JPS5929124A - 熱可塑性樹脂フイルムの成形装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂フイルムの成形装置Info
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- JPS5929124A JPS5929124A JP57137361A JP13736182A JPS5929124A JP S5929124 A JPS5929124 A JP S5929124A JP 57137361 A JP57137361 A JP 57137361A JP 13736182 A JP13736182 A JP 13736182A JP S5929124 A JPS5929124 A JP S5929124A
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- JP
- Japan
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- film
- resin film
- cooling
- injection
- knives
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- Pending
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
- B29K2995/0026—Transparent
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明打1、溶融した熱1°1塑性樹111tの薄膜
を直線状ダイ出口から担1出し、帯状に出てくる樹脂膜
を冷却固化して引取る樹脂フィルム成形装置′に関する
。
を直線状ダイ出口から担1出し、帯状に出てくる樹脂膜
を冷却固化して引取る樹脂フィルム成形装置′に関する
。
従来、?1)状樹脂フィルムの異形−1第1図に示すよ
うに、押出機/からTフィコへ溶融樹脂を進め、jCO
血線収線状タイ出口3押出し、面、ちに冷却され六5デ
ルロールtt vc i: ii:rす1急冷、固化し
た樹脂11強を引取ロールで引取シ、劾ル装僅へ向わせ
る。
うに、押出機/からTフィコへ溶融樹脂を進め、jCO
血線収線状タイ出口3押出し、面、ちに冷却され六5デ
ルロールtt vc i: ii:rす1急冷、固化し
た樹脂11強を引取ロールで引取シ、劾ル装僅へ向わせ
る。
Tダイコから出た溶融状態の薄膜Fは、エアーナイフ(
[線状Q射口をもつ空気噴射オ()左によシtルロール
クに押伺けられ、冷却されて進む間に固化して引取りロ
ールに引取られるのである。
[線状Q射口をもつ空気噴射オ()左によシtルロール
クに押伺けられ、冷却されて進む間に固化して引取りロ
ールに引取られるのである。
このほかに、インフレーションのフィルム成形法と称し
て、溶融樹脂膜を環状Ll:I mlから押出し、$1
い圧縮空気による内圧で円筒状にふぐら貫ぜながも上方
へ引取2.成形方法も行われている。
て、溶融樹脂膜を環状Ll:I mlから押出し、$1
い圧縮空気による内圧で円筒状にふぐら貫ぜながも上方
へ引取2.成形方法も行われている。
その場合\ニアリングと称する環状空気噴射器により筒
状)対脂++qの外1kiを冷却するが、冷却噴流をり
(Qめると樹脂膜が動揺し品質ムラを生ずること・折ダ
tんで巻取らねばならないこと、といった不利かを・つ
だ。これに対し、Tダイを用い樹脂++%を平らな帯状
に取出す場合、チルロールに春用りることがn」能であ
るため、帯状面脂膜にチルロールで冷却するという常識
が定着していた。
状)対脂++qの外1kiを冷却するが、冷却噴流をり
(Qめると樹脂膜が動揺し品質ムラを生ずること・折ダ
tんで巻取らねばならないこと、といった不利かを・つ
だ。これに対し、Tダイを用い樹脂++%を平らな帯状
に取出す場合、チルロールに春用りることがn」能であ
るため、帯状面脂膜にチルロールで冷却するという常識
が定着していた。
確にこのtルロール方式はポリプロピレン樹脂には好適
で、CPPフィルムとして広く使用されている。しかし
、密度0.93511/crd以下の短鎖分岐を有する
直鎖状ポリエチレン樹脂に、この成形方法を適用し、成
形Iti度を連り(20m/分以」二)づると、溶用1
した樹脂膜Fがチルロールダに接触する時点で、空気巻
込みが生じ、不均一で表面に凹凸のめるフィルムしか得
られない。また走行する樹脂膜Fにサージング(波打ち
)が生じて、フィルムの耳から切断してしまうなど、こ
の方法では良質フィルムが得られなかった。
で、CPPフィルムとして広く使用されている。しかし
、密度0.93511/crd以下の短鎖分岐を有する
直鎖状ポリエチレン樹脂に、この成形方法を適用し、成
形Iti度を連り(20m/分以」二)づると、溶用1
した樹脂膜Fがチルロールダに接触する時点で、空気巻
込みが生じ、不均一で表面に凹凸のめるフィルムしか得
られない。また走行する樹脂膜Fにサージング(波打ち
)が生じて、フィルムの耳から切断してしまうなど、こ
の方法では良質フィルムが得られなかった。
また、この方法は大径のチルロールダを数本使用するた
め生産原価も高くなるきらいがあった。
め生産原価も高くなるきらいがあった。
本発明者は上述のような現状を改善すべく、種々検討の
結果、Tダイによる帯状樹脂膜の場合、膜の両面に冷却
噴流を当てられる点に着眼し、両面に均等に噴射流を当
てることによシ膜面を機械的に支持しなくても、安定走
行を保って強力な空気冷却を行える事、そして、この方
法により生産能率も製品゛品質も向上し得ることを実験
によシ確めた。
結果、Tダイによる帯状樹脂膜の場合、膜の両面に冷却
噴流を当てられる点に着眼し、両面に均等に噴射流を当
てることによシ膜面を機械的に支持しなくても、安定走
行を保って強力な空気冷却を行える事、そして、この方
法により生産能率も製品゛品質も向上し得ることを実験
によシ確めた。
この発明の特徴をまず述べると、溶融しだ熱可塑性樹脂
を直線状ダイ出口から薄膜状に押出し、冷却固化して引
取る樹脂フィルム成形装置において、 ダイ出口と引取シ案内ロールとの1ift fi:走る
樹脂膜の両面夫々に沿い、飛行方向にはX:直角で膜の
全幅に向う直線状噴射口をもつ対の噴射ナイフと・この
噴射ナイフの対を支持し、目的とするフィルム幅に応じ
て位置を変えるため走行方向に調整移動し得るナイフ支
持調整機構とを備え、上記噴射ナイフは樹脂膜両面への
風圧が均衡するように冷却気体噴流を当て\膜を冷却固
化するものであることを特徴とする熱可塑性樹脂フィル
ムの成形装置である。
を直線状ダイ出口から薄膜状に押出し、冷却固化して引
取る樹脂フィルム成形装置において、 ダイ出口と引取シ案内ロールとの1ift fi:走る
樹脂膜の両面夫々に沿い、飛行方向にはX:直角で膜の
全幅に向う直線状噴射口をもつ対の噴射ナイフと・この
噴射ナイフの対を支持し、目的とするフィルム幅に応じ
て位置を変えるため走行方向に調整移動し得るナイフ支
持調整機構とを備え、上記噴射ナイフは樹脂膜両面への
風圧が均衡するように冷却気体噴流を当て\膜を冷却固
化するものであることを特徴とする熱可塑性樹脂フィル
ムの成形装置である。
この発明が主な対象とする合成樹脂はポリエステル樹脂
、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系高分子樹脂で、ポ
リオレフィン積、++yMとしては高圧法ポリエチレン
、中低圧法ボリエブーレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン−1等エチレダ、プロピレン、ブテン−1等の単独重
合体及び共重合体、それらの混合物等である。上記直鎖
状低密度ポリエチレンはエブーレンと炭素※(3〜12
のα−オレフィン例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキ
セン−1,4メチル−1−ペンテン、オクテン−1、デ
セン−1等の少くともひとつを、チーグラー型触媒の存
在下、従来公知の中低圧法、又は高圧法によって製造さ
れるものである。さらに中低圧法としては、気相法、ス
ラリー法、溶液法等いずれの方法によるものでもよい。
、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系高分子樹脂で、ポ
リオレフィン積、++yMとしては高圧法ポリエチレン
、中低圧法ボリエブーレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン−1等エチレダ、プロピレン、ブテン−1等の単独重
合体及び共重合体、それらの混合物等である。上記直鎖
状低密度ポリエチレンはエブーレンと炭素※(3〜12
のα−オレフィン例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキ
セン−1,4メチル−1−ペンテン、オクテン−1、デ
セン−1等の少くともひとつを、チーグラー型触媒の存
在下、従来公知の中低圧法、又は高圧法によって製造さ
れるものである。さらに中低圧法としては、気相法、ス
ラリー法、溶液法等いずれの方法によるものでもよい。
第2図にこの発明の一実施例を示す。第1図の従来の装
置、と異るのは、ダイ出口3から出た樹脂膜Fがチルロ
ール弘に巻掛けられず、引取りロール又は引取シ案内ロ
ール6との間を走行中に、噴射ナイフ左によシ両面に冷
却噴流を当てられるようにした点である。
置、と異るのは、ダイ出口3から出た樹脂膜Fがチルロ
ール弘に巻掛けられず、引取りロール又は引取シ案内ロ
ール6との間を走行中に、噴射ナイフ左によシ両面に冷
却噴流を当てられるようにした点である。
即ち走行する樹脂膜Fをはさんで膜の両面に沿い、走行
方向にIヨソ直角、この例では水平姿勢に噴射ナイフj
をこ\では一対設けている。
方向にIヨソ直角、この例では水平姿勢に噴射ナイフj
をこ\では一対設けている。
噴射ナイフjは一般にエアナイフと称しているが、第6
図のような断面で横に長く伸びた空気噴射器である。後
面中央に空気ホースをはめるホースロアがついた胴部g
は角管状で、内部に仕切板デを互違いに入れている。胴
部gの前に噴射間隙10をもつ扁平な頭部//がつき、
間隙IOが最も狭寸って先端の直線状噴射口Sαとなっ
ている。この例では噴射口左αの上板側に屈曲溝/、2
を設け、ネジ/3の押引きによp llt射口3αの1
貧射間隙を拡大、縮小できるようにしている。
図のような断面で横に長く伸びた空気噴射器である。後
面中央に空気ホースをはめるホースロアがついた胴部g
は角管状で、内部に仕切板デを互違いに入れている。胴
部gの前に噴射間隙10をもつ扁平な頭部//がつき、
間隙IOが最も狭寸って先端の直線状噴射口Sαとなっ
ている。この例では噴射口左αの上板側に屈曲溝/、2
を設け、ネジ/3の押引きによp llt射口3αの1
貧射間隙を拡大、縮小できるようにしている。
この噴射ナイフ!は必ず対をなして樹脂膜Fの両面に向
う。この場合、膜Fは下方ヘラIJるので、これにはソ
直角、つまシ水平姿勢で膜面から等圧PJ)Cの所に噴
射口kaを向けるよう配置する。
う。この場合、膜Fは下方ヘラIJるので、これにはソ
直角、つまシ水平姿勢で膜面から等圧PJ)Cの所に噴
射口kaを向けるよう配置する。
ナイフ支持調整機構は、この実施例U、実験的なものゆ
え、左右に溝形鋼の支柱/グを立で、柱中心部の調整用
長穴/(に、ナイフ左をネジIIZめした支持片/6を
ボルト/7により締付けたり移動しプヒリする簡単なも
のである。従って、両側の噴射ナイフ左、左を完全に対
称位置につけるのに、や\手間どったが、実用装置では
よシ簡巣に調整できる支持装置にするとよい。その構造
は周知技術によシ多様にあり、説明を略す。
え、左右に溝形鋼の支柱/グを立で、柱中心部の調整用
長穴/(に、ナイフ左をネジIIZめした支持片/6を
ボルト/7により締付けたり移動しプヒリする簡単なも
のである。従って、両側の噴射ナイフ左、左を完全に対
称位置につけるのに、や\手間どったが、実用装置では
よシ簡巣に調整できる支持装置にするとよい。その構造
は周知技術によシ多様にあり、説明を略す。
従来のチルロール法では第1図に示すように、ダイ出口
3から押出された樹脂膜Fが直進すればヅールロールダ
に巻掛けられるように配置した。
3から押出された樹脂膜Fが直進すればヅールロールダ
に巻掛けられるように配置した。
この発明の場合は押出された樹脂膜Fが直進した先に引
取ロール又−引張案内ロール6を置く。
取ロール又−引張案内ロール6を置く。
そして、その間を走る膜Fの両面への風圧が均衡し安定
走行できるよう対称的に噴射ナイフS。
走行できるよう対称的に噴射ナイフS。
Sと、ナイフ支持調整機構の支柱/4t、ナイフ支持片
/6を配置箇するのである。熱論、両側のナイフ&、&
から出る噴流も同一条件で出るよう空気(気体は空気に
限らないが)配管し、噴射口Sσの開きも両側等しくす
る。噴流は基本的には膜面に直角に当てるが、第6図の
実施例もそうでおるように、直角でなくても両側均衡す
ればよい。
/6を配置箇するのである。熱論、両側のナイフ&、&
から出る噴流も同一条件で出るよう空気(気体は空気に
限らないが)配管し、噴射口Sσの開きも両側等しくす
る。噴流は基本的には膜面に直角に当てるが、第6図の
実施例もそうでおるように、直角でなくても両側均衡す
ればよい。
噴射口jαの吹出し間隙は後述の実験装置の場合、[1
,5mm未満でに1冷却不充分でフィルムの透明性が低
下し、間隙が8rnrRを超えると流速不足のため走行
する樹脂膜Fの安定性に問題を生ずる。吹出し間VJr
iJ2mm程tyが標準的で、空気圧4、8 ++u
n Aqで噴流速度8.3711/ sとfxl)、最
高32、!1lIIIAq 、流速16.5 m/ s
でも両面の風圧均衡によシ成形に悪影響はなかった
。
,5mm未満でに1冷却不充分でフィルムの透明性が低
下し、間隙が8rnrRを超えると流速不足のため走行
する樹脂膜Fの安定性に問題を生ずる。吹出し間VJr
iJ2mm程tyが標準的で、空気圧4、8 ++u
n Aqで噴流速度8.3711/ sとfxl)、最
高32、!1lIIIAq 、流速16.5 m/ s
でも両面の風圧均衡によシ成形に悪影響はなかった
。
噴射ナイフ左のIj射口Sσと樹脂11ψFとの間隙は
、実験では5〜80 mmと範囲が広く、最適値は10
〜15 rnm程度であった。
、実験では5〜80 mmと範囲が広く、最適値は10
〜15 rnm程度であった。
ダイ出口3がらエアナイフStでのl+!「’1(f6
は50〜600mmと大きく変えても成形可能であった
。。
は50〜600mmと大きく変えても成形可能であった
。。
そして、そのエアナイフ3の移動によ)、この発明の驚
くべき効用を発見した。密度0.931/7以下の鎧鎖
分岐を有し、従来のプールロール方式では高速生産でき
ない(耐層を対象にしで実験したのであるが、エアナイ
フ5を上tk! WI !’iff”、+ 0〜6oo
mmの範囲内で移動させると、著しい)秀明度(Ha
ze I 4%以下)を保った寸\、固化フィルム幅を
調節できるのである。よυ生産しやすい他の樹脂フィル
ムでも、このエアナイフ左の位置変更によるフィルム幅
調節が可能なことはいうまでもない。
くべき効用を発見した。密度0.931/7以下の鎧鎖
分岐を有し、従来のプールロール方式では高速生産でき
ない(耐層を対象にしで実験したのであるが、エアナイ
フ5を上tk! WI !’iff”、+ 0〜6oo
mmの範囲内で移動させると、著しい)秀明度(Ha
ze I 4%以下)を保った寸\、固化フィルム幅を
調節できるのである。よυ生産しやすい他の樹脂フィル
ムでも、このエアナイフ左の位置変更によるフィルム幅
調節が可能なことはいうまでもない。
従来のtルロール方式では、固化フィルムの幅を変える
には、ダイ出口3の長さく幅)を変えるためスペーサを
はさ捷ねばならなかった。
には、ダイ出口3の長さく幅)を変えるためスペーサを
はさ捷ねばならなかった。
この発明によればダイ出口3に触れることなく、エアナ
イフ左の位置゛、つt、bダイ出口3からの距離を変え
ることによりフィルム幅を一定の範囲で自由に調節でき
る。
イフ左の位置゛、つt、bダイ出口3からの距離を変え
ることによりフィルム幅を一定の範囲で自由に調節でき
る。
第6図にダイL1303からエアナイフ+i(射口左a
までの距訂(の変化に伴うフィルム幅の変化を図示して
いる。ダイ出口3から出た溶用:樹脂嘆Fは図のように
走行につれ次第に)111□1がすほまる傾向がある。
までの距訂(の変化に伴うフィルム幅の変化を図示して
いる。ダイ出口3から出た溶用:樹脂嘆Fは図のように
走行につれ次第に)111□1がすほまる傾向がある。
エアナイフ左をタイ出口3からtlだけ離ノまた図の実
線位置に置くと、そのtlの距離を走る樹脂膜Fは図の
ように叫1がす、に1ですは1つだ後、冷却噴流を受け
て固化する。固化した後の収縮量は少いので、はyその
ま\の’l’lIlを保って引取!lll案内ローラ6
へ向う。
線位置に置くと、そのtlの距離を走る樹脂膜Fは図の
ように叫1がす、に1ですは1つだ後、冷却噴流を受け
て固化する。固化した後の収縮量は少いので、はyその
ま\の’l’lIlを保って引取!lll案内ローラ6
へ向う。
エアナイフ左をダイ出口3からt2の圧解の備線位fi
J、tにf嶋”〈と、樹脂膜Fは幅がb2になったとこ
ろで冷却噴流を受けて固化し、はソその幅で引取シ案内
ロー26へ向う。エアナイフ左をダイ出0.3かも45
の距離に置けば、樹脂膜F +r:t II籟h5で固
化して引取υ案内ローラ6へ向うのでを・る。
J、tにf嶋”〈と、樹脂膜Fは幅がb2になったとこ
ろで冷却噴流を受けて固化し、はソその幅で引取シ案内
ロー26へ向う。エアナイフ左をダイ出0.3かも45
の距離に置けば、樹脂膜F +r:t II籟h5で固
化して引取υ案内ローラ6へ向うのでを・る。
上の説明でシづ、エアナイフ左の冷J、1jllI″4
流、を受けるとhXy川1用FがI藏ちに固化するよう
にG己したが、それは樹脂膜Fの走行速度があ庄り汁く
ない場合で(・る。
流、を受けるとhXy川1用FがI藏ちに固化するよう
にG己したが、それは樹脂膜Fの走行速度があ庄り汁く
ない場合で(・る。
1漢Fの両面の風圧が均衡させられるため強力な空冷が
可能とはいっても、走行速IWを上げるほど冷却時間が
柿叱って1白ちに固化することが困囃になる。その寸\
走らぜれば1秀明[O−の悪いフィルムになる。噴射す
る気体を予め冷却して冷却効率を高める事も可能で才)
z)が、よりfl?i f)’tな方法は予備冷411
用エアナイフを加メ、ることでを)る。
可能とはいっても、走行速IWを上げるほど冷却時間が
柿叱って1白ちに固化することが困囃になる。その寸\
走らぜれば1秀明[O−の悪いフィルムになる。噴射す
る気体を予め冷却して冷却効率を高める事も可能で才)
z)が、よりfl?i f)’tな方法は予備冷411
用エアナイフを加メ、ることでを)る。
第ろジ1を前述の見方とし1、変え、実線のエアナイフ
tii固化用で、その上の憾赳(で示す二対のエアナイ
フは予(iff冷141用と見れば」:い。タイ出口3
から出た樹脂膜Fの両面夫々に沿い、走行方向にはソ直
角で膜Fの全IKIに向う直線状噴射口りαをもつ一次
冷却用噴射ナイフタ一対と、樹脂膜Fが引取り案内ロー
ル乙に達する1でに、さらに冷却を繰返す同様な噴射ナ
イフ左・−ないし複数対と、上記各噴射ナイフSを支持
し、目的とするフィルム幅に応じて位置を変えるため走
行方向にKIM整移・Qlj L得るナイフ支持調整機
構、この例では多柱/lI、支持片/6等を配設するの
であって、第4図に三段、三対の噴射ナイフSをもつ実
施例を示す。
tii固化用で、その上の憾赳(で示す二対のエアナイ
フは予(iff冷141用と見れば」:い。タイ出口3
から出た樹脂膜Fの両面夫々に沿い、走行方向にはソ直
角で膜Fの全IKIに向う直線状噴射口りαをもつ一次
冷却用噴射ナイフタ一対と、樹脂膜Fが引取り案内ロー
ル乙に達する1でに、さらに冷却を繰返す同様な噴射ナ
イフ左・−ないし複数対と、上記各噴射ナイフSを支持
し、目的とするフィルム幅に応じて位置を変えるため走
行方向にKIM整移・Qlj L得るナイフ支持調整機
構、この例では多柱/lI、支持片/6等を配設するの
であって、第4図に三段、三対の噴射ナイフSをもつ実
施例を示す。
一次冷却だけ、つ壕9エアナイフタ一対だけで一成形(
成膜)速度が100 nt/m17+tlであったもの
が、エアナイフを一対+11 、えると冷却効率の向上
によシ200 tn/mil s 二対加えノヒ場合
はさらに向上して300 yn/m11 と増大するξ
青果を得た。
成膜)速度が100 nt/m17+tlであったもの
が、エアナイフを一対+11 、えると冷却効率の向上
によシ200 tn/mil s 二対加えノヒ場合
はさらに向上して300 yn/m11 と増大するξ
青果を得た。
フィルム物i生も高品質なものが得られた。
次に一段冷調1、三段冷却の二種類の実験条件、結果を
示す。
示す。
く設備・樹脂〉
(−膜冷却用) (三段冷却用)押出機 90
mrnφ 同左Tダイ出口 600
醋幅×1.21間隙 同左溶融樹脂温1q 2
り10℃ 同左使用樹脂 直鎖
状ボリエヂレン 同左(M1+0.8、密度1.
918) フィルム厚み 20 /l
同左く−膜冷却の実験結平〉 実験番号 1234567 第5図y2.0 2.0 2.0 2.0 7.0
0.7 2.7〃 ・τ 10 10 80 10
10 10 25// t 50 500 50
50 50 50 200フィルム幅 480 3
00 480 450 480 480 400(以
上市) 引取仕tv: 50 50 50 100
50 50 80(m /min ) 安定性 ◎ ○ ○ ◎ ○ ○ ((す
(以下フィルム物性) Haze 2.8 40 3.0
2.5 3.1 66 321iFIi’M1強度
400 530 380 420 370 350 3
80ヤング率 2800 !+200 3000
’2500 300ロ 3100’ 3200静摩擦
係′glO,280,220,240,300,240
,220,25く三段冷却の実験結果〉 実験杏粁 12345 6 7 第5図3/ 2.0 2.0 2.0 2.0 7
.0 2.0 0.7// ” iD 11]
10 10 2081j 25第ろ図7.350 5
0 50 500 50 10(+ 200//
4 100 100 100 550 100 200
250// z、1150 150 150 60
0 300 250 ろ+’] [1フィルム幅
480 470 450 300 480 440
40[]引取速1F 100 200 300
100 100 100 100安定性 0 @
◎ ○ ○ ○ C)Haze
2.5 2.0 1.8
ろ、2 2.7 2.6
ろ6衝゛翳強度 410 410 420 380
400 410 ろ60ヤング率 2900300
03000 3200300029003400静摩擦
係数 0.2(S O,250,250,250,2
<S [1,250,24く三段冷却の比較実験結果
〉 実験番号 1′2′ ろ’ 4’ 5
’ 6’C″fル法)、′霜5図1/ 2.0
2.0 2.0 2.0 2.01/ J:10
10 10 10 100第6図1.−、 50
50 50 700 701/ t21[1020
0/ 800 150If t1/ //
850 200フイルム@l 480 480
480 270 44’0 480引取速[
9: 100 200 50 50 5
0 15安定性 ◎ ○ ◎ △ ×
△Haz@2.52.7 2.8 9.5 9.2
ろ2衝撃強度 41]o 390 400
210 210 、 35゜ヤング率 2900
2900 2800 3800 680+]
3200静摩擦係数 0.22 0.25 0.28
0.22 022 15注(1) 寸法はmm、速
度は7M /mv+(2)安定性 ◎:成膜状態が非常に安定しており、フィルム幅変動が
1 mm以内 ○:成膜状態が安定し、フィルムの幅変動が3耶以内で
1思生産が可能。
mrnφ 同左Tダイ出口 600
醋幅×1.21間隙 同左溶融樹脂温1q 2
り10℃ 同左使用樹脂 直鎖
状ボリエヂレン 同左(M1+0.8、密度1.
918) フィルム厚み 20 /l
同左く−膜冷却の実験結平〉 実験番号 1234567 第5図y2.0 2.0 2.0 2.0 7.0
0.7 2.7〃 ・τ 10 10 80 10
10 10 25// t 50 500 50
50 50 50 200フィルム幅 480 3
00 480 450 480 480 400(以
上市) 引取仕tv: 50 50 50 100
50 50 80(m /min ) 安定性 ◎ ○ ○ ◎ ○ ○ ((す
(以下フィルム物性) Haze 2.8 40 3.0
2.5 3.1 66 321iFIi’M1強度
400 530 380 420 370 350 3
80ヤング率 2800 !+200 3000
’2500 300ロ 3100’ 3200静摩擦
係′glO,280,220,240,300,240
,220,25く三段冷却の実験結果〉 実験杏粁 12345 6 7 第5図3/ 2.0 2.0 2.0 2.0 7
.0 2.0 0.7// ” iD 11]
10 10 2081j 25第ろ図7.350 5
0 50 500 50 10(+ 200//
4 100 100 100 550 100 200
250// z、1150 150 150 60
0 300 250 ろ+’] [1フィルム幅
480 470 450 300 480 440
40[]引取速1F 100 200 300
100 100 100 100安定性 0 @
◎ ○ ○ ○ C)Haze
2.5 2.0 1.8
ろ、2 2.7 2.6
ろ6衝゛翳強度 410 410 420 380
400 410 ろ60ヤング率 2900300
03000 3200300029003400静摩擦
係数 0.2(S O,250,250,250,2
<S [1,250,24く三段冷却の比較実験結果
〉 実験番号 1′2′ ろ’ 4’ 5
’ 6’C″fル法)、′霜5図1/ 2.0
2.0 2.0 2.0 2.01/ J:10
10 10 10 100第6図1.−、 50
50 50 700 701/ t21[1020
0/ 800 150If t1/ //
850 200フイルム@l 480 480
480 270 44’0 480引取速[
9: 100 200 50 50 5
0 15安定性 ◎ ○ ◎ △ ×
△Haz@2.52.7 2.8 9.5 9.2
ろ2衝撃強度 41]o 390 400
210 210 、 35゜ヤング率 2900
2900 2800 3800 680+]
3200静摩擦係数 0.22 0.25 0.28
0.22 022 15注(1) 寸法はmm、速
度は7M /mv+(2)安定性 ◎:成膜状態が非常に安定しており、フィルム幅変動が
1 mm以内 ○:成膜状態が安定し、フィルムの幅変動が3耶以内で
1思生産が可能。
Δ:成膜はできるがフィルムの幅変動が3mmを超え連
続生産困幀、フィルム表面に凹凸あり。
続生産困幀、フィルム表面に凹凸あり。
×:ザージンク現象等にょシフィルムの幅変動が50y
l1m以上で、月切れ等により安定生産不能。
l1m以上で、月切れ等により安定生産不能。
(3) Haze I(%)、ASTM D100
3(4) 衝撃強度1 (ky・(支)/闘)iiミ
ド式、1インチの半球使用 (5) ヤング率i ASTM D882(6)静
摩擦係数I ASTM D1894実験番号1と2は
、ダイ出口3がらエアナイえた結果、フィルム幅が48
0 mmから300開に減じており、第6図のようにエ
アナイフ3の位置を変えてフィルム幅を制御できる事を
示している。
3(4) 衝撃強度1 (ky・(支)/闘)iiミ
ド式、1インチの半球使用 (5) ヤング率i ASTM D882(6)静
摩擦係数I ASTM D1894実験番号1と2は
、ダイ出口3がらエアナイえた結果、フィルム幅が48
0 mmから300開に減じており、第6図のようにエ
アナイフ3の位置を変えてフィルム幅を制御できる事を
示している。
また三段冷却の場合、番号1.?、3はエアナイフ左の
配置を変えず引取速度だけ毎分io。
配置を変えず引取速度だけ毎分io。
mから300mの超高速にまで変えた例で、いずれも安
定性良好で物性も良い、成形されたフィルム幅は引取速
度が増すと多少減少することを示している。
定性良好で物性も良い、成形されたフィルム幅は引取速
度が増すと多少減少することを示している。
三段冷却の比較実験結果の末尾に6′(fル法)として
いるのは従来のtルロール方式によったもので、その引
取速度15 m1m1nは最大値である。
いるのは従来のtルロール方式によったもので、その引
取速度15 m1m1nは最大値である。
それ以上速くするとザージングにょシ成膜不能になった
。
。
番号4′はエアナイフ三対の下げ過ぎ、番号5′はエア
ナイフの離し過ぎ(膜Fから)で、Hazeが悪化し透
明性を下げている。その他の番号の透明性は(プール法
)よシすぐれている。
ナイフの離し過ぎ(膜Fから)で、Hazeが悪化し透
明性を下げている。その他の番号の透明性は(プール法
)よシすぐれている。
なお、こ\に表示しない多数の実験から、第5図のyは
0.5〜Bmm、xは5〜80闘、tは!IO〜500
が実用可能な範囲としたのであるが、熱論、実験設備そ
の他が変れば変る値である。
0.5〜Bmm、xは5〜80闘、tは!IO〜500
が実用可能な範囲としたのであるが、熱論、実験設備そ
の他が変れば変る値である。
以上、−膜冷却、多段冷却夫々一実施例によって説明し
たが、この発明は前述のとおり帯状樹脂膜の冷力1に従
来のデルロールを排し、膜の両面に風圧が均衡するよう
冷却1!質流を当てることを主な特徴とするもので、そ
の要旨を変えることなく、広く変化、応用が行われ得る
ことはいうまでもない。エアナイフの直線状噴射D t
:I、上記実施例のほか直線状に並んだ小1!i rl
’J IIでも、二層以上複列に上下に並べたものでも
よい。
たが、この発明は前述のとおり帯状樹脂膜の冷力1に従
来のデルロールを排し、膜の両面に風圧が均衡するよう
冷却1!質流を当てることを主な特徴とするもので、そ
の要旨を変えることなく、広く変化、応用が行われ得る
ことはいうまでもない。エアナイフの直線状噴射D t
:I、上記実施例のほか直線状に並んだ小1!i rl
’J IIでも、二層以上複列に上下に並べたものでも
よい。
この発明は熱可塑性樹脂フィルムの成形における樹脂膜
冷却装置が、インフレーション方式の筒状膜には現状噴
射器、そしてTダイによる帯状樹脂膜にはチルロール、
と固化されていたのを、後者においても噴射ナイフのみ
で極めて強力な冷却が可能であることを実証した。
冷却装置が、インフレーション方式の筒状膜には現状噴
射器、そしてTダイによる帯状樹脂膜にはチルロール、
と固化されていたのを、後者においても噴射ナイフのみ
で極めて強力な冷却が可能であることを実証した。
溶融νd脂の粘性だけでIffM状に保たれ押出される
弱い樹脂膜でも、その両面の風圧を均衡させるため強力
に冷却できる。
弱い樹脂膜でも、その両面の風圧を均衡させるため強力
に冷却できる。
また成形した製品フィルムの物性も、この発明によるも
のは、従来のチルロール法によるものに比べ、ヤング率
が約2倍になり、摩擦係数が著しく小さく滑シ特性にす
ぐれ、透明性は同程度でるる。
のは、従来のチルロール法によるものに比べ、ヤング率
が約2倍になり、摩擦係数が著しく小さく滑シ特性にす
ぐれ、透明性は同程度でるる。
上記実験にプールロール法によっては生産速度を向上し
得ない種類の樹脂、っまυ密1’I O,935z/d
以下の短端分岐を有する直(財)状ボリエtレン、1N
脂に対して、この発明装置の優秀性を実証した。一般m
l脂に対しても、この発明は非接触冷却法である事、対
向噴流が均衡して、膜の安定走行と強力噴流の使用を可
能にした事、多段多重噴流によシ強方な冷却を加え生産
用度を向上させられる事、そして噴流位置の移動にょυ
ダイ出口幅を変えずにフィルム幅の調Miができる事、
といった画期的作用、効果を有するものであることは変
シない。
得ない種類の樹脂、っまυ密1’I O,935z/d
以下の短端分岐を有する直(財)状ボリエtレン、1N
脂に対して、この発明装置の優秀性を実証した。一般m
l脂に対しても、この発明は非接触冷却法である事、対
向噴流が均衡して、膜の安定走行と強力噴流の使用を可
能にした事、多段多重噴流によシ強方な冷却を加え生産
用度を向上させられる事、そして噴流位置の移動にょυ
ダイ出口幅を変えずにフィルム幅の調Miができる事、
といった画期的作用、効果を有するものであることは変
シない。
第1図は従来のチルロール法による熱可塑性樹脂フィル
ムの成形装置説明図、第2図はこの発明一実施例の説明
図、第6図(1′、l−第2図を側面から見た作用説明
図、第4図はこの発明の多段冷却方式の一実施例説明図
、第5図は実験股0111の配置寸法説明図、第6図は
噴射ナイフとその支持調整機構要部の側断面図、第7図
はその局部背面図である。 3・・・グイ出口、左・・・噴射ナイフ、6・・・引取
り案内ロール、/lI・・・ナイフ支持調整機構の支柱
、/6・・・同じくナイフ支持片。 1、゛ 同 代理人 弁理士 福 1)武 i+Ti ・1
1.′ 同 代理人 弁理士 福 1)賢 三 1・ )
(1,7) ゝ 、−一′ 第5図
ムの成形装置説明図、第2図はこの発明一実施例の説明
図、第6図(1′、l−第2図を側面から見た作用説明
図、第4図はこの発明の多段冷却方式の一実施例説明図
、第5図は実験股0111の配置寸法説明図、第6図は
噴射ナイフとその支持調整機構要部の側断面図、第7図
はその局部背面図である。 3・・・グイ出口、左・・・噴射ナイフ、6・・・引取
り案内ロール、/lI・・・ナイフ支持調整機構の支柱
、/6・・・同じくナイフ支持片。 1、゛ 同 代理人 弁理士 福 1)武 i+Ti ・1
1.′ 同 代理人 弁理士 福 1)賢 三 1・ )
(1,7) ゝ 、−一′ 第5図
Claims (3)
- (1) 溶融した熱可塑性樹脂を直線状ダイ出口から
薄膜状に押出し、冷却固化して引取る樹脂フィルム成形
装置において、 ダイ出口と引取υ案内ロールとの間を走る樹脂膜の10
00面夫々に沿い、走行方向にはy直角で膜の全幅に向
う直線状噴射ロケもつ対の噴射ナイフを備え、上記噴射
ナイフは−Aid脂膜両面への風圧が均衡するように冷
却気体l+JJ流を当て\膜を冷却同化できるものであ
ることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成彩装置。 - (2)溶融した熱可塑性樹脂を直鞭状ダイ出口がら薄膜
状に押出し、冷却固化して引取る樹脂フィルム成形装置
において、 ダイ出口から出た樹脂膜の両面夫々r(沿い、走行方向
にl’lソ直角で膜の全幅に向う直線状噴射口をもつ対
の一次冷却用11g4射ナイフと、樹脂膜が引取り案内
ロールに達する噴でに、さらに冷却を繰返す同様な対の
噴射ナイフとを備え、 上記噴射ナイフ各対は樹脂膜両面への風圧が均衡するよ
うに冷却気体噴流を当て、膜が所要幅に−j′はまって
固化するようにしたものであることを特徴とする熱可塑
性樹脂フィルムの成形装部。 - (3)溶融した熱可塑性樹脂を直線状ダイ出口から薄膜
状に押出し、冷却固化して引取る樹脂フィルム成形装置
において、 ダイ出口と引取シ案内ロールとの間を走る樹脂膜の両面
夫々に沿い、71″行方向にはy1鉦角で膜の全幅に向
う直線状噴射口をもつ対の噴射ナイフ一段又は複数段と
、上記対の噴射ナイフを支持し、目的とするフィルム幅
に応じて位置を変えるため走行方向に調整移動し得るナ
イフ支持潤整機構とf:(Mえ、上記噴射ナイフは樹脂
膜両面への風圧が均衡するように冷却気体噴流を当て\
膜を冷却同化できるものであることを特徴とする熱用b
lJ性樹脂フィルムの成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137361A JPS5929124A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 熱可塑性樹脂フイルムの成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137361A JPS5929124A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 熱可塑性樹脂フイルムの成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929124A true JPS5929124A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15196864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57137361A Pending JPS5929124A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 熱可塑性樹脂フイルムの成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929124A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160921U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | ||
EP0463170A1 (en) * | 1990-01-17 | 1992-01-02 | Osaka Gas Co., Ltd. | Process for producing a carbon film |
WO2001019592A1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Clopay Plastic Products Company, Inc. | High speed method of making plastic film and nonwoven laminates |
FR2826605A1 (fr) * | 2001-07-02 | 2003-01-03 | Usinor | Procede de fabrication d'une bande revetue d'au moins un film en polymere, installation de mise en oeuvre et bande revetue obtenue |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501896A (ja) * | 1973-04-24 | 1975-01-09 | ||
JPS55105532A (en) * | 1979-02-01 | 1980-08-13 | Showa Denko Kk | Molding method for thermoplastic resin film |
JPS57137362A (en) * | 1981-01-08 | 1982-08-24 | Bayer Ag | Blend of hard dusting dyes |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57137361A patent/JPS5929124A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501896A (ja) * | 1973-04-24 | 1975-01-09 | ||
JPS55105532A (en) * | 1979-02-01 | 1980-08-13 | Showa Denko Kk | Molding method for thermoplastic resin film |
JPS57137362A (en) * | 1981-01-08 | 1982-08-24 | Bayer Ag | Blend of hard dusting dyes |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61160921U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | ||
EP0463170A1 (en) * | 1990-01-17 | 1992-01-02 | Osaka Gas Co., Ltd. | Process for producing a carbon film |
EP0463170A4 (en) * | 1990-01-17 | 1992-12-09 | Osaka Gas Company Limited | Process for producing carbonaceous composite material containing carbon film, molding base material, and carbon film |
US5326510A (en) * | 1990-01-17 | 1994-07-05 | Osaka Gas Company Limited | Carbon composite material incorporating carbon film, forming material and process for producing the carbon film |
WO2001019592A1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Clopay Plastic Products Company, Inc. | High speed method of making plastic film and nonwoven laminates |
FR2826605A1 (fr) * | 2001-07-02 | 2003-01-03 | Usinor | Procede de fabrication d'une bande revetue d'au moins un film en polymere, installation de mise en oeuvre et bande revetue obtenue |
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