JPS5926310B2 - 均一成形のゴルフボ−ル - Google Patents

均一成形のゴルフボ−ル

Info

Publication number
JPS5926310B2
JPS5926310B2 JP48050205A JP5020573A JPS5926310B2 JP S5926310 B2 JPS5926310 B2 JP S5926310B2 JP 48050205 A JP48050205 A JP 48050205A JP 5020573 A JP5020573 A JP 5020573A JP S5926310 B2 JPS5926310 B2 JP S5926310B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
balls
weight
polybutadiene
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP48050205A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS4948423A (ja
Inventor
エツチ ポリツト ダンカン
エツチ レイク マリ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hodogaya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Hodogaya Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hodogaya Chemical Co Ltd filed Critical Hodogaya Chemical Co Ltd
Publication of JPS4948423A publication Critical patent/JPS4948423A/ja
Publication of JPS5926310B2 publication Critical patent/JPS5926310B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F279/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
    • C08F279/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B37/00Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
    • A63B37/0003Golf balls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B45/00Apparatus or methods for manufacturing balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S273/00Amusement devices: games
    • Y10S273/10Butadiene

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、成形ゴルフボール、評言すれば架橋性モノ
マーにより架橋された、シスー立体配置を少なくとも4
0%有するポリブタジエン又は同エラストマー(以下ポ
リブタジエン又はポリブタジエンエラストマーと略記)
より成る成形ゴルフボールに関する。
成形ゴルフボール、特に単一成形ゴルフボールの製造
には、ポリブタジエンエラストマーを架橋して三次元の
網状構造にすることのできる架橋性モノマーを含有する
組成物が適当であるが、その理由は該モノマーによつて
得ることのできる架橋は比較的長くかつフレキシブルで
あるからである。
この群の成形組成物及びこれから製造することのできる
ゴルフボールは、米国特許第3313545号及び同第
3438933号明細書に記載されている。 公知巻付
けボールとは異なわ、均一な単一構造のゴルフボールに
は種々の利点が、存在する。
単一ゴルフボールは完全な重心を持つて製造することが
できるので、優れた空気力学的性質、優れた転がわ及び
飛びの正確さを有する。かかるゴルフボールは高い切断
抵抗を有しかつ屡々通常のプレーにおいては破壊されな
い。このボールは強くねじつた場合でももとの円い形に
戻るので、長期の使用後、その優れた飛びを維持する。
均一な単一ゴルフボールは常用の巻付けボールよりも
良好な品質管理で製造することができる。
常用の被覆巻付けボールとは対照的に、単一ボールは
暑い及び寒い天候でその良好なプレー特性を維持し、優
れたシェルフ・ライフを有し、浸水を有しない。ボール
のペイントが磨滅するか又は損なわれた場合には、ボー
ルは古いペイントを除去するか又は剥離し、同じペイン
トを再び塗布することにより容易に再生することができ
る。対照的に、通常の被覆巻付けボールは殆んど再塗布
を許すのに十分な時間耐久性を有しない。前記米国特許
第3313545号及び第 3438933号明細書にはエラストマー、エラストマ
ーに対して架橋性モノマー約20〜95重量%及び填料
約20〜90重量%より成る組成物を成形することによ
りかかる均一ゴルフボールの ,製造が記載されておわ
、その際モノマーは成形構造物中でフレキシブルな長い
架橋を形成する。
填料は構造物中に分配されておわ、種々の性質、例えば
引張ク強さ及び圧縮強度を改良し並びに密度をゴルフボ
ールに好ましい値にもたらし、適当な −プレー特性、
回転止め等を賦与するのに役立つ。かかるボールはほぼ
十分ではあるが、本発明の目的は、かかる成形ボールの
硬度、距離、耐久性、切断及び破砕に対する耐性、飛行
性等に関する性質を改良することで卆る。前記の目的及
び利点は、前記特許明細書に記載の優れた均一成形ゴル
フボール製造の改良を示す本発明によつて得られる。
特にエラストマーの架橋に使用されるモノマーは金属を
含有するので、これは同時に少くとも1部分填料として
作用する。l熱及び圧力下に好ましくは重合開始剤の存
在で硬化させると、新規組成物によつて、金属イオンを
有する高割合の比較的長いフレキシブルな架橋を有する
3次元の網状構造に架橋されたエラストマーより成る構
造物が得られる。本発明によつて製造したゴルフボール
は、常用の巻付けゴルフボール及び公知単一ゴルフボー
ルに比較すると優れた距離、改良された耐久性、良好な
回転止め及び感触、優れた切断及び破砕に対する耐性及
び良好な飛行性を有する。
架橋性モノマーは不飽和カルボン酸の金属塩から成る。
好ましくはモノマーはポリブタジエン基質に可溶である
か又は常用のゴムコンパウンディング条件下にポリブタ
ジエン基質に容易に分散しうるか、さもなければモノマ
ーはポリブタジエン .基質に容易に可溶の先駆物少く
とも1種からその場で形成することができる。その場で
の形成の例は適当な基礎金属化合物、例えば酸化亜鉛又
は炭酸亜鉛をポリブタジエンラバー中に予め分散させ、
引続き適当な重合し得る酸、例えばアクリル酸又はメタ
クリル酸を添加することによる。
得られるモノマー、ジアクリル酸亜鉛又はジメタクリル
酸亜鉛は、コンパウンデイングの間に形成され、それ故
エラストマー基質に好ましい大きい分散又は溶解度で存
在する。・適当な金属の例は次のものであるが、これの
みに限定はされない:亜鉛、マグネシウム、カルシウム
、リチウム、ナトリウム、カリウム、カドミウム、鉛、
バリウム、ジルコニウム、ベリリウム、銅、アルミニウ
ム、錫、鉄、アンチモン及びビスマス。多価の金属、即
ち1よりも大きい原子価を有するもの、殊に2価の金属
の亜鉛、マグネンウム及びカルシウムが好ましい亜群で
ある。不飽和カルボン酸の金属塩の例は、次の一般式カ
ルボン酸塩である:(RCO2)m −M及び(RCO
2)p −MOO但し、Mは原子価1〜5の金属イオン
を表わし、mは1〜5であわ、pはmが2よりも大きい
場合m−2である。
異なる金属を含有するモノマーの混合物を本発明範囲内
で使用することもでき、混合物の少くとも1つの成分は
ホモ重合することができる。
混合物の他の成分は共重合し得るか又はホモ重合し得る
かさもなければ単に共重合し得るのに過ぎない。第2の
型のモノマーの例はジマレイン酸亜鉛であわ、これはジ
メタクリル酸亜鉛と共重合し得るが、ホモ重合できない
。異なる金属を含有するモノマー混合物を、重合割合又
はボールの最終密度を調節するために好ましく使用する
ことができる;ボールの密度は直径約4.27〜4.2
8(−77!(約1.68〜1.685in)の標準ゴ
ルフボールの重量42.6〜46.3g(約1.5〜1
.62オンス)に相応して望ましくは約1.13以下、
好ましくは、約1.11〜1.12である。
例えばジアクリル酸亜鉛を単独の金属含有モノマーとし
て使用する場合には、これは硬化の間に極めて迅速に重
合し、硬化工程を過度に発熱的にせしめ、調節を困難に
する。このようにして、処理の容易性及びボールの最終
的性質の良好なバランスを得るためには、ジアクリル酸
亜鉛とジメタクリル酸亜鉛との混合物を使用するのが好
ましい゜ 本発明による架橋性モノマーである金属塩を形成する不
飽和カルボン酸の例は次のものである:アクリル酸、メ
タクリル酸、2−アセトアミノアクリル酸、β,βージ
メタクリル酸、エタクリル酸、α−クロルアクリル酸、
2−エチルー3−プロピルアクリル酸、アコチン酸、β
−ベンゾイルアクリル酸、クロトン酸、アミノクロトン
酸、アリル酢酸、2−アリルオキシプロピオン酸、2−
フルフリルアクリル酸、ビニル酢酸、アリルオキシ酢酸
、2−ビニルプロピオン酸、ビニル水素フタル酸、β−
アクリルオキシプロピオン酸、2−ブテンー1,4−ジ
カルボン酸、ソルピン酸、’アセチレンジカルボン酸、
N−ブチルマレアミド酸、マレイン酸、クロルマレイン
酸、ジーn −ブチルマレアミド酸、N,N−ジメチル
マレアミド酸、N−エチルマレアミド酸、N−フエニル
マレアミド酸、ジクロルマレイン酸、ジヒドロキシマレ
イン酸、アリルアルソン酸、クロルエンデイン酸、フマ
ル酸、イタコン酸。
メタクリル酸、アクリル酸、桂皮酸、アコチン酸、クロ
トン酸、ビニル酢酸、イタコン酸及びベンゾイルアクリ
ル酸が好ましい小群である。金属含有架橋性モノマーの
量はポリブタジエン基質中のブタジエン1モル当わ約0
.046〜0.41モル当量であるが、不飽和カルボン
酸としてポリブタジエン100重量部当?)25重量%
よりも大きい量で存在する。
ポリブタジエン100重量部当V)25重量%よりも小
さい不飽和カルボン酸存在量では、プロ級のプレーヤー
に「軟かい」と評されるボールが得られる。
不飽和カルボン酸存在量が25重量%よりも大きくなる
とボールの圧縮値が向上し、クラブで打つたときの硬さ
が公知の巻付けボールに近 .づき、プレーの際に爽快
なフィーリングを得ることができる。これはこの場合ス
ピンないしは回転も、クラブとの接触時間及びつぶれの
度合も、公知の巻付けボールに近くなるからであると考
えられる。本発明の範囲を逸脱することなく、金属を含
有する架橋性モノマーは不飽和酸のエステルのような金
属不含のモノマーとの混合物で使用することもできる。
金属を含有しないモノマーの例は一塩基性及び多塩基性
酸、例えば酢酸、プロピオン酸、・酪酸、安息香酸、フ
ェニル酢酸、クロル酢酸、トリクロル酢酸、蓚酸、マロ
ン酸、コノ・ク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、マレイン
酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、フマル酸
、クエン酸、アコチン酸、フタル酸、イソフタル酸、テ
レフタル酸、ナフタリンジカルボン酸、メリト酸、ピロ
メリト酸、ツメシ酸、アクリル酸、メタクリル酸、エタ
クリル酸、桂皮酸、クロトン酸、シアヌル酸のビニル、
アリル、メタリル、フルフリル、クロチル及びシナミル
エステル;アクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、
クロトン酸及び桂皮酸のポリオールエステル及び無水物
であるが、これのみに限定されない。前記ポリオールは
エチレングリコール、ジー、トリー及びテトラエチレン
グリコール、グリセロール、1,3−ブチレングリコー
ル、1,4−ブチレングリコール、トリメチロールプロ
パン、ペンタェリトリツトール、プロピレングリコール
、ジー、トリー及びテトラプロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール及びポリプロピレングリコール;ビ
ニル及びジビニルベンゼン;アリル及びジーアリルベン
ゼン、モノー、ジー及びトリアリルメラミンニアリル及
びジアリルアミン;アリルエーテル、アリルグリコレー
ト;モノー、ジー、トリー及びテトラアリル及びビニル
ンラン;アクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、桂
皮酸、クロトン酸、シアヌル酸、フマル酸、マレイン酸
及びメチルマレイン酸のメチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ペンチル、ヘキシル、ベンジル、フェニル、ンク
ロヘキシル、クロルエチル、β−ンアノエチル、ジメチ
ルアミノエチル、グリシジル、ラウリル、2ーメトキシ
エチル、テトラヒドロフルフリル、ヒドロキシエチル及
びヒドロキシプロピルエステル;トリアリルホスフェー
ト及びホスファイトを包含する。他の例は低分子量の反
応性ポリマー、例えばブタジエン、イソプレン、クロル
プレンのポリマー及びこれらの物質のエポキンド化誘導
体である。金属不含モノマーの好ましい群はエチレング
リコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール
のジアクリレート、ジメタクリレート、トリメチレロー
ルプロパンのジー及びトリアクリレート及びメタクリレ
ート、ペンタエリトリトールのジー、トリー及びテトラ
アクリレート及びメタクリレートである。
一般に1分子当り1個以上の不飽和結合を有する金属不
含モノマーが好ましいが、ポリオール、例えばエチレン
グリコールのモノアクリレート及びモノメタクリレート
が好適である。出来上つたボールが所望の重量を有しか
つ最大許容重量を越えないように密度を変えるためには
、若干の填料が必要である。しかしながら金属含有モノ
マーは他の系のモノマー、例えば不飽和酸の .エステ
ルよりも大きい密度をストックに与えるので、必要な際
には密度を調節するのに要する填料の量は通常好ましく
も比較的小さい。不活性填料は、細分された形、例えば
米国標準篩度約20メッシュ以下、好ましくは約60メ
ツ1ンユ以下の形の常用の填料を使用してもよい。
適当な填料はシリカ及び珪酸塩、酸化亜鉛、カーボンブ
ラック、コルク、チタニア、コットンフロック、セルロ
ースフロック、レザーファイバー、プラスチックファイ
バー、プラスチック粉末、レザ .一粉末、繊維性填料
、例えば石綿、ガラス及び合成繊維、金属酸化物及び炭
酸塩及びタルクである。特に有用なものは金属含有モノ
マー中に存在する同じ金属の酸化物又は炭酸塩である。
衝撃抑制剤、例えば超高分子量のポリエチレン及びアク
リロニ ユトリル/ブタジエン/スチレン樹脂を使用す
ることもできる。不活性填料の量は主としてその系によ
つて決められ、ポリブタジエン又はエラストマー基質1
00部当り約30部まで、好ましくは約15部一までで
あつてゴルフボールに約42.45〜45.85y(1
.500〜1.620オンス)の重量を賦与するのに十
分な量である。
好ましくは硬化工程の間に分解してフリーラジカルを生
じる重合開始剤を使用する。
重合開始剤はこの作用に必要な触媒量で存在しているの
に過ぎず、一般に個々の開始剤が重合触媒として使用さ
れる量で使用する。適当な開始剤は過酸化物、過硫酸塩
、アゾ化合物、ヒドラジン、アミン酸化物、電離線等で
ある。過酸化物、例えば過酸化ジクミル、1,1−ジー
t−ブチルペルオキシー3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、ジーt−ブチルペルオキシド及び2,5−ビ
ス(t−ブチルペルオキシ)−2,5−ジメチルヘキサ
ンは市場で得ることができ、通常エラストマーの重量の
約 ・0.2〜10%の量で使用する。ゴルフボールを
製造するためには、成分を例えばラパーミキシングロー
ルか又はパンバリーミキサーを用いて組成物が均一にな
るまで緊密に混合する。
良好な分散を促進するためには、好ましくは金属含有架
橋性モノマーを、例えば金属酸化物及び前記のような適
当な酸からその場で形成する。他の点で基本的には混合
はエラストマーの分野で常用の方法で行なう。混合温度
は重要ではないが、もちろん硬化温度以下でなければな
らず、一般に混合は室温で行なうが、摩擦によつて成分
は加熱されてもよい。
成形は空気力学的性質を改良するために、その成形表面
が多数の規則的突起で覆われた精密な一組の半球形の金
型又はダイ中で行なつて、くぼみを有するか又はワツフ
ル状の表面の成形ボールが得られる。成形は、精密成形
で使用される常法で行なわれる簡単な操作である。材料
は、十分に混合した後、常法でスラツグに成形し、円柱
状か又は型への挿入を容易ならしめる他の所望の形状の
スラツグを、型が完全に満たされるように配分すべきで
ある。架橋の際、約2.4%の線収縮が存在するが、こ
れは屡々型の加熱及び硬化によつて生じる熱による膨張
よりも小さい。
それ故、本発明によるすぐれた実施形によればスラツグ
を炉、好ましくはRF炉中で約100℃に予加熱し、こ
れによりスラツグは、さもないときに加熱された型内で
生じる若干の初期膨張を受ける。このようにして、密閉
型内での圧力形成が小さくなわ、これにより、さもない
ときに時々生じるような半型が僅かに分離し、内部寸法
が変化して円形でないボールの生じる傾向が除去される
。次いで、一組の半型を、予加熱されたスラツグ上で、
型のキャビティが完全に満たされるように密閉する。
半型は圧力約7.03〜1054.6K9/H(100
〜15000psi)、好ましくは約351.5〜70
3.1K9/一(5000〜10000psi)で一緒
に保持することができる。成形温度は使用せる個々の組
成物によつて変動するが、例えば130〜200℃の範
囲内であつてもよい。硬化時間は1〜50分、好ましく
は5〜30分の範囲内である。ゴルフボールの最も良い
性質を得るためには、硬化時間と温度とを最適に保つの
が好ましい。
通常最も良い硬化条件は選択した各々の異なる配合物に
よつて異なる。硬化工程の大きい発熱性のために、該ゴ
ルフボールの性質は金属不含モノマーだけを使用して製
造した公知ボールとは異なわ、硬化条件に極めて敏感で
ある。成形後、ボールを型から取出し、型の跡を軟皮で
磨き、ボールを塗装し、マークを付けると使用準備がで
きる。
塗装は常法で、ゴルフボールに使用される常用の塗料、
例えばエナメル、ポリウレタン、エポキシ、アクリル酸
又はビニルペイントを用いて行なうことができる。次に
実施例につき本発明を詳説する。
例中の「部」はすべて「重量部」である。例ではゴルフ
ボールの性質を種々の試験で測定する。
キャノンライフ試験は激しい衝撃条件下でのゴルフボー
ルの耐久性の測定である。
この試験では、厚さ0.63CIrL( −インチ)の
鋼鉄板から、91.54cwL(3ft)に61(V7
!(2ft)に61cm(2ft)の辺を有する長方形
の角柱の形の箱を組立てる。
長さ1m52.5cnL(5ft)、内径4.2crn
(1.687in)の鋼鉄管の1端を、箱の91.5(
V7l(3ft)×61(V7l(2ft)の1つの面
に、61C−IrL(2ft)の辺から30.5(V7
l(1ft)及び、91.5(V7l(3ft)の辺か
ら30.5cTn(1ft)の点で封止する。管の軸は
前記面の61cTn(2ft)の辺に対し平行な線に対
して45゜及び91.5CWL(3ft)の辺に対し平
行な線に対して80゜傾斜している。管の他端は高速作
動弁を介して76t(20ga1)の空気タンクに連結
しておわ、ゴルフボールを導入するためち入口を有する
。管はこのようにしてエアキャノンを構成する。操作す
る際には空気タンクに圧力をかけて2.81Kv’一(
401b/In2)にし、ボールを箱の中に空気の圧力
を急激に放つことによつて発射する。
第1表の「キャノンライフ」はゴルフボールが破裂する
かさもなければ運動できなくなる前に堪える連続的発射
の平均数である。通常ボール少くとも6個又は10個を
キャノンライフのために試験し、結果は平均値をとる。
「跳ね反わ又はリパウンド」はボールが跳ね上る高さで
ある(堅い平らな水平面、例えば厚い ・大理石板上に
落した場合の高さの%として表わされる)。
高い跳ね反りを有するボールはプレーする際に「活きて
」おり、従つてプロのゴルフアーに好まれる。圧縮及び
硬さが等しい2個のゴルフボールに関しては、一般によ
り大きい跳ね反わを有するボールがより好ましい「回転
止め又はクリック」を有する。異なる種類のゴルフボー
ルの飛距離を打出機を用いて比較する。
打出機は主として直径60.9c1n(24in)及び
重量135K9(3001b)の鋼鉄製・・ズミ車の周
辺にゴルフクラブ面を取付けて成る。ゴルフクラブ面は
試験ゴルフボールを打つように調節されているが、垂直
面に対して1rの角度をなす。操作する場合には、・・
ズミ車を毎分1200回転の速度〔クラブ面の速度45
m/Sec(150ft/Sec)に相応〕で回転させ
、装置はボールを毎分120個の割合で打つように準備
する。この割合で風又は他の天候の要因の変動は、極め
て短時間内に打たれた種々のボールの直接的比較の確実
性に影響しない。ボールを距離に関して比較するために
、種々のタイプの試料ボールを毎分ボール約120個の
割合で打ち、砂に受け、その距離を測定する。各々のタ
イプの数個のボール(一般に10個)を試験し、結果を
平均する。ゴルフボールの「圧縮値」 という用語は、
圧縮荷重を加えた際ゴルフボールが受けるたわみを定義
し0〜100の範囲の数で表わされる値に関する。
特定の試験を、上部及び下部アンビルを有する小ブレス
の形で作られた装置で行なう。上部アンビルは91K9
(2001b)の型のばねに対しておわ、下部アンビル
はクランク機構によつて0.75cm(0.3in)移
動し得る。その開いた位置では、ボールを挿入するため
にはアンビルの間のすきまは4.45cwL(1.78
in)である。下部・アンビルをクランク機構で上げる
と、これは上部アンビルに対してボールを圧縮し、かか
る圧縮は下部アンビルの最後の0.5cTn(0.2i
n)のストロークによつて生じ、次いでボールは上部ア
ンビルに荷重を加え、上部アンビルがまたばねに荷重を
加える。上部アンビルの平衡点はアンビルがボールによ
つて0.25CTfL(0.1in)〔これよりも小さ
いたわみは単に圧縮値oとする〕以上たわむと指針測微
計で測定し、測微計の指針の読みをボールの圧縮値とす
る。実際に選手権大会用の品質のボールは圧縮値約90
〜100を有し、これは上部アンビルは0.48〜0.
5c−Fn(0.19〜0.20in)たわむことを表
わす。例1 シスーポリブタジエン100部を、氷メタクリル酸30
部及び酸化亜鉛15部とブラベンダープラスチ・コータ
(BrabenderPlasti一COrder)混
合機で混合した。
原料の温度は10分間の混合時間に最初の100℃から
150℃に上つた。バッチを取出し、冷却し、ミルでダ
イ・カップ(Di−Cup)40−C〔炭酸カルシウム
に担持させた40%の過酸化ジクミルより成る市場で得
られるの重合開始剤〕4部と混合した。バッチを適当な
スラグに形成し、市場で得られるゴルフボールブレス中
で170℃で15分間の硬化工程で均一な単一ゴルフボ
ールに成形した。例2(参考例)均一な単一ゴルフボー
ルを米国特許第 3313545号及び第3438933号明細書によつ
て、次の配合物を用いて製造した:バツチを市場で得ら
れるブレス中で170℃で15分間硬化させると、均一
なゴルフボールが得られた。
例1及び例2でボールの性質を、第1表の市場で得られ
る最高品質の常用の巻付けボールの性質と比較した。
本発明方法によつて得られた例1のゴルフボールは、よ
り大きいキャノンライフで示されるように常用の巻付け
ボール又は公知の均一ボールのいづれよりも大きい耐久
性を有する。
ボールは最高品質の巻付けボールと同じ優れた回転止め
及び前記の均一ボールよりも優れた回転止めを有する。
例3ンスーポリブタジエン(100部)を、20ールラ
バーミルでジメタアクリル酸亜鉛40部及びダイ・カッ
プ(Di−Cup)40−C(市場で得られる過酸化ジ
クミル40重量%及び不活性担体60重量%を有する重
合開始剤)6.3部と十分に混合し、スラツグに形成し
、製造ブレスで150℃で40分間成形して次の性質を
有するゴルフボールを得た。
例4〜例6 第1表では例は本発明の他の実施形式によつて行ない、
これは種々の他の金属を含有する重合し得る架橋性モノ
マー、即ちジ桂皮酸亜鉛、ジクロトン酸亜鉛、ジアクリ
ル酸亜鉛及びジアクリル酸マグネシウムを用いる。
この配合物では各々のモノマーは、ポリブタジエン基質
中で大きい度合の分散を促進するためにその場で反応さ
せることによつて導入した。第1表の各々の組成物を良
好な運動性、大きい耐久性及び好ましい回転止めを有す
るゴルフボールに成形することができる。
例7及び例8(参考例) 本発明によつて製造したボールの距離を、公知均一ボー
ル及び最高品質の巻付けボールの距離と打出機を用いて
比較した。
例7はバッチをパンバリーミキサで混合した点を除いて
、例1の配合物によつて製造したボールを表わす。
例8は同じようにしてバッチをパンバリーミキサで混合
した点を除いて、例2の配合物によつて製造したボール
を表わす。例7及び例8の各々のバッチを製造ブレス中
で180℃で全硬化工程15分間で硬化させた。第2表
の結果がζは本発明方法によつて製造したボールは、公
知均一単一ボール又は市場で得られる最高品質の巻付け
ボールよりも大きい距離を有することが分かる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 架橋性モノマーにより架橋された、シス−立体配置
    を少なくとも40%有するポリブタジエンエラストマー
    より成る成形ゴルフボールにおいて、架橋性モノマーは
    不飽和カルボン酸の金属塩より成り、かつポリブタジエ
    ン基質中のブタジエン1モル当り約0.046〜0.4
    1モル当量であるが、不飽和カルボン酸としてポリブタ
    ジエン100重量部当り25重量%よりも大きい量で存
    在し、これにより同時に少なくとも一部分填料として作
    用し、ボールは上記填料作用を有するモノマーの外に更
    に填料をポリブタジエン100重量部当り約30重量部
    までであつてゴルフボールに約42.45〜45.85
    g(1.500〜1.620オンス)の重量を賦与する
    のに十分な量で含有することを特徴とする成形ゴルフボ
    ール。
JP48050205A 1972-05-04 1973-05-04 均一成形のゴルフボ−ル Expired JPS5926310B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US250147 1972-05-04
US05/250,147 US4056269A (en) 1972-05-04 1972-05-04 Homogeneous molded golf ball

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS4948423A JPS4948423A (ja) 1974-05-10
JPS5926310B2 true JPS5926310B2 (ja) 1984-06-26

Family

ID=22946483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48050205A Expired JPS5926310B2 (ja) 1972-05-04 1973-05-04 均一成形のゴルフボ−ル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4056269A (ja)
JP (1) JPS5926310B2 (ja)
CA (1) CA1147489A (ja)
GB (1) GB1430843A (ja)
ZA (1) ZA732302B (ja)

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4266772A (en) * 1972-08-28 1981-05-12 Uniroyal, Inc. Solid golf ball
US4165877A (en) * 1975-08-07 1979-08-28 Princeton Chemical Research, Inc. Molded golf balls exhibiting isometric compression
US4264075A (en) * 1975-08-07 1981-04-28 Princeton Chemical Research, Inc. Two piece molded golf ball
US4065537A (en) * 1975-08-07 1977-12-27 Princeton Chemical Research, Inc. Process for producing molded golf balls exhibiting isometric compression
JPS52121653A (en) * 1976-04-07 1977-10-13 Bridgestone Corp Wear-resistant rubber articles
JPS52154436A (en) * 1976-06-16 1977-12-22 Bridgestone Corp Two-layer solid golf ball
US4141559A (en) * 1976-12-27 1979-02-27 Uniroyal, Inc. Two-piece solid golf ball
US4145045A (en) * 1977-08-08 1979-03-20 Colgate-Palmolive Company Pressureless tennis ball
JPS5723858U (ja) * 1980-07-16 1982-02-06
US4713409A (en) * 1982-09-21 1987-12-15 The Firestone Tire & Rubber Company Vulcanizable polymeric compositions containing a zinc dimethacrylate adjuvant and method for preparing the adjuvant
JPS6056504B2 (ja) * 1982-12-02 1985-12-10 鎌田利株式会社 ゴルフボ−ル
US4529770A (en) * 1983-01-10 1985-07-16 The Firestone Tire & Rubber Company Vulcanizable polymeric compositions containing zinc dimethacrylate and fillers
JPS59141961A (ja) * 1983-02-03 1984-08-14 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボ−ル
US4442282A (en) * 1983-06-20 1984-04-10 The B. F. Goodrich Company Polyurethane covered golf balls
US4546980A (en) * 1984-09-04 1985-10-15 Acushnet Company Process for making a solid golf ball
US4692497A (en) * 1984-09-04 1987-09-08 Acushnet Company Process for curing a polymer and product thereof
JPS61115581A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 横浜ゴム株式会社 ゴルフボ−ル
AU580638B2 (en) * 1984-12-10 1989-01-19 Callaway Golf Company An elastomer composition for golf ball core
US4688801A (en) * 1985-09-23 1987-08-25 Pony Ind Inc Production of homogeneous molded golf balls
US4770422A (en) * 1985-11-01 1988-09-13 Acushnet Company Composition for making durable golf balls and other products
US4715607A (en) * 1986-02-18 1987-12-29 Acushnet Company Golf ball composition
US4720526A (en) * 1986-06-02 1988-01-19 The Firestone Tire & Rubber Company Cured rubber compositions of high modulus
JP2644226B2 (ja) * 1987-05-02 1997-08-25 住友ゴム工業株式会社 ソリツドゴルフボール
US4837272A (en) * 1987-07-27 1989-06-06 Kelley Donald W Cross-linking of olefin polymers
US4929684A (en) * 1988-06-17 1990-05-29 Bridgestone/Firestone, Inc. Stiff sidewalls for pneumatic tires
JP2620352B2 (ja) * 1988-12-28 1997-06-11 住友ゴム工業株式会社 ワンピースソリッドゴルフボール
JP2720541B2 (ja) * 1989-09-08 1998-03-04 ブリヂストンスポーツ株式会社 ソリッドゴルフボール及びその製造方法
US5120794A (en) * 1990-04-16 1992-06-09 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α-β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5137976A (en) * 1990-04-16 1992-08-11 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5202363A (en) * 1990-04-16 1993-04-13 Bridgestone/Firestone, Inc. Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods
US5096943A (en) * 1990-04-16 1992-03-17 Bridgestone/Firestone, Inc. Method for incorporating metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids in polymers
US5126501A (en) * 1991-01-23 1992-06-30 General Tire, Inc. Elastomeric compositions and tire belt structure
US5093402A (en) * 1991-01-29 1992-03-03 Bridgestone Corporation Solid golf balls reinforced with metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids via solution masterbatch
US5143957A (en) * 1991-01-29 1992-09-01 Bridgestone Corporation Solid golf balls reinforced with anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids
US5298562A (en) * 1991-08-19 1994-03-29 Sartomer Company, Inc. Calcium di(meth)acrylate cured halogenated polyethylene polymers
CA2134654A1 (en) * 1992-04-29 1993-11-11 Auke G. Talma Anti-fatigue coagents for rubber vulcanization
US7041245B1 (en) 1992-07-06 2006-05-09 Acushnet Company Method for forming golf ball with polyurethane
EP0692519B1 (en) * 1993-03-31 2000-12-06 Nippon Zeon Co., Ltd. Vulcanizable rubber composition
JPH07268132A (ja) * 1994-03-28 1995-10-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd ソリッドゴルフボール
JPH09194614A (ja) * 1996-01-25 1997-07-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラスチック成形体、およびプラスチック成形体の処理方法
KR0179447B1 (ko) * 1996-12-10 1999-02-01 황춘근 골프공
KR0179448B1 (ko) * 1996-12-26 1999-02-01 황춘근 골프공
JP3310942B2 (ja) * 1998-12-25 2002-08-05 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボール
US6793867B2 (en) * 1999-04-22 2004-09-21 Callaway Golf Company Methods of manufacturing a golf ball
US6200512B1 (en) * 1999-04-20 2001-03-13 Callaway Golf Company Method of manufacturing a golf ball
JP2000350793A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Sumitomo Rubber Ind Ltd マルチピースソリッドゴルフボール
JP2002233593A (ja) * 2001-02-09 2002-08-20 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール
US6623380B2 (en) 2001-04-04 2003-09-23 Acushnet Company Golf ball core composition having copper
US6930150B2 (en) 2002-08-29 2005-08-16 Taylor Made Golf Company, Inc. Method for making polymer mixtures and compositions thereof
US7198576B2 (en) * 2003-06-17 2007-04-03 Acushnet Company Golf ball comprising UV-cured non-surface layer
US20060073913A1 (en) * 2004-10-05 2006-04-06 Castner Eric S Low compression golf ball
JP2013123552A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボールの製造方法
US20160023056A1 (en) * 2014-10-14 2016-01-28 Matthew M. Pringle Performance Golf Ball
US11560462B1 (en) 2019-09-20 2023-01-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Functionalized high cis-1,4-polybutadiene
JP7347073B2 (ja) * 2019-09-25 2023-09-20 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボール
JP7347072B2 (ja) * 2019-09-25 2023-09-20 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボール

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3313545A (en) * 1963-09-12 1967-04-11 Pcr Patent Dev Corp Unitary molded golf ball
JPS4881951A (ja) * 1972-01-17 1973-11-01

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2669550A (en) * 1950-11-24 1954-02-16 Goodrich Co B F Method of elasticizing plastic carboxyl containing synthetic polymeric rubbery materials and elastic products produced thereby
US3421766A (en) * 1965-12-13 1969-01-14 Uniroyal Inc Composition of matter and golf ball made therefrom
US3454676A (en) * 1966-02-01 1969-07-08 Du Pont Blends of ionomer resins and elastomers
US3478132A (en) * 1967-02-23 1969-11-11 Eagle Rubber Co Inc Golf ball comprising an elastomer dispersion of high molecular weight polyethylene
US3553159A (en) * 1967-05-22 1971-01-05 Brunswick Corp Molded article and moldable composition

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3313545A (en) * 1963-09-12 1967-04-11 Pcr Patent Dev Corp Unitary molded golf ball
JPS4881951A (ja) * 1972-01-17 1973-11-01

Also Published As

Publication number Publication date
AU5508373A (en) 1974-11-07
ZA732302B (en) 1974-03-27
US4056269A (en) 1977-11-01
JPS4948423A (ja) 1974-05-10
GB1430843A (en) 1976-04-07
CA1147489A (en) 1983-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5926310B2 (ja) 均一成形のゴルフボ−ル
US3784209A (en) Golf ball
US4264075A (en) Two piece molded golf ball
US4688801A (en) Production of homogeneous molded golf balls
CA1308212C (en) Composition for making durable golf balls
CA1256627A (en) Process for making a solid golf ball
US5018740A (en) Golf ball core
US3313545A (en) Unitary molded golf ball
US5998506A (en) One-piece golf ball
JP4157680B2 (ja) 多層ゴルフボール及び組成物
US4065537A (en) Process for producing molded golf balls exhibiting isometric compression
US4692497A (en) Process for curing a polymer and product thereof
JP2916310B2 (ja) ツーピースゴルフボール
JP2634554B2 (ja) 改良された被覆を有するゴルフボール
CA1081275A (en) Two-piece solid golf balls
EP0264522B1 (en) Multi-centered golf ball
JP3217379B2 (ja) 多層ゴルフボール及び組成物
AU727617B2 (en) ZDMA grafted HNBR in a one-piece golf ball
JPH053931A (ja) 改良されたゴルフボールカバー組成物
KR19980081817A (ko) 다층코어와 다층커버를 갖는 골프공.
US4165877A (en) Molded golf balls exhibiting isometric compression
US3438933A (en) Molding process and composition
JPH07112036A (ja) ツーピースゴルフボール
CA1091841A (en) Two piece molded golf ball
US6838519B2 (en) Multilayer golf ball and composition