JPS5930463A - ダイカスト製造装置 - Google Patents
ダイカスト製造装置Info
- Publication number
- JPS5930463A JPS5930463A JP13963282A JP13963282A JPS5930463A JP S5930463 A JPS5930463 A JP S5930463A JP 13963282 A JP13963282 A JP 13963282A JP 13963282 A JP13963282 A JP 13963282A JP S5930463 A JPS5930463 A JP S5930463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- die
- product
- casting
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Induction Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転電機用回転子などの部品をアルミダイカス
ト法により製造するダイカスト製造装置に関する。
ト法により製造するダイカスト製造装置に関する。
この種の製造装置としては、従来、たとえば第１図に示
すようなものが知られている。すなわち、図中１はダイ
カスト機の固定盤で、２は固定金型である。まだ、４は
可動盤３に固定されだ可動金型である。そして、５は上
記固定および可動金型２，４内にコア６を挿入して注湯
ロアから溶湯を注入しこの溶、湯をプランジャ８で圧入
することにより成形される製品である。
すようなものが知られている。すなわち、図中１はダイ
カスト機の固定盤で、２は固定金型である。まだ、４は
可動盤３に固定されだ可動金型である。そして、５は上
記固定および可動金型２，４内にコア６を挿入して注湯
ロアから溶湯を注入しこの溶、湯をプランジャ８で圧入
することにより成形される製品である。
また、９け押出装置１０の押出板１０ａに固着され可動
金型４の孔に挿入されて製品５の押出しを行うノックア
ウトパーである。
金型４の孔に挿入されて製品５の押出しを行うノックア
ウトパーである。
しかして、Ａｊ！などの溶湯を注入し製品５が形成され
ると、可動盤３が作動し、製品５は可動金型４からノッ
クアウト・ぐ−９で押出され製品５を取出し、第２図に
示す製品５とゲートランナ一部１１の分離を所定の刃物
で行う。
ると、可動盤３が作動し、製品５は可動金型４からノッ
クアウト・ぐ−９で押出され製品５を取出し、第２図に
示す製品５とゲートランナ一部１１の分離を所定の刃物
で行う。
しかしながら、従来においては成形後にダートランナ一
部ＩＺを刃物で切断するだめ、生産性が悪く、オだ、製
品を傷つけたり変形を生じたりするなどの不都合を生じ
ていた。
部ＩＺを刃物で切断するだめ、生産性が悪く、オだ、製
品を傷つけたり変形を生じたりするなどの不都合を生じ
ていた。
本発明は上記事情に着目してなされたもめで、その目的
とするところは、製品の生産性および品質の向上を計る
ことができるようにしたグイカスト製造装置を提供しよ
うとするものである。
とするところは、製品の生産性および品質の向上を計る
ことができるようにしたグイカスト製造装置を提供しよ
うとするものである。
本発明は可動金型を可動本体部とこの可動本体部に接離
される可動分離部とに分割し、前記可動分離部に鋳造部
形成用のキャビテ（およびこのキャビティに連通ずる鋳
込付注入用通路を形成することＫより、鋳造部とダート
ランナ一部の分離を型開きと同時に行うことができるよ
うにしたものである。
される可動分離部とに分割し、前記可動分離部に鋳造部
形成用のキャビテ（およびこのキャビティに連通ずる鋳
込付注入用通路を形成することＫより、鋳造部とダート
ランナ一部の分離を型開きと同時に行うことができるよ
うにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第３図および第４図にもとづ
いて説明する。なお、第１図に示す部分と同一部分につ
いては同一番号を付してその説明を省略する。図中１２
は可動金型Ｉ３の背後部に固定された押出し装置で、こ
の押出し装置！ｉ１２はピストンロッドＺ４の先端の当
金１５を上記可動金型Ｉ３の空所に突出している。
いて説明する。なお、第１図に示す部分と同一部分につ
いては同一番号を付してその説明を省略する。図中１２
は可動金型Ｉ３の背後部に固定された押出し装置で、こ
の押出し装置！ｉ１２はピストンロッドＺ４の先端の当
金１５を上記可動金型Ｉ３の空所に突出している。
また、上記押出し装置Ｉ２け電磁弁Ｉ６によって圧力源
１７から圧力流体を作用させピストンロッドＩ４を前後
に作動させるよう匠なっている。また、上記可動金型１
３は可動本体部１３ａと、これに接離される可動分離部
１３ｂと釦分割されている。前記可動本体部１３ａには
コア６を固定するためのマンドレルＺ９が備えられ、こ
のマンドレルＩ９は中空状をなしている。また、上記可
動分離部１３ｂの一面側には回転子のエンドリングを形
成するだめのキャビティ３１が股＋１もれ、他面側には
前記キャビティ３１に連通する鋳込材の注入通路３２を
構成するダートプレート３３が設けられている。また、
２０け固定金型で、２Ｚは可動本体部１．９ ａの両側
に取付けられ上記可動分離部１３ｂと固定金型２０の見
開きを行う引出しレバーである９゛まだ、２２は引出し
レバー２Ｚを外すカムで、機械本体のターｆノ！−２３
に取イ」けられている。
１７から圧力流体を作用させピストンロッドＩ４を前後
に作動させるよう匠なっている。また、上記可動金型１
３は可動本体部１３ａと、これに接離される可動分離部
１３ｂと釦分割されている。前記可動本体部１３ａには
コア６を固定するためのマンドレルＺ９が備えられ、こ
のマンドレルＩ９は中空状をなしている。また、上記可
動分離部１３ｂの一面側には回転子のエンドリングを形
成するだめのキャビティ３１が股＋１もれ、他面側には
前記キャビティ３１に連通する鋳込材の注入通路３２を
構成するダートプレート３３が設けられている。また、
２０け固定金型で、２Ｚは可動本体部１．９ ａの両側
に取付けられ上記可動分離部１３ｂと固定金型２０の見
開きを行う引出しレバーである９゛まだ、２２は引出し
レバー２Ｚを外すカムで、機械本体のターｆノ！−２３
に取イ」けられている。
しかしで、製品を製造する場合にはまず、ダイカストさ
れるコア６を可動金型１３に挿入してセットし金型１３
．２０の型締めを行う。つぎに、注湯ロアより溶湯金属
を注入しこれ禽ダイカスト機の作動によりプランジャ８
で金型１．９ 、２０内にダートプレート１８を介して
注入し製品５が形成される。成形後、第３図のように型
開きし、可動金型１３を図示Ａ方向に後退させる。この
とき、？−）プレートＩ８と製品５とが切断され分離す
る。つぎに、電磁弁Ｉ６を作動させ圧力源Ｉ７から圧力
流体を作用させてピストンロッドＩ４を前方へ移動させ
ピストンロッドＩ４はマンドレルＩ９の中を通過してダ
ートグレートＩ８に付着しているｒ−）ランナ一部３４
を当金１５で押出して除去する。
れるコア６を可動金型１３に挿入してセットし金型１３
．２０の型締めを行う。つぎに、注湯ロアより溶湯金属
を注入しこれ禽ダイカスト機の作動によりプランジャ８
で金型１．９ 、２０内にダートプレート１８を介して
注入し製品５が形成される。成形後、第３図のように型
開きし、可動金型１３を図示Ａ方向に後退させる。この
とき、？−）プレートＩ８と製品５とが切断され分離す
る。つぎに、電磁弁Ｉ６を作動させ圧力源Ｉ７から圧力
流体を作用させてピストンロッドＩ４を前方へ移動させ
ピストンロッドＩ４はマンドレルＩ９の中を通過してダ
ートグレートＩ８に付着しているｒ−）ランナ一部３４
を当金１５で押出して除去する。
また、可動金型Ｉ３の可動分離部１３ｂは引出しレバー
２１により型開きされ第３図のように完全に開かない位
置で停止し、可動本体部１３ａより開離する。
２１により型開きされ第３図のように完全に開かない位
置で停止し、可動本体部１３ａより開離する。
上述したように、回転子などのダイカスト部品の製造に
際し成形した製品５とダートランナ一部３４の取出しを
押出装置ＩＯにより自動的に行うことができ、また、ダ
ートランナ一部３４の取出しを押出装置ＩｏＫより自動
的に行うととによって製品の変形やきすの発生がなく、
製品５の品質を一定に保ち得るとともに生産性の向上が
実現できるなどすぐれた効果が得られる。
際し成形した製品５とダートランナ一部３４の取出しを
押出装置ＩＯにより自動的に行うことができ、また、ダ
ートランナ一部３４の取出しを押出装置ＩｏＫより自動
的に行うととによって製品の変形やきすの発生がなく、
製品５の品質を一定に保ち得るとともに生産性の向上が
実現できるなどすぐれた効果が得られる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されず、その要旨を
変更しない範囲内で種々変形して実施することができる
。たとえばダートプレート１８からの注入口は本実施例
に示す製品端面に属するエンドリングのみでなく、製品
端面に属する他の箇所から（たとえば・９ラレス？ス、
羽根先端）行われるようにしてもよい。
変更しない範囲内で種々変形して実施することができる
。たとえばダートプレート１８からの注入口は本実施例
に示す製品端面に属するエンドリングのみでなく、製品
端面に属する他の箇所から（たとえば・９ラレス？ス、
羽根先端）行われるようにしてもよい。
本発明は以上説明したように、可動金型を可動本体部と
この可動本体部に接離される可動分離部とに分割し、前
記可動分離部に鋳造部形成用のキャビティおよびこのキ
ャビティに連通ずる鋳込付注入用通路を形成しだから、
鋳造部とゲートランナ一部の分離を型開きと同時に行う
こ゛とができる。したがって、従来のように刃物などを
用いて型開きとは別工程で鋳造部とケ゛−トランナ一部
を分離する場合と比較し生産性が著しく向上するととも
に鋳造品を傷つけたり変形を生じたりする虞れがないと
いう効果を奏するものである。
この可動本体部に接離される可動分離部とに分割し、前
記可動分離部に鋳造部形成用のキャビティおよびこのキ
ャビティに連通ずる鋳込付注入用通路を形成しだから、
鋳造部とゲートランナ一部の分離を型開きと同時に行う
こ゛とができる。したがって、従来のように刃物などを
用いて型開きとは別工程で鋳造部とケ゛−トランナ一部
を分離する場合と比較し生産性が著しく向上するととも
に鋳造品を傷つけたり変形を生じたりする虞れがないと
いう効果を奏するものである。
第１図は従来のダイカスト製造装置を示す断面図、第２
図はその製造品とダートランナ一部の関係を示す説１明
図、第３図は本発明の一実施例であるダイカス］・製造
装置を示す正面図、第４図はその断面図である。 ２０・・固定金型、Ｉ３・・・可動金型、ｌ３ＩＬ・・
・可動本体部、！ 、９ ｂ ・可動分離部、３１・
・・ヤヤビティ１，７２・・・鋳込材注入用通路６出願
人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
図はその製造品とダートランナ一部の関係を示す説１明
図、第３図は本発明の一実施例であるダイカス］・製造
装置を示す正面図、第４図はその断面図である。 ２０・・固定金型、Ｉ３・・・可動金型、ｌ３ＩＬ・・
・可動本体部、！ 、９ ｂ ・可動分離部、３１・
・・ヤヤビティ１，７２・・・鋳込材注入用通路６出願
人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
Claims (1)
- 固定および可動の各金型を備え、前記可動金型を可動本
体部と、この可動本体部に接離される可動分離部とに分
割し、前記可動分離部に鋳造線形成用のキャビティおよ
びこのキャピテイに連通ずる鋳込材注入用通路を形成し
たことを特徴とするダイカスト製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13963282A JPS5930463A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ダイカスト製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13963282A JPS5930463A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ダイカスト製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930463A true JPS5930463A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15249796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13963282A Pending JPS5930463A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ダイカスト製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930463A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009106326A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Georg Fischer Engineering Ag | Druckgiessvorrichtung sowie verfahren zum druckgiessen eines werkstücks |
| CN102218520A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-19 | 哈尔滨工业大学 | 一种轻合金压铸充填锻造密实一体化成形装置及成形方法 |
| CN102527987A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-04 | 东莞市东升压铸模具有限公司 | 一种用于制造电动后视镜电机端盖的压铸模具 |
| WO2014192349A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 誘導回転電機用ロータの製造方法 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13963282A patent/JPS5930463A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009106326A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Georg Fischer Engineering Ag | Druckgiessvorrichtung sowie verfahren zum druckgiessen eines werkstücks |
| EP2100679A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-16 | Georg Fischer Engineering AG | Druckgiessvorrichtung sowie Verfahren zum Druckgiessen eines Werkstücks |
| CN102527987A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-04 | 东莞市东升压铸模具有限公司 | 一种用于制造电动后视镜电机端盖的压铸模具 |
| CN102218520A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-19 | 哈尔滨工业大学 | 一种轻合金压铸充填锻造密实一体化成形装置及成形方法 |
| WO2014192349A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 誘導回転電機用ロータの製造方法 |
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