JPS5927951Y2 - 磁力を用いたブランク材送り装置 - Google Patents
磁力を用いたブランク材送り装置Info
- Publication number
- JPS5927951Y2 JPS5927951Y2 JP12891477U JP12891477U JPS5927951Y2 JP S5927951 Y2 JPS5927951 Y2 JP S5927951Y2 JP 12891477 U JP12891477 U JP 12891477U JP 12891477 U JP12891477 U JP 12891477U JP S5927951 Y2 JPS5927951 Y2 JP S5927951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank material
- magnet roll
- magnetic force
- feeding device
- material feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレスにおけるマグネットロール使用のブラン
ク材供給装置において間欠送りすることなく連続的にブ
ランクを供給することを目的とした磁力を用いたブラン
ク材送り装置に関するものである。
ク材供給装置において間欠送りすることなく連続的にブ
ランクを供給することを目的とした磁力を用いたブラン
ク材送り装置に関するものである。
従来マグネットロールを使用したブランク材供給装置で
はマグネットロールを軸にキーとめするためプレスに合
わせた間欠送りしか行なうことができなかった。
はマグネットロールを軸にキーとめするためプレスに合
わせた間欠送りしか行なうことができなかった。
本考案はこの欠点を除去しプレスに合わせた間欠送りで
なくプレスに同調することなく連続送りと材料のストッ
パーの組合わせにより間欠送りとしての機能をはたすこ
とのできる磁力を用いたブランク材送り装置を提供せん
とするものである。
なくプレスに同調することなく連続送りと材料のストッ
パーの組合わせにより間欠送りとしての機能をはたすこ
とのできる磁力を用いたブランク材送り装置を提供せん
とするものである。
本考案の一実施例の図面について説明すれ（ギ、マグネ
ットロール１を軸２に固定せずに嵌装しその両側に鋼板
のリング３をそれぞれキー４をもって軸に嵌着すること
によりマグネットロールの磁力をリングにつたえその磁
力によりマグネットロール１が軸２と共に回転できるよ
うにし、該マグネットロール１によりブランク材５を搬
送するようにしたものである。
ットロール１を軸２に固定せずに嵌装しその両側に鋼板
のリング３をそれぞれキー４をもって軸に嵌着すること
によりマグネットロールの磁力をリングにつたえその磁
力によりマグネットロール１が軸２と共に回転できるよ
うにし、該マグネットロール１によりブランク材５を搬
送するようにしたものである。
ブランク材５を間欠的にプレスに送り込むには第３図に
示すように、ブランク材５の送り方向にそれと直角な水
平方向を向き回転駆動される軸２に嵌装されたマグネッ
トロール１を多数並設し、マグネットロール１に吸着さ
れて送られてきたブランク材を一時的に定位置に停止さ
せるため定位置にストッパー６を設ける。
示すように、ブランク材５の送り方向にそれと直角な水
平方向を向き回転駆動される軸２に嵌装されたマグネッ
トロール１を多数並設し、マグネットロール１に吸着さ
れて送られてきたブランク材を一時的に定位置に停止さ
せるため定位置にストッパー６を設ける。
このようにしておけばマグネットロール１により送られ
てきたブランク材５はストッパー６に当り止められる。
てきたブランク材５はストッパー６に当り止められる。
その際ブランク材５とマグネットロール１の吸引力が強
いためブランク材５の上面とマグネットロール１外周と
の間にスリップが生ずることなく、軸２とマグネットロ
ール１の内周でスリップして無理なく定位置で止まるこ
とができる。
いためブランク材５の上面とマグネットロール１外周と
の間にスリップが生ずることなく、軸２とマグネットロ
ール１の内周でスリップして無理なく定位置で止まるこ
とができる。
本考案によれば、マグネットロールを使ってブランク材
をプレスにあわせて間欠送りをする場合一時的にブラン
クを停止させるために別にプレスにあわせた間欠送り機
構をもうけることなく定位置にストッパーを設けておく
だけの簡単な装置でブランク材を停止させることができ
るとともにブランク材がマグネットロールとの間で直接
スリップしないようになっているのでブランク材を傷付
けることがない。
をプレスにあわせて間欠送りをする場合一時的にブラン
クを停止させるために別にプレスにあわせた間欠送り機
構をもうけることなく定位置にストッパーを設けておく
だけの簡単な装置でブランク材を停止させることができ
るとともにブランク材がマグネットロールとの間で直接
スリップしないようになっているのでブランク材を傷付
けることがない。
又、鋼板リング３をマグネットロール１の両側に設けず
片側のみにしたり鋼板リングの外径、肉厚、マグネット
ロールとのすきま等を変化させることによりマグネット
ロール１を回転させる力と、ブランク５を吸着する力を
必要に応じ変化させて使用することも可能である。
片側のみにしたり鋼板リングの外径、肉厚、マグネット
ロールとのすきま等を変化させることによりマグネット
ロール１を回転させる力と、ブランク５を吸着する力を
必要に応じ変化させて使用することも可能である。
第１図は本考案により１実施例説明図、第２図は第１図
のマグネットロールと鋼板リングとの吸引発生状態説明
用断面図、第３図はブランク材搬送途中定位置にストッ
パーを設置した状態説明図である。 １はマグネットロール、２は軸、３は鋼板リング、４は
キー、５はブランク材、６はストッパー、７は磁力線、
８はマグネット、９はスチール、１０はゴム、１１はブ
ツシュである。
のマグネットロールと鋼板リングとの吸引発生状態説明
用断面図、第３図はブランク材搬送途中定位置にストッ
パーを設置した状態説明図である。 １はマグネットロール、２は軸、３は鋼板リング、４は
キー、５はブランク材、６はストッパー、７は磁力線、
８はマグネット、９はスチール、１０はゴム、１１はブ
ツシュである。
Claims (1)
- プレスに向けてブランク材を送る装置において、ブラン
ク材の送り方向と直角な水平方向を向き連続回転駆動さ
れる軸を送り方向に多数並設し、該軸に回転可能にマグ
ネットロールを嵌合し、該マグネットロールの側面に沿
って前記軸に固定された鋼板リングを設け、前記マグネ
ットロールに吸着されて送られるブランク材を定位置に
停止させるストッパを設けたことを特徴とする磁力を用
いたブランク材送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891477U JPS5927951Y2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 磁力を用いたブランク材送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891477U JPS5927951Y2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 磁力を用いたブランク材送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5454985U JPS5454985U (ja) | 1979-04-16 |
| JPS5927951Y2 true JPS5927951Y2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=29093066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12891477U Expired JPS5927951Y2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 磁力を用いたブランク材送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927951Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-27 JP JP12891477U patent/JPS5927951Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5454985U (ja) | 1979-04-16 |
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