JPS5927142B2 - テレビカメラノジドウツイビソウチ - Google Patents

テレビカメラノジドウツイビソウチ

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JPS5927142B2
JPS5927142B2 JP50140528A JP14052875A JPS5927142B2 JP S5927142 B2 JPS5927142 B2 JP S5927142B2 JP 50140528 A JP50140528 A JP 50140528A JP 14052875 A JP14052875 A JP 14052875A JP S5927142 B2 JPS5927142 B2 JP S5927142B2
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vertical
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JP50140528A
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孝幸 藤田
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビカメラを目標に対して自動追尾させる装
置に関する。
車両、航空機等に塔載したテレビカメラで地上の固定目
標や移動目標を追尾する場合のように、テレビカメラの
指向方向に対して目標が相対移動する場合には、その方
向変化に対してテレビカメラの架台を水平または垂直方
向に変向させる必要がある。
本発明はこのような場合に用いられる自動追尾のための
装置を提供することを目的とするものであつて、架台上
に装着されたテレビカメラからのビデオ信号を画面中で
交又する水平線及び垂直線を相関範囲とした水平ビデオ
信号及び垂直ビデオ信号として取出し、これをデジタル
化して記憶装置により記憶した後、後続の信号と対比し
て得られる誤差信号により上記架台を変向させるように
5 したことを特徴とするものである。
以下図面に基づいて説明する。第1図は本発明による追
尾装置の実施例を示しており、水平方向および垂直方向
に回動可能な架台1上にはテレビカメラ2が装着されて
いる。
こ10のテレビカメラ2には同期信号発生器3から水平
および垂直同期信号Ho、Voが送られて走査線の規制
が行われている。また同期信号発生器3からの同期信号
Ho、Voは相関範囲指示回路4にも送られ、図面上の
どの範囲の相関を取るかを決定す15るために用いられ
る。この相関範囲指示回路4では、例えば第2図に示す
ように、画面の中央で交又する水平線Aおよび垂直線B
による十字線の範囲を相関範囲として決定する。
そのため例えば第3図に示すような回20路を有してお
り、ワンショットマルチ・バイブレータ(マルチ)5に
垂直基準信号V。を与えて水平線Aの上下方向位置を決
め、マルチ6で巾を決める。更に水平基準信号Hoを与
えてマルチ7により水平線Aの左右方向位置を決め、マ
ルチ825で全長を決定する。マルチ6、8の出力をA
ND回路9に与えてその出力を水平の相関範囲に関する
ゲート信号G1として信号シンセサイザ10に送る。水
平線Aの巾は情報量をどの程度とするかにより決定され
るが、最少の場合は走査線一本分30に相当する範囲で
もよい。垂直線Bについても上記と全く同様にして決定
することができ、そのゲート信号G2を上記水平のゲー
ト信号G1と同一周期で信号シンセサイザ10に送る。
信号シンセサイザ10は、テレビカメラ2から35ビデ
オ信号Sを受け、上記の各ゲート信号G1、G2に基づ
いて水平ビデオ信号H1および垂直ビデオ信号V、を取
出し、信号プロセッサ11に送る。
信号プロセツサ11は、信号シンセサイザ10からアナ
ログのビデオ信号として送られた上記各ビデオ信号Hl
,Vlを一定振幅で量子化されたデジタルのビデオ信号
H2,2に変換して記憶装置12および相関器13,1
3′に送り出す。そのため例えば第4図イに示すような
アナログのビデオ信号H1を、一定の基準電圧Eで作動
するタリツパ一によつて同図斜線部分を取出し、増幅、
飽和させるとともに、一定電圧F以上を削り、同図口に
示すように矩形波として取出すようにすることができる
。信号プロセツサ11で形成されたデジタルの水平ビデ
オ信号H2および垂直ビデオ信号V2は記憶スイツチ1
4を゛接”にすると記憶装置12に送られて記憶され、
記憶信号H3,V3として順序に従つて水平相関器13
、垂直相関器13/に送り出される。
そのための一例としてシフト・レジスター・メモリーが
用いられる。第5図は水平相関器13の一例を示してい
る。
同期信号発生器3からの同期信号V。が3進リングカウ
ンタ21に与えられ、その出力は第6図イ,口,ハに示
すように、第1の出力51は同図中1の期間内に、出力
52はの期間内に、出力53はの期間内に発生し、夫々
他の期間中は発生しない。一方、各出力51,52,5
3に接続される各AND回路22,23,24には、前
記信号プロセツサ11からのデジタルの水平ビデオ信号
H2が与えられており、上記出力51,52,53が発
生しているときのみ各出力54,55,56が生ずるよ
うになつている。またAND回路22の出力54は直接
に比較回路25に、AND回路23の出力55は遅延回
路28を経て比較回路26に、AND回路24の出力5
6は遅延回路29を経て比較回路27に、それぞれ連結
されており、更に、各比較回路25,26,27には、
前記記憶装置12からの記憶信号H3が遅延回路30を
経て与えられている。なお遅延回路28と30は同一の
遅延時間Dを有し、遅延回路29はその2倍の遅延時間
2Dを有している。更に、各比較回路25,27からの
出力57,59は、各フイルタ31,32によつて整流
された後、時間的ずれをもつて電圧比較回路34に与え
られるが、この電圧比較回路34においては、先に入力
された比較回路25からの出力57を遅延回路等により
遅らせることにより、両者の入力電圧の大小が比校され
ると共に、いずれかが大きい場合にはその大きさと極性
を有した信号が出力H4として取出さ法架台1のサーボ
駆動機構に送り出される。また、比較回路26からの出
力58(第1図のH5に対応する)は、フイルタ33に
よつて整流された後、再記憶判定回路15に与えられる
。周、垂直相関器13′は、上記水平相関器13と同様
な回路構成を有しており、第1図及び第5図に示すよう
に、同期信号発生器3からの垂直同期信号V。、信号プ
ロセツサ11からの垂直ビデオ信号V2及び記憶装置1
2からの記臆信号V3を水平相関器13の入力信号V。
,H2及びH3に対応した入力信号とし、上記水平相関
器13の出力信号H4,H5に対応した信号V4,V5
をその出力信号としている。また、再記憶判定回路15
は、水平相関器13及び垂直相関器13′からの入力信
号のうち少くともいずれか一方に予め設定した基準電圧
を越える信号が含まれるときに、記憶スイツチ14を作
動させるものであるが、この再記憶判定回路15は、入
力信号に対してその出力信号を次のフイールドが経過す
るまで遅延させる遅延回路を有しており、その出力信号
は次の1フイールド経過後、即ち比較回路27からの出
力59が生じた後に生ずるように構成されている。
そして、記憶スイツチ14が作動したときには、新たな
ビデオ信号H2,V2が記憶装置12に再記憶され、記
憶の更新が行なえるようになつている。従つて、この実
施例によれば、目標が移動せず画面が静止している場合
には、各比較回路25,26,27には第7図イ,口,
ハに示すようにDおよび2D順次遅れた出力54,55
,56と、Dの期間遅れた記憶記号H3(同図ニ)が与
えられる。
したがつて、各比較回路の出力は、整流した後は第7図
ホ,へ,卜に示すように比較回路25の出力57は記憶
記号H3より進んだ位置に、また比較回路27の出力5
9は記障信号H3より遅れた位置に、同型のパルス信号
として表われる。比較回路26の出力58はOである。
そして、上記出力57と59は、フイルタ31,32に
よつて整流された後、電圧比較回路34に与えられるが
、両者の入力電圧は相等しいため、電圧比較回路34か
らの出力H4は表われず、この結果、架台1のサーボ駆
動機構が作動することはなく、テレビカメラ2はそのま
まの位置に設定される。又、比較回路26からの出力5
8(H5)が零である関係上、再記憶判定回路15は作
動せず、記憶装置12の再記憶は行われない。周、この
場合において、垂直相関器13′からの出力信号V4,
V5も夫々零であり、これらの信号に基づいて架台1の
サーボ駆動機構及び再記憶判定回路15が作動すること
はない。次に目標が左又は右に移動した場合について説
明する。
第8図は目標が左方に移動した場合を示しており、同図
イに示す記憶記号H3を基準として、比較回路25,2
6,27に与えられる入力54,55,56は同図口,
ハ,二に示すように移動分だけ位相が進んでおり、その
ため比較回路25,26,27からの出力57,58,
59は同図ホ,へ,卜に示すように、表われる。このと
き、出力57は出力59より大きくなつており、これら
の出力57及び59がフイルタ31,32を介して電圧
比較回路34に与えられると、出力57に対応した信号
、即ち、移動の大きさに比例した電圧と移動の方向を示
す極性を有する信号H4力咄力として取出され、この信
号H4によつて架台1のサーボ駆動機構が作動しテレビ
カメラ2を所定量左方に向けさせる。又、比較回路26
からは出力58(H5)が生じ、再記憶判定回路15に
入力されるが、目標の移動量が小さい場合には、出力5
8(H5)の最大パルスに基づくパルス電圧が再記憶判
定回路15内の基準電圧に達しないため、再記憶判定回
路15は作動せず、記憶装置12の再記憶は行なわれな
い。しかし、目標の移動量が極めて大きく、出力58(
H5)からの入力電圧が再記憶判定回路15の基準電圧
を越えるような場合には、記憶スイツチ14が作動して
新たなビデオ信号H2,V2が記憶装置12に再記憶さ
れ、以後この新たな記憶信号H3,V3のもとで、水平
相関器13及び垂直相関器13′は信号プロセツサ11
からのビデオ信号H2,V2との比較を行うことになる
。例えば、H3は信号プロセツサ11からの信号H2と
、先ず比較回路25で比較され、次のフイールドで比較
回路26で比較され、更に次のフイールドで比較回路2
7で比較される如くである。また、目標が右方に移動し
た場合には、出力59が出力57より大きくなり、電圧
比較回路34からはテレビカメラ2を所定量右方へ向け
させるべき信号H4が得られると共に、再記憶判定回路
15には所定の信号H5が与えられる。
更に、目標の上下方向の移動に対しては、垂直相関器1
3′からの出力信号4によつてテレビカメラ2を目標に
正対せしめられると共に、出力信号5によつて再記憶判
定回路15の作動を制御することが可能である。テレビ
カメラ2が目標に正対したまま接近した場合には、画面
の左側では進み、右側では遅れを生じ、そのため出力5
7と出力59とは出力の増減が相打消し合つて、出力H
4は表われて来ない。
しかし出力55は第9図イ,Cl]!こ示すように記憶
信号H3に対して左側で進み、右側で遅れを生じ、その
ため比較回路26からは同図ハに示すような出力H5が
生ずる。このとき、上記出力H5の最大パルスに基づく
パルス電圧が再記憶判定回路15内の基準電圧を越える
と、記憶スイツチ14が作動して新たなビデオ信号H2
,2が記憶装置12に再記憶されることになる。このこ
とは、垂直相関器13′の出力信号5についても同様に
いえることである。周、テレビカメラ2が目標に正対し
たまま遠ざかる場合にも、その程度によつて再記憶判定
回路15が作動し記憶の更新を行うことができる。本発
明は以上のように構成されたから、架台上に設置された
テレビカメラからの信号を利用して、テレビカメラと目
標との誤差を検出し、これを修正の信号として用いるこ
とにより目標に対する自動追尾を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置を示すプロツク図、第2図は
相関範囲の一例を示す図、第3図は相関範囲指示回路の
一部を示すプロツク図、第4図は信号H1とH2の関係
を示す図、第5図は水平相関器の一例を示すプロツク図
、第6図は出力51,52,53の関係を示す図、第7
図は目標静止時における各信号の関係を示す図、第8図
は目標が左方に移動した場合における各信号の関係を示
す図、第9図は目標が接近した場合における信号H,を
示す図である。 1・・・・・・架台、2・・・・・・テレビカメラ、3
・・・・・・同期信号発生器、HO,O・・・・・・同
期信号、Gl,G2・・・・・・ゲート信号、S・・・
・・・ビデオ信号、4・・・・・・相関範囲指示回路、
10・・・・・・信号シンセサイザ、11・・・・・・
信号プロセツサ、12・・・・・・記憶装置、13,1
3t・・・・・相関器、14・・・・・・記憶スイツチ
、H3,V3・・・・・唱?信号、H4,V4・−・・
・・誤差信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビカメラからのビデオ信号を信号シンセサイザ
    に導いて画面中で交又する水平線及び垂直線からなる十
    字線を相関範囲とした水平ビデオ信号及び垂直ビデオ信
    号を取出し、これらの取出された信号を信号プロセッサ
    にてデジタル化して記憶装置に投入し、該記憶装置から
    送出される記憶信号と上記信号プロセッサからのビデオ
    信号とを水平相関器及び垂直相関器にて比較して誤差を
    検出し、その誤差信号をテレビカメラの架台に送つてテ
    レビカメラを目標に正対せしめるようにしたことを特徴
    とするテレビカメラの自動追尾装置。
JP50140528A 1975-11-21 1975-11-21 テレビカメラノジドウツイビソウチ Expired JPS5927142B2 (ja)

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JPS5264220A JPS5264220A (en) 1977-05-27
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JPS54161825A (en) * 1978-06-12 1979-12-21 Nec Corp Tracking pickup device
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EP3060966B1 (en) 2014-07-30 2021-05-05 SZ DJI Technology Co., Ltd. Systems and methods for target tracking

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