JPS5929658B2 - 亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方法 - Google Patents

亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方法

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JPS5929658B2
JPS5929658B2 JP51084873A JP8487376A JPS5929658B2 JP S5929658 B2 JPS5929658 B2 JP S5929658B2 JP 51084873 A JP51084873 A JP 51084873A JP 8487376 A JP8487376 A JP 8487376A JP S5929658 B2 JPS5929658 B2 JP S5929658B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J45/00Ion-exchange in which a complex or a chelate is formed; Use of material as complex or chelate forming ion-exchangers; Treatment of material for improving the complex or chelate forming ion-exchange properties
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/42Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by ion-exchange extraction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は濃厚亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方
法に関するものである。
亜鉛鉱、亜鉛精鉱および残渣等の湿式冶金抽出において
、亜鉛は濃厚な水溶液の形態で得られる。
しかしながらその原鉱の品位および使用された予備処理
にしたがって、得られたその溶液は亜鉛ばかりではなく
て第2鉄イオンの相当な割合およびそれに加えて、たと
えば銅、コバルト、カドミウム、砒素、およびアンテモ
ニー等のその他のイオンの比較的小量をも含有する。
その溶液中に主として第2鉄イオンの形態で存在する鉄
は亜鉛のその後の処理を大きく妨害するので除去されな
げればならない。
実際上鉄は従来法でん方法によって除去されてきた。
しかしながらその沈でん方法には亜鉛の相当な損失が伴
い、かつ亜鉛−含有のその沈でんが廃物問題をもたらす
が、それはそのものが容易に後−処理され得ないためで
ある。
本発明は亜鉛がそのイオン交換体に実質的に結合されな
いようなイオン交換方法を使用することによって亜鉛水
溶液から第2鉄イオンを除去する方法を提供するもので
ある。
得られるその亜鉛溶液は実際上第2鉄イオンを含まずか
つその亜鉛濃度はほとんど減少されず、亜鉛損失は実際
上ゼロである。
その他の利点(ζそのイオン交換体には第2鉄イオンを
高度に負荷することが可能で、それによってその溶離工
程においてその鉄が純粋でかつ濃厚な形態で得られると
いうことである。
本発明にしたがう方法は、ガラス電極を備えたpHメー
ターで測定されるそのpHが0乃至1.3の範囲にある
第2鉄イオンおよび亜鉛イオンを含有する溶液をアミノ
カルボン酸基および/またはイミノジカルボン酸基を実
質的に含有する陽イオン交換体と接触させることを特徴
としている。
亜鉛イオンから第2鉄イオンを分離する現在の分離方法
においては、他のタイプの陽イオン交換体は適当でない
ことが実験によって示された。
出願者達はまた、アミノカルボン酸基および/またはイ
ミノジカルボン酸基を実質的に含有する固体陽イオン交
換体(以下キレート樹脂とよぶ)が使用された場合でさ
えも、約2乃至約5の通常のpH値の適用においては比
較的高い割合の亜鉛が捕捉されてそのキレート樹脂中の
Zn: Feの比がその工程に対して望ましくない程度
にまで上昇することを発見した。
本発明の強酸性媒体中でそのキレート樹脂が亜鉛溶液か
らそのように大きな量の第2鉄イオンを吸収するという
ことは非常な驚きであったが、それは通常そのように低
いpHにおいてはキレート樹脂は重金属に対して低い負
荷容量を示すからである。
一般に陽イオン交換体としてキレート樹脂が使用される
が、アミノカルボン酸基および/またはイミノジカルボ
ン酸基を実質的に含有する液体の陽イオン交換体を使用
することも可能である。
カナダ国特許明細書906764号に、比較的薄い亜鉛
溶液がキレート樹脂を2乃至4のpH値で、かつその実
施例にしたがえば3乃至3.9のpH値で使用すること
によって第1鉄イオンといったような金属イオン類を含
まぬようにされることが記載されていることを追記しな
ければならない。
しかしながら、その場合には鉄イオンとしては第1鉄イ
オンのみの使用が考慮されたようであり、かつまた上記
のpH値においては第2鉄イオンが水酸化第2鉄の沈で
んを与えその沈でんがイオン交換工程を重大に妨害する
であろうということからもそのように考えられる。
公知の方法に対する不利な点はまた、指定されているそ
れらのpH値においてはそのキレート樹脂が相当量のZ
nイオンを取込み、それらのイオンが溶離に当って、出
発原料溶液中に存在したその他の金属イオン類と共に溶
離液中へ侵入して行くことである。
実際面においては、その水溶液中の亜鉛濃度は一般に少
な(とも80 ?/13でありかつ第2鉄イオン濃度は
原則として約10乃至約30 ?//lである。
第2鉄イオンおよび亜鉛イオンを含有するその水溶液が
キレート樹脂と接触される前に、その溶液の測定pHは
本発明にしたがって0乃至1.3、かつより好ましくは
0.2乃至1.1の値に、その溶液の測定pH値がすで
に上記の範囲になっていない限り調節される。
その工程は亜鉛鉱を硫酸で処理することによって得られ
る硫酸塩媒体中で行なわれることが好ましい。
本発明にしたがって使用されるキレート樹脂はカルボン
酸基当りl乃至5個の炭素原子を有する(そのカルボン
酸基に属する炭素原子を含めて)アミノカルボン酸基お
よび/またはイミノジカルボン酸基を実質的に含有し、
かつ好ましくはアミノ酢酸基および/またはイミノ2酢
酸基を含有する。
そのキレート樹脂中の上記窒素−カルボン酸基のカルボ
ン酸基の数と室数原子数との比は一般に0.8乃至2で
ありかつ実際上は原則的に1.2乃至1.7である。
そのキレート樹脂の上記窒素−カルボン酸基による窒素
含有量は一般に、酸態にある乾燥キレート樹脂のグラム
当り2乃至6、かつ実際上原則的に3乃至4ミリ当量で
ある。
実際上、キレート樹脂の負荷容量は上記弱酸基の100
0乃至2500 me(lである。
キレート樹脂自体は公知のものであり、かつ通常の方法
、たとえば母体のハローアルキレイジョンおよびそれに
続いて、カルボン酸基当り1乃至5個の炭素原子を有す
る(カルボン酸基に属する炭素原子を含めて)アミノカ
ルボン酸またはイミノジカルボン酸、またはニトリル或
はエステルといったようなそれらの誘導物との反応によ
って調製されうるが、後者すなわちエステルとの反応の
場合はその反応生成物は加水分解にもたらされる。
キレート樹脂はまた1乃至5個の炭素原子を有する(カ
ルボン酸基に属する炭素原子を含めて)ハローカルボン
酸またはそれらの誘導体を引続いてハローアルキル化お
よびアミン化された母体と反応させることによっても調
製されうる。
アミン化はたとえばアンモニア、エチレンジアミンまた
はテトラエチレンペンタミンのようなポリアミン類の手
段によって行なわれうる。
上記母体はエチレン的に不飽和な化合物の1種またはそ
れ以上の懸濁重合によって得られるが、その重合は一般
に10乃至160℃の範囲の温度でかつアゾビスインブ
チロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ラウリルパ
ーオキサイドおよび/またはキュメンハイドロパーオキ
サイドといったようなラジカル開始剤の存在下に行なわ
れる。
マクロポーラスな母体を得るためにはその重合はもし必
要ならば調製されるべきポリマーを沈でんおよび/また
は溶媒和(5olvate ) L 5る1種またはそ
れ以上の化合物、たとえばヘキサン、ヘプタン、シクロ
ヘキサン、アミルアルコール、シクロヘキVノール、ベ
ンゼン、トルエンおよび/マたはクロロベンゼン等の存
在下に行なわれてもよい。
さらに、線状ポリマーがそのモノマー化合物または化合
物類中に溶解されていてもよい。
そのペイシックポリマーの調製に使用されうる好適なモ
ノマーとしてはたとえば、スチレン、ビニルトルエン、
ビニルエチルベンゼン、ビニルナフタリンおよびビニル
アニソールのようなモノビニル芳香族化合物或はそれら
化合物の混合物があるが、スチレンを使用することが好
ましい。
重合において、上記のモノビニル芳香族化合物は一般に
モノマー総重量に対して50重量係を越えない量、好ま
しくは3乃至18重量係の量の架橋モノマーの存在下に
使用される。
しかしながらその架橋モノマーの使用は任意的なもので
ある。
架橋モノマーとしては少なくとも2つのエチレン的に不
飽和な基を有する化合物、たとえばエチレングリコール
ジメタクリレイトまたはビニルメタクリレイトが使用さ
れてもよいが、好ましくはジーまたはポリビニル芳香族
化合物、たとえばジビニルエチA/ベンゼン、トリビニ
ルベンゼンおよびさらに好ましくは工業用ジビニルベン
ゼンが使用される。
本発明にしたがって使用されるキレート樹脂の調製方法
および組成はこの面の技術の専門家には公知のことであ
り、本明細書で説明する必要はないと考えられる。
本発明にしたがえばそのキレート樹脂は部分的に、また
は全面的に塩形態でありうる。
たとえば、アルカリ金属塩、亜鉛塩またはアンモニウム
塩の形態でありうる。
しかしながら、その樹脂はまた酸形態で使用されてもよ
い。
キレート樹脂が負荷される温度は一般に5乃至95℃の
範囲、かつ好ましくは20乃至90℃の範囲である。
キレート樹脂は公知のイオン交換技法を用いて、たとえ
ば直列に連結された1つまたはそれ以上の塔を用いて上
向き蓋たは下向き流れで負荷されうる。
樹脂床は全面的または部分的に流動化されてもよい。
樹脂の負荷および得られる亜鉛溶液の純度が最適である
ためにはいわゆるメリーゴーラウンドまたは回転システ
ムによって連結されたいくつかの塔が使用される。
再生は負荷と同じ方向または反対の方向で、かつたとえ
ば上記した技法のうちの1つで行なわれうる。
使用に当っては、たとえば流動化または非流動化樹脂お
よび液が相互に向流する関係で導入されるシステムによ
って実施されているように、生成液および/または溶離
液の稀釈を少なくするための公知の技法が用いられる。
キレート樹脂は第2鉄イオンによって所望の程度にまで
負荷されたのちに溶離される。
この溶離はたとえば塩酸または硫酸溶液またはその他の
適当な溶離剤溶液を用いて行なわれる。
溶離は一般に10℃からその水性媒体の沸点までの範囲
の温度、かつ好ましくは10乃至30°Cの温度で行な
われる。
キレート樹脂の溶離によって、主として第2鉄塩を含有
しかつ簡単な方法で後−処理のできる溶液が得られる。
キレート樹脂が塩酸によって溶離されることが特に好ま
しいが、これは生じる塩化第2鉄溶液が再循環されうる
塩酸ならびに酸化鉄へ変るように処理されうるからであ
る。
実施例 1つの塔へ弱酸基2000meq/lの負荷容量を有す
るキレート樹脂1リツトルを仕込んだが、その樹脂はメ
チレフ92重量係およびジビニルベン9フ8重量係を含
むマクロポーラスなコポリマ−をクロロメチル化し、続
いてイミノ2酢酸のジエチルエステルと反応させかつそ
の生成物を加水分解することによって得られたものであ
った。
その乾燥キレート樹脂の窒素含有量はグラム当り約3.
5ミリ機量であった。
そののちに、硫酸亜鉛310グ/13.硫酸第2鉄90
f/!lおよび硫酸20 ?/lを含有し、かつガラ
ス電極を有するpHメーターで測定したpHHO27を
有する水溶液2リツトルをその塔をとおして80℃で1
時間にわたって流した。
その塔を流出液中に亜鉛が認められなくなるまで80℃
の脱塩水で洗浄したのちに、そのキレート樹脂を20℃
の10%塩酸2リツトルで1時間にわたつて溶離させた
その樹脂はi 470 me(1/ lの第2鉄イオン
および1 meq / /3というように小量の亜鉛イ
オンで負荷されたことが見いだされた。
上記した工程を、それぞれスルホン酸基を有する強酸陽
イオン交換体(H+一形態: hnac C12の商品
名で入手されるもの)およびカルボン酸基を有する弱酸
陽イオン交換体(酸形態二Imac Z5の商品名で入
手されるもの)を用いて繰返した結果、それらのイオン
交換体はそれぞれ、145meq/lの第2鉄イオンお
よび1385 me(1/ lの亜鉛イオン、ならびに
188 meq/ lの第2鉄イオンおよび34 me
q/ 13の亜鉛イオンによって負荷されたことが見い
だされた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 濃厚亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方法に
    おいて、ガラス電極を備えたpHメーターで測定したp
    Hが0〜1.3の範囲にある第2鉄イオンおよび亜鉛イ
    オンを含有する溶液をアミノカルボン酸基および/また
    はイミノジカルボン酸基を実質的に含有する陽イオン交
    換体と接触させることを特徴とする、亜鉛水溶液から第
    2鉄イオンを除去する方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、水溶
    液の測定されたPRが0.2〜1.1の範囲の値である
    ことを特徴とする亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去す
    る方法。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法に
    おいて、その陽イオン交換体が、カルボン酸基当り1〜
    5個の炭素原子を有する(そのカルボン酸基に属する炭
    素原子を含めて)アミノカルボン酸基および/またはイ
    ミノジカルボン酸基を含有することを特徴とする、亜鉛
    水溶液から第2鉄イオンを除去する方法。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記
    載の方法において、アミノカルボン酸基および/または
    イミノジカルボン酸基を実質的に含有する固体の陽イオ
    ン交換体が使用されることを特徴とする、亜鉛水溶液か
    ら第2鉄イオンを除去する方法。 5 特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記
    載の方法において、その陽イオン交換体がアミノ酢酸基
    および/またはイミノ2酢酸基を含有することを特徴と
    する、亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方法。
JP51084873A 1975-07-18 1976-07-16 亜鉛水溶液から第2鉄イオンを除去する方法 Expired JPS5929658B2 (ja)

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JPS5245526A (en) 1977-04-11
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