JPS593172B2 - トサツドウブツノケツエキカイシユウソウチ - Google Patents
トサツドウブツノケツエキカイシユウソウチInfo
- Publication number
- JPS593172B2 JPS593172B2 JP15591075A JP15591075A JPS593172B2 JP S593172 B2 JPS593172 B2 JP S593172B2 JP 15591075 A JP15591075 A JP 15591075A JP 15591075 A JP15591075 A JP 15591075A JP S593172 B2 JPS593172 B2 JP S593172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- vacuum
- knife
- conduit
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屠殺動物の血液回収装置に関する。
栄養の観点から血液のもつとも重要な成分は血漿であっ
て、水のほかタンパク質、脂肪、炭化水素および種種の
塩類のような多様な物質を含む。
て、水のほかタンパク質、脂肪、炭化水素および種種の
塩類のような多様な物質を含む。
血漿はタンパク質含量が多いため、ソーセージなどの肉
製品の食品を大規模に製造するために使用される。
製品の食品を大規模に製造するために使用される。
現在まで屠殺動物の血液がタンパク質またはアルブミン
の抽出処理を行なうために例外的に回収されるに過ぎな
かった。
の抽出処理を行なうために例外的に回収されるに過ぎな
かった。
屠殺に際しては通常動物の心臓にナイフの刃を突き刺し
て血液は流出するのに任せて℃・だので、血液回収量は
問題にならなかった。
て血液は流出するのに任せて℃・だので、血液回収量は
問題にならなかった。
その結果血液が流出して排水に入り、特に環境公害に関
して重大な問題となった。
して重大な問題となった。
もつとも最近は血液処理工場を建設する試みがなされた
。
。
しかしこれらの工場は電気機器を有しているため、事実
特に工場を水で清掃するときに問題となっていた。
特に工場を水で清掃するときに問題となっていた。
従って屠殺動物の血液回収工場・が電気機器以外の型の
機器を不可欠の要素とする必要があり、これには電動ポ
ンプを水で清掃するときのフランシュオーバのような問
題をなくすることができる空気式ポンプがまず考えられ
る。
機器を不可欠の要素とする必要があり、これには電動ポ
ンプを水で清掃するときのフランシュオーバのような問
題をなくすることができる空気式ポンプがまず考えられ
る。
この発明による装置によって血液は簡単で迅速な方法に
より上記の排水の問題をなくし、血液からタンパク質を
抽出することができるようになったことは栄養の観点か
らもつとも重要なことである。
より上記の排水の問題をなくし、血液からタンパク質を
抽出することができるようになったことは栄養の観点か
らもつとも重要なことである。
さらKこの発明による装置は、閉じた管路を血液が連続
的に流れるために、溶血はきわめて僅かしかおきな℃・
。
的に流れるために、溶血はきわめて僅かしかおきな℃・
。
この発明は冒頭に記載した装置に関し、この装置は特許
請求の範囲記載の特性を有するものである。
請求の範囲記載の特性を有するものである。
第1図において気体流(空気流)は太い矢印で指示する
方向に流れる。
方向に流れる。
この発明の装置は、少なくとも一つの刺込みナイフが、
遮断弁を介して真空容器に連通ずる、層殺動物の血液回
収装置であって、一方において、刺込みナイフ1に接続
する血液導管7が、インバルン発生器16によって遠隔
制御される遮断弁15を介して、真空容器2に接続し、
この真空容器2は、真空を発生させる空気噴射ポンプ3
と、液面スイッチ13とを有し、この液面スイッチ13
は空気装置14の動作を切換えて膜ポンプ4を制御する
ことができ、真空容器2に接続する血液導管17がこの
膜ポンプ4を介して熱交換器5に接続し、他方において
、刺込みナイフ1に凝固防止剤導管10が接続し、この
凝固防止剤導管10が、インパルス発生器12によって
遠隔制御される計量ポンプ11を介して、凝固防止剤貯
槽18に接続し、かつインパルス発生器12,16は刺
込みナイフ1の位置において操作できるように設けであ
ることを特徴とする、屠殺動物の血液回収装置である。
遮断弁を介して真空容器に連通ずる、層殺動物の血液回
収装置であって、一方において、刺込みナイフ1に接続
する血液導管7が、インバルン発生器16によって遠隔
制御される遮断弁15を介して、真空容器2に接続し、
この真空容器2は、真空を発生させる空気噴射ポンプ3
と、液面スイッチ13とを有し、この液面スイッチ13
は空気装置14の動作を切換えて膜ポンプ4を制御する
ことができ、真空容器2に接続する血液導管17がこの
膜ポンプ4を介して熱交換器5に接続し、他方において
、刺込みナイフ1に凝固防止剤導管10が接続し、この
凝固防止剤導管10が、インパルス発生器12によって
遠隔制御される計量ポンプ11を介して、凝固防止剤貯
槽18に接続し、かつインパルス発生器12,16は刺
込みナイフ1の位置において操作できるように設けであ
ることを特徴とする、屠殺動物の血液回収装置である。
その特徴とするところは、刺込みナイフ1に凝固防止剤
を一定流量で供給しながら、刺込みナイフ1から血液を
真空吸引し、血液の真空吸引と、凝固防止剤の供給とを
刺込みナイフの位置において遠隔制御することができる
。
を一定流量で供給しながら、刺込みナイフ1から血液を
真空吸引し、血液の真空吸引と、凝固防止剤の供給とを
刺込みナイフの位置において遠隔制御することができる
。
凝固防止剤を一定流量で刺込みナイフ1に供給する計量
ポンプ11と、この計量ポスプを遠隔制御するインパル
ス発生器12と、凝固防止剤貯槽18とは、第1図にお
いて一点鎖線で囲んで、計量装置Aとして示す。
ポンプ11と、この計量ポスプを遠隔制御するインパル
ス発生器12と、凝固防止剤貯槽18とは、第1図にお
いて一点鎖線で囲んで、計量装置Aとして示す。
他方、真空容器2に貯った血液が所定の液面に達すると
、液面スイッチ13が空気装置14を作動させて膜ポン
プ14を駆動し、血液を熱交換器5に送って冷却する。
、液面スイッチ13が空気装置14を作動させて膜ポン
プ14を駆動し、血液を熱交換器5に送って冷却する。
この熱交換器は向流成板型であることが好ましい。
最後に、冷却した血液を集めるために図示しない容器を
設ける。
設ける。
本発明の装置は、凝固防止剤の供給を確実に一定流量と
するので、真空吸引した血液の凝固を完全に防止するこ
とができ、しかも熱交換器によって血液を冷却するので
、回収した血液の鮮度を保持することができる。
するので、真空吸引した血液の凝固を完全に防止するこ
とができ、しかも熱交換器によって血液を冷却するので
、回収した血液の鮮度を保持することができる。
血液の吸引を遠隔制御する遮断弁15と、凝固防止剤の
供給を遠隔制御する計量ポンプ11とは、採血作業者が
刺込みナイフ1の位置において、インパルス発生器16
,12を操作して、血液の吸引と凝固防止剤の導入とを
一人で遠隔制御することができる。
供給を遠隔制御する計量ポンプ11とは、採血作業者が
刺込みナイフ1の位置において、インパルス発生器16
,12を操作して、血液の吸引と凝固防止剤の導入とを
一人で遠隔制御することができる。
なお計量ポンプ11と遮断弁15とは、一つのインパル
ス発生器によって同時に制御する配置とすることが好ま
しい。
ス発生器によって同時に制御する配置とすることが好ま
しい。
さらに刺込み吸引兼用装置1を第2図を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
この装置は次の要素を有する、すなわち刺込みナイフの
刃6、この刃に固着した平行四辺形、好ましくは斜方形
のソケット、および好ましくはソケットの下部に結合し
た吸引カップ9を有する。
刃6、この刃に固着した平行四辺形、好ましくは斜方形
のソケット、および好ましくはソケットの下部に結合し
た吸引カップ9を有する。
また凝固防止剤導管10を付けた柄がソケットの下部に
直接連結し、これは血液導管7に連結するのに適当な形
を有する。
直接連結し、これは血液導管7に連結するのに適当な形
を有する。
吸引カップ9は他の真空導管8に連結し、この導管は真
空源の加圧空気式噴射ポンプに連結する。
空源の加圧空気式噴射ポンプに連結する。
凝固防止剤導管10は計量装置Aに連結する。
吸引カップ9ば周辺を規定する平坦な縁部を有し、これ
は刺込みナイフを真空導管8によって真空に吸引させて
動物の胸部に圧着させるために作業者は刺込みナイフを
手で保持する必要がなく、たとえば第1の動物から血液
を吸引している間に他の動物に他の刺込みナイフを挿入
することもできる。
は刺込みナイフを真空導管8によって真空に吸引させて
動物の胸部に圧着させるために作業者は刺込みナイフを
手で保持する必要がなく、たとえば第1の動物から血液
を吸引している間に他の動物に他の刺込みナイフを挿入
することもできる。
これは大きな時間の節約となる。
第2図に示す刺込み一吸引装置は血液採取数を増加させ
たいときに使用する適当な好ましく一つの実施態様に限
ぎない。
たいときに使用する適当な好ましく一つの実施態様に限
ぎない。
これを説明するために刺込みナイフに吸引カップを連結
しない場合、1個の刺込みナイフで1時間につき約12
5頭の豚から採血できるのに対して、吸引カップを使用
する場合は、少なくとも4個の刺込み一吸引兼用ナイフ
を使用して1時間に約500頭の豚から採血できること
に留意すべきできる。
しない場合、1個の刺込みナイフで1時間につき約12
5頭の豚から採血できるのに対して、吸引カップを使用
する場合は、少なくとも4個の刺込み一吸引兼用ナイフ
を使用して1時間に約500頭の豚から採血できること
に留意すべきできる。
刺込みナイフ1に結合する装置Aは空気式計量ポンプ1
1を有しこれによって刺込みナイフに所定量の凝固防止
剤を供給する。
1を有しこれによって刺込みナイフに所定量の凝固防止
剤を供給する。
凝固防止剤は40%クエン酸ナトリウム溶液が好ましい
。
。
一般に凝固防止剤の量は各動物からの採血量の1%とす
るが、この量はあらかじめポンプピストンの行程の長さ
を調整しておいて所定量とすることができる。
るが、この量はあらかじめポンプピストンの行程の長さ
を調整しておいて所定量とすることができる。
また計量装置は空気で制御するインパルス発生器12も
有し、これは凝固防止剤を注入するときにピストンにイ
ンノミルスを与える。
有し、これは凝固防止剤を注入するときにピストンにイ
ンノミルスを与える。
計量ポンプ11は真空容器用の遠隔制御遮断弁15と直
列に結合して、凝固防止剤を刺込みナイフに供給すると
きに弁を開いて、血液と凝固防止剤とを容器器に流入さ
せることが好ましい。
列に結合して、凝固防止剤を刺込みナイフに供給すると
きに弁を開いて、血液と凝固防止剤とを容器器に流入さ
せることが好ましい。
インパルス発生器は作業者が手で操作する。
この発生器とともに(図示しない)指示器を設け、ポン
プの一つの空気シリンダ内に圧力が形成されたときに時
間を表示することによって、所定体積の凝固防止剤をポ
ンプが送るように作業者に知らせることもできる。
プの一つの空気シリンダ内に圧力が形成されたときに時
間を表示することによって、所定体積の凝固防止剤をポ
ンプが送るように作業者に知らせることもできる。
この装置の中央部の装置は真空容器2である。
容器内の真空は加圧空気式噴射ポンプ3と遠隔制御遮断
弁15とによって作られる。
弁15とによって作られる。
もし多数の刺込みナイフをこれに対応する数の真空導管
とともに設けるときは、この導管に各遮断弁を連結して
、この遮断弁を真空字型の周辺部に設ける。
とともに設けるときは、この導管に各遮断弁を連結して
、この遮断弁を真空字型の周辺部に設ける。
真空容器2は円筒形としてステンレス鋼で作ることが好
ましい。
ましい。
容器の底に血液に伴なって容器に送られる腺、膜などを
集める沢過器を設ける。
集める沢過器を設ける。
さらに沢過器の目的は、容器内に渦巻きをおこさせて、
溶血を防止する有効な方法とすることである。
溶血を防止する有効な方法とすることである。
また容器は液面スイッチ13と呼ばれる空気制御式スイ
ッチを設け、これは空気装置14に結合する。
ッチを設け、これは空気装置14に結合する。
この空気装置14は、血液が容器内の所定の液面に達し
た後に、血液を容器から出して空気式膜ポンプ4によつ
℃糖交換器5に送る膜ポンプ4を有すること以外は、計
量ポンプ11と本質的に同一である。
た後に、血液を容器から出して空気式膜ポンプ4によつ
℃糖交換器5に送る膜ポンプ4を有すること以外は、計
量ポンプ11と本質的に同一である。
従って容器2内に血液が十分にあるときにのみポンプ4
を動作させることができる。
を動作させることができる。
ポンプ4は模式であって、膜と急速接合型逆止弁とを有
しているために容易に清掃することができる。
しているために容易に清掃することができる。
第1図に示す熱交換器5は仮型であって向流方式、すな
わち血液流と冷却液流とを反対方向として冷却効果を最
大とするように動作させることが好ましい。
わち血液流と冷却液流とを反対方向として冷却効果を最
大とするように動作させることが好ましい。
冷却された血液は(図示しない)血液貯槽に流入する。
第3図は第2図の刺込みナイフの線■−■における断面
を示す。
を示す。
血液を導管7に吸引しやすくするために、第3図に示す
ように吸引カップ9と動物の体との接触表面の平面にお
いて、刺込みナイフの刃、ソケット、および柄が斜方形
の断面を有する。
ように吸引カップ9と動物の体との接触表面の平面にお
いて、刺込みナイフの刃、ソケット、および柄が斜方形
の断面を有する。
材料を節約し、第2図に示す流れを容易にするために、
刺込みナイフの縁部6が切り落されて斜方形入口と結合
している。
刺込みナイフの縁部6が切り落されて斜方形入口と結合
している。
刺込みナイフの刃6は平坦なことが好ましい。
刺込み一吸引装置は独特な構造を有しており、動物の体
と刺込みナイフ、とを簡単な方法で有効に圧着させるこ
とができる。
と刺込みナイフ、とを簡単な方法で有効に圧着させるこ
とができる。
従って刺込みナイフの刃6は平坦であって、動物の体内
に実質的に真直ぐに切り込む。
に実質的に真直ぐに切り込む。
切り口に斜方形ソケットを入れるときに、動物の体と刺
込みナイフとの間に隙間を作らないような張力がおきる
。
込みナイフとの間に隙間を作らないような張力がおきる
。
これは衛生上の観点から特に重要なことである。
上記の説明を参照すればこの発明の装置の利点は明らか
であろう。
であろう。
すなわち装置に電気的要素を有しないために、装置を清
潔に保つことが容易であり、かつフラッシュオーバのよ
うな問題がおきることを防止する。
潔に保つことが容易であり、かつフラッシュオーバのよ
うな問題がおきることを防止する。
またこの装置の特徴として装置を直接屠殺場内の作業ラ
インと一体化することができる。
インと一体化することができる。
この装置の自動化度を高めるために、吸引カップ9を真
空とする真空導管8は、刺込みナイフを動物の体に刺込
んで約30秒経過した後、機械的シーソー型ロールによ
って真空を閉じる。
空とする真空導管8は、刺込みナイフを動物の体に刺込
んで約30秒経過した後、機械的シーソー型ロールによ
って真空を閉じる。
この時間はこの発明の装置において、各動物ごとの通常
の採血時間である。
の採血時間である。
本発明の実施態様を要約すれば次のとおりである。
■、中央真空容器がこれからの血液の流出を制御するた
めに第2のインパルス提生器によって空気式に制御され
る液面スイッチを有することを特徴とする特許請求の範
囲記載の屠殺動物の血液回収装置。
めに第2のインパルス提生器によって空気式に制御され
る液面スイッチを有することを特徴とする特許請求の範
囲記載の屠殺動物の血液回収装置。
2、中央真空容器が血液中の望ましくない粒子、たとえ
ば腺、毛などを分離するために血液に渦巻き運動を与え
る沢過器を有することを特徴とする特許請求の範囲記載
の屠殺動物の血液回収装置。
ば腺、毛などを分離するために血液に渦巻き運動を与え
る沢過器を有することを特徴とする特許請求の範囲記載
の屠殺動物の血液回収装置。
3、インパルス発生器が手動で操作され、かつ凝固防止
剤の注入時間を表示する表示器を有することを特徴とす
る特許請求の範囲記載の屠殺動物の血液回収装置。
剤の注入時間を表示する表示器を有することを特徴とす
る特許請求の範囲記載の屠殺動物の血液回収装置。
・ 4.遠隔制御遮断弁が計量ポンプと直列に連結した
ことを特徴とする特許請求の範囲記載の屠殺動物の血液
回収装置。
ことを特徴とする特許請求の範囲記載の屠殺動物の血液
回収装置。
5、刺込みナイフがその周りに吸引カップを有し、屠殺
動物に刺込みナイフを真空によって圧着させ、計量ポン
プによって制御する加圧空気源に結合する別の噴射ポン
プにより別の真空導管を経て吸引カップの真空を吸引す
ることな特徴とする特許請求の範囲記載の屠殺動物の血
液回収装置。
動物に刺込みナイフを真空によって圧着させ、計量ポン
プによって制御する加圧空気源に結合する別の噴射ポン
プにより別の真空導管を経て吸引カップの真空を吸引す
ることな特徴とする特許請求の範囲記載の屠殺動物の血
液回収装置。
6、屠殺動物の体内に入る刺込みナイフが、後部;
は斜方形の断面を有し、前部は実質的に平坦であること
を特徴とする上記第50項記載の屠殺動物の血液回収装
置。
は斜方形の断面を有し、前部は実質的に平坦であること
を特徴とする上記第50項記載の屠殺動物の血液回収装
置。
7、刺込みナイフが斜方形部分と連接する平坦な刃の端
部において切落し部を有することを特徴とする上記第6
項記載の屠殺動物の血液回収装置。
部において切落し部を有することを特徴とする上記第6
項記載の屠殺動物の血液回収装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の線図であり、第2図は本発明の
刺込みナイフであり、第3図は第2図の刺込みナイフの
線■−■における断面図である。 A・・・・・・計量装置、1・・・・・・刺込みナイフ
、2・・曲真空容器、3・・・・・・噴射ポンプ、4・
・・・・・空気式膜ポンプ、5・・・・・・熱交換器、
6・・・・・°刺違みナイフの刃、7.17・・・・・
・血液導管、8・・・・・・真空導空、9・・・・・・
吸引カップ、10・・・・・・凝固防止剤導管、11・
・・・・・遠隔制御計量ポンプ、12,16・・・・・
・イ、ンパルス発生器、13・・・・・・液面スイッチ
、14・・・・・・空気装置、15・・・・・・遠隔制
御遮断弁、18・・・°′°凝固防止剤貯槽。
刺込みナイフであり、第3図は第2図の刺込みナイフの
線■−■における断面図である。 A・・・・・・計量装置、1・・・・・・刺込みナイフ
、2・・曲真空容器、3・・・・・・噴射ポンプ、4・
・・・・・空気式膜ポンプ、5・・・・・・熱交換器、
6・・・・・°刺違みナイフの刃、7.17・・・・・
・血液導管、8・・・・・・真空導空、9・・・・・・
吸引カップ、10・・・・・・凝固防止剤導管、11・
・・・・・遠隔制御計量ポンプ、12,16・・・・・
・イ、ンパルス発生器、13・・・・・・液面スイッチ
、14・・・・・・空気装置、15・・・・・・遠隔制
御遮断弁、18・・・°′°凝固防止剤貯槽。
Claims (1)
- 1 少な(とも一つの刺込みナイフが、遮断弁を介して
真空容器に連通ずる、屠殺動物の血液回収装置であって
、一方において、刺込みナイフ1に接続する血液導管7
が、インパルス発生器16によって遠隔制御される遮断
弁15を介して、真空容器2に接続し、この真空容器2
は、真空を発生させる空気噴射ポンプ3と、液面スイッ
チ13とを有し、この液面スイッチ13は空気装置14
の動作を切換えて膜ポンプ4を制御することができ、真
空容器2に接続する血液導管17がこの膜ポンプ4を介
して、熱交換器5に接続し、他方において、刺込みナイ
フ1に凝固防止剤導管10が接続し、この凝固防止剤導
管10が、インパルス発生器12によって遠隔制御され
る計量ポンプ11を介して、凝固防止剤貯槽18に接続
し、かつインパルス発生器12,16は刺込みナイフ1
の位置において操作できるように設けであることを特徴
とする、屠殺動物の血液回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591075A JPS593172B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | トサツドウブツノケツエキカイシユウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591075A JPS593172B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | トサツドウブツノケツエキカイシユウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5281270A JPS5281270A (en) | 1977-07-07 |
JPS593172B2 true JPS593172B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=15616173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591075A Expired JPS593172B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | トサツドウブツノケツエキカイシユウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593172B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104509573A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-15 | 朱学成 | 鸡血收集机 |
-
1975
- 1975-12-27 JP JP15591075A patent/JPS593172B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5281270A (en) | 1977-07-07 |
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