JPS5929020A - 排煙装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は平田付作業等で発生する排煙を清涼な空気にす
る排煙装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の排煙装置は電気ファンを用いた濾紙式のものであ
り、濾紙を毎日取シ替える必要があシ、また、ファンの
汚れを掃除する必要があシ、作業性が悪く、また有害物
質が直接人体に触れると云う欠点がある。

発明の目的 本発明は上記欠点を除去し、管理が容易で、有害物質が
人体に触れることのない排煙装置を提供しようとするも
のである。

発明の構成 本発明は排煙を圧縮空気を用いて溶をｌに加え、これ全
容解濾過し、有害分を液体化して排煙を清涼な空気に変
えるものである。

実施例の説明 以下本考案の一実施例について図面を参照して説明する
。図示のように、タンク６にパイプ５が奥深く挿入され
ておシ、このパイプ５はタンク６よシ一部外に出ておシ
、ここにホース１の一端が取付けられている。このホー
ス１の他端には集煙口２が取付けられておシ、ここから
手出とて４の生田煙３を吸い込む。タンク６の中には溶
剤（ダイフロン）１ｏと水９が入れてあシ、溶剤１ｏは
水９より重く両者は分離している。水９は溶剤１゜の浮
上を押える投書をしている。７は空気である。

タンク６の上端にはベンチュリ一式真空発生器１２が結
合されておシ、圧縮空気ホース１１から圧縮空気を送る
とタンク６内の空気が抜かれ、牛田煙３が矢印にそって
流れ、排気ホース１３から出るときには清涼な空気にな
っている。このときパイプ５ｆ：出た生田煙は気泡８と
なり、有害物は溶解濾過される。

発明の効果 以上の通り、本発明によれば有害物質が人体に触れるこ
とはなく、シかも溶剤と水のとシかえを必要に応じ行な
えばよいので管理も容易になるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例における排煙装置の断側面図であ
る。 ５・・・・・・パイプ、６・・・・・・タンク、９・・
・・・・水、１ｏ・・・・・・溶剤、１２・・・・・・
真空発生器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. タンク内に溶剤を入れ、この溶剤の中に排煙を圧縮空気
   を用いて急速に送り込んで気泡状態にし、て排煙中の有
   害物質を溶解濾過することを特徴とする排煙装置。