JPS592752B2 - 錫メツキ缶の脱脂洗浄方法 - Google Patents
錫メツキ缶の脱脂洗浄方法Info
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- JPS592752B2 JPS592752B2 JP55063150A JP6315080A JPS592752B2 JP S592752 B2 JPS592752 B2 JP S592752B2 JP 55063150 A JP55063150 A JP 55063150A JP 6315080 A JP6315080 A JP 6315080A JP S592752 B2 JPS592752 B2 JP S592752B2
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- JP
- Japan
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- cleaning
- alkali metal
- tin
- cans
- degreasing
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/14—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with alkaline solutions
- C23G1/20—Other heavy metals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は錫メッキ缶の脱脂洗浄方法、更に詳しくは、錫
メッキ缶の表面に付着する潤滑油や酸化皮膜を除去し、
しかも錫の過剰な溶解を起こさない洗浄方法に関する。
メッキ缶の表面に付着する潤滑油や酸化皮膜を除去し、
しかも錫の過剰な溶解を起こさない洗浄方法に関する。
食品、飲料缶に採用される錫メッキ缶は、製造コストや
食品缶としての適正を考慮して、缶胴、缶蓋、缶底から
なるスリーピース缶から、缶胴と缶底が一体となつたツ
ーピース缶に移行する傾向がある。
食品缶としての適正を考慮して、缶胴、缶蓋、缶底から
なるスリーピース缶から、缶胴と缶底が一体となつたツ
ーピース缶に移行する傾向がある。
このツーピース缶は、まず錫メッキ材を円型に打抜き、
カップ状に絞り、次に缶胴と缶底とを一体成型するため
、数段のダイスに通す引抜き(Drawing)および
しごき(Ironing)と呼ばれる成型加工(以下、
DI成型加工と称す)により製造される。この際、ダイ
スおよび缶の金属面を保護し、DI成型加工を容易に遂
行させるため、10鉱物油、動植物油、界面活性剤、油
性向上剤、極圧添加剤等よりなる潤滑油が使用される。
DI成型加工された錫メッキ缶の表面は脱脂洗浄され、
必要に応じ防食処理、次いで印刷、塗装に供される。1
5上記脱脂洗浄には、通常アルカリ洗浄が採用されるが
、DI成型加工後の缶表面には潤滑油成分の脂肪酸が金
属石けんを形成し、缶表面の清浄化を阻害している。
カップ状に絞り、次に缶胴と缶底とを一体成型するため
、数段のダイスに通す引抜き(Drawing)および
しごき(Ironing)と呼ばれる成型加工(以下、
DI成型加工と称す)により製造される。この際、ダイ
スおよび缶の金属面を保護し、DI成型加工を容易に遂
行させるため、10鉱物油、動植物油、界面活性剤、油
性向上剤、極圧添加剤等よりなる潤滑油が使用される。
DI成型加工された錫メッキ缶の表面は脱脂洗浄され、
必要に応じ防食処理、次いで印刷、塗装に供される。1
5上記脱脂洗浄には、通常アルカリ洗浄が採用されるが
、DI成型加工後の缶表面には潤滑油成分の脂肪酸が金
属石けんを形成し、缶表面の清浄化を阻害している。
また、DI成型加工された直後の缶は表面が活性であり
、外的要因による作用を20受けやすい。アルカリ洗浄
において、強アルカリビルダーを使用し、高濃度、高温
度等の条件を採用すれば、充分なる洗浄効果が得られる
が、反面、缶表面の錫の溶解を増大せしめるため、メッ
キ表面の美観を損つたり、また耐食性を著しく減じた2
5りして、食品、飲料容器として使用できなくなる問題
があつた。殊に、アルカリ洗浄において、通常のライン
稼動時には脱脂時間が1分程度であつて、上記問題が起
生するおそれは少ないが、ライントラブルが発生し、脱
脂処理を継続したまま缶30の搬送が長時間停止したり
、また脱脂処理を中断しても脱脂液の付着した缶がその
まま装置内で長くとどまるというような突発的に脱脂処
理が長時間化すると、錫メッキ表面の過剰なエッチング
が起こるため、従来の技術ではこの点での改良が必35
要であつた。当業界で公知のアルカリ洗剰の例は、特開
昭52−128903号公報、同53−102309号
公報に開示されている。
、外的要因による作用を20受けやすい。アルカリ洗浄
において、強アルカリビルダーを使用し、高濃度、高温
度等の条件を採用すれば、充分なる洗浄効果が得られる
が、反面、缶表面の錫の溶解を増大せしめるため、メッ
キ表面の美観を損つたり、また耐食性を著しく減じた2
5りして、食品、飲料容器として使用できなくなる問題
があつた。殊に、アルカリ洗浄において、通常のライン
稼動時には脱脂時間が1分程度であつて、上記問題が起
生するおそれは少ないが、ライントラブルが発生し、脱
脂処理を継続したまま缶30の搬送が長時間停止したり
、また脱脂処理を中断しても脱脂液の付着した缶がその
まま装置内で長くとどまるというような突発的に脱脂処
理が長時間化すると、錫メッキ表面の過剰なエッチング
が起こるため、従来の技術ではこの点での改良が必35
要であつた。当業界で公知のアルカリ洗剰の例は、特開
昭52−128903号公報、同53−102309号
公報に開示されている。
前者には、アルカリ成分に有機タンニン剤を添加して使
用することにより、錫メツキ缶表面をエツチングするこ
となく洗浄効果が得られると述べられている。後者には
、アルカリ金属メタケイ酸塩、アルカリ金属縮合リン酸
塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩を含
有する組成で錫メツキ缶表面を脱脂洗浄し、表面をエツ
チングすることなく、洗浄効果が得られると述べられて
いる。しかし、いずれの場合も、上記の如き不用意な脱
脂洗浄時間の長期化による影響は考慮されておらず、そ
のときのメツキ表面の過剰なエツチングを防止すること
はできない。本発明者等はかかる問題点を解消すべく各
種アルカリ性成分を検討した結果、意外にもアルカリ金
属ケイ酸とアルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ
金属炭酸水素塩を組合わせて使用することによつて、脱
脂洗浄時間の不用意な長期化によつても錫メツキ缶表面
の過剰なエツチングを防止できることを見出して、本発
明を完成するに至つた。
用することにより、錫メツキ缶表面をエツチングするこ
となく洗浄効果が得られると述べられている。後者には
、アルカリ金属メタケイ酸塩、アルカリ金属縮合リン酸
塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩を含
有する組成で錫メツキ缶表面を脱脂洗浄し、表面をエツ
チングすることなく、洗浄効果が得られると述べられて
いる。しかし、いずれの場合も、上記の如き不用意な脱
脂洗浄時間の長期化による影響は考慮されておらず、そ
のときのメツキ表面の過剰なエツチングを防止すること
はできない。本発明者等はかかる問題点を解消すべく各
種アルカリ性成分を検討した結果、意外にもアルカリ金
属ケイ酸とアルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ
金属炭酸水素塩を組合わせて使用することによつて、脱
脂洗浄時間の不用意な長期化によつても錫メツキ缶表面
の過剰なエツチングを防止できることを見出して、本発
明を完成するに至つた。
即ち、本発明は、アルカリ金属ケイ酸塩とこれに対して
重量比でアルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ金
属炭酸水素塩を1.5倍量以下、および界面活性剤を0
.4倍量以下の割合で含むアルカリ洗浄液を使用するこ
とを特徴とする錫メツキ缶の脱脂洗浄方法に係る。
重量比でアルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ金
属炭酸水素塩を1.5倍量以下、および界面活性剤を0
.4倍量以下の割合で含むアルカリ洗浄液を使用するこ
とを特徴とする錫メツキ缶の脱脂洗浄方法に係る。
従来から使用されているアルカリ性成分において、アル
カリ金属リン酸塩は低PHのものでは洗浄効果が劣り、
高PHのものは錫の溶解を引き起こす。
カリ金属リン酸塩は低PHのものでは洗浄効果が劣り、
高PHのものは錫の溶解を引き起こす。
アルカリ金属縮合リン酸塩は中性であるが、錫の溶解作
用が大きい。アルカリ金属水酸化物は高PHであり、錫
の溶解作用が大きい。アルカリ金属ホウ酸塩は洗浄効果
が劣る。このように上記各アルカリ性成分はそれぞれ欠
点を有し、錫メツキ缶の脱脂洗浄に適さない。これに対
して、アルカリ金属ケイ酸塩は単独使用によつても、錫
メツキ缶に対し充分な洗浄効果を示し、他方錫の過剰溶
解を引き起こさないという効果も有する。本発明におい
て使用されるアルカリ金属ケイ酸塩としては、メタケイ
酸またはオルソケイ酸のナトリウム塩もしくはカリウム
塩が挙げられ、好ましくはメタケイ酸ナトリウムまたは
オルソケイ酸ナトリウムである。特にそれらの無水物が
有利である。当該成分は、アルカリ洗浄液において1〜
209/lの範囲の量で使用すればよく、過少量である
と洗浄効果が達成されず、過剰量であるとそれ以上の効
果が認められないが、溶解度の最大限まで使用可能であ
る。本発明にあつては、アルカリ性成分として、上記ア
ルカリ金属ケイ酸塩に加えてアルカリ金属炭酸塩(例え
ば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム)および/またはアル
カリ金属炭酸水素塩(例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム)を使用する。
用が大きい。アルカリ金属水酸化物は高PHであり、錫
の溶解作用が大きい。アルカリ金属ホウ酸塩は洗浄効果
が劣る。このように上記各アルカリ性成分はそれぞれ欠
点を有し、錫メツキ缶の脱脂洗浄に適さない。これに対
して、アルカリ金属ケイ酸塩は単独使用によつても、錫
メツキ缶に対し充分な洗浄効果を示し、他方錫の過剰溶
解を引き起こさないという効果も有する。本発明におい
て使用されるアルカリ金属ケイ酸塩としては、メタケイ
酸またはオルソケイ酸のナトリウム塩もしくはカリウム
塩が挙げられ、好ましくはメタケイ酸ナトリウムまたは
オルソケイ酸ナトリウムである。特にそれらの無水物が
有利である。当該成分は、アルカリ洗浄液において1〜
209/lの範囲の量で使用すればよく、過少量である
と洗浄効果が達成されず、過剰量であるとそれ以上の効
果が認められないが、溶解度の最大限まで使用可能であ
る。本発明にあつては、アルカリ性成分として、上記ア
ルカリ金属ケイ酸塩に加えてアルカリ金属炭酸塩(例え
ば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム)および/またはアル
カリ金属炭酸水素塩(例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム)を使用する。
アルカリ金属炭酸塩と、アルカリ金属炭酸水素塩は、錫
の溶解を過剰に引き起こさない効果があり、しかも安価
で得られやすいので、アルカリ洗浄液のアルカリ度の調
整に好適である。しかし、洗浄効果がやや乏しいという
欠点を有するため、これらを単独または組合わせて併用
する場合にあつても、その使用量を考慮する必要がある
。一般には、アルカリ金属ケイ酸塩に対して重量比で1
.5倍量以下の量であればよいことが判明した。本発明
のアルカリ洗浄液においては、上記アルカリ性成分以外
に、洗浄効果を更に高める目的で洗浄性界面活性剤(例
えばノニルフエノキシポリエトキシエタノール、エトキ
シル化直鎖アルコール)または抑泡性界面活性剤(例え
ば変性直鎖アルコールエトキシレート、ポリプロピレン
オキシド−ポリエチレンオキシド−エチレングリコール
の縮合生成物)を、アルカリ金属ケイ酸塩に対して重量
比で0,4倍量以下の量で加える。過剰量であると起泡
性が高くなる。また、水の軟化が必要であれば、当該ア
ルカリ洗剰液の洗浄効果や錫溶解抑制効果を減じない程
度にエチレンジアミン四酢酸(EDTA)やフィチッ酸
を加えてもよい。なお、上記特開昭53−102309
号公報には、アルカリ金属縮合リン酸塩の添加効果とし
て水の軟化作用が挙げられているが、水の軟化に必要な
量を添加すると、錫の溶解作用が大きくなり、かかるア
ルカリ洗浄液は使用に適さなくなる。本発明のアルカリ
洗浄液は、PHlO〜13.5の範囲に設定されている
ことが必要である。
の溶解を過剰に引き起こさない効果があり、しかも安価
で得られやすいので、アルカリ洗浄液のアルカリ度の調
整に好適である。しかし、洗浄効果がやや乏しいという
欠点を有するため、これらを単独または組合わせて併用
する場合にあつても、その使用量を考慮する必要がある
。一般には、アルカリ金属ケイ酸塩に対して重量比で1
.5倍量以下の量であればよいことが判明した。本発明
のアルカリ洗浄液においては、上記アルカリ性成分以外
に、洗浄効果を更に高める目的で洗浄性界面活性剤(例
えばノニルフエノキシポリエトキシエタノール、エトキ
シル化直鎖アルコール)または抑泡性界面活性剤(例え
ば変性直鎖アルコールエトキシレート、ポリプロピレン
オキシド−ポリエチレンオキシド−エチレングリコール
の縮合生成物)を、アルカリ金属ケイ酸塩に対して重量
比で0,4倍量以下の量で加える。過剰量であると起泡
性が高くなる。また、水の軟化が必要であれば、当該ア
ルカリ洗剰液の洗浄効果や錫溶解抑制効果を減じない程
度にエチレンジアミン四酢酸(EDTA)やフィチッ酸
を加えてもよい。なお、上記特開昭53−102309
号公報には、アルカリ金属縮合リン酸塩の添加効果とし
て水の軟化作用が挙げられているが、水の軟化に必要な
量を添加すると、錫の溶解作用が大きくなり、かかるア
ルカリ洗浄液は使用に適さなくなる。本発明のアルカリ
洗浄液は、PHlO〜13.5の範囲に設定されている
ことが必要である。
PHlO未満であると充分な洗浄効果が得られず、13
.5を越えると錫が過剰に溶解し、素地が露出するなど
缶の美観を損つたり耐食性を低下させるといつた問題が
生ずる。本発明における脱脂洗浄方法は、上記アルカリ
洗浄液を使用する以外は、常法に従い実施されてよい。
.5を越えると錫が過剰に溶解し、素地が露出するなど
缶の美観を損つたり耐食性を低下させるといつた問題が
生ずる。本発明における脱脂洗浄方法は、上記アルカリ
洗浄液を使用する以外は、常法に従い実施されてよい。
洗浄温度は室温〜80℃の範囲から選定すればよく、洗
浄手段は通常の浸漬法、スプレー法等が採用されてよく
、缶の形状によつてはスプレー法が一般に好適である。
スプレー洗浄時間は30秒〜2分が一般に採用されるが
、注目すべきことは何らかのライントラブルが発生し、
スプレー洗浄時間が異常に長くなつても、20分程度ま
では錫の溶解が少なく、缶の脱脂洗浄に支障をきたさな
いことである。次に実施例および比較例を挙げて本発明
を具体的に説明する。
浄手段は通常の浸漬法、スプレー法等が採用されてよく
、缶の形状によつてはスプレー法が一般に好適である。
スプレー洗浄時間は30秒〜2分が一般に採用されるが
、注目すべきことは何らかのライントラブルが発生し、
スプレー洗浄時間が異常に長くなつても、20分程度ま
では錫の溶解が少なく、缶の脱脂洗浄に支障をきたさな
いことである。次に実施例および比較例を挙げて本発明
を具体的に説明する。
実施例1〜6および比較例1〜3
錫メツキ板をDI成型加工して得られる缶本体を、下記
組成(残量は水)の洗浄液で次の条件によりスプレー洗
浄した。
組成(残量は水)の洗浄液で次の条件によりスプレー洗
浄した。
洗浄温度:50〜600C
スプレー時間:60秒
スプレー圧:31<g/CTII
洗浄された缶は、下記要領の脱脂洗浄力試験および塩水
浸漬試験に供した。
浸漬試験に供した。
また、スプレー時間を20分に変える以外は同様にして
脱脂洗浄を行い、下記要領の缶外観観察および塩水浸漬
試験に供した。
脱脂洗浄を行い、下記要領の缶外観観察および塩水浸漬
試験に供した。
洗浄液組成1
無水メタケイ酸ナトリウム 2.59/2炭酸ナ
トリウム 2.5″エマルゲン910
(花王アトラス社製界面活性剤)
0.49/′プルロニツクL−61(旭電化工業社製界
面活性剤) 0.59/l洗
浄液組成2無水メタケイ酸ナトリウム 2.59
/l炭酸ナトリウム 1.25η炭酸
水素ナトリウム 1.25ηエマルゲン91
00.4η プルロニツクL−610.5〃 洗浄液組成3 無水メタケイ酸ナトリウム 2.59/l炭酸水
素ナトリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5η 洗浄液組成4 無水オルソケイ酸ナトリウム 2.59/l炭酸ナ
トリウム エマルゲン910 プルロニツクL−61 洗浄液組成5 無水メタケイ酸ナトリウム 2.5g/l炭酸ナ
トリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5η エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 0.1み々 2.5f7/1 0.4f10. 5〃 洗浄液組成6 無水メタケイ酸ナトリウム 2.59/1炭酸ナ
トリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5〃 50%フィチッ酸 0.1f1洗浄液
組成7 無水メタケイ酸ナトリウム 2.5hク炭酸ナト
リウム 2,5〃エマルゲン9100
.4f1 プルロニツクL−610.5η トリポリリン酸ナトリウム 0.4f!洗浄液組
成8 炭酸水素ナトリウム 5.09/l無水第
3リン酸ナトリウム 1.01/無水第2リン酸
ナトリウム 0.2″エマルゲン9100.4〃 プルロニツクL−610.2η 洗浄液組成9 水酸化ナトリウム 2.5f1/l炭
酸ナトリウム 2.511エマルゲ
ン9100.4〃 プルロニツクL−610.5η タンニン酸 0.4I脱脂洗浄力
試験 脱脂洗浄された缶をただちに水洗した後、90秒間室温
放置した時の缶表面の水ぬれ率(支)にて、脱脂洗浄力
を評価した。
トリウム 2.5″エマルゲン910
(花王アトラス社製界面活性剤)
0.49/′プルロニツクL−61(旭電化工業社製界
面活性剤) 0.59/l洗
浄液組成2無水メタケイ酸ナトリウム 2.59
/l炭酸ナトリウム 1.25η炭酸
水素ナトリウム 1.25ηエマルゲン91
00.4η プルロニツクL−610.5〃 洗浄液組成3 無水メタケイ酸ナトリウム 2.59/l炭酸水
素ナトリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5η 洗浄液組成4 無水オルソケイ酸ナトリウム 2.59/l炭酸ナ
トリウム エマルゲン910 プルロニツクL−61 洗浄液組成5 無水メタケイ酸ナトリウム 2.5g/l炭酸ナ
トリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5η エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 0.1み々 2.5f7/1 0.4f10. 5〃 洗浄液組成6 無水メタケイ酸ナトリウム 2.59/1炭酸ナ
トリウム 2.5ηエマルゲン910
0.4η プルロニツクL−610.5〃 50%フィチッ酸 0.1f1洗浄液
組成7 無水メタケイ酸ナトリウム 2.5hク炭酸ナト
リウム 2,5〃エマルゲン9100
.4f1 プルロニツクL−610.5η トリポリリン酸ナトリウム 0.4f!洗浄液組
成8 炭酸水素ナトリウム 5.09/l無水第
3リン酸ナトリウム 1.01/無水第2リン酸
ナトリウム 0.2″エマルゲン9100.4〃 プルロニツクL−610.2η 洗浄液組成9 水酸化ナトリウム 2.5f1/l炭
酸ナトリウム 2.511エマルゲ
ン9100.4〃 プルロニツクL−610.5η タンニン酸 0.4I脱脂洗浄力
試験 脱脂洗浄された缶をただちに水洗した後、90秒間室温
放置した時の缶表面の水ぬれ率(支)にて、脱脂洗浄力
を評価した。
塩水浸漬試験
脱脂洗浄された缶を、501)(V/V)食塩水中に2
5℃で30分間浸漬後、缶表面の状態を観察する。
5℃で30分間浸漬後、缶表面の状態を観察する。
Claims (1)
- 1 アルカリ金属ケイ酸塩とこれに対して重量比でアル
カリ金属炭酸塩および/またはアルカリ金属炭酸水素塩
を1.5倍量以下、および界面活性剤を0.4倍量以下
の割合で含むアルカリ洗浄液を使用することを特徴とす
る錫メッキ缶の脱脂洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55063150A JPS592752B2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 錫メツキ缶の脱脂洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55063150A JPS592752B2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 錫メツキ缶の脱脂洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56158879A JPS56158879A (en) | 1981-12-07 |
JPS592752B2 true JPS592752B2 (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=13220917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55063150A Expired JPS592752B2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 錫メツキ缶の脱脂洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592752B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011222798A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | 金属パターン製造方法及び金属パターン |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4457322A (en) * | 1983-02-11 | 1984-07-03 | Lever Brothers Company | Alkaline cleaning compositions non-corrosive toward aluminum surfaces |
WO1993002226A1 (en) * | 1991-07-17 | 1993-02-04 | Church & Dwight Company, Inc. | Aqueous electronic circuit assembly cleaner and method |
CN106191885B (zh) * | 2016-08-12 | 2019-02-05 | 攀钢集团西昌钢钒有限公司 | 钒生产设备表面结垢的处理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53102309A (en) * | 1976-12-30 | 1978-09-06 | Amchem Prod | Compositions for washing |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP55063150A patent/JPS592752B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53102309A (en) * | 1976-12-30 | 1978-09-06 | Amchem Prod | Compositions for washing |
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JP2011222798A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | 金属パターン製造方法及び金属パターン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56158879A (en) | 1981-12-07 |
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