JPS5928872B2 - 音響測深儀 - Google Patents
音響測深儀Info
- Publication number
- JPS5928872B2 JPS5928872B2 JP14772979A JP14772979A JPS5928872B2 JP S5928872 B2 JPS5928872 B2 JP S5928872B2 JP 14772979 A JP14772979 A JP 14772979A JP 14772979 A JP14772979 A JP 14772979A JP S5928872 B2 JPS5928872 B2 JP S5928872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- shift register
- oscillation
- flop
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/06—Systems determining the position data of a target
- G01S15/08—Systems for measuring distance only
- G01S15/10—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
- G01S15/12—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves wherein the pulse-recurrence frequency is varied to provide a desired time relationship between the transmission of a pulse and the receipt of the echo of a preceding pulse
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電破壊記録と同時にデジタル化された深度を
得る音響測深儀に関するものである。
得る音響測深儀に関するものである。
従来のこの種測深儀は第１図に示すように、電動機１、
回転ベルト２、記録ペン及び磁石３、発振用リードリレ
ー４、リセット用リードリレー５゜ＯＲゲート６、フリ
ップフロップ７、ＡＮＤゲート８、計数器９、オシレー
タ１０、パルスオシレータ１１、送波器１２、受波器１
３、増幅器１４及びレベル検出器１５より構成され、次
のように動作される。
回転ベルト２、記録ペン及び磁石３、発振用リードリレ
ー４、リセット用リードリレー５゜ＯＲゲート６、フリ
ップフロップ７、ＡＮＤゲート８、計数器９、オシレー
タ１０、パルスオシレータ１１、送波器１２、受波器１
３、増幅器１４及びレベル検出器１５より構成され、次
のように動作される。
先ず、電動機１によって回転ベルト２が記録紙上を走行
し、発振用リードリレー４の下に磁石３が来たとき、発
振用パルス発生機構、例えば発振用リードリレー４が動
作し、発振パルスを発生する。
し、発振用リードリレー４の下に磁石３が来たとき、発
振用パルス発生機構、例えば発振用リードリレー４が動
作し、発振パルスを発生する。
従ってパルスオシレータ１１によって送信パルスが作ら
れ、送波器１２によって水中に超音波パルスを送出する
。
れ、送波器１２によって水中に超音波パルスを送出する
。
この超音波パルスは海底によって反射され、受波器１３
によって受信される。
によって受信される。
そして増幅器１４で増幅され、１つは記録ペン３に加え
られる。
られる。
今、水中の超音波の伝搬速度をＣ（ｃｍ／ ｓ ）とし
、深度をＤ （ｍ）とすると、送信してから受信するま
での時間ｔ（ｓ）はｔ＝２Ｄ／Ｃ・・・（１）となる。
、深度をＤ （ｍ）とすると、送信してから受信するま
での時間ｔ（ｓ）はｔ＝２Ｄ／Ｃ・・・（１）となる。
この間に記録ペン３は走行を続ける。
そこで、ペン３の走行速度をＶ（ｍ／ｓ ）とすると走
行距離■ α（ｍ）はα−ｖＸｔ−ｃ・２Ｄ・・・（２）となる。
行距離■ α（ｍ）はα−ｖＸｔ−ｃ・２Ｄ・・・（２）となる。
従って、この記録紙上に、走行距離αが深度りに相当す
るように座標系を設けることで直読みの測深儀が構成さ
れる。
るように座標系を設けることで直読みの測深儀が構成さ
れる。
一方、デジタル表示は、送信パルスと同時にフリップフ
ロップ７をセットし、クロックパルス１０をゲート８を
介して計数器９で計測する。
ロップ７をセットし、クロックパルス１０をゲート８を
介して計数器９で計測する。
また、受波器１３からの受信パルスは増幅器１４からレ
ベル検出器１５に加えられ、一定の受信レベルに達する
と受信パルスを送出し、ＯＲゲート６を通りフリップフ
ロップＩをストップする。
ベル検出器１５に加えられ、一定の受信レベルに達する
と受信パルスを送出し、ＯＲゲート６を通りフリップフ
ロップＩをストップする。
これにより計数器９も計測をストップする。
従って計測時間は（１）式よりｔ秒であるので、この間
のクロックパルスの数が丁度深度りの直読みとなるよう
にオシレータ１０の周波数を選ぶと計数器９の内容がデ
ジタル計測した深度となる。
のクロックパルスの数が丁度深度りの直読みとなるよう
にオシレータ１０の周波数を選ぶと計数器９の内容がデ
ジタル計測した深度となる。
なお、記録ペン（磁石）３が走行を続け、範囲外のリセ
ット用リードリレー５の位置に来るとリードリレー５が
動作し、リセットパルスを発生させ、次回の測定に備え
てフリップフロップ７及び計数器９をリセットするよう
になっている。
ット用リードリレー５の位置に来るとリードリレー５が
動作し、リセットパルスを発生させ、次回の測定に備え
てフリップフロップ７及び計数器９をリセットするよう
になっている。
然しなから、特別にリセット用リードリレー５を設けて
いるので、複雑となり、点線内の機械的に構成された部
分と他の電子的に構成された部分とを結ぶ結線をも必要
となるので、構成上簡素でない欠点があった。
いるので、複雑となり、点線内の機械的に構成された部
分と他の電子的に構成された部分とを結ぶ結線をも必要
となるので、構成上簡素でない欠点があった。
この欠点を除去するため、リセット用リードリレー５の
リセットパルスを削除する方法として、電子的に発振用
リードリレー４のパルスから遅延させてリセットパルス
を作ル方法もあるが、この方法にするとモーターのスピ
ードを変えてレンジを変える場合、同様に遅延回路の時
間も変えてやる必要があり、より構成上複雑となる欠点
があった。
リセットパルスを削除する方法として、電子的に発振用
リードリレー４のパルスから遅延させてリセットパルス
を作ル方法もあるが、この方法にするとモーターのスピ
ードを変えてレンジを変える場合、同様に遅延回路の時
間も変えてやる必要があり、より構成上複雑となる欠点
があった。
本発明は、このような従来の欠点を除去したもので、以
下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第２図は本発明音響測深儀の一実施例を示すブロック図
で、第１図と同一部分には同一の参照符号を附した。
で、第１図と同一部分には同一の参照符号を附した。
図において、１６は発振パルス遅延用シフトレジスタ、
１７は受波遅延用シフトレジスタである。
１７は受波遅延用シフトレジスタである。
次に、その動作について説明する。
電動機１によって回転ベルト２が記録紙上を走行し、記
録ペン及び磁石３が発振用リードリレー４の下に来たと
き、リードリレー４は動作し、発振パルスを送出する。
録ペン及び磁石３が発振用リードリレー４の下に来たと
き、リードリレー４は動作し、発振パルスを送出する。
このパルスによりフリップフロップ７及び計数器９をリ
セットし、測定の準備を行なうほか、パルスオシレータ
１１に加えられて送出パルスを出し、送波器１２により
水中に超音波パルスを送出する。
セットし、測定の準備を行なうほか、パルスオシレータ
１１に加えられて送出パルスを出し、送波器１２により
水中に超音波パルスを送出する。
次に、海底からの反射信号は受波器１３で再び受信され
、増幅器１４で増幅され、記録ペン３に加えられて記録
紙上に受信信号を記録する。
、増幅器１４で増幅され、記録ペン３に加えられて記録
紙上に受信信号を記録する。
この時、記録ペン３は超音波が伝搬中走行して深度に相
当する位置に移動しているので、送信点から受信記録ま
での距離が深度として記録される。
当する位置に移動しているので、送信点から受信記録ま
での距離が深度として記録される。
一方、発振用リードリレー４で作られた発振パルスは発
振パルス遅延用シフトレジスター６に加えられる。
振パルス遅延用シフトレジスター６に加えられる。
この時、シフトレジスター６の構成段数をＮ１加えられ
るオシレーク１０のクロックパルスをｆとすると、シフ
トレジスター６の出力はＴ＝Ｎｘ了の時間だけ遅延され
る。
るオシレーク１０のクロックパルスをｆとすると、シフ
トレジスター６の出力はＴ＝Ｎｘ了の時間だけ遅延され
る。
この遅延パルスによってフリップフロップ７がセットさ
れ、ＡＮＤゲート８は開となり、計数器９はオシレータ
１０のクロックパルスを計数する。
れ、ＡＮＤゲート８は開となり、計数器９はオシレータ
１０のクロックパルスを計数する。
この計数器９は従来方式と違いＴだけ遅延して計数を開
始することになる。
始することになる。
また、増幅器１４からの受信信号はレベル検出器１５に
入り、一定のレベル以上の受信信号があると信号が出力
される。
入り、一定のレベル以上の受信信号があると信号が出力
される。
そして前記発振パルス遅延用シフトレジスタと同じ構成
の受渡遅延用シフトレジスタ１７により時間Ｔだけ遅延
してＯＲゲート６を通り、フリップフロップ７をリセッ
トし、計数器９をストップさせる。
の受渡遅延用シフトレジスタ１７により時間Ｔだけ遅延
してＯＲゲート６を通り、フリップフロップ７をリセッ
トし、計数器９をストップさせる。
この場合、フリップフロップ７はセット側も、リセット
側もＴ時間だけ遅延しであるので計数器９の計数結果は
水中の深度に相当する超音波の伝搬時間だけ計数する。
側もＴ時間だけ遅延しであるので計数器９の計数結果は
水中の深度に相当する超音波の伝搬時間だけ計数する。
従ってオシレータ１０のクロックの周波数を深度直読み
になるよう選ぶことで計数器９の内容は深度となる。
になるよう選ぶことで計数器９の内容は深度となる。
なお、実施例では発振パルス用リードリレー１個の場合
について説明したが、現在多くの測深儀に利用されてい
るように、この前に数個のリードリレーを設けてレンジ
を拡大する場合にも電子回路部には何んら変更をせず、
実施例に示したと同じ効果を生ずる。
について説明したが、現在多くの測深儀に利用されてい
るように、この前に数個のリードリレーを設けてレンジ
を拡大する場合にも電子回路部には何んら変更をせず、
実施例に示したと同じ効果を生ずる。
また発振パルス遅延用シフトレジスタと受波遅延用シフ
トレジスタは同様の構成としたが、構成を変えて三者の
差に相当する深度を計数器にプリセットしても同様の効
果は生ずる。
トレジスタは同様の構成としたが、構成を変えて三者の
差に相当する深度を計数器にプリセットしても同様の効
果は生ずる。
また、遅延用としてシフトレジスタを用いたが計数器や
他の遅延素子によって構成してもよく、そのシフト用ク
ロックはオシレータを共用したが別途に設けても同じで
ある。
他の遅延素子によって構成してもよく、そのシフト用ク
ロックはオシレータを共用したが別途に設けても同じで
ある。
以上詳細に説明したように、本発明によれば簡素化され
た機構によってアナログ記録及びデジタル値が得られる
ので、この種音響探測機に利用して極めて効果あるもの
である。
た機構によってアナログ記録及びデジタル値が得られる
ので、この種音響探測機に利用して極めて効果あるもの
である。
第１図は従来の音響測深儀のブロック図、第２図は本発
明音響測深儀の一実施例を示すブロック図である。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・回転ベルト、３
・・・・・・記録ペン及び磁石、４・・・・・・発振用
リードリレー、７・・・・・・フリップフロップ、９・
・・・・・計数器、１０・・・・・・オシレータ、１１
・・・・・・パルスオシレータ、１２・・・・・・送波
器、１３・・・・・・受波器、１４・・・・・・増幅器
、１５・・・・・・レベル検出器、１６・・・・・・発
振パルス遅延用シフトレジスタ、１７・・・・・・受波
遅延用シフトレジスタ。
明音響測深儀の一実施例を示すブロック図である。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・回転ベルト、３
・・・・・・記録ペン及び磁石、４・・・・・・発振用
リードリレー、７・・・・・・フリップフロップ、９・
・・・・・計数器、１０・・・・・・オシレータ、１１
・・・・・・パルスオシレータ、１２・・・・・・送波
器、１３・・・・・・受波器、１４・・・・・・増幅器
、１５・・・・・・レベル検出器、１６・・・・・・発
振パルス遅延用シフトレジスタ、１７・・・・・・受波
遅延用シフトレジスタ。
Claims (1)
- １ 発振用パルス発生機構と、前記発振用パルス発生機
構からのパルスにより水中に音波を発射する送波器と、
反射波を受ける受波器と、前記音波の送波から受波まで
の時間を計測する装置とを有する音響測深機において、
前記パルスを受けて一定時間遅延する発振パルス遅延用
シフトレジスタと、受波器からの受信信号を受けて前記
発振パルス遅延用シフトレジスタと同様の一定時間遅延
する受波遅延用シフトレジスタと、前記パルス又は前記
受波遅延用シフトレジスタの出力によりリセットし、前
記発振パルス遅延用シフトレジスタの出力によりセット
するデジタル値計測用の制御用フリップフロップと、前
記パルスによりリセットし、前記フリップフロップの出
力が変化するまでの時間を計数する計数器とからなるこ
とを特徴とする音響測深機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14772979A JPS5928872B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | 音響測深儀 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14772979A JPS5928872B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | 音響測深儀 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672372A JPS5672372A (en) | 1981-06-16 |
| JPS5928872B2 true JPS5928872B2 (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=15436833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14772979A Expired JPS5928872B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | 音響測深儀 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928872B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124883U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-14 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカ−トリツジ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085381A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | ヘドロ探査機 |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP14772979A patent/JPS5928872B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124883U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-14 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカ−トリツジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672372A (en) | 1981-06-16 |
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