JPS5929484Y2 - 釣糸案内環装着装置 - Google Patents
釣糸案内環装着装置Info
- Publication number
- JPS5929484Y2 JPS5929484Y2 JP17956678U JP17956678U JPS5929484Y2 JP S5929484 Y2 JPS5929484 Y2 JP S5929484Y2 JP 17956678 U JP17956678 U JP 17956678U JP 17956678 U JP17956678 U JP 17956678U JP S5929484 Y2 JPS5929484 Y2 JP S5929484Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular band
- elastic annular
- fishing line
- line guide
- guide ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
釣糸案内環を釣糸に対して着脱する手段として。
釣竿に装着した取付筒に装着溝を形成し、この装着溝に
上部に糸通環を有しかつ下部を欠除した弾性環状帯を着
脱自在に嵌着することはフランス特許第2061891
号明細書で知られているが、このような単なる環状体の
弾性による嵌着方式では上方に強い力が作用した場合弾
性環状体の釣竿より脱れる欠陥がある。
上部に糸通環を有しかつ下部を欠除した弾性環状帯を着
脱自在に嵌着することはフランス特許第2061891
号明細書で知られているが、このような単なる環状体の
弾性による嵌着方式では上方に強い力が作用した場合弾
性環状体の釣竿より脱れる欠陥がある。
本考案はこのような欠陥を改善するようにしたもので、
釣竿に固着した取付筒に両側下部に係止部を有する装着
溝を円周方向に設け、該装着溝に前記係止部に係合する
係合部を有し、かつ下部を欠除した弾性環状帯を着脱自
在に嵌着すると共に該弾性環状帯上部に糸通環を固着し
たことを要旨とするものである。
釣竿に固着した取付筒に両側下部に係止部を有する装着
溝を円周方向に設け、該装着溝に前記係止部に係合する
係合部を有し、かつ下部を欠除した弾性環状帯を着脱自
在に嵌着すると共に該弾性環状帯上部に糸通環を固着し
たことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、釣竿10所
定位置VcI/′iポリアセクールその他の合成樹脂か
ら取付筒2が固着されると共に該取付筒2の周面円周方
向には下部を残して装着溝3が設けられ、該装着溝30
両側下部の前後縁Cは切欠係止部4が形成されている。
定位置VcI/′iポリアセクールその他の合成樹脂か
ら取付筒2が固着されると共に該取付筒2の周面円周方
向には下部を残して装着溝3が設けられ、該装着溝30
両側下部の前後縁Cは切欠係止部4が形成されている。
捷た下部を欠除した弾性環状帯5は上部に支承脚6を介
して糸通環7が固着されると共に弾性環状帯5の両側下
部には前記切欠係止部4に係合する突縁係合部8が一体
に形成されている。
して糸通環7が固着されると共に弾性環状帯5の両側下
部には前記切欠係止部4に係合する突縁係合部8が一体
に形成されている。
しかして上記実施例は係止部4を切欠としてこれに係合
する係合部8を突縁としているが、第6図〜第8図に示
す如く装着溝3の両側両部の中央部に突部係止部4を設
は弾性環状帯5の両側下部に突部係止部4の嵌着する孔
係合部8を設けて両者の嵌合作用で弾性環状帯5を係止
することもできる。
する係合部8を突縁としているが、第6図〜第8図に示
す如く装着溝3の両側両部の中央部に突部係止部4を設
は弾性環状帯5の両側下部に突部係止部4の嵌着する孔
係合部8を設けて両者の嵌合作用で弾性環状帯5を係止
することもできる。
本考案は上記のように構成されているので弾性環状帯5
を拡開して装着溝3に嵌合すると共に係合部8は係止部
4に係合して釣糸案内環を釣竿1に装着するものであり
、釣糸案内環の収納時には弾性環状帯5を拡開して係合
部8を係止部4から脱しながら上方に引抜いて取り外す
ものである。
を拡開して装着溝3に嵌合すると共に係合部8は係止部
4に係合して釣糸案内環を釣竿1に装着するものであり
、釣糸案内環の収納時には弾性環状帯5を拡開して係合
部8を係止部4から脱しながら上方に引抜いて取り外す
ものである。
本考案は釣竿に固着した取付筒に装着溝を設けると共に
この装着溝に下部を欠除した弾性環状帯を嵌着してその
両側下部に設けた係合部を装着溝の係止部に係合するよ
うにしたので、釣糸案内環が着脱できることにより、釣
竿収納時の釣竿及び糸通環の損傷を防止できることは勿
論、特に釣糸案内環装着時に上方に強い衝撃又は力が作
用しても弾性環状帯は係合部が係止部に係合してその脱
落を確実に防止できると共に併せてその円周方向の回動
も確実に阻止でき糸通環を=定位置に円滑確実に保持で
き、しかもその構成並に取扱操作も極めて簡易である等
の優れた特徴と実用性を有するものである。
この装着溝に下部を欠除した弾性環状帯を嵌着してその
両側下部に設けた係合部を装着溝の係止部に係合するよ
うにしたので、釣糸案内環が着脱できることにより、釣
竿収納時の釣竿及び糸通環の損傷を防止できることは勿
論、特に釣糸案内環装着時に上方に強い衝撃又は力が作
用しても弾性環状帯は係合部が係止部に係合してその脱
落を確実に防止できると共に併せてその円周方向の回動
も確実に阻止でき糸通環を=定位置に円滑確実に保持で
き、しかもその構成並に取扱操作も極めて簡易である等
の優れた特徴と実用性を有するものである。
第1図は本考案の一部切欠側面図、第2図は本考案要部
の正面図、第3図団司要部側面図、第4図は同要部の縦
断正面図、第5図は要部の側面図、第6図は本考案の別
実施例の要部の側面図、第7図は同要部の縦断正面図、
第8図は同要部の側面図である。 1・・・・・・釣竿、2・・・・・・増付筒、3・・曲
装着溝、4・・・・・・係止部、5・・・・・・弾性環
状帯、I・・曲糸通環、8・・・・・・係合部。
の正面図、第3図団司要部側面図、第4図は同要部の縦
断正面図、第5図は要部の側面図、第6図は本考案の別
実施例の要部の側面図、第7図は同要部の縦断正面図、
第8図は同要部の側面図である。 1・・・・・・釣竿、2・・・・・・増付筒、3・・曲
装着溝、4・・・・・・係止部、5・・・・・・弾性環
状帯、I・・曲糸通環、8・・・・・・係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 釣竿に固着した取付筒に両側下部に係止部を有する
装着溝を円周方向Oこ設け、該装着溝に前記係止部に係
合する係合部を有し、かつ下部を欠除した弾性環状帯を
着脱自在に嵌着すると共に該弾性環状帯上部に糸通環を
固着した釣糸案内環取付装置。 2 装着溝の両側下部に切欠係止部を形成すると共に弾
性環状帯に前記切欠係止部を形成する突縁係合部を設け
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の釣糸案内環装着
装置。 3 装着溝の両側下部の中央部に突部係止部を形成する
と共に弾性環状帯の両側下部に前記突部係止部の嵌着す
る孔係合部を設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載
の釣糸案内環装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17956678U JPS5929484Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 釣糸案内環装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17956678U JPS5929484Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 釣糸案内環装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5597367U JPS5597367U (ja) | 1980-07-07 |
JPS5929484Y2 true JPS5929484Y2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=29191117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17956678U Expired JPS5929484Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 釣糸案内環装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929484Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2514316Y2 (ja) * | 1988-12-27 | 1996-10-16 | ダイワ精工株式会社 | 釣 竿 |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP17956678U patent/JPS5929484Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5597367U (ja) | 1980-07-07 |
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