JPS5928781A - テレビジヨン信号のデイジタル伝送方式 - Google Patents
テレビジヨン信号のデイジタル伝送方式Info
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- JPS5928781A JPS5928781A JP57138804A JP13880482A JPS5928781A JP S5928781 A JPS5928781 A JP S5928781A JP 57138804 A JP57138804 A JP 57138804A JP 13880482 A JP13880482 A JP 13880482A JP S5928781 A JPS5928781 A JP S5928781A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/24—Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン信号のディジタル伝送方式に関す
るものであり、詳細には走査によって得た映像情報成分
と受信側の走査回路を同期させるだめの同期情報成分の
伝送方法に関係するものである。
るものであり、詳細には走査によって得た映像情報成分
と受信側の走査回路を同期させるだめの同期情報成分の
伝送方法に関係するものである。
本発明で用いる映像情報成分とは、走査および所定の信
号処理によって解気信号に変換された輝度信号成分およ
び色差信号成分あるいはこの色差信号成分を変換してな
る搬送色信号およびその同1υl b¥報であるカラー
バースト信号を含むものであり、同期情報1)y分とは
受信機の垂直および水平走査回路を同期させるだめの複
合同期信号、あるいは垂直および水平駆動信号等を含む
ものであり、これらは必要に応じて種々選択される。
号処理によって解気信号に変換された輝度信号成分およ
び色差信号成分あるいはこの色差信号成分を変換してな
る搬送色信号およびその同1υl b¥報であるカラー
バースト信号を含むものであり、同期情報1)y分とは
受信機の垂直および水平走査回路を同期させるだめの複
合同期信号、あるいは垂直および水平駆動信号等を含む
ものであり、これらは必要に応じて種々選択される。
従来例の構成とその問題点
上述したテレビジョン信号を構成する種々の信号成分を
2値のティジタル信号に変換して伝送するいわゆるPC
M伝送においては必然的にアナログ信号である映像情報
を量子化および符号化することが必要である。量子化に
もとすく雑音は量子化雑音としてよく知られており、従
って映像信号のS/Nは量子化ビット数で一義的に決定
されることも既知である。量子化および符号化するため
のA/D変換器は映像信号を扱うために極めて高速のも
のが必要であり、現在の集積回路技術を用いて製作され
たものでは8ビツト量子化のものが許通である。これは
変換速度が十乃至数十Mサンプル/秒と高速であるため
にレベル比較器を量子化数分配置する既知の並列比較形
を用いる必要があり、従って集積回路内に形成したこれ
ら多数の比較器(8ビツトで255段)の相対精度の確
保および回路チップの発熱の処理等により制限を受ける
ためである。
2値のティジタル信号に変換して伝送するいわゆるPC
M伝送においては必然的にアナログ信号である映像情報
を量子化および符号化することが必要である。量子化に
もとすく雑音は量子化雑音としてよく知られており、従
って映像信号のS/Nは量子化ビット数で一義的に決定
されることも既知である。量子化および符号化するため
のA/D変換器は映像信号を扱うために極めて高速のも
のが必要であり、現在の集積回路技術を用いて製作され
たものでは8ビツト量子化のものが許通である。これは
変換速度が十乃至数十Mサンプル/秒と高速であるため
にレベル比較器を量子化数分配置する既知の並列比較形
を用いる必要があり、従って集積回路内に形成したこれ
ら多数の比較器(8ビツトで255段)の相対精度の確
保および回路チップの発熱の処理等により制限を受ける
ためである。
このようなA/D変換器を用いて映像信号を量子化する
場合、量子化にもとず(S/Nの劣化を最少現におさえ
ることが望捷れている。以下本発明に関係する従来例を
図面を用いて説明する。
場合、量子化にもとず(S/Nの劣化を最少現におさえ
ることが望捷れている。以下本発明に関係する従来例を
図面を用いて説明する。
第1図は既知のテレビジョン信号のディジタル伝送のだ
めの送信側信号処理系統を示したブロック図である。図
においては第1信号入力端子T1に映像信号が、また第
2信号入力端子T2 には複合同期信号がおのおの供給
され加算器1は次段のA/D変換器2に複合映像信号を
供給する。前記のA/D変換器2は第2図に示すごとく
同期信号の尖頭値レベルに対する出力が全て“0″、映
像信号Evの尖頭値に対して出力が全て” 1 ”とな
る(図は8ビツトで4スしている)tfi性で動作する
。
めの送信側信号処理系統を示したブロック図である。図
においては第1信号入力端子T1に映像信号が、また第
2信号入力端子T2 には複合同期信号がおのおの供給
され加算器1は次段のA/D変換器2に複合映像信号を
供給する。前記のA/D変換器2は第2図に示すごとく
同期信号の尖頭値レベルに対する出力が全て“0″、映
像信号Evの尖頭値に対して出力が全て” 1 ”とな
る(図は8ビツトで4スしている)tfi性で動作する
。
同期信号Esと映像信号Evの振幅比は既知の標準方式
ではE s/E ■−〇 −4であり、これは受信側の
同)υ】信号分離器を良好に動作させるために必要であ
る。A/D変換器2の並列8ヒ゛7)のディジタル出力
は並列−直列(p−s)変換器3て直列ディジタル信号
に変換されて信号出力端子T3に送出される。第3図は
前述した第1図のディジタル出力信号よりアナログ映像
信号および同期信号を再生するだめの信号処理系統を示
したブ0ツク図である。信号入力端子T4に印加される
直列ディジタル信号は直列−並列(s−p)変換器4で
並列8ビツトの信号に変換さた次段のD/A変換器6で
複合映像信号になるとともに第1信号出力端子T5 に
送出される。同期分離器6は複合映像信号より複合同期
信号を分離して第2信号出力端子T6 に送出する。
ではE s/E ■−〇 −4であり、これは受信側の
同)υ】信号分離器を良好に動作させるために必要であ
る。A/D変換器2の並列8ヒ゛7)のディジタル出力
は並列−直列(p−s)変換器3て直列ディジタル信号
に変換されて信号出力端子T3に送出される。第3図は
前述した第1図のディジタル出力信号よりアナログ映像
信号および同期信号を再生するだめの信号処理系統を示
したブ0ツク図である。信号入力端子T4に印加される
直列ディジタル信号は直列−並列(s−p)変換器4で
並列8ビツトの信号に変換さた次段のD/A変換器6で
複合映像信号になるとともに第1信号出力端子T5 に
送出される。同期分離器6は複合映像信号より複合同期
信号を分離して第2信号出力端子T6 に送出する。
上記した既知のディジタル伝送方式は複合映像信号をA
/D変換器で量子化するだめに再生した映像信号のS/
Nが不所望に低下する欠点をもっている。例えば、上記
のように8ビ、1・のA/D変換器では実質的な映像信
号の量子化は7.6ビツト程度となり、8ビツト量子化
時のS/Nに比べて約3dBのS/N劣化が生じる。ま
た受信側の走査回路を同期化する場合、複合同期信号よ
りはむしろ垂直、水平駆動信号を伝送する方が好捷しい
場合もありこのような応用に対しては既知の伝送方式で
は伝送レートが不所望に増大するなど種々の欠点をもっ
ている。
/D変換器で量子化するだめに再生した映像信号のS/
Nが不所望に低下する欠点をもっている。例えば、上記
のように8ビ、1・のA/D変換器では実質的な映像信
号の量子化は7.6ビツト程度となり、8ビツト量子化
時のS/Nに比べて約3dBのS/N劣化が生じる。ま
た受信側の走査回路を同期化する場合、複合同期信号よ
りはむしろ垂直、水平駆動信号を伝送する方が好捷しい
場合もありこのような応用に対しては既知の伝送方式で
は伝送レートが不所望に増大するなど種々の欠点をもっ
ている。
発明の目的
本発明は所定のNビ、トA/D変換器を用いて映像信号
をディジタル化しPCM伝送するに際して、その量子化
精度をはyNビット確保するとともに単一さらには複数
の同期信号成分の伝送力;伝送レートの増加を生じるこ
となく可能なディジタル伝送方式を提供せんとするもの
である。
をディジタル化しPCM伝送するに際して、その量子化
精度をはyNビット確保するとともに単一さらには複数
の同期信号成分の伝送力;伝送レートの増加を生じるこ
となく可能なディジタル伝送方式を提供せんとするもの
である。
発明の構成
本発明にもとすく伝送方式では、同期情報を含捷ない映
像信号成分のみをA/D変換器によって量子化および符
号化し、この出力デイジタルイ言号の符号が所定の範囲
を超過しないようにA/D変換器出力を入力としてこの
信号を監視し所定の符号に対して符号変換を行なう第1
制御信号発生器゛j?よび第1符号変換器とを配置し、
さらには第1符号変換器の出力信号と同期信号成分の両
方に対して応答する第2符号変換器を配置して走査回路
の同期情報を所定の符号で伝送する。
像信号成分のみをA/D変換器によって量子化および符
号化し、この出力デイジタルイ言号の符号が所定の範囲
を超過しないようにA/D変換器出力を入力としてこの
信号を監視し所定の符号に対して符号変換を行なう第1
制御信号発生器゛j?よび第1符号変換器とを配置し、
さらには第1符号変換器の出力信号と同期信号成分の両
方に対して応答する第2符号変換器を配置して走査回路
の同期情報を所定の符号で伝送する。
実施例の説明
以下本発明を図面を参照して詳細に説明するが従来例と
同一機能をもつものについては同一符号を用いる。第4
図は本発明の構成を示したブロア・り図である。図にお
いて第1信号入力端子Tつ に供給される映像信号は
本発明においては直接A、/D変換器2に印加され、例
えば第5図て示すごとく映像信号Evの略黒レベルが全
て゛°O′″、略白レベルが全て” i ”となる範囲
内で量子化および符号化される。A/D変換器2の出力
信号は制御信号発生器7および第1符号変換器8に供給
され、制御信号発生器7は、例えばA/D変換器2の並
列出力符号が全て○′″もしくは全て11となった時に
その出力に信号を発生し第1符号変換器8の出力が前記
の2つの状態、すなわち全て°゛○″′。
同一機能をもつものについては同一符号を用いる。第4
図は本発明の構成を示したブロア・り図である。図にお
いて第1信号入力端子Tつ に供給される映像信号は
本発明においては直接A、/D変換器2に印加され、例
えば第5図て示すごとく映像信号Evの略黒レベルが全
て゛°O′″、略白レベルが全て” i ”となる範囲
内で量子化および符号化される。A/D変換器2の出力
信号は制御信号発生器7および第1符号変換器8に供給
され、制御信号発生器7は、例えばA/D変換器2の並
列出力符号が全て○′″もしくは全て11となった時に
その出力に信号を発生し第1符号変換器8の出力が前記
の2つの状態、すなわち全て°゛○″′。
全て“′1″以外の符号となるように制御する。この第
1符号変換器8は図においてはA/D変換器2の並列出
力を全て入力とするようにしているが、言う寸でもなく
第6図で示すように所定の単一もしくは複数のビット、
例えばLSBのみを入力としてその符号変換を行なうよ
うに構成することができる。この場合には全て′°○″
′あるいは全てII 11+に制御信号発生器が応答す
るならば”o。
1符号変換器8は図においてはA/D変換器2の並列出
力を全て入力とするようにしているが、言う寸でもなく
第6図で示すように所定の単一もしくは複数のビット、
例えばLSBのみを入力としてその符号変換を行なうよ
うに構成することができる。この場合には全て′°○″
′あるいは全てII 11+に制御信号発生器が応答す
るならば”o。
○00001″あるいは”100000oo”に符号変
換器の出力が制御される。また第1符号変換器8は制御
信号発生器7より符号変換制御を受けない期間中は次段
の第2符号変換器9にその入力信号、すなわちA/D変
換器2の出力信号を忠実に伝達する。従って第2符号変
換器90入力は前記の制御信号発生器7が応答する。所
定の符号が除去される。例えば制御信号発生器7がA/
D変換器2の並列出力の全てが°′○″′になった場合
に応答するならば第1符号変換器8の出力には第1信号
入力端子T1 の映像信号の振幅変化やA/D変換器
2の動作条件の変化など如何なる状態に対しても全てが
”o”になることは除去される。第2符号変換器9は第
2信号入力端子T2 に供給される同期情報成分、例え
ば複合同期信号に応答してこの応答期間中は前記第1符
号変換器8の出力符号が如何なるものであってもその出
力符号が制御信号発生器7が応答する符号と同じ符号と
なるよう、例えば全てが°°○′″となるように制御す
る。
換器の出力が制御される。また第1符号変換器8は制御
信号発生器7より符号変換制御を受けない期間中は次段
の第2符号変換器9にその入力信号、すなわちA/D変
換器2の出力信号を忠実に伝達する。従って第2符号変
換器90入力は前記の制御信号発生器7が応答する。所
定の符号が除去される。例えば制御信号発生器7がA/
D変換器2の並列出力の全てが°′○″′になった場合
に応答するならば第1符号変換器8の出力には第1信号
入力端子T1 の映像信号の振幅変化やA/D変換器
2の動作条件の変化など如何なる状態に対しても全てが
”o”になることは除去される。第2符号変換器9は第
2信号入力端子T2 に供給される同期情報成分、例え
ば複合同期信号に応答してこの応答期間中は前記第1符
号変換器8の出力符号が如何なるものであってもその出
力符号が制御信号発生器7が応答する符号と同じ符号と
なるよう、例えば全てが°°○′″となるように制御す
る。
従って第2符号変換器9の出力では全てが“′O″にな
ることは複合同期信号によってのみ発生し、走査期間中
の映像信号に対しては全てが°′0”となることは生じ
ない。並列−直列(p−s)変換器3は入力の並列ディ
ジタル信号を直列のいわゆるPCM信号に変換し信号出
力端子T3 に送出する。
ることは複合同期信号によってのみ発生し、走査期間中
の映像信号に対しては全てが°′0”となることは生じ
ない。並列−直列(p−s)変換器3は入力の並列ディ
ジタル信号を直列のいわゆるPCM信号に変換し信号出
力端子T3 に送出する。
第7図は本発明にもとすいて伝送されるテレビジョンデ
ィジタル信号を受信し、映像信号成分および同期信号成
分を再現するだめの受信側信号処理系統を示したブロッ
ク図である。図においては信号入力端子T4に受信した
直列ディジタル信号を直列−並列(s−p)変換器4で
並列のディジタル信号に変換しこれは従来のものと同様
である。
ィジタル信号を受信し、映像信号成分および同期信号成
分を再現するだめの受信側信号処理系統を示したブロッ
ク図である。図においては信号入力端子T4に受信した
直列ディジタル信号を直列−並列(s−p)変換器4で
並列のディジタル信号に変換しこれは従来のものと同様
である。
本発明ではこの並列の出力信号は符号検出器10および
符号変換器11に供給される。符号検出器10は所定の
符号に変換された同期情報成分を検出するものであって
、例えば全て“0″あるいは全て“′1″の符号に応答
して第2信号出力端子T6に同期情報成分、例えば複合
同期信号を送出する。
符号変換器11に供給される。符号検出器10は所定の
符号に変換された同期情報成分を検出するものであって
、例えば全て“0″あるいは全て“′1″の符号に応答
して第2信号出力端子T6に同期情報成分、例えば複合
同期信号を送出する。
符号変換器11は所定の符号に変換された同期情報成分
がD/A変換器5により再生され、第1信号出力端子T
5 に送出される映像信号の帰線消去期間中に不所望な
パルス状の信号を生じ、これが受信機に好1しくない影
響を与えることを防止するものである。これは、例えば
映像信号の白レベルの符号と同一方向の符号で同期情報
を伝送した場合、第1信号出力端子T5 には帰線消去
期間中に映像信号の白レベルと略々同レベルの不所望な
同期パルスが発生し、これが受信機の帰線消去効果を損
なわせたり、あるいは映像信号の直流再生回路へ好捷し
くない影響を与えるなどの種々の不所望な作用が生じる
が、符号変換器11はこの同期情報が到達している期間
の符号が受信側の映像信号処理回路に略々影響を与えな
い所定の符号。
がD/A変換器5により再生され、第1信号出力端子T
5 に送出される映像信号の帰線消去期間中に不所望な
パルス状の信号を生じ、これが受信機に好1しくない影
響を与えることを防止するものである。これは、例えば
映像信号の白レベルの符号と同一方向の符号で同期情報
を伝送した場合、第1信号出力端子T5 には帰線消去
期間中に映像信号の白レベルと略々同レベルの不所望な
同期パルスが発生し、これが受信機の帰線消去効果を損
なわせたり、あるいは映像信号の直流再生回路へ好捷し
くない影響を与えるなどの種々の不所望な作用が生じる
が、符号変換器11はこの同期情報が到達している期間
の符号が受信側の映像信号処理回路に略々影響を与えな
い所定の符号。
例えば映像信号の黒レベルに等価な符号を出力するよう
に符号検出器10によって制御される。
に符号検出器10によって制御される。
第8図は本発明の実施に特に好適な受信側の信号処理系
統を示したものである。この構成は同期情報2例えば複
合同期信号が映像信号の黒レベルもしくは黒以下の黒レ
ベルと等価な符号で伝送される場合にはD/A変換器5
は第1信号出力端子T6 に実質的に不所望な同期ノク
ルスを発生しない。
統を示したものである。この構成は同期情報2例えば複
合同期信号が映像信号の黒レベルもしくは黒以下の黒レ
ベルと等価な符号で伝送される場合にはD/A変換器5
は第1信号出力端子T6 に実質的に不所望な同期ノク
ルスを発生しない。
従って第7図で示したごとくの符号変換器11は不要で
あり回路構成を簡素化できる特徴をもっている。
あり回路構成を簡素化できる特徴をもっている。
発明の効果
上述したごとく本発明では実質的に映像信号成分のみを
A/D変換器で量子化および符号イヒし、同期信号成分
はA/D変換器の出力符号を所定の符号に変換して伝送
するものである。従って映ず象信号はA/D変換器が8
ビツト量子化性能をもつものであればほぼ8ビット精度
を確保できるため従来方式に比較して3dBのS/Nの
改善がなされる。同期信号成分は走査期間中の映像信号
成分の符号が同期信号成分の符号を発生しないように処
理されるのでその再生出力には同期信号成分のみが正確
に再現でき、受信機の走査回路を良好に動作させること
ができる。さらに本発明では複数の同期信号成分9例え
ば垂直および水平駆動信号をと1に帰線消去期間中に異
なる符号で伝送することもでき、この場合には制御信号
発生器および符号変換器をこれらの符号に応答するよう
に複数個配置するのみでよいなど工業価値が犬である。
A/D変換器で量子化および符号イヒし、同期信号成分
はA/D変換器の出力符号を所定の符号に変換して伝送
するものである。従って映ず象信号はA/D変換器が8
ビツト量子化性能をもつものであればほぼ8ビット精度
を確保できるため従来方式に比較して3dBのS/Nの
改善がなされる。同期信号成分は走査期間中の映像信号
成分の符号が同期信号成分の符号を発生しないように処
理されるのでその再生出力には同期信号成分のみが正確
に再現でき、受信機の走査回路を良好に動作させること
ができる。さらに本発明では複数の同期信号成分9例え
ば垂直および水平駆動信号をと1に帰線消去期間中に異
なる符号で伝送することもでき、この場合には制御信号
発生器および符号変換器をこれらの符号に応答するよう
に複数個配置するのみでよいなど工業価値が犬である。
言う丑でもなく本発明は限定されたいくつかの応用例に
ついて説明したが種々変形することが可能である。例え
ば、映像信号成分の符号化については主として既知のコ
ンポジェット符号化を用いているがコンポーネント符号
化にももちろん適用することが可能であり本発明はこれ
らの符号化方式に限定されるものではない。
ついて説明したが種々変形することが可能である。例え
ば、映像信号成分の符号化については主として既知のコ
ンポジェット符号化を用いているがコンポーネント符号
化にももちろん適用することが可能であり本発明はこれ
らの符号化方式に限定されるものではない。
第1図および第3図は既知のテレビジョン信号のディジ
タル伝送のだめの送信側および受信fAII (言号処
理系統を示すブO−)り図、第2図は従来例の説明のだ
めの信号波形図、第4図は本発明にもとすくテレビジョ
ン信号のディジタル伝送方式のだめの基本送信側信号処
理系統を示すフ゛ロック図、第5図は第4図の動作説明
のだめの信号波形図、第6図は送信側の一応用構成例を
示すフ゛ロック図、第7図および第8図は受信側信号処
理系統の構成例を示すプロ・ツク図である。 2・・・・・・A/D変換器、3・・・・・p3変換?
器、7・・・・・・制御信号発生器、8・・・・第1符
号変換器、9・・・・・・第2符号変換器、T1・・・
・第1信号入力端子、T・・・・・・第2信号入力端子
、T3・・・・イ言号出力端子。
タル伝送のだめの送信側および受信fAII (言号処
理系統を示すブO−)り図、第2図は従来例の説明のだ
めの信号波形図、第4図は本発明にもとすくテレビジョ
ン信号のディジタル伝送方式のだめの基本送信側信号処
理系統を示すフ゛ロック図、第5図は第4図の動作説明
のだめの信号波形図、第6図は送信側の一応用構成例を
示すフ゛ロック図、第7図および第8図は受信側信号処
理系統の構成例を示すプロ・ツク図である。 2・・・・・・A/D変換器、3・・・・・p3変換?
器、7・・・・・・制御信号発生器、8・・・・第1符
号変換器、9・・・・・・第2符号変換器、T1・・・
・第1信号入力端子、T・・・・・・第2信号入力端子
、T3・・・・イ言号出力端子。
Claims (3)
- (1)少なくとも映像情報を含んでなるアナログ第1信
号成分を所定のディジタル符号信号に変換するためのA
/D変換手段と、このA/D変換手段の出力信号を入力
とする制御信号発生手段および第1符号変換手段と、こ
の第1符号変換手段の出力入力とする第2符号変換手段
とを有し、前記制御信号発生手段はA/D変換手段の所
定の出力符号のみに応答するものであって前記の第1符
号変換手段をその出力が所定の符号となるべく制御し、
第2符号変換手段は少なくとも垂直および水平同期情報
を含んでなる第2信号成分に応答してその出力を所定の
符号に変換することを特徴とするテレビジョン信号のデ
ィジタル伝送方式。 - (2)制御信号発生手段はA/D変換手段の出力符号の
最大値あるいは最小値に応答するものであって前記の第
1符号変換手段をその出力符号がこれら2値以外の附号
となるべく制御してなる特許請求の範囲第1項記載のテ
レビジョン信号のディジタル伝送方式。 - (3)第1信号成分は少なくとも輝度信号を含んでなり
、A/D変換手段は輝度信号の黒あるいは黒以下の黒レ
ベルに対してその出力符号が最大値もしくは最小値を発
生し、第2符号変換手段は複合同期信号に応答してその
出力符号が前記A/D変換手段が黒あるいは黒以下の黒
レベルに対して発生する出力符号と同一となるように設
定してなる特許請求の範囲第1項記載のテレビジョン信
号のディジタル伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138804A JPS5928781A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | テレビジヨン信号のデイジタル伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138804A JPS5928781A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | テレビジヨン信号のデイジタル伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928781A true JPS5928781A (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=15230619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57138804A Pending JPS5928781A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | テレビジヨン信号のデイジタル伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928781A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177881A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
JPS63275283A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン信号のディジタル伝送方法 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57138804A patent/JPS5928781A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61177881A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
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