JPS5930332A - 無線送信方式 - Google Patents
無線送信方式Info
- Publication number
- JPS5930332A JPS5930332A JP57140140A JP14014082A JPS5930332A JP S5930332 A JPS5930332 A JP S5930332A JP 57140140 A JP57140140 A JP 57140140A JP 14014082 A JP14014082 A JP 14014082A JP S5930332 A JPS5930332 A JP S5930332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- signal
- transmitted
- base stations
- base station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/65—Arrangements characterised by transmission systems for broadcast
- H04H20/67—Common-wave systems, i.e. using separate transmitters operating on substantially the same frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野の説明〕
本発明は複数の基地局から同一情報の信号を同一周波数
で同時送信する無線通信方式の信号同期制御方式に関す
る。
で同時送信する無線通信方式の信号同期制御方式に関す
る。
一般的に、同一無線チャンネルを使用する複数基地局か
ら同時送信される同一信号は、互いに干渉するＣｏ−０
ＨＡＮＮＦｉＬ領域で受信する場合に受信率を向上させ
るためその変調信号の位相をそろえる必要がある。
ら同時送信される同一信号は、互いに干渉するＣｏ−０
ＨＡＮＮＦｉＬ領域で受信する場合に受信率を向上させ
るためその変調信号の位相をそろえる必要がある。
従来、中央局とアプローチラインで接続された複数の基
地局から同一信号を同時送信する場合は、中央局から送
出された信号をアプローチラインを経由して各基地局で
位相調整を行い送信している。
地局から同一信号を同時送信する場合は、中央局から送
出された信号をアプローチラインを経由して各基地局で
位相調整を行い送信している。
第１図に、この従来方式のシステム構成図を示す。すな
わち、中央局ｌに社アプローチライン２゜〜２ｎにより
基地局３．〜３ｎが接続されている。
わち、中央局ｌに社アプローチライン２゜〜２ｎにより
基地局３．〜３ｎが接続されている。
このような従来方式では、先ず中央局１よりアプローチ
ライン２に送出された信号は基地局３い基地局３２、・
・・−・ を経由して基地局３ｎまで到達する。しかし
、各基地局３．〜３ｎで受信した信号の位相はアプロー
チライン２による遅延により一致しない。このため、各
基地局３．〜３ｎには遅延回路部を設け、最も信号位相
のおくれる基地局３ｎにこのライン遅延を一致させるこ
とにより、すべての基地局３．〜３ｎから送信される同
一信号の位相をそろえていた。
ライン２に送出された信号は基地局３い基地局３２、・
・・−・ を経由して基地局３ｎまで到達する。しかし
、各基地局３．〜３ｎで受信した信号の位相はアプロー
チライン２による遅延により一致しない。このため、各
基地局３．〜３ｎには遅延回路部を設け、最も信号位相
のおくれる基地局３ｎにこのライン遅延を一致させるこ
とにより、すべての基地局３．〜３ｎから送信される同
一信号の位相をそろえていた。
しかし、同時送信される信号の数が２種以上となるとこ
の従来方式ではその信号数に応じてアプローチラインお
よび位相調整のための遅延回路が必要となる。
の従来方式ではその信号数に応じてアプローチラインお
よび位相調整のための遅延回路が必要となる。
本発明はこの点を改良するもので、複数基地局から複数
の信号の位相をそろえて同時送信する場合に基地局間の
アプローチラインは１対の最小限で済み、さらに遅延調
整も複雑とならない信号同期制御方式を提供することを
目的とする。
の信号の位相をそろえて同時送信する場合に基地局間の
アプローチラインは１対の最小限で済み、さらに遅延調
整も複雑とならない信号同期制御方式を提供することを
目的とする。
本発明は、同一の信号を同一の無線チャンネルを使用し
てアプローチラインで接続された複数の基地局から同時
送信する方式において、各基地局に、位相調整された１
つの基準信号から特定パターンを検出し同期パルスを発
生する回路手段と、この同期パルスをもとに独立同期で
作成されたその他の信号を送信する回路手段とを含むこ
とを特徴とする。
てアプローチラインで接続された複数の基地局から同時
送信する方式において、各基地局に、位相調整された１
つの基準信号から特定パターンを検出し同期パルスを発
生する回路手段と、この同期パルスをもとに独立同期で
作成されたその他の信号を送信する回路手段とを含むこ
とを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第２図は、本発明一実施例の基地局の要部ブロック構成
図である。第２図は基地局３．を代表的に示している。
図である。第２図は基地局３．を代表的に示している。
アプローチライン２．をライン増幅部５に接続し、この
出力を遅延補正部６に導くとともに、次の区間のアプロ
ーチライン２２に導く。
出力を遅延補正部６に導くとともに、次の区間のアプロ
ーチライン２２に導く。
この遅延補正部６の出力を送信機１２に導くとともにパ
ターン検出部８に導く。このパターン検出部８の出力を
位相同期部９に導く。この位相同期部９にトーン発振部
１０の出力を導く。また、位相同期部９の出力を送信機
７に導く。また、１１は空中線を示す。
ターン検出部８に導く。このパターン検出部８の出力を
位相同期部９に導く。この位相同期部９にトーン発振部
１０の出力を導く。また、位相同期部９の出力を送信機
７に導く。また、１１は空中線を示す。
このような回路構成で、中央局１とパーティラインで接
続された複数基地局３１〜３ｎから連続データおよびト
ーン信号を同時送信する場合を説明する。いま、中央局
１から送出されたデータ信号はアプローチライン２１よ
りライン増幅部５に入力されライン損失によるレベル補
正後に、遅延補正部６および端末側基地局用にアプロー
チライン２□に送出される。遅延補正部６でけ全基地局
３゜〜３ｎのデータ信号の位相が一致するように調整さ
れ、送信機７に変調入力され、空中線１１より電波とし
て送信される。
続された複数基地局３１〜３ｎから連続データおよびト
ーン信号を同時送信する場合を説明する。いま、中央局
１から送出されたデータ信号はアプローチライン２１よ
りライン増幅部５に入力されライン損失によるレベル補
正後に、遅延補正部６および端末側基地局用にアプロー
チライン２□に送出される。遅延補正部６でけ全基地局
３゜〜３ｎのデータ信号の位相が一致するように調整さ
れ、送信機７に変調入力され、空中線１１より電波とし
て送信される。
一方・、トーン信号送信の場合社、パターン検出部８で
前記データ信号の中に含まれているスタートパターンを
検出して、パルス出力を発生し位相同期部９に送出する
。このパルスは、前記データ信号の位相が遅延補正部６
で全基地局３１〜３ｎで一致されてからスタートパルス
を検出しているので、やはり全基地局３１〜３ｎで同時
期に発生することになる。また、このスタートパターン
は通常データ信号に含まれるものであって、このために
作成したものではなく他の特定パターンを検出してもよ
い。
前記データ信号の中に含まれているスタートパターンを
検出して、パルス出力を発生し位相同期部９に送出する
。このパルスは、前記データ信号の位相が遅延補正部６
で全基地局３１〜３ｎで一致されてからスタートパルス
を検出しているので、やはり全基地局３１〜３ｎで同時
期に発生することになる。また、このスタートパターン
は通常データ信号に含まれるものであって、このために
作成したものではなく他の特定パターンを検出してもよ
い。
この状態で、トーン発振部１０で独立同期発振したトー
ン信号は位相同期部９にて前記のパルスをもとに位相補
正されて送信機７に変調入力され、空中線１１より電波
に変調されて送信される。このため、各基地局３．〜３
ｎから送出されたデータ信号およびトーン信号は位相が
そろっておりＣｏ−０ＨＡＮＮ］ｌｎＬ干渉領域にある
移動局はこれらの信号を確実に受信できる。
ン信号は位相同期部９にて前記のパルスをもとに位相補
正されて送信機７に変調入力され、空中線１１より電波
に変調されて送信される。このため、各基地局３．〜３
ｎから送出されたデータ信号およびトーン信号は位相が
そろっておりＣｏ−０ＨＡＮＮ］ｌｎＬ干渉領域にある
移動局はこれらの信号を確実に受信できる。
また、上記実施例で示すトーン発振部１０の代りにデー
タ発振部を設ければ他のデータ信号も同様に位相補正で
きる。
タ発振部を設ければ他のデータ信号も同様に位相補正で
きる。
また、基準データの他に複数の信号を送信する場合でも
パターン検出部８を共有し、信号発振部、位相同期部を
増設するだけで同様に実施できる。
パターン検出部８を共有し、信号発振部、位相同期部を
増設するだけで同様に実施できる。
さらに、中央局１と放射状に広がるアプローチラインで
接続される複数基地局においても同様に実施例 〔効果の説明〕 以上説明したように本発明によれば、各基地局で同一位
相であるデータ信号の特定パターンを検出してこの検出
出力により送信信号の位相補正を行うこととした。
接続される複数基地局においても同様に実施例 〔効果の説明〕 以上説明したように本発明によれば、各基地局で同一位
相であるデータ信号の特定パターンを検出してこの検出
出力により送信信号の位相補正を行うこととした。
したがって、アプローチラインで接続された複数基地局
から複数の信号の位相を一致させて送信する場合にも、
基地局間のアプローチラインを増設する必要がなく、し
かも遅延調整のための回路も増設する必要がない等の効
果を有する。
から複数の信号の位相を一致させて送信する場合にも、
基地局間のアプローチラインを増設する必要がなく、し
かも遅延調整のための回路も増設する必要がない等の効
果を有する。
第１図は従来例の要部ブロック構成図。
第２図は本発明一実施例の要部ブロック構成図。
ｌ・・・中央局、２．〜２ｎ・・・アプローチライン、
３１〜３ｎ・・・基地局、５・・・ライン増幅部、６・
・・遅延補正部、７・・・送信機、８・−・パターン検
出部、９・・・位相同期部、１０・・・トーン発振部、
１１・・・空中線。 フ 冗 ４ 図 ｙｌ ２圓
３１〜３ｎ・・・基地局、５・・・ライン増幅部、６・
・・遅延補正部、７・・・送信機、８・−・パターン検
出部、９・・・位相同期部、１０・・・トーン発振部、
１１・・・空中線。 フ 冗 ４ 図 ｙｌ ２圓
Claims (1)
- （１）複数の基地局が一つの中央局からアプローチライ
ンで接続され、 この複数の基地局から同一信号が同一の無線チャンネル
で同時送信される無線送信方式において、基地局に、 上記アプローチラインから与えられる基準信号の位相が
全ての基地局で一致するよう補正する回路と、 この回路の出力から特定のパターンを検出するパターン
検出部と 全備え、 各基地局で独立同期で発生された同一信号を上記パター
ン検出部の出力で位相補正して各基地局で同時送信する
ように構成された ことを特許とする 無線送信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140140A JPS5930332A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 無線送信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140140A JPS5930332A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 無線送信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930332A true JPS5930332A (ja) | 1984-02-17 |
| JPS6313374B2 JPS6313374B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=15261803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140140A Granted JPS5930332A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 無線送信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281128A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | Nec Corp | 位相調整方式 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57140140A patent/JPS5930332A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281128A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | Nec Corp | 位相調整方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313374B2 (ja) | 1988-03-25 |
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