JPS5930414Y2 - 歩行計 - Google Patents
歩行計Info
- Publication number
- JPS5930414Y2 JPS5930414Y2 JP2060079U JP2060079U JPS5930414Y2 JP S5930414 Y2 JPS5930414 Y2 JP S5930414Y2 JP 2060079 U JP2060079 U JP 2060079U JP 2060079 U JP2060079 U JP 2060079U JP S5930414 Y2 JPS5930414 Y2 JP S5930414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- proportional
- case
- viewing window
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歩行計の表示盤に歩数を表示すると共にこの
歩数に相当する距離を簡単に読みとり得る様にしたもの
で、振子の運動により回転する表示盤に円筒状の周壁を
形成してその外周に歩数目盛を設けると共に該表示盤の
表面に歩数と距離との関係を示す比例線図を設け、同上
表示盤を収納したケースの上部には上記歩数目盛に対す
る覗窓と基準線を設け、該ケース前面番(は上記比例線
図に対する覗窓と歩行距離を示す標線、目盛及び数字を
設けたことを特徴とする。
歩数に相当する距離を簡単に読みとり得る様にしたもの
で、振子の運動により回転する表示盤に円筒状の周壁を
形成してその外周に歩数目盛を設けると共に該表示盤の
表面に歩数と距離との関係を示す比例線図を設け、同上
表示盤を収納したケースの上部には上記歩数目盛に対す
る覗窓と基準線を設け、該ケース前面番(は上記比例線
図に対する覗窓と歩行距離を示す標線、目盛及び数字を
設けたことを特徴とする。
以下、本考案を図示の実施例によって説明すると、第1
図、第2図及び第3図はそれぞれ歩行計の外観を示した
正面図、側面図及び平面図、第4図は内部を示した正面
図、第5図は表示盤の正面図、第6図は同じく平面図、
第7図は同じく切断平面図であって、1は基盤、2は振
子、3は表示盤、4は該表示盤の周囲に設けた歩数目盛
、5は該表示盤前面に設けた歩数距離比例線図、6は以
上各部を収納するケース、Tは上記歩数目盛に対しケー
ス6の上部に設けた覗窓、8は上記比例線図に対しケー
ス6の前面に設けた覗窓、9は上記比例線図に対し覗窓
8に設けた標線を示し、各々次の様に構成される。
図、第2図及び第3図はそれぞれ歩行計の外観を示した
正面図、側面図及び平面図、第4図は内部を示した正面
図、第5図は表示盤の正面図、第6図は同じく平面図、
第7図は同じく切断平面図であって、1は基盤、2は振
子、3は表示盤、4は該表示盤の周囲に設けた歩数目盛
、5は該表示盤前面に設けた歩数距離比例線図、6は以
上各部を収納するケース、Tは上記歩数目盛に対しケー
ス6の上部に設けた覗窓、8は上記比例線図に対しケー
ス6の前面に設けた覗窓、9は上記比例線図に対し覗窓
8に設けた標線を示し、各々次の様に構成される。
基盤1はケース6に支持するため複数の支持部11と振
子2の軸21の通る切欠12と該振子2の重錘22が動
くための切欠13を周囲に配列形成し、切欠12の上に
は軸支部材14を設ける。
子2の軸21の通る切欠12と該振子2の重錘22が動
くための切欠13を周囲に配列形成し、切欠12の上に
は軸支部材14を設ける。
更に該基盤の片側には間隙を存して円形板15を結合部
材16により支持し、同板15と上記軸支部材14との
間に切欠12を通る軸21を設けてこの軸に振子2の基
部と水車17及び之と一体の歯車1Bを回転自在に支持
する。
材16により支持し、同板15と上記軸支部材14との
間に切欠12を通る軸21を設けてこの軸に振子2の基
部と水車17及び之と一体の歯車1Bを回転自在に支持
する。
そして水車17には振子2から突出した押爪23と基盤
1から突出した逆止爪24とを係合せしめ、押爪23は
振子2が第4図下方向へ動くとき水車1Tを押して回し
、逆止爪24は水車17の逆転を阻止する。
1から突出した逆止爪24とを係合せしめ、押爪23は
振子2が第4図下方向へ動くとき水車1Tを押して回し
、逆止爪24は水車17の逆転を阻止する。
なお重錘22には衝突を緩和するためゴムなどの緩衝材
25を設ける。
25を設ける。
表示盤3は円形平板31の周りに円筒状の周壁32を形
成してその中に前記の円形板15、重錘22等が入る様
になし、周壁32の外面に歩数目盛4を設け、円形平板
31の表面に歩数と歩行距離との関係を示す比例線図5
を設け、中心に軸33を固定してこの軸により回転自在
に支持する。
成してその中に前記の円形板15、重錘22等が入る様
になし、周壁32の外面に歩数目盛4を設け、円形平板
31の表面に歩数と歩行距離との関係を示す比例線図5
を設け、中心に軸33を固定してこの軸により回転自在
に支持する。
上記の軸33は基盤1及び円形板15の中心に貫通し、
表示盤3を円形板15の前面に平行に支持し、該軸33
には前記歯車18と連動する歯車系18aを介して駆動
される歯車19を設け、この歯車19により軸33と共
に表示盤3を回転させる。
表示盤3を円形板15の前面に平行に支持し、該軸33
には前記歯車18と連動する歯車系18aを介して駆動
される歯車19を設け、この歯車19により軸33と共
に表示盤3を回転させる。
即ち、前記の振子2の動きにより爪車17が回ると歯車
18から歯車系18a及び歯車19、軸33を介して表
示盤3が回る。
18から歯車系18a及び歯車19、軸33を介して表
示盤3が回る。
上記の表示盤3に設ける比例線図5は第8図の様に作図
され第9図の様に変形される。
され第9図の様に変形される。
即ち、第8図は横軸に歩数、縦軸には歩数に相当する歩
行距離をとり、1m歩点の縦線上に歩幅150゜120
.90,60C111に相当する歩行距離点A。
行距離をとり、1m歩点の縦線上に歩幅150゜120
.90,60C111に相当する歩行距離点A。
B、C,Dを定め、これら各点に0点から直線OA、O
B 、QC、ODを引けば、各線上の点はそれぞれの歩
幅歩数に相当する歩行距離を示す。
B 、QC、ODを引けば、各線上の点はそれぞれの歩
幅歩数に相当する歩行距離を示す。
例えば、横軸上の点9に立てた垂線との交点9a。
9b 、9c 、9dは夫々9000歩の歩行距離13
.5/l1772.1−0.8m、 8.1/n、’5
.4/zを表わす。
.5/l1772.1−0.8m、 8.1/n、’5
.4/zを表わす。
この比例直線を第9図の如く曲線化し、同図の中心点O
′を表示盤3の軸33による支持中心に合致させて該図
を表示盤3の表面に設ける。
′を表示盤3の軸33による支持中心に合致させて該図
を表示盤3の表面に設ける。
なお、この曲線のABO,BCO,CDOをそれぞれ異
色に塗れば識別容易で好都合である。
色に塗れば識別容易で好都合である。
ケース上部の覗窓7には透明板を張り、目盛4を読むた
めの基準線71を設ける。
めの基準線71を設ける。
またケース前面の覗窓8にも透明板を張り同板面に前記
の比例線図5のA−Dと同じ関係の標線9を設け、同線
に歩行距離の目盛91を設けると共にその距離を表わす
キロメートル数およびフィル数を付記する。
の比例線図5のA−Dと同じ関係の標線9を設け、同線
に歩行距離の目盛91を設けると共にその距離を表わす
キロメートル数およびフィル数を付記する。
なお、ケース6の背面には之をズボンのバンド等に掛け
るためのクリップ61を設ける。
るためのクリップ61を設ける。
以上の如く構成したので、この歩行計を携帯して歩行す
れば、計数機構は自動的に作動して歩数はケース上部の
覗窓7に現われ、また歩行距離は覗窓8に現れた比例線
図5と標線9とによって計られる。
れば、計数機構は自動的に作動して歩数はケース上部の
覗窓7に現われ、また歩行距離は覗窓8に現れた比例線
図5と標線9とによって計られる。
即ち、歩数目盛4は覗窓7の基準線T1に合った点を読
んで歩数を知り、歩行距離は比例線図5と標線9との交
点によって計る。
んで歩数を知り、歩行距離は比例線図5と標線9との交
点によって計る。
例えば歩幅90CIuで歩く人はそれに相当する比例線
OCと標線9との交点に該当する目盛91を読めば歩行
距離を知ることが出来るから実用上の便益多大である。
OCと標線9との交点に該当する目盛91を読めば歩行
距離を知ることが出来るから実用上の便益多大である。
図面は本考案実施の一例を示すもので、第1図、第2図
及び第3図はそれぞれ歩行計の外観を示した正面図、側
面図及び平面図、第4図は内部を示した正面図、第5図
は表示盤の正面図、第6図は同じく平面図、第7図は同
じく切断平面図、第8図は歩数と歩行距離との比例線図
、第9図は曲線化した比例線図である。 1は基盤、2は振子、3は表示盤、4は歩数目盛、5は
歩数距離比例線図、6はケース、7は歩数目盛用の覗窓
、8は比例線図用の覗窓、9は標線である。
及び第3図はそれぞれ歩行計の外観を示した正面図、側
面図及び平面図、第4図は内部を示した正面図、第5図
は表示盤の正面図、第6図は同じく平面図、第7図は同
じく切断平面図、第8図は歩数と歩行距離との比例線図
、第9図は曲線化した比例線図である。 1は基盤、2は振子、3は表示盤、4は歩数目盛、5は
歩数距離比例線図、6はケース、7は歩数目盛用の覗窓
、8は比例線図用の覗窓、9は標線である。
Claims (1)
- 振子の運動により回転する表示盤に円筒状の周壁を形成
してその外周に歩数目盛を設けると共に該表示盤の表面
に歩数と距離との関係を示す比例線図を設け、同上表示
盤を収納したケースの上部には上記歩数目盛に対する覗
窓と基準線を設け、該ケース前面には上記比例線図に対
する覗窓と歩行距離を示す標線、目盛及び数字を設りた
ことを特徴とする歩行計。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060079U JPS5930414Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 歩行計 |
DE19803006122 DE3006122C2 (de) | 1979-02-20 | 1980-02-19 | Pedometer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060079U JPS5930414Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 歩行計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55119912U JPS55119912U (ja) | 1980-08-25 |
JPS5930414Y2 true JPS5930414Y2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=28851883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2060079U Expired JPS5930414Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 歩行計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930414Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-20 JP JP2060079U patent/JPS5930414Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55119912U (ja) | 1980-08-25 |
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