JPS5926599A - 金属材料包装用紙の製造方法 - Google Patents
金属材料包装用紙の製造方法Info
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- JPS5926599A JPS5926599A JP13567582A JP13567582A JPS5926599A JP S5926599 A JPS5926599 A JP S5926599A JP 13567582 A JP13567582 A JP 13567582A JP 13567582 A JP13567582 A JP 13567582A JP S5926599 A JPS5926599 A JP S5926599A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属材料の包装用紙に関するものである。
紙及び板紙は包装材料として種々の用途に用いられてい
る、中でも多量に使用されているクラフト包装用紙や段
ボール用ライナーは、従来主としてクラフトパルプ又は
クラフトパルフf含む古紙から製造されている。クラフ
トパルプは水利を値化ソーダを含むクラフト蒸M薬品で
蒸解して得たパルプであシ、パルプ中に硫化物やチオυ
ゲニンなどの(を黄化合物の残留を避けることが出来な
い。
る、中でも多量に使用されているクラフト包装用紙や段
ボール用ライナーは、従来主としてクラフトパルプ又は
クラフトパルフf含む古紙から製造されている。クラフ
トパルプは水利を値化ソーダを含むクラフト蒸M薬品で
蒸解して得たパルプであシ、パルプ中に硫化物やチオυ
ゲニンなどの(を黄化合物の残留を避けることが出来な
い。
また段ボール中芯も段ボール古紙を再生するか、木材を
亜硫酸ソーダのような亜硫酸塩で蒸解して得られるパル
プを原料とするため、紙中に亜硫酸塩及びリグニンスル
ホン酸塩を多量に含んでいる。
亜硫酸ソーダのような亜硫酸塩で蒸解して得られるパル
プを原料とするため、紙中に亜硫酸塩及びリグニンスル
ホン酸塩を多量に含んでいる。
これらの硫黄化合物は(5Jれも金属特に鉄の腐蝕ある
いは発錆を促進する。
いは発錆を促進する。
更にこうしてつくられ/こパルプを用いて紙を抄く際K
、紙の強度を向上した9紙の加工性を調節するため色々
の紙力増強剤やサイズ剤を内添するが、これらの薬品の
パルプへの定着は硫酸アルミニウムを用いるのが普通で
ある。即ち硫酸アルミニウムをパルプスラリーに加えて
PH4〜5.5の酸性領域で抄紙されるので、酸性抄紙
法とも呼ばれる。このため盪られろ紙のP Hもvl注
である。
、紙の強度を向上した9紙の加工性を調節するため色々
の紙力増強剤やサイズ剤を内添するが、これらの薬品の
パルプへの定着は硫酸アルミニウムを用いるのが普通で
ある。即ち硫酸アルミニウムをパルプスラリーに加えて
PH4〜5.5の酸性領域で抄紙されるので、酸性抄紙
法とも呼ばれる。このため盪られろ紙のP Hもvl注
である。
従って従来法により、イオウ化合物を含む蒸解液で蒸解
し、このパルプを用いて酸性抄紙して得られたクラフト
包装用紙や段ボールで金属材料を包装すると、紙と金属
の接触により、錆の発生や腐蝕の進行を避りることが出
来ず、包装内容物である金属材料の外観や機能をそこな
い、商品価値を大巾に低下させる。
し、このパルプを用いて酸性抄紙して得られたクラフト
包装用紙や段ボールで金属材料を包装すると、紙と金属
の接触により、錆の発生や腐蝕の進行を避りることが出
来ず、包装内容物である金属材料の外観や機能をそこな
い、商品価値を大巾に低下させる。
従来包装内容物の錆の発生を防止するため、紙に気化性
防錆剤の塗布を行なうなどの方法がとられていたが、こ
の方法は長期間高湿下におかれた場合には錆の発生を防
止することが出来なかった。このため金属材料を包装し
、長期間高湿下に族16シても内容物に錆を発生させな
い包装用紙の開発が急がれていた。
防錆剤の塗布を行なうなどの方法がとられていたが、こ
の方法は長期間高湿下におかれた場合には錆の発生を防
止することが出来なかった。このため金属材料を包装し
、長期間高湿下に族16シても内容物に錆を発生させな
い包装用紙の開発が急がれていた。
本発明者らはこの様な現状を考慮し、防錆効果のすぐれ
た包装用紙の製造方法について鋭意研究を行なった結果
本発明をなすに至った。
た包装用紙の製造方法について鋭意研究を行なった結果
本発明をなすに至った。
すなわち本発明は硫黄化合物を含寸ない蒸)W液でηグ
ツセルロース物質をパルプ化して無硫黄パルプを製造し
、該パルプを使用して抄紙を行なう金F5材相包装用紙
の製造方法に関するものである。
ツセルロース物質をパルプ化して無硫黄パルプを製造し
、該パルプを使用して抄紙を行なう金F5材相包装用紙
の製造方法に関するものである。
本発明における硫黄化合物を含まない蒸解液とし、ては
苛性ソーダ単独、炭酸ソーダ化独、苛性ソーダと炭酸ソ
ーダを混合したもの、あるいはこれらの蒸解液にキノン
系蒸解助剤および/又(d浸透剤を加えたものが用いら
れる。キノン系蒸解助剤としてはたとえばアントラキノ
ン、1.4−ジヒドロ−9,10−ジヒドロキシアント
ラセン、アントラハイドロキノン等が用いられるが、こ
れに限足されるものではない。
苛性ソーダ単独、炭酸ソーダ化独、苛性ソーダと炭酸ソ
ーダを混合したもの、あるいはこれらの蒸解液にキノン
系蒸解助剤および/又(d浸透剤を加えたものが用いら
れる。キノン系蒸解助剤としてはたとえばアントラキノ
ン、1.4−ジヒドロ−9,10−ジヒドロキシアント
ラセン、アントラハイドロキノン等が用いられるが、こ
れに限足されるものではない。
このパルプを原料とし、通常の方法で洗滌、精選、叩解
を行なったのち抄紙する。
を行なったのち抄紙する。
抄紙は通常のように硫酸アルミニウムをパルプスラ11
−に加え、P H4〜5.5の酸性領域で行なっでもも
ぢろX7良く、従来法に比較して大巾に錆の発生を防止
することがi」能である。しかしながらより好ま1.、
、 < ilJ: 1) J、Iを6−8に調節し、中
性領域−C抄紙を行なう刀u”= ”C4)る。
−に加え、P H4〜5.5の酸性領域で行なっでもも
ぢろX7良く、従来法に比較して大巾に錆の発生を防止
することがi」能である。しかしながらより好ま1.、
、 < ilJ: 1) J、Iを6−8に調節し、中
性領域−C抄紙を行なう刀u”= ”C4)る。
中性領域で抄紙を行々う場合抄組時のP Hは、酸性の
JJ’合に:Iまたとえは苛ぐ1.ソータ、炭1)ηソ
ーダ等で、アルカリ性の場合にd酢酸等で6〜8に調節
さノZる。
JJ’合に:Iまたとえは苛ぐ1.ソータ、炭1)ηソ
ーダ等で、アルカリ性の場合にd酢酸等で6〜8に調節
さノZる。
抄紙に際し−しは多くの場合原料調整用薬品として紙力
増強剤、サイズ削性が加えしれるが、酸性領域での抄紙
の場合にdbC来用いられていたこれらの°薬品がその
ま\用いられる。これに対し、中性領域で抄紙を行なう
場合にi、J、 (me酸アルミニウムを用いることが
出来ず、自己定着性を有する紙力j゛1919強剤ズ剤
等が用いられる。
増強剤、サイズ削性が加えしれるが、酸性領域での抄紙
の場合にdbC来用いられていたこれらの°薬品がその
ま\用いられる。これに対し、中性領域で抄紙を行なう
場合にi、J、 (me酸アルミニウムを用いることが
出来ず、自己定着性を有する紙力j゛1919強剤ズ剤
等が用いられる。
本発明において中性領域で抄紙が行なわれる場合、自己
定着性を有する紙力増強剤、サイズ剤に[、紙力増強剤
としてはマンニッヒ寸たはボッフン変性ポリアクリルア
ミドやポリアミドポリアミン、カチオン変性でん粉など
を用い、サイズ剤としてはアルギルケテンダイマー、ア
ルケニル無水コハク酸、ロジン高級脂肪酸ポリチミン、
石油樹脂マレイン化物ボ11アミンなどがあげられる。
定着性を有する紙力増強剤、サイズ剤に[、紙力増強剤
としてはマンニッヒ寸たはボッフン変性ポリアクリルア
ミドやポリアミドポリアミン、カチオン変性でん粉など
を用い、サイズ剤としてはアルギルケテンダイマー、ア
ルケニル無水コハク酸、ロジン高級脂肪酸ポリチミン、
石油樹脂マレイン化物ボ11アミンなどがあげられる。
このようにして得られた金属利料包装用紙t」。
その寸\使用してももちろん顕著な効果を有するが、そ
の紙表面に防錆効果をイjする薬剤を密布することによ
りいっそう防錆性の優ILfc、金属月料包装用紙とす
ることが出来る。
の紙表面に防錆効果をイjする薬剤を密布することによ
りいっそう防錆性の優ILfc、金属月料包装用紙とす
ることが出来る。
防錆効果を41−する薬剤としては、41機酸、無機酸
の塩であつで例示ずれt」:安息香j):9、llj
?lI′i酸、燐酸のナトIIウム塩、カリウム塩、ア
ンモニウム塩等があげられるが、なかでもナトリウム塩
が好ましい。これらの防錆効果をイ]する薬品d。
の塩であつで例示ずれt」:安息香j):9、llj
?lI′i酸、燐酸のナトIIウム塩、カリウム塩、ア
ンモニウム塩等があげられるが、なかでもナトリウム塩
が好ましい。これらの防錆効果をイ]する薬品d。
n−独テロるいはでん粉やポリビニルアルコール(以下
PVAと記す)笠と共に紙に塗布される。
PVAと記す)笠と共に紙に塗布される。
ズブレスをはじめ、特に制限されない。本発明の方法に
よってつくられる金バ月料包装用紙e1段ボール用ライ
ナー、中芯、あるいは一般の包装用紙に限らず金籾利制
の包装しc使用される紙および板紙のすべてを含も・も
のである。
よってつくられる金バ月料包装用紙e1段ボール用ライ
ナー、中芯、あるいは一般の包装用紙に限らず金籾利制
の包装しc使用される紙および板紙のすべてを含も・も
のである。
以上詳述り、たように本発明の方法によってつくられた
金属月相包装用紙およびゃJしらの用紙からつくられた
容器、箱等で包装された金M月料は、従来の包装用紙を
川?、)だ場合に比較して錆の発生を極端に少なくする
ことが可能である。
金属月相包装用紙およびゃJしらの用紙からつくられた
容器、箱等で包装された金M月料は、従来の包装用紙を
川?、)だ場合に比較して錆の発生を極端に少なくする
ことが可能である。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1〜2
釧菓樹チップの6oot(絶乾和尚%J、、以下同じ)
を4tオートクレーブに詰め、キノン添加ソーダ法で蒸
解した。即ち、荀性ソーダ18%、L4−ジヒドロ−9
,10−ジヒドロキシアントラセンを0.05%(何れ
も対絶乾チップ重用、以下同じ)加え、170℃で2時
間蒸解し、カッパー価51のパルプを得た。このパルプ
をフリーネス500 m7!に叩解し、アルキルケテン
ダイマー0.3%、カチオンでん粉0.6%(倒れも対
パルプ重量、以下同じ)添加し9.た後、80 Yk?
の手すきソートをつくった、1)11は6.8であった
。
を4tオートクレーブに詰め、キノン添加ソーダ法で蒸
解した。即ち、荀性ソーダ18%、L4−ジヒドロ−9
,10−ジヒドロキシアントラセンを0.05%(何れ
も対絶乾チップ重用、以下同じ)加え、170℃で2時
間蒸解し、カッパー価51のパルプを得た。このパルプ
をフリーネス500 m7!に叩解し、アルキルケテン
ダイマー0.3%、カチオンでん粉0.6%(倒れも対
パルプ重量、以下同じ)添加し9.た後、80 Yk?
の手すきソートをつくった、1)11は6.8であった
。
次に、実施例2として’>”: 副側1 ”(T It
r ;/LLキノン・ソーダパルプに「コジノザイズ0
.3%、ポリアク1ル了ミド0.5%、硫酸アルミニウ
ム2.5%を添加し、80 f/n?の手抄きシートを
つくった。
r ;/LLキノン・ソーダパルプに「コジノザイズ0
.3%、ポリアク1ル了ミド0.5%、硫酸アルミニウ
ム2.5%を添加し、80 f/n?の手抄きシートを
つくった。
1)111d 5.0でイ)つた。
次に比較例1として6001の釧葉樹チップに活V1:
、アルカリ18係、(pi:化度25カのクラフト蒸解
液を加え、170℃で2時間蒸i’i? L、カッパー
価50のパルプを社トだ。このパルプをフリーネス50
0meVc1里角イし、ロジン−リイズ0゜3%、ポリ
アク11ル了ミド0.5%、編目管アルミニウム25憾
を添加し1.80 t/l、fの」・すきシートをつく
った。P Rは5.2であった。
、アルカリ18係、(pi:化度25カのクラフト蒸解
液を加え、170℃で2時間蒸i’i? L、カッパー
価50のパルプを社トだ。このパルプをフリーネス50
0meVc1里角イし、ロジン−リイズ0゜3%、ポリ
アク11ル了ミド0.5%、編目管アルミニウム25憾
を添加し1.80 t/l、fの」・すきシートをつく
った。P Rは5.2であった。
実施例1〜2、比較例10紙につい1以下の方法による
発錆試験を行なった。(以後の実施例、比較例も同様の
発錆試験を行なった。)SPCC鉄板を5m×5crn
に切りj〜つで鉄片ザンプルとし、この両面を試験紙に
はさんで35℃、90%It H−C48時間放置シフ
、発生する錆の合it面積の割合を係で表示した。
発錆試験を行なった。(以後の実施例、比較例も同様の
発錆試験を行なった。)SPCC鉄板を5m×5crn
に切りj〜つで鉄片ザンプルとし、この両面を試験紙に
はさんで35℃、90%It H−C48時間放置シフ
、発生する錆の合it面積の割合を係で表示した。
結果を牙1表に示す。
七(ツ 1 表
実施例3−4
実施例3として実施例10方法で得たパルプをフリーネ
ス450 mlに叩解し、石油樹脂糸カチオンザイズ0
.2 %、ポリアミドポリ下ミンカチオンボリマー()
、3%f、絵加し、P 117で150f/Jの手すき
シートをつくった。この紙の表向にマイヤーバーで、で
ん粉0.5 f/n?と亜硝酸ソーダ0.39/?♂を
塗布したものを作成し、発錆試験を行なった。
ス450 mlに叩解し、石油樹脂糸カチオンザイズ0
.2 %、ポリアミドポリ下ミンカチオンボリマー()
、3%f、絵加し、P 117で150f/Jの手すき
シートをつくった。この紙の表向にマイヤーバーで、で
ん粉0.5 f/n?と亜硝酸ソーダ0.39/?♂を
塗布したものを作成し、発錆試験を行なった。
実施例4として実施例1のEJj法で市だパイプをフリ
ーオ・ス415 U meに川1f’+’1.、ロジン
ーリイズ0.2%、ポリアクリルアミド0.3%、イD
if、酸丁ルミニウム3.5%を添加し2、l’ 11
4.5で1509/n/の手すきシートをつくった、こ
の紙の表面に:マイヤーバーててんW) 0.5 E’
/ln’と11 (+ri酸ノーダ0.3y4イを塗布
したものを作成し、発錆試験を行なった。
ーオ・ス415 U meに川1f’+’1.、ロジン
ーリイズ0.2%、ポリアクリルアミド0.3%、イD
if、酸丁ルミニウム3.5%を添加し2、l’ 11
4.5で1509/n/の手すきシートをつくった、こ
の紙の表面に:マイヤーバーててんW) 0.5 E’
/ln’と11 (+ri酸ノーダ0.3y4イを塗布
したものを作成し、発錆試験を行なった。
同時に比較例10千抄きシートの木理を150f/n?
とじた以外は比!収例1と全く同()kの手抄きシート
をつくり比較例2とした。結果を第2表に示す。
とじた以外は比!収例1と全く同()kの手抄きシート
をつくり比較例2とした。結果を第2表に示す。
牙 2 表
実施例5〜6
実施例5として広葉樹チップの7002を4tのオート
クレーブに詰め、これに苛性ソーダ12係、炭酸ソーダ
4L1)加え、170”Cで30分蒸解した。蒸煮チッ
プはディスクリファイナ−にて離解し、歩留72%のパ
ルプを得た。このパルプをリフ了イナーで更にフ11−
ネス450m1まで叩解し、アルケニル無水コハク酸0
.3%、カチオンでん粉0.5%添加した後、P I−
17に調整のうえ木片150 f/n?の手抄きシート
をつくった。
クレーブに詰め、これに苛性ソーダ12係、炭酸ソーダ
4L1)加え、170”Cで30分蒸解した。蒸煮チッ
プはディスクリファイナ−にて離解し、歩留72%のパ
ルプを得た。このパルプをリフ了イナーで更にフ11−
ネス450m1まで叩解し、アルケニル無水コハク酸0
.3%、カチオンでん粉0.5%添加した後、P I−
17に調整のうえ木片150 f/n?の手抄きシート
をつくった。
こうして出来た紙の表面にマイヤーパーでPVA O,
3t/n?と安息香酸ソーダ0.2 f/n?を塗布し
たものを作成し、発錆試験を行なった。
3t/n?と安息香酸ソーダ0.2 f/n?を塗布し
たものを作成し、発錆試験を行なった。
次に実施例6として実施例5で得たパルプをフリーネス
450 m/に叩解し、ロジンサイズ0.3係、ポリア
クリルアミド0.5%、硫酸アルミニウム3.5%を添
加してP H4,Qで150 f/rr?の手抄きシー
トを作成した。この紙表面に実施例5と同様の防錆剤塗
布を行ない発錆試験を行なつた。
450 m/に叩解し、ロジンサイズ0.3係、ポリア
クリルアミド0.5%、硫酸アルミニウム3.5%を添
加してP H4,Qで150 f/rr?の手抄きシー
トを作成した。この紙表面に実施例5と同様の防錆剤塗
布を行ない発錆試験を行なつた。
一万比較例3として7002の広葉樹チップに亜(−C
酸ソーダ13%、炭酸ソーダ3%添加し、180℃で4
0分間蒸解し、歩留り75幅のパルプti%た。これを
フリーネス450’me ′まで叩解し、ロジンサイズ
0.3%、ポリアクリルアミド0.5%、硫酸アルミニ
ウム3.5係添加して13114.5で150 t/n
?の手抄きシートを作成し、発錆試験を行なった。
酸ソーダ13%、炭酸ソーダ3%添加し、180℃で4
0分間蒸解し、歩留り75幅のパルプti%た。これを
フリーネス450’me ′まで叩解し、ロジンサイズ
0.3%、ポリアクリルアミド0.5%、硫酸アルミニ
ウム3.5係添加して13114.5で150 t/n
?の手抄きシートを作成し、発錆試験を行なった。
結果を矛3表に示す。
16表
実施例7
広葉樹チップ7002を4tオートクレーブに詰め、こ
れに炭酸ソーダを12%添加して180℃で20分間蒸
角星した。蒸煮チップはディスクリファイナ−で#lC
解し、歩留り78%のパルプを得た。このパルプをリフ
丁イナーで更\ にフリーネ’<’ 450 ml!に叩解し、石油40
−脂系カチオンサイズ0.2%を加え、P H7,2で
木片125 fIns’の手抄きシートをつくった。
れに炭酸ソーダを12%添加して180℃で20分間蒸
角星した。蒸煮チップはディスクリファイナ−で#lC
解し、歩留り78%のパルプを得た。このパルプをリフ
丁イナーで更\ にフリーネ’<’ 450 ml!に叩解し、石油40
−脂系カチオンサイズ0.2%を加え、P H7,2で
木片125 fIns’の手抄きシートをつくった。
一方比較例4として700fの広葉樹チップを4tオー
トクレーブに詰め、亜値酸ソーダ12チ、炭酸ソーダ2
%を添加し、180℃で25分蒸解した。蒸煮チップは
ディスクリファイナ−で離解し、歩留り77%のパルプ
ヲ得た。このパルプを更に450tnlに叩解し、硫酸
アルミニウム1.5%m加し、P H5,5f 125
f/n? (7)・ 手抄きシートをつくシ、発錆試
験をイjなった。
トクレーブに詰め、亜値酸ソーダ12チ、炭酸ソーダ2
%を添加し、180℃で25分蒸解した。蒸煮チップは
ディスクリファイナ−で離解し、歩留り77%のパルプ
ヲ得た。このパルプを更に450tnlに叩解し、硫酸
アルミニウム1.5%m加し、P H5,5f 125
f/n? (7)・ 手抄きシートをつくシ、発錆試
験をイjなった。
矛 4 表
以上の通り本発明の方法によってつくられグこ金朋祠科
包装用紙の助錯効果が明らかである。
包装用紙の助錯効果が明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)硫黄化合物を含まない蒸解液でリグノセルロース
物質をパルプ化して無硫黄パルプを梨遺し、該パルプを
使用して抄紙を行なう金属材料包装求の範囲矛1項記載
の方法。 (3)硫黄化合物を含まない蒸解液でリグノセルロース
物質をパルプ化して無硫黄パルプ゛を製造し、該パルプ
を使用して抄紙を行ない、更に紙表面に防錆効果を有す
る薬剤を塗布する金昂材料包装用紙の製造方法っ (4) P H6〜8の中性領域で抄紙を行なう特許
請求の範囲、1−3項記載の方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13567582A JPS5926599A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 金属材料包装用紙の製造方法 |
US06/518,297 US4559103A (en) | 1982-08-05 | 1983-07-28 | Packaging paper and packaging material for packaging metallic material and method of producing the same |
GB08320676A GB2127053B (en) | 1982-08-05 | 1983-08-01 | Paper for packaging metallic material |
SE8304254A SE8304254L (sv) | 1982-08-05 | 1983-08-03 | Pappersframstellning |
FR8312798A FR2531985B1 (fr) | 1982-08-05 | 1983-08-03 | Papier et matieres d'emballage pour envelopper des produits metalliques et leur procede de fabrication |
DE19833328199 DE3328199A1 (de) | 1982-08-05 | 1983-08-04 | Packpapier und verpackungsmaterial fuer die verpackung von metallischen materialien und verfahren zu deren herstellung |
FR8318221A FR2533947B1 (fr) | 1982-08-05 | 1983-11-16 | Procede de fabrication de papier et matieres d'emballage pour envelopper des produits metalliques |
FR8318222A FR2533949B1 (fr) | 1982-08-05 | 1983-11-16 | Procede de fabrication de papier et matieres d'emballage pour envelopper des produits metalliques |
GB08510827A GB2158117B (en) | 1982-08-05 | 1985-04-29 | Paper for packaging metallic material |
GB08510826A GB2158474B (en) | 1982-08-05 | 1985-04-29 | For packaging metallic material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13567582A JPS5926599A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 金属材料包装用紙の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926599A true JPS5926599A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15157295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13567582A Pending JPS5926599A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 金属材料包装用紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124700A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | 本州製紙株式会社 | 防錆クリ−ン紙 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13567582A patent/JPS5926599A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124700A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | 本州製紙株式会社 | 防錆クリ−ン紙 |
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