JPS5927196A - 探傷用プロ−ブ給送装置 - Google Patents
探傷用プロ−ブ給送装置Info
- Publication number
- JPS5927196A JPS5927196A JP13730282A JP13730282A JPS5927196A JP S5927196 A JPS5927196 A JP S5927196A JP 13730282 A JP13730282 A JP 13730282A JP 13730282 A JP13730282 A JP 13730282A JP S5927196 A JPS5927196 A JP S5927196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- flaw detection
- attached
- probe
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/002—Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
- F22B37/003—Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は伝熱管等の管体の探傷を行なうプローブの挿
入を行なう装置に係り、特に原子炉に用いる熱交換器(
蒸気発生器)の伝熱管の探傷を行なうプローブを挿入す
るのに好適な装置に関する。
入を行なう装置に係り、特に原子炉に用いる熱交換器(
蒸気発生器)の伝熱管の探傷を行なうプローブを挿入す
るのに好適な装置に関する。
原子炉の蒸気発生方式の一つとして原子炉冷却材と蒸気
発生用の水の経路とを別系統として熱交換器(蒸気発生
器)においてこの冷却材と水との熱交換を行なう方式が
ある。この方式において熱交換器の伝熱管に対しては熱
衝撃が加えられるため、伝熱管が損傷する虞れがある。
発生用の水の経路とを別系統として熱交換器(蒸気発生
器)においてこの冷却材と水との熱交換を行なう方式が
ある。この方式において熱交換器の伝熱管に対しては熱
衝撃が加えられるため、伝熱管が損傷する虞れがある。
特に冷却材としてナトリウムを使用している場合、万一
ナトリウムと水が接触したならば燥発的な反応を生じ致
命的な事故が生じかねない。
ナトリウムと水が接触したならば燥発的な反応を生じ致
命的な事故が生じかねない。
このため、熱交換器の伝熱管は定期的に点検し、探傷装
置により微細なりラック等を検知する探傷が行なわれる
。第1図はこの探傷方法の具体例を示す。図において、
符号31は熱交換器の蒸気胴4のフランジ3に対して取
り付けた模擬管板である。この模擬管板31に対しては
あらかじめ管板5に形成した管板孔5aの配置数および
配置位置に対応するよう案内管2が各々取り付けてあり
、模擬管板31を7ランジ3に取り付けることによって
案内管2と管板5の管板孔5aが接続し、夫々の各案内
管2を経て探傷用プローブを管板孔5a側に給送してい
る。しかしこの場合管板5が熱衝撃により変形している
と案内管2と管板孔5aとが一致しなくなり、プローブ
給送用の流体の漏れが生じたり、プローブの給送が不可
能となったりする虞れがある。
置により微細なりラック等を検知する探傷が行なわれる
。第1図はこの探傷方法の具体例を示す。図において、
符号31は熱交換器の蒸気胴4のフランジ3に対して取
り付けた模擬管板である。この模擬管板31に対しては
あらかじめ管板5に形成した管板孔5aの配置数および
配置位置に対応するよう案内管2が各々取り付けてあり
、模擬管板31を7ランジ3に取り付けることによって
案内管2と管板5の管板孔5aが接続し、夫々の各案内
管2を経て探傷用プローブを管板孔5a側に給送してい
る。しかしこの場合管板5が熱衝撃により変形している
と案内管2と管板孔5aとが一致しなくなり、プローブ
給送用の流体の漏れが生じたり、プローブの給送が不可
能となったりする虞れがある。
この発明の目的は上述した問題点を除去し、探傷用のプ
ローブの給送が常時良好に行なえる装置を提供すること
にある。
ローブの給送が常時良好に行なえる装置を提供すること
にある。
要するにこの発明は案内管を一本とし、かつこの案内管
を自由に移動し得るよう構成し、さらに案内管先端部に
は管板の管板孔に密着係合する管板孔係合部を取り付け
たものである。
を自由に移動し得るよう構成し、さらに案内管先端部に
は管板の管板孔に密着係合する管板孔係合部を取り付け
たものである。
以下この発明の実施例につき説明する。
第2図及び第3図において、6け基板であり、この基板
6は第3図に示す如く平面略片仮名の「口」字形に形成
してあり、ボルト等によりフランジ3に取りイJける。
6は第3図に示す如く平面略片仮名の「口」字形に形成
してあり、ボルト等によりフランジ3に取りイJける。
14は移動台でありネジ15に沿って前後方向(第3図
のX軸方向)に移動するよう構成しである。12はこの
移動台14の長手方向に取り付けた送りネジ13と螺合
するランス取付架台であり、このネジ13に取り付けた
ハンドル7を回転させることにより架台12をネジ13
の軸線方向、つまり第3図のY軸方向に移動させる。な
おハンドル8はネジ15回転用のものであり、伝導シャ
フト9を介して両側のネジ15を回転させ移動台14を
X軸方向に移動させる。つまりハンドル7及び8を操作
することにより架台12及びこの架台に取り付けた案内
管2を自由に移動させることができる。符号10.11
は各ハンドル7及び8の回転数を計測するカウンタであ
り、例えばこの計測結果は表示装置30に対してデジタ
ル表示され案内管2の正確な位置を表示する。
のX軸方向)に移動するよう構成しである。12はこの
移動台14の長手方向に取り付けた送りネジ13と螺合
するランス取付架台であり、このネジ13に取り付けた
ハンドル7を回転させることにより架台12をネジ13
の軸線方向、つまり第3図のY軸方向に移動させる。な
おハンドル8はネジ15回転用のものであり、伝導シャ
フト9を介して両側のネジ15を回転させ移動台14を
X軸方向に移動させる。つまりハンドル7及び8を操作
することにより架台12及びこの架台に取り付けた案内
管2を自由に移動させることができる。符号10.11
は各ハンドル7及び8の回転数を計測するカウンタであ
り、例えばこの計測結果は表示装置30に対してデジタ
ル表示され案内管2の正確な位置を表示する。
第4図は案内管2の先端に取りイ」けた係合部20の構
造の詳細を示す。40は案内管2の先端部に接続する係
合部本体を示し、35は同本体部内を移動する内筒であ
り、この内筒35の先端部は管板5の管板孔5a影形成
と接続するフランジ部3gとなっており、さらにこのフ
ランジ部35′にはゴムパツキン36が取り付けてあり
密着性を高める。32は内筒35に取り付けたピストン
であり、中心線1の左半部に示す如く注入孔41から圧
力ガス等作動流体を注入することによりピストン32を
押し下げ、7ランジ3ビを管板5に密着させる。反対に
中心線りの右半部の如く、注入孔42から作動流体を注
入すればこの流体は通路34を下降してピストン32の
下側から流入しピストン32を押し上げ内筒35の7ラ
ンジ35′と管板5との係合状態を解除する。
造の詳細を示す。40は案内管2の先端部に接続する係
合部本体を示し、35は同本体部内を移動する内筒であ
り、この内筒35の先端部は管板5の管板孔5a影形成
と接続するフランジ部3gとなっており、さらにこのフ
ランジ部35′にはゴムパツキン36が取り付けてあり
密着性を高める。32は内筒35に取り付けたピストン
であり、中心線1の左半部に示す如く注入孔41から圧
力ガス等作動流体を注入することによりピストン32を
押し下げ、7ランジ3ビを管板5に密着させる。反対に
中心線りの右半部の如く、注入孔42から作動流体を注
入すればこの流体は通路34を下降してピストン32の
下側から流入しピストン32を押し上げ内筒35の7ラ
ンジ35′と管板5との係合状態を解除する。
以上の装置において、先ずハンドル7.8を操作して案
内管2を所定の位置に配置する。次に第4図に示す注入
孔41から作動流体を注入することにまり内筒35を下
降させ、フランジ35を管板5の所定の位置に密着係合
させる。次Gこ案内管2を介して探傷用プローブを給送
し伝熱管等の探傷を行なう。一つの連絡管を介しての探
傷が終ったならば7ランジ35を上昇させ次の位置に案
内管2を移動させる。
内管2を所定の位置に配置する。次に第4図に示す注入
孔41から作動流体を注入することにまり内筒35を下
降させ、フランジ35を管板5の所定の位置に密着係合
させる。次Gこ案内管2を介して探傷用プローブを給送
し伝熱管等の探傷を行なう。一つの連絡管を介しての探
傷が終ったならば7ランジ35を上昇させ次の位置に案
内管2を移動させる。
以上の操作を繰り返すことにより管板に接続するコイル
管等の各部の探傷を行なう。
管等の各部の探傷を行なう。
この発明を実施することにより探傷用プローブを管板孔
に接続する伝熱管等の所定の部位Gこ対して容易かつ確
実に給送し探傷をすること力(できる。
に接続する伝熱管等の所定の部位Gこ対して容易かつ確
実に給送し探傷をすること力(できる。
第1図は従来の探傷方法を示す熱交換器の断面部分図、
第2図はこの発明に係る装置を取り何けた熱交換器の断
面部分図、第3図は第2図に示す装置の平面図、第4図
は案内管先端部に取り付けた保合部の断面図である。 2・・・・・・案内管 5・・・・・・管板 5a・・・・・・管板孔 6 ・・・・・・基板 7.8・・・・・・ハンドル 12・・・・・・架台 13.15・・・・・・ネジ 14・・・・・・移動台 20・・・・・・係合部 32・・・・・・ピストン 35・・・・・・内筒 第2図 465−
第2図はこの発明に係る装置を取り何けた熱交換器の断
面部分図、第3図は第2図に示す装置の平面図、第4図
は案内管先端部に取り付けた保合部の断面図である。 2・・・・・・案内管 5・・・・・・管板 5a・・・・・・管板孔 6 ・・・・・・基板 7.8・・・・・・ハンドル 12・・・・・・架台 13.15・・・・・・ネジ 14・・・・・・移動台 20・・・・・・係合部 32・・・・・・ピストン 35・・・・・・内筒 第2図 465−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 管仮に形成した管板孔を介して探傷用プローブを
給送し伝熱管等の探傷を行なうものにおいて、探傷を行
なうべき装置に取り付ける基板と、この基板に対して一
定方向に移動する移動台と、この移動台と直交する方向
に移動する架台と、この架台に垂下取り付けされた案内
管とから成ることを特徴とする探傷用プローブ給送装置
。 2・ 前記移動台と、架台の移動をそれぞれ独立した別
の回転数カウンタ付きハンドルで回転するネジにより行
なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の探傷
用プローブ給送装置。 3・ 案内筒の先端に係合部を設け、この保合部を係合
部本体と、係合部本体内を移動する内筒・と、この内筒
を移動させるピストンとがら構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の探傷用プローブ給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730282A JPS5927196A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 探傷用プロ−ブ給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730282A JPS5927196A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 探傷用プロ−ブ給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927196A true JPS5927196A (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=15195505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13730282A Pending JPS5927196A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 探傷用プロ−ブ給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927196A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5083606A (en) * | 1990-08-09 | 1992-01-28 | Texas Utilities Electric Company | Structure and method for on-line inspection of condenser tubes |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317121A (en) * | 1976-07-24 | 1978-02-16 | Kubota Ltd | Combine |
JPS5517100A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-06 | Kraftwerk Union Ag | Inspecting apparatus of heat transfer tube of heat exchanger |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13730282A patent/JPS5927196A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317121A (en) * | 1976-07-24 | 1978-02-16 | Kubota Ltd | Combine |
JPS5517100A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-06 | Kraftwerk Union Ag | Inspecting apparatus of heat transfer tube of heat exchanger |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5083606A (en) * | 1990-08-09 | 1992-01-28 | Texas Utilities Electric Company | Structure and method for on-line inspection of condenser tubes |
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