JPS5930898B2 - 気化器絞り弁のダツシユ・ポツト装置 - Google Patents
気化器絞り弁のダツシユ・ポツト装置Info
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- JPS5930898B2 JPS5930898B2 JP6743776A JP6743776A JPS5930898B2 JP S5930898 B2 JPS5930898 B2 JP S5930898B2 JP 6743776 A JP6743776 A JP 6743776A JP 6743776 A JP6743776 A JP 6743776A JP S5930898 B2 JPS5930898 B2 JP S5930898B2
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- diaphragm
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- 102000003816 Interleukin-13 Human genes 0.000 claims 1
- 108090000176 Interleukin-13 Proteins 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関殊に自動車用内燃機関の気化器におい
て、減速時に絞り弁が急閉してマニホルド内の負圧を瞬
間的に上昇させる現象を一防止するため設けられている
ダッシュ・ポット装置の改良に関するものである。
て、減速時に絞り弁が急閉してマニホルド内の負圧を瞬
間的に上昇させる現象を一防止するため設けられている
ダッシュ・ポット装置の改良に関するものである。
ダッシュ・ポット装置は従来絞り弁が閉弁方向へ回動し
て開度が小さくなったときその動きを緩徐ならしめるよ
うに作動するダイヤフラムと、このダイヤフラムが臨む
制御室への制御用流体の出入を調節するオリフィスおよ
び逆止弁とを具えて居り、ダイヤフラムの作動距離は常
に一定であるように予め設定されている。
て開度が小さくなったときその動きを緩徐ならしめるよ
うに作動するダイヤフラムと、このダイヤフラムが臨む
制御室への制御用流体の出入を調節するオリフィスおよ
び逆止弁とを具えて居り、ダイヤフラムの作動距離は常
に一定であるように予め設定されている。
従って絞り弁が成る開度以下のきき抵抗となって緩徐に
閉弁させるが常に全閉位置までそのまま作動するので減
速時の吸入負圧対策としての機能のみしか有していない
。
閉弁させるが常に全閉位置までそのまま作動するので減
速時の吸入負圧対策としての機能のみしか有していない
。
そこで、アイドル運転時に冷房装置を作動させたときの
絞り弁開度増大や減速時の絞り弁開度保持などの機能を
ダッシュ・ポット装置にもたせ多機能部品とすることが
考えられている。
絞り弁開度増大や減速時の絞り弁開度保持などの機能を
ダッシュ・ポット装置にもたせ多機能部品とすることが
考えられている。
即ち、例えば既存のダッシュ・ポット装置を負圧室と大
気室とを仕切るダイヤフラムに支持させ、機関の吸入負
圧と大気とを負圧室に選択的に作用させるものがあるが
(特開昭″50−102731号公報)、二重構造とな
るため大形化するのを避けられないばかりか、ダイヤフ
ラムはダッシュ・ポット装置全体を支えているのでそれ
だけ大形にして強度の太きいものを使用しなければなら
ない。
気室とを仕切るダイヤフラムに支持させ、機関の吸入負
圧と大気とを負圧室に選択的に作用させるものがあるが
(特開昭″50−102731号公報)、二重構造とな
るため大形化するのを避けられないばかりか、ダイヤフ
ラムはダッシュ・ポット装置全体を支えているのでそれ
だけ大形にして強度の太きいものを使用しなければなら
ない。
また、吸入負圧と大気とによってダッシュ・ポット装置
を三位置間で一定距離だけ移動させるのでダッシュ・ポ
ット作用を開始する絞り弁開度が異なることとなり、安
定したダッシュ・ポット効果が期待できない。
を三位置間で一定距離だけ移動させるのでダッシュ・ポ
ット作用を開始する絞り弁開度が異なることとなり、安
定したダッシュ・ポット効果が期待できない。
本発明はこのような欠点を除去し、小形にして構成が簡
単であり且つ安定したダッシュ・ポット効果が期待でき
る多機能部品を提供することを目的として発明されたも
のである。
単であり且つ安定したダッシュ・ポット効果が期待でき
る多機能部品を提供することを目的として発明されたも
のである。
即ら、この目的を達成するため本発明に係るダッシュ・
ポット装置は、絞り弁の閉弁方向の動作に対し抵抗とし
て働く作動用ダイヤフラムに対向させてこのダイヤフラ
ムを停止させる停止部片を有する制御用ダイヤフラムを
設置してこれら二つのダイヤフラムを二つの本体の間に
固定し、大気と機関の吸入負圧とのいずれかを切替弁に
よって制御用ダイヤフラムに作用させて前記停止部片の
位置を変えるように構成したことを特徴としている。
ポット装置は、絞り弁の閉弁方向の動作に対し抵抗とし
て働く作動用ダイヤフラムに対向させてこのダイヤフラ
ムを停止させる停止部片を有する制御用ダイヤフラムを
設置してこれら二つのダイヤフラムを二つの本体の間に
固定し、大気と機関の吸入負圧とのいずれかを切替弁に
よって制御用ダイヤフラムに作用させて前記停止部片の
位置を変えるように構成したことを特徴としている。
以下本発明の実施例を図面に就いて説明すると、絞り弁
1の絞り弁軸2に腕3を固着して本発明に係るダッシュ
・ポット装置7の作動杆8の先端と接触させるようにす
る。
1の絞り弁軸2に腕3を固着して本発明に係るダッシュ
・ポット装置7の作動杆8の先端と接触させるようにす
る。
絞り弁1が閉弁方向即ち第1図反時計方向へ回動すると
腕3も一体に回動しその側面が腕3に接触した後はダッ
シュ・ポット装置7の抵抗によって緩徐に閉弁する。
腕3も一体に回動しその側面が腕3に接触した後はダッ
シュ・ポット装置7の抵抗によって緩徐に閉弁する。
絞り弁1が開弁方向へ回動すると腕3は作動杆8から離
れる方向へ回動するのでダッシュ・ボッ1〜装置7と無
関係に開弁する。
れる方向へ回動するのでダッシュ・ボッ1〜装置7と無
関係に開弁する。
第2図はダッシュ・ポット装置7の一例の縦断面図であ
って、板金製の二つの本体9,10の間に作動用ダイヤ
フラム11、板状の受ケHHJ’ 12、制御用ダイヤ
フラム13を挿入しそれらの外側周縁部をかしめ固定し
、第一の本体9の中心部に形成した筒状の案内部14に
作動杆8を支持貫通させる。
って、板金製の二つの本体9,10の間に作動用ダイヤ
フラム11、板状の受ケHHJ’ 12、制御用ダイヤ
フラム13を挿入しそれらの外側周縁部をかしめ固定し
、第一の本体9の中心部に形成した筒状の案内部14に
作動杆8を支持貫通させる。
作動杆8は中空であって、その基部は拡開されて作動用
ダイヤフラム11の中心部に固定されていると共にオリ
フィス15および逆止弁16を装備している。
ダイヤフラム11の中心部に固定されていると共にオリ
フィス15および逆止弁16を装備している。
逆止弁16はゴムまたは合成樹脂で作られた逆傘形膜状
の弁体17の中心に一体成形された中空軸状の取付部1
8を作動杆8の基端拡開部に固着した弁本体19の中心
部に嵌装固着し、弁体17の外側周縁部が弁本体19の
周縁部に密着したとき環状の弁通路20を閉じるように
して構成され、オリフィス15は弁体17の取付部18
に取外し可能に嵌装固定されている。
の弁体17の中心に一体成形された中空軸状の取付部1
8を作動杆8の基端拡開部に固着した弁本体19の中心
部に嵌装固着し、弁体17の外側周縁部が弁本体19の
周縁部に密着したとき環状の弁通路20を閉じるように
して構成され、オリフィス15は弁体17の取付部18
に取外し可能に嵌装固定されている。
逆止弁16の前後にはフィルタ21゜22が設けられ、
大気は中空の作動杆8を通り、フィルタ21,22、オ
リフィス15、逆止弁16を通過して二つのダイヤフラ
ム11,13で挾まれた制御室23に出入する。
大気は中空の作動杆8を通り、フィルタ21,22、オ
リフィス15、逆止弁16を通過して二つのダイヤフラ
ム11,13で挾まれた制御室23に出入する。
第一の本体9と作動用ダイヤフラム11との間の空間は
大気室24を形成し、このダイヤフラム11は受は部材
12との間に装入したばね25によって大気室24の方
へ押されている。
大気室24を形成し、このダイヤフラム11は受は部材
12との間に装入したばね25によって大気室24の方
へ押されている。
また逆止弁16を覆って作動用ダイヤフラム11の当り
面を形成するカバー26が弁本体19に固着されている
。
面を形成するカバー26が弁本体19に固着されている
。
制御用ダイヤフラム13の中心部には雌ねじ孔を有する
円筒状の支持部材27が挿通固着され、ねじ杆からなる
停止部片28が気密にねじ込まれその先端は制御室23
に突出していて基端のナツト29により任意位置に固定
される。
円筒状の支持部材27が挿通固着され、ねじ杆からなる
停止部片28が気密にねじ込まれその先端は制御室23
に突出していて基端のナツト29により任意位置に固定
される。
第二の本体10と制御用ダイヤフラム13との間の空間
は調整室30を形成し、第二の本体10の中心部に装着
した接続管31に連結した空気管32を切替弁33を経
て大気または絞り弁1の下流側のいずれかに連通ずるよ
うにする。
は調整室30を形成し、第二の本体10の中心部に装着
した接続管31に連結した空気管32を切替弁33を経
て大気または絞り弁1の下流側のいずれかに連通ずるよ
うにする。
制御用ダイヤフラム13は第二の本体10との間に装入
したばね34によって制御室23の方へ押され受は部材
12に接して停止している。
したばね34によって制御室23の方へ押され受は部材
12に接して停止している。
このように構成した本実施例は、通常の場合切替弁33
を絞り弁下流側と調整室30とが連通ずるように設定す
るもので、吸入負圧が調整室30に作用して制御用ダイ
ヤフラム13はばね34を圧縮し調整室30の方へ吸引
されている。
を絞り弁下流側と調整室30とが連通ずるように設定す
るもので、吸入負圧が調整室30に作用して制御用ダイ
ヤフラム13はばね34を圧縮し調整室30の方へ吸引
されている。
機関が減速して絞り弁1の開度が一定以下になると作動
杆8が図示左方へ押され、作動用ダイヤフラム11は制
御室23を縮小する方向へ動かれるが、このとき制御室
23の空気は逆止弁16が閉じられるためオリフィス1
5のみを通って作動杆8より大気へ放出され作動用ダイ
ヤフラム11は緩徐に動いて絞り弁1を第5図曲線aで
示すように動作させカバー26が停止部片28に衝った
とき停止する(第4図参照)。
杆8が図示左方へ押され、作動用ダイヤフラム11は制
御室23を縮小する方向へ動かれるが、このとき制御室
23の空気は逆止弁16が閉じられるためオリフィス1
5のみを通って作動杆8より大気へ放出され作動用ダイ
ヤフラム11は緩徐に動いて絞り弁1を第5図曲線aで
示すように動作させカバー26が停止部片28に衝った
とき停止する(第4図参照)。
このとき絞り弁1は全閉となる。
冷房装置搭載の自動車においてアイドル運転時に冷房装
置を作動させる要求があるときは切替弁33を大気と調
整室30とが連通ずるように設定するもので、制御用ダ
イヤフラム13はばね34の力で受は部材12に接する
まで制御室23の方へ移動し、このため作動用ダイヤフ
ラム11は絞り弁1を通常のアイドリング開度より大き
い開度に保持する位置で停止部片28に衝り、絞り弁1
は第5図曲線すで示す開度を保持してアイドル運転時の
機関回転数を高くし冷房装置を作動させながらアイドル
運転を支障なく行わせる。
置を作動させる要求があるときは切替弁33を大気と調
整室30とが連通ずるように設定するもので、制御用ダ
イヤフラム13はばね34の力で受は部材12に接する
まで制御室23の方へ移動し、このため作動用ダイヤフ
ラム11は絞り弁1を通常のアイドリング開度より大き
い開度に保持する位置で停止部片28に衝り、絞り弁1
は第5図曲線すで示す開度を保持してアイドル運転時の
機関回転数を高くし冷房装置を作動させながらアイドル
運転を支障なく行わせる。
機関始動後のアイドル運転と同時に冷房装置を作動させ
るときは、はぼ第4図の状態でアイドル運転が行われて
いる状態で切替弁33を大気と調整室30とが連通ずる
ように設定するもので、調整室30が大気圧になるとば
ね34の力で二つのダイヤフラム11,13が大気室2
4の万へ押圧移動させられて絞り弁1の開度を第5図曲
icで示すように変化させる。
るときは、はぼ第4図の状態でアイドル運転が行われて
いる状態で切替弁33を大気と調整室30とが連通ずる
ように設定するもので、調整室30が大気圧になるとば
ね34の力で二つのダイヤフラム11,13が大気室2
4の万へ押圧移動させられて絞り弁1の開度を第5図曲
icで示すように変化させる。
切替弁33は手動で操作するか、または冷房装置のスイ
ッチと連動して操作する。
ッチと連動して操作する。
切替弁33を機関の吸入負圧によって操作させ一定以上
の吸入負圧で絞り弁下流側を調整室30へ連通させるよ
うに構成すると減速時に絞り弁1を成る時間一定開度に
保持できる。
の吸入負圧で絞り弁下流側を調整室30へ連通させるよ
うに構成すると減速時に絞り弁1を成る時間一定開度に
保持できる。
停止部片28を第2図の状態からねじ込んでカバー26
にほぼ接触する位置まで突出させると、減速開始のとき
調整室30には大気が導入されていて絞り弁1が成る開
度に保持され吸入負圧が一定以上となったとき調整室3
0に高い吸入負圧が導かれて制御用ダイヤフラム13が
調整室30の方へ移動し、作動用ダイヤフラム11は緩
徐に制御室23の方へ移動し絞り弁1は第5図曲線dで
示されるように動作する。
にほぼ接触する位置まで突出させると、減速開始のとき
調整室30には大気が導入されていて絞り弁1が成る開
度に保持され吸入負圧が一定以上となったとき調整室3
0に高い吸入負圧が導かれて制御用ダイヤフラム13が
調整室30の方へ移動し、作動用ダイヤフラム11は緩
徐に制御室23の方へ移動し絞り弁1は第5図曲線dで
示されるように動作する。
停止部片28を第2図の状態においてカバー26との中
間位置まで突出させると、絞り弁1はカバー26が停止
部片28に衝るまで緩徐に閉じた後一定開度に保持され
、吸入負圧が一定以上になると再び緩徐に閉じるもので
、第5図曲線eで示されるように動作する。
間位置まで突出させると、絞り弁1はカバー26が停止
部片28に衝るまで緩徐に閉じた後一定開度に保持され
、吸入負圧が一定以上になると再び緩徐に閉じるもので
、第5図曲線eで示されるように動作する。
以上のように本発明は絞り弁閉方向の動作に対し抵抗と
して働く作動用ダイヤフラムに対向させて制御用ダイヤ
フラムを設け、大気と吸入負圧のいずれかを制御用ダイ
ヤフラムに作用させてその停止部片の位置を変え作動用
ダイヤフラムの作動距離を可変としたものであるから、
常に絞り弁が一定開度に閉じたときダッシュ・ポット作
用を開始し、従来の単一機能のものと同じ安定したダッ
シュ・ポット効果が期待されることは勿論であって、切
替弁を操作し制御用ダイヤフラムに作用する圧力を大気
圧と機関の吸入負圧とのいずれかに切替えることにより
絞り弁を一時的にまたは任意の所要時間成る開度に保持
できるのである。
して働く作動用ダイヤフラムに対向させて制御用ダイヤ
フラムを設け、大気と吸入負圧のいずれかを制御用ダイ
ヤフラムに作用させてその停止部片の位置を変え作動用
ダイヤフラムの作動距離を可変としたものであるから、
常に絞り弁が一定開度に閉じたときダッシュ・ポット作
用を開始し、従来の単一機能のものと同じ安定したダッ
シュ・ポット効果が期待されることは勿論であって、切
替弁を操作し制御用ダイヤフラムに作用する圧力を大気
圧と機関の吸入負圧とのいずれかに切替えることにより
絞り弁を一時的にまたは任意の所要時間成る開度に保持
できるのである。
従って切替弁の操作手段を適宜に選定することによりア
イドル運転時の機関回転数を高くして冷房装置を支障な
く作動させ、或いは減速時に絞り弁を成る開度に保持し
機関内での燃料の燃焼を完全に行わせることができるの
である。
イドル運転時の機関回転数を高くして冷房装置を支障な
く作動させ、或いは減速時に絞り弁を成る開度に保持し
機関内での燃料の燃焼を完全に行わせることができるの
である。
そして本発明によると二つのダイヤフラムを二つの本体
の間に固定し制御用ダイヤフラムをダッシュ・ポット装
置に組込んだ構成としたので、従来のダッシュ・ポット
と同じ外径であって僅か長くなるだけの小形にして簡単
な構成で重量も殆んど増加させることがない多機能部品
が提供されるのである。
の間に固定し制御用ダイヤフラムをダッシュ・ポット装
置に組込んだ構成としたので、従来のダッシュ・ポット
と同じ外径であって僅か長くなるだけの小形にして簡単
な構成で重量も殆んど増加させることがない多機能部品
が提供されるのである。
また停止部片を図示実施例のように調整可能とするとき
は絞り弁を任意開度に保持し種々な制御が行えるもので
ある。
は絞り弁を任意開度に保持し種々な制御が行えるもので
ある。
第1図は本発明装置の使用状態を示す正面略図、第2図
は本発明の実施例を示す縦断面図、第3図は拡大部分図
、第4図は作動状況を示す縦断面部分図、第5図は絞り
弁の開度変化を示すグラフである。 1・・・・・・絞り弁、7・・・・・・ダッシュ・ポッ
ト装置、8・・・・・・作動杆、11・・・・・・作動
用ダイヤフラム、13・・・・・・制御用ダイヤフラム
、15・・・・・・オリフィス、16・・・・・・逆止
弁、23・・・・・・制御室、28・・・・・・停止部
片、30・・・・・・調整室、33・・・・・・切替弁
。
は本発明の実施例を示す縦断面図、第3図は拡大部分図
、第4図は作動状況を示す縦断面部分図、第5図は絞り
弁の開度変化を示すグラフである。 1・・・・・・絞り弁、7・・・・・・ダッシュ・ポッ
ト装置、8・・・・・・作動杆、11・・・・・・作動
用ダイヤフラム、13・・・・・・制御用ダイヤフラム
、15・・・・・・オリフィス、16・・・・・・逆止
弁、23・・・・・・制御室、28・・・・・・停止部
片、30・・・・・・調整室、33・・・・・・切替弁
。
Claims (1)
- 1 絞り弁1の閉弁方向の動作に対し抵抗として働く作
動用ダイ−γフラム11に対向させてこのダイヤフラム
11を停止させる停止部片28を有する制御用ダイヤフ
ラム13を設置してこれら二つのダイヤフラムIL13
を二つの本体9,10の間に固定し、大気と機関の吸入
負圧とのいずれかを切替弁33によって制御用ダイヤフ
ラム13に作用させて前記停止部片28の位置を変える
ように構成した気化器絞り弁のダッシュ・ポット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6743776A JPS5930898B2 (ja) | 1976-06-09 | 1976-06-09 | 気化器絞り弁のダツシユ・ポツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6743776A JPS5930898B2 (ja) | 1976-06-09 | 1976-06-09 | 気化器絞り弁のダツシユ・ポツト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52149523A JPS52149523A (en) | 1977-12-12 |
JPS5930898B2 true JPS5930898B2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=13344889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6743776A Expired JPS5930898B2 (ja) | 1976-06-09 | 1976-06-09 | 気化器絞り弁のダツシユ・ポツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930898B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6132091U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 京王重機整備株式会社 | コンテナ |
JPS6132090U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 京王重機整備株式会社 | コンテナ |
JPS61125990U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 |
-
1976
- 1976-06-09 JP JP6743776A patent/JPS5930898B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6132091U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 京王重機整備株式会社 | コンテナ |
JPS6132090U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 京王重機整備株式会社 | コンテナ |
JPS61125990U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52149523A (en) | 1977-12-12 |
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