JPS5929985B2 - 加入者回線インタ−フエイス回路 - Google Patents

加入者回線インタ−フエイス回路

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JPS5929985B2
JPS5929985B2 JP50150691A JP15069175A JPS5929985B2 JP S5929985 B2 JPS5929985 B2 JP S5929985B2 JP 50150691 A JP50150691 A JP 50150691A JP 15069175 A JP15069175 A JP 15069175A JP S5929985 B2 JPS5929985 B2 JP S5929985B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations
    • H04M19/005Feeding arrangements without the use of line transformers

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  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信システムの加入者回路の給電々力消費を減
少するためのインターフヱイス回路に関する。
通信システムにおいて、外部ステーション若しくは加入
者ステーションは加入者回線へ接続され、加入者回線の
他方の側は交換局の加入者回線インターフェイス回線で
終端している。
多くのシステムにおいて、加入者ステーションは交換局
から電力を与えられる。この場合に、加入者回線インタ
ーフェイス回路は他の諸機能も遂行する力坊口入者回線
へ直流電流を供給する。直流電力を供給するため一定量
圧倒えば48ボルトを通常供給する。
加入者回線を流れる電流は加入者ステーションの内部抵
抗ばかりでなく回線長にも依存する。加入者ステーシヨ
ンの内部抵抗は狭い限界内で一定しているが、回線抵抗
は相当に変わる。いづれにしても、給電々圧は回線抵抗
が大きくとも十分な直流電流を供給しうるに十分なだけ
大きくなければならない。しかしながら、このことは加
入者ステーシヨンまでの回線長が比較的短い場合には必
要以上に大きな電流が流れるということを意味する。
このような電流は常に、回線ばかりでなく加入者回線イ
ンターフエイス回路特にフイーダ回路に電力消費を生じ
させる。この消費される電力は熱となつて放散され、回
路素子を密に組込むのを妨げ熱の影響を受けにくい構成
素子を使用する必要性がある。
従つて、給電々流による消費電力を出来るだけ小さくす
ることが望ましい。本発明の対象は中央交換所における
各々の加入者回線インターフエイス回路において加入者
ループ電流に依存する少なくとも1つの制御信号が発生
され、少なくとも2つの異なる給電々圧値の内の1つの
選択を制御するのに用いられるという点で特徴付けられ
るところの、通信システムの加入者回路における給電々
流による消費電力を減少させるための加入者回線インタ
ーフエイス回路にあるo本発明によれば、加入者回線イ
ンターフエイス回路毎に加入者回線の2本の線のための
2つのフイーダ回路が設けられ、その1つは大地へ接続
され、もう1つのフイーダ回路は選択回路へ接続され、
該選択回路は直流電力源の異なる給電々圧値(−30ボ
ルト、−48ボルト)の2つの端子へ接続され、そして
加入者ループ電流から導かれる制御信号のための少なく
とも1つの制御入力が選択回路に設けられるという点で
特徴付けられる装置が提供される〇給電々圧を、発生し
た状況に従つて適切に選べば、消費電力は相当に減少さ
れる例えば加入者回線当り0.75ワツトだけ減少され
、これは多数の変換に対し意味のある改善を与えること
になる。
第1に、使用される構成素子はより小さな電力消費の下
で設計され得、従つてより安価である。第2に、実装密
度を高くすることが可能である。第3に、発生された熱
を放散するデバイスが簡略にされうる。最後に、通信シ
ステムの全エネルギ消費量が少なくなり、電力供給設備
を小型化しうる。給電々圧間を選択的に切換えるのに必
要な付加的回路は集積回路技術で製造しうる。本発明で
得られる他の作用効果は呼出信号の送出の際のより低い
給電々圧への切換時に生ずる電圧ピークは高くないとい
うことである。
これは安全性を高める。第1図は回線インターフエイス
回路及び該回路を含む環境を表わしている。
例えば、電話装置がノ接続される2本のワイヤ(a及び
b)から成る加入者回線をスイツチング・システムへ接
続することが回線インターフエイス回路の目的である。
このスイツチング・システムは構内交換機又は公衆電話
回路網内の中央交換機であつてもよい。複数の・加入者
回線(又は内線)の各々が1つのインターフエイスを経
てスイツチング・システムへ接続される。交換機の種類
に依存するが、回線インターフエイス回路は次の諸機能
即ち加入者回線(又は内線)0の終端、2線−4線式中
継、対称一非対称変換、回線状態(動作状態)の検出、
直流電源及び回線インターフエイス回路の短絡回路から
の保護、スイツチング・システムの高電圧からの保護、
呼出信号の供給、接続された通信施設(電話施設)への
電力の供給を営む。
実施例として選ばれた回線インターフエイス回路の基本
的な構成及び動作を第1図に関連して説明する。
電話装置11は2到の線12及び13(a及びb)を経
て回線インターフエイス回路へ接続されており、該回路
の2本の入力線は夫々参照番号14及び15で表わされ
ている。回線インターフエイス回路をスイツチング・シ
ステム16へ接続するために、入力転送線17(加入者
回線(内線)からスイツチング・システムへの方向にの
み入力信号S1を転送する線)及び出力転送線18(ス
イツチング・システムから加入者回線(内Oへの方向に
のみ出力信号を転送する線)が設けられている。線14
及び15は加入者回線(内線)のために必要な終端イン
ピーダンスを表わす直列に接続された抵抗19及びキヤ
パシタ20によつて互いに接続されている。
加入者回線(内線)とスイツチング・システムの入力転
送線及び出力転送線との電気的な接続はトランスフオー
マによるのではなく容量性素子によつて生じさせられる
2本の線14及び15の各々は夫々キヤパシタ21及び
22を経て増幅器25の入力23及び24へ接続されて
いる。
増幅器の1つの出力26は差動増幅器を経て入力転送線
17へ接続され、他の出力は接地されている〇従つて、
入力信号S1は入力転送線17上に大地電位に関しての
電圧として現われる。線18上の出力信号も又大地電位
に関しての電圧である。
線18は増幅器27の1つの入カへ接続され、他の入力
は接地されている。出力信号S2は増幅器27の出力線
28及び29上に大地電位に関して対称的な電圧として
現われる。線28及び29の各々は夫々、キヤパシタ3
0及び31を経て、出力信号を加入者回線(内線)即ち
a線及びb線へ転送する線32及び33へ接続されてい
る。しかしながら、線32及び33は直接a−線14及
びb一線15へ接続されるのではなく、フイーダ回路3
4及び35を経てa一線14b一線15へ接続される。
この接続については詳細に後述する。線23,24,2
8及び29上の電圧はどんな場合にも2つの限界値−V
rrlaX2及び+VnlaXlで制限される範囲内に
留まるように、線23及び24、並びに28及び29の
各々はダイオード対36及び37,38及び39,40
及び41、並びに42及び43を経て2つの電源+Vn
laXl及び−VnlaX2へ夫々接続されている。上
記の限界値は増幅器25及び27の線形な動作範囲の夫
々の限界に対応するように選ばれる。フイーダ回路34
及び35を経ての出力信号S2のフイードバツクを妨げ
るために差動増幅器44及び補償回路45が設けられて
いる。差動増幅器44の出力は入力転送線17へ接続さ
れており、差動増幅器の第1入力は増幅器25の出力へ
接続されており、その第2入力は補償回路45の出力へ
接続されている。補償回路の入力は出力転送線18へ接
続されている。この構成において、搬6上に生ずる信号
の内の出力信号S2のフイードバツクによる信号成分が
差動増幅器44において補償される。増幅器27から増
幅器25までのフイードバツク電路内の諸素子と同じ効
果を出力信号S2に与えるように補償回路45は設計さ
れており、その補償出力信号は差動増幅器44の減算入
力へ供給される。この方式において、2方向に進む信号
が完全に分離される。a一線14若しくは12及びb一
線15若しくは13を直流電源へ接続するためにフイー
ダ回路34及び35が設けられている。
これらの回路は所定の(機能上要求される)直流抵抗値
を有し且つ交流に対しては高インピーダンスとならなけ
ればならない。このことは低域通過特性を有する回路が
設けられねばならないということを意味する。フイーダ
回路34はa一線14を大地即ち直流電源の正の端子へ
接続する。フイーダ回路35はb−線15を直流電源の
負の端子へ接続する。実施例においては、選択回路46
が設けられておつて、その入力端子47,48及び49
に夫々現われる制御信号A,Z及びRCの状態に従つて
フイーダ回路35の端子50を−48ボルトの電源又は
−30ボルトの電源へ接続する。制御信号Aはフイーダ
回路34と協働して給電電流の値の表示を得る変換回路
51から発生される。
制御信号Zは2進信号であり、状態検出器52から発生
され、電話装置11の動作状態を表わす。
状態検出器52の2つの入力はa一線14及びb一線1
5へ直接に接続されている。検出器52は給電々流が流
れているか否かに従つて生ずる直流電圧の相違を検出す
ることによつて非使用フツク掛け状態及び使用フツク外
し状態における加入者(内線)ループのインピーダンス
の相違を検出する。その結果に従つて、検出器は2進の
1方又は他方の電気状態を出力信号Zとして供給する。
制御信号RCは呼出パンキングコマンドとしてスイツチ
ング・システムの出力線53を経て供給される2進パル
ス信号である。システムは又、線54及び55を経て互
いに相補的な2つの交流呼出信号RSl及びRS2を供
給する。呼出電流は必要なときゲート・ユニツト56を
経て線14及び15へ供給される。入力57へ供給され
る呼出コマンド(RC)のパルスの制御の下に、呼出信
号RSlは入力58から出力59を経て線14へゲート
され、呼出信号RS2は入力60から出力61を経て線
15へゲートされる。ゲート・ユニツト56は例えば、
1方の側における入力58及び60と他方の側における
出力59及び61との間に置かれた2個のTRIAC素
子、並びに入力57へ接続された発光ダイオード(LE
D)を含む。
入力57でのRCの各々のパルスはTRIACによつて
受光される光パルスを生じさせ、信号RSl及びRS2
のためのゲート接続を生じさせる。シャーレータを含む
フイーダ回路 第1図の2つのフイーダ回路を第2図に関連して詳細に
説明する。
フイーダ回路35は類推しうる(しかしながら、相補型
トランジスタ、相補関係にある電圧等を含む)構成であ
るから、フイーダ回路34だけを説明する。両方のフイ
ーダ回路内の対応する構成素子は同一の参照文字若しく
は参照番号を付されているが、回路35内のそれらは区
別するためのダツシユを有する(例えば、回路34のD
1は回路35においてはD『として参照される)。第2
図で点線で囲まれている部分はフイーダ回路34を表わ
す。
該回路の特性は直列接続のオーミツクな抵抗及び誘導性
素子の特性に対応し、従つて所望の低域通過特性を提供
する。これはキヤパシタC1(点線枠34b)及び該キ
ヤパシタに接続されたシャーレータ回路(a一線14に
関してのキヤパシタC1の特性を誘導性に変換する)。
(点線枠34a)によつて達成される。シャーレータ回
路は次のように構成されている。
直列に接続された2個の抵抗R1及びR2は接地とa一
線14との間の分圧回路を構成する。接地へ接続された
抵抗R3、エミツタを抵抗R3へ接続したトランジスタ
T1、及び1端子をトランジスタT1のコレクタへ接続
し他端子をa一線14へ接続したダイオードD1は第2
の直列回路を構成する。差動増幅器80の1入力は抵抗
R3とトランジスタT1との共通接続点81へ接続され
、その他の入力は1方の端子を抵抗R1と抵抗R2との
共通接続点83へ接続した抵抗R4の他方の端子へ接続
されている。差動増幅器の出力はトランジスタT1のペ
ースへ接続されている。抵抗R1及びR2は共に抵抗R
3に比し大きな抵抗値を有する。差動増幅器80とトラ
ンジスタT1との組合わせが接続点81及び82の電圧
をほマ同じ電圧に く保とうとする働きを有する。
フイーダ回路34にか\る電圧が純直流電圧であるなら
ば、電流はC1を経て流れず、電圧分布は抵抗R1及び
R2の抵抗値によつて決まる。これが抵抗値RF=R3
フに対応する抵抗値を有する支路R3,Tl及びD1を
経て電流を流させる。
R1及びR2に流れる電流は無視しうる。線14を経て
フイーダ回路34へ交流電圧が供給されるならば、接続
点82の電圧はお\よそC1に流れる電流によつて決ま
る。
接続点81の電圧を接続点82の電圧と同じ値に保つた
めには、誘導性の電流が支路R3,Tl及びD1を経て
流れなければならない。フイーダ回路34のインピーダ
ンスは 但し、L−R3・R2・C1 で表わされる。
この式においては、第2図の点線枠34a及び34bに
含まれていない諸素子はまだ考慮されていない。付加的
な諸機能を提供する付加的な諸素子がフイーダ回路34
へ接続されており、これについて以下に簡単に説明する
(同じことがフイーダ回路35にも言える)。
スイツチとしてのトランジスタT2が接続点82を接地
へ直接に接続する(又は、接続点82′を端子50(負
の給電々圧)へ直接に接続する)。
トランジスタT2のベースへ2進制御信号RXが供給さ
れると、接続点82の電圧は大地電位とされる。この作
用は簡単に後述するように呼出電流の供給中必要である
。ツエナ一・ダイオードZ1がギアパンタC1(従つて
抵抗R1)と並列に接続されている。
ツエナ一・ダイオードZ1はC1にか\る電圧を制限し
、ひいてはシャーレータ回路を流れる電流即ち給電回路
を流れる電流を制限する。従つて、Z1に固有なツエナ
一電圧値が短絡回路時に加入者回線(内線)に流れる電
流を決定する。又、直列接続のトランジスタT3及び抵
抗R5がキヤパシタC1と並列に接続されており、その
共通接続点85はツエナ一・ダイオードZ2を経て補助
電圧(+VZ)端子へ接続されている(ツエナ一・ダイ
オードZ7に対しては、この補助電圧は−30V−VZ
である)。
ツエナ一・タイオートZ2及び抵抗R5は正の補助電圧
端子と接続点83との間に直列に接続されている(この
ツエナ一・ダイオードとVZの値とが第4図のP点の位
置を決定する)。トランジスタT3のエミツタは接地へ
接続されており、そのコレクタはツエナ一・ダイオード
Z2と抵抗R5との共通接続点へ接続されている。トラ
ンジスタT3のベースは制御入力端子84へ接続されて
いる。この回路が異なる供給電圧が選ばれた場合に対し
てシャーレータ回路を適応させる。この付加的な回路の
動作は制御入力端子84、従つてトランジスタT3のベ
ースへ供給される信号B(又は、制御入力端子84′、
従つてトランジスタT3′のベースへ供給される信号B
′)によつて制御される。ツエナ一・ダイオードZ2の
働きを生じさせ又は生じさせなくすることによつて提供
される上記の適応性は第4図を参照しながらより詳細に
後述する。第2図は更に、線14及び15を夫々経て流
れる電流値を表わす信号Aを発生する変換回路51の詳
細を示している。
該変換回路は差動増幅器90を含み、その1入力は接地
されており他の入力は抵抗91を通して共通接続点81
へ接続されている。信号Aを発生する差動増幅器90の
出力93は抵抗92を通して該差動増幅器の上記他の入
力へ接続されている。上述したように、2個のフイーダ
回路34及び35は互いに類推関係にある。
これらの回路はa一線14及びb一線15を夫々接地及
び電源の負端子へ接続するばかりでなく、情報信号出力
線32及び33を夫々、a線及びb線へ接続する。この
目的のために、線32は接続点82へ接続され、線33
は接続点82′へ接続されている。従つて、接続された
通信施設へ送られる信号は夫々のシャーレータ回路へ送
り込まれ、これらの回路を経て2線式加入者回線へ送出
される。異なる給電々圧の選択的供給 異なる給電々圧の内のいずれかを選択する選択回路46
を第3A図及び第3B図に関連して詳細に説明する。
動作状態に従つて異なる給電々圧のいずれかを選択しう
るようにすれば、或る状況(例えば、短絡加入者回線の
発生)において正常の給電々圧(例えば、−48ボルト
)の代りにより低い給電々圧(例えば、−30ボルト)
を供給するようにして電力の消費を低減させうる。給電
々圧の選択を決定する諸状態若しくは状況は次の通りで
ある。ノ (1)非使用状態若しくは使用状態 接続された通信施設が非使用状態にあれば、非動作状態
には十分な大きさの低い電圧(例えば、−30ボルト)
が供給される。
(2)呼出電流の供給若しくは中断 呼出電流が回線へ供給される場合には呼出信号電圧と給
電々圧との差が小さく保たれるように低い電圧(例えば
、−30ボルト)が供給される(本明細書ではb一線上
の呼出信号の直流平均値は上述したように、−30ボル
トにあるものとしている)。
(3)回線の電流がスレツシヨールド範囲を超える若し
くは未満にある場合電流がスレツシヨールド範囲を超え
ているならば自明のことであるが十分に低い値の電圧(
例えば、−30ボルト)が供給され、電流がスレツシヨ
ールド範囲未満にあるならば、十分な電流が供給される
ようにより高い電圧(例えば、−48ボルト)が供給さ
れる。
これらの状態若しくは状況を表わす諸制御信号は第1図
に関連して既に説明した。
信号Zはフツクの状態を表わす。
Z−1:掛けてある。
Z−0:外してある。信号RCは呼出信号状態を表わす
。RC=1:呼出信号送出。
RC−0:呼出信号停止。
信号Aはアナログ(連続的に変化する)電圧で回線を経
て流れる電流を表わす。
選択回路は次の論理的関係 (1)もしZ−1若しくはRC−1若しくはA>VHな
らば、−30ボルトを選択せよ。
(2)もしZ−0で且つA<VLならば、−48ボルト
を選択せよ。
の下にその選択を遂行する。
上記において、VH及びLは切換動作のための、スレツ
シヨールド範囲若しくは公差範囲の上限及び下限を表わ
す。上記の関係が第3A図に示される回路の中に組込ま
れている。3本の入力線101,102、及び103は
夫々、制御信号Z,A及びRCのための線である。
線101は2つのオア・ゲート104及び105の各々
の1入カへ接続されている。線102は2個の差動増幅
器(比較器)106及び107の各々の正の入カへ接続
されている。差動増幅器106の負の入力は基準電圧V
Hへ接続され、差動増幅器107の負の入力は基準電圧
VLへ接続されている。正入力での信号Aの値が夫々の
基準電圧VH若しくはVLより大きいならば、各々の差
動増幅器はその出力から″1゛の信号を発生する。A信
号が夫々の基準電圧より小さいならば、601の信号が
出力に発生される。選ばれた給電々圧の下に十分であつ
て適度な大きさの電流が常に、加入者回線(内線)に流
れるように上記各基準電圧値は選ばれる。差動増幅器1
06の出力はオア・ゲート104の第2入カへ接続され
、差動増幅器107の出力はオア・ゲート105の第2
入カへ接続されている。
RC信号のための入力線103はオア・ゲート104の
第3入カへ接続され、又詳細に後述するレベル・シフト
回路108の制御入カへ接続されている。オア・ゲート
104の出力はラツチ109のセツト入カへ接続されて
いる。
オア・ゲート105の出力は反転器110を経てラツチ
109のりセツト入力Rへ接続されている。このラツチ
の出力111及び112は給電々圧選択のための制御入
力を供給する。これらの2進制御信号の夫々のレベル(
本実施例(TTL回路)ではOボルト及び+5ボルトに
ある。)は−30ボルト若しくは一48ボルトの給電々
圧へ直接に接続されているスイツチング・トランジスタ
へ直接に供給される前にシフトされねばならない。この
目的のために、レベル・シフト回路113,114及び
115(並びに108)が設けられ、これらの詳細は第
3B図に関連して説明する。
ラツチ109の出力111はレベル・シフト113及び
114の制御入カへ接続され、その出力112はレベル
・シフト115の制御入カへ接続されている。レベル・
シフト回路113は2つの出力116及び117を有し
、これらの出力にレベル・シフトされた互いに相補的な
信号B及びwが発生される。
これらの2つの出力は夫々、第2図に示されるフイーダ
回路の直流特性に適合させるための付加的な回路の制御
入力84及び84′へ接続されている。レベル・シフト
回路114も又2つの出力を有し、その1つは使用され
ず、他の出力はスイツチング・トランジスタ118のベ
ースへ接続されている。
該トランジスタのエミツタ端子129aは電源の−48
ボルト線へ接続され、そのコレクタはダイオード118
aを経て電力供給線119へ接続されている。トランジ
スタ120のエミツタ端子129bは電源の−30ボル
ト線へ接続されている。制御入力にRC信号入力線10
3を接続しているレベル・シフト回路108は2本の出
力線121及び122を有し、これらの線上に夫々レベ
ル・シフトされた互いに相補的な制御信号RX及びR〜
(−0.7V及び+36V)を供給する。
これらの2本の線は第2図のトランジスタT2及びT2
′のベースへ接続されており、呼出信号が送出されてい
るときシャーレータ回路の動作を禁止し又は呼出信号が
送出されていないときにはシャーレータ回路を動作させ
るように上記2つの制御信号が供給されてトランジスタ
T2及びT2′をオン又はオフに切換える。一30ボル
ト又は−48ボルトの給電々圧を供給する電力供給線1
19が第2図のフイーダ回路35の端子50(第1図も
又)へ接続されている。
電力供給線119は又4個のレベル・シフト回路108
,113,114及び115の各々の第1供給端子へ接
続されている。各々のレベル・シフト回路の第2供給端
子は線123を経て−12ボルトの補助電圧へ接続され
ている。第3B図は第3A図中のレベル・シフト回路1
14及び115の詳細を示すものである。
前者の端子129aには−48Vの電圧が与えられ、後
者の端子129bには−30の電圧が与えられることを
除けば両者は同一の構成であるので、便宜上第3B図で
共通に説明する。従つて第3B図の端子129の電圧は
レベル・シフト回路114に対しては−48V1同11
5に対しては−30Vの電圧が夫々供給されることに注
意されたい。制御入力124と−12ボルト(−12V
)の供給入力125との間に、直列接続の2つのダイオ
ード126及び126a並びに抵抗127が接続されて
いる。2つのダイオード126及び126aと抵抗12
7との接続点はレベル・シフト回路の第1出力128へ
接続されている。
制御入力124と−30ボルト若しくは−48ボルト(
−30V一48)の供給入力129との間に、反転器1
30と直列接続の第1抵抗131、トランジス夕132
及び第2抵抗133とが接続されている。トランジスタ
132のベースは接地され、トランジスタ132のコレ
クタと第2抵抗133との接続点はレベル・シフト回路
134の第2出力へ接続されている。2進入力信号がO
ボルト又は5ボルトの2進レベルをとるものとすれば、
レベル・シフト回路の動作は次の通りである。
制御入力124での電圧がOボルトにある場合には、ダ
イオード126及び126aに小さな電圧降下を生じさ
せる電流が抵抗127を経て流れ、これによつて第1出
力128での電圧は−0.7ボルトになる。該電圧のた
め第1出力に接続されている1個(又は複数)のトラン
ジスタが導通する。入力制御信号の相補値即ち+5ボル
トは反転器130の出力で利用しうる。従つて、電流が
抵抗131及び133を経て流れ、第2出力134は−
30+△ボルト(レベル・シフト回路115の場合)又
は−48+△ボルト(レベル・シフト回路114の場合
)になる。電圧降下Δボルト即ち供給端子129に関し
ての出力134での電圧が点線で示されるように接続さ
れた1個(若しくは複数)のトランジスタを導通させる
のに十分な値になるように抵抗131及び133の抵抗
値は選ばれる。しかしながら、+5ボルトの電圧が制御
入力124へ供給される場合には、より大きな電流が抵
抗127を経て流れ、従つて出力128での電圧は正に
なり、接続された1個(若しくは複数)のトランジスタ
を非導通にする。
同時に、反転器130の出力信号はOボルトになり、か
くしてトランジスタ132は非導通となり抵抗133を
経て電流を流させない。結果として、第1出力128で
の信号は小さな変化を除いて入力信号に対応しているが
、第2出力134での信号は反転され、一30ボルト又
は−48ボルトヘレベル・シフトされる。第3A及び第
3B図に関連して説明した選択回路46の動作を簡単に
説明する。
Z−1(非使用状態)、若しくはA〉H(回線に大きな
電流が流れる)、若しくはRC=1(呼出信号の送出)
の内のいづれかが生ずると同時に、オア・ゲート104
が01゛の信号を供給してラツチ109をセツトし、該
ラツチが″1゛+5Vの信号を出力111に発生する。
線116若しくは117(第フ3図)(第2図では入力
84若しくは84′)上の信号B若しくはB″が能動レ
ベルにされると、トランジスタT3若しくはT3′力琲
導通にされる。
ツエナ一・ダイオードZ2若しくはZ2′が働くように
なる(その機能は第4図に関連して説明)。トランジス
タが非導通になる。その理由は次の通りである。即ちレ
ベル・シフト回路114を第3B図に示す詳細図にあて
はめて、下の点線トランジスタは同118、端子129
の供給電圧は−48として考える。入力+5レベルは反
転器130でOレベルとなり、トランジスタ132が導
通しないので、点線トランジスタ118はそのエミツタ
とベースが−48の間同電位となるから非導通となるの
である。他方レベル・シフト回路115については、第
3B図の下の点線トランジスタはトランジスタ120、
端子129の供給電圧は−30Vとして考える。
ラツチ109がセツトされたときレベル・シフト回路1
15は0V入力を受取るので反転器130の出力は+5
Vとなりトランジスタ132を導通する。従つて端子1
29の電圧−30Vは抵抗133で△だけ電圧降下して
−30V+△Vが点線トランジスタ120のベースに供
給される。エミツタは−30Vであるから、トランジス
タ120は導通することになる。かくしてトランジスタ
118のエミツタへ供給された−48とトランジスタ1
20のエミツタへ供給された−30Vのうち後者−30
Vが端子50に現われ、かくて低い供給電圧−30ボル
トがフイーダ回路へ供給される。呼出信号が送出されて
いる(RC=1)ときにのみ、出力121及び122で
の信号RX及びRX!が能動レベルになり、トランジス
タT2及びT2″(第2図)を非導通にし、これによつ
て呼出信号の送出中フイーダ回路34及び35の動作が
禁止される。
通信施設が使用状態にある(Z−0)間に信号Aの値が
VLより小さくなるときにはいつでも、オア・ゲート1
05の両入力ば0゛の信号になり、反転器から″1゛の
出力信号を生じさせ、該出力信号がラツチ109のR入
カへ供給されて該ラツチをりセツトさせる。
出力111は今、101の信号を供給する。これによつ
てレベル・シフト回路113から制御信号B及びB′が
無能動レベルにされ、該信号によつてトランジスタT3
及びT3′は導通し導通されたトランジスタはツエナ一
・ダイオードZ2及びZ2′と並列に接続される。更に
、レベル・シフト回路114において相補信号が発生さ
れるから、トランジスタ118は導電性になり、これに
よつて−48ボルトの電圧が線119及び端子50を経
てフイーダ回路35へ供給される。同時に、゛1゛の信
号がラツチ109の出力112に存在するためトランジ
スタ120は非導電性にされる。これに関する全体の動
作は次の通りである。
通信施設が非使用状態にあるか又は給電々流が比較的に
大きい(回線長が短く、ループ抵抗が低い)場合には、
電力消費を低く保つように−30ボルトの電圧が供給さ
れる。しかしながら、通信施設が使用状態にあつて(回
線長が長く、ループ抵抗が高い)給電々流が非常に小さ
くなる場合には、一48ボルトの電圧が供給される。更
に、直流給電々圧と呼出用交流電圧とが重畳することに
よつて生ずる不所望な高電圧を避けるために呼出信号の
送出中、−30ボルトの電圧が供給される。異なる給電
々圧間の切換で生ずる作用効果第4図の特性曲線及び第
2図の回路に関連して、1つの給電々圧値から他の給電
々圧への切換で生ずる作用効果を説明する。
回線の直流電流に従つて音声電流を調整するバリスタ回
路が電話装置内に設けられているか否かに従つて2つの
異なる場合を考慮しなければならない。このような調整
が施されないならば、給電々流は中央通信施設によつて
任意に変えることが出来、給電々圧が変更される場合で
もフイーダ回路の特性を修正する必要はない(ケースa
)。この場合には、フイーダ回路34へ接続される素子
Z2,T3、及びR5、並びにフイーダ回路35へ接続
される素子Z2′,T3″、及びR5″は省略される。
又、制御信号B及 ,びB″、並びにこれらの信号を発
生する諸素子(第3A図における113,116,11
7)は必要とされない。バリスタ回路が電話装置に設け
られる場合には、異なる給電々圧間で切換が行われても
バリスタ回 q路の調整機能を維持するために、給電々
流は一定回線長に相当する一定電流に保たれねばならな
い。
この場合(ケースb)には、フイーダ回路に適応機能を
持たせる必要があり、その特性曲線を変えなければなら
ない。この目的のために、素子Z2,T3、及びR5、
並びにZ2″,T3′及びR5′と信号B及びB′が必
要になる。既に説明したこれらの素子の機能を以下に簡
単に説明する。第4図は加入者回線(内線)長0,1,
2及び3(Km)毎の、電話装置を接続した加入者回線
(内線)のための電流一電圧特性曲線を示している。
電話装置の抵抗値は250オームであり、回線の抵抗値
は150オーム/Kmであるものとする。左上から右下
への他の諸曲線はフイーダ回路を含む電源の電流一電圧
特性を表わしている。(a)電話装置にバリスタ回路を
設けていない場合の給電々圧の切換この場合には、特性
曲線1及びを用いるのが妥当である。
ループ電流35ミリアンペア(特性曲線の点P)での切
換を考えると、回線長1kmで次の差違が認められる。
給電々圧が−48ボルトである場合に動作点はXにあり
、40ミリアンペアの電流が流れ、電源に48ボルト−
16ボルト−32ボルトの電圧降下が生ずる。消費電力
は40ミリアンペア×32ボルト一1.28ワツトにな
る。しかしながら、給電電圧を−48ボルトから−30
ボルトへ切換えれば、動作点はYへ移され、流れ出る電
流は25ミリアンペアになり、電圧降下は30ボルトー
10ボルト=20ボルトになる。結果として、消費電力
は25ミリアンペア×20ボルト一α5ワツトになる。
従つて、1.28ワツト一0.5ワツト一0.78ワツ
トの消費電力の節約が中央通信施設で達成される。この
ことはより少ない熱を放散すればよく、回線インターフ
エイス回路の諸構成素子に要求される条件が緩和され、
交換で消費される電力が少なくなるということを意味す
る。b)電話装置にバリスタ回路が設けられている場合
の供給電圧の切換この場合には、給電々圧−48ボルト
に対しては曲線1の上方部分(点Pより上)だけを使用
するのが妥当であり、給電々圧−30ボルトに対しては
曲線を使用するのが妥当である。
傾斜が急な曲線は制御信号Bによりツエナ一・ダイオー
ドZ2及び抵抗R5の直列回路の非直線性が回路網に組
込まれるために生じる。この曲線lの始点Pはツエナ一
・ダイオードZ2の導電開始で始まり、下端は制御信号
Bが与えられるのは−30V供給時であるから横軸の−
30V点となる。P点から先の電流増加は曲線1と一致
するが、加入者回線に端絡が生じるとツエナ一・ダイオ
ードZ1の作用により電流はM点で一定(水平点線)に
留まる。この場合に曲線を使用するのは妥当でない。給
電々圧−30ボルトに対して用いられる屈曲線は次のこ
とを生じさせる。給電々圧−30ボルトが供給される場
合、制御信号B及びwが同時に能動レベルになり、トラ
ンジスタT3及びT3′(第3図)を非導電性にする。
このとき、ツエナ一・ダイオードZ2及びZ2′が働き
、補助電圧+VZが供給されるので給電々圧が−48ボ
ルトから一30ボルトへ変えられても加入者回線(内?
の電流を同一値に保ち、従つてバリスタの調整機能は乱
されないま\動作する。回線が比較的に長い即ち給電々
流は初期的に35ミリアンペア以下であるならば、−4
8ボルトの給電々圧が供給される。このことは信号B及
びB7を非能動レベルにしてトランジスタT3及びT3
′を導通させ、これによりツエナ一・ダイオードZ2及
びZ2′の働きはもはや生じさせられない。この場合に
も次の差違が認められる(回線長は1kmであるとする
)。給電々圧が−48ボルトである場合に動作点はXに
あり、40ミリアンペアの電流が流れ、電源の電圧降下
は48ボルト−16ボルト−32ボルトである。このこ
とは又1.28ワツト電力を消費させる。給電電圧が−
30ボルトに切換えられても動作点はXに留まつている
即ち電流は40ミリアンペアに保たれる。しかしながら
、電源の電圧降下は今度は、30ボルト−16ボルト−
14ボルトになる。このことは電力消費を40ミリアン
ペア・14ボルト−0.56ワツトにさせる。従つてこ
の場合における供給電圧の切換えによつて消費電力は1
.28ワツト一0.56ワツト=0.72ワツトだけ減
少される。得られる利点はケースaで既に述べた。ケー
スa及びケースbにおいて、これらのケースの間で僅か
な差違はあるが、フイーダ回路から消費される(又そこ
へ供給される)電力が相当に減少される。第4図には、
電流制限用ツエナ一・ダイオードZ1及びZ『の作用効
果が又示されている。
加入者回線に短絡回路がある場合に、電流はたかだか点
M(54ミリアンペア)まで増し、そこで一定に留まつ
ている(水平の点線)。スイツチング・システムの加入
者回線回路若しくは内線回路に適応性電力供給機能が付
与される。
回線長若しくは回線抵抗によつて決まる回線電流、並び
にその外の基準に応答して、異なる給電々圧の中から所
望の電圧が選択される。与えられる条件の下で給電々圧
若しくは給電々流を減少させれば、消費電力が減少され
、かくして実装密度を高くし得より簡易な構成素子を使
用し得る。
【図面の簡単な説明】 第1図はスイツチング・システムと複数の加入者ステー
シヨンとから成る通信システムにおいて給電々圧間を選
択的に切換えうる加入者回線インターフエイス回路図、
第2図は給電々圧間を選択的に切換えるための付加的な
諸構成素子を含む第1図のフイーダ回路の詳細図、第3
A及び第3B図は直流電力源としての2つの給電々圧の
内の1つを選択するように設けられた第1図の選択回路
の詳細図、第4図は2つの給電々圧値間の切換によつて
得られる効果を説明するための電流一電圧特性曲線図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2線式加入者回線をスイッチング・システムへ接続
    し直流電力を加入者装置へ供給する加入者回線インター
    フェイス回路であつて、上記2線式加入者回線の1方の
    線を接地端子へ接続する第1のフィーダ回路と他方の線
    を選択回路経由で電圧の異つた2つの給電電圧源へ接続
    する第2のフィーダ回路とを備え、上記選択回路は上記
    異なつた2つの給電電圧源の1方を選択するための制御
    信号を受取るための制御入力を有し夫々上記夫々の給電
    電圧源と第2のフィーダ回路との間に1つずつ接続され
    た2つのスイッチング素子と、加入者回路のループ電流
    に比例した測定値信号を発生する手段と、上記測定値信
    号を2つの異なつた基準電位と比較してその比較結果を
    表わす2つのバイナリ信号を発生する比較装置と、非使
    用(フック掛け)状態及び使用(フック外し)状態を夫
    々表わすバイナリ状態信号と上記比較装置のバイナリ出
    力信号とを受取つて、非使用状態又は比較結果が上記2
    つの基準電位のうちの高い方よりも高い状態を示すなら
    ば相対的に低い方の給電電圧源への切換えを指示する制
    御信号を発生し、使用状態で且つ比較結果が上記2つの
    基準電位のうちの低い方よりも低い状態を示すならば相
    対的に高い方の給電電圧源への切換えを指示する制御信
    号を発生して上記スイッチング素子へ供給する論理回路
    と、を含むことを特徴とする加入者回線インターフェイ
    ス回路。
JP50150691A 1974-12-23 1975-12-19 加入者回線インタ−フエイス回路 Expired JPS5929985B2 (ja)

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