JPS592809B2 - 冷房装置 - Google Patents
冷房装置Info
- Publication number
- JPS592809B2 JPS592809B2 JP51080780A JP8078076A JPS592809B2 JP S592809 B2 JPS592809 B2 JP S592809B2 JP 51080780 A JP51080780 A JP 51080780A JP 8078076 A JP8078076 A JP 8078076A JP S592809 B2 JPS592809 B2 JP S592809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water chilling
- units
- temperature
- chilling units
- Prior art date
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- Expired
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複数台のチリングユニットからの冷水を単一
の冷水循環系統へ循環させ冷房を行なう冷房装置に関す
るものである。
の冷水循環系統へ循環させ冷房を行なう冷房装置に関す
るものである。
一般に大容量の冷房を行なう場合は、小容量のチリング
ユニットを複数台利用して、小形機の量産による低価格
運転維持費の低減、そして低騒音低振動、異常故障時の
片肺運転のメリットを生かしている。
ユニットを複数台利用して、小形機の量産による低価格
運転維持費の低減、そして低騒音低振動、異常故障時の
片肺運転のメリットを生かしている。
この複数台使用する方式に於て、軽負荷対策として運転
台数を減じているが、最終段は単数としているため運転
中のチリングユニットの冷水出口が低冷となり機能の正
常な運転が維持できなくなる。
台数を減じているが、最終段は単数としているため運転
中のチリングユニットの冷水出口が低冷となり機能の正
常な運転が維持できなくなる。
即ち、第1図に示すようにウォーターチリングユニット
U、 、 U2. U3. U、の4台が互いに並列接
続されているとき、空、利用の冷水温度としてチリング
ユニットの出口で7℃を確保する場合、運転中のウォー
ターチリングユニットの出入口温度差を5 degとす
ると総合の入口水温をαとすると次式が成立する。
U、 、 U2. U3. U、の4台が互いに並列接
続されているとき、空、利用の冷水温度としてチリング
ユニットの出口で7℃を確保する場合、運転中のウォー
ターチリングユニットの出入口温度差を5 degとす
ると総合の入口水温をαとすると次式が成立する。
(nはユニットの全台数 、Iは停止
ユニットの台数)
上式によりウォータチリングユニット4台の運転を減ら
していくと各温度は次の通りとなる。
していくと各温度は次の通りとなる。
即ち、4台中1台の運転では冷水出口水温が3.25℃
となり、ウォーターチリングユニットの使用限界例えば
4℃を外れている場合が多い。
となり、ウォーターチリングユニットの使用限界例えば
4℃を外れている場合が多い。
この発明は、最軽負荷運転でも複数台を運転して、ウォ
ーターチリングユニットの使用限界内に運転を維持せし
め常に正常運転を行わせようとするものである。
ーターチリングユニットの使用限界内に運転を維持せし
め常に正常運転を行わせようとするものである。
v下、この発明の一実施例について説明する。
第2図は複数台運転の冷水系統図であ!:l、U、〜U
4は互いに並列接続されたウォーターチリングユニット
、L、〜L6はファンコイルユニット、Pハ冷水循環ポ
ンプで、ウォーターチリングユニットU、〜U4とファ
ンコイルユニットL、〜La ノ間の冷水循環系統Bを
冷水循環させている。
4は互いに並列接続されたウォーターチリングユニット
、L、〜L6はファンコイルユニット、Pハ冷水循環ポ
ンプで、ウォーターチリングユニットU、〜U4とファ
ンコイルユニットL、〜La ノ間の冷水循環系統Bを
冷水循環させている。
AはウォーターチリングユニットU1〜U4の運転台数
制御信号を出す水濁度検知部である。
制御信号を出す水濁度検知部である。
即ち、冷房負荷が減じ冷水が低下するに従い段階的に運
転台数を減じ、逆に空調負荷が増加して冷水温度が上昇
するに従い運転台数を増す。
転台数を減じ、逆に空調負荷が増加して冷水温度が上昇
するに従い運転台数を増す。
第3図は電気結線図で起動押ボタンPB、を押すことK
より継電器SRが付勢され接点5Ralが閉となり自己
保持し。
より継電器SRが付勢され接点5Ralが閉となり自己
保持し。
また接点5Ra2が閉となりポンプ用継電器PRが付勢
され、冷水循環ポンプが運転する。
され、冷水循環ポンプが運転する。
運転開始時は、冷水温度で段階的に設定した温度開閉器
の接点TH1,TH2,TH3は閉、故に接点5Ra3
の閉によシタイマーTDが付勢され、一定時間を段階的
に保ち、接点TDa1.TDa2.TDa3゜TDa4
が順次閉となり、ウォーターチリングユニットU1〜U
4の発停用継電器RU、 、 RU2. RU3゜RU
4が順次付勢されてウォーターチリングユニットU、〜
U4の運転が制御される。
の接点TH1,TH2,TH3は閉、故に接点5Ra3
の閉によシタイマーTDが付勢され、一定時間を段階的
に保ち、接点TDa1.TDa2.TDa3゜TDa4
が順次閉となり、ウォーターチリングユニットU1〜U
4の発停用継電器RU、 、 RU2. RU3゜RU
4が順次付勢されてウォーターチリングユニットU、〜
U4の運転が制御される。
ウォーターチリングユニットの全台数が運転して、若し
、冷房負荷が減じて冷水温度が下って来れば水湯度検知
部Aの湯度検出により先ず接点TH3が開となり、発停
用継電器RU4が去勢され、ウォーターチリングユニッ
トU4が停止する。
、冷房負荷が減じて冷水温度が下って来れば水湯度検知
部Aの湯度検出により先ず接点TH3が開となり、発停
用継電器RU4が去勢され、ウォーターチリングユニッ
トU4が停止する。
更に、冷房負荷が減じ冷水温度が低下すると接点TH2
が開1発停用経電器RU3が去勢され、ウォーターチリ
ングユニットU3が運転停止する。
が開1発停用経電器RU3が去勢され、ウォーターチリ
ングユニットU3が運転停止する。
そして最後に軽負荷時には接点TH1が開となり、発停
用継電器RU2.RU、が去勢され、ウォーターチリン
グユニットU2.U1が同時に停止する。
用継電器RU2.RU、が去勢され、ウォーターチリン
グユニットU2.U1が同時に停止する。
また同時にタイマーTDが去勢され、その接点TDa、
〜TDa4を開放し、冷水温度が上昇して再び温度開閉
器の接点TH,が閉接した時点で、タイマーTDが再び
付勢され、一定時間を置いてその接点、TI)a3 。
〜TDa4を開放し、冷水温度が上昇して再び温度開閉
器の接点TH,が閉接した時点で、タイマーTDが再び
付勢され、一定時間を置いてその接点、TI)a3 。
TDa、、が閉接し、前述同様ウォーターチリングユニ
ットU、〜U4が順次運転される。
ットU、〜U4が順次運転される。
9上4台のウォーターチリングユニツ)Kついて説明し
たが、台数が増減しても同様である。
たが、台数が増減しても同様である。
V上のようにこの発明によれば、ウォーターチリングユ
ニットの運転台数が効率的に制御され、最軽負荷に於て
も複数台としているため、温度開閉器の接点数も節約さ
れ、また最軽負荷時の運転が安定して維持できる等、構
成簡単にして効果が犬である。
ニットの運転台数が効率的に制御され、最軽負荷に於て
も複数台としているため、温度開閉器の接点数も節約さ
れ、また最軽負荷時の運転が安定して維持できる等、構
成簡単にして効果が犬である。
第1図はウォーターチリングユニット近辺の水系統の温
度変化を表す各ポイント指示図、第2図はこの発明の一
実施例を示す水系統図、第3図はこの発明の一実施例を
示す結線図である。 図中、 U、〜U4はウォーターチリングユニット。 Aは水温度検知部、Bは冷水循環系統、TH,〜TH3
は温度開閉器の接点である。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
度変化を表す各ポイント指示図、第2図はこの発明の一
実施例を示す水系統図、第3図はこの発明の一実施例を
示す結線図である。 図中、 U、〜U4はウォーターチリングユニット。 Aは水温度検知部、Bは冷水循環系統、TH,〜TH3
は温度開閉器の接点である。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに並列接続されたウォーターチリングユニット
、これらのウォーターチリングユニットから冷水を循環
させ冷房を行なう冷水循環系統、および上記冷房負荷に
応じて上記ウォーターチリングユニットの運転台数を階
段的に制御し、且つ最軽負荷時には上記ウォーターチリ
ングユニットのうち適宜台数をまとめて運転制御する制
御回路を備え、上記制御回路は、各ウォーターチリング
ユニットの発停を個々如制御する発停用継電器と。 各発停用継電器の中の任意の複数台と電源との間に接続
され、最軽負荷時の冷水温度で動作する最軽負荷時用温
度継電器と、残りの発停用継電器の各々と電源との間に
接続され、上記最軽負荷時用温度継電器の動作温度より
も高い濁度で動作する湯度継電器とを有していることを
特徴とする冷房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51080780A JPS592809B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51080780A JPS592809B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 冷房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS535844A JPS535844A (en) | 1978-01-19 |
JPS592809B2 true JPS592809B2 (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=13727946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51080780A Expired JPS592809B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 冷房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592809B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117089U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | 三晃特殊金属工業株式会社 | 真空チヤツク装置 |
WO2016171177A1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 熱源ユニット |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5572770A (en) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | Hitachi Ltd | Cooling system |
JPS59164837A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Yazaki Corp | 空気調和システムの制御方法 |
DE4111701A1 (de) * | 1991-04-10 | 1992-10-15 | Itw Befestigungssysteme | Verfahren zur korrosionsschutzbeschichtung von werkstuecken aus stahl |
-
1976
- 1976-07-06 JP JP51080780A patent/JPS592809B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117089U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | 三晃特殊金属工業株式会社 | 真空チヤツク装置 |
WO2016171177A1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 熱源ユニット |
JPWO2016171177A1 (ja) * | 2015-04-21 | 2017-07-13 | 三菱電機株式会社 | 熱源ユニット |
JP2019015503A (ja) * | 2015-04-21 | 2019-01-31 | 三菱電機株式会社 | 熱源ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS535844A (en) | 1978-01-19 |
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