JPS592726A - 婦人生理周期状態表示装置 - Google Patents

婦人生理周期状態表示装置

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JPS592726A
JPS592726A JP11268982A JP11268982A JPS592726A JP S592726 A JPS592726 A JP S592726A JP 11268982 A JP11268982 A JP 11268982A JP 11268982 A JP11268982 A JP 11268982A JP S592726 A JPS592726 A JP S592726A
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JP
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day
menstrual
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menstrual cycle
calculating
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JP11268982A
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谷村 榮
栗田 豊彦
河原 正文
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は受胎調節に使用される婦人生理周期状態表示装
置に関する。
婦人の受胎期に関しては荻野学説などの理論が知られて
おり、受胎調節に利用されているが、その都度計算を行
なうと2.とが面倒で広く普及するには至っていない。
本発明は月経初日(月経の始まった日)にキー人力、ま
たは月経初日の月日を遡ってキー人力することにより、
受胎期を告知することができる婦人生理周期状態表示装
置を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明は月経の初日を入力することにより前
回、前々回、・・・n回前の月経周期を記憶し、これら
月経周期より最短月経周期と最長月経周期を算出し、荻
野学説などの理論式を適用して受胎期を求め、それを表
示素子上に好ましくはカレンダー表示するものである。
そのため、本発明は時計機能、カレンダー機能を有し、
月経周期を表わすデータを記憶する手段と、これらの記
憶されている月経周期を読み出し最短月経周期と最長月
経周期を算出する演算手段と、算出された最短月経周期
と最長月経周期より今回周期における受胎の可能性のあ
る期間を算出する手段と、次回の月経初日の予定日を算
出する手段と、妊娠した場合の出産予定日を算出する手
段とを備え、上記受胎可能性期間算出手段、次回月経初
日予定日算出手段、及び出産予定日算出手段より得られ
る情報を記憶しこれらの情報を時計およびカレンダーと
ともに表示するように構成される。
特に一実施態様においては、本発明は算出された月経周
期を表わすデータを記憶するデータ記憶手段と、このデ
ータ記憶手段からデータを読み出しその最小値と最大値
を算出する演算手段と、上記最小値信号から一定値信号
を減算し月経初日を表わす日刊信号に加算する第1の加
減算手段と、−1−記一定値信号より小さい他の一定値
信号を」二記最人値信号から減算し月経初日を表わす日
付信号に加算する第2の加減算手段と、上記最小値信号
を月経初日を表わす日付信号に加算する第1の加算手段
と、上記最大値信号を月経初日を表わす日付信号に加算
する第2の加算手段と、現時点の基準となる信号を発生
する時計手段と、上記第1の加減算手段の出力信号、第
2の加減算手段の出力信号、第1の加算手段の出力信号
、及び第2の加算手段の出力信号をそれぞれ受胎期の初
日、受胎期の最終日、次回月経初日の最も早い予定日、
及び次回月経初日の最も遅い予定日として記憶すると共
に時計手段から得られる現時点の日付を表わす信号を記
憶するカレンダー記憶手段と、このカレンダー記憶手段
の内容を表示する表示手段と、を少なくとも備えて構成
される。
本発明装置は、単独の機能のものとして構成してもよく
、あるいは通常の計算機能をもつ電子卓上計算機に組み
込みモード切換えスイッチにより両機能を切り換えるよ
うに構成してもよい。
以下に一実施例として荻野学説に基つく婦人生理周期状
態表示機能付き電子卓上計算機を示すので、まず荻野学
説について説明する。
荻野学説とは、婦人の排卵期は・月経周期(月経初日か
ら次の月経初日の前日までの日数)の長短にかかわらず
次回月経初日前12〜16日前の5日間である、という
ものである。この5日間の前に精子の生存期面3日を加
算し、後に卵子の生存期間1日を加算した期間が受胎期
である。次に月経周期の変動を考慮に入れると、対象・
者の最短月経周期をml、最長月経周期をm2としたと
き、本日の月経日数Xが、 ” 1  (] 6 + 3 ) + 1≦X≦m2−
(12−1) +1すなわち、 ”J−18≦X≦m2−10    −−− 1)を満
たすとき受胎期にあるといえる。ここで、月経日数とは
、最も近い月経初日を第1日として今日が何日目かを表
わす日数のことである。
本発明の一実施例は、この第(1)式に基づいて受胎期
を表示するものである。
第1図は一実施例としての婦人生理周期状態表示機能付
き電子卓上計算機である。1はLCD(液晶表示素子)
からなる表示部で、モードが婦人生理周期状態側に切り
換えられている場合を示している。表示部】の最上段は
曜日を表わ・し、次段以下は日を表わしている。表示内
容については後述の動作として説明する。2はキーへカ
部で、数字キーとファンクションキーとを有し、ファン
クションキーには通常の計算機能の実行に必要なキーの
他、婦人生理周期状態表示機能の実行に必要、な月経初
日式カキー1表示キー、月経初日百人力処理キーなどが
含まれる。
この実施例の構成の概略を第2図に示す。
電卓機能部10と荻野式受胎期計算部11とを備え、両
部の動作はモード切換えスイッチ】2により切り換えら
れるようになっており、また両部は各種キー2の操作に
より入力が行なわれ、結果はLCD表示部1に表示され
る。荻野式受胎期計算部11にはまた、月経周期を記憶
しているメモリ13の他、現時点の日付と月経日数計算
の基になる時計14、及び計算部1]の計算結果などを
記憶するカレンダーメモリ15などを備えている。
荻野式受胎期計算部】Jとその関連部分を第3図に詳細
に示す。21は月経初日にキー人力を行なうための月経
初日式カキ−122は月経初日に月経初日式カキ−21
,からの入力を怠゛った場合に月経初日の日付を入力す
るための月経初日再入力処理キーである。23は時計1
4から1日1個のパルスを入力して計数するカウンタで
、ゲート24が開くとメモリ13にその計数値を記憶さ
せる。
25はイニシャライザで、ゲート26か開くとカウンタ
23を0” にイニシャライズする。ゲート24と26
は月経初日入カキ−21がオンになると開き、オフにな
ると閉じる。メモリ]3はカウンタ23または月経初日
再入力処理キー22から入力があると既に記憶している
内容をシフトし、最新の人力値を記憶することによって
n回前までの月経周期を記憶している。27はメモリ1
.3の複数個の月経周期から最短のものと最長のものと
を検索する比較器、28は比較器27の最短月経周期出
力と許容最短値Mとを比較し、前者か後者以上であれば
1″を、また前者の方が小さければ0”を出力する比較
器、29は比較器28の出力が“1″のとき比較器27
の最短月経周期出力を減算器30へ送出するゲート、3
1は比較器28の出力が”0”のときインバータ32を
介して開となり、許容最短値Mを最短月経周期として減
算器30へ送出するゲートである。ここで、比較器27
の最長月経周期出力についても、最短月経周期出力の場
合と同様にして、今度は許容最長値と比較することによ
り、最長月経周期出力か許容最長値以下のときは最長月
経周期出力を減算器33に出力し、最長月経周期出力が
許容最長値より大きいときは許容最長値を最長月経周期
として減算器33に出力するように構成してもよいか、
図示は略しである。減算器30は(最短月経周期−18
)を演算し、減算器33は(最長月経周期−10)を演
算する。34は加算器で、月経初日入カキ−21が押さ
れたときゲート35を通して本日日付部36から本日の
日付信号を入力し、減算器30の出力を加算して減算器
37へ出力する。
また38も加算器で、同様に月経初日入カキ−21か押
されたときゲート35を通して本日の日付信号を入力し
、減算器33の出力を加算して減算器39へ出力する。
減算器37及び39はそれぞれ加算器34及び38の出
力から”】”を減算し、減算器37の出力は受胎期の最
初の日付としてカレンダーメモリ】5に記憶され、減算
器39の出力は受胎期の最後の日付としてカレンダーメ
モリ15に記憶される。40及び41は加算器で、月経
初日人カキ−21か押されたときゲート42を通して本
日日付部36から本日の日付信号を入力し、その日付信
号にそれぞれ最短月経周期、最長月経周期を加算し、そ
れぞれの出力は次回月経初日の予定日として考えられる
日付の期間としてカレンダーメモリ15に記憶される。
43は表示キーで、この表示キー43を押すとゲート4
4,45及び46か開き、時刻、本日の日付と共に、カ
レンダーメモリ15の内容がLCDIに表示される。
尚、メモリ13、時計14、カレンダーメモリ】5、カ
ウンタ23及び本日日付部36は、電源スィッチをオフ
にしたときにも内容か消去しないように、図示はされて
いないがバッテリーによりバックアップされている。
本実施例において、使用者は2月10日に月経か始まっ
たので、その日月経初日入カキ−21を押したとする。
ゲート24が開いてカウンタ23から今回の月経周期が
送出され、メモリ13は記憶位置が1段ずつシフトして
最上位に今回の月経周期が記憶され、カウンタ23はゲ
ート26を通してイニシャライザ25により60″にイ
ニシャライズされる。比較器27の最短月経周期出力は
27日、最長月経周期出力は30日てあ゛つたとし、し
かもいずれも許容範囲内にあるものとする。その結果、
減算器30の出力は9” (−27−18)、減算器3
3の出力は′″20″(−30−10)となり、それぞ
れの出力が加算器34.38で本1」の日付2月10日
の信号に加算された後、減算器37゜39においてそれ
ぞ′れ1日が減算され、2月18日が受胎期の初日、3
月1日が受胎期の最終日としてカレンダーメモリ】5に
記憶される。また、加算器40.41において本日の日
付2月101」の信号に最短月経周期27日と最長月経
周期30日がそれぞれ加算され、3月8日と3月12日
かそれぞれ次回月経初日としてカレンダーメモ1月5に
記憶される。そして、その2月10日に表示キー43を
押せば、第1図の表示部】の表示例のように(但し、2
月13日の本日表示を除いて)2月10か今回周期の月
経初日であることを示す表△ 示、本日は2・月JO日であることを示す表示、2月1
8〜3月1日が受胎期であることを示す表示、及び3月
8日と3月12日が次回月経初日の最も近い日と最も遠
い日の可能性を示す表示が表われる。
次に、例えば2月13日に表示キー43を押したとする
と、第1図のように本日は2月13日であることの他、
受胎期と次回月経の初日か表示され、2月】31」はま
だ受胎期ではないことか一目瞭然となる。また、2月1
0日に月経初日入カキ−21による入力を怠ったときは
、後日、月経初日再入力処理キー22により今回の月経
初日か2月10日であったことを入力すれば」−述と同
様に動作させることかできる。
本実施例はモード切換えスイッチにより通常の計算機と
しても使用できるので、婦人生理周期状態表示機能のみ
の装置に比べて利用価値か高い。
以」二のように、本発明は月経初日を入力することによ
り受胎期を表示するように構成したので、受胎調節が極
めて容易に行なえるほか、受胎した場合受胎期から出産
予定日を知ることもでき、また受胎月数を算出すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は上記
実施例の構成の概略を示すブロック図、第3図は上記実
施例の荻野式受胎期計算部とその関連部分を詳細に示す
ブロック図である。 1・・・表示部、2・・・キー人力部、】3・・・メモ
リ、14・・・時計、15・・・カレンダーメモリ、2
7・・・比較器、30.33.37.39・・・減算器
、34゜38.40.41・・・加算器。 特許出願人 シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時計機能、カレンダー機能を有し、月経周期を表
    わすデータを記憶する手段と、これらの記憶されている
    月経周期を読み出し最短月経周期と最長月経周期を算出
    する演算手段と、算出された最短月経周期と最長月経周
    期より今回周期における受胎の可能性のある期間を算出
    する手段と、次回の月経初日の予定日を算出する手段と
    、妊娠した場合の出産予定日を算出する手段とをIff
    fiえ、」―:τ1受胎可能性期間算出手段、次回月経
    初日予定日算出手段、及び出産予定日算出手段より得ら
    れる情報を記憶し時計およびカレンダーとともに表示す
    ることを特徴とする婦人生理周期状態表示装置。
JP11268982A 1982-06-29 1982-06-29 婦人生理周期状態表示装置 Granted JPS592726A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11268982A JPS592726A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 婦人生理周期状態表示装置

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JP11268982A JPS592726A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 婦人生理周期状態表示装置

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JPS592726A true JPS592726A (ja) 1984-01-09
JPH0472261B2 JPH0472261B2 (ja) 1992-11-17

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ID=14593014

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JP11268982A Granted JPS592726A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 婦人生理周期状態表示装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296109U (ja) * 1989-01-20 1990-07-31
JP2004507275A (ja) * 2000-08-10 2004-03-11 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 月経データに基づいた情報を用意するシステムと方法

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