JPS5926187A - 液状媒体の表面に層状で存在する炭化水素の選択的及び連続的回収装置 - Google Patents

液状媒体の表面に層状で存在する炭化水素の選択的及び連続的回収装置

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JPS5926187A
JPS5926187A JP58104055A JP10405583A JPS5926187A JP S5926187 A JPS5926187 A JP S5926187A JP 58104055 A JP58104055 A JP 58104055A JP 10405583 A JP10405583 A JP 10405583A JP S5926187 A JPS5926187 A JP S5926187A
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container
shaft
liquid medium
hydrocarbons
layer
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JP58104055A
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リユツク・ドロン
ロジエ・シヨ−モン
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    • E02B15/04Devices for cleaning or keeping clear the surface of open water from oil or like floating materials by separating or removing these materials
    • E02B15/10Devices for removing the material from the surface
    • E02B15/103Rotary drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水性媒体の表面に膜又は層の形状で存在する
炭化水素を選択的且つ連続的に回収し得る装置に係る。
特に天然沈殿池又は人工沈殿池に於ける地下水面の表面
の炭化水素を回収するために使用される装置は2種類に
大別され得る。第1グループの装置は炭化水素と水どを
区別しないで成る程度の厚みの表面液体層を収集する装
Wt、たる表面油分離装置である。該装置は表面流を生
成しこれによシ遠距離の層を吸引し得るが、水と炭化水
素との混合物を供給するという欠点を有する。従って、
完全分離を行なうために装置の下流側にポンプ作動の分
離システムを配置する必要があυ、このようなシステム
の使用によシ混合物のエマルジョンか形成される恐れが
ある。従って、別の沈殿もしくは沈降段階を用いるか又
は水中エマルジョンの形状で存在する炭化水素を分離し
得る大型装置を用いることが必要になる。前記の如き装
置は例えば゛可動ス、Qウド″゛なる名称で轟業者に公
知でちシ、アメリカン・ベトロレウムψインステイテユ
ート編、1969年版”マニュアル・オン・ディスポー
ザル・オフ・リファイナリ・ウェースト″の巻“リキッ
ド・ウエースト第6章に記載されている。
第2グループの回収装置は、選択的回収装置、即ち、疎
水性と親油性とを併せ持つ成る種の物質の特性を利用し
た装置である。前記の如き物質は例えばフランス特許公
開第2390553号 °“水性媒体中の有機化合物を
回収するだめのM’*製装置パに記載されてi、−υ、
該物質の使用t」1、炭化水素を回収し得るスクレーパ
プレーl−″に組合せられた疎水性−親油性回転ドラム
として前記マニュアルに記載されている。更に、円板、
無端ベルトの形状のいくつかの態様が公知である。従っ
てこれらの回収装置は多少とも選択的であるが、使用に
関していくつかの制約があシ、連続的処理に使用するた
めに最適な装置となり得ない。
%に、122ムが吸引のためのいかなる表面流をも生成
しないので炭化水素層がローラの直ぐ近傍に位置するこ
とが必要である。
更に、水性媒体の表面に浮遊する層の厚みよシ通常はは
るかに薄い膜の形状で油がドラム表面に刺着するので層
が十分に長時間ドラムと接触しなければならない。従っ
て移動層から炭化水素を回収するためにドラムを使用す
る場合必然的に装置が複雑化し例えば複数個のドラム又
は大形ドラムを使用する必要が生じ効率も良くない。
前記の如き装置は、機械的スクレーパ装置と組合せるこ
と無くしては既存の設備特に精製工場の沈殿池又は沈降
タンク内に設置するのが難しい。
これに反して本発明によれば、水性媒体の表面に存在す
る炭化水素層を選択的且つ連続的に回収することができ
fm単で小型化されてシリしかも層を当該装置に向って
吸引し得る装置が提供される。
本発明装置は、駆動手段の回転によって水平軸の回りで
回転駆動される少くとも1つの連続壁から成る抽出手段
を含んでおp、前記壁の少くとも表面が親油性疎水性物
質から構成され且つ前記壁の下部が回収すべき炭化水素
と接触し上部が抽出手段に付着した炭化水素を回収し得
る回収手段と接触すべく構成されている。
本発明によれば、装置が更に、前記層を前記連続壁の下
部の直ぐ近傍に吸引し内部で炭化水素が実質的に定レベ
ルに維持される炭化水素jlh積ゾーンを生成するため
の炭化水素層吸引手段を含む。
炭化水素が疎水性−親油性物質の処に堆積するので該装
置は極めて効率良く炭化水素を回収することができ、更
に炭化水素と水との再混合を完全に防止しつつ層を堆積
ゾーンに向って吸引し得る。
疎水性且つ1(q油性の物質は、水の存在下で層中の炭
化水嵩に浸潤されイυるが極性を持たないため水には?
2潤されないいかなる物質であってもよい。
このような物質は当業者に公知であり、例えばステンレ
ススチール、フラックスチール、“アルミニウム又はプ
ラスチック月料が拳げられる。
好ましくは、層の吸引手段が抽出手段4゛1間成ロー2
の母線に平行な軸を有する第1の平坦面を含む容器から
成シ、前記容器の上縁eよ自由縁であυ下縁は第2の面
に連結されている。前記の2つの面が平行な2つのサイ
ドプレートに連結へれ全体によって上部が開口し且つ前
記ロー2の少くとも下部を包囲するスペースが形成され
ている。容器は更に水性媒体の収集及び排出手段を含む
別の特徴によれば、容器は水平軸の回pで上昇位置と下
降位置との間で回転自在であり、前記下降位置で前記平
坦面の上縁は、容器に入る流体の流量がロー2によシ抽
出される炭化水素の流量と流体排出手段によυ用出され
る水の流量との和に等しくなるような深さまで浸漬され
ている。
好ましくは、容器が回転軸を通る平面に関して非対称の
側面断面を有しておシ該平面の両側に位置する容器部分
が互いに異なる体積を有してi−p前方部分の体積の方
が小さい。
本発明の別の特徴及び利点は、非限定的代麦例を示す添
付図面に基いた以下の記載よシ明らかにされるであろう
第1図は沈殿池2の1端に配置された本発明装置1を示
す。
装置1は沈殿池2の縁4に配置されたハウジング3とロ
ーラ5と可動容器6とスクレーパブレード7とを含む。
スクレーパブレード7の固定端は回収トジフ8に開口し
て卦υ、回収トラフに可撓性、Q イフライン9が接続
されておシ、パイプライン9の自由ψjMヲよ(図示し
ない)炭化水素貯蔵タンクに開口している。装置は更に
、ケーブル】1を介して給電される電動モータloとハ
ウジング3に固着された減速モーフ12とを含む。
第2図は装置の止面Mを示す。判フ易いよシにスクレー
パブレード7とトラフ8とを含むスクレー7”A置を図
示しない。
ロー25は円筒状壁13と2つの側壁1.4.15とを
有する。側壁15は一シ゛ポート18に股りられたボア
17に係合するジャーナル16(第3図)を備えて卦シ
、“シーd?−)はネジ20.21によってハウジング
3の側壁19に螺合されている。側壁15は更にジャー
ナル16と同軸の歯車22を有する。側壁14も同様に
装着されているが歯車を含まない。減速モータ12は、
ハウジングに螺合される2つの突起23.24を介して
ハウジング3に対し所定位置に維持される。その上部に
電動モータ10が固着されている。該モーフは0.75
Wの非同期三相モータである。減速モータ12はウオー
ムとホイールとから成る駆動機構を有しておシ、ウオー
ムはモータシャフトの軸上に配置されておp該シャフト
と同速度で回転する。ウオームの延長上にシャフト25
が装着されている。
ホイールはウオームに係合して卦υシャフト26を制御
する。シャフト260末端27はビニオン28を担持し
ておυピニオン28は無端チェーン29によって歯車2
2に連結されている。可動容器は、前部壁30と後部壁
5oと2個の側壁51゜36とから成る。前部[30の
上級はハウジング4の上級よシ低いレベルに位置する。
容器は2つの軸34.35によってハウジングの支柱3
2.33に連結されている。軸34は容器6の側壁36
によつで担持されでおシ軸35は管39から成る排出通
路38の壁37によって担持されている。管39の下端
401:i:開口しておシ上端41はペロー42を介し
でケーシング43に連結されている。
ケーシング43はシャフト25を包囲しておυハウジン
グ4に固着されている。管39は円筒状ケーシング60
によって側壁51に連結されている。
容器6 &Jニカウンターウェイトシステム44を含む
第4図はローラ5と可動容器6とを示す装置の断面図で
ある。容器6は平坦な前部壁30と壁30の延長上の後
部壁50とを有する。2つの壁は側壁51に溶接されて
いる。上縁31は側壁51の上縁よシ低いレベルに位置
する。排出手段は容器の下部に溶接された管52から成
シ、管52は円筒状ケーシング60内に開口する長手力
向開ロ部53を備える。
スクレー79ブレード7はヒンジ55を介してト278
の縁54に固着されておシ該ブレードの延長上に炭化水
素耐性ポリマー材料から成るベベルブレニド56が備え
られている。可撓性)9イゾ9に開口するポア57がト
ラフに開設されている。
トラ1フは溶接シーム5Bによってハウジング4に連結
されている。
第2図の軸■vに沿った断面図たる第5図は可動容器の
2つの極端位置を示す。管39の断面積は、矩形状で概
略的に示されたプロペラ61が管の向きに関わフ無く回
転し得るような大きさに選択されておυ、プロペ2の回
転面Pが容器60回転軸を含むのでプロー122が管の
向きに関わシ無く回転することが可能となる。前部壁3
0と後部壁50とによって形成される容器6の断面は容
器60回転軸90を通る鉛直平面に関して非対称である
。従って1@5図から明らかな如く、前部壁30の縁部
31の側に位置する容器部分の体積は平面の別の側に位
置する容器部分の体積よシ明らかに・、小さい。
側壁51.36の各々の下部は、容器6が下降位置にあ
るときにジャーナル16.17を挿通せしめる切欠部6
2を有する。
第6図及び第7図は本発明装置の変形具体例の概略説明
図である。これらの図に於いて第1図乃至第5図に示し
た部分に等しい部分は同じ符号で示される。
容器6は側壁51.36.37と前部壁30と後部壁5
0とを有しておυ、これによυ2つの閉鎖スペースが形
成される。閉鎖スペース70はロー25を包囲し、閉鎖
スペース71は、モータ10と減速モータ12とシャフ
ト25とプロペラ61とから成るアセンブリのケーシン
グを構成する。
2つの閉鎖スペースを隔てる側壁51の下部に2つの閉
鎖スペースを連通せしめる開口が設けられている。閉鎖
スペース71昧プロペラ直径よシやや大きい直径の導管
72を有する。該導管は円墳体の一区分の形状を有する
ゾーン73を含んでおυ、該円環体の対称軸は容器60
回動軸75と一致している。該軸75は回収トラフ8の
位置に存在する。ゾーン73は、互に交差する2つの軸
76と77との間に含まれる。
特に第・1図及び第5図を参照し第1図の装置の作動を
以下に説明する。
タンク2に水が充填されておシ水面に油層が浮遊してい
る。油層の上部レベルは符号人、下部レベルは符号Bで
示されている。装置停止中即ちモータ10に給電が行な
われていないとき装置は図中の点線位置に存在する。
モータ10の作動が開始すると装置は矢印79に示す方
向に回転しプロペラは矢印80の方向に排水する。ロー
25は流量dbで油を排出しタービンは流ideで水を
排出する。容器の傾斜従って前部壁30の上縁31の浸
漬深度に応じて流量d1  の油と水とが容器6に導入
される。
容器6は回転軸90を通る鉛直平面に関して非対称であ
るから、流量diが和db 十deに等しくなるように
傾斜し得る。
流ideは流Jjl dbを実質的に上回るように選択
されその結果容器の内部に炭化水素が堆積する。
従って本発明装置がドラムの使用によって炭化水素を選
択的に回収し得ること更に層の乱流ゾーン又は移動を生
じるとと無くトラフ、の近傍に炭化水素を吸引し得これ
にi′υ層とドラムとの間の長時間接触を可能にし得る
ことが容易に理解されよう。
更に本発明装置は炭化水素と水との再混合物又は、エマ
ルジョンを全く生成しない。
カウンターウェイト44及びドラム5の速度及びプロペ
ラ61の速度の各々を調整し回収すべき炭化水素の特性
と層の厚みとに従って容器の傾斜を変更し得ることは明
らかである。しかし乍らこれらの種りの/Qラメータの
調整に際しては容器の内部に収容された炭化水素がプロ
ペラと接触して外部に推進されないように配慮する必要
がある。
炭化水素がプロペラと接触するとエマルジョンが生成さ
れる可能性があp沈降処理が必要になる。
このためには、炭化水素の存在を検出することができ炭
化水素が検出されると直ちにオリフィス40を閉鎖する
弁を作動させるデテクタを従来同様に管52の近傍に配
備し得る。該デテクタはまた、シャフト25を遮断し得
る装置にも作用し得る。
第6図及び第7図に示す装置も全く同様に作動する。第
6図の導管72の形状は、水が炭化水素層に実質的に平
行な方向で移動方向と反対方向に排出されるように設計
されている。これによp沈殿池の壁で水流が反射される
ので閉鎖スペースの内部への炭化水素層の移動が容易に
なる。第1図の装置を使用し厚み1cmの炭化水素層を
含む横2m縦10mの矩形沈殿池即ち沈降タンク2の油
除去を実施した。炭化水素は粘度0.06st(ストー
クス)であった。長さ1 mのドラムを使用し30回転
/分で回転させた。このためにモータ10として0.7
5W及び1400 回転7分の非同期三相モータを使用
した。ウオームホイール減速モータのホイールに99回
転/分に等しい回転速度が力えられた。ビニオン28と
歯車22との比は届であり従ってドラムは30回転/分
で回転した。
沈殿池の油除去は約10分間で終了し、この結果約20
OLの量の油が排出された。
第8図は本発明装置の第3具体例を示す。この具体例に
よれば、モータの駆動と水の排出とがポンプ100と油
圧モータ101とを含む油圧システノ、によって行なわ
れる。油圧モータ101の吸引部102はポンプのスト
レーナ103に接続されておυ、該モータの排出部10
4は四−ラの下流側で沈殿池2の内部に開口している。
ポンプの吸引部105は容器6の下方内部に配置されて
いこの具体例の装置は既述の2つの具体例と全く同様に
作動し、爆燃の危険が有り電動モータが使用できない罪
囲気中で有利に使用される。
本発明装置は更に、極めて容易に自動化され得るという
利点を有する。例えば容器6の傾斜が炭化水素層の性質
及び厚みに従って自動制御され、−更にこの自動制御が
ドラムの駆動速度、プロペラ61の速度及び/又は両速
度間の比を考慮に入れて行なわれ得る。
本発明は記載の具体例に限定されること無く、逆に全で
の変形を包含する。特に、容器6としていかなる形状を
考えてもよく、例えば、矩形側壁を配設しこれらの側壁
に壁を溶接してもよい。また、ドラムのためにいかなる
親油性疎水性物質を選択することも可能であシ、このよ
うな物質をドラムの壁13の構成成分又は該壁の表面被
膜として使用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って製造された装置の斜視図、第2
図は第1図の装置の正面図、第3図は第2図の詳細断面
図、第4図はi2図のIV−IY線断面図、第5図は第
2図の■−V綜断面断面図6図は本発明の第2具体例の
断面部分図、第7図は第6図の装置の平面図、第8図は
本発明の第3具体例の概略説明図である。 1・・・本発明装置、  2・・・沈殿池、  5・・
・ローラ、6・・・容器、  7・・・スクレーパブレ
ード、8・・・ト ラフ。 代理人1P1士今   村    Jし手わ“eン市j
F世4 特W(庁長官若杉和夫殿 ′1.小イ′1の表示   II(1和58i1E特&
′[願第104055号2、発明の名称   液状媒体
の表面に層状で存在づる炭化水素のjパ11(的及び連
続的回収装置 3、補正をづる者 事イ′1どの関係  特許出願人 名 称    土ルフ・フランス 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14
号 山田じル5、 補正命令の1]イ」     自 
 発(1)明細tI中第12頁第5f’i7I+至第6
(−j目、[045wJとあるを「0,75kWjどン
111正づる。 (2)明綱用中第19頁第3tう[1、l’ 0.75
W Jとあるをl’ 0,75kWJとJili iE
づる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11駆動手段の回転によって水平軸の回シで回転座」
    bされる少くとも1つの連続壁から成る抽出手段を含ん
    でおり、前記壁の少くとも表面が親油性疎水性物質から
    成り前記壁の下部が回収すべき炭化水素と接触し上部が
    疎水性親油性物質に付着した炭化水素を回収し得る回収
    手段と接触すべく構成されており、装置が更に、前記層
    を前記連続壁の下部の直ぐ近傍に吸引し内部で炭化水素
    が実質的に定レベルに維持される炭化水床堆積ゾーンを
    生成するだめの炭化水素屑吸引手段を含んで成る液状媒
    体の表面に層状で存在する炭化水素の選択的及び連続的
    回収装置。 (2)前記吸引手段が液状媒体の収集及び排出手段を含
    む仁とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 (3)抽出手段が水平ロー2であシ、該ロー20両対面
    がジャーナルを有しておシ、前記ジャーナルがハウジン
    グにより担持された2つの軸受に係合していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置
    。 (4)層の吸引手段が前記ロー2の母線に平行な軸を有
    する平坦面を含む容器から成υ、前記容器の上縁は自由
    縁であp下縁は第2の面に連結されておυ、前記の2つ
    の面が平行な2つのサイドプレートに連結され全体によ
    って上部が開口し且つ前記ローラの少くとも下部を包囲
    するスペースが形成されておル、前記液状媒体の収集及
    び排出手段は前記容器の最下部ゾーンに位置することを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の装置。 (5)容器は水平軸の回υで上列位置と下降位置との間
    で回転自在であυ、前記下降位置で前記面の上縁は、容
    器に入る流体の流量がローラにより抽出される流量と流
    体排出手段によυ排出される流量との和に等しくなるよ
    うな深さまで浸漬されていることを特徴とする特許n請
    求の範囲第4項に記載の装置。 (6)  JJト出手段が管から成如前記管が長手方向
    の一部に開口を有してお9且つ容器の下部に固着されて
    卦υ前記管の1端が排出通路に接続されており、前記排
    出通路は液状媒体を容器の外部に向って推進せしめるプ
    ロペラを含むことを特徴とする特¥1請求の範囲第5項
    に記載の装置。 (力 容器が枢着された水平軸がプロー22の回転面の
    直ぐ近傍に位置することを特徴とする11・!r¥「請
    求の範囲第6項に記載の装置。 (8)容器が枢着された水平軸がプロペラの回転面の上
    方に位置しており、内部でプロペラが回転する排出口が
    円環体の1区分の形状を有しておυ、前記円環体の対称
    軸が容器の回転軸と一致するととを特徴とする’P!j
    許請求の範囲第6項に記載の装置。 (9)装置が電動モータを含んでおシ、前記モータの出
    力シャフトが2つの出力を有する減速モータに連結され
    ておυ1つの出力がシャフトに接続されて排出プロペラ
    を匍1Nしておシ、もう1つの出力は、シャフト及びド
    ラムの各々によシ担持されておυ無端チェーンに噛合す
    る2つのビニオンを介してドラムを回転駆動することを
    特徴とする特W「請求の範囲第6項に記載の装置。 0(2)液状媒体の抽出及び排出手段が、前記容器の外
    部に配置されておυ吸引管とストレーナ管とを有するポ
    ンプから成υ、前記吸引管は前記容器の下部に開口して
    おシ前記ストレーナ管は水平ローラを回転駆動する油圧
    モータの入力を構成することを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の装置。 αυ 油圧モータのストレーナ管が容器外部で前記液体
    媒体内に開口していることを特徴とする特Wr情求の範
    囲第10項に記載の装置。 (la  矩形タンクの一端に配置されておシ、収集及
    び排出の手段が、排出流体をタンクの他端方向に指向せ
    しめこれによ9層の吸引手段の作mbにイ〕利な流れを
    生成するためのデフレクタを含むことを特徴とする/?
    ’?l’ lr請求の範囲第6.8.11項のいずれか
    に記載の装置。
JP58104055A 1982-06-11 1983-06-10 液状媒体の表面に層状で存在する炭化水素の選択的及び連続的回収装置 Pending JPS5926187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8210231 1982-06-11
FR8210231A FR2528412B1 (fr) 1982-06-11 1982-06-11 Dispositif de recuperation selective et continue des hydrocarbures presents sous forme de nappe a la surface d'un milieu aqueux

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5926187A true JPS5926187A (ja) 1984-02-10

Family

ID=9274911

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