JPS5927579B2 - 発泡盤 - Google Patents
発泡盤Info
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- JPS5927579B2 JPS5927579B2 JP17338679A JP17338679A JPS5927579B2 JP S5927579 B2 JPS5927579 B2 JP S5927579B2 JP 17338679 A JP17338679 A JP 17338679A JP 17338679 A JP17338679 A JP 17338679A JP S5927579 B2 JPS5927579 B2 JP S5927579B2
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- Japan
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- board
- small
- sliding
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、浴中気泡発生装置や気泡洗顔器等に使用さ
れる発泡盤の改良された構造に関するものである。
れる発泡盤の改良された構造に関するものである。
美容や健康上の見地から、浴中気泡発生装置や気泡洗顔
器等が広く用いられる様になってきたが、たとえは浴中
気泡発生装置はコンプレッサーから吐出される空気を浴
槽の底部に導き、浴槽の底に置いた発泡盤から細かな気
泡を浴中に浮上させ、この気泡を浴中の体に当てて気泡
が発生する瞬間と気泡が破れる瞬間に発生する超音波(
微細な振動波)で神経や血管を刺激し、血行をよくし、
同時に肌を洗浄しようとするものである。
器等が広く用いられる様になってきたが、たとえは浴中
気泡発生装置はコンプレッサーから吐出される空気を浴
槽の底部に導き、浴槽の底に置いた発泡盤から細かな気
泡を浴中に浮上させ、この気泡を浴中の体に当てて気泡
が発生する瞬間と気泡が破れる瞬間に発生する超音波(
微細な振動波)で神経や血管を刺激し、血行をよくし、
同時に肌を洗浄しようとするものである。
ところで、浴中に噴出される空気は中空発泡盤の上面に
穿設した無数の小孔から気泡となって浮上するが、この
気泡は小粒なほど超音波洗浄効果が大きく、これとは逆
に気泡が大粒であれはマツサージ効果が大きいと云われ
ているが、従来の発泡盤は大粒気泡発生用と小粒気泡発
生用が個別に形成されており、使用者は自己の好みによ
り上記2種のうち、1種を選択して購入していた。
穿設した無数の小孔から気泡となって浮上するが、この
気泡は小粒なほど超音波洗浄効果が大きく、これとは逆
に気泡が大粒であれはマツサージ効果が大きいと云われ
ているが、従来の発泡盤は大粒気泡発生用と小粒気泡発
生用が個別に形成されており、使用者は自己の好みによ
り上記2種のうち、1種を選択して購入していた。
従って、気泡を別の大きさのものに変えたい場合には、
希望の大きさの気泡を発生する発泡盤を購入しなけれは
ならず、不経済であった。
希望の大きさの気泡を発生する発泡盤を購入しなけれは
ならず、不経済であった。
この発明は、従来の発泡盤が上記のような不経済な面を
有する点に鑑み、1台の発泡盤で大粒気泡の発生と小粒
気泡の発生のいずれでも、或いは大小の気泡を混在させ
た発泡を、使用者の好みにより適宜選択することができ
るようにすることを目的として発明したもので、この発
明の要旨とするところは、小気泡発生用の小孔群列を適
宜な間隔をおいて縦横両方向に規則的に穿設した発泡盤
本体に対して、小気泡発生用の第1.第2の孔と大気泡
発生用の大寸法の第3孔とを相互間に空気の2次充満凹
溝を介在させて形成した気泡調整盤を小孔群の縦列方向
と直交する方向に摺動自在に組み付けたことにある。
有する点に鑑み、1台の発泡盤で大粒気泡の発生と小粒
気泡の発生のいずれでも、或いは大小の気泡を混在させ
た発泡を、使用者の好みにより適宜選択することができ
るようにすることを目的として発明したもので、この発
明の要旨とするところは、小気泡発生用の小孔群列を適
宜な間隔をおいて縦横両方向に規則的に穿設した発泡盤
本体に対して、小気泡発生用の第1.第2の孔と大気泡
発生用の大寸法の第3孔とを相互間に空気の2次充満凹
溝を介在させて形成した気泡調整盤を小孔群の縦列方向
と直交する方向に摺動自在に組み付けたことにある。
以下添付図面に示す1実施例に基いてこの発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図Aはこの発明の発泡盤に用いられる発泡盤本体1
を示す平面図、第1図Bは第1図AのA−A線上切断断
面図であるがこの発泡盤本体1は、圧縮空気吐出用の小
孔群11が縦横両方向に規則的に穿設形成された上部材
10とその下面部を形成する底部材12とからなり、こ
れら両部材10゜12により両者間に扁平な空気室15
が画定されている。
を示す平面図、第1図Bは第1図AのA−A線上切断断
面図であるがこの発泡盤本体1は、圧縮空気吐出用の小
孔群11が縦横両方向に規則的に穿設形成された上部材
10とその下面部を形成する底部材12とからなり、こ
れら両部材10゜12により両者間に扁平な空気室15
が画定されている。
この発泡盤本体1の所定の位置には、後述する気泡調整
盤2を発泡盤本体1にスナップ結合するための長孔17
が小孔群11の縦列方向に直交する向きに上下方向に貫
通させて形成されている。
盤2を発泡盤本体1にスナップ結合するための長孔17
が小孔群11の縦列方向に直交する向きに上下方向に貫
通させて形成されている。
尚、上記小孔群11列相互間の縦横方向の間隔は任意に
設定し得るが、間隔が小さけれは小さい程小孔群11の
数は増えるので、当然ながら発泡数も増えることになる
。
設定し得るが、間隔が小さけれは小さい程小孔群11の
数は増えるので、当然ながら発泡数も増えることになる
。
13はコンプレッサーの吐出口に接続された導気ホース
(図示せず)を空気室15に連通させるための導気ホー
ス接続部で、第1図Aのl−A線上に設けられているが
、同A−A線上には、気泡調整盤2を発泡盤本体1に対
して正逆2方向に摺動させたり、中立位置に維持するた
めの気泡調節ダイヤル3のスナップ片31挿入用の支持
長孔19が形成されている。
(図示せず)を空気室15に連通させるための導気ホー
ス接続部で、第1図Aのl−A線上に設けられているが
、同A−A線上には、気泡調整盤2を発泡盤本体1に対
して正逆2方向に摺動させたり、中立位置に維持するた
めの気泡調節ダイヤル3のスナップ片31挿入用の支持
長孔19が形成されている。
第2図Aはこの発明の発泡盤に用いられる気泡調整盤2
の平面図、第2図Bは底面図、第2図Cは第2図BのB
−B線上切断断面図を示すもので、この気泡調整盤2は
前記発泡盤本体1と同じ寸法に形成されており、発泡盤
本体1に形成された小孔群11列と対応する位置に下記
のように小気泡噴出用の第1孔および第2孔と、第2孔
の一部に挾まれた位置に大寸法の第3孔が形成されてい
る。
の平面図、第2図Bは底面図、第2図Cは第2図BのB
−B線上切断断面図を示すもので、この気泡調整盤2は
前記発泡盤本体1と同じ寸法に形成されており、発泡盤
本体1に形成された小孔群11列と対応する位置に下記
のように小気泡噴出用の第1孔および第2孔と、第2孔
の一部に挾まれた位置に大寸法の第3孔が形成されてい
る。
第1孔21bは気泡調整盤2の第2図A右半分位置に上
下面方向に貫通させて形成した同図左右方向即ち横方向
に広幅の長孔で、同図上下方向、即ち縦方向の長さは小
孔群11の長さに合わせて形成され、横方向の幅は当該
気泡調整盤を中立位置(第3図A参照)に置いても第4
図A右方向(逆方向)に摺動させても、第1孔21bを
発泡盤本体1の上面に向けて開口させる幅である。
下面方向に貫通させて形成した同図左右方向即ち横方向
に広幅の長孔で、同図上下方向、即ち縦方向の長さは小
孔群11の長さに合わせて形成され、横方向の幅は当該
気泡調整盤を中立位置(第3図A参照)に置いても第4
図A右方向(逆方向)に摺動させても、第1孔21bを
発泡盤本体1の上面に向けて開口させる幅である。
なお、この第1孔21bは理解しやすくするために上記
のように広幅孔としたもので、下記第2孔21aと同じ
大きさの孔を2個平行に穿設した方が美感上好ましい。
のように広幅孔としたもので、下記第2孔21aと同じ
大きさの孔を2個平行に穿設した方が美感上好ましい。
第2孔21aは気泡調整盤2の第2図A左半分位置に上
下面方向に貫通させて形成した小幅の長孔で、同図上下
方向の長さは上記第1孔21bと同じく小孔群11の長
さに合せて形成されているが、開孔21aの第2図A横
方向のピッチは小孔群11列の第1図A左右方向のピッ
チと等しく、当該第2孔21a相互間には下記大寸法の
第3孔23と当該第3孔23から噴出させる空気を噴出
直前に2次的に集合させる凹溝を設ける。
下面方向に貫通させて形成した小幅の長孔で、同図上下
方向の長さは上記第1孔21bと同じく小孔群11の長
さに合せて形成されているが、開孔21aの第2図A横
方向のピッチは小孔群11列の第1図A左右方向のピッ
チと等しく、当該第2孔21a相互間には下記大寸法の
第3孔23と当該第3孔23から噴出させる空気を噴出
直前に2次的に集合させる凹溝を設ける。
大寸法の第3孔23は上記第2孔21a列のうち、第2
図A左半分の開孔21a相互間のいずれかの中心線上に
気泡調整盤2の上下面方向に貫通させて形成した孔で、
相対的な寸法は上記第1゜第2孔21 a t 2 l
bに比べると小さいが、小孔群11を構成する個々の
小孔に比べると著しく大きく形成されている。
図A左半分の開孔21a相互間のいずれかの中心線上に
気泡調整盤2の上下面方向に貫通させて形成した孔で、
相対的な寸法は上記第1゜第2孔21 a t 2 l
bに比べると小さいが、小孔群11を構成する個々の
小孔に比べると著しく大きく形成されている。
また、開孔23を設けた部位の気泡調整盤2の下面には
第1.第2孔21a。
第1.第2孔21a。
21bの周囲を囲む第2図B、Cに示す凸部24によっ
て画定された凹溝25を構成して、当該凹溝25内に発
泡盤本体1の小孔群11から噴出した空気が2次的に充
満するようになっているために、上記第3孔23が個別
に噴出する空気の量は第1.第2孔21 a t 2
l bを通して小孔群11より直接噴出する空気の量よ
り多くなるようになっている。
て画定された凹溝25を構成して、当該凹溝25内に発
泡盤本体1の小孔群11から噴出した空気が2次的に充
満するようになっているために、上記第3孔23が個別
に噴出する空気の量は第1.第2孔21 a t 2
l bを通して小孔群11より直接噴出する空気の量よ
り多くなるようになっている。
第2図Bにおいて27は前記発泡盤本体1に形成した長
孔17と対応する位置に突設したスナップ片で、気泡調
整盤2の同スナップ片27を発泡盤本体1の長孔17に
スナップ組付けることによって、気泡調整盤2は、発泡
盤本体1に対して小孔群11列と直交する方向に摺動自
在に結合されている。
孔17と対応する位置に突設したスナップ片で、気泡調
整盤2の同スナップ片27を発泡盤本体1の長孔17に
スナップ組付けることによって、気泡調整盤2は、発泡
盤本体1に対して小孔群11列と直交する方向に摺動自
在に結合されている。
気泡調整盤2の第2図B、B−B線上には気泡調節ダイ
ヤル3を正逆回転自在に嵌み込まれており、同ダイヤル
3の下面偏心位置に突設したスナップ片31を発泡盤1
の第1図A、l−A線上に設けた支持孔19に嵌め込み
、気泡調整盤2はこの位置でも発泡盤本体1と結合され
ていて、気泡調整ダイヤル3を回わすと、スナップ片2
7が長孔17によってガイドされて、発泡盤本体1上の
気泡調整ダイヤルを第1図A左右方向に摺動させること
ができるようになっている。
ヤル3を正逆回転自在に嵌み込まれており、同ダイヤル
3の下面偏心位置に突設したスナップ片31を発泡盤1
の第1図A、l−A線上に設けた支持孔19に嵌め込み
、気泡調整盤2はこの位置でも発泡盤本体1と結合され
ていて、気泡調整ダイヤル3を回わすと、スナップ片2
7が長孔17によってガイドされて、発泡盤本体1上の
気泡調整ダイヤルを第1図A左右方向に摺動させること
ができるようになっている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
第3図Aは気泡調整盤2が中立位置にあるときの平面図
、第3図Bはそのときの同図C−C線上切断断面図で、
この場合、第2孔21aと第1孔21bは発泡盤本体1
の小孔群11列に対応する位置にある。
、第3図Bはそのときの同図C−C線上切断断面図で、
この場合、第2孔21aと第1孔21bは発泡盤本体1
の小孔群11列に対応する位置にある。
即ち、第3図A、Bに示す様にすべての小孔群11列は
第2孔21aと第1孔21bと同一鉛直線上に位置する
ため、小孔群11より噴出された空気はそのまま当該第
1.第2孔を通過するようになる。
第2孔21aと第1孔21bと同一鉛直線上に位置する
ため、小孔群11より噴出された空気はそのまま当該第
1.第2孔を通過するようになる。
従って、この状態の発泡盤を浴中に沈めて、送気すると
小気泡B□が浴中に吐出され、同気泡によって洗浄効果
が得られる。
小気泡B□が浴中に吐出され、同気泡によって洗浄効果
が得られる。
次に、気泡調節ダイヤル3を90°左方向に回転(逆回
転)すると、第4図A、Bに示す様に気泡調整盤2は発
泡盤本体1に対して同図右側に摺動し、小孔群11のう
ち同図右側半分は第1孔21bと対向し、当該第1孔2
1bと対向する小孔群11から噴出する空気は気泡調整
盤2の上面に直接噴出することになる。
転)すると、第4図A、Bに示す様に気泡調整盤2は発
泡盤本体1に対して同図右側に摺動し、小孔群11のう
ち同図右側半分は第1孔21bと対向し、当該第1孔2
1bと対向する小孔群11から噴出する空気は気泡調整
盤2の上面に直接噴出することになる。
上記右側半分の小孔群11に対して同第4図A左側半分
の小孔群11はその大部分が気泡調整盤2の下にかくれ
て見えないが、その中の半分は第4図Bに示すように大
寸法の第3孔23と対向しているため、小孔群11より
噴出された空気の一部は第3孔23の真下に設けた凹溝
25内に2次的に集合し、大寸法の第3孔23は多量の
空気を噴出する。
の小孔群11はその大部分が気泡調整盤2の下にかくれ
て見えないが、その中の半分は第4図Bに示すように大
寸法の第3孔23と対向しているため、小孔群11より
噴出された空気の一部は第3孔23の真下に設けた凹溝
25内に2次的に集合し、大寸法の第3孔23は多量の
空気を噴出する。
従ってこの状態の発泡盤を浴中に沈めて送気すると、第
1孔21bからは小気泡B□が、第3孔23からは大気
泡B2が浴中に噴出され、小気泡による洗浄効果と大気
泡によるマツサージ効果が得られる。
1孔21bからは小気泡B□が、第3孔23からは大気
泡B2が浴中に噴出され、小気泡による洗浄効果と大気
泡によるマツサージ効果が得られる。
第5図A、Bは第3図A、Hに示す中立時の気泡調整盤
2を気泡調節ダイヤル3を右方向に906回転(正回転
)することによって左方向に摺動させた状態で、第5図
A、Bに示す様に気泡調整盤2は同図右半分の小孔群1
1全部と左半分の小孔群11のうちの半分が気泡調整盤
2の下面の凸部24によって囲まれた凹溝25で塞がれ
、残る僅かの小孔群11だけが大寸法の第3孔23と対
向する位置に来る。
2を気泡調節ダイヤル3を右方向に906回転(正回転
)することによって左方向に摺動させた状態で、第5図
A、Bに示す様に気泡調整盤2は同図右半分の小孔群1
1全部と左半分の小孔群11のうちの半分が気泡調整盤
2の下面の凸部24によって囲まれた凹溝25で塞がれ
、残る僅かの小孔群11だけが大寸法の第3孔23と対
向する位置に来る。
この結果、小孔群11より噴出された空気は凹溝25内
を移動しながら第3孔23の真下の凹溝25内に集合し
、大寸法の第3孔23より集中的に大量の空気が噴出さ
れる。
を移動しながら第3孔23の真下の凹溝25内に集合し
、大寸法の第3孔23より集中的に大量の空気が噴出さ
れる。
従って、この状態の発泡盤を浴中に沈めて送気すると、
第3孔23から大気泡B2が浴中に噴出し、大気泡B2
による強力なマツサージ効果が得られる。
第3孔23から大気泡B2が浴中に噴出し、大気泡B2
による強力なマツサージ効果が得られる。
以上、実施例について説明したが、この発明の発生盤は
、圧縮空気供給源から供給される空気を吐出する小孔群
11を上面に縦横両方向に規則的に列設した発泡盤本体
1と、当該発泡盤本体1の上面において中立位置と同位
置から上記小孔群11の縦列方向と直交する正逆2方向
・\の位置度えを可能とした気泡調整盤2とからなり、
気泡調整盤2には下向きに結合ピン2Tを突設すると共
に、発泡盤本体1には上記縦列方向と直交する向きに結
合用長孔17を設けて気泡調整盤2と発泡盤本体1とを
上記結合ピン27と長孔17とにより相対的に摺動自在
に結合し、更に、気泡調整盤2には、同盤2の中立時に
発泡盤本体1の上面によって塞がれ、正方向摺動時に上
記の全小孔群11・・・と連通し、逆方向摺動時に該小
孔群11の凡そ半数と連通する凹溝25を当該小孔群の
配列に合わせて縦横に規則的に下向きに形成すると共に
、上記凹溝25の形成位置相互間には、該気泡調整盤2
の中立時および逆方向摺動時に上記小孔群の凡そ半数と
連通し、正方向摺動時に発泡盤本体1の上面が塞がれる
第1孔21bと、中立時に該小孔群の残る半数とも連通
し、正逆両方向摺動時のいづれでも発泡盤本体1の上面
で塞がれる第2孔21aを、また、該第2孔の縦列方向
相互間には正方向摺動時および逆方向摺動時に上記凹溝
25を介して小孔群11の極一部と連通ずる第3孔23
を設けたものであるから、気泡調整盤2を発泡盤本体1
に対して左右方向に動かすかまたは中立位置を取らせる
ことにより、小孔群11より噴出させる気泡を、噴出時
そのままの小粒のまま噴出させたり、大粒の気泡は変換
したり、或いは小粒気泡と大粒気泡の双方を混在させて
噴出させることができるから、使用者の好みの発泡効果
を得ることができ、1台の発泡盤で超音波による洗浄効
果とマツサージ効果を効果的に得ることができる。
、圧縮空気供給源から供給される空気を吐出する小孔群
11を上面に縦横両方向に規則的に列設した発泡盤本体
1と、当該発泡盤本体1の上面において中立位置と同位
置から上記小孔群11の縦列方向と直交する正逆2方向
・\の位置度えを可能とした気泡調整盤2とからなり、
気泡調整盤2には下向きに結合ピン2Tを突設すると共
に、発泡盤本体1には上記縦列方向と直交する向きに結
合用長孔17を設けて気泡調整盤2と発泡盤本体1とを
上記結合ピン27と長孔17とにより相対的に摺動自在
に結合し、更に、気泡調整盤2には、同盤2の中立時に
発泡盤本体1の上面によって塞がれ、正方向摺動時に上
記の全小孔群11・・・と連通し、逆方向摺動時に該小
孔群11の凡そ半数と連通する凹溝25を当該小孔群の
配列に合わせて縦横に規則的に下向きに形成すると共に
、上記凹溝25の形成位置相互間には、該気泡調整盤2
の中立時および逆方向摺動時に上記小孔群の凡そ半数と
連通し、正方向摺動時に発泡盤本体1の上面が塞がれる
第1孔21bと、中立時に該小孔群の残る半数とも連通
し、正逆両方向摺動時のいづれでも発泡盤本体1の上面
で塞がれる第2孔21aを、また、該第2孔の縦列方向
相互間には正方向摺動時および逆方向摺動時に上記凹溝
25を介して小孔群11の極一部と連通ずる第3孔23
を設けたものであるから、気泡調整盤2を発泡盤本体1
に対して左右方向に動かすかまたは中立位置を取らせる
ことにより、小孔群11より噴出させる気泡を、噴出時
そのままの小粒のまま噴出させたり、大粒の気泡は変換
したり、或いは小粒気泡と大粒気泡の双方を混在させて
噴出させることができるから、使用者の好みの発泡効果
を得ることができ、1台の発泡盤で超音波による洗浄効
果とマツサージ効果を効果的に得ることができる。
しかも、発泡盤本体1と気泡調整盤2とは相対的に摺動
自在な構成であって、気泡調節ダイヤルの操作によるの
みで、気泡の大小を選択するこことができるから、構造
が簡単で、必要最小限の3段階切り換えが容易になると
いう効果がある。
自在な構成であって、気泡調節ダイヤルの操作によるの
みで、気泡の大小を選択するこことができるから、構造
が簡単で、必要最小限の3段階切り換えが容易になると
いう効果がある。
第1図Aは発泡盤本体を示す平面図、第1図Bは第1図
AのA−A線上切断面図、第2図A気泡粒調整盤を示す
平面図、第2図Bは同じく底面図、第2図Cは第1図B
のB−B線上切断断面図、第3図Aは第1図Aに示す発
泡盤本体と第2図Aに示す発泡調整盤との中立時の状態
を示す平面図、第3図Bは第3図AのC−C線上切断断
面図、第4図Aは、気泡調整盤を発泡盤本体に対して右
方向にずらせたときの平面図、第4図Bは第4図AのD
−D線上切断断面図、第5図Aは、気泡調整盤を発泡盤
本体に対して左方向にずらせたときの平面図、第5図B
は第5図AのE−E線上切断断面図である。 1・・・発泡盤本体、2・・・気泡調整盤、3・・・気
泡調節ダイヤル、11・・・小孔群、15・・・空気室
、17・・・結合用長孔、21a・・・第2孔、21b
・・・第1孔、23・・・第3孔、24・・・凸部、2
5・・・凹溝、27・・・結合ピン(スナップ結合片)
、B1 ・・・小気泡、B2・・・大気泡。
AのA−A線上切断面図、第2図A気泡粒調整盤を示す
平面図、第2図Bは同じく底面図、第2図Cは第1図B
のB−B線上切断断面図、第3図Aは第1図Aに示す発
泡盤本体と第2図Aに示す発泡調整盤との中立時の状態
を示す平面図、第3図Bは第3図AのC−C線上切断断
面図、第4図Aは、気泡調整盤を発泡盤本体に対して右
方向にずらせたときの平面図、第4図Bは第4図AのD
−D線上切断断面図、第5図Aは、気泡調整盤を発泡盤
本体に対して左方向にずらせたときの平面図、第5図B
は第5図AのE−E線上切断断面図である。 1・・・発泡盤本体、2・・・気泡調整盤、3・・・気
泡調節ダイヤル、11・・・小孔群、15・・・空気室
、17・・・結合用長孔、21a・・・第2孔、21b
・・・第1孔、23・・・第3孔、24・・・凸部、2
5・・・凹溝、27・・・結合ピン(スナップ結合片)
、B1 ・・・小気泡、B2・・・大気泡。
Claims (1)
- 1 圧縮空気供給源から供給される空気を吐出する小孔
群11を上面に縦横両方向に規則的に列設した発泡盤本
体1と、当該発泡盤本体1の上面において中立位置と同
位置から上記小孔群11の縦列方向と直交する正逆2方
向・\の位置度えを可能とした気泡調整盤2とからなり
、気泡調整盤2には下向きに結合ピン27を突設すると
共に、発泡盤本体1には上記縦列方向と直交する向きに
結合用長孔17を設けて気泡調整盤2と発泡盤本体1と
を上記結合ピン27と長孔17とにより相対的に摺動自
在に結合し、更に、気泡調整盤2には、同盤2の中立時
に発泡盤本体1の上面によって塞がれ、正方向摺動時に
上記の全小孔群11・・・と連通し、逆方向摺動時に該
小孔群11の凡そ半数と連通ずる凹溝25を当該小孔群
の配列に合わせて縦横に規則的に■向きに形成すると共
に、上記凹溝25の形成位置相互間には、該気泡調整盤
2の中立時および逆方向摺動時に上記小孔群の凡そ半数
と連通し、正方向摺動時に発泡盤本体1の上面で塞がれ
る第1孔21bと、中立時に該小孔群の残る半数とも連
通し、正逆両方向摺動時のいづれでも発泡盤本体1の上
面で塞がれる第2孔21aを、また、該第2孔の縦列方
向相互間には正方向摺動時および逆方向摺動時に上記凹
溝25を介して小孔群11の極一部と連通ずる第3孔2
3を設けた発泡盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17338679A JPS5927579B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 発泡盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17338679A JPS5927579B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 発泡盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675157A JPS5675157A (en) | 1981-06-22 |
JPS5927579B2 true JPS5927579B2 (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=15959430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17338679A Expired JPS5927579B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 発泡盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927579B2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP17338679A patent/JPS5927579B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675157A (en) | 1981-06-22 |
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