JPS5926217A - バルブ用強化樹脂製ボ−ルの成形方法 - Google Patents
バルブ用強化樹脂製ボ−ルの成形方法Info
- Publication number
- JPS5926217A JPS5926217A JP13617382A JP13617382A JPS5926217A JP S5926217 A JPS5926217 A JP S5926217A JP 13617382 A JP13617382 A JP 13617382A JP 13617382 A JP13617382 A JP 13617382A JP S5926217 A JPS5926217 A JP S5926217A
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- JP
- Japan
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- shaft
- roving
- molds
- spherical
- valve
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バルブの弁体として用いられる強化樹脂製ボ
ールの成形方法に関するものである。
ールの成形方法に関するものである。
第1図、第2図にバルブの一例が示されている。
すなわち弁ケーシング(1)は、左右方向に半球状をな
す凹部(2)と、この四部(2)に貫通する流体流入孔
(3)とを有し、流体流入孔(3)の外部間1」には金
属製の管用テーパl1ll[ねじ(4)が固着されてい
る。前記四部(2)には、弁ケーシング壁を上下方向に
貫通ずる回転軸(5)と、この回転軸(5)と一体回転
可能なボール(6)とが嵌入されている。ずなわら、回
転軸(5)の下端に設けられた突起(5a)がボール(
6)の上端に設けられた案内溝(6a)に嵌入され、以
って回転軸(5)とボール(0)とが一体回転可能とな
るものである。
す凹部(2)と、この四部(2)に貫通する流体流入孔
(3)とを有し、流体流入孔(3)の外部間1」には金
属製の管用テーパl1ll[ねじ(4)が固着されてい
る。前記四部(2)には、弁ケーシング壁を上下方向に
貫通ずる回転軸(5)と、この回転軸(5)と一体回転
可能なボール(6)とが嵌入されている。ずなわら、回
転軸(5)の下端に設けられた突起(5a)がボール(
6)の上端に設けられた案内溝(6a)に嵌入され、以
って回転軸(5)とボール(0)とが一体回転可能とな
るものである。
一方、ボール(6)には左右方向の連絡孔(7)が貫通
されており、この連絡孔(7)の一端間1コ(7a)は
流体流入孔(3)の内部量「1に対向している。まtこ
弁ケーシング(1)には、連絡孔(7)の池端間D (
7b)に対向する流体流出孔(8)と、この流体流出孔
(8)の外部開口に固着された金属製の管用テーパ雌ね
じ(9)とを有する蓋体θ1がねじ込まれて固定されて
おり、凹部(2)を閉塞している。(11) O’4は
Oリング、(11はリングを示し、またθぐは回転軸(
5)の外端に取伺けた操作レバーを示す。
されており、この連絡孔(7)の一端間1コ(7a)は
流体流入孔(3)の内部量「1に対向している。まtこ
弁ケーシング(1)には、連絡孔(7)の池端間D (
7b)に対向する流体流出孔(8)と、この流体流出孔
(8)の外部開口に固着された金属製の管用テーパ雌ね
じ(9)とを有する蓋体θ1がねじ込まれて固定されて
おり、凹部(2)を閉塞している。(11) O’4は
Oリング、(11はリングを示し、またθぐは回転軸(
5)の外端に取伺けた操作レバーを示す。
上記構成のバルブにおいて、従来前記ボール(6)は樹
脂WIJであり、ガラス繊維を入れj、:強化樹脂製の
ボールは容易に得られなかった。
脂WIJであり、ガラス繊維を入れj、:強化樹脂製の
ボールは容易に得られなかった。
本発明の目的とするところは、ガラス繊維を入れた強化
樹脂製のボールを容易に得られるバルブ用強化樹脂製ボ
ールの成形方法を提供する点にある。
樹脂製のボールを容易に得られるバルブ用強化樹脂製ボ
ールの成形方法を提供する点にある。
上記目的を達成するために本発明では、軸に所定幅のサ
ーフエ・イリングを巻装し、次いでこのザーフエイリン
グ−ににロービングを球状に巻装し、そして前記軸に、
相対向面側に半球状の成形面を有する左右一対の型を外
嵌し、これら成形面に予めサーフエイリングを入れてお
き、次いで両型を互いに接近動させて画成形面内に球状
ロービングを位置させ、そして軸側から樹脂液を注入す
ると共に型側から脱気し、その後に加熱硬化させている
。かかる方法によると、連絡孔の内周ならびに球状外面
にサーフエイリングを内在し、且つ内部にロービングを
内在してなる強化樹脂製のボールを容易に得られる。
ーフエ・イリングを巻装し、次いでこのザーフエイリン
グ−ににロービングを球状に巻装し、そして前記軸に、
相対向面側に半球状の成形面を有する左右一対の型を外
嵌し、これら成形面に予めサーフエイリングを入れてお
き、次いで両型を互いに接近動させて画成形面内に球状
ロービングを位置させ、そして軸側から樹脂液を注入す
ると共に型側から脱気し、その後に加熱硬化させている
。かかる方法によると、連絡孔の内周ならびに球状外面
にサーフエイリングを内在し、且つ内部にロービングを
内在してなる強化樹脂製のボールを容易に得られる。
以下、本発明の一実施例を第8図〜第6図に基づいて説
明する。第8図において体)は軸で、後工程で使用され
る偵1脂供給路l1l)がPめ形成されている。この軸
い)は水平状態にされて両端が軸受に)に支持されてい
る。この軸0謝を回qt+、さけながら、該軸い)り外
周に所定幅のり一フエイリング(マット状ガラス1AI
i 211′) のを巻装させる。次いでこのサーフエ
イリングいや上に、第4図に示すJ−うにロービング(
糸状強化m維)(ホ)を球状に荷装さUる。この巻装は
、軸い)を回転させながら60一ビング案内体クリを周
回(レール休日こ沿って往復移動さぜることによりtU
能となる。所定の巻IIiを、終え!このち、第5 t
′l?lに示すように前記’I’lll K)に左右一
対の型Qわに)を外嵌する。ごれら型wGnは相対向面
f1111に217球状の成形面&”) C1+1を有
し、これら成形11ii HC’+lには予めザーフエ
イリング(10CHIが入れられCいる。(tl <<
<は軸シール、(υ9は面シール、((()は脱気路を
示す。次いで両型(イ)(ホ)を接近1nbさ11で両
成形面6!I (lf1内に球状ロービングを位置さ・
ける。ぞして型締めが行なわれ、両型(2)くりは第6
図に示ずJ、うに一体化される9次いで樹脂供給路QO
にバルブ((乃を有する樹脂?(支共給tg(7)が接
続され、ポンプCHIの作動により樹脂液タンクIte
内の樹脂液00を、前記軸体)側から両成形面に)<f
fe内に注入する。同時に両成形面いIK>内の空気が
脱気される。すなわちバルブ13を有する脱気管に撞が
前記脱気路(ト)に接続され、この脱気管(ロ)は真空
ポンプ64が連通ずる真空タンクθり内に接続している
。したがって樹脂液θ0の注入と同時に脱気されるので
あるが、終りごろにおいて余剰樹脂液(413片は真空
タンクOすにためられる。次いで両管0!Iに)を分離
した状11Mで、型(イ)(ハ)と共に全体を加熱し、
樹脂液@0を硬化させる。その後、両型Qカ(ハ)を分
解すると共に軸い)を抜出させる。これにより中央に貫
通孔を有するボールが得られる。
明する。第8図において体)は軸で、後工程で使用され
る偵1脂供給路l1l)がPめ形成されている。この軸
い)は水平状態にされて両端が軸受に)に支持されてい
る。この軸0謝を回qt+、さけながら、該軸い)り外
周に所定幅のり一フエイリング(マット状ガラス1AI
i 211′) のを巻装させる。次いでこのサーフエ
イリングいや上に、第4図に示すJ−うにロービング(
糸状強化m維)(ホ)を球状に荷装さUる。この巻装は
、軸い)を回転させながら60一ビング案内体クリを周
回(レール休日こ沿って往復移動さぜることによりtU
能となる。所定の巻IIiを、終え!このち、第5 t
′l?lに示すように前記’I’lll K)に左右一
対の型Qわに)を外嵌する。ごれら型wGnは相対向面
f1111に217球状の成形面&”) C1+1を有
し、これら成形11ii HC’+lには予めザーフエ
イリング(10CHIが入れられCいる。(tl <<
<は軸シール、(υ9は面シール、((()は脱気路を
示す。次いで両型(イ)(ホ)を接近1nbさ11で両
成形面6!I (lf1内に球状ロービングを位置さ・
ける。ぞして型締めが行なわれ、両型(2)くりは第6
図に示ずJ、うに一体化される9次いで樹脂供給路QO
にバルブ((乃を有する樹脂?(支共給tg(7)が接
続され、ポンプCHIの作動により樹脂液タンクIte
内の樹脂液00を、前記軸体)側から両成形面に)<f
fe内に注入する。同時に両成形面いIK>内の空気が
脱気される。すなわちバルブ13を有する脱気管に撞が
前記脱気路(ト)に接続され、この脱気管(ロ)は真空
ポンプ64が連通ずる真空タンクθり内に接続している
。したがって樹脂液θ0の注入と同時に脱気されるので
あるが、終りごろにおいて余剰樹脂液(413片は真空
タンクOすにためられる。次いで両管0!Iに)を分離
した状11Mで、型(イ)(ハ)と共に全体を加熱し、
樹脂液@0を硬化させる。その後、両型Qカ(ハ)を分
解すると共に軸い)を抜出させる。これにより中央に貫
通孔を有するボールが得られる。
前記貫通孔は第1図、第2図における連絡孔(7)−と
なり、また案内溝(62)が9ノ削形成される。
なり、また案内溝(62)が9ノ削形成される。
以上述べた本発明におけるバルブ用強化閘脂製ボールの
成形方法によると、連絡孔の内周ならびに球状外面にヅ
ーフエイリングを内在し、且つ内部にロービングを内在
してなる強化樹脂製のボールを容易に得ることができる
。
成形方法によると、連絡孔の内周ならびに球状外面にヅ
ーフエイリングを内在し、且つ内部にロービングを内在
してなる強化樹脂製のボールを容易に得ることができる
。
第1図、第2図はバルブの一例を示し、第1図は縦断側
面図、第2図はii図におけるA−A断面図、第8図〜
第6図は本発明の一実施例を示す作業工程図である。 い卜・・・・・・軸、Qo・・・・・・・・・樹脂供給
路、に)・・・・・・・・・サーフエイリング、(ハ)
・・・・・・・・ロービング、に)・・・・・・・・・
ロービング案内体、U (/J−−−−−・=−型、■
l・・・・・・・・・成形面、C11)(イ)・・・・
・・・・・サーフエイリング、(至)・・・・・・・・
・脱気路、ぐ1・・・・・・樹脂液タンク、θ◇・・・
・・・・・・樹脂液、(ハ)・・・・・・・・・真空タ
ンク 代理人 n本義弘 第2図 第づ図 第4図
面図、第2図はii図におけるA−A断面図、第8図〜
第6図は本発明の一実施例を示す作業工程図である。 い卜・・・・・・軸、Qo・・・・・・・・・樹脂供給
路、に)・・・・・・・・・サーフエイリング、(ハ)
・・・・・・・・ロービング、に)・・・・・・・・・
ロービング案内体、U (/J−−−−−・=−型、■
l・・・・・・・・・成形面、C11)(イ)・・・・
・・・・・サーフエイリング、(至)・・・・・・・・
・脱気路、ぐ1・・・・・・樹脂液タンク、θ◇・・・
・・・・・・樹脂液、(ハ)・・・・・・・・・真空タ
ンク 代理人 n本義弘 第2図 第づ図 第4図
Claims (1)
- 1、軸に所定幅のサーフエイリングを巻装し、次いで仁
のサーフエイシング上にロービングを球状に巻装し、そ
して前記軸に、相対向面側に半球状の成形面を有する左
右一対の型を外嵌し、これら成形面に予めサーフエイリ
ングを入れておき、次いで両型を互いに接近動させて筒
成形面内に球状ロービングを位置させ、そして軸側から
樹DB液を注入すると共に型側から脱気し、その後に加
熱硬化させることを特徴とするバルブ用強化樹脂製ボー
ルの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13617382A JPS5926217A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | バルブ用強化樹脂製ボ−ルの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13617382A JPS5926217A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | バルブ用強化樹脂製ボ−ルの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926217A true JPS5926217A (ja) | 1984-02-10 |
JPS6210814B2 JPS6210814B2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=15169026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13617382A Granted JPS5926217A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | バルブ用強化樹脂製ボ−ルの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926217A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527126Y2 (ja) * | 1990-03-09 | 1993-07-09 |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13617382A patent/JPS5926217A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210814B2 (ja) | 1987-03-09 |
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