JPS5926990A - 牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置 - Google Patents

牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置

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JPS5926990A
JPS5926990A JP57135046A JP13504682A JPS5926990A JP S5926990 A JPS5926990 A JP S5926990A JP 57135046 A JP57135046 A JP 57135046A JP 13504682 A JP13504682 A JP 13504682A JP S5926990 A JPS5926990 A JP S5926990A
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JP
Japan
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cow dung
mixed powder
fermented
wood flour
raw material
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JP57135046A
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English (en)
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戎谷 克己
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EBISUYA BOKUJIYOU KK
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EBISUYA BOKUJIYOU KK
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Publication date
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は牛、Jl−発酵せしめた牛糞系肥料並びにその
製造法とこの製造に用いる装置に係るものである。
肉牛や乳牛を飼育する牧場では毎日多量の牛糞が発生す
る。通常この牛糞は廃棄されるが、廃棄は公害の面で問
題を引き起こすおそれがあると共に廃棄処理に多大の費
用を要するため、牛糞の再生利用が望まれるところであ
って牛糞に木粉を混入したもの全自然発酵して使用する
ことが、従来より広く行なわれているが、木粉混入自然
発酵牛糞肥料はその作用がきつく随動に根ぐされを生じ
させ易いものであり、また牛糞と木粉とを混合させた状
態で自然発酵させたものは施肥に不便である。またこの
ように発酵させて得た牛糞系肥料を粉末状態にしても散
布するにあたって風の作用を受は易くて取り扱いに不便
であると共に降雨に際しては流失され易く、また自然発
酵牛糞特有の悪臭がある等の問題を有しているものであ
った。加えてこの自然発酵牛糞系肥料を得るにあたって
は1せいぜいタンク内に牛糞と木粉とを投入して発酵さ
せるという程度の設備が利用されているにすぎず、バッ
チ単位でしか製造を行なうことができず製造効率が非常
に悪いものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって〜散布
にあたっての取扱いが便利であると共だ悪臭を低減でき
る牛糞系肥料及びその製造法を提供すること全第1の目
的とし、かかる牛糞系肥料を連続的に生産効率良く製造
することができる牛糞系肥料の製造装置を提供すること
を第2の目的とする゛ものである。
しかして木発明は、牛糞全木粉と混合した状態でD−タ
リー士ルン内で連続発酵させたる発酵混合粉末全ペレッ
ト化して成ることを特徴とする牛糞系肥料を第1発明と
し、牛糞に木粉を混合させて木粉に吸水させることによ
り牛糞の水分量i40〜60重量%に調整した状態でロ
ータリー+ルン内で連続発酵させたのら、この発酵混合
粉末全ペレット化することを特徴とする牛糞系肥料の製
造法奮第2発明とし牛糞と木粉とが投入され牛糞を発酵
させるロータリー士ルン(1)と、0−タリー+ルン(
1+より排出された牛糞と木粉との発酵混合粉末が投入
されこの発酵混合粉末をペレット化するペレット三ル(
2)とを具備して成ることを特徴とする牛糞系肥料の製
造装置全第8発明とし、さらに牛糞と木粉とが投入され
牛IX全発酵させる0−タリー士ルン+11と、D−タ
リー+ルン+1+より排出された牛糞と木粉との発酵混
合粉末が投入される主原料タンク(3)と、主原料タン
ク(3)に接続され発酵混合粉末?ペレット三ル(2)
に供給するだめのスクリューコンベア(4)と、スクリ
ューコンベア(4)の中途に接続されスクリューコンベ
ア(4)に油かすや骨粉などの副原料を投入する副原料
タンク(5)と全具備して成ることを特徴とする牛糞系
肥料の製造装置+1に第4発明とすることにより、上記
目的を達成したものであり、以下本発す〕全実施例によ
り詳述する添付図面は木発明に係る装置の一実施例を示
すもので、添付図面中箱1図及び第2図は生麩の発酵に
用いるD−タリー士ルン(1)の詳細を示す。すなわち
D−タリー士ルシfll Fi両端が閉塞された回転ド
ラム03)の回転軸(2乃両端全架台(11)の軸受o
a Q2)に回転自在に取付けることにより形成され、
この回転ドラム(13)は外周全域レール(14)がロ
ーラθ5)上に載置されることによって下部が支持され
ている。回転1zラム(13)の中央部外周にはスプロ
ケット06)が全周に亘って取付けてあり、減速機同村
きの電動機(18)K、l:つて原動スづロケット(1
9)を駆動することにより、スプロケット16)と原動
スjaケットθ9)との間に懸架したチェーンシ())
を介して回転ドラム03)ヲ第2図のa矢印方向に回転
させるものである。回転ドラム03)の回転数は通常5
〜6RPMに設定される。また回転ドラム(13)の内
面には母線方向に対してやや傾斜するX(211が数本
突設してあり、回転ドラム03)の外周にはタラファイ
バーなどで形成した△ 断熱層(23)が設けである。回転ドラム(I3)の一
端には投入ホッパー(ハ)が他端には排出口2瞠が設け
てあり、このように形成したロータリー士ルン[11で
牛糞の発酵を行なうにあたっては次のようにする。
先ず牧場で排泄された牛糞ヲコンベアなどで搬入してこ
れを投入ホッパー例より回転ドラム(+3)内に投入す
ると共に、一方、木粉を投入ホッパー閾より回転ドラム
〇3)内に投入する。木粉としては通常おが屑を用いる
ことができるものであり、牛糞と木粉とは回転ドラム0
3)内で回転ドラム03)の回転作用によって混合され
る。ここで、木粉は牛糞に含有されている水分を吸水さ
せて牛糞の水分全外掛けで40〜60重量%に調整する
ことにより、牛糞が発酵し易くなるようにするために主
として用いるもので、通常牛糞には外掛けで100重量
%程度の水分を含有しており、木粉は牛糞に対して40
重量%程混合するようにするのがよい。また乳牛の牛糞
は一般に水分量が多く、肉牛の牛糞は予めおが屑が混ざ
ったりして水分量が少ないので、このことも木粉の配合
量全決定するにあたって考慮を要する。尚、木粉は牛糞
の悪臭金利らげるという作用も有する。このように木粉
全配合することによって調整される牛糞の水分散が外掛
けで40〜60重量−の範囲?外れると牛糞の発酵効率
が低下するものである。しかして、牛糞が回転ド ゛ラ
ム(l萄に投入されて木粉と混合され、翼(21)の作
用で回転ドラム(I(6)内金徐々に投入ホッパー例側
から排出口I25)側へと通當約48時同費して連続的
に移行されるが、この際に、牛糞は牛糞に含まれる発酵
菌によって発酵する。牛糞は発酵によって発酵熱全発生
して温度が上昇し、この温度上昇によって発酵は一層進
行する。通常発酵熱によって回転ドラム03)内は70
〜80℃の温度に保たれるが、冬期などにおいてはバー
ナーなどの補助熱源を用いて回転ドラム〇3)内の温度
が維持されるようにするのがよいが、通常tま補助熱源
は不要である。このようにして回転ドラム(+3)内に
投入された牛糞と木粉との混合物は発酵された状態で連
続して排出口シ6)より排出される。この発酵混合物は
発酵熱によって水分が蒸発され水分量が60重量%程度
になった粉状体であり、これをペレット化工程へ搬送す
る。
第3図はペレット化工程の製造装置の全体の概略を示す
もので、発酵混合粉末は先ず原料タンク(3)に投入さ
れる。原料タンク(3)の底部には第4図(a)に示す
ように原動機部で駆動される攪拌機2力が取付けてあっ
て、原料タンク(3)内に投入された発酵混合粉末は攪
拌されつつ原料タンク(3)の下部に接続したスクリュ
ーコンベア(4)に連続的に供給される。スクリューコ
ンベア(4)内に供給された発酵混合粉末はスクリュー
コンベア(4)内のスクリュー(ハ)によって送られる
。スクリューコンベア(4)の上方には油かす全投入し
た副原料タンク(6)及び骨粉を投入した副原料タンク
(5)との2基の副原料タンク(5)(6)が第4図(
b)のように配設してあり、各副原料タンク(5) +
5+に設けたスクリューフィーター129) t29+
によって投入パイプ側を介して油かすと骨粉とがスクリ
ューコンベア(4)内に落し込んで投入されるようにし
である。このように抽かすや骨粉がスクリューコンベア
(4)内に投入されるとスクリュー(ハ)の回転作用で
牛糞と木粉との発酵混合粉末に油かすと骨粉とが混合さ
れることになり、発酵混合粉末を移送する際に連続的に
油かすと骨粉との混合を行なうことができることになる
。またこのとき、スクリューフィーター029] 12
9)の回転送度の調整によって発酵混合粉末への油かす
や骨粉の混合量を任意調整できることになる。油かすや
骨粉としては通常肥料に用いられる任意のものを使用す
ることができるが、油かすとしては特にシーナツト油か
す(ココナツのしぼりかす)を用いるのが低価格である
1、Illよりして好ましい。また油かすの配合量は、
肥料′ff:埴木や園芸などに用いる場合は20重量−
程度、肥料を芝生用に用いる場合は15重量%程度が好
ましく、骨粉の配合量は埴木や園芸用、芝生用のいずれ
にかかわらず10重量%程度が好ましい0このようにス
クリューコンベア(4)内で混合された原料はスクリュ
ーコンベア(4)よりL型受具を有するチェンコンベア
(31)によって第5図に示すようにペレット三ル(2
)のホッパー02に投入される。ペレット三ル(2)の
上部には第6図(a) (b)のようにw、!I!IJ
機(33)で駆動されるスクリューフイター(341と
、これと落し簡)5)で接続され原動機(ト)で駆動さ
れる三十す−(3ηが設けてあシ、ホッパー□□□に投
入された原料はスクリューフイター(34Iによって第
6図(b)の矢印方向に圧縮力を受けつつ送られさらV
C,l:士す−G3力によって攪拌されつつ第6図(b
)の矢印のようにm2落し部間で押込用コシベア139
)に供給され、原料は押込用コンベアG9)によってぺ
しットミル(2)内に投入される。ペレットミル(2)
の内部機構は第7図に示すように形成されている。すな
わちペレットミル(2)内には押込用コンベア(ト))
と中央部で連通ずる造粒室間が形成してあり、この造粒
室部に多数の造粒孔(61+61・・全穿孔しだ造粒ド
ラム(7)が電動機@υによって回転駆動されるように
取付けである。そしてこの造粒ドラム(7)内に一対の
造粒ローラ(8) (8)が連結枠Hの両端に軸着して
あって、連結枠(6)の中央の回転軸瞥を電動機けりに
よって回転駆動することにより、造粒ローラ(81(8
)が造粒ドラム(7)の内周面全周方向に転動するよう
にしである。ここで、回転軸(ハ)は造粒ドラム(7)
と逆方向に回転駆動されるか、もしくは同一方向に回転
駆動される場合は造粒ドラム(7)の回転数と回転軸(
へ)の回転数とを異なる回転数で回転駆動するものであ
る。しかして、押込用コンベア国よシ原料が造粒ドラム
(7)内に投入されると原料(2)は回転する造粒ドラ
ム(7)の内周面に堆積するが、この造粒ドラム(7)
の内周面を転動する造粒0−ラ(8)によって原料(4
4)は第7図(b)に示すように圧縮されつつ造粒孔(
6)より押し出され、圧縮されてペレット状となった肥
料を得るものである。このようにぺしット化された肥料
は造粒室間の下端の排出口(4句よりネットコンベア則
)上に排出され、ネットコンペアt4Gによってペレッ
ト化されず粉末のままのもの全篩分けしつつペレット状
肥料は乾燥機(6o)に投入され乾燥処理を受ける。ペ
レット状肥料はコンベア上にて搬送されつつ乾燥機(6
0)内を通過して乾燥処理されるもので、このように乾
燥された肥料はベルトコンベア(Gりに移されさらにベ
ルトコンベア(G1)よりパケットエレベータ−(4η
に供給され、パケットエしベーター(4乃で汲み上げら
れてクーラー(州内に投入される。クーラー瞥には送風
機149)が接続してあってこの送風機49)よりの冷
風で肥料の冷却を行なうものである。クーラー(へ)内
より排出される冷却済みの空気はサイクロン150)を
介してタクトのυより排気される。クーラー(4籾内で
冷却されたペレット状肥料はクーラー(州の下部よりパ
ケットエレベータβりで汲み上げられて製品タンク關に
投入される。そして製品タンクFJ3)の下部から再興
パケットエレベータ−(5蜀で汲み上げられて計量タン
ク(551に投入されるが、製品タンク(5(9)の下
部において粉取器間で粉末物は篩除去される。計量タン
ク趣内で計量されたペレット状肥料は計量タンクめ0の
下部で袋詰めされ、出荷される。尚、図中(57Iは建
造物で、上記り一タリー士ルンi1)やペレット化設備
はこの建造物6′71内に配置されているものである。
上記のようにして牛糞が発酵された牛糞糸のペレット状
肥料を得ることができるが、例えば牛糞60重量部、木
粉40重量部、油がす(シーナツト油かす)20重量部
、骨粉10重量部の配合でなる本発明で得た肥料の分析
値を次表に示す。
以下余白 上記配合の肥料にあって、全窒素分は油かすによって増
量化され、またリン分は骨粉によって増量化されるもの
である。尚、肥料全芝生用に調整する場合は油かすの配
合量を15重量部にするが、このときは全窒素は2,5
%になる。また肥料のべしットの粒径は用途等に応じて
任意選択されるが、例えば家庭の植木や園芸などに用い
る場合は10g径程度、農家の作物用には4.5B径程
度に設定され、芝生用の場合特にゴルフ場芝生の場合に
は競技者が歩行するので粒径は3,2間程度に設定する
のがよい。
上述のように本発明の第1発明は、牛糞を木粉と混合し
た状態でq−タリー士ルン内で発酵させ、この発酵混合
粉末をペレット化した肥料であるから、牛糞の再生利用
が行なえて公害、省資源の面において有用であり、しか
も肥料はペレット化されているために散布するにあたっ
て風で飛んだりまた雨水で流出したりするようなおそれ
がなく取り扱いが便利であると共にペレット化されて表
面積が小さいために牛糞による悪臭の発生全低減できる
ものである。また本発明の第2発明は、牛糞に木粉を混
合して木粉に吸水させることにより牛糞の水分量を40
〜60重量%に調整した状態で発酵させるようにしたの
で、水分量の調整によって牛糞の発酵が効率よく進行し
、肥料全生産効率よく得ることができるものである。さ
らに本発明の第3発明は、牛糞と木粉とが投入され牛A
l−発酵させるロータリー士ルンと10−タリー+ルシ
より排出された牛糞と木粉との発酵混合粉末が投入され
この発酵混合粉末をペレット化するペレットミルと全具
備したものであるから、牛糞の発酵はロータリー+ルン
によって行なうことができてバッチ単位ではなく連続的
に発酵処理することができ、処理で生産効率良く行なう
ことができるものであり、しかも発酵混合粉末はペレッ
トミルでぺ、ット化されるものであっ−Cロータリー士
ルンで発酵された発酵混合粉末をペレットミルに投入す
るだけで、ペレット化した肥料を連続的に得ることがで
きるものである。さらに本発明の第4発明は、第3発明
の装置に加えてロータリー士ルンより排出された牛糞と
木粉との発酵混合粉末が投入される主原料タンクと、主
原料タンクに接続され発酵混合粉末f:ペレット三ルに
供給するためのスクリューコンベアと、スクリューコン
ベアの中途に接続されスクリューコンベアに油かすや骨
粉などの副原料を投入する副原料タンクとを具備したも
のであるから、発酵混合粉末を主原料タンクよりペレッ
トミルにスクリューコンベアで順次供給する際に副原料
タンクより油かすや骨粉などの副原料をスクリューコシ
ベア内にて連続的に発酵混合粉末に混合することができ
るものであシ、主原料である発酵混合粉末に副原料であ
る油かすや骨粉をバッチ単位で混合を行なうような必要
がなく、この点においても製造効率を高めることかでき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b) (c)は本発明に用いるロータ
リー+ルの一実施例の一部破断正面図、左側面図、右側
面図、第2図は第1図(a)のA−A線断面図、第3図
軸) (b) (c)は同上に用いるペレット化の設備
の全体を示す縮小正面図、縮小平面図、縮小側面図、8
1!4(fL) の正面図と平面図、第5図はペレットミルへの材料の搬
送の設備を示す正面図、第6図(a) (b)はペレッ
トミルの正面図と側面図、第7図(a) (b)はペレ
ットミルの内部構造を示す断面図とその一部の拡大断面
図である。 f+)はD−タリー+ルン、(2)はペレットミル、(
3)は主原料タンク、(4)はスクリューコンベア・(
5)は。 副原料タンク、(6)は造粒孔、(7)は造粒ドラム、
(8)は造粒D−ラである。 代理人 弁理士  石 1)長 七 特許庁長官殿 1 事件の表示 昭和57年特許順第135046号 2 発り] の名称 牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置3 補正をす
る各事件との関係     特許 出願人4代理人 郵便番号  530 5 補正命令の日付 7 補正の対象 訂正明細書 願書番号 特幀昭57−135046号1、発明の名称 牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置2、特許請求
の範囲 (1)牛糞の発酵物がペレット化されて成る牛糞系肥料
。 翅牛糞金木粉と混合した状励でロータリー+ルン内で連
続発酵させた発酵混合粉末?ペレット化して成ることを
特徴とする牛糞系肥料。 班発酵混合粉末には油かすか配合されているこ七?特徴
とする特許請求の範囲承2項記載の牛糞系肥料。 (4)牛糞に木粉を混合させて木粉に吸水させることに
より牛糞の水分量?40〜60重量係に調整した状沖で
D−タリー士ルン内で連続発酵させたのち、この発酵混
合粉末をペレット化することを系 特徴とする牛糞肥料の製造法。 △ (5)発酵混合粉末には骨粉が妃会されていること?特
徴さする特許請求の範囲処4項記載の牛糞系肥料の製造
法。 垣牛糞と木粉とが投入され九牛糞ケ発酵ぴせるD−タリ
ー牛ルシと、ロータリー士ルンより排出された牛糞と木
粉との発酵混合粉末が投入されこの発酵混合粉末をペレ
ット化するペレット三ルとを具備して成ることを特徴と
する牛糞系肥料の製造装置。 辺ペレットニルが1周面に多数の造粒孔?穿孔し発酵混
合粉末が投入される造粒ドラムと、造粒ドラムの内周面
に沿って転勤し造粒ドラムの内周に供給された発酵混α
粉末r造粒孔より押し出す造粒ローラとより形成されて
いること?特徴とする特許請求の範1Lll嘉6項記載
の牛糞系肥Hの製造装置t。 (8)牛糞お木粉上が投入され牛灰?発酵さぜる口原料
タンクと、主原料タジクに接続され発酵混合粉末全ベレ
ット三ルに供給するためのスクリューコンベアと、スク
リューコンベアの中途に接続されスクリューコンベアに
油かすや骨粉などの副原料を投入する副原料タシクとを
具備して成ること?特徴とする牛糞系肥料の製Jia装
[灯。 3、発明の詳細な説明 本発明は牛糞を発酵ぜしめた牛糞系肥料並びにその製造
法とこの製造に用いる装置に係るものである。 肉牛や乳牛?飼育する牧場では毎日多量の牛糞が発生す
る。通常この牛糞は廃棄されるが、廃棄は公害の面で問
題を引き起こすおそれがあると共に廃棄処理に多大の費
用を要するため、牛糞の再生利用が望捷れるところであ
って牛糞に木粉を混入したものを自然発酵して使用する
ことが、従来より広く行なわれているが、木粉混入自然
発酵牛糞肥料はその作用がきつく植物に根ぐされ?生じ
  。 させ易いものであり、また牛糞と木粉とを混合させた状
容で自然発酵させたものは塊状であるため施肥に不便で
ある。そこで一般にこのように発酵させて1% rr焼
塊状牛糞系肥利牙粉末状態にして散布するようにしてい
るが、粉末状席では散布するにあたって風の作用を受は
易くて収り扱いに不便であると共に降雨に際しては流失
され易く、また自然発酵牛R特有の悪臭がある等の間y
t有しているものであった。加えてこの自然発酵牛糞系
肥料2得るにあたっては、せいぜいタンク内に牛糞と木
粉とを投入して発酵させるという程度の設備が利用され
ているにすぎず、バッチ単位でしか製造4行なうことが
できず製造効率が非常に悪いものであった。 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、散布
にあたっての取扱いが便利であると共に悪臭?低減でき
る牛糞系肥料及びその製造法?提供すること?第1の目
的とし、かかる牛糞系肥料を連続的に生産効率良く製造
することができる牛糞系肥料の製造装@全提供すること
?第2の目的とするものである。 しかして本発明は、牛糞の発酵物がペレット化されて成
る牛糞系肥料を第1発明とし、牛糞牙木粉と混合した状
■でロータリー士ルン内で連F、It発酵させた発酵混
合粉末とペレット化して成ることを特徴とする牛糞系肥
料?第2発明とし、牛糞に木粉を混合きせて木粉に吸水
させることにより牛糞の水分量?40〜60重寸%に調
整した状幣で0−タリー士ルン内で連続発酵きぜたのち
、この発酵混合粉末をペレット化することを特徴とする
牛糞系肥料の製造法?第3発明とし牛糞と木粉とが投入
きれ牛糞を発酵させるロータリー牛ルン(1)と、O−
タリー+ルン(1)より排出された牛糞と木粉との発酵
混合粉末が投入されこの発酵混合粉末をペレット化する
ペレットミル(2;と?具備して成ること?特徴と1−
る牛糞系肥料の製造装置を第4発明とl〜、ざらに牛糞
と木粉とが投入され牛糞を発酵さぜるD−ダリー士)し
ン(1)と、0−タリー牛ルンi++より排出された牛
糞と木粉との発酵混合粉末が投入される主原料タンク(
3)と、主原料タンク(3)に接続され発酵混合粉末を
ペレットミル(2)に供給するためのスクリューコンベ
ア(4) 5 、スクリューコンベア(4)の中途にl
f続されスクリューコンベア(4)に油かすや骨粉など
の副層′PIを投入する副原料タンク(5)とを具備し
て成ること?特徴とする牛糞系肥料の製造装置を第5発
明とすることにより、上記目的全達成したものであり、
以下木発8Flを実施例により詳述するっ 添付図面は本発明に係る装置の一実施、(ホ)1牙示す
もので、添付図面中爪1図及び第2図は牛糞の発酵に1
羽いるロータリー+ルy (1)の詳細?示す。すなわ
ちD−タリー士ルy (1)は両端が閉塞さね、た回転
F ラムQ31 (7)回転軸12”;!I 両端k 
架台tlll (D at受+121021 [回転自
在に取付けることにより形成され、この回転ドラムθ3
1 fi外周企属レール(14)がローラ(151hに
載置されることによって下部が支持きれている。回転ド
ラム03)の中央部外周にはスづロケット16)が全周
に亘って収f」けてあり、減速F!1u7)何きの電動
機(18)によって原動スづロケットθ9)を駆動する
ことにより、スづロケット(16)と原りJスづロケッ
トj19)との間に懸架したチェーy 120)を介し
て回転ドラム(131i第2図のa矢印左回に回転させ
るものである。回転ドラム(I3)の回転数は通常5〜
6RPMに設定される。また回転ドラムQ31の内面に
は母線)5回に対してやや傾斜する1liJf211が
数本突設してあり1回転ドラム(I91の外周にはグラ
スファイバーなどで形成した[祈熱層(231が設けで
ある。回転ドラム(13)の一端には投入ホッパー′2
4)が曲端には排出ロン5)が設けてあり、このように
1杉成したロータリー士ルン(1+で牛糞の発酵を行な
うにあたっては次のようにする先ず牧場で排泄きれた牛
糞k]yコンベアで搬入してこれを投入ホッパー(24
)より回転ドラム(13)内に投入う“ると共に、一方
、木粉を投入ホッパー1241より回転ドラム(13)
内に投入する。木粉としては通常おが屑や樹皮の粉砕物
など?用いることができるものであり、牛糞と木粉とは
回転ドラム03)内で回転ドラム03)の1回転作用に
よって混合される。ここで、木粉は牛糞に含有されてい
る水分を吸水させて牛糞の水分を外掛けで40〜60重
蒼%VC調整することにより、牛糞が発酵し易くなるよ
うにするために上古して1(」いるもので1通常牛糞[
は外掛けで100重敞チ程度の水分全含有しており、木
粉は牛糞に対して40重i%程混合するよつにするのが
よい。藍だ乳牛の牛糞は一般に水分量が多く、肉牛の牛
jlH−i予めおが屑が混ざったりして水分量が少ない
ので、このことも木粉の配合量を決定するにあたって考
慮?要する。尚、木粉は牛糞の悪臭を和らげるという作
用も有する。このように木粉全配合することによって調
整される牛糞の水分量が外掛けで40〜00重址係の範
囲?外れる吉牛糞の発酵効率が低下するものである。 しかして、牛糞が回転ドラムQ3)に投入されて木粉と
混さされ、翼(21)の作用で回転ドラムQ31内を徐
々に投入ホラJ\−’24+ [1llJから排出口1
25i l1lIJへと通常約48時間貸して連続的に
移行されるが、この際に、牛糞は牛糞に含まれる発酵菌
によって発酵する。 牛糞は発酵によって発酵熱?発生して温度が上昇し、こ
の温度上昇によって発酵は一層進行する。 通常発酵熱によって回転ドラム(13)内は了O〜80
℃の温度に保たれるが、冬期などにおいてはバーナーな
どの補助熱源を用いて回転ドラム(I3)内の温度が維
持されるようにするのがよいが、ノm常は補助熱源は不
要である。このようにして回転ドラム(i□□□内に投
入きれた牛糞と木粉との混合物は発酵された状態で連続
して排出口(25)より排出される。この発酵混α物は
発酵熱によって水分が蒸発され水か借が60取量%程I
Wになった粉状体であり、これ?ベレット化工程へ搬送
する。 第5図はペレット化工程の製造装置の全体の概略?示す
もので1発酵混合粉末は先ず原料タンク(3)に投入さ
れる。原料タンク(3)の底部にtま窮4図(a)に示
すように原1ψJ機+26)で駆動きれる撹拌機2ηが
■孜IJけてあって、原石タンク(3)内に投入された
発酵混合粉末は撹拌訟れつつ原料タンク(3)の下部に
接続したスクリューコンベア(4)に連続的に供給きれ
る。スクリューコンベア(4)内に供給された発酵混合
粉末(・よスクリューコシベア(4)内のスクリュー瞥
によって送られる。スクリューコンベア(4)の上方に
は油かす倉投入した副層トIタンク(5)及び骨粉を投
入した副原料タンク(6)との2基の副原料タンク(5
)(5)が処4図(b)のように配設してあり、各副層
1”l夕2i ’) (5)f5)に設゛け7’j 7
. クリユーフィーターt291 t29+によって投
入パイj 1301 k介して油がすと骨粉とがスクリ
ューコシベア(4)内に落し込んで投入きれるようにし
である。このように油かすや骨粉がスクリューコンベア
(4)内に投入されるとスクリュー□28)の回転作用
で牛糞と木粉との発酵混合粉末に油がすと骨粉とが混合
されることになり1発酵混合粉末を移送する際に連続的
に油かすと骨粉との混きに行なうことができることにな
るっ甘だこのとき、スクリューフィーづ−t、!9+ 
Q9)の回転送度の調整によって発酵混合粉末への油か
すや骨粉の混II任意調整できることになる。油かすや
骨粉としては通常肥料に用いられる任意のものを使■す
ることができるが、油かすとしては特にシーナツト油か
す(ココナツのしぼりかす)を用いるのが低1曲格であ
る而よりして好ましい。また油かすの配合量は、肥料?
植木や園芸などに中いる8音は20重量%程度、肥料を
芝生用に用いる場合は15重量係程度が好ましく、骨粉
の配庁敵は植木や園芸用、芝生用のいずれにかかわらず
1O1t%程度が好ましい。このようにスクリューコン
ベア(4)内で混合された原料はスクリューコンベア(
4)よりL型受具を有するチェンコンベア(31)によ
って第5図に示すようにペレット三ル(2]のホーソバ
−(3渇に投入される。ペレット三ル(21の上部には
第0図(a) (b)のように原動(幾(331で駆動
きれるスクリューフイター(34)と、これと落し筒θ
(5)で接続され原動機(36)で駆動される三十す−
0力が設けてあり、ホッパーC32K投入された原料は
スクリューフイターG4)によって第6図(b)の矢印
方向に圧縮力を受けつつ送られさらに三十す−371に
よって撹拌されつつ第0図(b)の矢印のように第2落
し筒(、癩で押込…コシベア(391に供給され、原料
は押込用コンベア(随によってペレット三ル(2)内に
投入される。ペレット三ル(2)の内部機構は第7図に
示すように形成されている。すなわちぺし・ソト三ル(
2)内には押込用コンベア(39)と中央部で連通する
造粒室(41’jが形成してあり、この造粒室(4(j
に多数の造粒孔t6+ t6)・・・を穿孔しfc造粒
ドラム(7)が電!1lIJ機+41)によって回転駆
動きれるように取付けである。そしてこの造粒ドラム(
7)内に一対の造粒D−ラt81 +8+が連結桿(4
渇の両端に軸着してあって、連結桿(4渇の中央の回転
@(4Jを電動や(4I)によつて回転駆動することに
より、造粒0−ラ(8+ +8+が造粒ドラム(7)の
内周面を局方向に転動するようにしである。ここで1回
転軸(43)は造粒ドラム(7)と逆方向に回転駆動さ
れるか、もしくけ同一方向に回転駆動される場合は造粒
ドラム(7)の回転数と回転軸(4渇の回転数とを異な
る回転数で回転駆動するものである。しかして、押込用
コンベア彌より原料が造粒ドラム(7)内に投入される
と原料(1刊は回転する造粒ドラム(7)の内周面に堆
積するが、このJi4粒ドラドラム)の内周面を転ωノ
する造粒D−ラ(8)によって原料(44)は嘉7図(
′b)に示すように圧縮されつつ造粒孔(6)より押し
出され、圧縮されてペレッI−状となケーシングffo
)の内面にカッター(71)をKy、何けたものも用い
ることができる。このものでは造粒ドラム(7)の造粒
孔(6)より押し出される原料(44)をカッター(7
1)によって強制的に切り離すことができ、造粒化の効
率が向上するものであり、またカッター(71)のケー
シング(7(2)よりの突出寸法全調節することでペレ
ットの大きさ?調節することも可能である。このように
ペレット化された肥料は造粒室(4(J)の下端の排出
口(45)よりネットコンベア(4θ上に排出1れ。 ネットコンベア+46+ Kよってペレット化されず粉
末のままのものを篩分けしつつペレット状肥料は乾燥機
団に投入され乾燥処理を受ける。ペレット状肥料はコシ
ベア上にて搬送されつつ乾燥機(θα内を通過して乾燥
処理されるもので、このように乾燥された肥料はベルト
コンベア(61)に移されさらにベルトコンベア+61
1よりパケットエレベータ−(4ηに供給され、パケッ
トエレベータ−(媚で汲み上げられてクーラー(4印内
に投入される。クー・クー(囮には送風機(49)が接
続してあってこの送風機(柵よりの冷風で肥料の冷却を
行なうものである。クーラー(48)内より排出きれる
冷却済みの空気はサイクoy(5(2)?介してタクト
(51)より排気される。クーラー(機内で冷却きれた
ペレット状肥料はクーラー(48)の下部よりパケット
エレベータ(5カで汲み上げられて製品タンク(53)
に投入される。そして製品タンク(53)の下部から再
度バケ・ソトエレベータ154)で汲み上げられて計量
タンク州に投入されるが、製品タンク(53)の下部に
おいて粉収器(561で粉末物は篩除去される。計量タ
ンク(55)内で計量されたペレット状肥料は計量タン
ク(イ)の下部で袋詰めされ、出荷される。尚。 図中圀は建造物で、上記0−タリー士1しン(1)やペ
レット化設備はこの建造物(57)内に配置されている
ものである。 上記のようにして牛糞が発酵された牛糞系のペレット状
肥料?得ることができるが1例えば牛糞60重縦部、木
粉4o重量部、油がす(シーナツト油かす)20重量部
、骨粉10電撃部の配合でなる本発明で得た肥料の分析
値?次表に下すっ上記配αの肥料にあって、全窒素分は
油かすによって増量化され1寸たリン分は骨粉によって
増量化されるものである。尚、肥料全芝生用に調整する
場合は油力・すの配合側・?15重針部にするが、この
ときは全窒素は2.5チになる。また肥料のペレットの
粒径は用途等に応じて任意選択されるが1例えば家庭の
植木や園芸などに用いる場合は10咽径糧度、農家の作
物用には4.5咽程度に設定きれ、芝生用の場合特にゴ
ルフ場芝生の場合には競技者が歩行するので粒径け3,
2咽程度[設定するのがよい。もちろんペレットの粒径
は上記の他、任意に設定場れるもので、25咽程度まで
の大ききにペレットを調整することができる。 上述のように本発明の寿1発明け、牛糞の発酵粉末がペ
レット化された肥料であるため、牛糞の再生利用が行な
えて7省資源、公害の面において有用であるのはもちろ
ん、ペレット化された肥料は散布するにあたって鳳で飛
んだり雨水で流出されたりするようなおそれがなく、収
り扱いが便利であると共に、ぺし・ソト化によって表面
積が小さくなって牛糞による悪臭の発生?低減できるも
のである。また本発明の第2発明は、牛糞?木粉と混合
した状態でロータリー士ルン内で発酵させ、この発酵混
合粉末?ペレット化した肥料であるから、牛糞はロータ
リー士ルンで発酵されしかも木粉の吸臭作用により、牛
糞による悪臭が一層低減されt牛糞系の肥料とすること
ができるものである。そして本発明の箔凸発明は、牛糞
に木粉を混合率よく進行し、肥料を生産効率よく得るこ
とができるものである。さらに本発明の第4発明は、牛
糞と木粉とが投入され牛糞を発酵させるロータリー士ル
ンと、ロータリー中ルンより排出された牛糞と木粉との
発酵混合粉末が投入されこの発酵混合粉末をペレット化
するペレット三ルとを具備したものであるから、牛糞の
発酵はロータリー士ルンによって行なうことができてバ
ッチ単位ではなく連続的に発酵処理することができ、処
理?生産効率良く行なうことができるものであり、しか
も発酵混合粉末はペレット三ルでペレット化されるもの
であってロータリー士ルンで発酵きれた発酵混合粉末?
ペレットエルに投入するだけで、ペレット化した肥料を
連酵的に得ることができるものである。さらに本発明の
第5発明は、第4発明の装置に加えてD−タリーキルン
より排出された牛糞と木粉との発酵混合粉末が投入され
る主原料タンクと、主原料タンクに接続され発酵混合粉
末をペレット三ルに供給するためのスクリューコンベア
と、スクリューコンベアの中途に接続されスクリューコ
ンベアに油かすや骨粉などの副原料全投入する副原料タ
ンクと?具備したものであるから、発酵混合粉末?主原
料タンクよりペレット三ルにスクリューコンベアで順次
供給する際に副原料タンクより油かすや骨粉などの副原
料をスクリューコシベア内にて連続的に発酵混き粉末に
混浴することができるものであり、主原料である発酵混
α粉末に副原料である油かすや骨粉をバッチ単位で混合
を行なうような必要がなく、この点においても製造効率
を高めるこ古ができるものである。 4、図面の簡単な説明 @1図(a) (b) (c)は本発明に用いるロータ
リー士ルの一実施例の一部破断断正面図、左側面図、右
側は 面図、第2図は嘉1図(a)のA−A線断面図、第5△
(a) (b) (c)は同上に用いるペレット化の設
備の全体?示す縮小正面図、縮小平面図、縮小間1而図
、第4図(a)缶)は同上に用いる原材料と副材料との
混B設備の正面図と1P面図、帆5図はペレット三ルへ
の材料の搬送の設備?示す正面図、第0図(a) (b
)はへレット三ルの正面図と側面図、帆7図(a)ら)
はぺしット三ルの内部構造を示す断面図とその一部の拡
大断面図、兎8図はぺしット三ルの池の実施[列の内部
構造を示す断面図である。 [1)はロータリー士ルン、(2)はペレット五ル5(
3)は主原料タンク、(4)はスクリューコンベア、(
5)は副原料タンク、(6)は造粒孔、(7)は造粒ド
うム、(8)は造粒ローうである。 代理人 弁理士  石 1)長 七 特許庁長官殿 1 事件の表示 昭和57年特許願第135046号 2 発 明の名称 牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置4代理人 郵便番号  530 住  所  大阪市北区梅田1丁目12番17号(梅田
ビル5階)。 氏 名 (6176)弁理土石 1)長 七電話大阪(
06)345−7777(代表)5 補正命令の日付 自    発 6 補正により増加する発明の数 すL訂     正
     酎 願書番号  特願昭57−135046号1、明細掛第
12頁第6行目の「である。」の次に以下の全文全押入
します。 「ここで、ペレットミル(2)としては、第8図に示す
ようにペレットミル(2)のケーシング(lO)の内面
にカッター+711i取付けたものも用いることかでき
る。このものでは造粒ドラム(7)の造粒孔(6)より
押し出される原料1441ヲカッター直によって強制的
に切り離すことができ、造粒化の効率が向上するもので
あり、またカツターヴ0のケーシング(7υjよりの突
出寸法を調節することでペレットの大きさ會祠節するこ
とも可能である。」 2、 同上第14頁下から4行目の「がよい。」の次に
以下の全文を押入します。 「もちろんペレットの粒径は上記の池、任紛に設定され
るもので、25朋程度までの大きさにペレット?調整す
ることかできる。」 3、同上第17頁第13行目の「断面図」の次に「、第
8図はペレットミルの他の実施例の内部構造を示す断面
図」ケ伸入し4丁。 4、 添伺図向に別紙の第8図全追加します。 代理人 弁理士  石 出 長 七

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)  牛糞全本粉と混合した状態でロータリー士ル
    ン内で連続発酵させた発酵混合粉末をペレット化して成
    ることを特徴とする牛糞系肥料。 (2)発酵混合粉末には油かすか配合されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の牛糞系肥料。 (3)牛糞に木粉を混合させて木粉に吸水させることに
    より牛糞の水分量を40〜60重量%に調整した状態で
    0−タリー+ルン内で連続発酵させたのち、この発酵混
    合粉末をペレット化することを特徴とする牛糞系肥料の
    製造法。 (4)発酵混合粉末には骨粉が配合されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の牛糞系肥料の製造
    法。 (5)牛糞と木粉とが投入され牛A’に発酵させる0−
    タリー士ルンと、ロータリー+ルンより排出された牛糞
    と木粉との発酵混合粉末が投入されこの発酵混合粉末を
    ペレット化するペレット三ルとを具備して成ることを特
    徴とする牛糞系肥料の製造装置。 (6)  ペレット三ルが、局面に多数の造粒化全穿孔
    し発酵混合粉末が投入される造粒ドラへと、造粒ドラム
    の内周面に沼って転勤し造粒ドラムの内周に供給され/
    ヒ発酵混合粉末を造粒孔より押し出す造粒D−ラとより
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の牛糞系肥料の製造装置。 (7)牛糞と木粉とが投入され牛糞を発酵させるD−タ
    リー+ルンと・ロータリー中ルンよシ排出された牛糞と
    木粉との発酵混合粉末が投入される主原料タンクと、主
    原料タンクに接続され発酵混合粉末をペレット三ルに供
    給するだめのスクリューコンベアと1スクリユーコンベ
    アの中途に接続されスクリューコンベアに油がすや骨粉
    などの副原料を投入する副原料タンクとを具備して成る
    ことを特徴とする牛糞系肥料の製造装置。
JP57135046A 1982-08-02 1982-08-02 牛糞系肥料並びにその製造法及びその装置 Pending JPS5926990A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125322A (ja) * 1983-12-08 1985-07-04 Shinko Kosen Kogyo Kk 高強度高靭性鋼線の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125322A (ja) * 1983-12-08 1985-07-04 Shinko Kosen Kogyo Kk 高強度高靭性鋼線の製造法

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