JPS592647Y2 - 物入れ - Google Patents
物入れInfo
- Publication number
- JPS592647Y2 JPS592647Y2 JP3601179U JP3601179U JPS592647Y2 JP S592647 Y2 JPS592647 Y2 JP S592647Y2 JP 3601179 U JP3601179 U JP 3601179U JP 3601179 U JP3601179 U JP 3601179U JP S592647 Y2 JPS592647 Y2 JP S592647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- storage container
- storage
- flat article
- storage case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は物入れの改良に関するものである。
従来の物入れでは、平らな物品をその端面が物入れの側
壁に接するように入っている場合は、非常に取り出しに
くいという欠点があった。
壁に接するように入っている場合は、非常に取り出しに
くいという欠点があった。
本考案は上記欠点を解消するために創案されたもので、
はは゛四角形の形状の開口部から底部に向かうにしたが
い内方に傾斜する側壁を有する物入れにおいて、側壁の
一部に外方に向かい突出したしかも開口部の投影面より
は突出しない凸部を設け、上記底部に平らな物品を収納
したとき、上記側壁と凸部との間に指を挿入して容易に
同物品を取り出し得るような空所が形成されており、さ
らに上記底部に、同底部のほぼ対応する端部間にわたっ
て凹溝が形成されていることを特徴とする物入れを要旨
とするもので゛ある。
はは゛四角形の形状の開口部から底部に向かうにしたが
い内方に傾斜する側壁を有する物入れにおいて、側壁の
一部に外方に向かい突出したしかも開口部の投影面より
は突出しない凸部を設け、上記底部に平らな物品を収納
したとき、上記側壁と凸部との間に指を挿入して容易に
同物品を取り出し得るような空所が形成されており、さ
らに上記底部に、同底部のほぼ対応する端部間にわたっ
て凹溝が形成されていることを特徴とする物入れを要旨
とするもので゛ある。
以下本考案の一実施例を添付図面により具体的に説明す
る。
る。
図中符号1は合成樹脂製の箱型物入れを総括的に示し、
2は開口部から底部3に向かうにしたがい内方に傾斜し
た側壁、2aは同側壁の途中がら設けた底部3に略垂直
な面と底部3の延在部とで形成された凸部、5は底部3
に適宜間隔を有して配設された複数の凹溝、4は開口部
補強用フランジを夫々示す。
2は開口部から底部3に向かうにしたがい内方に傾斜し
た側壁、2aは同側壁の途中がら設けた底部3に略垂直
な面と底部3の延在部とで形成された凸部、5は底部3
に適宜間隔を有して配設された複数の凹溝、4は開口部
補強用フランジを夫々示す。
上記形状をした箱型物入れにおいては、第2図に示すよ
うに平らな物品をその端面が物入れの側壁2に接するよ
うに入っている場合でも側壁2に設けられた凹部2aに
指を入れ上記子らな物品をつかむことが出来るため容易
に取出すことが可能である。
うに平らな物品をその端面が物入れの側壁2に接するよ
うに入っている場合でも側壁2に設けられた凹部2aに
指を入れ上記子らな物品をつかむことが出来るため容易
に取出すことが可能である。
更に側壁2に凸部2aを設けることにより側壁2の剛性
を向上し得る効果がある。
を向上し得る効果がある。
第3図に示すように底部3に適宜間隔を有して複数の凹
溝5が配設されているため底部3が湾曲している場合や
物入れ1が多少傾斜したり、振動をうけた場合も、内部
に入れ円筒状の物品が転がり、お互いに衝突して破壊、
変形したり又は不快な音の発生を防止することが出来る
。
溝5が配設されているため底部3が湾曲している場合や
物入れ1が多少傾斜したり、振動をうけた場合も、内部
に入れ円筒状の物品が転がり、お互いに衝突して破壊、
変形したり又は不快な音の発生を防止することが出来る
。
更に底部3に凹溝5を設けることにより同底部の剛性を
大巾に向上し得る効果がある。
大巾に向上し得る効果がある。
第1図は物入れ全体を示す斜視図、第2図は第1図のI
I −II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−
III線に沿う断面図である。 1・・・・・・物入れ、2・・・・・・側壁、2a・・
・・・・凸部、3・・・・・・底部、5・・・・・・凹
溝。
I −II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−
III線に沿う断面図である。 1・・・・・・物入れ、2・・・・・・側壁、2a・・
・・・・凸部、3・・・・・・底部、5・・・・・・凹
溝。
Claims (1)
- はぼ四角形の形状の開口部から底部に向かうにしたがい
内方に傾斜する側壁を有する物入れにおいて、側壁の一
部に外方に向かい突出したしかも開口部の投影面よりは
突出しない凸部を設け、上記底部に平らな物品を収納し
たとき、上部側壁と凸部との間に指を挿入して容易に同
物品を取り出し得るような空所が形成されており、さら
に上記底部に、同底部のほぼ対応する端部間にわたって
凹溝が形成されていることを特徴とする物入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3601179U JPS592647Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3601179U JPS592647Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 物入れ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55136323U JPS55136323U (ja) | 1980-09-27 |
JPS592647Y2 true JPS592647Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=28896372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3601179U Expired JPS592647Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 物入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592647Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP3601179U patent/JPS592647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55136323U (ja) | 1980-09-27 |