JPS5929809A - ２枚の鋼板をこう着するスタツドボルト - Google Patents
２枚の鋼板をこう着するスタツドボルトInfo
- Publication number
- JPS5929809A JPS5929809A JP13933382A JP13933382A JPS5929809A JP S5929809 A JPS5929809 A JP S5929809A JP 13933382 A JP13933382 A JP 13933382A JP 13933382 A JP13933382 A JP 13933382A JP S5929809 A JPS5929809 A JP S5929809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- stud bolt
- outer diameter
- thickness
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スタッドボルトの改良に関する。
従来、頭部座面に回り止めおよび組付用ローブ（ディス
ブレースメントロープ）を有し、その座面とボルトの間
に保持溝（リテーニンググループ）とサイジングリング
を有するスタッドボルトが実用化されている。
ブレースメントロープ）を有し、その座面とボルトの間
に保持溝（リテーニンググループ）とサイジングリング
を有するスタッドボルトが実用化されている。
該スタッドボルトは、１枚の鋼板の下穴ｔこボルトを嵌
め込んてゆ（と、サイジングリングが下穴を丸く規定の
穴径ｌこ寸法法めし、圧力をかけるにつれて、組付用ロ
ーブか締結され、嵌め合った鋼板を頑丈な回り止めとす
べく保持溝へ押込むようになっている。
め込んてゆ（と、サイジングリングが下穴を丸く規定の
穴径ｌこ寸法法めし、圧力をかけるにつれて、組付用ロ
ーブか締結され、嵌め合った鋼板を頑丈な回り止めとす
べく保持溝へ押込むようになっている。
ところで、上記従来のスタッドボルトは、１枚の鋼板に
スタッドボルトを植立する構造であるが、例えば、自動
車のドアチェッカーのケースとケースカバーのように２
枚の鋼板が重ね合わされる部分に用いる場合には、スタ
ッドボルトの回り止め性能と２枚の鋼板のかしめ（絞首
）の確保とを同時に満足する必要がある。
スタッドボルトを植立する構造であるが、例えば、自動
車のドアチェッカーのケースとケースカバーのように２
枚の鋼板が重ね合わされる部分に用いる場合には、スタ
ッドボルトの回り止め性能と２枚の鋼板のかしめ（絞首
）の確保とを同時に満足する必要がある。
本発明は、上記スタッドボルトのディスブレースメント
ロープ、リテーニンググループ、サイジングリングの各
外径や厚み、並びに第１鋼板、第２鋼板の各厚みや穴径
を特定の関係に設定することにより、回り止めと相まっ
て２枚の鋼板の絞首を可能としたスタッドボルトを提供
するものである。
ロープ、リテーニンググループ、サイジングリングの各
外径や厚み、並びに第１鋼板、第２鋼板の各厚みや穴径
を特定の関係に設定することにより、回り止めと相まっ
て２枚の鋼板の絞首を可能としたスタッドボルトを提供
するものである。
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第１図に示すように、絞首すべき第１＠板１・は厚みを
ａ、穴径をＡとすると共に、第２鋼板２は、厚みをす、
穴径をＢとする。
ａ、穴径をＡとすると共に、第２鋼板２は、厚みをす、
穴径をＢとする。
スタッドボルト３は、頭部４の外径をり、ボルト５の外
径をｄとする。
径をｄとする。
該スタッドボルト３のディスブレースメントロープ６の
外径をＮ、厚みをｎとし、リテーニンググループ７の外
径をＰ、厚みをｐとし、サイジングリング８の外径をＭ
、厚みをｍとする。
外径をＮ、厚みをｎとし、リテーニンググループ７の外
径をＰ、厚みをｐとし、サイジングリング８の外径をＭ
、厚みをｍとする。
この時、
Ｐ中ｄ≦Ａ≦Ｍ≦Ｂ（Ｎ ・・・・・・・・・ ｆｉ
ｌｎ＋ｐ）ｂ ・・・・・・・・・ （２）ｍ（ａ
・・・・・・・・・ （３）ｐ＋ｍ≧ａ
・・・・・・・・・ （４）の条件を満足・させる。
ｌｎ＋ｐ）ｂ ・・・・・・・・・ （２）ｍ（ａ
・・・・・・・・・ （３）ｐ＋ｍ≧ａ
・・・・・・・・・ （４）の条件を満足・させる。
具体的な数値は、例えば、下記のように設定することが
できる（単位ｍｍ ）。
できる（単位ｍｍ ）。
Ａ ８．５ ａ １．６
Ｂ９．６ｂｌ、６
Ｄ １８．Ｏｄ ８．Ｏ
Ｍ ８．６２ ｍ ０．９
Ｎ １２．７ ｎ Ｏ，，９２
Ｐ８．０２ ｐ １．３８
（Ｈ３，４）
式（１）に具体的な数値をあてはめると、次のようにな
るが、式（１）を分けて考える。
るが、式（１）を分けて考える。
ｄ（８）≦Ａ（８，５）くＢ（９，０）２Ｍ（８，６２
）・・・（１）−■ｄ（８）≦Ａ（８，５）６Ｍ（８，
６２） ・・・（１）−■Ｎ（１２，７））Ｂ（９
，０） ・・・（１）−■Ｐ（８，０２）
キｄ（８） ・・・（１）−０式（２）〜（
４）に具体的な数値をあてはめると、次のようになる。
）・・・（１）−■ｄ（８）≦Ａ（８，５）６Ｍ（８，
６２） ・・・（１）−■Ｎ（１２，７））Ｂ（９
，０） ・・・（１）−■Ｐ（８，０２）
キｄ（８） ・・・（１）−０式（２）〜（
４）に具体的な数値をあてはめると、次のようになる。
ｎ（０，９２）＋ｐ（１，３８）＞ｂ（１，６）
−ｆ２）ｍ（０，９）＜ａ（１，６）
・・・・・・ （３）ｐ（１，３８）＋ｍ（０，９
）≧ａ （１，６） ・・・ （４）なお、スタ
ッドボルト３のディスブレースメントロープ６は、第３
図（ｂ）に示すように、山となる外径Ｎ（１２，７）に
対して内径Ｎ’ （８，９ｍｍ ）か谷となる六星伏に
形成される。
−ｆ２）ｍ（０，９）＜ａ（１，６）
・・・・・・ （３）ｐ（１，３８）＋ｍ（０，９
）≧ａ （１，６） ・・・ （４）なお、スタ
ッドボルト３のディスブレースメントロープ６は、第３
図（ｂ）に示すように、山となる外径Ｎ（１２，７）に
対して内径Ｎ’ （８，９ｍｍ ）か谷となる六星伏に
形成される。
上記のよう（こ設定したスタッドボルト３の絞首作用を
説明する。
説明する。
２枚の鋼板１．２を市ね合わせ、穴径Ａ、Ｂをセンタリ
ングする。
ングする。
鋼板２側からスタッドボルト３のボルト５を穴径１３
、 Ａに嵌め込んでゆくと、第２図に示すように、サイ
ジングリング８（外径Ｍ：８．６２）が第２鋼板２の穴
径Ｂ（Ｂ：９．０）に入り、テーパ而８ａにより第１鋼
板１の穴径Ａ（Ａ：８．５）を丸く規定の穴径に寸法法
めし、穴径Ａの鋼材部分をリテーニンググループ７（外
径Ｐ：８．０２）に喰い込ませる一方、さらに頭部４に
圧力をかけると、ディスブレースメンドローフロ （外
径Ｎ ： １２．７ 。
、 Ａに嵌め込んでゆくと、第２図に示すように、サイ
ジングリング８（外径Ｍ：８．６２）が第２鋼板２の穴
径Ｂ（Ｂ：９．０）に入り、テーパ而８ａにより第１鋼
板１の穴径Ａ（Ａ：８．５）を丸く規定の穴径に寸法法
めし、穴径Ａの鋼材部分をリテーニンググループ７（外
径Ｐ：８．０２）に喰い込ませる一方、さらに頭部４に
圧力をかけると、ディスブレースメンドローフロ （外
径Ｎ ： １２．７ 。
内径Ｎ’：８．９） が穴径Ｂ（Ｂ：９．０）に喰い
込むとともに、穴径Ｂの鋼材部分をリテーニンググルー
プ７（外径Ｐ：８．０２）に喰い−込ませる。
込むとともに、穴径Ｂの鋼材部分をリテーニンググルー
プ７（外径Ｐ：８．０２）に喰い−込ませる。
このようにして、第１鋼板１と第２鋼板２とは、スタッ
ドボルト３のディスブレースメントロープ６、リテーニ
ンググループ７、サイジングリング８とでかしめ（絞首
）され、スタッドボルト３は、第２鋼板２とディスブレ
ースメントロープ６とて回り止めされるようになる。
ドボルト３のディスブレースメントロープ６、リテーニ
ンググループ７、サイジングリング８とでかしめ（絞首
）され、スタッドボルト３は、第２鋼板２とディスブレ
ースメントロープ６とて回り止めされるようになる。
上記構造のスタッドボルト４は、第３図（ａ）、第３図
（ｂ）、第４図に示すように、自動車のドアチェッカー
９のチェッカーレバー１０を保持する摺動子１１とスプ
リングラバー１２とを収納するケース１３（第１鋼板１
）とケースカバー１４（第２鋼板２）との絞首に利用す
ることができ、この場合のスタッドボルト４．４はドア
パネル１５１こナツト１６．１６で締結固定される。
（ｂ）、第４図に示すように、自動車のドアチェッカー
９のチェッカーレバー１０を保持する摺動子１１とスプ
リングラバー１２とを収納するケース１３（第１鋼板１
）とケースカバー１４（第２鋼板２）との絞首に利用す
ることができ、この場合のスタッドボルト４．４はドア
パネル１５１こナツト１６．１６で締結固定される。
以上の説明からも明らかなように、本発明は、スタッド
ボルトのディスブレースメントロープ等の外径や厚み、
並びに第１．第２鋼板の厚みや穴径を特定の関係に設定
したものであるから、スタッドボルトの回り止めと相ま
って、２枚の鋼板のかしめ（絞首）が可能どなり、かし
め工程を省略できるようになる。
ボルトのディスブレースメントロープ等の外径や厚み、
並びに第１．第２鋼板の厚みや穴径を特定の関係に設定
したものであるから、スタッドボルトの回り止めと相ま
って、２枚の鋼板のかしめ（絞首）が可能どなり、かし
め工程を省略できるようになる。
第１図は本発明に係るスタッドボルトと２枚の鋼板との
関係を示す断面図、第２図は第１図の絞首後の断面図、
第３図（ａ）はスタッドボルトの側面図、第３図（１）
）は第３図（ａｌのボルト側正面図、第４図はスタッド
ボルトを採用した自動車のドアチェッカーの断面図であ
る。 １・・・第１鋼板、２・・・第２鋼板、３・・・スタッ
ドボルト、４・・・頭部、５・・・ボルト、６・・・デ
ィスブレースメントロープ、７・・・リテーニンククル
ープ、８・・・サイジングリング。
関係を示す断面図、第２図は第１図の絞首後の断面図、
第３図（ａ）はスタッドボルトの側面図、第３図（１）
）は第３図（ａｌのボルト側正面図、第４図はスタッド
ボルトを採用した自動車のドアチェッカーの断面図であ
る。 １・・・第１鋼板、２・・・第２鋼板、３・・・スタッ
ドボルト、４・・・頭部、５・・・ボルト、６・・・デ
ィスブレースメントロープ、７・・・リテーニンククル
ープ、８・・・サイジングリング。
Claims (1)
- （１）第１鋼板の厚みをａ、穴径をＡ。 第２鋼板の厚みをす、穴径をＢ。 スタッドボルトのボルト外径をｄ。 ディスブレースメントロープの外径をＮ、厚みをｎ。 リテーニンググループの外径をＰ、厚みをｐ。 サイジングリングの外径をＭ、厚みをｍとした時、 Ｐキｄ≦Ａ≦Ｍ≦Ｂ（Ｎ ｎ＋ｐ）ｂ ｍ（ａ ｐ＋ｍ≧ａ の条件を満足することを特徴とする２枚の鋼板を絞首す
るスタッドボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13933382A JPS5929809A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ２枚の鋼板をこう着するスタツドボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13933382A JPS5929809A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ２枚の鋼板をこう着するスタツドボルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929809A true JPS5929809A (ja) | 1984-02-17 |
| JPS6222004B2 JPS6222004B2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=15242872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13933382A Granted JPS5929809A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | ２枚の鋼板をこう着するスタツドボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929809A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440879B1 (ko) * | 2001-04-25 | 2004-07-19 | 한국델파이주식회사 | 자동차 교류 발전기용 스터드 볼트 |
| JP2008516173A (ja) * | 2004-10-21 | 2008-05-15 | ピーイーエム マネージメント，インコーポレイテッド | 双沈頭クリンチ植込みボルト |
| JP2014126164A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nitto Seiko Co Ltd | 圧入ファスナーおよびその取付け構造 |
| JP2021025543A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 日東精工株式会社 | 圧入ねじの取付方法 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13933382A patent/JPS5929809A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440879B1 (ko) * | 2001-04-25 | 2004-07-19 | 한국델파이주식회사 | 자동차 교류 발전기용 스터드 볼트 |
| JP2008516173A (ja) * | 2004-10-21 | 2008-05-15 | ピーイーエム マネージメント，インコーポレイテッド | 双沈頭クリンチ植込みボルト |
| JP4763706B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2011-08-31 | ピーイーエム マネージメント，インコーポレイテッド | 双沈頭クリンチ植込みボルト |
| JP2014126164A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nitto Seiko Co Ltd | 圧入ファスナーおよびその取付け構造 |
| JP2021025543A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 日東精工株式会社 | 圧入ねじの取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222004B2 (ja) | 1987-05-15 |
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