JPS5929006A - 気液分離装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明（゛１分離装（へに関し、かつさらに詳しくは浸
漬型７］ｔ′ンプどともに使用されるダウンホーＩし気
液分Ｎ１１吏１１

【（に関する。 気液分離装置は油ｐｔ＞出油井の夕゛ウンホールにおい
て油がダウンホールポンプに入る前に原油から７グスを
分離するために使用される。７１’ンプに供給される油
の中に存在するいかなるガスもポンプの容積効率を減少
させる傾向がある。もしも油の中に過剰ｂｔのガスが含
まれているとすれば、「ガスロック」が発生してポンプ
を通しての油の流れを完全に制限することがある。［−
ガスロック」が発生したときは、ポンプを休止して後程
再起動しなけｉｔばならない。効果的な気液分離装置は
］−ガスロック」が発生する傾向を減少させてポンプが
より多−鼠の油を送出するよ５にポンプを連続的にかつ
効率的に運転可能ならしめる。 ダウンホールに使用するだめの従来技術による多数の型
式の気液分離装置がある。１９７５年６月６日にブネー
ル氏に発行された米国特許第６．８ε３７，３４２号お
よび１９７８年５月９日にツゾン氏に発行された米国特
ＩＦ第４，０８８，４５９号の各明細膚Ｉｔ、遠心型気
液分離装置を開示している０１９６１年１月６１日にア
ルツノフ氏に発行されかつ本発明と同じ譲受人に譲渡さ
れた米国特ｉｆ第２．９６９，７４２号明細宵は逆＋５
１シ型分離装置を開示１〜でいる。１９８０年１１月４
日にアラカー氏に発行されかつ本発明と同じ譲受人に譲
渡された米国＋１’ゲ許第４．２３１，７６７°号明卸
１惜はヌクリーン型気液分ｎ１ト装置を開示している。 既知の遠心型分１ｉ１＋＃装置Ｖｆ、は低い流量および
中程度の流量において満足に作動するけれども、（Ｆ＆
に液体に対するガスの容積比が増大するとき、高い流量
において良好に作ルｂしない。また、これらの遠心型分
前装置は多数の高能力の一浸漬型ポンプの必要条件を満
足させることができず、その結果、１］ヒンプの１−渇
水」を生じその出力も減少する。逆流型分前装置もまた
同じ不利点を持っている。スクリーン型外１〜ＩＣ４＋
ｔ２置は高い流量で良好に作！ｌｉｂする。しかし！、
（がら、使用時間がある期間を越えると、これらの分離
装置のスクリーンが詰まり分シ（Ｆ装置の能力を減少さ
せろ。 Ｉ２Ｙ：知の分離装置のこれらの不利点およびその他の
不利点を克服する気液分離装置を提供することが望まし
く、この目的のために本発明を開発した次第である。 本発明は液体に対するガスの容積比が比較的に大きい場
合ですらも高い流量で作動可能でありかつダウンホール
油井流体の液体成分オ６よびガス成分を分ＩＩＩ［＃さ
せるために非常に効果的である気液分〜［を装置を提供
するものである。それに加えて、本発明の気液分１ｉＪ
ｌ装置ηは既知の分１９１６装置よりも小さく、４・岑
造がよりｒｉｉｌ単でありかつ安価である。 簡単にいえば、本発明による気液分離装置はボスを回転
軸に連結するための装置を有する細長い＋］ｒスと、１
ｉｉＪ記ＩＫスの第１の長手方向部分に配置されたスク
リュー型インデューサを画成するらせん形のブレード装
置と、前記ｒＪζスの第２の長手方向部分に配置された
遠心分離機を画成するベーン装置ｂ：と、前記ブレード
装置およびベーン装置を連結しかつ前記ブレード装置と
前記ベーン装置との間に円ｒ１１にわん曲した遷移部分
を形成するよう１．Ｃ形状のわん曲したブレードセグメ
ント装置にとを備えることができる。 第１図は本発明による気液分離装置１０を例示している
。この分離装置は油井ケーシング（図示せず）の内部に
長手方向に延びかつ核油井ケーヅングから隔置された管
状（好ましくは、円筒形）のハウジング１２を９１＆え
ている。ハウジンク１２の上側端部は吐出ヘッド１４に
ねしこまれている。 吐出ヘッド１４は水没型７１？ンプ１６（図解的に例示
したりに連結することができる。、また、ハウジング１
２の■側端部は吸込ヘッド１８にねじこむことができる
。吸込ヘッド１８は電動イ幾２０（同様に図解的に例示
したンのハウジングに連結することができる。ボ”ンプ
１６およびモータ２０は油井の中の夕４ウンホールで作
！１１ｂするようになっている慣用の浸漬型遠Ｉしポン
プおよび駆動電動機である。爪型ＩＩ　１１１１２２が
・・盲ンジング１２の１り１１線に７ａいかつ電動（幾
２０からボ′ンプ１６まで吸込ヘッド１８および吐出ヘ
ラ）：’１４を通して延びていイ）。駆ｌ（υ１１’ｌ
ｌ＋　２２は吐出ヘッド１４および吸込ヘッド１８の中
に装着されたスリーブ２４によりまた吸込ヘッド１８の
中に装着されたｎ’ｌｌｌ受組立体２６によりハウジン
グ１２の内部に支持することができる。 本発明は吸込ヘッド１８ど吐出ヘッド１４との間のハウ
ジング１２の内部に配置された（第２図、第６図、第４
図にさらに詳細に示した）分離ユニット２８を使用して
いる。分１す１＃ユニツト２８は軸線方向の穴３２を有
する細長い管状のボス３０を有している。１１１１１線
方向の穴３２はボス３０を駆動１ＩｉｌＩＩ２２ととも
に回転させるために該駆動軸２２に共軸に装着すること
を可能ならしめる。ボス３０は穴３２の内部のキーみぞ
３４（第２図および第４図ａｍ＞および駆！Ｉｉ！＋　
１１１１２２の（例示せずン対応した形状のキーみその
中に収納されるキー（例示せず）によυ駆動軸２２に連
結することができる。 第１図に例示したように、１】クス３０は該ボスの対向
端部におけるブツシュ３６によりかつ駆動軸２２の円周
方間のみぞ４４の中に１又納されたスナップリング４２
により駆動軸２２に軸線方向に配置することができる。 スリーブ４ｏは以下説明する流れ分割装置４６の内側ス
リーブ部分とすることができる。 第１図および第２図に示したように、コ１クス３゜の周
囲の外なる長手方向の位置には異なる形状を有ずろ複数
個のベーンＪｄよびブレーＦが配置されている。ベーン
およびブレーＶけ！ａなる機能を果すような形状に１よ
っており、かつ分離ユニットを三つの別ｆｌ１５１の領
域、引なわち１段に区分している。 以下詳細に記載するように、分１’ｊ１６ユニツトの下
側部分はねじ型のインデューサ４８を備え、セパレータ
ユニットの上側部分は遠心分離機５０をυｆｔ＋え。 またインデューサ４８と遠心分離４幾５０との間の部分
は遷移領域５２を備えている。インデューサ４８は吸込
ヘッド１８の吸込口５４に入る液体とガスとの混合した
流体を分１ηｌｌ’ｌΦ１す、ヲ通して圧送するために
十分に加圧する。遠心分離機５０は遷移領域５２を介し
てインデユー・す４８と連絡しかつ混合流体に回）詠運
１１ｔＩ１．す１．仁わち、円形運動を伝達してその遠
心分離作用により液体成分とガス成分に分１１ｉ１Ｅす
る。遷移領域５２はインデューサ４８と遠心外１帷機５
０とを円滑に遷移しかつ水頭損失を最小限にとどめるよ
つ１ヨ形状に構成されている。 第１図および第２図に示したように１分離ユニット２８
のインデューサ４８はボス３０の下側部分のまわりに対
称に配置されて二重のらせん形のねじ型インデューサを
画成する１組のらせん形ブレード６０．６２を備えてい
る。各りのブレード６０．６２は吸込ヘッド１８に隣接
したボス３０の下端部の近くに配置された半径方間に延
びる前縁６４．６６をそれぞれ有している。第２図に示
したように、ブレード６０，６２はそれらの前縁６４．
６６に向かつて（円周方間に）テーパがつけられており
それにより前縁６４．６６は鋭い切断ブレードを形成し
ている。このようにすることにより、インデューサ４８
に流入する流体混合物の乱流およびキャビテーションを
減少させることができる。第４図に示したように、前縁
６４．６６は１】クス３０の対向した側に対称に１８０
°の角度を隔てて配置されかつＡ−Ａ線により示した軸
線力向に延びる平面中にある。 ブレード６０，６２はそれらのそれぞれの前縁６４．６
６からボス３０の全長のほぼ１／３に等しい距離にわた
って１１クス３０のまわりに上方にらせん状に延びてい
る。各々のブレード６０，６２はボス３０の軸線に垂直
な平面に対して比較的に小さいプ１ノード取付角θでボ
ス３０のまわりにほぼ完全に２回（７２００）回旋する
ことが好ましく・。 好ましい形態においては、ブレード６０．６２は５．０
８萌（２インチ）のり−Ｖ、すなわら、ピッチを有し、
換伺すると、ブレード６０．６２は５．０８ｗ（２イン
チンの軸線方向の長さにおいて３６００の角度に回旋す
る。ブレード取付角θは次式により半径ｒの関数として
変化する。 ’　　ｔａｎθ″ｐ／２ｖｒ 式中ｐはピッチ、すなわち、上記の例では５．０８ｒｕ
ｒ　（２インチ）である。ブレード６０．６２の内径に
おいては、（ｚｌζス３０に′おいては、）ブレード取
付角はほぼ２９．６°であることが好ましい。ブレード
６０．６２の外径においては、ブレード取付角ははｆ５
：　１０．６°であることが好ましい。所定の半径に対
して、各ブレード６０．６２のブレード取付角は該ブレ
ードｈ滴１？ス３０のまわりに上方にらせん形にｔ１ξ
びろときに一定であることか好まししゝＯ 遷移領域においては、各ブレード６０，６２のブレード
取付角はボス３０の下側部分における一定のブレード取
付角からほぼ９０°（ボス３０のまわりに１／４周）の
円周方同圧ＫＧにおける９０°、す１、Ｃわち、垂直の
ブレード取付角まで軸線方向の長さの線形関数として変
化する。ブレード６０．６２はその後ボス３０のほぼ残
りの部分の長さにわたり（遠心分離様部分において垂直
に上方に延びて実質的に直線状の半径方間に同いた軸線
方向に延びるベーン６０′、６２′を形成して（・る。 第６図に最も明瞭に示したように、ベーン６０′。 ６２′しま１１？ス３０の対向した側に対称に１８０°
の角度を隔てて配置されかつ軸線方向の平面Ａ−Ａに垂
直な線Ｂ−Ｂで示した軸線方向に延びる平面の中にある
。遷移領域５２において１／４周回旋したブレードセグ
メント６０＃、６２＃はらせん形のブレード６０．６２
とそれらの対応した軸線方向のベーン６０′、６２′と
のそれぞれの間に円滑にわん曲した遷移領域を形成して
いる。（例えば、ボンデの流体遷移領域が本発明の場合
の、Ｊ：５に距離の線形関数であるブレード取付角を変
化させるように形成されるよりも距１ｉｊｌｌの線形関
数である流体速度な武１ヒさせるように慣行的に形成さ
れていることに密語すべきである。遷移領域５２を慣用
の態イてｐで設汀１したり４合、ブレード取イ１１角が
急激に変化しで望ましくない損失が発生する。） 分所を装置の遠心分１り１［機部分において流体混合物
を一部Ｙ−均に分布させるために、遠心分１ツ１１機５
０に＋Ｉζス３００対向した側に対称に１８０°隔てて
配置打されかつターン６０′、６２′に直角に配置作さ
れた別の１対のｌｌ１Ｉｔ線方回に延びるベーン７０′
、７２′を形成することが望ましい。第６図に示したよ
うに、ベーン７０′、７２′は軸線方向の平面Ａ−Ａに
配置されることが好ましい。各々のベーン７０′、７２
′は、遷移領域５２において組み合わされた円？１１に
わん曲したブレードセグメント７０．７２により。 組み合わされたらぜん形のブレード７０．７２にそれぞ
れ接続さ１１ている。ブレードセグメント７０″、７２
．７はブレードセグメント６ｔ］′、６２“と同一の形
状を有しかつ同じ態様でベーン７０’、　７２’と組み
合わされたブレードとの間に円滑な遷移領域を形成ずろ
役目をする〇 しかしながら、ブレードＴＯ５１２はブレード６０．６
２と異なり７Ｊｆス３０の下端部まで延びていない。ブ
レード７０．７２は第１図および第２図に示したように
寧ろ遷移領域５２の真下でテーバがついた前縁７４．７
６に終端している。第１図に最も明瞭に示したように、
各々の組み合わされたブレード、ブレードセグメントお
よびベーン７０−７０’−７０’、７２−７２’−７２
’は前縁７４．７６が１ｌｉｌｌｌ線方同の平面Ａ−Ａ
の中に配置されるようにボス３０のまわりに約１８００
（、ｌ／２周）回旋させることが好ましい。各々のブレ
ードセグメント７０“、７２はボス３０のまわりに約ｌ
／４周回旋させることができ、またその組み合わされた
ブレード７０．７２は別に１／４周回旋させることがで
きる。また、第１図および第２図に示したように、ブレ
ード１０．７２の前縁１４．７６はそれぞれ隣接したブ
レード６ｏおよび６２の間の中間に配置されている。ブ
レード１ｏ、１２はブレード６０および６２０間に流れ
る流体混合物を二つの異ｌよる通路に分割して流体混合
物を遠心分離機５０の隣接したベーンの間に均一に分配
する役目をする。ブレード７０　、−１２はボス３０の
下端ｆｉｔｓまでＩｆびてい１、「い。その理由ｔまブ
レード７［］、７２が下’；ｌ：Ｍ部まで延びるとイン
デューサ４８への吸込を不当に制限することに１よるか
らである。 第１図ないし第４図に示したように、ベーン。 ブレードおよびブレードセグメントはずべて同じ半径方
向の一寸法を有しかつその寸法は管状−・ウジング１２
の内面よりも僅か小さく　’ＩＫっている。セパレータ
ユニットの代表的なおおよその寸法は外径が８．６４　
ｃｍ　（３，４インチ）、長さが２７．９ｃｒａ（１１
インチ）、インデユー°す゛の長さが１ｔＪ、２Ｇ尻（
４（７チ）、遠心分離機の長さが９．５６ｒｒＬ（５，
７５インデノであり、また遷移部分の長さがε３．６ａ
π（６，２５インチ）である。 前述したように、インデューサ４８は流体混合物を分離
装置１０を通して押しこむために十分に加圧し７、かつ
遠心分離機５０は流体混合物の液体成分とがス成分とを
分離する遠心分離機としての役目をする。遠心分離機５
０は液体とガスとの混合物に最大の接線速度を与えるよ
うに設計されている。液体はその密度がガスよりも大き
いために遠心分＋ＶＩＣ機５０のベーンにより流体混合
物に与えられる回転運動のために駆動軸２２からｔｉｔ
ｌ＃れて遠心分１（ＩＬされ、一方密度がより小さいガ
スは駆動＋＋＋＋＋２２のまわりの領域の形状に従って
移動−する傾向を生ずる。吐出ヘッド１４にはその周囲
のまわりに対称に配置された複数個のチャンネル８０を
形成することができる。（第１図では、１ｆｌ？ｉ１の
チャンネルのみを例示した。）チャンネル８０はノ・ウ
ジング１２の内面を裏張シする管状スリーブ８２と協同
して液体の通路を形成している。各々のチャンネル８０
は上方に所定角度で延びる）ＩＴＩＦＮ５８６によりン
］センゾの羽根車の吸込口に連絡する吐出ヘッド１４の
上側の室に連絡させることができる。 吐出ヘッド１４にはまたガスを受は入れるために駆動軸
２２のまわりに下側の室８８を形成することができ、ま
た下側の室８８と連絡する吐出ヘツド１４のまわりに対
称に配置された複数個のガス排出口９０を形成すること
かできる。（このようなガス排出口の１個のみを第１図
に例示した。ン図面に例示した形態の流れ分割装置ｆＲ
，４６は共に回転するために駆動ｉ１＋　２２に連結さ
れそれにより分離された液体をチャンネル８０の中に同
けかつ分離したガスを下Ｈ１ｌｌＯ案８８の中に同レノ
′る助けをするスパイダ組立体を備えている。図示した
ように、　１５１ｒ、れ分割装置４６は駆動１ｌｉｌｌ
Ｉ２２を通す穴を有する内側スーリープ４０と、内側ス
リーブ４０にスポーク９４により連結された外側の同心
円筒形部材９２とを備えることができる。円筒形部材９
２とスリーブ４０どの間の開口部９６＆よがスを室８８
に送るための通路を形成し、かつ円筒形部材９２の下端
部の内面は遠心分Ａｌ１機５０かも流出するガスの収集
を助けるために図示のようにわん曲し−Ｃいる。流れ分
割装置４６は遠心分離機５０かも出る６１シ体に静置時
間を与えるために遠心分１’７ｆ　４幾５０自体に形成
され１．

【いで遠心分ＦＩＧ磯５０よりも（Ｉｌ／ｊか
上方に隔置せしめられている。この、Ｊ：５にすること
により液体とガスとをより良好に分離することができる
。図示した型式では、流れ分割装置４６は駆動ｌ１ｌｌ
１２２に連結されかつ該駆動軸とともに回転する別個の
部材であるが、所望されれば、吐、出ヘッド１４の下端
部を流れを分割する。Ｊ：　５７；Ｃ形状に構成するこ
とができる。 作動中、ｚ］ｔ’ンプ１６、分離装置１０および電動機
２０は液体およびガスの混合した油井流体の内部のダウ
ンホール中に浸漬せしめられる。この液体およびガスの
混合物は穿孔された部材、す１よりち、スロットを有す
る部材１００を通して吸込ヘッド１８の吸込口５４に入
る。部材１００は流体混合物から岩石の砕片をｒ遇する
ことを助ける。 流体混合′吻は吸込口５４からインデューサ４８に入る
。インデューサ４８は流体混合物を加圧してそれを遷移
領域５２を経て遠心分離機５ｏに供給する。前述したよ
うに、遠心分離機５０はガスから液体を分離しかつ液体
を＞Ｉｔ’ンプの羽根車の吸込［］に供給する。分離さ
れたがスはガス排出口９゜を経て油井ケーシング（図示
せず）と吐Ｕ」ヘッドＪ６よびン１モ′ンプのハウシン
グの外面との間のスペースに排出される。 ねじ型・ｆ−ンデュー′す″は標ｌＶｉ’）　７］？ン
プの羽根車よりも吸引力が小さく、従って７１ｔ′ンプ
の出方と同等の出力を発生することはできプ、Ｃいけれ
ども、スクリュー型インデューザはいくつかの利点を持
っている。】１ｔ゛ンプのキャビテーションおよび発生
ずる可能性のある「ガスロック−１を防止するために、
インデューサに流入するｖｌｌ、体温合物の圧力を漸増
させること−が望ましい。これは前述したようにねじの
ブレード取付角を比較的に小さく保つことにより達成さ
れる。それに〃１１えて、ブレードのテーパのついた前
縁は流体混合物の乱ｂ１シを減少させかつインデューサ
を通しての流体の６１Ｕれなより円滑にする作用をする
。インデューサ４Ｂと遠心分離機５０との間の円滑にわ
ん曲した遷移領域はまた分１り１ｔクヴ置を；ｉｆｉ　
ｌ−ての円ｆＶＩな６１１．体のｂｌｃれに寄与しかつ
望ましくない損失を最小＋（Ｊ！にとどめる。分１’／
Ｉｔ仮置を辿る流体の流量は主としてブレード取（＝Ｊ
角およびインデューサ４８の長さの関数である。ポンプ
のキャビデージョンを防止するために比較的に小さく′
）ブレード取付角を保つことが頃ましいので、インデュ
ーサの長さは所望の流量および圧力に関する出力を発生
するように適当に選択することができる。 第５図および第６図は本発明による気液分離装置−Ｆ、
　（第６図）の性能と慣用の逆流気液分Ｆ４１装置（第
５図）の性能とを対比した図である。第５図に示したよ
うに、逆流分離装置を通しての流体の流量は流体に対す
る蒸気（ガスノの容イλ比が増力ＩＩするにつれて劇的
に減少する。例えば、ｖｌｌ−０，２０における流量は
Ｖ／Ｌ　＝　Ｑにおける流量の約半分である。それと対
照的に１本発明による気液分離装置〜、について実施し
たテストから得られた第６図の曲線は本発明の分離装置
を荊しての流体の流量が容イ賀此の変化に対して極めて
僅かしか変化せず、比較的に大きい容積比ｖ／ｒ、　＝
　０．６０においてすらもそのときの流量がＶ／Ｌ　＝
　０における流量と実質的には変化しないことを示して
いる０第６図の曲線は本発明による気液分喘装ｊれが広
範囲に変化する容積比に対して比較的に一定の流風を維
持してそれにより浸漬型７）ｖンプがその最高の効率に
近い点で作動することを保証することができることを示
している。本発明によれは比較的に１７ｔｉ単でかつ安
価な構造でこのような改善された結果が得られることに
注目すべきでよ）る。 本発明の好ましい一実施態様を図示しかつ説明したが、
当朶者にはこの実施態様に対する変更が特！！’ｌ’請
求の範囲に記載の本発明の原理および精神から逸脱する
ことな〈実施し５ることは明らかでλｉ）ろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による気液分〜１１装置直、を例示した
縦断面図、第２図は第１図の装置の分Ｍｉｌｌユニット
の制祝図、第５図は第２図の分Ｐｉ１１ユニットの項面
図、第４図は？Ｊｒ、２図の分１’？ｌｆｆユニットの
底面図、第５し１は１ｊｌｉ　）Ｉの容４’？を比にお
ける既知の逆流型分離装置の作動を示した線図、かつ第
６図は種々の容積比にふ；げる本発明による気液分＋ｑ
＋を装置の作動を示ｌまた線図である。 １０・・・気液分離装置−，１２・ノ・ウジング、１４
・・・吐出ヘッド、１６・・・ボンダ、１８・・・吸込
ヘッド、２０・・・電動機、２２・・・駆動軸、２６・
・・１１１１１受組立体。 ２８・・・分層ユニット、３０・・・１トス、３２　・
穴、３６・・ブツシュ、３Ｂ、４０・・・スリーブ、４
２・・・スナップリンダ、４４・・・溝、４６・・・流
れ分割装置、４８・・・イ〜ンデュー′リ−１５０・・
・遠心分離機、５２・・遷移領域、５４・・・吸入口、
６０，６２・・ブレード、１５０’、　６２’・・ベー
ン、°６０“、６２“・・・ブレードセグメント、６４
．６６・・・前縁、７０．７２・・・ブレード、７０′
、７２′・・・ベーン、７０’、　７２’・・・プ１／
−ドセグメント、７４．７６・・・前縁、８０・・・チ
ャンネル、８２・・・スリーブ、８４・・・室、８６・
・・通路、８８・・・室、９０・・・ガス排出口、９２
・・・円筒形部材。 ９４・・・スボ°−り、９６・・・開口部。 代理人　浅　村　　　晧 外４名 第１頁の続き ０発　明　者　ミシエル・ウエスリイ・ファーナス アメリカ合衆国オクラホマ州パ ードルスピル・メルローズ・ド ライブ１７１１ ４７−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　ボスを回転軸に連結するだめの装置を有する
   細長い＋にスど、前記ボスの第１の長手方向部分に配置
   されたねじ型インデューザを画成するらせん形のブレー
   ド装置と、前記ボスの第２の長手方向部分に配置された
   遠心分離機を画成するベーン装置と、１１１ノ記ブレー
   ド装置〃と前記ベーン装置機を連結するわん曲氾たブ１
   ノードセグメント装置我とな備え、前バＣわん曲したブ
   レードセグメンｌ−’ＩＱ　［＜が前記ブレード装置ど
   ｈｌＪ記ペーンクぐ置との間に円どηにわん曲した遷移
   部分を構成するよう１．Ｃ形状になっていることを’ｌ
   ’！ｊ徴どする気液分１４１＃装置。 （２）　　ＩＩ’！ｌ’π「請求の範囲第１項に記載の
   気液分離装置において、前記ブレード装ｆｉｇ：がボス
   のまわりにらせん形にしかもボスの第１端末領域から第
   ２部分に同かつて長手方間に延びろ１対の対称に配置さ
   れたブ１ノードを備えていることをＱ１９どする気液分
   離装置。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の気液分１ｉ７ＩＩ
   装置において、各りのブレードが１１ぐスのまわりにほ
   ぼ２回回旋しかつ所定の半径においてボスの軸線に対し
   て実質的に一定のブレード取付角を有していることを特
   徴とする気液分離装置。 （４）特許請求の範囲第６項に記載の気液分離装置圧お
   いて、ボスの州Ｊ線に＠角な平面に対するブレード取イ
   」角がボスにおける約３００からブレードの外径におけ
   る約１０°まで変化することを１１−＆徴とする気液分
   離装置。 （５）特許請求の範囲第２項に記載の気液分離装置にお
   いて、各々のブレードが前記第１端末領域中に配置され
   た半径方向の前縁を有し、かつ各々のブレードがその前
   縁に同かって先細になっていることを特徴とする気液分
   離装置。 （６）特許請求の範囲第２項に記載の気液分離装置にお
   いて、前記ベーン装置がボスの第２端末領域から第１部
   分に同かつて軸線方向に延びる１対の対称に配置された
   実質的に真直ぐな半径方向のぺ−ンな備えていることを
   特徴とする気液分離装置。 （力　１１￥Ｗｒ請求の範囲第６項にＲＩ３載の気液分
   離装置において、前記ブレードセグメント装置が各々の
   ベーンな組み合わされたブレードに連結する１組のわん
   曲したブレ−ドセグメントなｌ１ｆｒ＋えていることを
   特徴どする気液外１η１＃装置。 （８）ｔｙケ許請求の範囲第７項に記載の気液分離装置
   圧おいて、各りのブレードセグメントとボスの軸線との
   間のブレード取（’＝Ｊ角が＋１ｈｌｂ線距離の線形関
   数として変化−することを特徴とする気液分離装置。 （９）１時ｒＦ　、ｉｉｖ求の範囲第６項に記載の気液
   分離管、１バにおいて、前記ベーン４（１；”曳がボス
   の第２部分に対称に配置されかつ第２端末部分からｒＪ
   ”スの第１部分に回かつてｌＩ’ｌｌｌ線方回に延びる
   別の１組の笑質的に直線状の半径方向のベーンを（！ｉ
   ｌｉえていることを特徴とする気液分離管［百。 （１０）特許請求の範囲第９項に記載の気液分離装置に
   おいて、前記ブレードセグメント装置が０１１記その他
   の１組のベーンに連結された別の１組のわん曲したブレ
   ードセグメントを９１ｉ＋え、前記その他の１組のブレ
   ードセグメントがボスの対間した側に対称に配置Ｎ、さ
   れかつ最初に述べた１組のブレードセグメントの間に配
   置されていることを特徴どする気液分離装置。 （１９特許請求の範囲第１０項に記載の気液分離装置に
   おいて、１１１記ブレード装置がボスのまわりに対称に
   配置されかつ前記その他の１組のブレードセグメントに
   連結された別の１対のブ１）−ドな備え、かつ前記の他
   の１組の各々のブレードが７】にスのまわりに１／４回
   回旋しかつ前記第１部分の内部に配置されかつ最初に述
   べた１組のブレードの間に配置された前縁に終端してい
   ることを特徴とする気液分離装置。 ［１２１特許請求の範囲第１１項に記載の気液分離装置
   において、各々のブレードセグメントがボスのまわりに
   約１／４周延びていることを特徴とする気液分離装置。 ０．３）特許請求の範囲第１１項に記載の気液分片「装
   置において、前記その他の組のブレードセグメントの前
   縁が先細になっていることを特徴とする気液分離装置？
   ’（。 （１４）　　／Ｉ￥旧請求の範囲第１」Ｊｌに記載の気
   ｆｆＥ分離装置において、　ａｌ長いボスが駆動軸を収
   納するためのｑ１１１線方回０穴を有していることを特
   徴とする気液外１ｉｉ１１１装置ｉ’７．。 （１■　駆動＋１’ｌｌｌに、Ｊ：υｔ＋を動機に連結
   された水没型ボンデどどもに便用するための気液分離装
   置において、／Ｉｋ体ｔｔｉよびがスの流体混合物のた
   めの導入装置を有しかつ分離した液体およびガスのそれ
   ぞれのための第１７厚出装置おｊ二び第２導出装置汽を
   有するハウジングを１１１°バえ、前Ｈ１″、駆！ｌｉ
   ｂ軸はハウシングを長手方向に貫通し、さらに、ハウジ
   ングに流入する流体）１１合物を力１１圧ずろために前
   記導入装置に隣接したハウジングの内部の駆動１１１１
   に連結されたねじ型インデューザを１１ｉｉｌえ、前記
   インデユー・νは駆動ＩＩ（Ｉ＋のまわりに配置された
   らせん形のブレートリΦ］＾、をｊｎｉｉえ、さらに、
   前記インデューザから力ＩＩ　Ｉ上された６ｔＣ体を受
   は入れるための遠心分離イ幾を備え、前記遠心分離機は
   流体混合物に回転運！ｔｆｂを与えてガスから液体を分
   １ｉ；ＩＧするために１１１記駆動１９Ｉ（に連結され
   た長手方向に帆びるベーン装置をＩｊｔＭえ、前記ベー
   ン装（汽はベーン装置とブレード装置とを円滑に遷移さ
   せる形状に形成されたプレ′−ドセグメント装置によ・
   り前記ブレード装置に連結され、さらに、分離した液体
   およびガスをそれぞれの導出装置に１司けるためのり点
   １直を備えていることを牛Ｈａとする気液分離装置。 （１６Ｊ　　ＩＦ！ｉ　；Ｆ’［ｓＷ求の範囲第１５項
   に記載の気液分離装置において、前■己ブレード装置、
   ベーン装置代およびブレードセグメント装置が細長いボ
   ス上に配置されて駆動軸と共軸をなす単一の組立体を形
   成していることを特徴とする気液外１ｉｉ［＃装置。 αη　特、ｉ′ｒ請求の範囲第１６項に記載の気液外１
   ４１１Φ置において、さらに１１ぐスを駆動１１１１１
   ＋に連結するための装置を備えていることを特徴どする
   気液分離装置−１ Ｏ印　　特許ｉｆｆ求の範囲第１５項に記載の気液外１
   ｆｆｌｔ装置において、前記ブレード装置がボスの第１
   部分のまわりに対称に配置された１組のらせん形のブレ
   ードを備え、前記ベーン装置がボスの第２部分に対称に
   配ｌｉｔ／、された１組の実質的洗直線状のベーンな（
   Ｉｉｉｉえ、かつ前記プレードーヒグメント装置か各省
   のベーンを絹み合わされたプ１）−ドに連結する１絹の
   ノ）ん曲したブレ・−ドを備えていることをｌｒ！１′
   徴とする気液分１ｉｉＩｔ　装置＃。 ０１　　特許請求の範囲第１８項に記載の気液分離装置
   前において、各々のブレードがボスのまわりに１周以上
   回旋しかつ導入装置に隣接した０１１縁を有しているこ
   とをｌｌ′ケ徴とする気液分離装置。 （２、特許請求の範囲第１８項に記載の気液分離装置に
   おいて、前記ベーン装置がボスの第２部分に対称に配置
   された別の組の実質的に直線状σつベーたブレードセダ
   メントを備えていることを特徴とする気液分離り（１１
   ／イ、。 （２Ｉ）　　特ｉｆｌ′Ｍ求の範囲第２０項に記載の気
   ＶＩＥ分１りＩＬ装（江において、前Ｇ己ブ１／−ド与
   ！２１１りがン１ぐスのまわりに対称に配置されかつ前
   記その他の組のプレーｌ！セグメントに連結された別の
   １組のブレードを備え、前に１シその他の組のブレード
   が最初に述べた組のブレードの間に軸線方向に配置され
   かつ最初に述べた組のブレーＶの前縁から軸線方向に変
   位した前縁に終端していることを特徴とする気液分離装
   置。 （２４％；ｒＴ請求の範囲第１５項に記載の気液分離装
   置において、前記第１導出装置および第２導出装置が−
   ・ウジングの一方の端部における吐出ヘッドの内部に配
   置され、前記吐出ヘッドが駆動４１０に隣接した電と前
   記室から半径方向にかつ前記室のまわりに円周方向に隔
   置された複数個のチャンネルとを画成し、前記液体のた
   めの第１導出装置が前記グーヤンネルを前記ポンプの羽
   根車の吸込口に連絡する開口部を備えかつ前記ガスのた
   めの第２導出装置が前記室を前記吐出ヘッドの外部に連
   絡する複数個の開口部を備えていることを特徴とする気
   液分離装置。 （ハ）１１″イ許請求の範囲第２２項に記載の気液分離
   装置において、流体導同装置がガスを前記室の中に向け
   かつ液体を前記複数個のチャンネルの中に向けるために
   遠心分離機から軸線方向に隔置された駆動ｔｌ（ＩＩに
   １）１（結された＋Ｍｉ−れ分割９Ｑ　ｌｆ’Ｊを１１
   １６えティく）コと′ｌＫ：特徴とする気ｉｌ１分１＋
   ｉｌト％　１ｉｆｔ　。 ＣＪ４）　　特ｔｔ’ｌ’請求の範囲第２′５項に記載
   の気液分ＩＪｉｌｃ装置１〆１′に」・〒いで、前畠シ
   ロ１Ｕれり）’　ｊａｌ　’Ｊぐ１１りか駆動１１１１
   と共相１１をなすスリーブと、Ａｉｌ記スリスリーブ半
   径方向に隔１１イ、されかつス＋Ｉｊ’−りによりコリ
   （結されて駆ｉｌ＋ＩＪ　ｌｌｌ１ｌを囲繞しかつ前記
   室と４絡する複数個の開口部を画成する同心の円）ｉ’
   ｉｌ形部（４とをＩ＋ｉｉえていることを特徴どする気
   ｌｆ１．分Ｉη１ｔりを豹。 （２■　ｌＲ’ｒ　ＴｈＦ請求のＦＩ６ｉ囲第２４項に
   記載の気液分１り１「装置１ｑにおい−Ｃ１前記円筒形
   部（，４が分１’ｉｌｆ：　ｌ、たガスを駆動＋１１１
   を囲繞する前記開１］部の中に同けかつ分１１ｊｌ［し
   た液体な前記円筒形部拐の外面と７・ウジングの内面と
   の間のス・々−スの中に回げるよ５７．ｃ形状に形成さ
   れていることを特徴とする気液分離装置。