JPS5931709B2 - 点字点図触読装置 - Google Patents

点字点図触読装置

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JPS5931709B2
JPS5931709B2 JP51116240A JP11624076A JPS5931709B2 JP S5931709 B2 JPS5931709 B2 JP S5931709B2 JP 51116240 A JP51116240 A JP 51116240A JP 11624076 A JP11624076 A JP 11624076A JP S5931709 B2 JPS5931709 B2 JP S5931709B2
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JP
Japan
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JP51116240A
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English (en)
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JPS5341138A (en
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貞夫 白谷
正幸 酒井
明生 高瀬
貞夫 長谷川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、点字点図解読装置に関するものである。
従来点字および点図情報・認識方式としては、それぞれ
点字印刷物・点図印刷物に指を触れる方法のみであつた
が、点字および点図印刷物は、情報密度がきわめて低く
、従つて多くの情報を扱う場合には、かさばるため取扱
い、保管、輸送等が不便であつた。本発明は、上記欠点
を解消し、取扱い、保管、輸送等の簡便な、情報媒体を
用いることが可能で、かつ点字印刷物とほぼ同様の点字
表示配列をとることにより、点字印刷物の読取方法と同
様な読取方法で点字情報が認識可能であり、また、点字
および点図に共通の触知盤を使用することにより、点字
および点図をともに表示することの可能な点字点図解読
装置を提供することを目的としている。該目的を達成す
るため本発明に係る点字点図解読装置の構成は、上下の
各触点相互の間隔が一定で奇数列の各触点と当該触点の
右に隣接する偶数列の触点との間隔が一定で、かつ上記
上下触点間隔よりわずかに小さく、偶数列の各触点と当
該触点の右に隣接する奇数列の触点との間隔が一定で、
かつ上記上下触点間隔よりもわずかに大きい配列の触点
群を有する点字点図触知盤と、入力された点字または点
図情報の内容に応じて上記触知盤士の触点を駆動する手
段とからなり、該手段は、点図を表示する場合は、上記
触知盤上の連続する触点行を駆動準備状態とし、点字を
表示する場合には、連続する触点複数行を点字1行分に
対応させて駆動準備状態とし、次の点字1行分に対応す
る触点複数行との間の、1行もしくは数行の触点を駆動
停止状態とし、りセツトされるまで同一の触知盤で点図
および点字をともに静的に表示するものであることを特
徴としている。
以下図に従つてこの発明の一実施例について説明する。
第1図においてあらかじめ、点図(または点字)コード
信号等を記録した磁気テープ1を、磁気ヘツド2、再生
アンブ3を介して再生し、復調回路5で点図(または点
字)コード信号およびマス間分離コード信号を含むコー
ド信号に変換される。
このコード信号出力の内からマス間分離コード検出回路
9によつてマス間分離コードが分離検出され、これが検
出されると、フリツプフロツプ11をセツトする。一方
磁気テープ1上よりタイミングパルス抽出回路4によつ
て再生されたクロツク信号は、カウンタ8によつて計数
され、1マス分のビツト数と同数に達するとフリツプフ
ロツプ11をりセツトする。13は1マス分のバツフア
レジスタで、フリツプフロツプ11がHiの期間、復調
回路5の出力信号をクロツク信号毎にシフトしつつ収納
する。
従つて点図(または点字)コード信号の直前に記録され
ているマス間分離コードを検出すると、バツフアレジス
タ13のクロツク入力をコントロールするANDゲート
12が開かれカウンタ8で規定するビツト数だけデータ
を収納することになり、1マス分のコード信号がバツJ
ャAレジスタ13にはいり、さらに1マス分ごとにデマ
ルチプレクサ14に人力される。一方磁気テープ1上に
記録された、行間分離コード信号は、行間分離コード検
出回路7によつて検出され、カウンタ10に人力される
。カウンタ10は、デマルチプレクサ14の出力を制御
する。すなわち行間分離コード信号が入力する都度デマ
ルチプレクサ14からの出力が1行分メギリ15に順次
記憶される。15−1から15−nのすべての1行分メ
モリにデマルチプレクサ14からの出力が収納されると
、カウンタ10の触点駆動回路16に至る出力がHiと
なり、一斎に触点が駆動され、同時に磁気テープ1の走
行が停止される。
リセツトスイツチ6を0Nすると上記カウンタ10出力
がLOwとなり、触点はりセツトされ、同時に磁気テー
プ1の走行が再開される。すなわち、リセツトスイツチ
6を0Nするに伴いカウンタ10の出力19がLOwレ
ベルになり、触点駆動回路16、つまり第2図の各アン
ドゲート20が閉じられ、これにより触針ドライバー2
1の1駆動が停止し、りセツト状態となる。
第3図に触知盤23の断面形状の一部を示す。図のよう
に各触点先端は普段は触知盤面より下にあり、触針ドラ
イバー21に信号が入力した場゛合は、触点先端が触知
盤面上に突出する。一度突出した触針は、リセツトスイ
ツチ6が0Nされるまでこの状態を保持する。なお、触
知盤上の触点配置は、第5図のように、土下の触点相互
の間隔aが一定で、奇数列の各触点とこの触点の右に隣
接する偶数列の触点との間隔bが一定で、かつ上記上下
触点間隔aよりわずかに小さく、偶数列の各触点とこの
触点の右に隣接する奇数列の触点との間隔cが一定で、
かつ上記上下触点間隔aよりもわずかに大きいものとな
つている。
点図を表示する場合は、触知盤上の連続する触点行を駆
動準備状態とし、点字を表示する場合には、あらかじめ
磁気テープ上に点字開始コード信号を記録しておき、こ
のコード信号が検出されると、一部の触点ドライバーと
触点との結線の切換および切離しが行なわれ、連続する
触点3行を点字1行分に対応させて1駆動準備状態とな
り、次の点字1行分に対応する触点3行との間の1行も
しくは数行の触点を停止状態とし、土下の点字を明確に
分離する。なお、点図コード信号を磁気テープ上に記録
する装置としては、第4図のようなものが考えられる。
以下第4図に従つて説明する。あらかじめ触知盤の触点
分布図(第5図)の印刷された原稿用紙に第6図の実線
で示した例のように、記録すべき図を記入し、記入され
た図の線と交差する各点のマス内における位置を、マス
内の6点に対応して設けられた6個のドツトキ一24−
1〜24nを操作することによつて1マスごとに入力す
る。ドツトキ一24操作によつて発生した点図コード信
号は、タイミングパルス発生回路28により発生したタ
イミングパルスの制御に従つて並列→直列変換回路29
より直列出力となつてANDゲート32に達する。一方
ドツトキ一操作につづいてオペレーシヨンキ一25を操
作することにより書込みパルス発生回路27より書込み
パルスが発生しANDゲート32が開かれ点図コード信
号は書込みアンプ34に達し、続いてマス間分離コード
発生回路30より発生するマス間分離コード信号が書込
みアンプ34に入力される。カウンタ31は書込みパル
スを計数すると行間分離コード発生回路33を制御し行
間分離コードを書込みアンプ34に入力させる。これら
のコード信号は書込みアンプ34、磁気へツド35を通
じ、磁気テープ36上に記録される。なお、第6図は、
点図の一表示例であり、図中の実線で示された部分が原
稿の図柄を示し、黒丸で示した部分は、触知盤上の駆動
された触点を示し、白丸は駆動されていない触点を示す
第7図は本発明に係る点字点図触読装置の使用状態図を
示している。
本発明によれば、情報媒体として一般録音用の力セツト
磁気テープを使用することができるため、情報記録媒体
の取扱い、保管、輸送等が簡便となる。
また使用者は点字および点図印刷物の読取方法とほぼ同
様な操作方法(両手指を順次移動させる方法)で本装置
より点字および点図情報をともに静的に認識することが
できる。なお本例では、入力手段として磁気テープを用
いているが、入力回路を変更することにより、電子計算
機、電気通信回線電波等の入力手段を用いることも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略回路図、第2図
は、第1図4部の詳細回路図、第3図は、触知盤の一部
の断面形状図、第4図は、点図情報入力装置の一例を示
す概略回路図、第5図は、触知盤上の触点配置図、第6
図は、点図の一表示例を示す概略図、第7図は本発明の
点字点図触読装置の使用状態を示す概略図である。 図中、1は磁気テープ、16は触点駆動回路、17は触
知盤、22は触点である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上下の各触点相互の間隔が一定で、奇数列の各触点
    と当該触点の右に隣接する偶数列の触点との間隔が一定
    で、かつ上記上下触点間隔よりわずかに小さく、偶数列
    の各触点と当該触点の右に隣接する奇数列の触点との間
    隔が一定で、かつ上記上下触点間隔よりもわずかに大き
    い配列の触点群を有する点字点図触知盤と、入力された
    点字または点図情報の内容に応じて上記触知盤上の触点
    を駆動する手段とからなり、該手段は、点図を表示する
    場合は、上記触知盤上の連続する触点行を駆動準備状態
    とし、点字を表示する場合には、連続する触点複数行を
    点字1行分に対応させて駆動準備状態とし、次の点字1
    行分に対応する触点複数行との間の、1行もしくは数行
    の触点を駆動停止状態とし、リセットされるまで同一の
    触知盤で点図および点字をともに静的に表示するもので
    あることを特徴とする平面操作式の点字点図解読装置。
JP51116240A 1976-09-28 1976-09-28 点字点図触読装置 Expired JPS5931709B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51116240A JPS5931709B2 (ja) 1976-09-28 1976-09-28 点字点図触読装置

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JP51116240A JPS5931709B2 (ja) 1976-09-28 1976-09-28 点字点図触読装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5341138A JPS5341138A (en) 1978-04-14
JPS5931709B2 true JPS5931709B2 (ja) 1984-08-03

Family

ID=14682262

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JP51116240A Expired JPS5931709B2 (ja) 1976-09-28 1976-09-28 点字点図触読装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5560984A (en) * 1978-11-01 1980-05-08 Tokyo Jiki Insatsu Kk Information transfer device
US4266936A (en) * 1978-11-06 1981-05-12 Leonard Rose Braille display reader

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JPS5341138A (en) 1978-04-14

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