JPS5927292B2 - 垂直穿孔装置 - Google Patents

垂直穿孔装置

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JPS5927292B2
JPS5927292B2 JP5798080A JP5798080A JPS5927292B2 JP S5927292 B2 JPS5927292 B2 JP S5927292B2 JP 5798080 A JP5798080 A JP 5798080A JP 5798080 A JP5798080 A JP 5798080A JP S5927292 B2 JPS5927292 B2 JP S5927292B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool holder
holder plate
clamping
clamping head
channel
Prior art date
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Expired
Application number
JP5798080A
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English (en)
Other versions
JPS56157933A (en
Inventor
セルジ・プラト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REJII NASHONARU DE YUJIINU RUNOO
Original Assignee
REJII NASHONARU DE YUJIINU RUNOO
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機械が水平または垂直な外部スピンドルの場
合の如く、特に大型且つ重量型である時に、工具または
工具ホルダーを機械上に位置決めして定着するような垂
直穿孔装置に関するものである。
この定着は、規格DIN650に基づき、T −チャン
ネル内における数十個の詰物およびねじを介してボルト
締めすることにより通常行なわれる。
しかし、この定着方法では、工具および工具ホルダーの
迅速な取り換えはできない。
長期間に亘る機械の休止が惹起され、多量生産の機械の
場合には極めて大きい能率低下が生じ、これにより当該
作業における加工品の加工原価の増大が招来される。
しかもこの解決策は通常近接作業員による直接の人的介
入を必要とし、切削工具の刃を停止し、相当の部材を手
動操作に委せる。
しかしこの場合作業位置は、しばしば不安定な状態であ
って、事故を惹起する懸念がある。
本発明は、切削工具および工具ホルダーの取り換えのた
めに必要な機械の停止期間を少なくし、且つ事故のリス
クを低減するために、直接の人的介入を制限して、前記
の如き不都合を除去することを狙いとするものである。
本発明は、流体ジヤツキ、止め具および弾性バイヤス具
を具備する控え棒を有する多数点におけるクランピング
装置部による機械仕掛けを組合わせて成るものであり、
これにより機械スライダ上に、その切削工具を備えた工
具ホルダーを固定し、または大寸法の切削工具を、機械
スライダ上に中間の工具ホルダーなしで、直接に定着す
ることができるのである。
次に、本発明が何等限定的意味を持たずに示されたその
実施態様の図面を参照して、詳細に説明されるであろう
第1図には中間平板1a、工具ホルダー板1bおよび切
削工具1cより成る装置部1が示されており、これらの
部材は、工具または被加工部材を取り換えるために、機
械を停止する時に機械スライダ2に取付けられたり、取
外されたりする。
第1図において、機械スライダ2上に装置部1を多数点
でクランピング装置部3の1つが部分的に示されている
第2図において、これらの多数点を締めつけるクランピ
ング装置部3の配置並びに水平方向における流体ジヤツ
キの位置決め用止め具4および垂直方向の位置決め用止
め具5が示されている。
また工具ホルダー1を離脱する時に使用されるジヤツキ
6が示されており、さらに、クランピング装置部3の同
時締付は解除は、スライダ2の停止時においてのみ、流
体供給源における急速接合分岐管8により流体的に得ら
れる。
また、第2および3図において、スライダ2と一体であ
る位置調整エッヂ部材7が示されて2り前記エッヂ部材
7に対して流体圧力制御の止め具4が工具ホルダー1a
を位置決めする。
第4および5図には、本発明によるクランピング装置部
3およびその解放装置が詳細に示されている。
図示の実施例においては16個が示されている。
これらの装置の各々は、ピストン10と一体であるヘッ
ド9を有し、頚部12により前記ヘッド9から分離され
てピストン棒11が設けられている。
ピストン10は、スライダ2の内部に加工された蜂の巣
状入口15にねじにより定着されたシリンダ14の頭部
の円筒状スカート13内を気密に滑動する。
シリンダ14の頭部とピストン10との間に挿入された
弾性バイアス具16の積み重ねが、必要な締付は力を確
保し、且つ蜂の巣状入口15の底部とピストン10との
間に存在するシリンダ14の底部が、スカート13の周
縁に形成された遊び(第5図参照)を介して、管路17
または18(第4図参照)の孔から給油を受ける。
管路19が、これらの各種の通孔を既述の急速接合分岐
管8に接続する。
なお、中間板1aの内部で且つ各クランピング装置部3
に該当する場所において、ヘッド9が大きな公差を以て
軸方向に自由に通過できるように円筒状開口20が設け
られている。
各開口20の一側に、各開口に対し同一側において、実
施例の図面において左側にT形の短かいT−チャンネル
21が設けられ、前記T−チャンネルは開口20内に通
じており、ヘッド9を引掛けることができる。
水平の予備位置決めの2つの止め具4および垂直の位置
決めの止め具5は、前記2の止め具4がスライダ2の高
い位置と相対して機械の固定骨組上に、前記止め具5が
前記同一スライダ上に、中間平板1aが水平および垂直
にこれらの止め具に衝接する時に、総ての開口20が自
動的に総ての該当するヘッド9に対向して置かれるよう
に、配置されるのである。
これに反し、前記中間平板1aが位置調整エッヂ部材7
に衝接する時に、総てのクランピングヘッド9は、第4
および5図に示す如く、それぞれのT−チャンネル21
内に引掛けられている。
装置部1の完全な変更およびその新しい装置による取り
換えを確認するために、先づ機械スライダ2を高い位置
に導き、次に装置部1を次の負荷のために操作器具によ
り吊り上げて、総てのヘッド9の締付けの同時解除に必
要な流圧を送るために、急速接合分岐管8を働かせる。
その時、装置部1はその止め具5上に休止する。
次いで、機械の骨組上に定着された止め具6のジヤツキ
の送りが制御されて、装置部1が押しボタン6aにより
図面において左方に押されて、止め具4に衝接するに至
るまで移動され、これにより開口20がヘッド9に対向
するように位置決めされる。
かくて、装置部1は解放されて、ジヤツキ6の押しボタ
ン6aが後退された後に操作器具により運び去られる。
この時、新して装置部1が、止め具4に衝接し且つ止め
具5上に置かれるように導入される。
止め具5の水力ジヤツキをそれらの急速接合分岐管22
および23により分岐した後に、前記装置部1が第1図
示の誘導キー24に衝接するように、その送りが制御さ
れる。
この運動は精度を要求する。
それは、止め具5が、キー27による減速比を介して垂
直押しボタン26上に作用するジヤツキ25を具備して
いるからである(第7図参照)。
その時、機械と絶えず流体接合されている止め具4のジ
ヤツキは、装置部1が水平キー24に沿って滑動して、
位置調整エッヂ部材7に衝接するように誘導されるため
に制御される。
かくて、装置部1は正確に位置決めされる。
次いで装置部1のスライダ2上における同時の総ての多
数点3における締付けを確保するために、急速接合分岐
管8を働かせれば十分である。
1度この締付けが確保されたならば、止め具4および5
のジヤツキを解放位置に復帰し且つ急速接合分岐管22
および23を不作用位置に置くように制御すれば、機械
は再び働く用意ができたことになる。
この装置のおかげで、急速接合分岐管8,22゜23を
除いて、総ての手動操作が実際的に省略され、従って該
当するリスクが除去される。
しかし、使用される工具ホルダーが適度の重量と嵩張り
のものであって、容易に操作し得る場合には、第9およ
び10図に示された変形例における如く、予備的位置決
めの止め具4および位置決め止め具5はジヤツキから取
り外されて、固定直角定規4aおよび5aにより置き換
えられ、且つ取り外し止め具6は除去される。
この場合、クランピングヘッド9の保合および解放の水
平な滑りは手動により行なわれ、多数点における締付け
のみが自動的に働くように残されるのである。
また、変形例において、クランピング装置部3を、中間
平板1a内に、または工具ホルダー1bが直接にスライ
ダ2上に取付けられるならば、前記工具ホルダー内に置
くことができ、T−チャンネル21はスライダ2上に設
けられる。
これを要するに、このクランピング装置は、例えば被加
工部材の突然の各種層なる型による作業のために加工組
立台の変更が必要の時に、機械の総てのテーブル上に、
それらの方向に拘らず、加工組立台を定着するために利
用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械の垂直切断面図、第2および3図はそれぞ
れ機械の正面図および平面図、第4図は部分的切断面を
含む第2図の一部の拡大図、第5図は第4図の線V−■
による垂直切断面図、第6図は水平な予備位置決めの止
め具の拡大水平切断面図、第7図は垂直な位置決めの止
め具の垂直切断面図、第8図は取り外し装置の水平切断
面図、第9および10図は手動操作の場合における第2
および3図に該当する図である。 1:装置部、1a:申開平板、1b:工具ホルダー、1
c:切削工具、2:機械スライダ、3:クランピング装
置部、4:水平止め具、5:垂直止め具、6:取り外し
の止め具、6a:押しボタン、7:位置調整エッヂ部材
、8:急速接合分岐管、9:締付はヘッド、10:ピス
トン、13ニジリンダ14の円筒状スカート、16:弾
性バイヤス具、17.18.19:管路、20:円筒状
開口、21:T−チャンネル、24:誘導キー、22.
23:急速接合分岐管、25:ジヤツキ、26:垂直押
しボタン、4a 、 5a :固定直角定規。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 迅速に位置決めし、機械スライドに対し工具ホルダ
    板を固定する装置であって、前記装置は、下記のものを
    含む垂直穿孔装置。 (1)複数のクランピング装置部; (2)前記クランピング装置部の各々と連合したクラン
    ピングヘッド; (3)前記クランピング装置部の各々中に位置し、クラ
    ンピング力を効果的とするための弾性バイアス具; (4)前記クランピング装置部の各々に適合するような
    複数の孔を有する機械スライド; (5)各々のクランピングヘッドが適合するように、前
    記機械スライドと平行な回申に位置するように形成され
    た複数のT−チャンネルを有する工具ホルダー板であり
    、前記工具ホルダー板は、さらに前記T−チャンネルと
    連結する複数の開口を有し、前記開口はT−チャンネル
    の挿入および除去を簡便化するため、前記クランピング
    ヘッドより大きな巾を有するものである工具ホルダー板
    ; (6)前記機械スライド中の前記孔のそれぞれに設けら
    れたシリンダー; (力 前記クランピングヘッドの各々に固定されたクラ
    ンピングピストンであって、 (a)流体圧力による前記シリンダーの活動が、前記工
    具ホルダー板に垂直方向に前記ピストンを備えた前記ク
    ランピングヘッドを直線的に動かすように、また (b)前記クランピングヘッドと前記T−チャンネルと
    の着脱が前記工具ホルダーをT−チャンネルに沿って前
    記機械スライド上を滑動することにより行なわれるよう
    に、 シリンダー中に可動に設けられているクランピングピス
    トン; (8)前記クランピングヘッドとT−チャンネルの軸と
    第1の方向にのいて同軸に作用するため、前記工具ホル
    ダプレートと共に作用する、少なくとも1つの位置決め
    具; (9)前記予備位置決め具と前記工具ホルダー板の衝接
    が、前記工具ホルダー板中の前記開口の6各を通って各
    々のクランピングヘッドの挿入除去が、妨害なしに行な
    われるように、前記工具ホルダー板中の対応する各々の
    開口を備えた前記クランピングヘッドの前記第1方向と
    垂直な第2方向に同軸的かつ直線的に作用するように前
    記工具ホルダープレートと共に作用する少なくとも1つ
    の位置決め具; (10)前記工具ホルダー板と調整エッチ部材との衝接
    が前記T−チャンネル中のクランピングヘッドの各々に
    位置するように前記機械スライドと共に作用する少なく
    とも一つの調整エッヂ部材。
JP5798080A 1980-05-02 1980-05-02 垂直穿孔装置 Expired JPS5927292B2 (ja)

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JPS56157933A JPS56157933A (en) 1981-12-05
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JPH0353439B2 (ja) * 1984-07-24 1991-08-15 Nippon Concrete Ind Co Ltd
JPH0444718Y2 (ja) * 1986-05-15 1992-10-21

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