JPS5930306A - ロツドアンテナ装置 - Google Patents
ロツドアンテナ装置Info
- Publication number
- JPS5930306A JPS5930306A JP14061182A JP14061182A JPS5930306A JP S5930306 A JPS5930306 A JP S5930306A JP 14061182 A JP14061182 A JP 14061182A JP 14061182 A JP14061182 A JP 14061182A JP S5930306 A JPS5930306 A JP S5930306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- rod antenna
- metal case
- case
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/30—Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2ページ
産業上の利用分野
本発明は車載テレビ受信用として好適なロッドアンテナ
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より、AMラジオ電波やFMラジオ電波を受信する
ための車載用ロッドアンテナ装置として第1図および第
2図に例示するようなものが実用化されている。なお、
第2図は第1図の点線で囲まれた部分の拡大断面図であ
る。それらの図面において、1は伸縮自在なロッドアン
テナ、2,3および4はロッドアンテナ1を収納するた
めの金属ケースである。なお、それらの一部はプラスチ
ックで作られている場合もある。5はロッドアンテナ1
の下部に装着され、金属ケース4と電気的に絶縁する作
用と、モーター11の動力をアンテナ伸縮用ワイヤー1
oを介して伝えるだめの絶縁材よりなる成型品である。
ための車載用ロッドアンテナ装置として第1図および第
2図に例示するようなものが実用化されている。なお、
第2図は第1図の点線で囲まれた部分の拡大断面図であ
る。それらの図面において、1は伸縮自在なロッドアン
テナ、2,3および4はロッドアンテナ1を収納するた
めの金属ケースである。なお、それらの一部はプラスチ
ックで作られている場合もある。5はロッドアンテナ1
の下部に装着され、金属ケース4と電気的に絶縁する作
用と、モーター11の動力をアンテナ伸縮用ワイヤー1
oを介して伝えるだめの絶縁材よりなる成型品である。
6はロッドアンテナ1と金属ケース2および3とを電気
的にセパレートするだめの絶縁物のセパレータである。
的にセパレートするだめの絶縁物のセパレータである。
7はロッドアンテナ1に接触して信号を取出すための導
電3べ一〕j 性のバネである。8はロッドアンテナ1からの信号をア
ンテナ出力端子9まで導く際の芯線9aと金属ケース3
とをセパレートするだめの絶縁物である。可撓性の絶縁
材よりなるアンテナ伸縮ワイヤー10はモーター11の
動力をドラム12を介してロッドアンテナ1に伝達する
。
電3べ一〕j 性のバネである。8はロッドアンテナ1からの信号をア
ンテナ出力端子9まで導く際の芯線9aと金属ケース3
とをセパレートするだめの絶縁物である。可撓性の絶縁
材よりなるアンテナ伸縮ワイヤー10はモーター11の
動力をドラム12を介してロッドアンテナ1に伝達する
。
以上のように構成された従来のモーター駆動型ロッドア
ンテナ装置はロッドアンテナ1をモーター11、ドラム
12、アンテナ伸縮用ワイヤー1Q、成形品6を介して
伸縮する構成となっておシー特にロッドアンテナ1を縮
めた状態でロッドアンテナ1と金属ケース2,3および
4が非常に接近し一高周波帯、特にVHF−UHF帯に
かけて信号をバイパスしてし才うような大きな容量のコ
ンデンサを形成する。このような高周波信号全バイパス
してし壕う現象がロッドアンテナを中間に伸した状態に
おいてもロッドアンテナ1の最下段が金属ケース4の内
部に納する可能性が多々ある。このような場合、ロッド
アンテナ1と金属ケース4間に形成される静電容量によ
って、ロッドアンテナ1で受信した高周波信号が不要に
ノくイノマスされて、アンテナ出力端子9へ出力されな
いことがある。また、ロッドアンテナ1と金属ケース2
.3との間にも同様に静電容量が形成され、AM帯〜F
M帯捷でしか実用にならないという欠点があった。
ンテナ装置はロッドアンテナ1をモーター11、ドラム
12、アンテナ伸縮用ワイヤー1Q、成形品6を介して
伸縮する構成となっておシー特にロッドアンテナ1を縮
めた状態でロッドアンテナ1と金属ケース2,3および
4が非常に接近し一高周波帯、特にVHF−UHF帯に
かけて信号をバイパスしてし才うような大きな容量のコ
ンデンサを形成する。このような高周波信号全バイパス
してし壕う現象がロッドアンテナを中間に伸した状態に
おいてもロッドアンテナ1の最下段が金属ケース4の内
部に納する可能性が多々ある。このような場合、ロッド
アンテナ1と金属ケース4間に形成される静電容量によ
って、ロッドアンテナ1で受信した高周波信号が不要に
ノくイノマスされて、アンテナ出力端子9へ出力されな
いことがある。また、ロッドアンテナ1と金属ケース2
.3との間にも同様に静電容量が形成され、AM帯〜F
M帯捷でしか実用にならないという欠点があった。
発明の目的
本発明はアンテナの構成を同軸形の給電線構造にするこ
とにより、前述の従来例の欠点をなくしたロッドアンテ
ナ装置を提供しようとするものである。
とにより、前述の従来例の欠点をなくしたロッドアンテ
ナ装置を提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、ロッドアンテナの最下部の外径をd)、前記
ロッドアンテナの最下部を覆う金属ケースの内径をd2
−給電線の出力特性インピーダンスをZO1前記ロンロ
ッンテナと金属ケース間の比誘電率をεとしたとき、 2 Zo * −1oq1a −(f)式カff
d+ 5ぺ一2゛ を満足するように構成し、かつ前記ロッドアンテナの最
下部はアンテナの伸線動作に対して、前記金属ケース内
に納1った状態で固定とし、ロッドアンテナの最下端部
に給電線に接続されるアンテナ出力端子を接続した構造
を有する。
ロッドアンテナの最下部を覆う金属ケースの内径をd2
−給電線の出力特性インピーダンスをZO1前記ロンロ
ッンテナと金属ケース間の比誘電率をεとしたとき、 2 Zo * −1oq1a −(f)式カff
d+ 5ぺ一2゛ を満足するように構成し、かつ前記ロッドアンテナの最
下部はアンテナの伸線動作に対して、前記金属ケース内
に納1った状態で固定とし、ロッドアンテナの最下端部
に給電線に接続されるアンテナ出力端子を接続した構造
を有する。
実施例の説明
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第3図は本発明の一実施例の要部正面図−第4図は第3
図の点線で示した部分の拡大断面図である。
図の点線で示した部分の拡大断面図である。
それらの図面において、16il″tロンドアンテナで
、最下部16aを除いて伸縮可能である。17はロッド
アンテナ16を収納するだめの金属ケースである013
および14はロッドアンテナ16と金属ケース17の間
隔を所定の間隔に保持するための絶縁物よりなるスペー
サである。15はロッドアンテナ16の最下端に設けた
高周波信号を取出すための給電点である。10はロッド
アンテナ166ページ の最下部(外側)以外のロッドアンテナを伸縮するため
の可撓性絶縁物よりなるアンテナ伸縮用ワイヤーである
。18はロッドアンテナ16からの信号をアンテナ出力
端子19まで導く際の芯線19aと金属ケース17とを
セパレートするだめの絶縁物である。なお、11はモー
ター、12はアンテナ伸縮用ワイヤー10を巻き込むた
めのドラムである。
、最下部16aを除いて伸縮可能である。17はロッド
アンテナ16を収納するだめの金属ケースである013
および14はロッドアンテナ16と金属ケース17の間
隔を所定の間隔に保持するための絶縁物よりなるスペー
サである。15はロッドアンテナ16の最下端に設けた
高周波信号を取出すための給電点である。10はロッド
アンテナ166ページ の最下部(外側)以外のロッドアンテナを伸縮するため
の可撓性絶縁物よりなるアンテナ伸縮用ワイヤーである
。18はロッドアンテナ16からの信号をアンテナ出力
端子19まで導く際の芯線19aと金属ケース17とを
セパレートするだめの絶縁物である。なお、11はモー
ター、12はアンテナ伸縮用ワイヤー10を巻き込むた
めのドラムである。
以上のように構成された本発明のロッドアンテナ装置は
ロッドアンテナ16の最下部(外側)はスペーサ14に
より金属ケース17と所定の間隔を保って固定されてい
る0この所定の間隔とは、ロッドアンテナ16の最下部
の外径をcl+ (#)とし、金属ケース17の内径を
d2(rIrm)とすると、但し、ε:ロッドアンテナ
16と金属ケース170間の誘電率 (空気の場合、ε=1) Zo:出力給電線の特性インピーダンス7パ:j となり、Zo を給電線の特性インピーダンス(75Ω
)となるようにd2/d1を約3.5(ε=1の場合)
に選ぶと、ロッドアンテナ16の金属ケース1γで覆わ
れている部分、すなわち給電点16からスペーサ13の
位置丑て75Ωの給電線として動作する。そしてロッド
アンテナ16がスペーサ13よシ上に伸びた部分でアン
テナとなり、金属ケース17内は給電線となり、理想的
なロッドアンテナが構成される。このだめ、従来例で述
べた金属ケースとロッドアンテナ間の静電容量に関係す
ることなく、AM帯からUHF帯までのアンテナの動作
が可能となる。
ロッドアンテナ16の最下部(外側)はスペーサ14に
より金属ケース17と所定の間隔を保って固定されてい
る0この所定の間隔とは、ロッドアンテナ16の最下部
の外径をcl+ (#)とし、金属ケース17の内径を
d2(rIrm)とすると、但し、ε:ロッドアンテナ
16と金属ケース170間の誘電率 (空気の場合、ε=1) Zo:出力給電線の特性インピーダンス7パ:j となり、Zo を給電線の特性インピーダンス(75Ω
)となるようにd2/d1を約3.5(ε=1の場合)
に選ぶと、ロッドアンテナ16の金属ケース1γで覆わ
れている部分、すなわち給電点16からスペーサ13の
位置丑て75Ωの給電線として動作する。そしてロッド
アンテナ16がスペーサ13よシ上に伸びた部分でアン
テナとなり、金属ケース17内は給電線となり、理想的
なロッドアンテナが構成される。このだめ、従来例で述
べた金属ケースとロッドアンテナ間の静電容量に関係す
ることなく、AM帯からUHF帯までのアンテナの動作
が可能となる。
なお−上述の実施例はロッドアンテナ16の金属ケー2
17との保持を2個のスペーサ13゜14で行なった例
であるが、金属ケース17の内部を絶縁物で充填させて
もd 2/ d 1の関係が前記(1)式の給電線の特
性インピーダンス(75Ω)になれば同様の効果が得ら
れる。寸だ、以上はc12/帽の関係が特性インピーダ
ンスに完全マツチングした状態で説明したが、 の範囲の条件でd 2 /d 1 の関係を選べば一
損失が0.5d、B以下で実用上十分である。
17との保持を2個のスペーサ13゜14で行なった例
であるが、金属ケース17の内部を絶縁物で充填させて
もd 2/ d 1の関係が前記(1)式の給電線の特
性インピーダンス(75Ω)になれば同様の効果が得ら
れる。寸だ、以上はc12/帽の関係が特性インピーダ
ンスに完全マツチングした状態で説明したが、 の範囲の条件でd 2 /d 1 の関係を選べば一
損失が0.5d、B以下で実用上十分である。
発明の効果
以上のように本発明のロッドアンテナ装置は、例えばA
M帯からUHF帯寸での広帯域にわたって良好に動作す
るもので、その実用上の効果は非常に太きいものがある
。
M帯からUHF帯寸での広帯域にわたって良好に動作す
るもので、その実用上の効果は非常に太きいものがある
。
第1図は従来のモーター駆動型ロッドアンテナ装置の正
面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は本発
明の一実施例q正面図、第4図は第3図の要部拡大断面
図である。 11・・・・・・モーター、12・・・・・・ドラム、
13゜14・・・・・・スペーサ−16・・・・・・ロ
ッドアンテナ、17・・・・・・金属ケース、19・・
・・・・アンテナ出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 〜/ 1 12 ■ ■ 1 i 3 1 ] タ ■ 1 % 1 // 0 ′ 第2図 第3図 第4図
面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は本発
明の一実施例q正面図、第4図は第3図の要部拡大断面
図である。 11・・・・・・モーター、12・・・・・・ドラム、
13゜14・・・・・・スペーサ−16・・・・・・ロ
ッドアンテナ、17・・・・・・金属ケース、19・・
・・・・アンテナ出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 〜/ 1 12 ■ ■ 1 i 3 1 ] タ ■ 1 % 1 // 0 ′ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロッドアンテナの最下部の外径k d+、前記ロッドア
ンテナの最下部を覆う金属ケースの内径をd2、給電線
の出力特性インピーダンスをZo、前記ロッドアンテナ
と金属ケース間の比誘電率をεとしたとき、 を満足するように構成し、かつ前記ロッドアンテナの最
下部はアンテナの伸線動作に対して、前記金属ケース内
に納まった状態で固定とし、ロッドアンテナの最下端部
に、給電線に接続されるアンテナ出力端子を接続したこ
とを特徴とするロッドアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14061182A JPS5930306A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ロツドアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14061182A JPS5930306A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ロツドアンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930306A true JPS5930306A (ja) | 1984-02-17 |
JPH031841B2 JPH031841B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15272729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14061182A Granted JPS5930306A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ロツドアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930306A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167407U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 | ||
JPH01170201A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Nippon Antenna Kk | 多周波共用アンテナ |
JPH0275205A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-03-14 | Alliance Res Corp | 車両用アンテナ装置 |
US5173712A (en) * | 1988-06-17 | 1992-12-22 | Aisin Seiki K.K. | Rod antenna with filter arrangement |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14061182A patent/JPS5930306A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167407U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 | ||
JPH01170201A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Nippon Antenna Kk | 多周波共用アンテナ |
US5173712A (en) * | 1988-06-17 | 1992-12-22 | Aisin Seiki K.K. | Rod antenna with filter arrangement |
JPH0275205A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-03-14 | Alliance Res Corp | 車両用アンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031841B2 (ja) | 1991-01-11 |
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