JPS5930200B2 - 洗剤組成物 - Google Patents
洗剤組成物Info
- Publication number
- JPS5930200B2 JPS5930200B2 JP55104918A JP10491880A JPS5930200B2 JP S5930200 B2 JPS5930200 B2 JP S5930200B2 JP 55104918 A JP55104918 A JP 55104918A JP 10491880 A JP10491880 A JP 10491880A JP S5930200 B2 JPS5930200 B2 JP S5930200B2
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- JP
- Japan
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- detergent
- detergent composition
- cellulose acetate
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/20—Organic compounds containing oxygen
- C11D3/22—Carbohydrates or derivatives thereof
- C11D3/222—Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin
- C11D3/226—Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin esterified
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0036—Soil deposition preventing compositions; Antiredeposition agents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Emergency Medicine (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は洗剤組成物、特に酢酸セルロースポリマー質
再付着防止剤を含む洗剤組成物に関する。
再付着防止剤を含む洗剤組成物に関する。
洗剤は液状、粉体状であろうと布の汚れを十分に除去し
得るものであると同時にいつたん除去された汚れが再び
布に付着することがないものであることが望まれる。粉
状洗剤ではこの再付着防止剤としてカルボキシメチルセ
ルロースが広く使用されている。市販されている家庭用
又は工業用の洗剤の多くはこのカルボキシメチルセルロ
ース(以下、CMCと略記する)を含むものであり、そ
の再付着防止効果も公知である。しかし、このCMCの
効果は綿製品について有効であるが、合成繊維、たとえ
ばポリエステルあるいは合成繊維−綿混紡に対しては殆
んど効果がないことも知られている。再付着防止剤とし
てセルロースエーテルを使用することも提案されている
が、このものは汚れ解放特性については優れているが、
洗濯サイクルにおいて再付着防止効果の点では不十分で
ある。さらに、水溶性酢酸セルロースポリマー成分をポ
リエステル又はナイロン繊維に適用することによつて汚
れ解放特性の持続性を改良することも最近提案されてい
る。
得るものであると同時にいつたん除去された汚れが再び
布に付着することがないものであることが望まれる。粉
状洗剤ではこの再付着防止剤としてカルボキシメチルセ
ルロースが広く使用されている。市販されている家庭用
又は工業用の洗剤の多くはこのカルボキシメチルセルロ
ース(以下、CMCと略記する)を含むものであり、そ
の再付着防止効果も公知である。しかし、このCMCの
効果は綿製品について有効であるが、合成繊維、たとえ
ばポリエステルあるいは合成繊維−綿混紡に対しては殆
んど効果がないことも知られている。再付着防止剤とし
てセルロースエーテルを使用することも提案されている
が、このものは汚れ解放特性については優れているが、
洗濯サイクルにおいて再付着防止効果の点では不十分で
ある。さらに、水溶性酢酸セルロースポリマー成分をポ
リエステル又はナイロン繊維に適用することによつて汚
れ解放特性の持続性を改良することも最近提案されてい
る。
例えば、米国特許出願第863282(1977年12
月12日出願)にはアセチル成分置換が約0.6〜0.
9の水溶性酢酸セルロースポリマーをポリエステル又は
ナイロン繊維からなる織物に適用し、汚れ解放性の持続
性および吸湿性を改良する方法が開示されている。米国
特許公報魔4168954(1977年12月22日出
願)にはアセチル成分の置換が約0.9〜2.3の水溶
性酢酸セルロースポリマーをポリエスチル又はナイロン
繊維からなる織物に適用して汚れ解放性の持続性および
吸湿性を改良することが開示されて(・る。これらの米
国特許出願においてはこの酢酸セルロースポリマーはこ
れを含むパジング浴を用い排気技術により織物染色工程
において適用する方法、あるいはスプレー法によつて織
物に適用し、汚れ解放性、吸湿性を改良するものである
。しかし、酢酸セルロースポリマーを洗剤中に含ませて
使用し、洗濯水から洗濯物への汚れ再付着を防止し得る
効果については全く示唆していない。さらに、これら米
国特許出願には酢酸セルロースポリマーを含む洗剤を用
いて洗濯した場合、特にポリエステル又はナイロン含有
織物に優れた汚れ解放特性および吸湿性が付与されるこ
とについても全く示唆されていない。合成繊維織物又は
合成繊維一綿混紡たとえば、タクロン、コーデルの如き
ポリエステル、ナイロンの如きポリアミド、オルロン、
クレスラン、デネルの如きポリビニル誘導体、アルネル
の如きセルロースエステルに対して汚れ再付着を減少又
は防止し得る洗剤を提供することはこれら織物の使用が
増大している今日において極めて望ましいことである。
月12日出願)にはアセチル成分置換が約0.6〜0.
9の水溶性酢酸セルロースポリマーをポリエステル又は
ナイロン繊維からなる織物に適用し、汚れ解放性の持続
性および吸湿性を改良する方法が開示されている。米国
特許公報魔4168954(1977年12月22日出
願)にはアセチル成分の置換が約0.9〜2.3の水溶
性酢酸セルロースポリマーをポリエスチル又はナイロン
繊維からなる織物に適用して汚れ解放性の持続性および
吸湿性を改良することが開示されて(・る。これらの米
国特許出願においてはこの酢酸セルロースポリマーはこ
れを含むパジング浴を用い排気技術により織物染色工程
において適用する方法、あるいはスプレー法によつて織
物に適用し、汚れ解放性、吸湿性を改良するものである
。しかし、酢酸セルロースポリマーを洗剤中に含ませて
使用し、洗濯水から洗濯物への汚れ再付着を防止し得る
効果については全く示唆していない。さらに、これら米
国特許出願には酢酸セルロースポリマーを含む洗剤を用
いて洗濯した場合、特にポリエステル又はナイロン含有
織物に優れた汚れ解放特性および吸湿性が付与されるこ
とについても全く示唆されていない。合成繊維織物又は
合成繊維一綿混紡たとえば、タクロン、コーデルの如き
ポリエステル、ナイロンの如きポリアミド、オルロン、
クレスラン、デネルの如きポリビニル誘導体、アルネル
の如きセルロースエステルに対して汚れ再付着を減少又
は防止し得る洗剤を提供することはこれら織物の使用が
増大している今日において極めて望ましいことである。
しかし、合成繊維又はこれを含む混紡に対して有効な再
付着防止剤は必ずしも綿に対して同様に有効とは限らな
いという問題があり、さらに実際には一般の洗濯物は綿
織物、合成繊維織物および合成繊維と綿との混紡が入り
混つているという問題がある。
付着防止剤は必ずしも綿に対して同様に有効とは限らな
いという問題があり、さらに実際には一般の洗濯物は綿
織物、合成繊維織物および合成繊維と綿との混紡が入り
混つているという問題がある。
したがつて、綿および合成繊維の双方に有効な付着防止
剤があれば特に望ましいことである。しかし、従来その
ようなものを得ることは極めて困難であつた。この発明
は上記事情に鑑みてなされたものであつて、ポリエステ
ルの如き合成繊維、ポリエステル一綿の如き合成繊維一
綿混紡、さらに綿織物に対して汚れの再付着防止に有効
な洗剤組成物を提供することを目的とする。
剤があれば特に望ましいことである。しかし、従来その
ようなものを得ることは極めて困難であつた。この発明
は上記事情に鑑みてなされたものであつて、ポリエステ
ルの如き合成繊維、ポリエステル一綿の如き合成繊維一
綿混紡、さらに綿織物に対して汚れの再付着防止に有効
な洗剤組成物を提供することを目的とする。
さらに、この発明は洗濯の際の汚れ除去効果が大きく、
増白剤の織物への吸収効果が良好で、さらに吸湿性の改
良をも奏し得る洗剤組成物であつて、特にポリエステル
、ナイロン含有織物に対し有効な洗剤組成物を提供する
ことを目的とする。すなわち、この発明は有効量の洗剤
とともに、アセチル成分置換度が0.5ないし2.3の
酢酸セルロースポリマー質再付着防止剤を含有する洗剤
組成物を提供するものである。
増白剤の織物への吸収効果が良好で、さらに吸湿性の改
良をも奏し得る洗剤組成物であつて、特にポリエステル
、ナイロン含有織物に対し有効な洗剤組成物を提供する
ことを目的とする。すなわち、この発明は有効量の洗剤
とともに、アセチル成分置換度が0.5ないし2.3の
酢酸セルロースポリマー質再付着防止剤を含有する洗剤
組成物を提供するものである。
この発明で使用される酢酸セルロースポリマー質再付着
防止剤は下記一般式で表わされる。ここで、xは少なく
とも25以上の整数、nは2.5ないし0.7、3−n
はアセチル成分の置換度を示す。
防止剤は下記一般式で表わされる。ここで、xは少なく
とも25以上の整数、nは2.5ないし0.7、3−n
はアセチル成分の置換度を示す。
この化合物のC6H7O2成分は下記構造式を有するセ
ルロース単位の繰り返し単位を意味するものである。
ルロース単位の繰り返し単位を意味するものである。
上記構造の酢酸セルロースポリマー成分はいずれも洗剤
中において良好な汚れ再付着防止効果を有するものであ
るが、そのうち特に水不溶性のもので、アセチル成分置
換度が0.9〜2.3のものが最も好ましい結果を与え
る。
中において良好な汚れ再付着防止効果を有するものであ
るが、そのうち特に水不溶性のもので、アセチル成分置
換度が0.9〜2.3のものが最も好ましい結果を与え
る。
洗剤組成物中における上記酢酸セルロースポリマー成分
の含量は標準的な洗濯サイクルにおいて被洗濯物に対し
十分な汚れ再付着防止効果を付与し得る量を用いること
が望ましい。
の含量は標準的な洗濯サイクルにおいて被洗濯物に対し
十分な汚れ再付着防止効果を付与し得る量を用いること
が望ましい。
一般にはその量は少なくとも0.2重量%以上であり、
特に好ましくは1ないし3重量%とすべきである。この
発明における洗剤組成物に使用される洗剤としてはアニ
オン系、イオン系、両性系、双性イオン系又はこれら混
合物の有機質合成洗剤であるが、特にアニオン系、非イ
オン系のものが好ましい。
特に好ましくは1ないし3重量%とすべきである。この
発明における洗剤組成物に使用される洗剤としてはアニ
オン系、イオン系、両性系、双性イオン系又はこれら混
合物の有機質合成洗剤であるが、特にアニオン系、非イ
オン系のものが好ましい。
この洗剤の含量はその種類によつて左右される。すなわ
ち、界面活性剤の種類、ビルダ一の有無、その他含有成
分によつて左右される。これら洗剤は有効量を含有させ
て用いられるが、この場合の有効量とは標準的な工業的
又は家庭的洗濯サイクルにおいて被洗濯物に付着してい
る汚れの大部分を除去させ、洗濯水中に懸濁させるのに
十分な量を云う。一般に、この洗剤の量は5〜90重量
%、好ましくは15〜60重量%である。好ましいアニ
オン系洗剤の例としてはアルキルスルホン酸ナトリウム
、アルキル硫酸ナトリウムアルキルアリールスルホン酸
ナトリウム、アルキルアミドの硫酸ナトリウム塩又は同
じくスルホン酸ナトリウム塩、硫酸又はスルホン酸エス
テルのナトリウム塩、多価アルコールスルホン酸エステ
ルのナトリウム塩等である。アニオン系洗剤の適当な具
体例としては長鎖炭化水素スルホン酸ナトリウム(Al
kanOll89−S、ジユポン社、ウイルミントン、
デラウエア州、米国)、ラウリル硫酸ナトリウム(Du
panOlC、ジユポン社、同上)、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム(UltrawetKlアトラン
テツク、リフアイニング社、フイラデルフイア、ペンシ
ルバニア州)jスルホン化脂肪酸アミド(PyrOte
x、スタンダード・ケミカル・プロダクト社、ニュージ
アジ一州)スルホン化脂肪酸エステル(NOpcO22
72−R1ノプコケミカル社、ニュージアジ一州)、ナ
トリウム1−(N−メチル−N−オレイルーアミノ)エ
チルスルホン酸塩(IgepOnT、ゼネラルアニリン
・アンド・フイルムコーポレーシヨン、ニユーヨーク州
)である。
ち、界面活性剤の種類、ビルダ一の有無、その他含有成
分によつて左右される。これら洗剤は有効量を含有させ
て用いられるが、この場合の有効量とは標準的な工業的
又は家庭的洗濯サイクルにおいて被洗濯物に付着してい
る汚れの大部分を除去させ、洗濯水中に懸濁させるのに
十分な量を云う。一般に、この洗剤の量は5〜90重量
%、好ましくは15〜60重量%である。好ましいアニ
オン系洗剤の例としてはアルキルスルホン酸ナトリウム
、アルキル硫酸ナトリウムアルキルアリールスルホン酸
ナトリウム、アルキルアミドの硫酸ナトリウム塩又は同
じくスルホン酸ナトリウム塩、硫酸又はスルホン酸エス
テルのナトリウム塩、多価アルコールスルホン酸エステ
ルのナトリウム塩等である。アニオン系洗剤の適当な具
体例としては長鎖炭化水素スルホン酸ナトリウム(Al
kanOll89−S、ジユポン社、ウイルミントン、
デラウエア州、米国)、ラウリル硫酸ナトリウム(Du
panOlC、ジユポン社、同上)、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム(UltrawetKlアトラン
テツク、リフアイニング社、フイラデルフイア、ペンシ
ルバニア州)jスルホン化脂肪酸アミド(PyrOte
x、スタンダード・ケミカル・プロダクト社、ニュージ
アジ一州)スルホン化脂肪酸エステル(NOpcO22
72−R1ノプコケミカル社、ニュージアジ一州)、ナ
トリウム1−(N−メチル−N−オレイルーアミノ)エ
チルスルホン酸塩(IgepOnT、ゼネラルアニリン
・アンド・フイルムコーポレーシヨン、ニユーヨーク州
)である。
この発明で使用される非イオン系洗剤のうち好ましい例
としては低級酸化アルキレン、たとえば酸化エチレン、
酸化プロピレン、酸化ブチレンおよびこれらの混合物と
、少なくとも一個の活性水素原子を有する化合物、たと
えば脂肪酸、ロジン酸、タール油酸、アルコール、フエ
ノール、アルキルフエノール等との縮合物である。
としては低級酸化アルキレン、たとえば酸化エチレン、
酸化プロピレン、酸化ブチレンおよびこれらの混合物と
、少なくとも一個の活性水素原子を有する化合物、たと
えば脂肪酸、ロジン酸、タール油酸、アルコール、フエ
ノール、アルキルフエノール等との縮合物である。
一般に、これらの縮合物は活性水素成分に対する酸化ア
ルキレンのモル比が約8ないし25のものを用いる。非
イオン系洗剤の適当な例としては酸化エチレン15モル
と縮合せしめたドデシルフエノール、酸化エチレン15
モルと縮合せしめたオレイルアルコール、酸化エチレン
20モルと縮合せしめたロジン酸、酸化プロピレン4モ
ルおよび酸化エチレン8モルと縮合せしめたドデカノー
ル等である。市販されている非イオン系洗剤でこの発明
に適当なものとしては、Renex679、690(ア
トラスケミカル・インダストリー1nc・デラウエア州
)、TergitOll5−S9(ユニオンカーバイド
社)およびStandamull8(スタンダード・ケ
ミカル・プロダクト社)等がある。
ルキレンのモル比が約8ないし25のものを用いる。非
イオン系洗剤の適当な例としては酸化エチレン15モル
と縮合せしめたドデシルフエノール、酸化エチレン15
モルと縮合せしめたオレイルアルコール、酸化エチレン
20モルと縮合せしめたロジン酸、酸化プロピレン4モ
ルおよび酸化エチレン8モルと縮合せしめたドデカノー
ル等である。市販されている非イオン系洗剤でこの発明
に適当なものとしては、Renex679、690(ア
トラスケミカル・インダストリー1nc・デラウエア州
)、TergitOll5−S9(ユニオンカーバイド
社)およびStandamull8(スタンダード・ケ
ミカル・プロダクト社)等がある。
非イオン系洗剤の他の例としては化合物の親水性部分が
多価アルコール、たとえばグリセロール、ソルピトール
、マンニトール、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、エリスリトールおよびこれらの混合物で供給さ
れているものも、本発明で使用し得る。この発明におけ
る洗剤組成物はビルダ一を含むもの、あるいは含まない
ものであつてもよい。
多価アルコール、たとえばグリセロール、ソルピトール
、マンニトール、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、エリスリトールおよびこれらの混合物で供給さ
れているものも、本発明で使用し得る。この発明におけ
る洗剤組成物はビルダ一を含むもの、あるいは含まない
ものであつてもよい。
ビルダ一を含む組成物の場合、液状又は固体状であつて
もよい。ビルダ一の添加は公知の方法で適宜おこなうこ
とができる。このビルダ一は洗剤中において一般に洗剤
成分の活性を高める役目をなす。たとえば、ゼオライト
、ボラツクス(BOrax).炭酸ナトリウム、トリポ
リリん酸ナトリウム、ピロりん酸テトラナトリウムは一
般にビルダ一として使用されており、本発明においても
その添加は有効である。この発明における洗剤の含量は
固体の場合、たとえば顆粒状又はフレーク状のものの場
合、約5〜50重量%が適当であり、好ましくは10〜
25重量%とし、ビルダ一(たとえば、水溶性無機アル
カリ性ビルダ一塩、又は有機金属イオン封鎖剤ビルダ一
塩)は約50〜90重量%、好ましくは60〜85重量
%とする。洗剤組成物が液状組成物の場合、一般に、約
5〜40重量%、好ましくは10〜25重量%の洗剤と
、約55〜90重量%、好ましくは70〜85重量%の
水溶性無機アルカリ性ビルダ一塩、有機金属イオン封鎖
剤ビルダ一塩又はこれら混合物を適当な溶媒、たとえば
水、アルコール、又はこれらの混合物中に溶かして使用
する。このビルダ一入り組成物の場合、PHは約9〜1
2とする。これは固体組成物の場合も同様であり、水に
溶かしたとき、このような範囲になるようにする。他の
添加成分、たとえば香料、増白剤、染料、制菌剤、再付
着防止剤、たとえデカノげキシメチルセルロースも液状
又は固体状のビルダ一入り洗剤組成物中に人れて使用し
得る。或る種のビルダ一は使用後の洗剤組成物の廃棄に
おける環境汚染の問題をもたらす。したがつて、ビルダ
一を含まない組成物にする一般的傾向がある。したがつ
てビルダ一(通常、りん酸塩)の代りに洗剤成分の含量
を高めて、ビルダ一入りのものと同等の洗浄効果を得る
ことがおこなわれる。この発明において、ビルダ一無添
加液状剤組成物の場合、酢酸セルロースポリマー質再付
着防止剤とともに、非イオン系洗剤を30〜40重量%
、アニオン系洗剤を10〜15重量%添加する。その他
の添加物についてはビルダ一入りのものと同様に添加す
ることができる。たとえば、エタノールを全体の粘度を
下げ、注入し易くし、非イオン系界面活性剤の溶解性を
促進するために添加することもできる。また、エタノー
ルアミンは洗剤組成物のアルカリ性を確保するためにし
ばしば使用される。液状のビルダ一無添加洗剤システム
において一般に使用される非イオン系洗剤は線状アルキ
ルフエノールおよび脂質アルコールであつてエトキシ化
し、酸化エチレンを40〜70重量%含むものである。
この置換されたフエノール又は脂肪アル?−ルのアルキ
ル基は約10〜18の炭素原子を含むものが使用される
。アニオン系洗剤としては一般に、線状アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、脂肪アルコール硫酸塩、アルキルスル
ホン酸塩が使用される。この場合のアルキル基は約10
〜18の炭素原子を含むものが使用される。アルキルス
ルホン酸塩のアルキル基は飽和又は不飽和のもの、直鎖
状又は側鎖状のものを適宜使用し得る。実施例 1 白色の100%ポリエステル織物を標準洗濯機を用い、
水20ガロンと下記組成の洗剤組成物100rを用いて
洗濯した。
もよい。ビルダ一の添加は公知の方法で適宜おこなうこ
とができる。このビルダ一は洗剤中において一般に洗剤
成分の活性を高める役目をなす。たとえば、ゼオライト
、ボラツクス(BOrax).炭酸ナトリウム、トリポ
リリん酸ナトリウム、ピロりん酸テトラナトリウムは一
般にビルダ一として使用されており、本発明においても
その添加は有効である。この発明における洗剤の含量は
固体の場合、たとえば顆粒状又はフレーク状のものの場
合、約5〜50重量%が適当であり、好ましくは10〜
25重量%とし、ビルダ一(たとえば、水溶性無機アル
カリ性ビルダ一塩、又は有機金属イオン封鎖剤ビルダ一
塩)は約50〜90重量%、好ましくは60〜85重量
%とする。洗剤組成物が液状組成物の場合、一般に、約
5〜40重量%、好ましくは10〜25重量%の洗剤と
、約55〜90重量%、好ましくは70〜85重量%の
水溶性無機アルカリ性ビルダ一塩、有機金属イオン封鎖
剤ビルダ一塩又はこれら混合物を適当な溶媒、たとえば
水、アルコール、又はこれらの混合物中に溶かして使用
する。このビルダ一入り組成物の場合、PHは約9〜1
2とする。これは固体組成物の場合も同様であり、水に
溶かしたとき、このような範囲になるようにする。他の
添加成分、たとえば香料、増白剤、染料、制菌剤、再付
着防止剤、たとえデカノげキシメチルセルロースも液状
又は固体状のビルダ一入り洗剤組成物中に人れて使用し
得る。或る種のビルダ一は使用後の洗剤組成物の廃棄に
おける環境汚染の問題をもたらす。したがつて、ビルダ
一を含まない組成物にする一般的傾向がある。したがつ
てビルダ一(通常、りん酸塩)の代りに洗剤成分の含量
を高めて、ビルダ一入りのものと同等の洗浄効果を得る
ことがおこなわれる。この発明において、ビルダ一無添
加液状剤組成物の場合、酢酸セルロースポリマー質再付
着防止剤とともに、非イオン系洗剤を30〜40重量%
、アニオン系洗剤を10〜15重量%添加する。その他
の添加物についてはビルダ一入りのものと同様に添加す
ることができる。たとえば、エタノールを全体の粘度を
下げ、注入し易くし、非イオン系界面活性剤の溶解性を
促進するために添加することもできる。また、エタノー
ルアミンは洗剤組成物のアルカリ性を確保するためにし
ばしば使用される。液状のビルダ一無添加洗剤システム
において一般に使用される非イオン系洗剤は線状アルキ
ルフエノールおよび脂質アルコールであつてエトキシ化
し、酸化エチレンを40〜70重量%含むものである。
この置換されたフエノール又は脂肪アル?−ルのアルキ
ル基は約10〜18の炭素原子を含むものが使用される
。アニオン系洗剤としては一般に、線状アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、脂肪アルコール硫酸塩、アルキルスル
ホン酸塩が使用される。この場合のアルキル基は約10
〜18の炭素原子を含むものが使用される。アルキルス
ルホン酸塩のアルキル基は飽和又は不飽和のもの、直鎖
状又は側鎖状のものを適宜使用し得る。実施例 1 白色の100%ポリエステル織物を標準洗濯機を用い、
水20ガロンと下記組成の洗剤組成物100rを用いて
洗濯した。
洗濯後、この織物をすすぎ、通常の方法で攪拌させなが
ら乾燥させた。
ら乾燥させた。
この乾燥後の織物に対し鉱油を5滴、使用済みモーター
オイルを5滴それぞれ付着させた。ついで、これを上記
と同様の組成の洗剤組成物を用い、最初と同様にして洗
濯をおこなつた。この洗濯開始に際し、カーボンブラツ
ク0.5t1使用済みモーターオイル10Vを洗濯機内
に入れた。洗濯後、織物を水洗したのち乾燥させ汚れ除
去効果、汚れ再付着効果について評価した。その結果、
下記表に示すように汚れ再付着防止性、汚れ解放性につ
いては不良であつた。実施例 2実施例1と同様の10
0%ポリエステル織物を用い実施例1と同様の操作によ
り洗濯をおこなつた。
オイルを5滴それぞれ付着させた。ついで、これを上記
と同様の組成の洗剤組成物を用い、最初と同様にして洗
濯をおこなつた。この洗濯開始に際し、カーボンブラツ
ク0.5t1使用済みモーターオイル10Vを洗濯機内
に入れた。洗濯後、織物を水洗したのち乾燥させ汚れ除
去効果、汚れ再付着効果について評価した。その結果、
下記表に示すように汚れ再付着防止性、汚れ解放性につ
いては不良であつた。実施例 2実施例1と同様の10
0%ポリエステル織物を用い実施例1と同様の操作によ
り洗濯をおこなつた。
ただし、この場合、アセチル成分置換度約0.8の水溶
性酢酸セルロース1重量%を最初の洗濯および第2回目
の洗濯において洗剤中に添加した。その結果、第2回目
の洗濯後の結果は下記表に示す如く汚れ再付着防止性は
著しく改善されたが、鉱油および使用済みモーターオイ
ルに対する汚れ解放性の改善はわずかに過ぎなかつた。
実施例 3実施例1と同様の100%ポリエステル織物
を用い実施例1と同様の洗濯操作をおこiつた。
性酢酸セルロース1重量%を最初の洗濯および第2回目
の洗濯において洗剤中に添加した。その結果、第2回目
の洗濯後の結果は下記表に示す如く汚れ再付着防止性は
著しく改善されたが、鉱油および使用済みモーターオイ
ルに対する汚れ解放性の改善はわずかに過ぎなかつた。
実施例 3実施例1と同様の100%ポリエステル織物
を用い実施例1と同様の洗濯操作をおこiつた。
ただし、この場合、アクセル成分の置換度約1.2の水
不溶性酢酸セルロースを1重量%、それぞれ最初および
第2回目の洗濯における洗剤組成物中に添加した。その
結果は下記表に示す如く汚れ再付着防止性ならびに鉱油
、使用済みモーターオイルの汚れ解放性は極めて良好で
あつた。実施例 4 実施例1と同様の100%ポリエステル織物を用い、実
施例1と同様の洗濯操作をおこなつた。
不溶性酢酸セルロースを1重量%、それぞれ最初および
第2回目の洗濯における洗剤組成物中に添加した。その
結果は下記表に示す如く汚れ再付着防止性ならびに鉱油
、使用済みモーターオイルの汚れ解放性は極めて良好で
あつた。実施例 4 実施例1と同様の100%ポリエステル織物を用い、実
施例1と同様の洗濯操作をおこなつた。
ただし、この場合、公知の再付着防止剤すなわちヒドロ
キシブチルメチルセルロースを1重量%、最初および第
2回目の洗濯において添加しておこなつた。その結果は
下記表に示す如く汚れ解放性は可成り良好であつたが、
汚れ再付着防止性は極めて不良であつた。実施例 5 織物として、アノレネル、ビスコース、綿、ポリエステ
ル、アクl))ホよびナイロンを含む織物を使用した以
外は実施例1と同様の操作を繰り返した。
キシブチルメチルセルロースを1重量%、最初および第
2回目の洗濯において添加しておこなつた。その結果は
下記表に示す如く汚れ解放性は可成り良好であつたが、
汚れ再付着防止性は極めて不良であつた。実施例 5 織物として、アノレネル、ビスコース、綿、ポリエステ
ル、アクl))ホよびナイロンを含む織物を使用した以
外は実施例1と同様の操作を繰り返した。
コ址は別の実験としてアセチル成分置換度が約1.2の
酢酸セノχ−ス1重量%を洗剤組成物中にさらに添加し
た以外は上記同様の多種織物を用い同様の洗濯操作を繰
り返した。その結果、酢酸セルロースを添加した洗剤組
成物を用いた場合はこれを含まない場合に較べて、汚れ
解放性、汚れ再付着防止性の点で、すM力種類の゛織物
にク、・て良好な結果が得られた。
酢酸セノχ−ス1重量%を洗剤組成物中にさらに添加し
た以外は上記同様の多種織物を用い同様の洗濯操作を繰
り返した。その結果、酢酸セルロースを添加した洗剤組
成物を用いた場合はこれを含まない場合に較べて、汚れ
解放性、汚れ再付着防止性の点で、すM力種類の゛織物
にク、・て良好な結果が得られた。
(表)…* ・・・ΔL値はテスト中の汚れ再付着量を
示すもので、Hunter色差計を用いてテスト前後の
L値を測定し、その差をΔL値として示したものである
。
示すもので、Hunter色差計を用いてテスト前後の
L値を測定し、その差をΔL値として示したものである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 5ないし90重量%の有機合成洗剤と、一般式▲数
式、化学式、表等があります▼ (xは少なくとも25以上の整数、nは2.5ないし0
.7、3−nはアセチル成分の置換度を示す。 )で表わされる酢酸セルロースポリマー質汚れ再付着防
止剤0.2重量%以上とを含むことを特徴とする洗剤組
成物。2 上記汚れ再付着防止剤が水不溶性で、アセチ
ル成分置換度が0.9ないし2.3である特許請求の範
囲第1項記載の洗剤組成物。 3 上記洗剤がアニオン系、非イオン系、両性又は双性
イオン洗剤から選ばれるものである特許請求の範囲第1
項記載の洗剤組成物。
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---|---|
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JPS5930200B2 true JPS5930200B2 (ja) | 1984-07-25 |
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