JPS5931105Y2 - 截頭n角錐形の圧電型スピ−カ− - Google Patents
截頭n角錐形の圧電型スピ−カ−Info
- Publication number
- JPS5931105Y2 JPS5931105Y2 JP18367979U JP18367979U JPS5931105Y2 JP S5931105 Y2 JPS5931105 Y2 JP S5931105Y2 JP 18367979 U JP18367979 U JP 18367979U JP 18367979 U JP18367979 U JP 18367979U JP S5931105 Y2 JPS5931105 Y2 JP S5931105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regular
- truncated
- pyramidal
- piezoelectric speaker
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多面体のスピーカーシステムに組込み特に高音
を再生するスピーカーに関する。
を再生するスピーカーに関する。
正多面体は正4面体、正6面体、正8面体、正12面体
、正20面体の5種類があり、夫々の面の形は正4面体
においては互に合同な正三角形、正6面体においては互
に合同な正4角形、正8面体においては互に合同な正3
角形、正12面体においては互に合同な正5角形、正2
0面体においては互に合同な正3角形をなしている。
、正20面体の5種類があり、夫々の面の形は正4面体
においては互に合同な正三角形、正6面体においては互
に合同な正4角形、正8面体においては互に合同な正3
角形、正12面体においては互に合同な正5角形、正2
0面体においては互に合同な正3角形をなしている。
本考案は叙上のごとき多面体の各面に配置するスピーカ
ーに係り、正n (n : 3 t 4 r 5の整数
)角形の面を開口面とし、互に合同な正n角形によって
囲まれる凸多面体の中心と前記正n角形の各辺との間に
形成する正n角錐の各錐面を外側面とし、截頭面を外底
面とする截頭n角錐形の春型フレーム1の底面に貫通孔
4を設け、この貫通孔4の内縁部に圧電性セラミック等
からなるユニモルフ振動子2の外縁部を固着し、このユ
ニモルフ振動子2および春型フレーム1に振動板3を組
込んだことを特徴とした截頭n角錐形の圧電型スピーカ
ーである。
ーに係り、正n (n : 3 t 4 r 5の整数
)角形の面を開口面とし、互に合同な正n角形によって
囲まれる凸多面体の中心と前記正n角形の各辺との間に
形成する正n角錐の各錐面を外側面とし、截頭面を外底
面とする截頭n角錐形の春型フレーム1の底面に貫通孔
4を設け、この貫通孔4の内縁部に圧電性セラミック等
からなるユニモルフ振動子2の外縁部を固着し、このユ
ニモルフ振動子2および春型フレーム1に振動板3を組
込んだことを特徴とした截頭n角錐形の圧電型スピーカ
ーである。
このように構成した本考案の截頭n角錐形の圧電型スピ
ーカーを多面体のスピーカーシステムに組立るには、正
12面体を例にとると、開口面のの形が正5角形の圧電
型スピーカーを順次錐面と錐面とで固着してゆき、合計
12ケの截頭5角錐形の圧電型スピーカーの錐面の固着
を完了すると正12向体のスピーカーシステムとなる。
ーカーを多面体のスピーカーシステムに組立るには、正
12面体を例にとると、開口面のの形が正5角形の圧電
型スピーカーを順次錐面と錐面とで固着してゆき、合計
12ケの截頭5角錐形の圧電型スピーカーの錐面の固着
を完了すると正12向体のスピーカーシステムとなる。
錐面と錐面とを固着するには、その接合面積が比較的大
きいためゴム系などの接着剤で接着することでよく、ま
た夫々の截頭5角錐形の圧電形スピーカーは夫々5つの
錐面で接着しあって、全体として強固な正12面体形の
スピーカーシステムとなる。
きいためゴム系などの接着剤で接着することでよく、ま
た夫々の截頭5角錐形の圧電形スピーカーは夫々5つの
錐面で接着しあって、全体として強固な正12面体形の
スピーカーシステムとなる。
また1、正4面体、正6面体、正8面体、正20体の形
をなすスピーカーシステムについても叙上に説明した正
12面体形のスピーカーシステムの場合と同様に用いる
ことができる。
をなすスピーカーシステムについても叙上に説明した正
12面体形のスピーカーシステムの場合と同様に用いる
ことができる。
正。
面体形のスピーカーシステムに組立ると、高音域の指向
特性が改善され、全方向に音波を放射するものになる。
特性が改善され、全方向に音波を放射するものになる。
また、各截頭n角錐形の圧電型スピーカーを並列接続す
ることにより、いづれの截頭n角錐形の圧電型スピーカ
ーも再生音圧レベルを下げることなく同じものとなる。
ることにより、いづれの截頭n角錐形の圧電型スピーカ
ーも再生音圧レベルを下げることなく同じものとなる。
また、パワーアンプとの整合の点に関し、ユニモルフ振
動子1個の静電容量をCoとするとそのインピーダンス
Zoは、 Z o −= 1 /ωC。
動子1個の静電容量をCoとするとそのインピーダンス
Zoは、 Z o −= 1 /ωC。
となり、周波数が5000 Hzで約1ooo、c程度
の値となるが、各截頭n角錐形の圧電形スピーカーの並
列接続の合成インビーダース値は1 / nに下り、パ
ワーアンプとの整合がよくなる。
の値となるが、各截頭n角錐形の圧電形スピーカーの並
列接続の合成インビーダース値は1 / nに下り、パ
ワーアンプとの整合がよくなる。
また、本考案の截頭n角錐形の圧電形スピーカーは、叙
上に説明した多面体のスピーカーシステムとして用いる
ほか単独でバッフル板に取り付けて用いることもできる
。
上に説明した多面体のスピーカーシステムとして用いる
ほか単独でバッフル板に取り付けて用いることもできる
。
第1図本考案に係る截頭5角錐形の圧電型スピーカー裏
面図、第2図は第1図のA−に断面図、第3図は本考案
に係る截頭5角錐形の圧電型スピーカーを用いた正12
面体形のスピーカーシステムの正面図。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・ユニモルフ振
動子、 3・・・・・・振動板、4・・・・・・貫通孔
。
面図、第2図は第1図のA−に断面図、第3図は本考案
に係る截頭5角錐形の圧電型スピーカーを用いた正12
面体形のスピーカーシステムの正面図。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・ユニモルフ振
動子、 3・・・・・・振動板、4・・・・・・貫通孔
。
Claims (1)
- 正n(n : 3 + 4 t 5の整数)角形の面を
開口面とし、互に合同な正n角形によって囲まれる凸多
面体の中心と前記正n角形の各辺との間に形成する正n
角錐の各錐面を外側面とし、截頭面を外底面とする截頭
n角錐形の春型フレーム1の底面に貫通孔4を設け、こ
の貫通孔4の内縁部に圧電性セラミック等からなるユニ
モルフ振動子2の外縁部を固着し、このユニモルフ振動
子2および春型フレーム1に振動板3を組込んだことを
特徴とする截頭n角錐形の圧電型スピーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18367979U JPS5931105Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 截頭n角錐形の圧電型スピ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18367979U JPS5931105Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 截頭n角錐形の圧電型スピ−カ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5699988U JPS5699988U (ja) | 1981-08-06 |
JPS5931105Y2 true JPS5931105Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29717396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18367979U Expired JPS5931105Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 截頭n角錐形の圧電型スピ−カ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931105Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006229933A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 球殻振動板及び電気音響変換器 |
JP2006229934A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 電気音響変換器の製造方法 |
JP2006229932A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 振動板及び電気音響変換器 |
JP2011041331A (ja) * | 2005-01-20 | 2011-02-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 球殻振動板及び電気音響変換器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003121254A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-23 | Yasuhiko Tawara | 音響シミュレーション装置および音響シミュレーション方法 |
JP5434153B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2014-03-05 | 日本電気株式会社 | 立体配列型送受波器、及び、立体配列型送受波器を備えた装置 |
JP6183914B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-08-23 | 株式会社Diasoul | スピーカー装置 |
-
1979
- 1979-12-26 JP JP18367979U patent/JPS5931105Y2/ja not_active Expired
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006229933A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 球殻振動板及び電気音響変換器 |
JP2006229934A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 電気音響変換器の製造方法 |
JP2006229932A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 振動板及び電気音響変換器 |
US7743879B2 (en) | 2005-01-20 | 2010-06-29 | Victor Company Of Japan, Limited | Diaphragm, spherical-shell diaphragm and electroacoustic transducer, and method of manufacturing electroacoustic transducer |
JP2011041331A (ja) * | 2005-01-20 | 2011-02-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 球殻振動板及び電気音響変換器 |
JP4706471B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2011-06-22 | 日本ビクター株式会社 | 振動板及び電気音響変換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5699988U (ja) | 1981-08-06 |
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