JPS5928191A - 文字パタ−ン発生方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、漢字印字装置あるいは漢字表示装置に使用さ
れる文字パターンの発生方式に関し、　’ｒ４ｊに半角
文字等の特殊サイズ文字の文字パターン発生およびその
印字／表示制御方式に関する。

技術の背景 はじめに２本発明が対象とする形式の文字パターン発生
方式をとる従来の漢字処理システムについて説明する。

第１図は、そ、の基本構成図でｋ）ろ。

同図において、１は印字／表示データファイル。

２は文字パターンファイル、２ａは全角文字パターンテ
ーブル、２ｂは同じく半角文字パターンテーブル、３は
ＣＰＵ等の本体装置、４は文字パターン変換部、５乃至
７は端末機器で、１ｙ）す、５は漢字表示装置、６およ
び７は漢字印字装置である。

また、８は１行分の容量ヲもつ印字バッファ、９は文字
パターンを記憶するイメージバッファ、１０は出力帳票
金示す。

この従来方式の特徴は、端末側の各漢字印字装置あるい
は漢字表示装置に設けられろ文字ノくターン発生用のイ
メージバッファ９ｆｆ、、　　メモリコストの面から最
小限の規模とするため、内容を固定のものにせず９通常
、数千字分の文字ノくターン（数百■（バイトに相当）
は９本体装置側のファイルに格納しておき、その画面処
理に使用されろ種類の文字パターンのみ金、印字画面毎
に２本体装置３０文字パターン変換部４が、ファイルか
ら抽出してイメージバッファに転送し、使用するように
している。印字データは、このイメージノ（ツファのイ
メージアドレス（文字パターン位＋、’ｔ　）　ｋ指示
することにより文字パターンに変換されろ。そして。

更に半角文字の処理については９本体装置側において、
２つの半角文字パターン全合成して１つの全角文字パタ
ーンのサイズに変換し、これに単一のイメージアドレス
（イメージバッファのアドレス）企与えて、イメージバ
ッファ中に格納している。したがって、半角文字列は、
常に２文字ずつ対にして１全角文字として取扱われる。

第２図は、イメージバッファ９の構成例金示す。

たとえば９画面サイズが４０字×２４行の場合。

９６０字分のイメージアドレスをもち、また１字のビッ
トサイズは１文字パターンが２４×２４ドツト構成の場
合、７２バイトとなる。図示の例では、イメージアドレ
ス＃７に全角文字６０°“の文字パターンが、−＃（７
１＋１）に全角文字”［°′の文字パターンが、そして
−Ｊｆ：　（ｔｔ　＋　２　）に半角文字°”０”と″
１″全合成した文字パターンが格納されている。

第３図は２本体袋χ１１で処理される印字データ列の１
例を示す。印字データ列はオーダ制御され。

半角文字開始オーダと半角文字終了オーダ゛との間には
さまれた漢字コードが、シフト機能により半角文字とし
て扱われ、半角文字パターンテーブル３から取出した牛
角文字パターンを、前述したように２文字ずつ全角文字
パターンサイズに合成する。

第４図は、第３図に示す印字データ列の印字出力結果を
示す。

第５図は９本体装置４から印字バッファ８へ送出されろ
イメージアドレスによる印字データ列と。

同じくイメージバッファ９へ送出される文字パターン（
イメージ）データ列ｋ　Ｒわしでいろ。図示さＪ’して
いるイメージアドレスとイメージパターンの例は、第２
図に示したものによっている。イメージバッファ９内の
イメージアドレス４１：？にのイメージパターン”０”
は、印字データ列において２度参照されることを示して
いる。

このようにして、１画面分の処理毎に編成されるイメー
ジバッファ９内の文字パターン全使用して、゛印字デー
タの効率的な文字パターン変換が実行される。

しかし、上述したこの従来方式には１次のような欠点が
あった。

■　漢字印字装置側に文字パターン発生用ＲＯＭ等が置
かれたとき、半角文字等の制御ができない。

これは、半角文字開始／終了オーダが不休装置側からは
送出されないからである。このため、半角文字パターン
の合成や、ピッチ送り制御ができず。

第６図に示すように、半角文字は全角文字ピッチのまま
で印字出力されることになる。

■　たとえば第７図に示すような、７１種の文字サイズ
を漢字印字／光示装置側で提供する必要がある場合には
、容易に対応できない。すなわち、半角文字全単独に取
扱って２文字サイズを特別ＶＣ指定するなどができない
。

発明の目的および構成 本発明の目的は、上述した従来方式の欠点を改′１′ａ
することにあり、そのため本体装置から漢字印字／表示
装置へ、半角文字オーダを出力するとともに、イメージ
バッファ内では半角文字パターン＋１（独で全角文字パ
ターンと同等に取扱えるようにしている。

ぞして２本発明は、その構成として、データ処理不二行
なう本体装置と印字あるいは表示全行１：ｃ　ウデータ
出力装置からなるシステムにおいて９本体装置はコード
化された印字データ列について、半角文字データを半角
文字開始オーダおよび半角文字終了オーダにより指定し
てデータ出力装置に送り、該データ出力装置は半角文字
パターンを全角文字パターンと同じドツトパターンサイ
ズで表わした文字パターンメモＩＪ’ｔそなえ、−ヒ記
本体装置から送られたデータ列中に半角文字開始オーダ
を検出してから次に半角文字終了オーダを検出するまで
の間の文字パターン出方の際、半角文字のピッチ送り制
御全行なうことを特徴とするものである。

発明の実施例 以下に１本発明全実施例にしたがって説明する。

第８図は１本発明の１実施例の淘成図である。

同図において、２は文字パターンファイル、　　２ａは
全角文字パターンテーブル、２ｂは半角文字パターンテ
ーブル、３は文字パターン変換部、　　３ａはメモリ、
４は本体装置、７は漢字印字装釘、８は印字バッファ、
９はイメージバッファ、１１は入力データバッファ、１
２は漢字コード抽出部。

１３はデータ角了析蒼１ｊ、１４は几Ｓフリッン°フロ
ップ、１５は半角文字位置レジスタ、１６は一印字ｆＤ
！制御部、１７はキャリッジモータドライブ回路全表わ
している。

第３図に示すような半角文字制御オーダを含む印字デー
タ列は、一旦、入力印字データバッファ１１に格納され
る。漢字コード抽出部１２は、入力印字データバッファ
１１中のオーダ全除いた漢字コード部のみ全順次読出し
、読出した漢字を文字ハターン変換部３に供給して１文
字パターンファイル２から対応する文字パターンを抽出
させる。

抽出しｔ文字パターンは既抽出文字パターンと重複しな
いように選別して、イメージバッファ９のイメージアド
レス全順次割伺ゆ、メモリ３ａＶＣ蓄積する。そしてそ
れと同時に、入力印字データバッファ１１内の該当漢字
コードを、そのイメージアドレスで置換える。このよう
にして、大刀印字データバッファ１１内の全漠字コード
全イメージアドレスでｆｆ／、を換できたとき、入力印
字データバッファ１１内のデータとメモリ３ａ内の文字
バクーンデータとが漢字印字装置７に送出されろ。Ｔｊ
（’Ｊ　９図は、これらのデータ列を例示的に示したも
のである。

データ解析部１３は２本体装置４０入力印字データバッ
ファ１１から受信したデータ列から、オーダとイメージ
アドレスとを分離し、イメージアドレスは印字バッファ
８に格納し、オーダすなわち半角文字開始オーダと半角
文字終了オーダとは。

ＩＬＳフリップフロンプ１４に供給される。

Ｉｔ　Ｓフリップフロップ１４は、半角文字開始オーダ
によシセットされ、半角文字終了オーダによりリセット
される。半角文字位置レジスタ１５は。

印字バッファ８の各文字位置に対応するビット位ａｋも
ち、ＲＳフリップフロップ１４のＱ出力によシセソトさ
れる。１″は印字バッファ内の対応する位置の文字が半
角文字であることを表示し。

”０°“は全角文字であることを表示する。

印字バッファ８内のイメージアドレス列が順次読出され
るとき、半角文字位置レジスタ１５０半角文字表示ピッ
トも、同期的に読出される。この半角文字表示ピットは
、印字制御部１６に送られ。

ピッチ制御に使用される。

他方、印字バッファ８から読出されたイメージアドレス
データは、第５図に示した従来方式の印字バッファデー
タと同じであシ、同じ動作方式が適用される。

第１０図は、イメージバッファ９の内容例を示す。これ
は、第９図に示すイメージパターンのデータ列にしたが
って設定されたものである。図示されているように、イ
メージアドレスｎ＋２．ｎ十３の半角文字は、第２図に
示したものとは異なり、１文字ずつ単独で全角文字のス
ペースを占める。

印字バッファ８から出力されるイメージアドレスによシ
、イメージバッファ９の対応位Ｉ〃がアクセスされ、そ
こに格納されている文字パターンが読出される。この文
字パターンは、印字制御部１６の制御のもとに印字ヘッ
ドドライバ１８に供給され、印字動作が行なわれる。半
角文字の印字の場合、２分の１ピッチ分のギャップ’ｔ
−ｔｉめるため。

キャリッジの停止制御を行なう必要がある。これは、前
述した半角文字位置表示ビットにしたがって、印字制御
部１６が、モータドライブ回路１７を制御することによ
υ実現される。

なお、上述した実施例におけるイメージバッファの代り
に１（ＯＭによる文字パターン発生手段を使用すること
ができる。この場合にはイメージアドレスの代りに、漢
字コードを直接使用することができる。

発明の効果 以上述べたように８本発明によれば９本体装置から出力
装置に対して、印字データの外に、半角文字制御用のオ
ーダが送出されるために、出力装置において半角文字パ
ターン発生機能その他について、独自の制御を行なうこ
とが容易となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の文字パターン発り［方式による漢字処理
システムの構成図、第２図はそのイメージバッファの説
明図、第３図は入力印字データ列の説明図、第４図はそ
の印字結果を示す説明図、第５図は印字バッファへ入力
されるデータ列の説明図、第６図は従来のＲＯＭを用い
て文字パターンを発生した場合の半角文字の印字結果説
明図、第７図は複数の文字サイズを用いた印字出力の説
明図、第８図は実施例システムの構成図、第９図は本実
施例における印字バッファへの入力データ列の説明図、
第１０図は本実施例におけるイメージバッファの説明図
である。 図中、２は文字パターンファイル、３は文字・くターン
変換部、８は印字バッファ、９はイメージバッファ、ｉ
ｌＲ入カデータバソファ、１３ｉ、ｔデータ解析部、１
５は半角文字位置レジスタ、１６は印字制御部を示す。 特￥１゛出願人　富士通株式会社 （外１名） 代理人弁理士　長谷用　文　ｈ’、：’？（外１名） 第１図 第１Ｏｒ４　　　　第２図 第３図 第４図 第６図 第７図 手続補正書（方式） 昭和５７年１２月２０日 特許庁長官　若−杉　和　失敗 １、事件の表示　昭和５７年特許願第１３８２７０号２
、発明の名称　文字パターン発生方式３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所神奈用県用崎市中原区上小田中１ｏ　Ｉ　Ｆｎ地
８、補正の内容　　　別紙の通り第５図および第９図を
訂正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. データ処理を行なう本体装置と印字あるいは表示を行な
   うデータ出力装置からなるシステムにおいて９本体装置
   はコード化された印字データ列に゛ついて、半角文字デ
   ータを半角文字開始オーダおよび半角文字終了オーダに
   より指定してデータ出力嚢直に送り、該データ出力装置
   は半角文字パターンを全角文字パターンと同じドツトパ
   ターンサイズで表わした文字パターンメモリ全そなえ、
   上記本体装Ｆ７．から送られたデータ列中に半角文字開
   始オーダを検出してから次に半角文字終了オーダを検出
   するまでの間の文字パターン出方の際、半角文字のピッ
   チ送り制御全行なうこと’ｆｃ　％　Ｎｔとする文字パ
   ターン発生方式。