JPS5927946B2 - 文字・マ−ク読取装置 - Google Patents
文字・マ−ク読取装置Info
- Publication number
- JPS5927946B2 JPS5927946B2 JP50126175A JP12617575A JPS5927946B2 JP S5927946 B2 JPS5927946 B2 JP S5927946B2 JP 50126175 A JP50126175 A JP 50126175A JP 12617575 A JP12617575 A JP 12617575A JP S5927946 B2 JPS5927946 B2 JP S5927946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- character
- marks
- characters
- reading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパターン認識装置、とくに文字およびマークを
読み取り識別する文字・マーク読取装置に関する。
読み取り識別する文字・マーク読取装置に関する。
従来光学的手段により文字およびマークを一度に読み取
る装置においては、光学変換器は文字用とマーク用との
二種類を併用するのが常であつたこれは、文字を認識す
るためには文字を細かい点に分解して詳しく調べなけれ
ばならないのに対しマークを認識するためにはマークの
存在すべき位置を全体的に観測し、黒く塗りつぶされて
いるか否かを調べるだけでよく、両者の見方に大きな差
異があつたためである。
る装置においては、光学変換器は文字用とマーク用との
二種類を併用するのが常であつたこれは、文字を認識す
るためには文字を細かい点に分解して詳しく調べなけれ
ばならないのに対しマークを認識するためにはマークの
存在すべき位置を全体的に観測し、黒く塗りつぶされて
いるか否かを調べるだけでよく、両者の見方に大きな差
異があつたためである。
このため、マーク読取用のタイミングマークは、光電変
換器で地色と区別できる色で印刷し、マーク書込用のガ
イドライン等は、光電変換器で地色と区別できない色（
ドロップアウトカラー）で印刷しなければならないので
、同一紙面上に文字とマークとの両方を書き込む場合に
は二色以上の色を用いて印刷しなければならなかつた。
したがつて本発明の目的は、文字とマークとを一色で同
一紙面上に書き込んでも認識できる文字・マーク読取装
置を得ることである。
換器で地色と区別できる色で印刷し、マーク書込用のガ
イドライン等は、光電変換器で地色と区別できない色（
ドロップアウトカラー）で印刷しなければならないので
、同一紙面上に文字とマークとの両方を書き込む場合に
は二色以上の色を用いて印刷しなければならなかつた。
したがつて本発明の目的は、文字とマークとを一色で同
一紙面上に書き込んでも認識できる文字・マーク読取装
置を得ることである。
本発明の文字・マーク読取装置を用いれば、読み取るマ
ークを従来より簡単にすることができる。
ークを従来より簡単にすることができる。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。第１図を
参照すると、文書１０上の文字やマークの光学像が光電
変換器１１により電気信号に変えられる。この電気信号
は、アナログディジタル変換器（Ａ−Ｄ変換器）１２で
ディジタル信号に変換され、その後レジスター等の記憶
装置１３に順次記憶される。記憶装置１３に一文字分の
情報が全部記憶されると、その文字像は、前処理回路０
１４においてノイズ除去などの前処理が施された後、認
識装置１５においてパターンマッチング等の認識手法に
より認識が行われ、認識結果が出力装置に出力される。
第２図にこの装置で読み取らせる文書１０の印・ 刷形
式の一例を示す。
参照すると、文書１０上の文字やマークの光学像が光電
変換器１１により電気信号に変えられる。この電気信号
は、アナログディジタル変換器（Ａ−Ｄ変換器）１２で
ディジタル信号に変換され、その後レジスター等の記憶
装置１３に順次記憶される。記憶装置１３に一文字分の
情報が全部記憶されると、その文字像は、前処理回路０
１４においてノイズ除去などの前処理が施された後、認
識装置１５においてパターンマッチング等の認識手法に
より認識が行われ、認識結果が出力装置に出力される。
第２図にこの装置で読み取らせる文書１０の印・ 刷形
式の一例を示す。
この文書１０にはＯＣＲ文字２１マーク読み取り用のタ
イミング・マーク２２およびマーク記入位置を示す長方
形の枠（マーク記入欄）２３が印刷されている。これら
はすべて同じ色で印刷されていてよい。マーク記入欄フ
２３へのマークの書き込みは、チェック（φのような
簡単なものでよい。第３図Ａは記憶装置１３内での文字
の像である。
イミング・マーク２２およびマーク記入位置を示す長方
形の枠（マーク記入欄）２３が印刷されている。これら
はすべて同じ色で印刷されていてよい。マーク記入欄フ
２３へのマークの書き込みは、チェック（φのような
簡単なものでよい。第３図Ａは記憶装置１３内での文字
の像である。
文字はパターン・マッチング法により認識される。第３
図Ｂは記憶装置１３内でのマークの像である。５ マー
クの判定はマーク記入位置を示す長方形の枠２３’の中
に少し小さい長方形の窓３０を考え、この長方形の中に
マーク上である事を示す点がいくつあるかを数えて、そ
の数があるしきい値よりも大きければマークありと判定
する。
図Ｂは記憶装置１３内でのマークの像である。５ マー
クの判定はマーク記入位置を示す長方形の枠２３’の中
に少し小さい長方形の窓３０を考え、この長方形の中に
マーク上である事を示す点がいくつあるかを数えて、そ
の数があるしきい値よりも大きければマークありと判定
する。
このマーク認識手法は、パターンマツチングによる文字
認識手法と類似しているため、文字認識機構がそのまま
利用できる。タイミングマーク２２／はマーク記入欄の
存在を認識装置に知らせると共に、マークの存否を調べ
る長方形の窓３０の位置を決定する基準ともなる。本実
施例では上述のようにマークを認識するのに、マーク存
在領域を小さなメツシユに分けて、その中の黒いメツシ
ユの数を数えているところから、全体が薄くよごれても
従来のようにマークと問違える事はないし、マーク記入
欄全体が黒く塗りつぶされていなくても、一本の線が存
在するだけで十分認識が可能である。
認識手法と類似しているため、文字認識機構がそのまま
利用できる。タイミングマーク２２／はマーク記入欄の
存在を認識装置に知らせると共に、マークの存否を調べ
る長方形の窓３０の位置を決定する基準ともなる。本実
施例では上述のようにマークを認識するのに、マーク存
在領域を小さなメツシユに分けて、その中の黒いメツシ
ユの数を数えているところから、全体が薄くよごれても
従来のようにマークと問違える事はないし、マーク記入
欄全体が黒く塗りつぶされていなくても、一本の線が存
在するだけで十分認識が可能である。
なお、タイミングマーク２２は、必ずしも必要ではない
。
。
例えばマーク記入枠２３そのものの情報を用いれば、マ
ーク記入部分の切り出し、および記憶装置内で像の位置
決めを行なうことができる。
ーク記入部分の切り出し、および記憶装置内で像の位置
決めを行なうことができる。
第１図はこの発明の一実施例のプロツク図、第２図はこ
の装置で読み取らせる文書の印刷形式の一例、第３図は
記憶装置内での文字像およびマーク像である。
の装置で読み取らせる文書の印刷形式の一例、第３図は
記憶装置内での文字像およびマーク像である。
Claims (1)
- １ 少なくとも文字及びマークが記載された文書を走査
する走査手段と、前記走査手段で読み取られた情報を格
納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された情報を受
け文字及びマークを共通に認識する認識手段とを具備す
ることを特徴とする文字・マーク読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50126175A JPS5927946B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 文字・マ−ク読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50126175A JPS5927946B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 文字・マ−ク読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5250126A JPS5250126A (en) | 1977-04-21 |
| JPS5927946B2 true JPS5927946B2 (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=14928526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50126175A Expired JPS5927946B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 文字・マ−ク読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927946B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2220209B (en) * | 1988-04-26 | 1992-01-29 | Orion Drilling Inc | Packaging and/or storing atactic polypropylene or other olefins |
-
1975
- 1975-10-20 JP JP50126175A patent/JPS5927946B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5250126A (en) | 1977-04-21 |
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