JPS5928242B2 - ホウコウケンシユツソウチ - Google Patents
ホウコウケンシユツソウチInfo
- Publication number
- JPS5928242B2 JPS5928242B2 JP50155925A JP15592575A JPS5928242B2 JP S5928242 B2 JPS5928242 B2 JP S5928242B2 JP 50155925 A JP50155925 A JP 50155925A JP 15592575 A JP15592575 A JP 15592575A JP S5928242 B2 JPS5928242 B2 JP S5928242B2
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- directions
- gate
- magnetic
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は方向を検出する方向検出装置に関する。
一般に、方向を指示(検出)するものとして、磁針を用
いたコンパスがよく知られている、このコンパスは極く
簡単な構成であるが、振動する場所又は傾斜している場
所で使用する場合、方向の指示を行う磁針が不安定とな
り、この様な場所で使用するのには不適当である。
いたコンパスがよく知られている、このコンパスは極く
簡単な構成であるが、振動する場所又は傾斜している場
所で使用する場合、方向の指示を行う磁針が不安定とな
り、この様な場所で使用するのには不適当である。
例えば車等においては、車の振動のため、磁針が定まら
ず、進行方向の確認は困難か或はできない。
ず、進行方向の確認は困難か或はできない。
上記の点に鑑み、如何なる場所であっても使用でき得る
方向検出装置が提案され実施されている。
方向検出装置が提案され実施されている。
その一つとして、ホール素子等の感磁素子を用いこの感
磁素子からの出力信号をいくつかのレベルに分割し、こ
れらのレベルの組合せにより方向を決するようにしてい
る。
磁素子からの出力信号をいくつかのレベルに分割し、こ
れらのレベルの組合せにより方向を決するようにしてい
る。
本発明は、上記感磁素子を用いた方向検出装置にかかり
、検出゛方向を精確に且つ多くしようとするものである
。
、検出゛方向を精確に且つ多くしようとするものである
。
以下、図面と共に本発明の詳細な説明する。
まず、第1図において、該図は本発明の実施例にかかる
1対の磁気センサーを示している。
1対の磁気センサーを示している。
該磁気センサーは強磁性体1,2を直線上に対向して配
設し、この強磁性体1,2の何れか(図では強磁性体2
側)の対向する先端部にホール素子等の感磁素子3を設
けて構成している。
設し、この強磁性体1,2の何れか(図では強磁性体2
側)の対向する先端部にホール素子等の感磁素子3を設
けて構成している。
この磁気センサーは回転することにより、感磁素子3よ
り、感磁素子3が設けられた強磁性体2が北を向いた時
を最大として信号が発生する。
り、感磁素子3が設けられた強磁性体2が北を向いた時
を最大として信号が発生する。
本発明の実施例は上記1対の磁気センサーを45°の位
相差で以って4対配置している。
相差で以って4対配置している。
上述の如く構成された4対の磁気センサーが1回転(3
60°)すれば、各感磁素子3・・・より信号が発生す
る。
60°)すれば、各感磁素子3・・・より信号が発生す
る。
この信号は正弦波電圧として且つ45°の位相差で以っ
て発生するが、第2図には三角波形で図示している。
て発生するが、第2図には三角波形で図示している。
本発明ではこれらの各信号を基に方向を決定する訳で、
従来、これらの信号をいくつかのレベルに分割して、そ
れらの組合せにより方向を検出している。
従来、これらの信号をいくつかのレベルに分割して、そ
れらの組合せにより方向を検出している。
この場合、上記感磁素子3から生ずる信号が一定なもの
であれば方向検出は左程問題にはならないが、各感磁素
子または温度等に左右され、出力信号にバラツキがある
。
であれば方向検出は左程問題にはならないが、各感磁素
子または温度等に左右され、出力信号にバラツキがある
。
そのため、検出方向はその数を多くする程困難となり、
また、誤動作を生じる虞れがある。
また、誤動作を生じる虞れがある。
本発明は第2図に示すアナログ信号をディジタル信号に
変換すると共に、該信号の零附近を検出し、この零検出
信号と他の信号とを組合せて8方向の検出を行い他の中
間方向は零附近以外の信号により決定している。
変換すると共に、該信号の零附近を検出し、この零検出
信号と他の信号とを組合せて8方向の検出を行い他の中
間方向は零附近以外の信号により決定している。
以下、具体例を順次詳細に説明する。
第3図は、第5図に示す零検出回路D−Aからの出力信
号で、第2図に示す信号が上記回路り。
号で、第2図に示す信号が上記回路り。
Aに入力されデジタル化されたものである。
上記零検出回路D−Aはその回路構成を第5図に示す如
く感磁素子3より生ずる信号がトランジスタTr□のベ
ース側に入力され、一方、トランジスタT r 2のベ
ース側に交流レファレンス信号REF。
く感磁素子3より生ずる信号がトランジスタTr□のベ
ース側に入力され、一方、トランジスタT r 2のベ
ース側に交流レファレンス信号REF。
を入力している。
そこで、零検出回路D−Aに信号aが入力されれば、出
力端子Aは上記信号aが十の極性であれば Hとなり、
信号aが−の極性であれば L となり、更に、信号a
が零附近の所で交流性分が導出される。
力端子Aは上記信号aが十の極性であれば Hとなり、
信号aが−の極性であれば L となり、更に、信号a
が零附近の所で交流性分が導出される。
この交流性分の幅eはトランジスタT r 2のベース
に入力される交流レファレンス電圧の振幅により定まる
。
に入力される交流レファレンス電圧の振幅により定まる
。
例えば、第3図に示すf/F=1/8となるようにレフ
ァレンス電圧を設定すれば、第4図に示す如く北(へ)
の領域は斜線部αとなり、この領域内に有れば全て北(
へ)と判断する。
ァレンス電圧を設定すれば、第4図に示す如く北(へ)
の領域は斜線部αとなり、この領域内に有れば全て北(
へ)と判断する。
以下、東(8、南(S)西W、北東(NE)、南東(S
B)、南西(SW)、北西(NW)についても同様であ
る。
B)、南西(SW)、北西(NW)についても同様であ
る。
次に、方向検出について第6図を参照して説明する。
図中、5は上述した零検出回路り、 A・・・である変
換器、6は交流レファレンス信号REFの発生器である
。
換器、6は交流レファレンス信号REFの発生器である
。
上記変換器5に第2図示す信号a〜dを入力すると各出
力端A、B、C,Dより第3図に示す如くディジタル的
な信号a′〜d′が導出される。
力端A、B、C,Dより第3図に示す如くディジタル的
な信号a′〜d′が導出される。
ここで、上記センサーを車に装備し、この車が真西に向
って進行すると、上記出力端A−Dに、第3図に示すE
の線上の各出力が得られ、出力端B、0.Dの出力は全
て Hとなり、出力端Aのみ交流性分の信号を導出する
。
って進行すると、上記出力端A−Dに、第3図に示すE
の線上の各出力が得られ、出力端B、0.Dの出力は全
て Hとなり、出力端Aのみ交流性分の信号を導出する
。
説明が前後するが、第3図から明らかな如く、N、NE
、E。
、E。
SE、S、SW、W、NWの方向に車が走行していれば
変換器5の出力端A−Dの何れかの出力が交流信号であ
りこの交流信号は中間方位(NNE。
変換器5の出力端A−Dの何れかの出力が交流信号であ
りこの交流信号は中間方位(NNE。
ENE・・・)の場合にはない。
従って、上記交流信号の有無を検知すれば何れかの方向
群に属する方位が検出されているかが先ず確認でき、1
6方向の内、各8方向に集約できる。
群に属する方位が検出されているかが先ず確認でき、1
6方向の内、各8方向に集約できる。
この交流信号の検出部が第6図に示す点線で囲った符号
7で、該検出信号はゲートG1に入力される。
7で、該検出信号はゲートG1に入力される。
又、図中、8はコントロール信号発生部にして、このコ
ントロール信号発生時点において(勿論コントロール信
号とは同期している)検出部7にて交流信号のI+有″
が確認されれば、ゲー1−G□が開き、該ゲートG□の
出力端が入力端Sに接続された、フリップフロップFF
1を反転させる。
ントロール信号発生時点において(勿論コントロール信
号とは同期している)検出部7にて交流信号のI+有″
が確認されれば、ゲー1−G□が開き、該ゲートG□の
出力端が入力端Sに接続された、フリップフロップFF
1を反転させる。
更に、フリップフロップF、F1の出力端Qの出力信号
はBCDデコーダ9をストローブし、該デコーダ9をマ
スクする。
はBCDデコーダ9をストローブし、該デコーダ9をマ
スクする。
即ち、交流信号が有れば8方向(N、NE、E・・・)
の何かを検出し、無ければ中間方位(NNE。
の何かを検出し、無ければ中間方位(NNE。
ENB・・・)の何かを検出する。
又、10,11は4ビツトのバッファであり、交流信号
が検出されれば、フリップフロップF、F1が反転し、
出力端Qが Hになるため、ここでコントロール信号R
/SをゲートG2に加えているので該ゲートG2が開き
、この出力は各バッファ10,11にリードインされる
。
が検出されれば、フリップフロップF、F1が反転し、
出力端Qが Hになるため、ここでコントロール信号R
/SをゲートG2に加えているので該ゲートG2が開き
、この出力は各バッファ10,11にリードインされる
。
それにゲ゛−トG3は閉じているため、上記バッファ1
0,11はストローブされない。
0,11はストローブされない。
一方E、SE、S、SW、W、NW、N。NEの方向以
外(中間方位)にある場合、交流信号が出力されないた
め、デコーダ9はストローブされず、中間方位の検出状
態にある。
外(中間方位)にある場合、交流信号が出力されないた
め、デコーダ9はストローブされず、中間方位の検出状
態にある。
即ち、ゲートG2が閉じ、ゲートG3が開き、バッファ
10゜11がストローブされ、このバッファ10,11
の全出力は Hとなる。
10゜11がストローブされ、このバッファ10,11
の全出力は Hとなる。
この場合、方向信号はII LI+を有効信号とする。
次に、第6図に示す回路図の動作をすう少し詳細に説明
する。
する。
例えば、車に本発明における方向検出装置を装備したと
し、この車が西に向って進行した場合を考えてみる。
し、この車が西に向って進行した場合を考えてみる。
この場合変換器5からの各出力端A。B、C,Dは第3
図のE線上に示す加金て Hであり、ゲートG4が開き
、インバータ■。
図のE線上に示す加金て Hであり、ゲートG4が開き
、インバータ■。
−0はHなる信号を出力する。
ここで、車が北西に進行すれば、第3図の如NE線上に
おいてもインバータIn−□の出力端は Hとなる。
おいてもインバータIn−□の出力端は Hとなる。
ここで上記変換器5の各出力端A、B、0.Dに各々I
ll r2J r4J r8Jの重みを与えデコーダと
して取り扱うと、車が西に進行した場合、インバータI
n−1の出力端がII HI+IIであれば「15」
II LII状態であれば「14」という値いを示す。
ll r2J r4J r8Jの重みを与えデコーダと
して取り扱うと、車が西に進行した場合、インバータI
n−1の出力端がII HI+IIであれば「15」
II LII状態であれば「14」という値いを示す。
一方、車が北西に進行した場合、 H状態であれば「1
5」11L1′状態であれば「7」という様に双方(E
、NE)[15Jという値いを示す。
5」11L1′状態であれば「7」という様に双方(E
、NE)[15Jという値いを示す。
これは交流信号を Hとして扱う場合に、上述した「1
5」という同じ値いを示す訳で、このEとNEとを分離
する必要がある。
5」という同じ値いを示す訳で、このEとNEとを分離
する必要がある。
これは、本実施例では信号d′の交流分を検知してEと
NEとを分離する方法をとる。
NEとを分離する方法をとる。
尚、上記交流信号のII LIIを有効信号と考えれば
同様のことが第3図に示す如<8(南)とSR(南東)
との間で生ずる。
同様のことが第3図に示す如<8(南)とSR(南東)
との間で生ずる。
上述の分離を行うのがフリップフロップF。
F2である。
このフリップフロップF、F2に信号d′を入力してお
り、信号d′が変化すれば(交流性分のところ)出力Q
2がII L II 、EなりゲートG5が閉じ出力端
Q2が Hとなるためゲ゛−1−06が開き、NEに
L が出力される。
り、信号d′が変化すれば(交流性分のところ)出力Q
2がII L II 、EなりゲートG5が閉じ出力端
Q2が Hとなるためゲ゛−1−06が開き、NEに
L が出力される。
一方、信号d′が変化せずに、II HIIの状態であ
ればフリップフロップF、F2は反転せず、出力端Qが
II HIIのままで変化しないためゲートG5が開き
E〆出力が L となる。
ればフリップフロップF、F2は反転せず、出力端Qが
II HIIのままで変化しないためゲートG5が開き
E〆出力が L となる。
以上の如く方向信号が出力される訳で、車が西に向は進
行すれば第6図に示すゲートG5より L なる信号が
導出され、この時、他のディスプレー上にて西なる表示
を行えばよい。
行すれば第6図に示すゲートG5より L なる信号が
導出され、この時、他のディスプレー上にて西なる表示
を行えばよい。
次に、車が北を向は進行したとすると、第2図N線上の
波形が各感磁素子3・・・より出力され、これら信号が
変換器5に入力され出力端A−Dに第3図の如きN線上
の信号が出力される。
波形が各感磁素子3・・・より出力され、これら信号が
変換器5に入力され出力端A−Dに第3図の如きN線上
の信号が出力される。
この場合出力端A、B、C!が Hとなり、出力端りの
みL となるこのため、ゲートG7が開き、Nの出力が
L となり、N方向が検出される。
みL となるこのため、ゲートG7が開き、Nの出力が
L となり、N方向が検出される。
次に、車が北北西(NNW)に向は走行すれば上述同様
、変換器5の各出力端A−Dは第3図に示す如<NNE
上の出力となり、Aか H,Bが H,Oが H,Dが
L となる。
、変換器5の各出力端A−Dは第3図に示す如<NNE
上の出力となり、Aか H,Bが H,Oが H,Dが
L となる。
この場合、ゲートG6が開くが、上記出力端A〜Dには
交流分の信号がなく、ゲートG□が閉じる。
交流分の信号がなく、ゲートG□が閉じる。
そのためフリップフロップF、F1が反転し出力端Qが
HとなりゲートG3が開き、各バッファ10.11が
ストローブされ、該バッファ10及11の全出力は H
となる。
HとなりゲートG3が開き、各バッファ10.11が
ストローブされ、該バッファ10及11の全出力は H
となる。
一方、フリップフロップF、F1の出力端Qがl LI
Iとなるので、デコーダ9はストローブされず、中間方
位の検出状態となる。
Iとなるので、デコーダ9はストローブされず、中間方
位の検出状態となる。
そこで、変換器5の各出力端A−Dの出力信号がデコー
ダ9に入力され、該デコーダ9を介してNNEより信号
II LIIが出力される。
ダ9に入力され、該デコーダ9を介してNNEより信号
II LIIが出力される。
この場合、車が西に進行した場合と同様にNNEより信
号 L が出力されれば、北北西を表示するようにすれ
ばよく中間方位の北北西が検出される。
号 L が出力されれば、北北西を表示するようにすれ
ばよく中間方位の北北西が検出される。
他の方向についても上述同様のゲート操作により16方
向が検出が成される。
向が検出が成される。
以上の様にして検出される16方向の内、交流信号 有
にて検出される8方向(N、NE、B。
にて検出される8方向(N、NE、B。
SE 、S 、SW、W、NW)の領域αに先にも述べ
たが、レファレンス電圧の振幅(電圧値)によって決ま
り、このレファレンス重用を第3図に示す如く、f/F
を1/8になるべく設定すれば例えば北の領域αを判断
するのは斜線で示す如く、N軸を中心に22.5°の範
囲となる。
たが、レファレンス電圧の振幅(電圧値)によって決ま
り、このレファレンス重用を第3図に示す如く、f/F
を1/8になるべく設定すれば例えば北の領域αを判断
するのは斜線で示す如く、N軸を中心に22.5°の範
囲となる。
その他の方向の領域も同様である。
又、中間方位を判断する領域βは交流信号l′無1′の
範囲であり、第4図に示す如く、例えばNNE軸を中心
に22.5゜となる。
範囲であり、第4図に示す如く、例えばNNE軸を中心
に22.5゜となる。
即ち、本発明は感磁素子から得られる出力信号を多数の
レベルに分割するのではなく、上記出力信号の零附近を
検出し、この検出にて得られる信号の有無を更に検出し
て″有1′の場合、′1無1′の場合にて夫々の方向を
検出するようにしている。
レベルに分割するのではなく、上記出力信号の零附近を
検出し、この検出にて得られる信号の有無を更に検出し
て″有1′の場合、′1無1′の場合にて夫々の方向を
検出するようにしている。
そのため、感磁素子の温度等における出力信号のバラツ
キにおけ誤動作等を防げ精確な方向検出を行うことがで
きると共に多数の方向の検出も行える。
キにおけ誤動作等を防げ精確な方向検出を行うことがで
きると共に多数の方向の検出も行える。
第1図は本発明にかかる磁気センサーを説明するための
1対の磁気センサーを示す平面図、第2図は磁気センサ
ーを構成する感磁素子から得られる信号の波形図、第3
図は零検出回路に第2図に示す信号を入力することによ
り得られる出力波形図、第4図は第3図の信号を処理し
て得られる16方向と、これらの領域の範囲を示す図、
第5図は零検出回路図、第6図は本発明を実施するため
の具体的回路図である。 1.2:強磁性体、3:感磁素子、5:変換器、7:交
流信号検出部、D、A:零検出回路。
1対の磁気センサーを示す平面図、第2図は磁気センサ
ーを構成する感磁素子から得られる信号の波形図、第3
図は零検出回路に第2図に示す信号を入力することによ
り得られる出力波形図、第4図は第3図の信号を処理し
て得られる16方向と、これらの領域の範囲を示す図、
第5図は零検出回路図、第6図は本発明を実施するため
の具体的回路図である。 1.2:強磁性体、3:感磁素子、5:変換器、7:交
流信号検出部、D、A:零検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体上に基本方角に対応して互いに所定角度ずらし
て放射状に固定配置され、地磁気を検出し、1回転する
ことにより1周期の正弦波信号を生ずる複数の磁気セン
サーと、 該複数の磁気センサーの中のいずれかの磁気センサーの
出力が零付近であるかを検出する検出手段と、 該検出手段の出力状態及び各磁気センサーの出力状態と
を検知して物体の向く方向が前記基本方角のいずれであ
るかを判別する第1の判別手段と、前記複数の磁気セン
サーのいずれの磁気センサーも零付近の出力を示さなか
った場合に各磁気センサーの出力情報の組み合わせを判
断して物体の向く方向が前記基本方角の中間方位のいず
れであるかを判別する第2の判別手段とを備えたことを
特徴とする方向検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155925A JPS5928242B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | ホウコウケンシユツソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155925A JPS5928242B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | ホウコウケンシユツソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5280044A JPS5280044A (en) | 1977-07-05 |
JPS5928242B2 true JPS5928242B2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=15616498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50155925A Expired JPS5928242B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | ホウコウケンシユツソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928242B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642565U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 |
-
1975
- 1975-12-26 JP JP50155925A patent/JPS5928242B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642565U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5280044A (en) | 1977-07-05 |
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