JPS5929534A - 携帯用誘導標示シ−ト - Google Patents
携帯用誘導標示シ−トInfo
- Publication number
- JPS5929534A JPS5929534A JP57139620A JP13962082A JPS5929534A JP S5929534 A JPS5929534 A JP S5929534A JP 57139620 A JP57139620 A JP 57139620A JP 13962082 A JP13962082 A JP 13962082A JP S5929534 A JPS5929534 A JP S5929534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- specific gravity
- filler
- guide sign
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/506—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users characterised by the road surface marking material, e.g. comprising additives for improving friction or reflectivity; Methods of forming, installing or applying markings in, on or to road surfaces
- E01F9/512—Preformed road surface markings, e.g. of sheet material; Methods of applying preformed markings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、携帯用誘導標示シートに関する。更に詳しく
は、交通事故発生現場などに一時的に設置される矢印形
状の携帯用誘導標示シートに関する。
は、交通事故発生現場などに一時的に設置される矢印形
状の携帯用誘導標示シートに関する。
交通事故発生現場では、従来区画線を変更させるために
、カラーコーンあるいは保安１１＋ｌｔを配列設置し、
その前に交通管理者が立って、車両の進行指示などを与
えて通行の円滑に努めている。
、カラーコーンあるいは保安１１＋ｌｔを配列設置し、
その前に交通管理者が立って、車両の進行指示などを与
えて通行の円滑に努めている。
本発明は、かかる交通規制に用いられる携帯用の銹導卵
示シートを提供するものであり、この誘導標示シートは
、遠心注型法によって成形された高比重充填剤充填プラ
スチックシートの充填剤偏在面側と反対の面上に着色塗
料を塗布し、該塗装面上斜め方向に再帰反射シートを縞
模様に貼着した後、その面側全体に透明性塗料を塗布し
た矢印形状のものからなっている。
示シートを提供するものであり、この誘導標示シートは
、遠心注型法によって成形された高比重充填剤充填プラ
スチックシートの充填剤偏在面側と反対の面上に着色塗
料を塗布し、該塗装面上斜め方向に再帰反射シートを縞
模様に貼着した後、その面側全体に透明性塗料を塗布し
た矢印形状のものからなっている。
図面は、木兄ＱＩＪに係る携帯用誘導（り示シートの−
７７１％様を示す斜視図である。
７７１％様を示す斜視図である。
誘導標示シートのベース１は、充填剤を充填して遠心注
型可能なプラスチック、例えばポリウレタンなどから成
形される。ベース材料として用いられるポリウレタンは
、耐候性、耐摩耗性、柔軟性、弾力性などにすぐれてお
り°＼−硬度（Ｊ工Ｓ Ａ ）も約４０〜８０と軟かさ
の点でもすぐれている。それの代表的な物性値を示すと
、次の如くである。
型可能なプラスチック、例えばポリウレタンなどから成
形される。ベース材料として用いられるポリウレタンは
、耐候性、耐摩耗性、柔軟性、弾力性などにすぐれてお
り°＼−硬度（Ｊ工Ｓ Ａ ）も約４０〜８０と軟かさ
の点でもすぐれている。それの代表的な物性値を示すと
、次の如くである。
硬度（Ｊ工ＳＡ） ５５
１００ ％モジュラス ２２〜引張り強さ
２５０〜 引裂き強さ ４０￥２ 伸 び ５３０％反撥弾性
３８％ 誘導標示シートヘースの成形は、ポリウレタン成形材料
（例えば日本ポリウレタン製品コロネー） ４０４８な
ど）に、鉄粉、鉛粉、アルミニウム粉などの比重的２〜
１２の高比重充填剤をポリウレタン成形材料に対して、
例えば１２０重量％程度添加し、更にこれにグリフール
系などの鎖延長剤（例えば日本ポリウレタン製品ニラボ
ラン４０３８ ’）を加え、これらの混合物を遠心注型
することにより行われる。遠心注型されたシートは、高
比重充填剤２が比重の差によって一方の面側に偏在する
ようになるので、その充填剤偏在面側３を下とし、その
反対の面上に標示機能が設けられる。
２５０〜 引裂き強さ ４０￥２ 伸 び ５３０％反撥弾性
３８％ 誘導標示シートヘースの成形は、ポリウレタン成形材料
（例えば日本ポリウレタン製品コロネー） ４０４８な
ど）に、鉄粉、鉛粉、アルミニウム粉などの比重的２〜
１２の高比重充填剤をポリウレタン成形材料に対して、
例えば１２０重量％程度添加し、更にこれにグリフール
系などの鎖延長剤（例えば日本ポリウレタン製品ニラボ
ラン４０３８ ’）を加え、これらの混合物を遠心注型
することにより行われる。遠心注型されたシートは、高
比重充填剤２が比重の差によって一方の面側に偏在する
ようになるので、その充填剤偏在面側３を下とし、その
反対の面上に標示機能が設けられる。
即ち１シートベースを遠心注型機より離型した後、例え
ば幅１５ｃｒｎ１長さ２ｍの長尺シート４の一端に底辺
長さ２０ｃｒｎｓ高さ５０ｃｔｎの二等辺三角形よりな
る部分５を一体に延設した形の矢印形状に裁断する。そ
して、前記充填剤偏在面側と反対の面上に、耐候性にす
ぐれた例えば白色あるいは黄色などの塗、料を塗布し、
これを乾燥させた後、この塗装面の上に斜め方向に再帰
反射シー） ６ 、６’。
ば幅１５ｃｒｎ１長さ２ｍの長尺シート４の一端に底辺
長さ２０ｃｒｎｓ高さ５０ｃｔｎの二等辺三角形よりな
る部分５を一体に延設した形の矢印形状に裁断する。そ
して、前記充填剤偏在面側と反対の面上に、耐候性にす
ぐれた例えば白色あるいは黄色などの塗、料を塗布し、
これを乾燥させた後、この塗装面の上に斜め方向に再帰
反射シー） ６ 、６’。
・・・・・・を縞模様を形成させるように、互いに平行
に貼着する。再帰反射シートとしては、ポリエステルフ
ィルムなどにガラスピーズをコートしたものなどが用い
られ、これは夜間ヘッドライトの照射光を反射して視認
性を確実ならしめる効果を奏する。その後更に、その面
側全体に摩耗防止および汚染防止のための透明性塗料（
例えば広野化学製品ニーラックｏ２３０７ｕ、 Ｐｕ
６１４などの透明クリヤー）を塗布し、約６０〜８０℃
に約２０分間加熱し、乾燥させて、誘導標示シートを完
成させる。
に貼着する。再帰反射シートとしては、ポリエステルフ
ィルムなどにガラスピーズをコートしたものなどが用い
られ、これは夜間ヘッドライトの照射光を反射して視認
性を確実ならしめる効果を奏する。その後更に、その面
側全体に摩耗防止および汚染防止のための透明性塗料（
例えば広野化学製品ニーラックｏ２３０７ｕ、 Ｐｕ
６１４などの透明クリヤー）を塗布し、約６０〜８０℃
に約２０分間加熱し、乾燥させて、誘導標示シートを完
成させる。
このようにして得られる誘導標示シートは、硬度（Ｊ工
ＳＡ）が約５０〜６０と峻かく、また底面側に高比重充
填剤が偏在しているため、このシートを巻き取って保管
しておいても、それの使用時に先端部三角形部分などに
反りが全くみられず、設置に際しては舗装道路面上にそ
の巻き取っであるシートを自刃で転がして開放するだけ
で、シート底面を舗装道路面に簡単にかつ速やかに密着
させることができる。
ＳＡ）が約５０〜６０と峻かく、また底面側に高比重充
填剤が偏在しているため、このシートを巻き取って保管
しておいても、それの使用時に先端部三角形部分などに
反りが全くみられず、設置に際しては舗装道路面上にそ
の巻き取っであるシートを自刃で転がして開放するだけ
で、シート底面を舗装道路面に簡単にかつ速やかに密着
させることができる。
道路面に密着固定される誘導標示シートは、その表面の
白色または黄色に着色された表面およびその上に貼着さ
れた再帰反射シートをそれぞれ有する矢印によって、速
やかに従来の区画線たる車線境界線を臨時に変更するこ
とができ、これによって変更された進行方向の標示が明
確に運転者に指示されるので、交通事故現場での通行を
安全かつ確実に行わしめることができる。事故処理が終
れば、それを再び巻きとり、三角形部分端部をテープ止
めなどして持帰ることができ、携帯性の点でもすぐれて
いる。
白色または黄色に着色された表面およびその上に貼着さ
れた再帰反射シートをそれぞれ有する矢印によって、速
やかに従来の区画線たる車線境界線を臨時に変更するこ
とができ、これによって変更された進行方向の標示が明
確に運転者に指示されるので、交通事故現場での通行を
安全かつ確実に行わしめることができる。事故処理が終
れば、それを再び巻きとり、三角形部分端部をテープ止
めなどして持帰ることができ、携帯性の点でもすぐれて
いる。
図面は、本発明に係る携帯用誘導標示シートの一態様を
示す斜視図である。 （符号の説明） １・・・・・・誘導標示シートベース ２・・・・・・高比重充填剤 ３・・・・・・充填剤偏在面 ６・・・・・・再帰反射シート 代理人 弁理士 吉 １）俊 夫
示す斜視図である。 （符号の説明） １・・・・・・誘導標示シートベース ２・・・・・・高比重充填剤 ３・・・・・・充填剤偏在面 ６・・・・・・再帰反射シート 代理人 弁理士 吉 １）俊 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、遠心注型法によって成形された高比重充填剤充填プ
ラスチックシートの充填剤偏在面側と反対の面上に着色
塗料を塗布し、該塗装面上斜め方向に再帰反射シートを
縞模様に貼着した後、その面側全体に透明性塗料を塗布
してなる矢印形状をした携帯用誘導標示シート。 ２、遠心注型法によって成形された、高比重充填剤を充
填したプラスチックシートがポリウレタンシートである
特許請求の範囲第１項記載の携り１）用銹導標示シート
。 ３、高比重充填剤が比重約２〜１２の金属粉である特許
請求の範囲第１項または第２項記載の携帯用誘導標示シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139620A JPS5929534A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 携帯用誘導標示シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139620A JPS5929534A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 携帯用誘導標示シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929534A true JPS5929534A (ja) | 1984-02-16 |
| JPS6322588B2 JPS6322588B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=15249524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57139620A Granted JPS5929534A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 携帯用誘導標示シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929534A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115651U (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-29 | 敦 小野田 | 車両等への警告装置 |
| JPS6189010U (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-10 | ||
| US4951595A (en) * | 1985-03-28 | 1990-08-28 | Bedford Jr William | Temporary indicators |
| WO1999025928A1 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Wear resistant pavement marking |
| JP2008281236A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 被処理物の処理装置 |
| JP2019034485A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 日本カーバイド工業株式会社 | 立体構造体 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57139620A patent/JPS5929534A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115651U (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-29 | 敦 小野田 | 車両等への警告装置 |
| JPS6189010U (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-10 | ||
| US4951595A (en) * | 1985-03-28 | 1990-08-28 | Bedford Jr William | Temporary indicators |
| WO1999025928A1 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Wear resistant pavement marking |
| US6431788B1 (en) | 1997-11-19 | 2002-08-13 | 3M Innovative Properties Company | Wear resistant pavement marking |
| JP2008281236A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 被処理物の処理装置 |
| JP2019034485A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 日本カーバイド工業株式会社 | 立体構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322588B2 (ja) | 1988-05-12 |
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