JPS5928950A - 電気化学的測定電極装置 - Google Patents

電気化学的測定電極装置

Info

Publication number
JPS5928950A
JPS5928950A JP58126821A JP12682183A JPS5928950A JP S5928950 A JPS5928950 A JP S5928950A JP 58126821 A JP58126821 A JP 58126821A JP 12682183 A JP12682183 A JP 12682183A JP S5928950 A JPS5928950 A JP S5928950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
thin film
gas
measuring
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58126821A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435174B2 (ja
Inventor
クヌツド・グレンルント・ペ−デルセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Radiometer AS
Original Assignee
Radiometer AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Radiometer AS filed Critical Radiometer AS
Publication of JPS5928950A publication Critical patent/JPS5928950A/ja
Publication of JPH0435174B2 publication Critical patent/JPH0435174B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/14542Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring blood gases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1468Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means
    • A61B5/1477Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means non-invasive
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/404Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Hybrid Cells (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、限定されたガス有効性を有する媒質中で2つ
のガスの分圧をその一方は電位差計的に他方はポーラロ
グラフイ的に同時に測定するための電気化学的測定電極
装置に関するものである。
水溶液中で酸または塩基を生じるガスの分圧の電位差計
的測定において、電気化学的測定電極装置は、ストウー
セベリングハウス(Stow Sever−ingha
us )原理に従うとともに、pH電極と基準電極とを
有する電位差計的電極システムと、その電極システムに
通じる電解液と、電極システムと接触して電解液を封入
するのに適合するとともに被測定ガスを透過できる薄膜
とから構成されたものが使用されている。
これに対し、ガスの分圧のポーラログラフイ的測定にお
いては、電気化学的測定電極装置は、クラーク(C1a
rk)測定原理に従うとともに、カソードとアノードを
有するポーラログラフイ電極システムと、その電極シス
テムに通じる電解液と、電極システムと接触して電解液
を封入するのに適合するとともに被測定ガスを透過でき
る薄膜とから構成されたものが使用されている。
水溶液中で酸または塩基を発生するガス、特に二酸化炭
素の分圧を電位差計的に測定するためのスト9・セベリ
ングハウス電極装置を使用するとき、問題のガスは薄膜
を浸透し、電解液中に溶解し、pHの変化をもたらす。
例えば; CO2+H2O−H2C03 H2C03=H十十 HCO3− これに対し、クラーク電極装置を使用し、例えば02の
分圧を測定するとき、被測定ガスは薄膜を浸透し、カソ
ードで還元される。すなわち、問題のガスはポーラログ
ラフイ電極システムによって消費される。例えば; 02+2H++40−→20H− 電気化学的測定電極装置においてとりわけ血液中のガス
分圧を臨床測定するための最近の進展は、2つのガス、
通常は02とC02の分圧を一方は電位差計的に他方は
ポーラログラフイ的に同時に測定する装置を提供してい
る。
それで、例えば英国特許出願節2.005.418A号
明細書には、PCO2およびPO2を同時にとりわけ経
皮的に測定するためであって、pH反応電極である第1
電極と、酸素を電気化学的に還元できる第2電極と、p
H反応電極と酸素還元電極のそれぞれまたは共通の基準
電極と、電極と接触する電解液と、酸素および二酸化炭
素を透過できる薄膜とを備えた電極装置が開示されてい
る。
国際特許出願節PCT/DK/8110 OO35号明
細書には、酸素や水溶液中で酸または塩基を発生するガ
ス、例えは二酸化炭素の分圧をとりわけ経皮的に測定す
るためであって、上記タイプの電位差計的およびポーラ
ログラフイ測定電極システムを備え、さらに、電解液の
pH1したがって水溶液中で酸または塩基を発生するガ
スの分圧の測定につき酸素還元電極で発生した水酸イオ
ンの影響を排除するために酸素還元電極、すなわちカソ
ードで発生した水酸イオンの量に化学量論的に等しい量
の水酸イオンを電気化学的に消費することのできる補整
電極を備えた電極装置が開示されている。
[ジャーナル・オブ・アプライド・フイジイオロジイ(
Journal  of Applied physi
ology )J51巻4号1027〜1032頁19
81年3月において、ジョン・W・セベリングハウス氏
による[電気化学的HCO3−安定を伴なう結合経皮的
PO2−PCO2電極」と題する論文において、補整電
極を備えた同様に結合した電気化学的測定電極装置が開
示されている。
電位差計的測定原理とポーラログラフィ的測定原理とは
互いに先天的に異なるものである。電位差計的pH測定
原理によると、問題のガスの分圧の変化によって生じた
平衡状態の変化は、電解液中のpH変化を測定すること
によって検出される。
これに対し、ポーラログラフイ測定原理では分圧が測定
されるガスの連続的な消費があり、その結果、限定され
たガス有効性を有する媒質中でガスの分圧を例えば経皮
測定しまたは少量の血液標本を測定するとき、ポーラロ
グラフイ電極システムのカソードで問題のガスの還元に
よって発生する電流および薄膜外側の安定状態のガス分
圧に相関して問題が生じることがある。それというのも
、ガスの大量消費は、大電流に相当し、薄膜外側の安定
状態に影響し、薄膜外側のガス分圧を減少させ、誤った
測定結果を招くからである。この理由から、ポーラログ
ラフイ電極装置の薄膜は、通常、問題のガスの消費を減
少するように、被測定ガスに対して比較的低い透過性を
示す材料で構成されている。
本発明は、限定されたガス有効性を有する媒質中で2つ
のガスの分圧をその一方は電位差計的に他方はポーラロ
グラフイ的に非常に正確にかつ高い応答性の測定ができ
る電気化学的測定電極装置を得るためになされたもので
ある。
本発明において、限定されたガス有効性を有する媒質中
で2つのガスの分圧を一方は電位差計的に他方はポーラ
ログラフイ的に同時に測定するための電気化学的測定電
極装置は、電極体と、該電極体中に配置されるとともに
基準電極とpH電極とを有する電位差計電極システムと
、該電極体中に配置されるとともにカソードとアノード
とを有するポーラログラフイ電極システムと、該2つの
電極システムに通じるとともに該電極体と薄膜間に実質
的に封入された電解液とを備え、前記薄膜は、第1ガス
に対して高い透過性を示すとともに第1電極システムの
pH電極の露出測定表面の前方に配置され第1電極シス
テムと電解液とで第1ガスの分圧を測定するための第1
測定システムを構成する第1部分と、第2ガスに対して
低い透過性を示すとともに第2ガスがカソードに伝播す
るのを制止するように第2電極システムのカソードの露
出測定表面の前方に配置され第2電極システテムと電解
液とで第2ガスの分圧を測定するための第2測定システ
ムを構成する第2部分とを備え、限定されたガス有効性
を有する媒質中で測定されるときの第2測定システムの
応答が、限定されないガス有効性を有する媒質中で測定
されるときの第2測定システムの応答と実質的に一致す
るとともに、第1および第2測定システムが同程度の大
きさの応答時間特性を有するように、カソードの露出測
定表面の寸法と第2部分の透過性とが互いに適合するこ
とを特徴としている。
分圧をポーラログラフイ的に測定するガスは通常、酸素
であり、分圧を電位差計的に測定するガスは通常、二酸
化炭素である。したがって、以下の記述においてはこれ
ら2つのガスに言及することになる。
本明細書において、限定されないガス有効性を有する媒
質に対し限定されたガス有効性を有する媒質中でボーラ
ログラフイ測定システムの応答について「実質的に同一
」なる用語を用いるとき、問題の測定タイプにつき実際
に許容できる範囲内で応答が同一であることを示してい
る。それで、例えば、酸素の分圧を経皮的に測定すると
き、皮膚表面で測定した酸素め分圧とo、85の比例係
数で動脈的に測定した酸素の分圧との線形関係は、「実
質的に同一」にその遂行を高い程度に構成する。
本明細書において、「同程度の大きさ」なる用語は、多
くとも10倍までの互いに異なる分量について用いられ
、「同程度の大きさの応答時間特性を有する」なる用語
は、せいぜい10倍までの互いに異なる応答時間定数で
あることを示している。
本発明の好ましい実施例において、カソードはマイクロ
カソードである。「マイクロカソード」なる用語は、カ
ソードでのガス消費がポーラログラフイ的に測定される
ガスの実質的な枯渇をもたらさない程度に露出測定表面
の少なくとも一次元の寸法が小さいカソードを示してい
る。この寸法は、典型的には例えば75μm以下である
カソードの露出測定表面は、いかなる適当な形状、例え
ば、四角形状、三角形状、棒状、環状、またはらせん形
状であってもよい。しかしながら、カソードの露出測定
表面は、実質的に円形状で、好ましくは75μm以下、
さらに好ましくは約25Pmの直径を有するマイクロカ
ソード表面であり、3 4×10−以下、さらに好ましくは約0.5X10”−
の露出測定領域を構成しているのが好ましい。
マイクロカソードを使用することによって、ポーラログ
ラフイ測定システムの感度は5PA/m+nHgまたは
それ以下にすることができる。以下に述べるような透過
性に関し第2薄膜部の適当な選択に結合して、小さな感
度およびそれに相当する小さな02消費は、酸素の分圧
の高い線形測定を可能にし、限定された酸素有効性を有
する媒質中での測定と限定されない酸素有効性を有する
媒質中での測定との間で高い程度の同一性が得られる。
実際上、2つの測定電極システムの応答時間特性が同程
度の大きさ内である上記要求の遂行は、強く応答する電
位差計的測定システムと、ポーラログラフィ測定システ
ムの高い応答に相当する適応とに通常は基づくが、カソ
ードの酸素消費に対して第2薄膜部の充分に低い酸素透
過の必要性をでの測定間に実質的に同一性が保持される
。以下の詳細な記述から明らかなように、本発明による
と、電位差計的およびポーラログラフィ的測定システム
の0.5分程度の同一応答時定数を有する02とCO2
の分圧の経皮的同時測定用電極装置が得られる。
多くの臨床目的のために、高い感応性が要求されており
、電位差計的およびポーラログラフイ的測定システムの
応答時間特性が同程度の大きさであることが重要である
。これは、経皮測定と少量の血液標本、すなわち100
μを以下、例えば50μtの血液標本での測定の両者に
適用でき、ここで本発明は、0 およびG O2の分圧
の高い線形でかつ強い応答性測定を与える。
本発明の主な特徴の1つは、問題のそれぞれのガスに対
してそれぞれ比較的低いおよび比較的高い透過性を得る
ために、ポーラログラフィ的および電位差計的測定シス
テム用に信々に薄膜部を選択することにある。
電位差計的に測定されるガス、例えばCO2に対して高
い透過性を示すとともにポーラログラフィ的に測定され
るガス、例えば0□に対して高い透過性を示す、および
その逆の多くの材料があるので、薄膜は基礎的薄膜層と
該基礎的薄膜層の部分を包む被覆部から成り、基礎的薄
膜層の包まれない領域が第1薄膜部を構成し、基礎的薄
膜層の包まれた領域とその被覆部とで第2薄膜部を構成
することができる。
第1薄膜部は、電位差計的にi++定されるガスに対し
て高い透過性を示すいかなる材料、例えばシリコンゴム
または低密度のポリエチレンで製することができる。し
かしながら、第1薄膜部は、8〜50μmの如き50μ
m以下、好ましくは8〜25μm、最も好ましくは約1
2μm厚のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)i
たItフルオロエチレンプロピレン(FEZ”)、また
は等価の透過特性を示す類似の物質で製せられるのが好
ましい。これによって、少なくとも80ン1O−9cr
A / atl X S×cm Hff と少なくとも
200×1O−9tyA / cJ XS×1yHHI
F (それぞれ50μm以下の厚み)、例えば80X1
0 −500710 qcTA9 / crot y S’、 ×cm H9と200Y1
0 ” 〜1250X10”crA/crAン5Xcr
n”’ (それぞれ8〜50μm厚み)、の0□伝播お
よびCO3伝播に対する透過性、好ましくは160 ×
10−9〜50(110−9cIA/Cr!×乳×錆ロ
グ と400×10−9〜1250×109trA/c
dl×S ’cmHf (それぞれ8〜25μm厚み)
の透過性、最も好ましくは330×↓10 ” crA
/ca’ S ’zHfと830×1O−9crA/ 
r:4 ×s ×(yHHf (それぞれ約12 μm
厚み)の透過性が得られる。
第2薄膜部は、ポーラログラフイ的に測定されるガス、
特に酸素に対し低い透過性を示すいかなる材料1例えば
適当厚みの低密度ポリエチレン。
フルオロエチレンプロピレン(F EP )iタハホリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)から構成すること
ができる。しかしながら、第2薄膜部は、5〜30μm
%好ましくは5〜20μm、最も好ましくは約15μm
厚のポリプロピレン層、または等価の透過特性を示す類
似の物質で構成するのが好ましい。これによって、33
X10−9−200×10 ”crA/cJ×s ×t
wrHfと160×10−9〜1000 ×10−9m
/+:JX 8 XcmHf (それぞれ5〜30胛厚
み)、好ましくは50X10−9〜200X10 ”f
fl/CntXs’備H2と250×10−9〜100
0×10−”crA/ca’ S XcmHf(それぞ
れ5〜20μm厚み)、最も好ましくは66 ×10−
9crA/ ca’ S XmI”Ifと330×1O
−9crA / cJ y S x cm、? (それ
ぞれ約15μm厚み)の0 伝播とCO3伝播に対する
透過性が得られる・上記から、8〜50μm厚のポリテ
トラフルオロエチレン(PTFE)tたはフルオロエチ
レンプロピレン(FEP)層が、200×10−9〜1
250 ’ 10 ” crA/crl×S Xcrn
[−1s’のCO2伝播に対する透過性を与え、5〜3
0μm厚のポリプロピレン層が33×10−9〜200
X10−9crA/crl×s Xff1”rの02伝
播に対する透過性を与えることが分かる。
本発明による電極装置の特に単純かつ優雅な実施例は、
基礎的薄膜層の被覆部が環状被覆部であるときに得られ
る。
薄膜の一方側は電解液に面して配置できるが、PH電極
の前方で電解液だめが得られるように、基礎的薄膜層の
被覆部は基礎的薄膜層と電極体間に配置されているのが
好捷しい。
薄膜とpH電極の間隔を離して保持するために・基礎的
薄膜層の非被覆領域はスペーサによって電極体から間隔
保持することができる。
実際的でかつ好ましい実施例では、上記スペーサは被覆
部の穴あき部によって構成できる。電位差計的に測定す
るガスの充分な透過を保証するために、」二記スペーサ
の穴あき領域は%PH電極の前方で非被覆領域の少なく
とも50係、好ましくは50〜70%を構成しているの
が好ましい。
本発明による電極装置の全体の寸法を減少し、構成要素
の数を減少し、それによって測定電極装置の複雑さを減
少するためCへ電位差計電極システムの基準電極および
ポーラログラフィ電極システムのアノードは電極体によ
って構成することができる。結合した基準電極とアノー
ドを有する実施例では、電極体は電解液に面して塩素処
理された表面を有する鎖体であり、カソードは75μm
以下、好1しくは約25μmの直径を有するプラチナカ
ソードであるのが好ましい。
臨床目的のため1乙すなわち経皮測定原理に従ってCO
3と02の血液ガス分圧を測定するとき。
本発明による電極装置は、皮膚温度よりもわずかに高い
湿度の如き高い温度に電極装置を温度調節的に制御加熱
するための温度調節手段を備えることができる。温度調
節手段は、ツェナーダイオードまたは加熱抵抗器および
サーミスタまたはNTC抵抗器の如きいかなる在来の温
度加熱手段および温度制御手段からも構成することがで
きる。
[パース・デフエクツ:オリジナル・アーテイクルーシ
リーズ(Birth defects:Origina
IArticle 5eries)J XV巻4号42
1〜430−頁、ナショナル・ファンデーション社19
79年発行のアントニイ・V・ペラン氏らにより「経皮
的0−CO2センサーおよびその成人および新生児への
適用に関する研究」と題する論文において。
0 とC02の分圧を経皮的に測定する電極装置が開示
されている。その電極装置は、基準電極を構成する銅体
内で同心的に配置されたpHガラス電極を有する電位差
計的電極システムと、銀電極体によって構成されるアノ
ードと0.1 crnの外径を有する金線によって構成
されるカソードとから成るポーラログラフイ電極システ
ムとを備えている。
薄膜は、円形125μmシリコンゴム薄膜がスコッチ粘
着テープのリングによって取り付けられた75μmポリ
塩化ビニール(p、vc)シートで構成されている。粘
着リングの中央部でPvCシートは%0.2 mm径の
ほぼ20の穴をあけている。
しかしながら、この既知の02−CO2測定電極装置は
1本発明による装置に特色付けられた有益性を供えてい
ない。それで、測定時に、電極装置のP02測定システ
ムは大きいカソードにより大電流が発生しく電極装置は
0〜150mmFlyの範囲で120PA/mmHfの
感度を有する。)。
かなりの量の02が消費され、上述したように。
誤った測定が生じる傾向がある。上記論文では。
ポーラログラフイ測定システムに関する問題については
何ら示唆しておらず、その問題の解決も何ら提案してい
ない。上記論文中に開示された薄膜材は、高い応答性の
ポーラログラフイおよび電位差計的測定を得ることので
きる種類のものではなく、これは以下に詳記する測定結
果からも明らかである。
本発明はまた、限定されたガス有効性を有する媒質中で
2つのガスの分圧をその一方は電位差計的に他方はポー
ラログラフィ的)こ同時に測定するための電気化学的測
定電極装置用の薄膜にも関するものであって、この薄膜
は、第1ガスに対して高い透過性を示すとともに電位差
計的pH測定電極システムのpH電瞳の露出測定表面の
前方に配置され電位差計的pH測定ahシステムと電解
液とで第1ガスの分圧を測定するための電位差計的測定
システムを構成する第1部分と、第2ガスに対して低い
透過性を示すとともにポーラログラフイ電極システムの
カソードの露出測定表面の前方に配置されポーラログラ
フイ電極システムと電解液とで第2ガスの分圧を測定す
るためのポーラログラフイ測定システムを構成する第2
部分とを備え、限定されたガス有効性を有する媒質中で
測定されるときの第2測定システムの応答が、限定され
ないガス有効性を有する媒質中で測定されるときの第2
測定システムの応答と実質的に一致するように、第2部
分の透過性はカソードの露出測定表面の寸法に対して適
合し、薄膜の第1部分と第2部分とは、電位差計的測定
システムとポーラログラフイ的測定システム(こ同程度
の大きさの応答時間特性を与えることができる。
薄膜の特徴およびその好ましい実施例は後番こ詳細に説
明する。
さらに本発明は、限定されたガス有効性を有する媒質中
で2つのガスの分圧をその一方は電位差計的(こ他方は
ポーラログラフィ的に同時に測定するための電気化学的
測定電極装置に薄膜を装着するための薄膜装着キットに
も関するものであって、その薄膜装着キットは、電極装
置に薄膜を装着するとき薄膜装着器と適宜に協働する薄
膜保持構造部を備えるとともに、上記特色のいずれかを
有する薄膜を備えている。
本発明による薄膜保持構造部と薄膜とは、電極装置に薄
膜を装着するとき薄膜装着器中に導入できる単一の要素
で構成することもできるが、薄膜保持構造部と薄膜とで
自由に処理できる薄膜装着器の要素を構成するのが好ま
しい。
本発明の他の局面において、本発明は、2つのガスの分
圧を一方は電位差計的に他方はポーラログラフイ的に同
時に測定するための電気化学的測定電極装置用薄膜を製
造する方法にも関するものであって、その方法では、第
1ガスに対して高い透過性を示す第1薄膜層と第2ガス
に対して低い透過性を示す第2薄膜層とを互いに続けて
配置し、第2薄膜層の1つまたはそれ以上の開口部を第
1薄膜層の非被覆領域に置いておき、上記の第1薄膜層
と第2薄膜層とで本発明による薄膜を構成する。
薄膜の製造に際して、2つの層を互いに薄板積層状にす
るとき、特番こ強固な薄膜構造部が得られる。
上記した第2層の開口部は、2つの層を互いに配置また
は積層状とする前に、例えばレーザ照射によって第2層
中に形成することができる。あるいは、2つの層を互い
に配置しまたは積層状とし、レーザ照射によって第2層
に1つまたはそれ以上の穴を形成してもよい。
以下、本発明をその実施例につき添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図において、本発明(こよる電気化学的測定電極装
置の好ましい実施例を全体として10で示す。型部装置
10は、プラスチック、例えばアクリロニトリル−ブタ
ジェン−スチレンプラスチック(ABSプラスチック)
製の電極ハウジング11を備えている。電極ハウジング
11の下端部で径の縮小部12が設けられ、その径の縮
小部12iこ、取り付はリング(図示せず)の該当する
内面のねじ山と協働する外面のねじ山13・14が設け
られている。電極ハウジング11の上方部蚤こは、型部
ハウジング11に注型成形または溶接されたふた15が
設けられている。ざらζこ、電極ハウジング11には、
外部装置と電気接続するための多心ケーブル17と協働
するのに適した外方に突出するスタブ16が設けられて
いる。
型部ハウジング11内で、電極ハウジング11の径縮小
部12の下端部から突出して電極体18が配置されてい
る。電極体18は塩素処理した下方表面を有する銀製で
ある。電極ハウジング11内で、電極体18の上表面と
ふた15の下端部間に形成された内部空間は、例えばエ
ポキシ樹脂(図示せず)の注型成形で充填されている。
さらに、電極体18は、温度調節手段、すなわち、加熱
抵抗器またはツェナーダイオードおよびNTC抵抗器(
共に図示せず)の如き加熱手段と温度制御手段とを設け
ている。これらの温度調節手段は米国特許第4.324
.256号明細書に記載されている。
電極体18の中央部空間番こはpHガラス電極19が配
置されている。電極体18とpHガラス電極19とで互
いに、水溶液中でG O2の如き酸または塩基を発生す
るガスの分圧を電位差計的に測定・するための電極シス
テムを構成する。pHガラス電極19は、本発明の出願
人によるPCT出願第PCT/DK82100024号
明細書に記載され、また以下の実施例11こ記載された
種類のものであってよく、メインチューブ35とそれに
取り付けられたガラス薄膜36とから成る。
さらに、電極装置は、カソード20と上記の電楔体18
とで構成されるポーラログラフイ測定電極システムを備
えている。カソード20は、第2図で拡大して示すが、
管状体23内に配置された −金属線22、例えばプラ
チナ線を備えている。カソード20は、金属線22を管
状体23中番こ配置し、さらに管状体23が金属線22
と親密接合に溶融する温度に加熱することで製せられる
のが好ましい。管状体23は、電極体18の貫通孔内で
、例えば熱伝導エポキシ樹脂によって、好ましくは良好
な熱伝導状態を維持しながら、例えば固着または注型成
形で取り付けられている。
第1図Eこ示す本発明の実施、例では、本発明の出願人
により出顆中のPCT出願第PCT/DK8110 O
035号明細書に記載された種類の補緊電極21も備え
られている。しかしながら、補整電極は、本発明に義務
付けられるものではなく、省略してもよい。補整電極2
1は、取り付けと絶縁のために役立つ管状体25内に埋
設された金属線24、好ましくはプラチナ線を設け、好
ましくは上記方法で製せられる。第1図に明示されてい
るように、補整電極21の金属線24の直径は、カソー
ド20の金属線22の直径よりもかなり大きい。それで
、金属線22の露出下表面は、いわゆるマイクロカソー
ド、例えば、75μm以下の直径を有する露出円形測定
領域、すなわち4xlO”mm以下の領域のカソードを
構成している。
電極体18はその外周面番こ環状みぞ26を設けている
。環状みぞ26は、電極体18に対して薄膜30を締め
付けるための0−リング27と協働するのに適したもの
である。0−リング27はまた、薄膜30と電極体18
の下表面間に形成されるとともにその中に電解液28を
閉じ込める空間を密閉するのに役立つ。第2図に明示さ
れているように、薄膜30は、外層31と内層32の2
層から構成されている。外層31は、薄膜の基本要素を
構成するもので、電位差計電極システムによって測定さ
れるべきガスに高い透過性を示す、すなわちG O2G
こ対して高い透過性を示す材料で作られている。上記し
たように、C02に対して高い透過性を示す大部分の材
料は、また02に対しても高い透過性を示し、逆もまた
同様である。したがって、内@32は、ポーラログラフ
イ測定型部システムによって測定されるべきガス、すな
わち02に対して伝播抵抗層を構成するように設けられ
ている。pHガラス電極19の前方領域では第1図に示
すように伝播抵抗層が省略されるか、または第2図に示
すように、C02に対して高い透過性を示す薄膜の主要
部を構成するとともにpH電極の露出測定表面の前方に
配置された実質的Oこ伝播抵抗を示さない穴33が設け
られている。2つの層31.32は互い(こ、02に対
して低い透過性を示す薄膜の第2部分を構成するととも
番こ、カソードの露出測定表面の前方番こ配置されてい
る。
第3a図↓こおいて、薄膜30の第1実施例の平面が示
されている。第3a図−こ示す薄膜は第2図に示す薄膜
に相当するものである。第3a図に開明されているよう
に、穴33はpHガラス電極19の前方で内層32領域
を貫通するものとして設けられ、穴33の領域はpHガ
ラス電極19の前方で全領域の50−70%を構成する
。さら番こ、穴33はpHガラス電極の前方で間隔一定
保持効果を与える。
第3b図において、薄膜30の第2の好ましい実施例の
平面が示されており、それは第1図に示した薄膜に相当
するものである。伝播抵抗層または内層32は、第1図
に示したpHガラス電極19の前方に配置するのに適し
た中央開口部34を設けている。中央開口部34内でま
たは穴33内で、無水炭酸の如き酵素を配置することが
できる。
薄膜30は2つの層31.32を互いに頂部に配置する
ことによって製することができる。または、2つの層3
1.32を互いに積層化してもよい。薄膜30を製する
ための一方法において、第3a図に示した実施例の穴3
3、または第3b図3こ示した実施例のより大きな中央
開口部34は、2つの層を互いに配置する前に設けるこ
とができる。薄膜30を製する他の方法において、2つ
の層31・32を互いに配置した後、穴33はレーザ照
射を受ける。この第二の薄膜製造法によって、穴33は
基本的に噴火口形状となり、電極装置10の下表面の前
方に薄膜が載置されるとき、上記噴火口形状穴の縁は別
の間隔保持効果を与える。
第4図と第5図において、薄膜30とO−リング27を
装着するために電衝装置10と協働するの1こ適した薄
膜装着器40が示されている。第4図における薄膜装着
器40は、電極装置10に薄膜30とQ 、 IJソン
グ7を装着する前の非活性位置にある状態を示している
。薄膜装着器40は、一部には薄膜取り付はリング42
とまた一部には内管状体43と協働するのに適した外管
状体41を備えている。薄膜30は外管状体41と薄膜
取り付はリング42間に取り付けられており、それらは
互いに加圧当接される。外管状体41は縦方向に伸長す
るスロット44を設けている。スロット44は、制W片
45.46.47を設けるとともに、内管状体43の外
側(こ突出するカム48と協働するのに適している。第
4図に示した薄膜装着器40の非活性位置で、カム48
はスロット44の制止片46.47内に配置され、2つ
の管状体41.42は互いに着脱自在蕎こ取り付けられ
ている。内管状体43と一体的に注型成形されたみそ付
チューブ49は、2つの管状体内に形成された内部空間
に突出している。みそ付チューブ49内で、中空ピスト
ン体50は、中空で実質的に円錐台形状の上部と中空で
実質的に円筒形状の下部とを有するように配置されてい
る。ピストン体50の上端部、すなわち中空で実質的に
円錐台形状の上部の上端部で、プレスパッド51が配置
されている。第4図に示した薄膜装着器40の位置にお
いて、すなわち、カム48が制止片46.47内りこ静
止しているとき、プレスパッド51は薄膜30の下面シ
こ静止している。0−リング27は、ピストン体50の
中空で実質的に円錐台上部の下方境界部で実質的に非緊
張状態に維持されるとともにみそ付チューブ49の上端
部で静止している。
電極装置10を薄膜装着器4oに導入する前1こ、電極
体18の外側下表面に1〜2滴の電解液28を塗布する
。電極装置10が薄膜装着器40iこ導入される時、外
側下表面に塗布された2〜3滴の電解液28を有する電
極体18の下表面は、薄膜30の上表面と接触するよう
に配置される。電極装置10が薄膜装着器40に押圧さ
れた時、カム48は制止片46と接触状態から外れ、外
管状体41はカム48とスロット44によってガイドさ
れて下方向に動くことができる。
電極装置10が薄膜装着器40に押圧されて外管状体4
1が下方の内管状体43に対して動くとき、薄膜30を
電極体18の下表面に対して固定位置瘉こ維持しながら
、ピストン体50はみそ付チューブ49の内部に圧入さ
れる。プレスパッド51によって、電極体18の下表面
と薄膜30間の順応が確保される。ピストン体50がみ
そ付チューブ49の内部に押圧されると、みぞ付チュー
ブ49は膨張作用を受け、ピストン体50の上方の実質
的に円錐台部の外表面に順応するように0−リング27
を膨張させる。
第5図において、0−リング27が薄膜30の下表面と
接触状態になるとともにカム48がスロット44の制止
片45と接触状態番こなる位置をこある薄膜装着器40
が示されている。それで、カム48が制旧片45を通り
越えて、いわゆるスナップフィッティング番こなるため
に電極装置10にわずかをこ増大した力が加えられねば
rlらない。これによって、外管状体41と薄膜取り付
はリング42とによる薄膜30の固定は解除され、0−
リング27は環状みぞ26中にスナップ当接され、薄膜
30は、プレスパッド51iこよって制御された電極体
18の下表面に対して固定状態番こされる。
なお、薄膜30と、薄膜取り付はリング42と、該薄膜
取り付はリング42と協働する外管状体41の頂部とは
、薄膜30を電極装置番こ装着する時に薄膜装着器40
の他の構成要素と適宜に協働する分離した要素として設
けていてもよい。
第1図と第2図に示した本発明の好ましい実施例におい
て、電極体は、塩素処理した下表面と9藺の外径とを備
えた鎖体をしている。pHガラス電極は、その鎖体の4
.5朋穴中に配置されるとともに、鉛ガラス製のメイン
チューブと、そのメインチューブ(こ接触して溶融した
ガラス薄膜とを備えている。pHガラス電極内で、内部
電解液と基準電極とが配置されている。内部電解液は、
フェニルホスホン酸0.5モル、水酸化ナトリウム0.
75モル、塩化ナトリウム0.01モルを有する混合液
、pH=6.84 (25°C)である。pHガラス電
極の内部基準電極は、pHガラス電極の内部電、解液中
に浸漬された0、 25 MM厚みの銀導体である。カ
ソードは、1,4騎外径の鉛ガラス製のガラス管内シこ
埋設された25μmプラチナ線から成る。補整電極は、
1.4朋外径の鉛ガラス製のガラス管内に埋設された1
00μmプラチナ線から成る。0−リングはネオプレン
製0−リング、電極ハウジングはラジオメータ社タイプ
のアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン(ABS)
製電極ハウジングである。薄膜は、12μm厚みのポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)製の基礎薄膜層か
ら構成されている。酸素伝播制止内1は、15μm厚み
のポリプロピレンで製せられるととも番こ、pHガラス
電極の露出外表面領域に相当する開口部、すなわち4.
5 rttm径の開口部を設けている。電解液は、プロ
ピレングリコール(1・2−プロパンジオール)41重
量%、グリセリン(、1,2,3−プロパン) IJオ
ール)42.5重量%、水16.5重量%カラ成ル混合
液テアッテ、K HC03/K Cl ハ2 Q /1
00ミリモル/リットルである。上記したよう番こ薄膜
を配置する前に、電極体の外表面に2滴の電解液が塗布
される。電極装置の下表面に薄膜を配置するとき、過剰
な液体はしぼり出されて、電極装置の下表面と薄膜間番
こ形成された空間内にはほぼ10μlの電解液が残る。
ツェナーダイオードはツェナー電圧v2e=12vであ
り、NTC抵抗器は5.6にΩのNTC抵抗器である。
既知のガス混合物、すなわち大気中の5%CO2によっ
て電画装置を目盛り調べで測定して、0゜電極システム
の分極電圧は680 mV、02電極システムの感度は
5 p A/ 717WHfであった。
第6図において、既知構成の薄膜を有する電気化学的測
定電極装置と、本発明による電気化学的測定電極装置と
のCO2および0゜測定システムの時間応答特性を示す
2つのグラフが図示されている。これらのグラフは、温
度調節のためにも役立つラジオメータ社の10Ml型装
置に02測定電極システムが接続され、ラジオメータ社
のTCM10型装置にCO2測定電極システムが接続さ
れているラジオメータ社のTCR2型記録装置によって
得られたものである。既知の薄膜は、25μm厚のシリ
コンゴム製基礎的薄膜層と、50μm厚のポリ塩化ビニ
ール(pvc)製の02伝播制也内層とから構成されて
いる。この既知の薄膜装置は、基本的には、アントニイ
・■・ペラン氏らにより「経皮的02  CO2センサ
ーおよびその成人および新生児への適用に関する研究」
と題する論文に関して「パース・デフエクツ:オリジナ
ル・アーテイクル・シリーズ(Birth  defe
cts:original  Article  5e
ries ) J X V巻4号421〜430頁、ナ
ショナル・ファンデーション社1979年発行番こ記載
された種類のものである。本発明による電気化学的測定
電極装置の薄膜は、12μm厚のポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)製の基礎的薄膜層と15μm厚のポ
リプロピレン製の0゜伝播制止層から成るものである。
第6図の上部1こ示した2つの曲線、すなわちCO3反
応曲線を示す実線と02反応曲線を示す点線とは、上記
した在来曲番こ構成された薄膜を用いて得られたもので
あり、第6図の下部番こ示した2つの曲線、すなわち実
線と点線とは、本発明による薄膜を用い、型部装置は既
知のガス成分変化を受けて得られたものである。第1&
こ、電極装置は、c O2s%、010%、N285%
 含有ガスにさらされる。
第2に、電極装置は、CO28,21%、0゜92.7
9%含有ガスにさらされる。
第6図から明らかなように、既知薄膜を備えた電気化学
的測定電極装置のCO3測定システムの時定数t1と0
2測定システムの時定数【2とはかなりの相違がある。
時定数【1は0.5分程度であるのに対し、時定数E2
は100分程である。これに対し、本発明−こよる電気
化学的電極装置のCO3測定システムの時定数【3と0
2測定システムの時定数【4とは基本的に一致している
。時定数【3および【4は共に0.5分程度である。
第7図において、第6図に関連して述べた装置に接続さ
れるとともに生物体中で測定されるとき、本発明による
電気化学的測定電極装置によって得られた、2つの曲線
、すなわち02反応を示す点線とCO2反応を示す実線
とが図示されている。
第7図番こ示した曲線は以下のようにして得られたもの
である。すなわち、4続きの1つの電気化学的測定電極
装置が、44°Cの温度に温度調節されながら使用され
る。被検者の前腕に上記タイプの4つの取り付はリング
を互いに閉じて配置し、プロピレングリコール50%と
水50%の混合接触液の2〜3滴を取り付はリング内に
塗布する。その後、電極装置は第1取り付はリング中に
装着し、実質的に安定状態に達することができる。さら
に。
重臣装置は第二取り付はリングに移動し、実質的(こ安
定状態に達する、等々。その結果、第7図に示す曲線は
4つの個々の部分を表わしている。しかしながら、第7
図から明らかなように、被検者の前腕の皮膚領域におい
て安定状態に達する前は過勲になるため、02反応曲線
とCO2反応曲線の第1部分は、反応曲線の第2.第3
および第4部分に比較して長時間であることを示してい
る。
第7図番こ示した2つの曲線の食い違いは、曲線を記録
するために使用する記録装置のペンの片寄りによって生
じたものである。
本発明による電気化学的測定電極装置の両側室システム
はヒステリシスとは無関係であり、試験管中で測定され
第6図に示された上記の時定数から予期されるよう番こ
2つの曲線は基本的に均一である。02曲線の下方向)
こ向かったスパイクは、電気化学的測定電極装置を取り
付はリングから外し他の取り付はリングへ移すときの動
揺によって生じたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気化学的測定電極装置の好まし
い一実施例の破砕部分断面図、第2図は第1図番こ示し
た実施例の要部拡大断面図、第3a図は不発明番こよる
薄膜の第1実施例の平面図、第3b図は本発明による薄
膜の他の好ましい実施例の平面図、第4図は第1図の電
気化学的測定電極装置に薄膜を装着器によって装着する
前の実例を示す説明図、第5図は薄膜を装着中の電気化
学的測定電極装置と装着器との第4図に相当する説明図
、第6図は在来の電気化学的測定電極装置と本発明によ
る電気化学的測定電極装置の好ましい実電気化学的測定
電極装置によって生物体中で測定したときに得られた測
定結果を示すグラフである。 10・・・電極装置、  11・・・電極ハウジング、
12・・・径縮小部、  13.14・・・外面のねじ
山、15・・・ふた、16・・・外方に突出するスタブ
、17・・・多心ケーブル、  18・・・型部体、 
 19・・・pHガラス電極、  20・・・カソード
、  21・・・補整電極、  22.24・・・金属
線、  23.25・・・管状体、  26・・・環状
みぞ、  27・・・0−リング、28・・・電解液、
 30・・・薄膜、 31・・・外層、32・・・内層
、  33・・・穴、  34・・・中央開口部、35
・・・メインチューブ、  36・・・ガラス薄膜、4
0・・・薄膜装着器、  41・・・外管状体、 42
・・。 薄膜取り付はリング、  43・・・内管状体、 44
・・・スロット、  45.46.47・・・制山片、
48・・・カム、  49・・・みぞ付チューブ、  
50・・・中空ピストン体、  51・・・プレスパッ
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、限定されたガス有効性を有する媒質中で2つのガス
    の分圧を一方は電位差計的に他方はポーラログラフイ的
    に同時に測定するための電気化学的測定電極装置におい
    て、電極体と、該電極体中に配置されるとともに基準電
    極とpH電極とを有する電位差計電極システムと、該電
    極体中に配置されるとともにカソードとアノードとを有
    するポーラログラフイ電極システムと、該2つの電極シ
    ステムに通じるとともに該電極体と薄膜間に実質的に封
    入された電解液とを備え、前記薄膜は、第1ガスに対し
    て高い透過性を示すとともに第1電極システムのpH電
    極の露出測定表面の前方に配置され第1電極システムと
    電解液とで第1ガスの分圧を測定するための第1測定シ
    ステムを構成する第1部分と、第2ガスに対して低い透
    過性を示すとともに第2ガスがカソードに伝播するのを
    制止するように第2電極システムのカソードの露出測定
    表面の前方に配置され第2電極システムと電解液とで第
    2ガスの分圧を測定するための第2測定システムを構成
    する第2部分とを備え、限定されたガス有効性を有する
    媒質中で測定されるときの第2測定システムの応答が、
    限定されないガス有効性を有する媒質中で測定されると
    きの第2測定システムの応答と実質的に一致するととも
    に、第1および第2測定システムが同程度の大きさの応
    答時間特性を有するように、カソードの露出測定表面の
    寸法と第2部分の透過性とが互いに適合することを特徴
    とする電気化学的測定電極装置。 2、カソードはマイクロカソードである特許請求の範囲
    第1項記載の電極装置。 3、薄膜は基礎的薄膜層と該基礎的薄膜層の部分を包む
    被覆部から成り、基礎的薄膜層の包まれない領域が第1
    薄膜部を構成し、基礎的薄膜層の包まれた領域とその被
    覆部とで第2薄膜部を構成する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2頂記載の電極装置。 4、第1薄膜部は、8〜50μmの如き50μm以下、
    好ましくは8〜25μm1最も好ましくは約12μm厚
    のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)t、たはフ
    ルオロエチレンプロピレン(FEP)製である特許請求
    の範囲前項のいずれかに記載の電極装置。 5、第2薄膜部は、5〜30μm1好ましくは5〜20
    μm1最も好ましくは約15μm厚のポリプロピレン層
    から成る特許請求の範囲前項のいずれかに記載の電極装
    置。 6、被覆部は環状被覆部である特許請求の範囲第3項〜
    第5項のいずれかに記載の電極装置。 7、被覆部は基礎的薄膜層と電極体間に配置され  ゝ
    ている特許請求の範囲第3項〜第6項のいずれかに記載
    の電極装置。 8、基礎的薄膜層の被覆されていない領域は、被覆部の
    穴あけ部によって構成されたスペーサによって電極体か
    ら間隔保持されている特許請求の範囲第7項記載の電極
    装置。 9、スペーサの穴あけ領域は、被覆されていない領域の
    少なくとも50%、好ましくは50〜70%を構成する
    特許請求の範囲第8項記載の電極装置。 10、電位差計電極システムの基準電極およびポーラロ
    グラフイ電極システムのアノードは電極体によって構成
    されている特許請求の範囲前項いずれかに記載の電極装
    置。 11、電極体は電解液に面して塩素処理された表面を有
    する銅体であり、カソードは75μm以下、好ましくは
    約25μmの直径を有するプラチナ線カソードである特
    許請求の範囲第10項記載の電極装置。 12、co。および02の分圧の経皮測定に適するとと
    もに、電極装置を予め設定した温度に温度調節的に制御
    加熱するための温度調節手段を備えている特許請求の範
    囲前項のいずれかに記載の電極装置。 13、限定されたガス有効性を有する媒質中で2つのガ
    スの分圧をその一方は電位差計的に他方はポーラログラ
    フィ的に同時に測定するための電気化学的測定電極装置
    用の薄膜において、第1ガスに対して高い透過性を示す
    とともに電位差計的pH測定電極システムのpH電極の
    露出測定表面の前方に配置され電位差計的pH測定電極
    システムと電解液とで第1ガスの分圧を測定するための
    電位差計的測定システムを構成する第1部分と、第2ガ
    スに対して低い透過性を示すとともにポーラログラフイ
    電極システムのカソードの露出測定表面の前方に配置さ
    れボーラログラフィ電極システムと電解液とで第2ガス
    の分圧を測定するためのポーラログラフィ測定システム
    を構成する第2部分とを備え、限定されたガス有効性を
    有する媒質中で測定されるときの第2測定システムの応
    答が、限定されないガス有効性を有する媒質中で測定さ
    れるときの第2測定システムの応答と実質的に一致する
    ように、第2部分の透過性はカソードの露出測定表面の
    寸法に対して適合し、薄膜の第1部分と第2部分とは、
    電位差計的測定システムとポーラログラフィ的測定シス
    、テムに同程度の大きさの応答時間特性を与えることが
    できることを特徴とする電気化学的測定電極装置用薄膜
    。 14、基礎的薄膜層と該基礎的薄膜層の部分を包む被覆
    部から成り、基礎的薄膜層の包まれない領域が第1薄膜
    部を構成し、基礎的薄膜層の包まれた領域とその被覆部
    とで第2薄膜部を構成する特許請求の範囲第13項記載
    の薄膜。 15、第1薄膜部は、8〜50μmの如き50μm以下
    、好ましくは8〜25μm1最も好ましくは約12μm
    厚のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)またはフ
    ルオロエチレンプロピレン(FEP )製である特許請
    求の範囲第13項または第14項に記載の薄膜。 16、第2薄膜部は、5〜30μm1好ましくは5〜2
    0μm1最も好ましくは約15μm厚のポリプロピレン
    層から成る特許請求の範囲第13項〜第15項のいずれ
    かに記載の薄膜。 17、被覆部は環状被覆部である特許請求の範囲第14
    項〜第16項のいずれかに記載の薄膜。 18、限定されたガス有効性を有する媒質中で2つのガ
    スの分圧をその一方は電位差計的に他方はポーラログラ
    フイ的に同時に測定するための電気化学的測定電極装置
    に薄膜を装着するための薄膜装着キットにおいて、電極
    装置に薄膜を装着するとき薄膜装着器と適宜に協働する
    薄膜保持構造部を備え、第1ガスに対して高い透過性を
    示すとともに電位差計的pH測定電極システムのpH電
    極の露出測定表面の前方に配置され電位差計的pH測定
    電極システムと電解液とで第1ガスの分圧を測定するた
    めの電位差計的測定システムを構成する第1部分と、第
    2ガスに対して低い透過性を示すとともにポーラログラ
    フイ電極システムのカソードの露出測定表面の前方に配
    置されポーラログラフイ電極システムと電解液とで第2
    ガスの分圧を測定するためのポーラログラフイ測定シス
    テムを構成する第2部分とを備え、限定されたガス有効
    性を有する媒質中で測定されるときの第2測定システム
    の応答が、限定されないガス有効性を有する媒質中で測
    定するときの第2測定システムの応答と実質的に一致す
    るように、第2部分の透過性はカソードの露出測定表面
    の寸法に対して適合し、第1部分と第2部分とは、電位
    差計的測定システムとポーラログラフイ的測定システム
    に同程度の大きさの応答時間特性を与えることができる
    薄膜を備えたことを特徴とする薄膜装着キット。 19、薄膜保持構造部と薄膜とで自由に処理できる薄膜
    装着器の要素を構成する特許請求の範囲第18項記載の
    薄膜装着キット。 20.2つのガスの分圧を一方は電位差計的に他方はポ
    ーラログラフイ的に同時に測定するための電気化学的測
    定電極装置用薄膜を製造する方法において、第1ガスに
    対して高い透過性を示す第1薄膜層と第2ガスに対して
    低い透過性を示す第2薄膜層とを互いに続けて配置し、
    第2薄膜層の1つまたはそれ以上の開口部を第1薄膜層
    の非被覆領域においておき、上記の第1薄膜層と第2薄
    膜層とで薄膜を構成することを特徴とする薄膜製造方法
    。 21.2つの層を互いに薄板積層状とする特許請求の範
    囲第20項記載の方法。 22.2つの層を互いに配置する前に、1つまたはそれ
    以上の穴あき部を第2層に設ける特許請求の範囲第20
    項または第21項記載の方法。 23、レーザ照射によって1つまたはそれ以上の開口部
    を形成する特許請求の範囲第22項記載の方法。 24.2つの層を互いに配置した後、レーザ照射によっ
    て第2層に1つまたはそれ以上の開口部または穴を形成
    する特許請求の範囲第20項または第21項記載の方法
JP58126821A 1982-07-14 1983-07-12 電気化学的測定電極装置 Granted JPS5928950A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK317082A DK158167C (da) 1982-07-14 1982-07-14 Elektrokemisk maaleelektrodeindretning, membran til en elektrokemisk maaleelektrodeindretning og et membranmonteringssaet til montering af en membran paa en elektrokemisk maaleelektrodeindretning
DK3170/82 1982-07-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5928950A true JPS5928950A (ja) 1984-02-15
JPH0435174B2 JPH0435174B2 (ja) 1992-06-10

Family

ID=8119884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58126821A Granted JPS5928950A (ja) 1982-07-14 1983-07-12 電気化学的測定電極装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4836907A (ja)
EP (1) EP0100463B1 (ja)
JP (1) JPS5928950A (ja)
AT (1) ATE30193T1 (ja)
DE (1) DE3374029D1 (ja)
DK (1) DK158167C (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174748A (ja) * 1983-03-25 1984-10-03 Hitachi Ltd 溶存ガス濃度測定装置
US4932410A (en) * 1988-10-18 1990-06-12 Novametrix Medical Systems, Inc. Dual membrane mounting for transcutaneous oxygen and carbon dioxide sensor
US5158083A (en) * 1989-10-23 1992-10-27 Mountpelier Investments, S.A. Miniature pco2 probe for in vivo biomedical applications
DK163944C (da) * 1990-02-07 1992-09-21 Radiometer As Glaselektrode og anvendelse af denne
US5415164A (en) * 1991-11-04 1995-05-16 Biofield Corp. Apparatus and method for screening and diagnosing trauma or disease in body tissues
AU669350B2 (en) * 1992-02-01 1996-06-06 Victoria University Of Manchester, The Electrode
US5841021A (en) * 1995-09-05 1998-11-24 De Castro; Emory S. Solid state gas sensor and filter assembly
US6259937B1 (en) * 1997-09-12 2001-07-10 Alfred E. Mann Foundation Implantable substrate sensor
US6119028A (en) * 1997-10-20 2000-09-12 Alfred E. Mann Foundation Implantable enzyme-based monitoring systems having improved longevity due to improved exterior surfaces
US6091975A (en) * 1998-04-01 2000-07-18 Alza Corporation Minimally invasive detecting device
US8906013B2 (en) * 2010-04-09 2014-12-09 Endosense Sa Control handle for a contact force ablation catheter
CN104280442B (zh) 2013-07-12 2018-04-27 株式会社杰士汤浅国际 伽伐尼电池式氧传感器
US10856790B2 (en) 2015-01-09 2020-12-08 Exhalix Llc Transdermal sampling strip and method for analyzing transdermally emitted gases

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3575836A (en) * 1969-02-14 1971-04-20 Beckman Instruments Inc Polarographic sensor
US4092233A (en) * 1975-12-18 1978-05-30 Miles Laboratories, Inc. Membrane apparatus
DK139895B (da) * 1976-06-01 1979-05-14 Radiometer As Elektrokemisk måleelektrode til transcutan måling.
GB2005418B (en) * 1977-07-26 1982-04-21 Searle & Co Electrochemical sensor system
JPS54155682A (en) * 1978-05-29 1979-12-07 Sumitomo Electric Industries Sensor for measuring oxygen concentration in percutaneous blood
CA1131708A (en) * 1978-09-11 1982-09-14 Wolfgang Mindt Electrode for cutaneous po2 measurement
US4280505A (en) * 1979-06-20 1981-07-28 Novametrix Medical Systems, Inc. Fixation ring for transcutaneous gas sensor probe
DK133280A (da) * 1980-03-27 1981-09-28 Radiometer As Elektrodeanordning
EP0049264A1 (en) * 1980-04-11 1982-04-14 Radiometer A/S Apparatus for measuring the partial pressure of oxygen and of a gas which in aqueous solution generates an acid or a base
DE3114441A1 (de) * 1980-04-11 1982-03-04 Radiometer A/S, 2400 Koebenhavn Elektrochemische messelektrodeneinrichtung
DE3269043D1 (en) * 1981-04-30 1986-03-27 Nat Res Dev Carbon dioxide measurement

Also Published As

Publication number Publication date
EP0100463A1 (en) 1984-02-15
JPH0435174B2 (ja) 1992-06-10
ATE30193T1 (de) 1987-10-15
DE3374029D1 (en) 1987-11-12
EP0100463B1 (en) 1987-10-07
US4836907A (en) 1989-06-06
DK317082A (da) 1984-01-15
DK158167B (da) 1990-04-02
DK158167C (da) 1990-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2726755B2 (ja) 分析質・▲pH▼測定用センサー組立体装置
US4132616A (en) Gas sensor
US4197853A (en) PO2 /PCO2 sensor
JPS5928950A (ja) 電気化学的測定電極装置
US5338435A (en) Integrated circuit hydrated sensor apparatus
CA1208288A (en) Solid state transcutaneous blood gas sensors
US4073713A (en) Membrane for enzyme electrodes
US4311151A (en) Oxygen measuring electrode assembly
SE434437B (sv) Anordning for transkutan metning av det arteriella syrepartialtrycket
EP0125807A2 (en) pH and CO2 sensing device
GB2055476A (en) Percutaneos blood gas sensor
JPS6020700B2 (ja) 電極の対を支持するフレ−ム
JP2000512745A (ja) 液中グルコース濃度を測定する膜電極
JPS60501397A (ja) 血中ガスパラメ−タの経皮測定用および生物電気的信号検出用電極装置ならびに該電極装置からなる電極アセンブリ−
Mroz Disposable reference electrode
EP0203864A2 (en) Ion sensor and method of manufacturing same
JPH10115600A (ja) 電気化学的気体センサ及びその補正方法
JPS6227657A (ja) ガス分析器
JPS63138254A (ja) 比較電極
JP2003503702A (ja) 汎用トランスデューサ
JPS63234146A (ja) Pco↓2電極の製造方法
JPH0463340B2 (ja)
JPS6111095B2 (ja)
JPS5931325B2 (ja) 経皮酸素測定用電極装置
JPH07104317B2 (ja) 酸素分圧測定電極デバイス