JPS5928552B2 - 5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体 - Google Patents
5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体Info
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- JPS5928552B2 JPS5928552B2 JP8605676A JP8605676A JPS5928552B2 JP S5928552 B2 JPS5928552 B2 JP S5928552B2 JP 8605676 A JP8605676 A JP 8605676A JP 8605676 A JP8605676 A JP 8605676A JP S5928552 B2 JPS5928552 B2 JP S5928552B2
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- chloroform
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な次の一般式(I)
R’□H(I)
(式中、R1 はノ、ロゲン原子、低級アルコキシ基、
フエノキシ基又はアリルオキシ基を示す)で表わされる
5−ベンジル一2−オキサゾリドン誘導体に関する。
フエノキシ基又はアリルオキシ基を示す)で表わされる
5−ベンジル一2−オキサゾリドン誘導体に関する。
本発明者らは5−ベンジル−2−オキサゾリドン系化合
物を広範囲に合成し、その薬理効果を調べていたところ
、上記式(1)で表わされる5ベンジル−2−オキサゾ
リドン誘導体が極めて優れた筋弛緩作用を有することを
見出した。
物を広範囲に合成し、その薬理効果を調べていたところ
、上記式(1)で表わされる5ベンジル−2−オキサゾ
リドン誘導体が極めて優れた筋弛緩作用を有することを
見出した。
一般に筋緊張疾患の治療には、筋弛緩と共に痛みの除去
が必要であり、今日臨床においても筋弛緩剤と鎮痛剤の
併用がよく行われており、自ずからこれら両作用を有す
る薬物の開発が望まれて来た。
が必要であり、今日臨床においても筋弛緩剤と鎮痛剤の
併用がよく行われており、自ずからこれら両作用を有す
る薬物の開発が望まれて来た。
本発明の式(1)で表わされる5−ベンジル2−オキサ
ゾリドン誘導体は筋弛緩作用と共に鎮痛、抗炎症作用を
有し、筋硬直およびこれに伴う疼痛および炎症、ならび
に脳卒中患者の後遺症である筋硬直や他の筋硬直に対す
るリハビリテーシヨン等の治療薬として使用できる優れ
た化合物(式中、R2はエステル残基を示し、R1は前
記と同じ意味を有する)本方法において原料として使用
される()式のアリルベンゼンオキシド誘導体は、例え
ば次の反応式(b)に従つて、アリルベンゼン誘導体(
)に過酸を反応せしめることにより製せられる。
ゾリドン誘導体は筋弛緩作用と共に鎮痛、抗炎症作用を
有し、筋硬直およびこれに伴う疼痛および炎症、ならび
に脳卒中患者の後遺症である筋硬直や他の筋硬直に対す
るリハビリテーシヨン等の治療薬として使用できる優れ
た化合物(式中、R2はエステル残基を示し、R1は前
記と同じ意味を有する)本方法において原料として使用
される()式のアリルベンゼンオキシド誘導体は、例え
ば次の反応式(b)に従つて、アリルベンゼン誘導体(
)に過酸を反応せしめることにより製せられる。
(式中、R,は前記と同じ意味を有する)反応(b)を
行うには、過安臭香酸、m−クロル過安息香酸、過酢酸
、トリフルオロ過酢酸のような過酸を式()の化合物に
反応させる。
行うには、過安臭香酸、m−クロル過安息香酸、過酢酸
、トリフルオロ過酢酸のような過酸を式()の化合物に
反応させる。
反応ネである。従つて、本発明の一つの目的は式(1)
で表わされる新規な5−ベンジル−2−オキサゾリドン
誘導体を提供せんとするにある。
で表わされる新規な5−ベンジル−2−オキサゾリドン
誘導体を提供せんとするにある。
他の目的は、強い筋弛緩作用と共に鎮痛、抗炎症作用を
有する式(1)の5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘
導体を提供せんとするにある。
有する式(1)の5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘
導体を提供せんとするにある。
本発明の式(1)で表わされる目的化合物において、R
1はベンゼン環の2一位、3一位または04一位に置換
するのが好ましく、R1の例としては、例えば塩素、フ
ツ素、臭素等のハロゲン原子;メチルオキシ、エチルオ
キシ、プロピルオキシ、ブチルオキシ等の低級アルコキ
シ基が挙げられる。本発明の式(1)の5−ベンジル−
2−オキサ5ゾリドン誘導体は、次に示す反応式(a)
に従つて、アリルベンゼンオキシド誘導体()にカルバ
ミン酸エステル()を反応せしめることによつて製造さ
れる。は反応に関与しない溶媒、例えばクロロホルム、
ベンゼン、トルエン等中で行うのが好ましく、反応温度
はO′cないし室温、特にO〜5℃が好ましい。
1はベンゼン環の2一位、3一位または04一位に置換
するのが好ましく、R1の例としては、例えば塩素、フ
ツ素、臭素等のハロゲン原子;メチルオキシ、エチルオ
キシ、プロピルオキシ、ブチルオキシ等の低級アルコキ
シ基が挙げられる。本発明の式(1)の5−ベンジル−
2−オキサ5ゾリドン誘導体は、次に示す反応式(a)
に従つて、アリルベンゼンオキシド誘導体()にカルバ
ミン酸エステル()を反応せしめることによつて製造さ
れる。は反応に関与しない溶媒、例えばクロロホルム、
ベンゼン、トルエン等中で行うのが好ましく、反応温度
はO′cないし室温、特にO〜5℃が好ましい。
反応後、式()の化合物は常法によつて反応混合物中か
ら単離される。例えば、析出する有機酸を沢別し、沢液
を苛性ソーダ水溶液等で洗浄するかあるいはアルカリ液
で抽出除去して得られる母液を水で洗浄後乾燥し、溶媒
を留去後減圧蒸留すれば式()の化合物が収得される。
また、式()の化合物は、ベンジル置換エチレンノ・口
ヒドリンにアルカリを反応せしめることによつても製せ
られる。反応式(a)の反応を実施するには、アリルベ
ンゼンオキシド誘導体()とカルバミン酸エステル()
とを触媒の存在下加熱溶融するかあるいは加熱攪拌して
反応させる。
ら単離される。例えば、析出する有機酸を沢別し、沢液
を苛性ソーダ水溶液等で洗浄するかあるいはアルカリ液
で抽出除去して得られる母液を水で洗浄後乾燥し、溶媒
を留去後減圧蒸留すれば式()の化合物が収得される。
また、式()の化合物は、ベンジル置換エチレンノ・口
ヒドリンにアルカリを反応せしめることによつても製せ
られる。反応式(a)の反応を実施するには、アリルベ
ンゼンオキシド誘導体()とカルバミン酸エステル()
とを触媒の存在下加熱溶融するかあるいは加熱攪拌して
反応させる。
触媒としては例えばトリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、第四級アンモニウムハライド、n−ブトキシリチウ
ム、苛性ソーダまたは水酸化リチウム等のアルカリ剤:
および臭化亜鉛、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化リチウム等の
ルイス酸等が使用される。反応は通常100〜150℃
の温度で数時間行うのが好ましオい。更にまた、式(I
)で表わされる化合物は次の反応式によつて示される方
法によつても製造される。
ン、第四級アンモニウムハライド、n−ブトキシリチウ
ム、苛性ソーダまたは水酸化リチウム等のアルカリ剤:
および臭化亜鉛、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化リチウム等の
ルイス酸等が使用される。反応は通常100〜150℃
の温度で数時間行うのが好ましオい。更にまた、式(I
)で表わされる化合物は次の反応式によつて示される方
法によつても製造される。
ここにおいてRは置換ベンジル基を示す。以上の如くし
て得られる本発明の式(1)の化合物は優れた筋弛緩作
用、鎮痛作用および抗炎症作用を有する。式()の化合
物の代表的なものの当該作用を示せば次のとうりである
。(1)筋弛緩作用
2体重18−227のDd系雄マウス10匹を1群とし
、これに下記1−の化合物を0,2%カルボキシメチル
セルロース溶液に懸濁させたものを、0.25m1/1
07体重の割合で経口投与した。
て得られる本発明の式(1)の化合物は優れた筋弛緩作
用、鎮痛作用および抗炎症作用を有する。式()の化合
物の代表的なものの当該作用を示せば次のとうりである
。(1)筋弛緩作用
2体重18−227のDd系雄マウス10匹を1群とし
、これに下記1−の化合物を0,2%カルボキシメチル
セルロース溶液に懸濁させたものを、0.25m1/1
07体重の割合で経口投与した。
対照薬剤としてメJャGネシンを使用し 2た。実験は下
記a−eの方法によつて行い、薬物投与後15、301
45、60、90、120、150、180分について
測定し、各用量のMaximumrespOnseを基
にLjtchfieldWilcQxOn法によりED
5O値を算 3出した。
記a−eの方法によつて行い、薬物投与後15、301
45、60、90、120、150、180分について
測定し、各用量のMaximumrespOnseを基
にLjtchfieldWilcQxOn法によりED
5O値を算 3出した。
a回転棒法:1分間に10回転する直径3?の木製棒(
ROtOrLOad、夏目製作所)上に*マウスをのせ
、回転棒からの落下の有無(3分間以内)を観察した。
ROtOrLOad、夏目製作所)上に*マウスをのせ
、回転棒からの落下の有無(3分間以内)を観察した。
b 懸垂法;直径1mmの針金にマウスの前肢を握らせ
、5秒以内に懸垂して、後肢を針金にかけることができ
るかどうかを観察した。
、5秒以内に懸垂して、後肢を針金にかけることができ
るかどうかを観察した。
c 斜面法:30度に傾斜させたベニヤ板および60度
に傾斜させた1区画5mm四方の金網の上にマウスを置
き、正常な動きと比較し、ずり落ちるものを陽性として
検索した。
に傾斜させた1区画5mm四方の金網の上にマウスを置
き、正常な動きと比較し、ずり落ちるものを陽性として
検索した。
d正向反射;マウスを背位にしたとき、正向反射が30
秒以上で消失するものを陽性とした。
秒以上で消失するものを陽性とした。
e 耳介反射:1/4注射針用マンドリン線で耳介反射
の有無を観察した。
の有無を観察した。
f 角膜反射:1/4注射針用マンドリン線で角膜反射
の有無を観察した。
の有無を観察した。
その結果は第1表および第2表に示すとうりである。
(2)鎮痛作用
(a)酢酸Writhirlg法
体重18−227のDd系雄性マウスを一群10匹とし
て用い、0,6%酢酸を0.1m1/107一体重の割
合で腹腔内投与し、投与後20分間に起きるWrith
ingsyndr−0meの回数を測定した。
て用い、0,6%酢酸を0.1m1/107一体重の割
合で腹腔内投与し、投与後20分間に起きるWrith
ingsyndr−0meの回数を測定した。
被検体は0.2%カルボキシメチルセルロース溶液に懸
濁させ、酢酸投与30分前に経口投与し、0,2%カル
ボキシメチルセルロース溶液のみを与えた対照群と比較
して抑制率を求めた。
濁させ、酢酸投与30分前に経口投与し、0,2%カル
ボキシメチルセルロース溶液のみを与えた対照群と比較
して抑制率を求めた。
被検体の投与量は100即/K9体重とした。
対照薬としてアミノピリンを用いた。その結果は第3表
のとうりである。
のとうりである。
(b)Pressure法 Σ体重
18−22yのDd系雄性マウス(痛閾値が30〜50
mmHgの範囲にあるもの)を1群10匹として、マウ
スの尾根部を加圧 20することにより生ずる疼痛反応
を指標とし、被検体投与後30、60、90、120分
に※痛閾値を測定した。
18−22yのDd系雄性マウス(痛閾値が30〜50
mmHgの範囲にあるもの)を1群10匹として、マウ
スの尾根部を加圧 20することにより生ずる疼痛反応
を指標とし、被検体投与後30、60、90、120分
に※痛閾値を測定した。
被検体は0.2%カルボキシメチルセルロース溶液に懸
濁して100〜/K9体重の投与量で経口投与した。
濁して100〜/K9体重の投与量で経口投与した。
対照薬としてはアミノピリンを用いた。その結果は第4
表のとうりである。
表のとうりである。
(3)抗炎症作用(カラゲニン浮腫に対する作用)Wi
nterらの方法により、24時間絶食処理した体重1
80±107のWistar系雄性ラツトを1群6〜7
匹として、薬物投与1時間後に0.5%カラゲニン生理
食塩水溶液(0.05m1/動物)を後肢足跳皮下に注
射し、足跳の容積をVgOBasile製のVOlum
edifferentialmeterを用いて起炎剤
投与後1、2、3、4、5、6時間目に測定した。
nterらの方法により、24時間絶食処理した体重1
80±107のWistar系雄性ラツトを1群6〜7
匹として、薬物投与1時間後に0.5%カラゲニン生理
食塩水溶液(0.05m1/動物)を後肢足跳皮下に注
射し、足跳の容積をVgOBasile製のVOlum
edifferentialmeterを用いて起炎剤
投与後1、2、3、4、5、6時間目に測定した。
被検体は0.2%カルボキシメチルセルロース水溶液に
懸濁して200m9/K9の投与量で経口投与した。
懸濁して200m9/K9の投与量で経口投与した。
未処理足踵容積に対する腫脹率を出し、抑制率は対照群
の腫脹率に対する百分率で算出した。対照薬としてはフ
エニルブタゾンを用いた。その結果は第5表および第6
表のとおりである。
の腫脹率に対する百分率で算出した。対照薬としてはフ
エニルブタゾンを用いた。その結果は第5表および第6
表のとおりである。
(4)急性毒性
体重18227の雄性のDd系マウスを1群5匹として
用い、被検体を0.2%カルボキシメチルセルロース溶
液に懸濁させ、経口投与して調べた。
用い、被検体を0.2%カルボキシメチルセルロース溶
液に懸濁させ、経口投与して調べた。
その結果本発明化合物の急性毒性(LD5O)はほぼ7
00〜9001T19/Kg(P.O)の範囲にあつた
。次に実施例を挙げて説明する。
00〜9001T19/Kg(P.O)の範囲にあつた
。次に実施例を挙げて説明する。
実施例 1
5−(0−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン:(
1) o−クロロアリルベンゼン16.67をクロロホ
ルム100m1に溶解し、温度をO〜5℃に保ちながら
クロロホルム600m1に溶解したmクロロ過安息香酸
25yを滴下する。
1) o−クロロアリルベンゼン16.67をクロロホ
ルム100m1に溶解し、温度をO〜5℃に保ちながら
クロロホルム600m1に溶解したmクロロ過安息香酸
25yを滴下する。
この温度で72時間放置後m−クロロ安息香酸の結晶を
沢別し、沢液を10%苛性ソーダ水溶液で洗浄後水洗し
、乾燥後溶媒を留去する。残留物を減圧蒸留に付し沸点
93℃(3mmHg)のo−クロロアリルベンゼンオキ
サイド7.2y(収率38.8%)を得た。♂ IRν (CHCl3):末端ビニル基の吸収消M
ax失、3050(エポキシ環のメチレン基)(2)
o−クロロアリルベンゼンオキサイド6.37、エチル
カルバメート33yおよびトリエチルアミン3m1の混
合物を120〜135℃で4時間加熱攪拌後、反応物を
ベンゼンに溶かし飽和食塩水で洗浄後乾燥する。
沢別し、沢液を10%苛性ソーダ水溶液で洗浄後水洗し
、乾燥後溶媒を留去する。残留物を減圧蒸留に付し沸点
93℃(3mmHg)のo−クロロアリルベンゼンオキ
サイド7.2y(収率38.8%)を得た。♂ IRν (CHCl3):末端ビニル基の吸収消M
ax失、3050(エポキシ環のメチレン基)(2)
o−クロロアリルベンゼンオキサイド6.37、エチル
カルバメート33yおよびトリエチルアミン3m1の混
合物を120〜135℃で4時間加熱攪拌後、反応物を
ベンゼンに溶かし飽和食塩水で洗浄後乾燥する。
減圧下溶媒を留去し、残留物をカラムクロマトグラフイ
一に付し、クロロホルム−メタノール混液(200/1
)で溶出する。これを濃縮して得られた残留物をエーテ
ルより再結晶して融点114〜115℃の5−(0−ク
ロロベンジル)−2−オキサゾリドン3,77(収率4
7.1%)を得た。実施例 2 5−(p−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン:(
1) p−クロロアリルベンゼン24.67をクロロホ
ルム100m1に溶解し、温度をO〜5℃に保ちながら
クロロホルム11に溶解したm−クロ口過安息香酸34
.57を滴下する。
一に付し、クロロホルム−メタノール混液(200/1
)で溶出する。これを濃縮して得られた残留物をエーテ
ルより再結晶して融点114〜115℃の5−(0−ク
ロロベンジル)−2−オキサゾリドン3,77(収率4
7.1%)を得た。実施例 2 5−(p−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン:(
1) p−クロロアリルベンゼン24.67をクロロホ
ルム100m1に溶解し、温度をO〜5℃に保ちながら
クロロホルム11に溶解したm−クロ口過安息香酸34
.57を滴下する。
この温度で72時間放置後m−クロロ安息香酸の結晶を
沢別し、沢液を10%苛性ソーダ水溶液ついで水で洗浄
し、乾燥後溶媒を留去し、残留物を減圧蒸留に付し沸点
96℃(2.5muHg)のp−クロロアリルベンゼン
オキサイド15。1y(収率55.7?」を得た。
沢別し、沢液を10%苛性ソーダ水溶液ついで水で洗浄
し、乾燥後溶媒を留去し、残留物を減圧蒸留に付し沸点
96℃(2.5muHg)のp−クロロアリルベンゼン
オキサイド15。1y(収率55.7?」を得た。
Cm
IRν (CHCl3):末端ビニル基の消失、Ma
x3O5O(エポキシ環のメチレン) ).) p−クロロアリルベンゼンオキサイド14.2
7、エチルカルバメート90yおよびトリエチルアミン
5m1の混合物を120〜135℃で3時間加熱攪拌し
、反応物をベンゼンに溶かし、飽和食塩水で洗浄後乾燥
する。
x3O5O(エポキシ環のメチレン) ).) p−クロロアリルベンゼンオキサイド14.2
7、エチルカルバメート90yおよびトリエチルアミン
5m1の混合物を120〜135℃で3時間加熱攪拌し
、反応物をベンゼンに溶かし、飽和食塩水で洗浄後乾燥
する。
減圧下溶媒を留去し、無色粉末の5−(p−クロロベン
ジル)2−オキサゾリドン13.47(収率68.7%
)を得た。これを酢酸エチルエステルより再結晶して融
点125〜126℃の無色針状晶を得た。ェ一1匙施例
3 5−(m−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン:1
) m−クロロアリルベンゼン6.17に2.2倍モル
量の過安息香酸を含むクロロホルム溶液85m1を加え
、室温に一夜放置した。
ジル)2−オキサゾリドン13.47(収率68.7%
)を得た。これを酢酸エチルエステルより再結晶して融
点125〜126℃の無色針状晶を得た。ェ一1匙施例
3 5−(m−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン:1
) m−クロロアリルベンゼン6.17に2.2倍モル
量の過安息香酸を含むクロロホルム溶液85m1を加え
、室温に一夜放置した。
この溶液を苛性ソーダ水溶液で洗浄後、さらに20%硫
酸第一鉄アンモニウム水溶液で洗浄し、水洗後無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣を減圧蒸留
して沸点117゜c(7mmHg)を示す油状物のm−
クロロアリルベンゼンオキサイド2.27(収率33%
)を得た。(2) m−クロロアリルベンゼンオキサイ
ド2.27にエチルカルバメート137およびトリエチ
ルアミン1mlを加え、130〜135゜Cで3.5時
間加熱攪拌する。
酸第一鉄アンモニウム水溶液で洗浄し、水洗後無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣を減圧蒸留
して沸点117゜c(7mmHg)を示す油状物のm−
クロロアリルベンゼンオキサイド2.27(収率33%
)を得た。(2) m−クロロアリルベンゼンオキサイ
ド2.27にエチルカルバメート137およびトリエチ
ルアミン1mlを加え、130〜135゜Cで3.5時
間加熱攪拌する。
反応物にベンゼンを加え、飽和食塩水溶液で数回洗浄後
きらに水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を
留去し、残渣をベンゼンおよびべンゼン−n−ヘキサン
より再結晶を行ない融点113〜114℃の5(m−ク
ロロベンジル)−2−オキサゾリドン720m9(26
%)を得た。(1) p−フルオロアリルベンゼン77
および過酸化ベンゾイル467より調製した過安息香酸
を含むクロロホルム溶液800mlの混合物を5℃で5
日間放置した。
きらに水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を
留去し、残渣をベンゼンおよびべンゼン−n−ヘキサン
より再結晶を行ない融点113〜114℃の5(m−ク
ロロベンジル)−2−オキサゾリドン720m9(26
%)を得た。(1) p−フルオロアリルベンゼン77
および過酸化ベンゾイル467より調製した過安息香酸
を含むクロロホルム溶液800mlの混合物を5℃で5
日間放置した。
反応混合物を10%苛性ソ一ダ水溶液、水、モール塩水
溶液、水の順で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶
懸を留去後、得られた残留物を減圧蒸留し、沸点50〜
55℃(10mmHg)の無色液体としてp−フルオロ
アリルベンゼンオキサイド4.17(52%)を得た。
NMR(CC14)δ:2.28〜3.08(5H.m
、).) p−フルオロアリルベンゼンオキサイド4.
1y1エチルカルバメート2.67yおよびトリエチル
アミン3滴の混合物を窒素気流中5時間150℃で加熱
攪拌した。
溶液、水の順で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶
懸を留去後、得られた残留物を減圧蒸留し、沸点50〜
55℃(10mmHg)の無色液体としてp−フルオロ
アリルベンゼンオキサイド4.17(52%)を得た。
NMR(CC14)δ:2.28〜3.08(5H.m
、).) p−フルオロアリルベンゼンオキサイド4.
1y1エチルカルバメート2.67yおよびトリエチル
アミン3滴の混合物を窒素気流中5時間150℃で加熱
攪拌した。
冷後反応混合物にクロロホルムを加え、水洗した後、硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去後、得られた残留
物をベンゼンーヘキサンより再結晶して融点120〜1
20.5℃の無色針状晶として5(p−フルオロベンジ
ル)−2−オキサゾリドン1.8y(33.1%)を得
た。
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去後、得られた残留
物をベンゼンーヘキサンより再結晶して融点120〜1
20.5℃の無色針状晶として5(p−フルオロベンジ
ル)−2−オキサゾリドン1.8y(33.1%)を得
た。
17n
1) o−ブロモアリルベンゼン5.27と過酸化ベン
ゾイル207より合成した過安息香酸およびクロロホル
ム500mlの混合物を室温で10日間放置した。
ゾイル207より合成した過安息香酸およびクロロホル
ム500mlの混合物を室温で10日間放置した。
この溶液を10%苛性ソーダ水、硫酸第一鉄アンモニウ
ム水溶液および水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、溶媒を留去した、残渣を減圧蒸留に付すことに
より沸点120〜125゜Cの無色液体としてo−ブロ
モアリルベンゼンオキサイド2.27(収率40%)を
得た。NMR(CC14)δ:2.32〜3.16(5
H.m、2) o−ブロモアリルベンゼンオキサイド2
.27、ウレタン900即およびトリエチルアミン3滴
の混合物を150℃で5時間窒素気流中で加熱攪拌する
。
ム水溶液および水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、溶媒を留去した、残渣を減圧蒸留に付すことに
より沸点120〜125゜Cの無色液体としてo−ブロ
モアリルベンゼンオキサイド2.27(収率40%)を
得た。NMR(CC14)δ:2.32〜3.16(5
H.m、2) o−ブロモアリルベンゼンオキサイド2
.27、ウレタン900即およびトリエチルアミン3滴
の混合物を150℃で5時間窒素気流中で加熱攪拌する
。
反応終了後、冷却し、反応混合物に水を加えクロロホル
ムで抽出し、抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥する。
溶媒を留去した後、得られた油状物にエーテルおよびヘ
キサンを加えて固化し、さらにベンゼンより再結晶する
と融点130〜131℃の無色板状晶として5(0−ブ
ロモベンジル)−2−オキサゾリドン650mク(収率
25%)を得た。実施例 6 5−(p−ブロモベンジル)−2−オキサゾリドン:(
1) p−ブロモアリルベンゼン5.17、m−クロ口
過安息香酸8.5yおよびクロロホルム200m1の混
合物を約5℃で1週間放置する。
ムで抽出し、抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥する。
溶媒を留去した後、得られた油状物にエーテルおよびヘ
キサンを加えて固化し、さらにベンゼンより再結晶する
と融点130〜131℃の無色板状晶として5(0−ブ
ロモベンジル)−2−オキサゾリドン650mク(収率
25%)を得た。実施例 6 5−(p−ブロモベンジル)−2−オキサゾリドン:(
1) p−ブロモアリルベンゼン5.17、m−クロ口
過安息香酸8.5yおよびクロロホルム200m1の混
合物を約5℃で1週間放置する。
反応混合物を10%苛性ソーダ水溶液、水、モール塩水
溶液、水の順で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶
媒を留去してp−ブロモアリルベンゼンオキサイド4.
87(収率85%)を得た。(2) p−ブロモアリル
ベンゼンオキサイド4.27、ウレタン27およびトリ
エチルアミン10滴の混合物を窒素ガス気流中150℃
で5時間加熱攪拌する。反応終了後、冷却し、反応混合
物に水を加えてクロロホルムで抽出し、抽出液を2回水
洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を留去した
後、得られた残留物にエーテルを加えて結晶化しベンゼ
ンとヘキサンの混合溶媒より再結晶すると融点115〜
117℃の淡黄色粉末状結晶として、5−(p−ブロモ
ベンジル)−2−オキサゾリドン1.27(収率24%
)を得た。T7TS 尤施例 7 5−(0−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン:
1) o−ヒドロキシアリルベンゼン257を水100
m1に溶かし、水酸化ナトリウム87を加え、5〜10
℃に温度を保ちながらジメチル硫酸25.27を約2時
間を要して滴下する。
溶液、水の順で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶
媒を留去してp−ブロモアリルベンゼンオキサイド4.
87(収率85%)を得た。(2) p−ブロモアリル
ベンゼンオキサイド4.27、ウレタン27およびトリ
エチルアミン10滴の混合物を窒素ガス気流中150℃
で5時間加熱攪拌する。反応終了後、冷却し、反応混合
物に水を加えてクロロホルムで抽出し、抽出液を2回水
洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を留去した
後、得られた残留物にエーテルを加えて結晶化しベンゼ
ンとヘキサンの混合溶媒より再結晶すると融点115〜
117℃の淡黄色粉末状結晶として、5−(p−ブロモ
ベンジル)−2−オキサゾリドン1.27(収率24%
)を得た。T7TS 尤施例 7 5−(0−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン:
1) o−ヒドロキシアリルベンゼン257を水100
m1に溶かし、水酸化ナトリウム87を加え、5〜10
℃に温度を保ちながらジメチル硫酸25.27を約2時
間を要して滴下する。
更に80〜100℃で約30分間加熱攪拌後油層を分離
し、減圧蒸留に付し沸点51℃(2m77!Hg)のo
−メトキシアリルベンゼン22,37(収率81%)を
得た。0Hの吸収消失。
し、減圧蒸留に付し沸点51℃(2m77!Hg)のo
−メトキシアリルベンゼン22,37(収率81%)を
得た。0Hの吸収消失。
2) o−メトキシアリルベンゼン22.27をクロロ
ホルム200m1に溶かし、O〜5℃に温度を保ちなが
らクロロホルム11に溶かしたm−クロロ過安息香酸3
1、37を滴下する。
ホルム200m1に溶かし、O〜5℃に温度を保ちなが
らクロロホルム11に溶かしたm−クロロ過安息香酸3
1、37を滴下する。
更にこの温度で55時間放置後安息香酸の結晶を沢別し
、沢液を5%苛性ソーダ水溶液で洗浄後水洗し、乾燥後
減圧下溶媒を留去し、減圧蒸留に付し沸点88.5〜8
9。5℃(1mmHg)のo−メトキシアリルベンゼン
オキサイド26.87(収率54.5%)を得た。
、沢液を5%苛性ソーダ水溶液で洗浄後水洗し、乾燥後
減圧下溶媒を留去し、減圧蒸留に付し沸点88.5〜8
9。5℃(1mmHg)のo−メトキシアリルベンゼン
オキサイド26.87(収率54.5%)を得た。
3) o−メトキシアリルベンゼンオキサイド820m
ク、エチルカルバメート2.37およびトリエチルアミ
ン100m9を120〜130℃で3時間加熱攪拌し、
反応物をベンゼンにとかし水洗、乾燥する。
ク、エチルカルバメート2.37およびトリエチルアミ
ン100m9を120〜130℃で3時間加熱攪拌し、
反応物をベンゼンにとかし水洗、乾燥する。
溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フイ一に付し、クロロホルム−メタノール(100:1
)で溶出後エーテル一石油エーテルで再結晶して融点6
4〜66℃の無色プリズム晶の5−(0−メトキシベン
ジル)−2−オキサゾリドン400ヮ(40%)を得た
。元素分析:CllHl3NO3として 実施例 8 5−(p−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン:
(1) p−メトキシアリルベンゼン22,27をクロ
ロホルム200m1にとかし、0〜5℃に温度を保ちな
がらクロロホルム11に溶かしたm−クロロ過安息香酸
31.37を滴下する。
フイ一に付し、クロロホルム−メタノール(100:1
)で溶出後エーテル一石油エーテルで再結晶して融点6
4〜66℃の無色プリズム晶の5−(0−メトキシベン
ジル)−2−オキサゾリドン400ヮ(40%)を得た
。元素分析:CllHl3NO3として 実施例 8 5−(p−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン:
(1) p−メトキシアリルベンゼン22,27をクロ
ロホルム200m1にとかし、0〜5℃に温度を保ちな
がらクロロホルム11に溶かしたm−クロロ過安息香酸
31.37を滴下する。
更にこの温度で40時間放置後安息香酸の結晶を沢別し
、沢液を5%苛性ソーダ続いて水で洗浄後乾燥し、減圧
下溶媒を留去し、減圧蒸留に付し沸点90℃(2muH
g)のp−メトキシアリルベンゼンオキサイド15.4
7(62.6%)を得た。IRνCTrL−1(CHC
l3):末端ビニル基の吸収消失(2) p−メトキシ
アリルベンゼンオキサイド14.57、エチルカルバメ
ート80yおよびトリエチルアミン47を120〜13
0℃で4時間加熱攪拌する。
、沢液を5%苛性ソーダ続いて水で洗浄後乾燥し、減圧
下溶媒を留去し、減圧蒸留に付し沸点90℃(2muH
g)のp−メトキシアリルベンゼンオキサイド15.4
7(62.6%)を得た。IRνCTrL−1(CHC
l3):末端ビニル基の吸収消失(2) p−メトキシ
アリルベンゼンオキサイド14.57、エチルカルバメ
ート80yおよびトリエチルアミン47を120〜13
0℃で4時間加熱攪拌する。
反応物をベンゼンに溶かし冷後水洗して乾燥し、減圧下
溶媒を留去すれば白色粉末が得られる。これをベンゼン
より再結晶して融点120.5〜123℃を示す無色針
状晶2!3( 3j 4( の5−(p−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン
9.37(収率50。
溶媒を留去すれば白色粉末が得られる。これをベンゼン
より再結晶して融点120.5〜123℃を示す無色針
状晶2!3( 3j 4( の5−(p−メトキシベンジル)−2−オキサゾリドン
9.37(収率50。
8%)を得た。
元素分析:CllHl3NO3としてυ施例 9
5−(0−エトキシベンジル)−2−オキサゾリ トン
:1)ナトリウム5.8yおよびエタノール145m1
より調製したナトリウムエトキシド溶液を冷却し、−5
℃以下を保つて過酸化ベンゾイル297およびトルエン
60m1の溶液中に激しく攪拌しながら滴下する。
:1)ナトリウム5.8yおよびエタノール145m1
より調製したナトリウムエトキシド溶液を冷却し、−5
℃以下を保つて過酸化ベンゾイル297およびトルエン
60m1の溶液中に激しく攪拌しながら滴下する。
滴下終了後10分攪拌を続ける。次にこのミルク状の液
を分液ロード中にあけ、氷水300m1と振り水層を分
取する。エーテルで洗浄後、冷10%硫酸で酸性とし、
生じた過安息香酸をクロロホルムで抽出し、無水硫酸ナ
トリウムで冷却下乾燥する。この過安息香酸溶液中に2
−アリルフエネトール6.57を含むクロロホルム溶液
20TfL1の溶液を加え、振とう後3日間冷蔵庫中に
放置した。この反応混合物を10%苛性ソーダ水溶液で
振り、次にモール塩水溶液と振り、水洗後無水硫酸ナト
リウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、残留物を減
圧蒸留して沸点120〜121℃(9mmHg)を示す
淡黄色透明液のo−エトキシアリルベンゼンオキサイド
2.9y(収率41%)を得た。
を分液ロード中にあけ、氷水300m1と振り水層を分
取する。エーテルで洗浄後、冷10%硫酸で酸性とし、
生じた過安息香酸をクロロホルムで抽出し、無水硫酸ナ
トリウムで冷却下乾燥する。この過安息香酸溶液中に2
−アリルフエネトール6.57を含むクロロホルム溶液
20TfL1の溶液を加え、振とう後3日間冷蔵庫中に
放置した。この反応混合物を10%苛性ソーダ水溶液で
振り、次にモール塩水溶液と振り、水洗後無水硫酸ナト
リウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、残留物を減
圧蒸留して沸点120〜121℃(9mmHg)を示す
淡黄色透明液のo−エトキシアリルベンゼンオキサイド
2.9y(収率41%)を得た。
(2) o−エトキシアリルベンゼンオキサイド0.9
7、トリエチルアミン0.5m1およびエチルカーバメ
ート4.5yの混合物を120〜135℃で4時間加熱
攪拌し、冷後ベンゼン50m1に溶解し、水洗する。
7、トリエチルアミン0.5m1およびエチルカーバメ
ート4.5yの混合物を120〜135℃で4時間加熱
攪拌し、冷後ベンゼン50m1に溶解し、水洗する。
無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去し、残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフイ一に付し、クロロホル
ム/メタノール(50/1)で溶出し、第2フラクシヨ
ンより淡黄色液の5−(0−エトキシベンジル)2−オ
キサゾリドン0.5y(収率45%)を得た。実施例
10 5−(0−フエノキシベンジル)−2−オキサゾリ ト
ン:(1) o−フエノキシアリルベンゼン5.87に
過酸化ベンゾイル17yより調製した過安息香酸を含む
クロロホルム溶液70111を加え、約5℃で4日間放
置した後、苛性ソーダ水溶液、硫酸第一鉄アンモニウム
水溶液、次いで水の順で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
した。
リカゲルカラムクロマトグラフイ一に付し、クロロホル
ム/メタノール(50/1)で溶出し、第2フラクシヨ
ンより淡黄色液の5−(0−エトキシベンジル)2−オ
キサゾリドン0.5y(収率45%)を得た。実施例
10 5−(0−フエノキシベンジル)−2−オキサゾリ ト
ン:(1) o−フエノキシアリルベンゼン5.87に
過酸化ベンゾイル17yより調製した過安息香酸を含む
クロロホルム溶液70111を加え、約5℃で4日間放
置した後、苛性ソーダ水溶液、硫酸第一鉄アンモニウム
水溶液、次いで水の順で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
した。
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イ一を行ない、ベンゼン溶出部よりo−フエノキシアリ
ルベンゼンオキサイド3.67(58%)を得た。′.
) o−フエノキシアリルベンゼンオキサイド3.67
にエチルカルバメート1.5yおよび数滴のトリエチル
アミンを加え、150〜155℃で5時間攪拌した。
イ一を行ない、ベンゼン溶出部よりo−フエノキシアリ
ルベンゼンオキサイド3.67(58%)を得た。′.
) o−フエノキシアリルベンゼンオキサイド3.67
にエチルカルバメート1.5yおよび数滴のトリエチル
アミンを加え、150〜155℃で5時間攪拌した。
冷後ベンゼンを加え、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を留去した残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイ一で精製、クロロホルム/メタノール(100/
1)溶出部より油状物を得た。これをエーテルより結晶
化させ融点100〜101℃を示す無色粉末状晶の5−
(0−フエノキシベンジル)−2オキサゾリドン1.6
7(37%)を得た。T7n(施例 11 5−(p−フエノキシベンジル)−2−オキサゾリドン
1) p−フエノキシアリルベンゼン6.37に過酸化
ベンゾイル11yより製造した過安息香酸を含むクロロ
ホルム溶液45m1を加え、約5℃で5日間放置した。
た。溶媒を留去した残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイ一で精製、クロロホルム/メタノール(100/
1)溶出部より油状物を得た。これをエーテルより結晶
化させ融点100〜101℃を示す無色粉末状晶の5−
(0−フエノキシベンジル)−2オキサゾリドン1.6
7(37%)を得た。T7n(施例 11 5−(p−フエノキシベンジル)−2−オキサゾリドン
1) p−フエノキシアリルベンゼン6.37に過酸化
ベンゾイル11yより製造した過安息香酸を含むクロロ
ホルム溶液45m1を加え、約5℃で5日間放置した。
この溶液を10%苛性ソーダ水溶液、硫酸第一鉄アンモ
ニウム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルクロマトグ
ラフイ一に付し、クロロホルム溶出部より油状物として
p−フエノキシアリルベンゼンオキサイド2.7y′(
収率40%)を得た。2) p−フエノキシアリルベン
ゼンオキサイド2.67にウレタン1.47および数滴
のトリエチルアミンを加え、150〜160℃で5時間
加熱攪拌した。
ニウム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルクロマトグ
ラフイ一に付し、クロロホルム溶出部より油状物として
p−フエノキシアリルベンゼンオキサイド2.7y′(
収率40%)を得た。2) p−フエノキシアリルベン
ゼンオキサイド2.67にウレタン1.47および数滴
のトリエチルアミンを加え、150〜160℃で5時間
加熱攪拌した。
放冷後ベンゼンを加え水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を留去し、残渣をベンゼンとn−ヘキサン
の混合溶媒から再結晶し、融点118〜119℃の無色
微針状晶として5−(p−フエノキシベンジル)−2−
オキサゾリドン1,O7を得た。実施例 12 5−(0−ベンジルオキシベンジル)−2−オキサゾリ
ドン:(1)過酸化ベンゾイル26.47より調製した
過安息香酸のクロロホルム溶液600mlにo−ベンジ
ル−1−アリルフエノ一ル5.4yを加え、5℃で4日
間放置した。
燥した。溶媒を留去し、残渣をベンゼンとn−ヘキサン
の混合溶媒から再結晶し、融点118〜119℃の無色
微針状晶として5−(p−フエノキシベンジル)−2−
オキサゾリドン1,O7を得た。実施例 12 5−(0−ベンジルオキシベンジル)−2−オキサゾリ
ドン:(1)過酸化ベンゾイル26.47より調製した
過安息香酸のクロロホルム溶液600mlにo−ベンジ
ル−1−アリルフエノ一ル5.4yを加え、5℃で4日
間放置した。
反応混合物を10%苛性ソーダ水溶液、水、モール塩水
溶液、飽和食塩水の順で洗浄した後、硫酸ナトリウムで
乾燥した。溶媒を留去した後、得られた残留物を減圧蒸
留し、沸点158〜160゜C(5mmHg)の無色油
状物としてo−べンジルオキシアリルベンゼンオキサイ
ド4.17(70.1%)を得た。(2) o−ベンジ
ルオキシアリルベンゼンオキサイド187、エチルカル
バメート6.757およびトリエチルアミンO.3ml
の混合物を窒素気流中150℃で8時間攪拌下加熱した
。冷後反応混合物に水を加え、クロロホルムで抽出し、
抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒留去後、得ら
れた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付
し、クロロホルム/ベンゼン(2/1)の留分をベンゼ
ンーヘキサンより再結晶し、融点90〜91℃の無色プ
リズム晶として5一(0−ベンジルオキシベンジル)−
2−オキサゾリドン9.97(39%)を得た。rur
1 F▲v曾ν晶晶V ′ 実施例 13 5−(0−ヒドロキシベンジル)−2−オキサゾリドン
:実施例12において得られた5−(0−ベンジルオキ
シベンジル)−2−オキサゾリドン77、36%塩酸5
滴、5%パラジウムー炭素1.57およびエタノ一ル7
0mlの混合物を水素気流中室温にて6時間振盪した。
溶液、飽和食塩水の順で洗浄した後、硫酸ナトリウムで
乾燥した。溶媒を留去した後、得られた残留物を減圧蒸
留し、沸点158〜160゜C(5mmHg)の無色油
状物としてo−べンジルオキシアリルベンゼンオキサイ
ド4.17(70.1%)を得た。(2) o−ベンジ
ルオキシアリルベンゼンオキサイド187、エチルカル
バメート6.757およびトリエチルアミンO.3ml
の混合物を窒素気流中150℃で8時間攪拌下加熱した
。冷後反応混合物に水を加え、クロロホルムで抽出し、
抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒留去後、得ら
れた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付
し、クロロホルム/ベンゼン(2/1)の留分をベンゼ
ンーヘキサンより再結晶し、融点90〜91℃の無色プ
リズム晶として5一(0−ベンジルオキシベンジル)−
2−オキサゾリドン9.97(39%)を得た。rur
1 F▲v曾ν晶晶V ′ 実施例 13 5−(0−ヒドロキシベンジル)−2−オキサゾリドン
:実施例12において得られた5−(0−ベンジルオキ
シベンジル)−2−オキサゾリドン77、36%塩酸5
滴、5%パラジウムー炭素1.57およびエタノ一ル7
0mlの混合物を水素気流中室温にて6時間振盪した。
パラジウムー炭素をセライ卜を用いて除去した後、溶媒
を留去し、得られた油状物をヘキサンで処理すると白色
固形物が得られた。これをクロロホルムーベンゼンより
再結晶して融点93〜95℃の無色プリズム晶とし5(
0−ヒドロキシベンジル)−2−オキサゾリドン27(
88%)を得た。VD− 実施例 14 5−(0−アリルオキシベンジル)−2−オキサゾリド
ン:実施例13において得られた5−(0−ヒドロキシ
ベンジル)−2−オキサゾリドン965ワ、炭酸カリウ
ム759ワ、臭化アリル605ワおよびアセトン10m
lの混合物を窒素気流中12時間攪拌下加熱還流する。
を留去し、得られた油状物をヘキサンで処理すると白色
固形物が得られた。これをクロロホルムーベンゼンより
再結晶して融点93〜95℃の無色プリズム晶とし5(
0−ヒドロキシベンジル)−2−オキサゾリドン27(
88%)を得た。VD− 実施例 14 5−(0−アリルオキシベンジル)−2−オキサゾリド
ン:実施例13において得られた5−(0−ヒドロキシ
ベンジル)−2−オキサゾリドン965ワ、炭酸カリウ
ム759ワ、臭化アリル605ワおよびアセトン10m
lの混合物を窒素気流中12時間攪拌下加熱還流する。
冷後無機物を沢過し、溶媒を留去した後、得られた残留
物をシリカゲル207によるカラムクロマトグラフイー
に付し、ベンゼンークロロホルム(1:2)の留分より
無色油状物として5−(0−アリルオキシベンジル)2
−オキサゾリドンを得た。′111′)1 (1) o−フルオロベンジルヒドロキシメチルケトン
77を溶解したメタノ一ル100mlの溶液中に水素化
硼素ナトリウム37を徐々に加え、室温で2時間攪拌す
る。
物をシリカゲル207によるカラムクロマトグラフイー
に付し、ベンゼンークロロホルム(1:2)の留分より
無色油状物として5−(0−アリルオキシベンジル)2
−オキサゾリドンを得た。′111′)1 (1) o−フルオロベンジルヒドロキシメチルケトン
77を溶解したメタノ一ル100mlの溶液中に水素化
硼素ナトリウム37を徐々に加え、室温で2時間攪拌す
る。
反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えメタノ
一ルを留去後クロロホルムで抽出する。抽出液を飽和食
塩水で洗い芒硝で乾燥後溶媒を留去することにより淡黄
色油状物として3−(0−フルオロフエニル)プロパン
−1・2−ジオール77(収率99%)を得た。本物質
はTLC.NMRからほぼ純品であることが確認された
。′1iT′11 (2) 3−(0−フルオロフエニル)−プロパン1・
2−ジオール17および尿素700ηを急激に190℃
で加熱し、さらに同温で5時間窒素気流中で加熱撹拌す
る。
一ルを留去後クロロホルムで抽出する。抽出液を飽和食
塩水で洗い芒硝で乾燥後溶媒を留去することにより淡黄
色油状物として3−(0−フルオロフエニル)プロパン
−1・2−ジオール77(収率99%)を得た。本物質
はTLC.NMRからほぼ純品であることが確認された
。′1iT′11 (2) 3−(0−フルオロフエニル)−プロパン1・
2−ジオール17および尿素700ηを急激に190℃
で加熱し、さらに同温で5時間窒素気流中で加熱撹拌す
る。
放冷後反応混合物に水を加えクロロホルムで抽出し、芒
硝で乾燥する。溶媒留去後得られた残留物をシリカゲル
307によるカラムクロマトグラフイーに付し、クロロ
ホルム流分より結晶が得られ、これをベンゼンとn−ヘ
キサンの混合溶媒より再結晶して融点113〜113.
5℃の無色板状晶として5−(0−フルオロベンジル)
−2−オキサゾリドン1507r9を得る。実施例 1
6 5−(m−プロモベンジル)−2−オキサゾリドン:実
施例3と同様な操作を行い、融点122〜123.5℃
の5−(m−ブロモベンジル)−2オキサゾリドンを得
た。
硝で乾燥する。溶媒留去後得られた残留物をシリカゲル
307によるカラムクロマトグラフイーに付し、クロロ
ホルム流分より結晶が得られ、これをベンゼンとn−ヘ
キサンの混合溶媒より再結晶して融点113〜113.
5℃の無色板状晶として5−(0−フルオロベンジル)
−2−オキサゾリドン1507r9を得る。実施例 1
6 5−(m−プロモベンジル)−2−オキサゾリドン:実
施例3と同様な操作を行い、融点122〜123.5℃
の5−(m−ブロモベンジル)−2オキサゾリドンを得
た。
vRr 1 − ぇ ,6 7、,9,\実施例
175−(m−フルオロベンジル)−2−オキサゾリ
ドン:実施例3と同様な操作を行い、融点77〜78℃
の5−(m−フルオロベンジル)−2−オキサゾリドン
を得た。
175−(m−フルオロベンジル)−2−オキサゾリ
ドン:実施例3と同様な操作を行い、融点77〜78℃
の5−(m−フルオロベンジル)−2−オキサゾリドン
を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はハロゲン原子、低級アルコキシ基、フ
ェノキシ基又はアリルオキシ基を示す)で表わされる5
−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体。 2 R_1がハロゲン原子である特許請求の範囲第1項
記載の5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体。 3 R_1が低級アルコキシ基である特許請求の範囲第
1項記載の5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体。 4 5−(O−クロロベンジル)−2−オキサゾリドン
である特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−2−
オキサゾリドン誘導体。 5 5−(O−ブロモベンジル)−2−オキサゾリドン
である特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−2−
オキサゾリドン誘導体。 6 5−(O−フルオロベンジル)−2−オキサゾリド
ンである特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−2
−オキサゾリドン誘導体。 7 5−(m−ブロモベンジル)−2−オキサゾリドン
である特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−2−
オキサゾリドン誘導体。 8 5−(m−フルオロベンジル)−2−オキサゾリド
ンである特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−2
−オキサゾリドン誘導体。 9 5−(o−フェノキシベンジル)−2−オキサゾリ
ドンである特許請求の範囲第1項記載の5−ベンジル−
2−オキサゾリドン誘導体。 10 5−(p−フルオロベンジル)−2−オキサゾリ
ドンである特許請求の範囲第2項記載の5−ベンジル−
2−オキサゾリドン誘導体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB3100375A GB1482879A (en) | 1975-07-24 | 1975-07-24 | 5-benzyl-2-oxazolidone derivatives and a process for producing the same |
GB4503575A GB1478108A (en) | 1975-10-30 | 1975-10-30 | 5-benzyl-2-oxazolidone derivatives and a process for producing the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5231071A JPS5231071A (en) | 1977-03-09 |
JPS5928552B2 true JPS5928552B2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=26260696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8605676A Expired JPS5928552B2 (ja) | 1975-07-24 | 1976-07-21 | 5−ベンジル−2−オキサゾリドン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928552B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221316A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Nippon Steel Corp | 溶銑の炉外成分調整方法 |
JPS62132400U (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 |
-
1976
- 1976-07-21 JP JP8605676A patent/JPS5928552B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221316A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Nippon Steel Corp | 溶銑の炉外成分調整方法 |
JPS62132400U (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5231071A (en) | 1977-03-09 |
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