JPS5929324B2 - 圧延ロ−ル - Google Patents
圧延ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5929324B2 JPS5929324B2 JP15319776A JP15319776A JPS5929324B2 JP S5929324 B2 JPS5929324 B2 JP S5929324B2 JP 15319776 A JP15319776 A JP 15319776A JP 15319776 A JP15319776 A JP 15319776A JP S5929324 B2 JPS5929324 B2 JP S5929324B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- cemented carbide
- shaft
- roll
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、組立式圧延ロールの改良に関すへ従来、第1
図に示すような鍔部aを有する鋼製シャフトbの外周面
に超硬合金スリーブCを嵌合し、該スリーブをシャフト
bの外周部に螺装した締付ナラ)dによりシャフトに締
付固定して成る圧延ロールが知られている。
図に示すような鍔部aを有する鋼製シャフトbの外周面
に超硬合金スリーブCを嵌合し、該スリーブをシャフト
bの外周部に螺装した締付ナラ)dによりシャフトに締
付固定して成る圧延ロールが知られている。
この圧延ロールは、基本的に組立後は分解しない形式の
ものであり、図に示すように超硬合金製スリーブCの外
径はシャツ)bの鍔部aより必要程度大きくしておくも
のであるが、鍔部aと同径まで当該スリーブCが摩耗し
た際、鍔部aの外周面を研削して常時スリーブCの外周
面を鍔部外局面より突出するように再研削操作な超硬合
金スリーブCが廃棄径に達するまで繰り返すが、圧延加
工中温度上昇により、当該スリーブCが割損する危険が
あり、実質的にシャフトbの継続使用を断念せざるを得
ないのみか、実際問題として使用ロール外径が廃棄径に
到ればロールシャフトごと廃棄しなければならず、従っ
て新規にシャフトを製作したり、被加工物の寸法毎にロ
ールを準備する必要がある等経済的負担の嵩む欠点があ
った。
ものであり、図に示すように超硬合金製スリーブCの外
径はシャツ)bの鍔部aより必要程度大きくしておくも
のであるが、鍔部aと同径まで当該スリーブCが摩耗し
た際、鍔部aの外周面を研削して常時スリーブCの外周
面を鍔部外局面より突出するように再研削操作な超硬合
金スリーブCが廃棄径に達するまで繰り返すが、圧延加
工中温度上昇により、当該スリーブCが割損する危険が
あり、実質的にシャフトbの継続使用を断念せざるを得
ないのみか、実際問題として使用ロール外径が廃棄径に
到ればロールシャフトごと廃棄しなければならず、従っ
て新規にシャフトを製作したり、被加工物の寸法毎にロ
ールを準備する必要がある等経済的負担の嵩む欠点があ
った。
さらに従来上記の経済的負担を軽減するような改良がな
されてはいるが、再研削に関連して分解組立等が煩雑で
ある上、ロール構成材料間の特性の相違に起因する、シ
ャツ)bとスリーブCの結合力の低下などがあって実用
上十分なものとは言えない欠点を有していた。
されてはいるが、再研削に関連して分解組立等が煩雑で
ある上、ロール構成材料間の特性の相違に起因する、シ
ャツ)bとスリーブCの結合力の低下などがあって実用
上十分なものとは言えない欠点を有していた。
まtへ超硬合金は引張り方向の荷重に対して脆いので、
シャフトにきつく嵌合しておくと、シャフトの熱膨張に
より破損するおそれがあった。
シャフトにきつく嵌合しておくと、シャフトの熱膨張に
より破損するおそれがあった。
本発明は、上記の事情に鑑みて案出されたもので、その
要旨とするところは、ロールシャフト外周面に配備する
超硬合金スリーブの破損を防止できるとともに、芯出し
および締付けが容易かつ確実にできる圧延ロールを提供
することにある。
要旨とするところは、ロールシャフト外周面に配備する
超硬合金スリーブの破損を防止できるとともに、芯出し
および締付けが容易かつ確実にできる圧延ロールを提供
することにある。
以下、第2図に基づいて本発明の一実施例を詳記すれば
、第2図中1は、鋼製のロールシャフトで、その外周面
所定位置に鍔部1aが形成されており、この鍔部1aに
所定間隔を置いて締付ナツト2がシャフトに螺合されて
いる。
、第2図中1は、鋼製のロールシャフトで、その外周面
所定位置に鍔部1aが形成されており、この鍔部1aに
所定間隔を置いて締付ナツト2がシャフトに螺合されて
いる。
このナツト2にはその側端面より軸方向に螺挿するボル
ト3がナツト2の円周等配に内設されている。
ト3がナツト2の円周等配に内設されている。
前記鍔部1aとナット2相互間に位置してロールシャフ
ト1の外周には、それぞれリング4・5と超硬合金スリ
ップ6とが着脱自在に嵌合されている。
ト1の外周には、それぞれリング4・5と超硬合金スリ
ップ6とが着脱自在に嵌合されている。
図中7は、鍔部1aとリング5間に位置してシャフト1
に嵌合さ゛れる輪ばねである。
に嵌合さ゛れる輪ばねである。
上記各部品のシャフト1への嵌合状態は、リング4の軸
線方向一端面と輪ばね7の軸線方向一端面が前記ナツト
に螺挿されたボルト3と鍔部1aの各内端面にそれぞれ
当接し、またリング4の他端面は超硬合金スリーブ6の
一端面と当接し、輪ばねIの他端面はリング5の一端面
と当接し、さらにリング5はその他端面を超硬合金スリ
ーブ6の他端面と当接している。
線方向一端面と輪ばね7の軸線方向一端面が前記ナツト
に螺挿されたボルト3と鍔部1aの各内端面にそれぞれ
当接し、またリング4の他端面は超硬合金スリーブ6の
一端面と当接し、輪ばねIの他端面はリング5の一端面
と当接し、さらにリング5はその他端面を超硬合金スリ
ーブ6の他端面と当接している。
そして、この超硬合金スリーブ6は上記一方のリング5
との当接面においで軸線に直交する面に対し外周側が広
がる方向の傾斜面6′に形成されているとともに、内周
面には隙間Kが環状に設けられており、超硬合金スリー
ブ60両側面を前記両リング4・5で保持されるように
して芯出しされている。
との当接面においで軸線に直交する面に対し外周側が広
がる方向の傾斜面6′に形成されているとともに、内周
面には隙間Kが環状に設けられており、超硬合金スリー
ブ60両側面を前記両リング4・5で保持されるように
して芯出しされている。
従ってリング5は上記傾斜面6′に対応してテーバ面5
′を形成するもので、これら傾斜面6′ ・5′は軸線
に直交する面に対し、図に示すような角度βを有してお
り、ロールシャフト1の鍔部1aと締付ナツト2の略中
央部でロールシャフト1の中心部を介して両側対称位置
(図示せず)にそれぞれ設けられている。
′を形成するもので、これら傾斜面6′ ・5′は軸線
に直交する面に対し、図に示すような角度βを有してお
り、ロールシャフト1の鍔部1aと締付ナツト2の略中
央部でロールシャフト1の中心部を介して両側対称位置
(図示せず)にそれぞれ設けられている。
そして、前記両IJング4・5はそれらの内周面にキー
溝8・10が夫々設けられ、これらキー溝9・11によ
り軸方向移動可能に係合されている。
溝8・10が夫々設けられ、これらキー溝9・11によ
り軸方向移動可能に係合されている。
上記した超硬合金スリーブ6の内周面に設けた隙間Kに
は、該スリーブ6が引張方向荷重に対して脆い性質を有
しているため、シャフト1の熱膨張等による内部応力に
より該スリーブ6が破損しないようにしている。
は、該スリーブ6が引張方向荷重に対して脆い性質を有
しているため、シャフト1の熱膨張等による内部応力に
より該スリーブ6が破損しないようにしている。
なお、本実施例に用いられる超硬合金スリーブ6の熱膨
張係数はこれに接触するロールシャフト1と両リング4
・5の熱膨張係数12X10−6/’Cの約1/2であ
り、輪ばねIは弾性のある金属を使用している。
張係数はこれに接触するロールシャフト1と両リング4
・5の熱膨張係数12X10−6/’Cの約1/2であ
り、輪ばねIは弾性のある金属を使用している。
さらに、ロールシャフト1と嵌合する両リング4・5と
輪ばね7との相互接触面には夫々防錆用と疵発生防止用
として硬質クロムメッキMが施されている。
輪ばね7との相互接触面には夫々防錆用と疵発生防止用
として硬質クロムメッキMが施されている。
上記した構成になる圧延ロールを組立後、これをボルト
3によって締付けると、両リング4・5と超硬合金スリ
ーブ6はロールシャフト1に沿って鍔部1a方向に順次
押圧されて締付けられ、ロールシャフト1に保持固定さ
れる。
3によって締付けると、両リング4・5と超硬合金スリ
ーブ6はロールシャフト1に沿って鍔部1a方向に順次
押圧されて締付けられ、ロールシャフト1に保持固定さ
れる。
この場合、当該スリーブ6は両リン4・5との接触面の
少くとも一つが図示の如く傾斜面6′に形成され、リン
グ5の内端面5′のテーパ方向が中凸円錐となるように
リング5が形成されているので、超硬合金スリーブ6の
隙間Kが円周上均一になって芯出しされると共に、締付
けに従ってリング5の一端面と接する輪ばね7はロール
シャフト1の内圧を受は外周方向に反力が及ぼされ、該
輪ばね7にクサビ作用とばね作用を与え、これが超硬合
金スIJ−プロを含む両リング4・5に対する締付力と
して作用する。
少くとも一つが図示の如く傾斜面6′に形成され、リン
グ5の内端面5′のテーパ方向が中凸円錐となるように
リング5が形成されているので、超硬合金スリーブ6の
隙間Kが円周上均一になって芯出しされると共に、締付
けに従ってリング5の一端面と接する輪ばね7はロール
シャフト1の内圧を受は外周方向に反力が及ぼされ、該
輪ばね7にクサビ作用とばね作用を与え、これが超硬合
金スIJ−プロを含む両リング4・5に対する締付力と
して作用する。
ところで、圧延加工中には一般に圧延ロールシャフト及
び組立部品の温度が上昇し、これに伴ってロールシャフ
トの中心軸方向の熱膨張量は超硬合金スリーブのそれよ
りも大きいため、締付力を弱めるた向の力が作用してロ
ールシャフトと超硬合金スリーブとの結合力を低下させ
るのが普通であるが、本発明の圧延ロールは、圧縮荷重
に対して強い超硬合金スリーブ6を使用し、さらに両リ
ング4・5間において、接触面の少くとも一方を前述し
たような傾斜面6′を形成し、かつ隙間Kを設けたので
、超硬合金スリーブ6を両リング4・5により保持する
とともに、円錐形状の傾斜面5′・6′によりスリーブ
6の芯出しを確実に行うことができる。
び組立部品の温度が上昇し、これに伴ってロールシャフ
トの中心軸方向の熱膨張量は超硬合金スリーブのそれよ
りも大きいため、締付力を弱めるた向の力が作用してロ
ールシャフトと超硬合金スリーブとの結合力を低下させ
るのが普通であるが、本発明の圧延ロールは、圧縮荷重
に対して強い超硬合金スリーブ6を使用し、さらに両リ
ング4・5間において、接触面の少くとも一方を前述し
たような傾斜面6′を形成し、かつ隙間Kを設けたので
、超硬合金スリーブ6を両リング4・5により保持する
とともに、円錐形状の傾斜面5′・6′によりスリーブ
6の芯出しを確実に行うことができる。
また、上述したように、超硬合金スリーブ6の保持を両
リング4・5により行い、スリーブ6とシャフト1との
間には間隙Kを形成しているので、温度上昇による熱膨
張により、シャフト1の径が大きくなっても、このシャ
フト1により超硬合金スリーブ6に荷重が作用すること
なく、従って、超硬合金スリーブ6に引張方向の荷重が
加わることもないので、スリーブ6の破損を防止し、長
期にわたって確実に使用できる。
リング4・5により行い、スリーブ6とシャフト1との
間には間隙Kを形成しているので、温度上昇による熱膨
張により、シャフト1の径が大きくなっても、このシャ
フト1により超硬合金スリーブ6に荷重が作用すること
なく、従って、超硬合金スリーブ6に引張方向の荷重が
加わることもないので、スリーブ6の破損を防止し、長
期にわたって確実に使用できる。
また、圧延ロールの使用時には上記した熱膨張係数差に
よってリング5のクサビ作用を助長すると共に、超硬合
金スリーブ6に対して締付力を増大せしめ、ロールシャ
フト1に対する保持を安定させ、当該スリーブ6両側面
にかかる圧縮により、ロールシャフト1との必要トルク
の伝達を確実にすることができる。
よってリング5のクサビ作用を助長すると共に、超硬合
金スリーブ6に対して締付力を増大せしめ、ロールシャ
フト1に対する保持を安定させ、当該スリーブ6両側面
にかかる圧縮により、ロールシャフト1との必要トルク
の伝達を確実にすることができる。
また超硬合金スリーブは圧縮保持されているだけなので
、着脱が極めて容易に行なうことができるとともに、研
削後減径したリング等を取換えるだけでよいので、従来
のようにロールシャフトごと廃棄する心配が全くないな
ど実用上多くの利点を有している。
、着脱が極めて容易に行なうことができるとともに、研
削後減径したリング等を取換えるだけでよいので、従来
のようにロールシャフトごと廃棄する心配が全くないな
ど実用上多くの利点を有している。
第1図は従来使用例の組立式圧延ロールの部分断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す圧延ロールの部分断面
図である。 1・・・・・ロールシャフト、1a・・・・・鍔部、5
′・・・・・テーパ面、4・5・・・・・リング、K・
・・・・隙間、6・・・・・超硬合金スリーブ、6′・
・・・・傾斜面、2・・・・・締付ナツト、β・・・・
・傾斜面6′の角度。
第2図は本発明の一実施例を示す圧延ロールの部分断面
図である。 1・・・・・ロールシャフト、1a・・・・・鍔部、5
′・・・・・テーパ面、4・5・・・・・リング、K・
・・・・隙間、6・・・・・超硬合金スリーブ、6′・
・・・・傾斜面、2・・・・・締付ナツト、β・・・・
・傾斜面6′の角度。
Claims (1)
- 1 ロールシャフトの外周所定位置に形成した鍔部とこ
れに所定間隔な置いて相対向する締付ナツトとの間に両
リングと超硬合金スリーブをそれぞれ着脱自在に嵌合し
締付保持した圧延ロールにおいて、上記超硬合金スリー
ブ哄両すング間において少くとも一端面を軸線に直交す
る面に対し外周側が広がる方向の傾斜面に形成するとと
もに内周面に隙間を設けて、上記超硬合金スリーブを両
リングにより保持して芯出しを行なうようにしたことを
特徴とする圧延ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15319776A JPS5929324B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 圧延ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15319776A JPS5929324B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 圧延ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5376953A JPS5376953A (en) | 1978-07-07 |
| JPS5929324B2 true JPS5929324B2 (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=15557153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15319776A Expired JPS5929324B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 圧延ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929324B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3603371A1 (de) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 | Mannesmann Ag | Rollenbefestigung fuer richtrollenmaschinen |
| CN111250635A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-06-09 | 重庆大学 | 可减小异形环件环轧表面速度差的分体式芯辊结构 |
-
1976
- 1976-12-20 JP JP15319776A patent/JPS5929324B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5376953A (en) | 1978-07-07 |
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