JPS5931432Y2 - パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具 - Google Patents

パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具

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JPS5931432Y2
JPS5931432Y2 JP4669180U JP4669180U JPS5931432Y2 JP S5931432 Y2 JPS5931432 Y2 JP S5931432Y2 JP 4669180 U JP4669180 U JP 4669180U JP 4669180 U JP4669180 U JP 4669180U JP S5931432 Y2 JPS5931432 Y2 JP S5931432Y2
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JP
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mount
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JP4669180U
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JPS56146574U (ja
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祐司 元木
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、パンチ孔の補修・補強及び書類のファイル補
助具に関する考案である。
従来、パンチ孔の欠損部を補修する際にファイル綴棒或
いは綴紐等からパンチ孔が欠損した書類を取り外すこと
なく補修することができる補修具としては、実開昭51
−51017に示されているように片面に接着層を有す
る台紙に予めパンチ孔とこのパンチ孔に至る一つの切込
を形威し、使用に当っては、この切込を押し開いて綴棒
・紐等を台紙のパンチ孔中に挿通させた後にこの台紙を
書類の欠損したパンチ孔部分に接着するというものが公
知である。
しかしながら、この補修具では修飾後に台紙の前記切込
み方向に力が加わると容易に破けるという欠点があった
また、上記実開昭51−51017には上記パンチ孔の
補修具を書類の縁部から外方に突出させて貼着して書類
のファイル補助具としても使用することが可能であると
提案されている。
しかしながら、このようなファイル補助具では上記切欠
部がファイル用書類に接着されるので、この書類をファ
イルするには一旦綴棒または綴紐等をはずす必要があり
、既に綴られている書類中に新たにファイルする場合に
おいて面倒なものである。
本考案は上記の欠陥を改善するもので、その目的は既に
綴られている書類のパンチ孔が欠損した場合に、他の綴
られている書類を分離することなくパンチ孔を補修でき
しかも補修後に・おいて欠損部の補強が充分になされ以
後容易に欠損することがなく、また書類の縁部から突出
させて貼着或いハ書類と一体形成することによって従来
のように綴棒または綴紐をはずすことなくファイルする
ことを可能にしたパンチ孔の補修・補強並びに書類のフ
ァイル補助具を提供するにある。
以下に本考案の好適な実施例を添附図面を参照にして説
明する。
第1図は本考案に係るパンチ孔の補修・補強具を示し、
この補修・補強具は通常長方形状の台紙1からなり、こ
れを中央の折曲線2に沿って第1の正方形区分3aと第
2の正方形区分3bとに折曲自在に分割してなる。
各正方形区分3a 、 3bの中央にはパンチ孔4at
4bが穿設され、これら両パンチ孔は両正方形区分3a
、3bを折曲線2に沿って折曲重合した時に合致するよ
うになっている。
また、一方の正方形区分3aには折曲線2と平行にパン
チ孔4aから台紙の側端まで切込線5aがまた他方の正
方形区分3bには折曲線2に対して直角方向にパンチ孔
4bから台紙の下端まで切込線5bが形成されている。
この両切地線5a、5bの位置は図示の位置に限られる
ものでなく、重要なことは両正方形区分3a、3bを折
重ねた時に両切地線5a、5bが相互に重合しないよう
にするということである。
上記のように形成した台紙10片面、即ち折曲げられた
時に内側となる面には感圧性接着剤層6が形成され、こ
の接着剤層6の上には剥離紙7が取付げられている。
この接着剤層6は台紙10片面全体に亘って形成する必
要はなく、一方の正方形区分で充分である。
また、接着剤層6を台紙1の片面全体に亘って形成した
場合には、好ましくは剥離紙を折曲線2に沿って各正方
形区分毎に剥離自在とすることである。
上記のような補修・補強具を用いて書類の欠損部をファ
イル綴棒8から取り外すことなく補修するには第2−a
図〜第2−d図に示すように、先ず補修・補強具の折曲
線2と平行に設けられた切込線5aをパンチ孔の欠損し
た書類の下側から綴棒8に通し、そして、通した側の剥
離紙7を剥し、書類に挾着する。
次に他方の剥離紙7を剥がし、折曲線2に沿って折り曲
げ、パンチ孔の欠損した書類の上側から綴棒8に通し書
類へ挾着することによってパンチ孔の欠損した書類を取
り出すことなく補修することができるのである。
なお、挾着した状態では、切込線は互いに直交している
ので一方の切込線方向に力が加わってもその切込線の裏
側には切込線が無いので従来の欠点であるところの破け
るということは、おこらない。
なお1本考案の補修・補強具の第1実施例では、欠損部
の補修に使用したが、使用方法はこれに限らず、欠損す
るまえにその予防として通常のパンチ孔にとりつげると
いうように補強材として使用することも可能である。
第3〜4図は本考案の第2実施例を示し、この実施例で
は、ファイルしたい書類をパンチ孔を穿設することなく
ファイルすることができる。
この第2実施例は、第3図に示すごとく、第1実施例の
補修・補強具の折曲線2と平行に切込線5aが設けられ
ている側3aに切込線5aと直交するようげのりしろ部
分9を設け、その裏側に、接着剤6及び剥離紙7が貼着
されている。
そしてそののりしろ部分9をパンチ孔の穿設されていな
い書類に貼着することにより、上からだけでなく、ファ
イルされた書類の間へも何回も着脱自在にすることがで
きる。
なお第1実施例の補修・補強具の台紙1に設けられた位
置への接着剤、剥離紙は必要ではない。
取り付は方は、先ずのりしろ部分9を書類に貼着し、第
1実施例と同様にして切込線5a 、sbの部分を開い
てパンチ孔4a、4bに綴棒8を通し、そして切込線5
a t 5 bにおいて差し違え固定する。
取り外す際は、取り付は方の逆を行なえば簡単に外れ、
何回も着脱することが可能だが、差し違えた状態におい
ては、互いに他方の切込線を保護しあっているので通常
加わる力によって外れることはない。
前記第2実施例では、ファイル補助具ののりしろ部分9
をパンチ孔の穿設されていない書類に貼着することによ
って他の書類をファイルから取り外すことなく任意の位
置へ着脱自在にすることを可能にしたが、第3実施例は
第5− a図に示すごとく第2実施例のファイル補助具
と書類を最初から一体形成したものである。
取り付は方は第2実施例と同様である。
第6− a図、第6−b図は、本考案の第4実施例の表
示カードを示し、この実施例では、第3実施例において
ファイル補助具と書類とを一体形成したものをカード化
したたけであって、例えばこのカードを輪ゴム等のよう
に無端リング状のものに前記第2,3実施例で説明した
ように着脱可能に係合し、この輪ゴムを例えば薬びんに
つけて内容物を表示したりすることもできる。
以上のように本考案のパンチ孔の補修・補強具並びに書
類のファイル補助具では、折曲線20両側に夫々1つず
つ設けたパンチ孔4a 、4bへの切込線5a 、sb
を互いに直交するように設けることにより、各々の切込
線を互いに保護しあっているためにファイルしである書
類の間の任意の位置で補修・補強及び着脱することがで
き、一度補修した後、通常の力が加わることによっての
再欠損がなくなるとともに、書類のファイル補助具にい
たっては、何回も着脱自在にすることができる等の作用
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1−a図、第1−b図及び第2− a図〜第2d図は
、本考案第1実施例に係るパンチ孔の補修・補強具を示
し、第1−a図は正面図、第1b図は側面図、第2−
a図〜第2−d図は使用の一態様を示す斜視図、第3図
、第4−a図〜第4−0図は本考案の第2実施例に係る
書類のファイル補助具を示し、第3図は正面図、第4−
a図〜第4− c図は、第2実施例の使用の一態様を
示す正面図、第5− a図、及び第5−b図は本考案の
第3実施例を示し、第5−a図は正面図、第5b図は使
用時における正面図、第6− a図及び第6−b図は本
考案の第4実施例を示し第6−a図は正面図、第6−b
図は使用時における正面図を示す。 1・・・・・・台紙、 方形区分、4 ・−・・・切込線、 8・・−・・・綴棒、 2・・・・・・折曲線、3−a、b・・・・・・正a、
b・・・・−・パンチ孔、5a、b 6・・・・・・感圧性接着剤、7・・・・・’31離紙
、9・・・・・・のりしろ部分。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 台紙の中間に折曲部を形成し、その折曲部に
    沿って折り重ねた際に、2つのパンチ孔が重なり、各々
    のパンチ孔への切込み部が直交するように夫々の側にパ
    ンチ孔と切込み部を設けたことを特徴とするパンチ孔の
    補修・補強並びに書類のファイル補助具。
  2. (2)前記台紙の片面に接着剤を塗布し、該接着剤の上
    に前記折曲部において、相互に分離することが可能な剥
    離紙を設けてなることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のパンチ孔の補修・補強並びに書類のフ
    ァイル補助具。
  3. (3)前記台紙の片側の一辺にのりづげ部を突出形成す
    ることを特徴とする。 実用新案登録請求の範囲第1項記載のパンチ孔の補修・
    補強並びに書類のファイル補助具。
  4. (4)前記台紙の前記折曲部によって区画される一方の
    区分の端部をファイル書類またはカードと一体的に形成
    してなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のパンチ孔の補修・補強並びに書類のファイル補
    助具。
JP4669180U 1980-04-07 1980-04-07 パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具 Expired JPS5931432Y2 (ja)

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JP4669180U JPS5931432Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具

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JP4669180U JPS5931432Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具

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JPS56146574U JPS56146574U (ja) 1981-11-05
JPS5931432Y2 true JPS5931432Y2 (ja) 1984-09-05

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ID=29641709

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JP4669180U Expired JPS5931432Y2 (ja) 1980-04-07 1980-04-07 パンチ孔の補修・補強並びに書類のフアイル補助具

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JPH0751347Y2 (ja) * 1989-08-16 1995-11-22 勝 寺島 小冊子用ホルダー

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JPS56146574U (ja) 1981-11-05

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