JPS5931363B2 - 高温高圧フイルタの洗浄装置 - Google Patents
高温高圧フイルタの洗浄装置Info
- Publication number
- JPS5931363B2 JPS5931363B2 JP55145700A JP14570080A JPS5931363B2 JP S5931363 B2 JPS5931363 B2 JP S5931363B2 JP 55145700 A JP55145700 A JP 55145700A JP 14570080 A JP14570080 A JP 14570080A JP S5931363 B2 JPS5931363 B2 JP S5931363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- pressure
- matrix
- filter
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/025—High gradient magnetic separators
- B03C1/031—Component parts; Auxiliary operations
- B03C1/032—Matrix cleaning systems
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子力発電等における高温高圧水中の不純物を
除去する高温高圧フィルタ、例えば強磁性体のスチール
ウール等をマトリックスとして充填し、高勾配磁場を発
生するいわゆる高勾配電磁フィルタ等の洗浄装置に関す
るものである。
除去する高温高圧フィルタ、例えば強磁性体のスチール
ウール等をマトリックスとして充填し、高勾配磁場を発
生するいわゆる高勾配電磁フィルタ等の洗浄装置に関す
るものである。
一般に電磁フィルタでは、マトリックスとこれを磁化さ
せる電磁コイルとを備え、流体中の磁性体のクラッドを
磁力によりマトリックスで捕捉して分離除去するもので
あるが、濾過継続によりマトリックスにクランドが堆積
してその差圧が増大する力・、あるいは濾過機能減退に
より濾過水水質が悪化するときは、濾過を中断してマト
リックスの洗浄を行なわなければならない。
せる電磁コイルとを備え、流体中の磁性体のクラッドを
磁力によりマトリックスで捕捉して分離除去するもので
あるが、濾過継続によりマトリックスにクランドが堆積
してその差圧が増大する力・、あるいは濾過機能減退に
より濾過水水質が悪化するときは、濾過を中断してマト
リックスの洗浄を行なわなければならない。
この洗浄には高温高圧水の濾過にあっては他の洗浄源を
用いず、自己のもつエネルギを利用して逆方向に7ラソ
シングを行なう洗浄方法が有効である。
用いず、自己のもつエネルギを利用して逆方向に7ラソ
シングを行なう洗浄方法が有効である。
従来、この洗浄装置として第1図に示す如く、高圧フィ
ルタ1内のマトリックス2の濾過水流出側にマトリック
ス2の容積以上のプレナム3を保有させ、一方マトリッ
クス2の流入側のフラッシュ流路4内にフラッシュ弁5
を設け、前記プレナム3に濾過した高温高圧水を弁6、
弁7により一旦密閉した状態にして前記弁5を開くこと
により、高温高圧水を減圧してその一部を蒸発させ、体
積の膨張により前記プレナム3の水をマトリックス内に
流下させることによりスチールウール等に付着している
クラッドを剥離除去させる方法がとられている。
ルタ1内のマトリックス2の濾過水流出側にマトリック
ス2の容積以上のプレナム3を保有させ、一方マトリッ
クス2の流入側のフラッシュ流路4内にフラッシュ弁5
を設け、前記プレナム3に濾過した高温高圧水を弁6、
弁7により一旦密閉した状態にして前記弁5を開くこと
により、高温高圧水を減圧してその一部を蒸発させ、体
積の膨張により前記プレナム3の水をマトリックス内に
流下させることによりスチールウール等に付着している
クラッドを剥離除去させる方法がとられている。
し力・シ、この洗浄方法では外部の洗浄源を用いないが
ために洗浄効果に限度があり太幅に高い洗浄効果を期待
する事はできない。
ために洗浄効果に限度があり太幅に高い洗浄効果を期待
する事はできない。
何故なら第1図においてフラッシュ弁57)”J温高圧
水は蒸気となり高速で放出されるが、プレナム3とマト
リックス20人口側に生じる差圧は小さく従ってマトリ
ックス2内を流下する高温高圧水の流速すなわち洗浄流
速は早くはならない。
水は蒸気となり高速で放出されるが、プレナム3とマト
リックス20人口側に生じる差圧は小さく従ってマトリ
ックス2内を流下する高温高圧水の流速すなわち洗浄流
速は早くはならない。
よってスチールウール等のマトリックス2中の流路は複
雑に入り組んでいるので洗浄効果はそれ程期侍出来ずマ
) IJソクス2内のクラン、ドの残留堆積は避は得な
い。
雑に入り組んでいるので洗浄効果はそれ程期侍出来ずマ
) IJソクス2内のクラン、ドの残留堆積は避は得な
い。
また、フラッシュ流路4およびフラッシュ弁50口径を
極端に犬きくすればマトリックス2内を流下する流速は
早くなるが、この多量のフランシュ排水をいちどきに受
は入れるための大容量のフラッシュタンクを必要とする
等実際的でなくまた安全上好ましくない。
極端に犬きくすればマトリックス2内を流下する流速は
早くなるが、この多量のフランシュ排水をいちどきに受
は入れるための大容量のフラッシュタンクを必要とする
等実際的でなくまた安全上好ましくない。
本発明は、力・力・る高温高圧水の自己エネルギを利用
してマトリックスの洗浄を効果的力・つ確実に行なう高
温高圧フィルタの洗浄装置を提供することを目的とする
。
してマトリックスの洗浄を効果的力・つ確実に行なう高
温高圧フィルタの洗浄装置を提供することを目的とする
。
また、本発明の他の目的は高温高圧フィルタの容積効率
を大幅に高め、〃・つ安定した運転機能を発揮させるこ
とができる高温高圧フィルタの洗浄装置を得ることにあ
る。
を大幅に高め、〃・つ安定した運転機能を発揮させるこ
とができる高温高圧フィルタの洗浄装置を得ることにあ
る。
本発明は高温高圧水を濾過する高勾配電磁フィルタ等の
高温高圧フィルタの濾過水流出側に、別個にアキュムレ
ータタンクを設け、高温高圧フィルタの流入側に第1フ
ラツシユ流路と第1フランシユ弁および高温高圧フィル
タとアキュムレータタンク間に第2フラツシユ流路と第
2フラツシユ弁を設け、高温高圧フィルタとアキュムレ
ータタンク内に高温高圧水を密閉した状態で、前記第1
フラツシユ弁および第2フラツシユ弁を順次開くことに
より高温高圧フィルタのマトリックスの洗浄を行なわせ
うる構成としたことを特徴とする高温高圧フィルタの洗
浄装置である。
高温高圧フィルタの濾過水流出側に、別個にアキュムレ
ータタンクを設け、高温高圧フィルタの流入側に第1フ
ラツシユ流路と第1フランシユ弁および高温高圧フィル
タとアキュムレータタンク間に第2フラツシユ流路と第
2フラツシユ弁を設け、高温高圧フィルタとアキュムレ
ータタンク内に高温高圧水を密閉した状態で、前記第1
フラツシユ弁および第2フラツシユ弁を順次開くことに
より高温高圧フィルタのマトリックスの洗浄を行なわせ
うる構成としたことを特徴とする高温高圧フィルタの洗
浄装置である。
以下、一実施例の図面を参照して本発明について説明す
る。
る。
電磁フィルタ11内にマトリックス12が多孔板13に
より保持されている。
より保持されている。
マトリックス12の本体外部には電磁コイル14がとり
囲んでいて、この電磁コイル14に電流が流れると、マ
トリックス12が磁化され、さらにマトリックス12の
尖鋭部分には磁束線が集まって高勾配が発生するように
構成されている。
囲んでいて、この電磁コイル14に電流が流れると、マ
トリックス12が磁化され、さらにマトリックス12の
尖鋭部分には磁束線が集まって高勾配が発生するように
構成されている。
電磁フィルタ11への処理水流入側の流入路15には流
入弁16、電磁フィルタ11の濾過水流出側にはアキュ
ムレータタンク17に連通ずる連通路18に仕切弁19
を設け、さらにアキュムレータタンク17の流出側の流
出路20に流出弁21を設ける。
入弁16、電磁フィルタ11の濾過水流出側にはアキュ
ムレータタンク17に連通ずる連通路18に仕切弁19
を設け、さらにアキュムレータタンク17の流出側の流
出路20に流出弁21を設ける。
一方、前記流入路157)−ら分岐する排水路22には
第1フラツシユ弁23が設けである。
第1フラツシユ弁23が設けである。
また、前記流出路20力・ら分岐する洗浄水路24には
第2フラツシユ弁25が設けてあり、その端部は、電磁
フィルタ11の内部に設けた洗浄水ヘッダ26に接続す
る。
第2フラツシユ弁25が設けてあり、その端部は、電磁
フィルタ11の内部に設けた洗浄水ヘッダ26に接続す
る。
この洗浄水ヘッダ26にはマトリックス12内へ複数個
の多孔管27を間隔片40を介して挿入配設しである。
の多孔管27を間隔片40を介して挿入配設しである。
さらに、排水路22および洗浄水路24には減圧弁また
は減圧オリフィス等の圧力調整機構28および29を設
ける。
は減圧オリフィス等の圧力調整機構28および29を設
ける。
また、洗浄水路24には洗剤注入路30を合流させ、こ
の洗剤注入路30に洗剤止弁31を設け、さらに洗浄水
路24の洗剤注入路30との合流点にエゼクタ等の混合
機32を設ける。
の洗剤注入路30に洗剤止弁31を設け、さらに洗浄水
路24の洗剤注入路30との合流点にエゼクタ等の混合
機32を設ける。
電磁フィルタ11およびアキュムレータタンク17にそ
れぞれ圧力検出端33および34が設けられ、差圧変換
器35に接続される。
れぞれ圧力検出端33および34が設けられ、差圧変換
器35に接続される。
また、電磁フィルタ11の流入側に圧力検出端36を備
え、流出側の圧力検出端34と共に差圧変換器31に接
続されている。
え、流出側の圧力検出端34と共に差圧変換器31に接
続されている。
一方、流入路i s 7)−ら分岐したバイパス路38
にはバイパス弁39が設けられている。
にはバイパス弁39が設けられている。
次に上記のように構成された本発明の一実施例である電
磁フィルタの洗浄装置の動作について説明する。
磁フィルタの洗浄装置の動作について説明する。
電磁フィルタでの濾過作用中は流入弁16、仕切弁19
および流出弁21は開き、第1フラツシユ弁23、第2
フラツシユ弁25、バイパス弁39および洗剤止弁31
は閉じて運転され、刀・つ電磁コイル14は通電されて
いる。
および流出弁21は開き、第1フラツシユ弁23、第2
フラツシユ弁25、バイパス弁39および洗剤止弁31
は閉じて運転され、刀・つ電磁コイル14は通電されて
いる。
処理すべき高温高圧水は流入弁16を経て電磁フィルタ
11に入り、マトリックス12を通過する間にクランド
が除去され、濾過された水はアキュムレータタンク17
を通り流出弁21を経て系に戻る。
11に入り、マトリックス12を通過する間にクランド
が除去され、濾過された水はアキュムレータタンク17
を通り流出弁21を経て系に戻る。
濾過運転の継続によりマトリックス12内にクラッドが
堆積してマトリックス前後Q差圧の増大を圧力検出端3
4.36を経て差圧変換器37により検知した場合ある
いはマトリックス12の濾過機能の劣化により濾過水水
質の悪化を検出した場合に次の動作によりマトリックス
12を洗浄する。
堆積してマトリックス前後Q差圧の増大を圧力検出端3
4.36を経て差圧変換器37により検知した場合ある
いはマトリックス12の濾過機能の劣化により濾過水水
質の悪化を検出した場合に次の動作によりマトリックス
12を洗浄する。
先ず、処理水の供給を停止する刀・又は前記バイパス弁
39を開き、流出弁21を閉じ、次に仕切弁19および
流入弁16を順次閉じて電磁コイル140通電を停止す
る。
39を開き、流出弁21を閉じ、次に仕切弁19および
流入弁16を順次閉じて電磁コイル140通電を停止す
る。
こうすることにより、高温高圧水はバイパス洗路38を
通ってバイパスされる等して、電磁フィルタ11および
アキュムレータタンク17の内部にそれぞれ高温高圧水
がそのまま保持される。
通ってバイパスされる等して、電磁フィルタ11および
アキュムレータタンク17の内部にそれぞれ高温高圧水
がそのまま保持される。
このような状態にしておいた後、排水路22にある第1
フラツシユ弁23を開くと、電磁フィルタ11内に閉じ
込めておいた高温高圧水が排水路22力・ら排出される
に伴い、マトリックス12内を流下しマトリックス12
を構成しているスチールウール等に付着していたクラッ
ドを除去排出する。
フラツシユ弁23を開くと、電磁フィルタ11内に閉じ
込めておいた高温高圧水が排水路22力・ら排出される
に伴い、マトリックス12内を流下しマトリックス12
を構成しているスチールウール等に付着していたクラッ
ドを除去排出する。
し力・シ、排水受入れ上等の問題により、排水路22を
圧力調整機構29により適当に絞り一度に大量の高温高
圧水を排出できないため、マトリックス12内を流下す
る高温高圧水の洗浄速度は遅くその洗浄効果には限度が
あり完全な洗浄は期待できない。
圧力調整機構29により適当に絞り一度に大量の高温高
圧水を排出できないため、マトリックス12内を流下す
る高温高圧水の洗浄速度は遅くその洗浄効果には限度が
あり完全な洗浄は期待できない。
そこで、次に第2フランシユ弁25を開くと、アキュム
レータタンク17内に閉じ込められていた高温高圧水は
洗浄水路24を通り、洗浄水ヘッダ26を経て多孔管2
7の各孔力・らマトリックス内に噴出し、マトリックス
12を構成しているスチールウール等に付着残留してい
たクランドを完全に剥離除去する。
レータタンク17内に閉じ込められていた高温高圧水は
洗浄水路24を通り、洗浄水ヘッダ26を経て多孔管2
7の各孔力・らマトリックス内に噴出し、マトリックス
12を構成しているスチールウール等に付着残留してい
たクランドを完全に剥離除去する。
この第2フラツシユ弁を開き第2段階目の洗浄を行う時
には、電磁フィルタ11内の高温高圧水は完全に排出さ
れていても□またはある程度残っていても良く、アキュ
ムレータタンク17と電磁フィルタ11との差圧を圧力
検出端33.34を通じて差圧変換器35により検知し
て任意の設定差圧になるよう圧力調整機構28を自動的
に制御して最適の洗浄流速を得ることができる。
には、電磁フィルタ11内の高温高圧水は完全に排出さ
れていても□またはある程度残っていても良く、アキュ
ムレータタンク17と電磁フィルタ11との差圧を圧力
検出端33.34を通じて差圧変換器35により検知し
て任意の設定差圧になるよう圧力調整機構28を自動的
に制御して最適の洗浄流速を得ることができる。
ただし、電磁フィルタ11に大きな熱応力を発生させな
いために、電磁フィルタ11の温度があまり下らないう
ちに、アキュムレータタンク1Tカ・らの高温高圧水を
吹き込むと良い。
いために、電磁フィルタ11の温度があまり下らないう
ちに、アキュムレータタンク1Tカ・らの高温高圧水を
吹き込むと良い。
以上に述べた2段階の洗浄でマトリックス12のほとん
どの汚れは除去されるが、この方法でも汚れが落ち難い
場合には以下の洗剤による洗浄を併用すれば完べきに洗
浄できる。
どの汚れは除去されるが、この方法でも汚れが落ち難い
場合には以下の洗剤による洗浄を併用すれば完べきに洗
浄できる。
すなわち、洗剤注入路30にある洗剤止弁31を開きエ
ゼクタ等の混合機32によりアルカリ等の洗剤をアキュ
ムレータタンク1771・らの高温高圧水に混入させマ
トリックス12を洗浄する。
ゼクタ等の混合機32によりアルカリ等の洗剤をアキュ
ムレータタンク1771・らの高温高圧水に混入させマ
トリックス12を洗浄する。
ただし、マトリックス12内への洗剤の残留を避けるた
め、洗剤による洗浄を終了した後、洗剤止弁31を閉じ
て再度アキュムレータタンク17カ・らの高温高圧水の
みでマトリックス12を洗浄する。
め、洗剤による洗浄を終了した後、洗剤止弁31を閉じ
て再度アキュムレータタンク17カ・らの高温高圧水の
みでマトリックス12を洗浄する。
また、マトリックス12内へ適宜挿入配設された多孔管
27とその間隔片40とによってマトリックス12の内
部は区分されマトリックス12を構成するスチールウー
ル等の動きを拘束し高温高圧水の流動によるスチールウ
ール等の片寄りあるいは偏在を防止でき常に安定した濾
過性能を得ることができる。
27とその間隔片40とによってマトリックス12の内
部は区分されマトリックス12を構成するスチールウー
ル等の動きを拘束し高温高圧水の流動によるスチールウ
ール等の片寄りあるいは偏在を防止でき常に安定した濾
過性能を得ることができる。
以上説明したごとぐ本発明による高温高圧フィルタのア
キュムレータに蓄えられた洗浄水をフィルタ部材内部に
直接供給し得るようにしたので高温高圧水の自己エネル
ギを利用してマトリックスの洗浄を確実に刀・つ効果的
に行うことができ、必要によっては簡単に洗剤を用いた
洗浄も可能となりマトリックスの寿命は大幅に延びる。
キュムレータに蓄えられた洗浄水をフィルタ部材内部に
直接供給し得るようにしたので高温高圧水の自己エネル
ギを利用してマトリックスの洗浄を確実に刀・つ効果的
に行うことができ、必要によっては簡単に洗剤を用いた
洗浄も可能となりマトリックスの寿命は大幅に延びる。
さらに、マトリックスの濾過流出側のブレナムも不必要
となり高温高圧フィルタの小型化または容積効率の向上
が可能となり、アキュムレータタンクも小容量のもので
充分であり経済的な洗浄が可能となる。
となり高温高圧フィルタの小型化または容積効率の向上
が可能となり、アキュムレータタンクも小容量のもので
充分であり経済的な洗浄が可能となる。
また、マトリックス構成部材の動きまたは片寄りが防止
できるため常に安定した濾過性能を得ることが可能とな
る。
できるため常に安定した濾過性能を得ることが可能とな
る。
第1図は従来の高温高圧フィルタの洗浄装置の系統説明
図、第2図は本発明の一実施例による高温高圧フィルタ
の洗浄装置の系統説明図である。 11・・・・・電磁フィルタ、12・・・・・・マトリ
ックス、15・・・・・・流入路、17・・・・・・ア
キュムレータタンク、20・・・・・流出路、22・・
・・・・排水路、23・・・・・・第1フラツシユ弁、
24・・・・・洗浄水路、25・・・・・・第2フラツ
シユ弁。
図、第2図は本発明の一実施例による高温高圧フィルタ
の洗浄装置の系統説明図である。 11・・・・・電磁フィルタ、12・・・・・・マトリ
ックス、15・・・・・・流入路、17・・・・・・ア
キュムレータタンク、20・・・・・流出路、22・・
・・・・排水路、23・・・・・・第1フラツシユ弁、
24・・・・・洗浄水路、25・・・・・・第2フラツ
シユ弁。
Claims (1)
- 1 水密容器と、この容器中に保持機構で保持されたフ
ィルタ部材と力・ら構成された高温高圧フィルタの入口
側に接続される高温高圧水流人系統と、前記高温高圧フ
ィルタの出口側に接続される高温高圧水流出系統と、前
記高温高圧水流人系統力・ら分岐する排出系統と、前記
高温高圧水流出系統力・ら分岐し高温高圧フィルタのフ
ィルタ部材内部に連通ずる洗浄系統と、前記高温高圧フ
ィルタと高温高圧水流出系統間に設けられ高温高圧水流
人系統および高温高圧水流出系統を閉じかつ排出系統を
開いた状態で前記洗浄系統に洗浄水を供給するアキュム
レータタンクとからなる高温高圧フィルタの洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55145700A JPS5931363B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 高温高圧フイルタの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55145700A JPS5931363B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 高温高圧フイルタの洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771613A JPS5771613A (en) | 1982-05-04 |
JPS5931363B2 true JPS5931363B2 (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=15391079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55145700A Expired JPS5931363B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 高温高圧フイルタの洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931363B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102350111B (zh) * | 2011-09-05 | 2014-01-08 | 江苏兴邦环保工程科技有限公司 | 高效工业废水过滤器 |
CN118422756B (zh) * | 2024-07-04 | 2024-10-15 | 陕西建一建设有限公司 | 一种环保型建筑给排水过滤方法 |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP55145700A patent/JPS5931363B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5771613A (en) | 1982-05-04 |
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