JPS5930928Y2 - 絵描き定規 - Google Patents
絵描き定規Info
- Publication number
- JPS5930928Y2 JPS5930928Y2 JP15079579U JP15079579U JPS5930928Y2 JP S5930928 Y2 JPS5930928 Y2 JP S5930928Y2 JP 15079579 U JP15079579 U JP 15079579U JP 15079579 U JP15079579 U JP 15079579U JP S5930928 Y2 JPS5930928 Y2 JP S5930928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- members
- imitating
- face
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はマンガ、劇画等の作成2児童のお絵かき具等
として好適女絵描き定規に関する。
として好適女絵描き定規に関する。
一般に人物、動物等の形態を自在に変化させて幾とおり
にも描く場合、その形態を特徴づける部分(例えば顔9
手9足など)を同じ形状に描くことばむづかしいもので
ある。
にも描く場合、その形態を特徴づける部分(例えば顔9
手9足など)を同じ形状に描くことばむづかしいもので
ある。
この考案は上記むづかしさを解消したもので、動的なも
のの形態を特徴づける部分が同じ形状に簡単に描け、し
かもこれらの形態を動的にとらえて幾とおりにも描き出
すことのできる絵描き定規を提供することを目的として
いる。
のの形態を特徴づける部分が同じ形状に簡単に描け、し
かもこれらの形態を動的にとらえて幾とおりにも描き出
すことのできる絵描き定規を提供することを目的として
いる。
以下、この考案の実施例を図面にもとすいて説明する。
第1図において1は動的なもの(図示の場合は擬人化し
たパンダ)の形態を特徴づける顔a1手b1足Cの形状
を模した複数の板状部材で、プラスチックのような成形
容易な材料にて形成されている。
たパンダ)の形態を特徴づける顔a1手b1足Cの形状
を模した複数の板状部材で、プラスチックのような成形
容易な材料にて形成されている。
この顔aを模した板状部材1の表面には目、鼻、口に対
応する抜き穴2が設けられているとともに耳に対応する
板状部材3がピン4を介して回動自在に取付けられてい
る。
応する抜き穴2が設けられているとともに耳に対応する
板状部材3がピン4を介して回動自在に取付けられてい
る。
もちろん、顔aを模した板状部材1に一体的に耳に対応
する突出部を予め設けておくこともある。
する突出部を予め設けておくこともある。
5は前記各板状部材1をその形状が特定する位置に配す
るように連結したパンダの胴d1尾eとなる線状部材で
、いわゆる自在定規と同様のペンダプルな材料にて形成
されている。
るように連結したパンダの胴d1尾eとなる線状部材で
、いわゆる自在定規と同様のペンダプルな材料にて形成
されている。
前記顔aを模した板状部材1は中空体で形成され、その
アゴとなる部分に設けた二つの穴6,6にはほぼU字状
に曲げた前記線状部材5の両端拡大部5′ 、5“が挿
込1れている。
アゴとなる部分に設けた二つの穴6,6にはほぼU字状
に曲げた前記線状部材5の両端拡大部5′ 、5“が挿
込1れている。
また、手b1足Cを模した板状部材1,1は前記線状部
材5の適所に植設したピン7に回動自在に取付けられて
いる。
材5の適所に植設したピン7に回動自在に取付けられて
いる。
従って、第2図示の如く胴dとなる線状部材5をダンゴ
状に丸クシ、顔a1手b1足Cとなる板状部材1,1.
1を適当に傾け、その外周(目、鼻、口の場合は抜き穴
2の内周)を筆記具(図示せず)にてなぞれば、その形
態の絵が描き出せるし、第3図示の如く、胴dとなる線
状部材5を細長くし、手b1足Cの振りを変化させれば
第2図とは異った感じの絵が描き出せることとなる。
状に丸クシ、顔a1手b1足Cとなる板状部材1,1.
1を適当に傾け、その外周(目、鼻、口の場合は抜き穴
2の内周)を筆記具(図示せず)にてなぞれば、その形
態の絵が描き出せるし、第3図示の如く、胴dとなる線
状部材5を細長くし、手b1足Cの振りを変化させれば
第2図とは異った感じの絵が描き出せることとなる。
なお、顔a1手b1足Cを模した板状部材1と線状部材
5との結着は固定的になす場合もあることはいう1でも
ない。
5との結着は固定的になす場合もあることはいう1でも
ない。
各板状部材1は第1図〜第3図示の如く回動しなくとも
ペンダプルな線状部材5を適当に屈曲させることにより
、動的にとらえることができ、この考案の定規としての
目的を充分に達し得るからである。
ペンダプルな線状部材5を適当に屈曲させることにより
、動的にとらえることができ、この考案の定規としての
目的を充分に達し得るからである。
第4図は手b1足Cを模した板状部材1,1を線状部材
5に結着するに当り、線状部材2の軸線方向にスライド
できるようにした例が示されている。
5に結着するに当り、線状部材2の軸線方向にスライド
できるようにした例が示されている。
この場合は第5図示の如くこれらの板状部材1.1を回
動自在に取付けたピン7を線状部材5に嵌着したスライ
ド管8に植設しておくことにより可能である。
動自在に取付けたピン7を線状部材5に嵌着したスライ
ド管8に植設しておくことにより可能である。
もつともスライド式にする手段はスライド管8を用いる
以外の方法によってもよい。
以外の方法によってもよい。
第6図は横向きの顔 /、手b′、足C′を模した板状
部材1を二本の線状部材5により連結した例が示されて
いる。
部材1を二本の線状部材5により連結した例が示されて
いる。
この場合において、手り′足C′を模した板状部材の枢
支点7′を扁心した位置に設けておけば本図二点鎖線で
示すように振り角度をつけてなぞることにより手、足が
二本づつあるように描けるようになる。
支点7′を扁心した位置に設けておけば本図二点鎖線で
示すように振り角度をつけてなぞることにより手、足が
二本づつあるように描けるようになる。
このように、この考案は動的なものの形態を特徴づける
部分の形状を模した複数の板状部材1と、これら板状部
材1をその形状が特定する位置に配するようにペンダプ
ルな線状部材5を介して連結してなる絵描き定規を提供
するものであるから、本定規を使用することにより動的
なものを動く1捷に自在に変化させて幾とおりにも描く
ことが容易かつ適確になし得る。
部分の形状を模した複数の板状部材1と、これら板状部
材1をその形状が特定する位置に配するようにペンダプ
ルな線状部材5を介して連結してなる絵描き定規を提供
するものであるから、本定規を使用することにより動的
なものを動く1捷に自在に変化させて幾とおりにも描く
ことが容易かつ適確になし得る。
従って、マンガ、劇画等の作成、児童のお絵かき具等と
して好適である。
して好適である。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部切欠平面図、第
2図、第3図は変化した形態の平面図、第4図は板状部
材の一部をスライド式にした場合の平面図、第5図は部
分拡大図、第6図は他の実施例を示す平面図である。 1・・・・・・板状部材、5・・・・・・線状部材。
2図、第3図は変化した形態の平面図、第4図は板状部
材の一部をスライド式にした場合の平面図、第5図は部
分拡大図、第6図は他の実施例を示す平面図である。 1・・・・・・板状部材、5・・・・・・線状部材。
Claims (1)
- 動的なものの形態を特徴づける部分の形状を模した複数
の板状部材と、これら板状部材をその形状か特定する位
置にペンダプルな線状部材を介して連結してなる絵描き
定規。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15079579U JPS5930928Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 絵描き定規 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15079579U JPS5930928Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 絵描き定規 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5669761U JPS5669761U (ja) | 1981-06-09 |
JPS5930928Y2 true JPS5930928Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=29381798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15079579U Expired JPS5930928Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 絵描き定規 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930928Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP15079579U patent/JPS5930928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5669761U (ja) | 1981-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4208832A (en) | Constructible animal doll | |
US4680019A (en) | Toy figure with individually posable limbs | |
US2927400A (en) | Animated figure | |
US3952449A (en) | Articulated figure toy | |
JPS61159980A (ja) | ロボットに変形できる文字表示ブロック玩具 | |
US4643691A (en) | Articulated doll arrangement | |
JPH0127838Y2 (ja) | ||
US2840950A (en) | Hand puppets | |
JPS5930928Y2 (ja) | 絵描き定規 | |
US3408932A (en) | Game | |
US4148151A (en) | Toy figurine | |
JPS61145964U (ja) | ||
KR940002452B1 (ko) | 다중 코어의 가동 장식품 | |
JPH0418635Y2 (ja) | ||
JPS6226132Y2 (ja) | ||
AT348385B (de) | Spielzeug-tierfigur mit vier beinen in gestalt eines reittieres fuer puppen | |
JPS6010617Y2 (ja) | 頭髪を立てる動物玩具 | |
CA1259799A (en) | Articulated doll arrangement | |
JPH04114395U (ja) | 人形玩具の可動部品 | |
JPH0133113Y2 (ja) | ||
Carasso | SCULPTURAL BEGINNINGS: AN IN-DEPTH ANALYSIS OF KINDERGARTEN CHILDREN'S SPONTANEOUS CLAY AND WIRE EXPRESSIONS. | |
JPS6426096U (ja) | ||
JPS5877791U (ja) | ぬいぐるみおもちゃ | |
JPS5946597U (ja) | 乳児用玩具 | |
JPS5861290U (ja) | 人形 |