JPS5926462A - 形状記憶金属製の工作物を貯蔵しかつ搬送する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願の発明は、変態温度Ａｓ以上の温度でも前もって変
形された形状記憶金属製の工作物を貯蔵しかつ搬送する
方法及び装置に関する。金属間化合物Ｎ　ｉ　ｉ、’　
ｉのような形状記憶合金は合金組成に関連してほぼ５０
℃と１７　（１℃との間でマルテンサイｌ−・オーステ
ナイト変態を行なうつこの変態は月参１に固有の低い織
度範囲内で発生し、この場合温ＩＪｅＡｓでいわゆるオ
ーステナイＩ・・スターＩ一温度が衣示される。

削もって変形された形状記１意午属製の工作物を貯蔵す
るかあるいは搬送しようとすると、多くの４＠には変態
温度Ａｓが超過されひいては形状記憶効果が先に生ぜし
められる危険にさらされる。殊に形状記憶移植体は、４
桃体制不・１の変態が既にほぼ４０℃で始まりしかも最
高５５℃で終了さぜられるような状態すこなっており、
それによって既に移植体を使用する際に移植体σ〕過度
に高い温度によって肉体組織が損錫させしれることはな
い。しかしながらこの移４１１１休り例えば従来のガス
殺囚器により殺菌しようとすると、一方で４（）℃以下
で殺菌を行なわねばならないのでｑよあるが、他方で変
態温１及を超過しないようにする確実な保護を全く保鉦
することができない。さらにガス殺菌器は１さしく高価
である。

１５イツ連邦共和国特ｄ′「出願公開第２８０２５７１
号明細例かりは、形状記憶金属製の対象物件がその変形
させられた、寸法的に熱の作用Ｖこ対して不安定な状態
で、形状記憶金属のＡＳ値が一時的に′１゛１から′１
゛２へ上昇するように応力をかけられ、□ さらに′１゛２よりも低い温度でかけられた応力を維持
した状態て、形状記憶金属がほぼマルテンサイト状態で
あり続けるようにかけられた応力でｋＪ′賦される方法
が公知になっている。

し刀・しながらこの方法全１更用するには上のＹ晶１及
′１゛２によって限界が置かれている。というのはこの
温度′１゛２以−４二では形状記憶効果がなくなるから
である。きらにこの方法によれば常に形状記憶金属構成
部材全変形するだめの応力を及は烙なくてはならない。

本発明の課題は、例えば形状記憶移植体の殺菌の際のよ
うに変態温度Ａｓｔ超過すると、形状記憶効果が既に貯
蔵もしくは搬送中Ｖこ生ぜしめられて変形が生じること
によって形状記憶材料がその作用能力を失い、従って貯
蔵、殺菌もしくは搬送の後の加熱の際には形状記憶効果
音もはや使用できなくなることケ防止する、形状記１、
轍金属製の工作物ケ貯蔵しかつ１般送する方法金見い出
すことである。従ってこの方法かめるいは同様に目的と
する、この方法を実施する装置は、一時的な複数の加熱
および冷却の後でも形状記憶材料がその形状記憶移植体
なお有していることを保ｉＪしｚければならない。

この課題は本発明の構成では、前もって変形された形状
記憶金属製の工１′「物ケ該工作物の形状にニー合させ
られた、２つ又によそれ以上の都相から成っているホル
ダ内に形状接続的に置屋−４−ることによって解決きれ
ている。この場合ホルダの部利は互いに緊定される。そ
れによって、前もって変形された工作物はその外形ＶＣ
ｘｉ：４仝ｊＡぜられたホルダによって面却５な形式で
、外部〃・らの応力をかけることなしに完全に変形ｋ　
１）１４　＋ｌ。

され、従って変態温１ｆＡｓが超過されてもマルテンサ
イト・オーステナイトｆ悪ひいては戻り変形は択して生
じない。ただそれぞれ所定の合金にｖｆ刹の温度Ｍ（＋
が上限として超僅式れないよりに注意しなければならな
い。とい９の・ｌまさもなくば戻り変形が妨げられてい
るのにもかかわらずマルテンサイト組織がオーステナイ
ト組織に変態され、従って形状記憶効果がもはや使用可
能でなくなるからである。貯蔵もしくは搬送の後では、
変態温度Ａｓ以下の温度で工作物ケホルダ〃・し引き出
すことができかつ形状記・ｌｅ、効果全使用した、工作
物の用途に応じた使用個所に工作物ケ共給することがで
きる。

’ＪＪＬの応力金加えることによってＡＳ値が尚められ
る、ドイツ連邦共和国特訂出ｊ頭公開第２８０２５７］
号明、ｔ…書内で記載された方法に対して、本発明によ
る方法によって形状記憶金属製の工作物に一定の変形が
しいられ、それによってＡｓ１１！を越える温度上昇に
もかかわらず形状記憶効果が維持され続ける。

有利には形状記憶金属製の中空の工作物に介物を備えつ
け、形状接続的な固定の際に上り己介物に対して工作′
吻金利加的に緊定することが対重しい。この方法は殊に
管状、の部相の場合に提案されるのではあるが、それに
応じて心棒上に巻きつけられる線Ｉの鴨合にも提案され
、」−記憶し・棒上・に巻イτ１の区で装着部がかぶせ
られ−Ｃ該装着部によって緊定される３、 殺菌の除の形状記憶移榊１体は本発明の竹に拘利な使用
分野を形成している。この場合だいてい４０度から５５
度までの悼めて低い変態温度が超過されないようＶこ注
意する必要はもはやなくなっており、従って方並なガス
殺菌器およ朴熱気殺菌器を使用することができる。

本願の別の発明の構成によれば前述の方法を実施するた
めに、互いに結合され−Ｃいるかあるいはいっしょに容
器内に固定されている成敗の構成部相が使用され、これ
らの構成？’＋＋１４Ａは囲んだ工作物に形状接続的に
接するように％　％　、ｉｉいに対に緊定されるように
なっている。

有利には捷だ、前記の互い″に緊定されるようになって
いる構成部利が単数又はＰＬ数の心棒および（又は）ピ
ンを有しており、これらの心棒および（又は）ビ゛ンの
上に工作物が差し嵌められるかあるいは巻き伺けられて
次いで緊定されるようになっていることも提案される。

さらに線材状の工作物の場合には、該工作物の端部を心
棒上Ｖこ固定する締＋ｊ司能なホルダヶ設けることが提
案さ扛る。このことを有利には次のように処理すること
ができる。即ち、７線利端部が心棒内の孔全通して差し
込まれかつ該線４Ａ端部の自由ｙｉｉｌｉ？’ｉｌＳで
細（＝Ｉ「、ｉ１能なホルダにより緊締され、るよつＶ
Ｃなっている。本発明の考えによる別の■゛利な１実施
例によれば、まっすぐな線拐を堅い枠内に同人１するこ
とも提案される。

次に図■につき本発明の実ＪＭ例全説明する。

形状記憶移植体、この場合形状記憶クランプ１のためｅ
こ第ｊａ図および第１．　ｌ）図で図示したホルダは主
としてベースプレート２および保持プレート３から成っ
ており、上記ベースプレー１２は対の孔を有しており、
これらの孔の間隔ａは前もって変形させられた形状記憶
クランプ■の脚部の間隔に相応しており、上記保持プレ
ート３はベースプレート２上に固定部拐によりねし固定
されるか、緊定されるかあるいは丁番で押圧される。こ
の場合ベースプレート２内への固定部利として相応に準
備きれた孔５内にねじ込まれるねじ山４−］ボルト（４
が便用きれ、該ねじ山側ボルト４は保持プレート３の孔
を貫通しかつ線形ナノｌ−７６によりベースプレー１・
上への保持プレートの固定’に−Ｊ−能にし、従って移
ＩＩｉ体は両方のプレーＩ・の間に配置され、殺菌媒体
のために良好に接近ｂ」能でめるよつ（こなっていてか
つ同時に迅速確実に固定きれるようになっている。有利
にはベースプレート、保持プレートおよびねじ山イτ１
ボルトは実際によく使用芒れているあらゆるクランプ形
状を受容するために適しているように設阿（される。ベ
ースプレー１・内へ形状記憶クランプ全挿入することに
よって、どのクランプが何個使用されているのかの概観
を同時に得ることができしかも相応し／こ追卵注文全行
うことができる。必安な場合にケ」二あらゆるクランプ
型式が殺菌状態で使用可能になっており、この場合殺菌
過程が側口も繰り返されるξとによって形状記憶クラン
プ１が質的に侵害されることはあり得なくなっている。

第２ａ図および第２ｂ図で図示されている実施例は、ソ
リえはを椎骨を固めるために医術で使用さｔしるような
形状記憶金属製の管状工作物を受容する疋めｅこ役たつ
。本来円形の横断■全有する管状の工作物は該工作物の
管軸線に対してＲ角の方向で、第２　ａ図および１ｌｌ
ＧＺｂ図で図示されているような２つのプレート８の間
で圧縮されることによって扁平な形状に匁σれる。これ
らのプレート８はそれらのコーナで札ヲ有しており、こ
れらの孔を通してボルト９が案内され、該ボルト９がそ
れらのそれぞれの端部でナツト１０　’（ｆ堅く締めつ
けるためのねじ山を備えている。イτ］加的にプレート
８の固定のだめに介物１１が押入されており、従って工
作物７は介物１１といっしょに堅く緊定される。

第３ａ図および第３ｂ図で図示きれているような実施例
では、スペーサとして作用する介物１】が管の縦軸線に
対して直角の孔全備えており、該孔全辿してそのつとビ
ン１２が案内されており、この場合ビン１２は一力でベ
ースプレート２・ｊ内に固着されていてかつ他方で保持
プレート；３′ケ通して案内されてあ・す、−１−記ビ
ン１２は第１；１図に相応した線形ナツト６により保持
プレーＩ・３′ひいては工作物７を固定する。この場合
ピノ１２は−また工作物７内の相応した孔を、１屯して
案内されている。第３１）図で図示されているようＶこ
、共通のベースプレート２２上に佳々異なった大きさの
複数の工作物を固定するｄ」−１し性も提案さ７Ｌ　、
この場合必要とあれば種々光なった介物１１が使用さ７
Ｌる。第１ａ図で示した装置と異なってベースプレー１
・上には、固定しようとする工作物７に個々に適合させ
られそれぞれ１固別化された保持プレート３′が便用さ
れるっ第４ａ図および第４１）図ではあと骨又はその他
の骨の接合プレートのだめのホルダが図示されている。

場合によっては工作物にかあるいは単数又は複数の骨接
合シレー１−１７に向けしれた面上で成形されている共
通のベースプレーＩ・２３上には、骨接合プレー）１７
が該プレート１７内に溶接さｉしたビン１３又は該プレ
ートＩ７上に溶接されたビン１４又はねじ１５」二に置
がれているかあるいはこれらを用いて固定されており、
この場合ピン１４もしくはねじＩ５は骨接合プレート１
７内に設けられている孔を通して突出している。今度は
ベースプレート上に相応Ｖこねし結合される保持プレー
）１６によって骨接合シレー１−１７　’ｉ固定する口
Ｊ’　Ｎヒ性が生じるかあるいはビン１３もしくは１４
又はねじ１５により直接的に固定を行うことができる。

この場合有利（′こは保持プレート１６がいらなくなる
。

もちろん保持プレート１６が使用される限り保持プレー
ト１６Ｖ′ｉビン、ねじおよびそれに類似した固定部拐
のだめの相対し１ζ成形部および孔　　　□を有してい
る。

第５ａ図および、ＪＳｂ図で図示した肋骨クランプ１８
のだめのホルダでは、ねじ２ＯＫ、ｔり互いに緊定され
ている２つの成形プレート１９と１９′との間に肋骨ク
ランプ１８が形状接続的に固定されている。この場合で
もねじ２０をビンに置き換えることができ、この場合さ
らに例えば迅速に取りはずし＝１能な」Ｊ字形締伺部月
によりプレー）　１９　、１９’は押しつけられる。

前述の実施例はもっばら、医術で殊に移植体の材料とし
て使用されるような工作物に関している。しかしながら
原則的に前述の装置を相比、に変化させた形で形状記憶
金属製の別の工作物のだめにも１史Ｊ利することができ
る。ヤれぞれこれらの工作物のだめのホルダは、ダ悪温
度金超過する際に工作物が戻り変形することによって惹
起されるような熱的に誘起される、工作物の運動を確実
に防止するまで工作物の形状に適合させられる。伺加的
にＩＪ字形部拐、プレート、バックル又は同様な固定部
利によって工作物が凹所又は保持部内に形状接続的に固
定され、従って意図的でなしにホルダから工作物が落ト
することは生じ得ない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による装置の複数の実ｈｎ例を７」（した
ものであって、第１２１図は２つのプレーＩ・から成っ
ているホルダの縦断面図、第１１）図は第１；１図のホ
ルダを部分的に破断した平面図、第２；１図は管状の工
作物用のボルダの略示図、第２１）図は第２ａ図の工作
物が介物を有している略示図、第３２１図はベースプレ
ートおよびカバープレートから成っているホルダの断面
図、第３１）図は第；３，１図のボルダの平面図、第４
　ａ図は骨接・片プレート用のボルダの平１用図、岡す
図は第４８図のホルダが対比：ゾレーｌ−ヲ／ｒＪ−シ
ている断面図、第５ａ図は肋骨クランプ用のホルダの横
断開園、第５ｂ図は第５吋１図のボルダの縦断面図であ
る。 １・・・形状記憶クランプ、２　、２１．２２．２３・
・・ベースプレー１−１：３　、３’、　Ｊ　６・・・
保ｒ−＋プレート、４・・・ねじ山付ボルト、５　・孔
、６・・・線形ナツト、７・・・工作物、８・・・プレ
ート、９・・・ボルト、ＩＯ・・ナツト、１１・・・介
物、１２・・ビン、】３゜１４・・ビン、１５　ねし、
１７・・骨接合プレート、１８・・肋骨クランプ、ｌ　
９　、１９’・・・成形プレート、２ｏ・・・ねじ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　変態温度Ａ、８以上の温度でも前もって変形され
   た形状記憶金属製の工作物を貯蔵しかつ搬送する方法に
   おいて、上記の前もって変形された工作物を、互いに固
   定可能な２つ以上の部利から成り上記工作物の形状に適
   合させられたホルダ内に形状接続的に固定することを特
   徴とする、形状記憶金属製の工作物を貯蔵しかつ搬送す
   る方法。 ２、相応に適合させられた介物を工作物の中空室内へ導
   入し、形状接続的に固定する際に上記介物に対して工作
   物を付加的に緊定する特許請求の範囲第１項記載の方法
   。 ３　変態温度Ａｓ以上の温度でも前もって変形された形
   状記憶金属製の工作物を貯蔵しかつ搬送する装置におい
   て、互いに結合されているかあるいはいっしょに容器内
   に固定されている複数の構成部材が設けられており、こ
   れらの構成部材は囲んだ工作物に形状接続的に接するよ
   うに互いに対に緊定されるようになっていることを特徴
   とする、形状記憶金属製の、工作物全貯蔵しかつ搬送す
   る装置。 ４、　前記の互いに緊定されるようになっている構成部
   材が単数又は複数の心棒および（又は）ビンを有してお
   り、これらの心棒および（又は）ビンの上に工作物が差
   し嵌められるがあるいは巻き付けられて緊定妊れるよう
   になっている特許請求の範囲第３項記載の装置。 ５、＃林状の工作物の端部を心棒上に固定する締伺可能
   なホルダが設けられている特許請求の範囲第４項記載の
   装置。