JPS5926031A - 溶存気体の採取装置 - Google Patents
溶存気体の採取装置Info
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- JPS5926031A JPS5926031A JP13515182A JP13515182A JPS5926031A JP S5926031 A JPS5926031 A JP S5926031A JP 13515182 A JP13515182 A JP 13515182A JP 13515182 A JP13515182 A JP 13515182A JP S5926031 A JPS5926031 A JP S5926031A
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- JP
- Japan
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- gas
- gaseous mixture
- water
- test water
- evacuation
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野〕
本発明は溶存気体を採取する装置に係り、特に火力寸た
は原子力発電所等における高湿・高圧の水中の溶存気体
を定鼠昼析するだめに採取する溶存気体の採取装置に関
する。
は原子力発電所等における高湿・高圧の水中の溶存気体
を定鼠昼析するだめに採取する溶存気体の採取装置に関
する。
(発明の技術的背枇およびその問題点〕近年稼動する原
子力発磁プラントが増加し今後も増えて行くことが予想
される。これら原子力発電プラントの増加に伴い総発屯
駄に対する原子力発嘔プラントによる発′峨↑d、の比
率は年々増加しており、−従って原子力発電プラントの
信頼性を高めることは極めて重要な諌題である。なかで
も金M月料のhイ食は利料強度等面および放射化された
腐食生成物による作築従律者の放射線υばくを伴いこの
ため腐食の抑制を目的とした7;: ((管理が要求さ
れる。これら水質管理のだめ金属腐食に影響を力える給
水、原子炉水等の高温、高圧水中の溶存気体例えば溶存
酸素h1を測定する必要がある。
子力発磁プラントが増加し今後も増えて行くことが予想
される。これら原子力発電プラントの増加に伴い総発屯
駄に対する原子力発嘔プラントによる発′峨↑d、の比
率は年々増加しており、−従って原子力発電プラントの
信頼性を高めることは極めて重要な諌題である。なかで
も金M月料のhイ食は利料強度等面および放射化された
腐食生成物による作築従律者の放射線υばくを伴いこの
ため腐食の抑制を目的とした7;: ((管理が要求さ
れる。これら水質管理のだめ金属腐食に影響を力える給
水、原子炉水等の高温、高圧水中の溶存気体例えば溶存
酸素h1を測定する必要がある。
従来高温、高圧水中の溶存厳素臘を測定するため高温、
高圧水を冷却し更に減圧してから溶存酸素分析計に導き
測定している。このだめ高温、高圧水を冷却および減圧
する装置は比較的大きくなりまた多MLの水(供試水お
よび冷却水)を要し装置の保守1分析計の較正等におい
てもかなりの時間が必要であり測定値も装置系統内での
溶存酸素の放出も考えられ信頼性に問題がある。
高圧水を冷却し更に減圧してから溶存酸素分析計に導き
測定している。このだめ高温、高圧水を冷却および減圧
する装置は比較的大きくなりまた多MLの水(供試水お
よび冷却水)を要し装置の保守1分析計の較正等におい
てもかなりの時間が必要であり測定値も装置系統内での
溶存酸素の放出も考えられ信頼性に問題がある。
し発明の目的〕
本発明の目的は上述の欠点を除き、高温、高圧水中の溶
存気体を微L1採取でかつ正確に測定ができる溶存気体
の採取装置を提供することにある。
存気体を微L1採取でかつ正確に測定ができる溶存気体
の採取装置を提供することにある。
し発明の概要〕
本発明は高温高圧の供試水を一定量採取し、減圧して該
供試水に溶存する気体を抽出しかつ水蒸気を分離する減
圧・冷却機構と、この減圧・冷却機構で抽出した混合気
体の容量を一定量採取し所定のガス分析計に自動的に供
給する供給機構とを具備したことを特徴とするものであ
る。本発明によれば高温高圧の原子炉水中の溶存気体を
迅速かつ正確に自動的に採取でき、しかもきわめて少k
kで定量でき、分析精度の向上、廃液量が減少するなど
の効果がある。
供試水に溶存する気体を抽出しかつ水蒸気を分離する減
圧・冷却機構と、この減圧・冷却機構で抽出した混合気
体の容量を一定量採取し所定のガス分析計に自動的に供
給する供給機構とを具備したことを特徴とするものであ
る。本発明によれば高温高圧の原子炉水中の溶存気体を
迅速かつ正確に自動的に採取でき、しかもきわめて少k
kで定量でき、分析精度の向上、廃液量が減少するなど
の効果がある。
(発明の実施例〕
以下、本発明の溶存気体の採取装置の一実施例を図面を
参照にして脱萌する。
参照にして脱萌する。
符号lは図示してない原子炉配管に設けた試験水採取口
であって、この採取口lには第1の弁2が配管により接
続されている。第1の弁2にはたとえばキャピラリチュ
ーブなどの減圧機構4が接続され、減圧機構4の吐出側
には第2の弁3が接続されている。第2の弁3の出口側
は減圧・冷却器6に接続され、減圧・冷却器6内に蛇管
7aを有し、蛇管7aは冷却流路管L4を介し冷却水循
環装置7に接続されている。甘た減1王・冷却器6の下
部側面には第5の弁5が接続、され、さらにやや上方の
側面には第3の弁8を介し−〔(′L空ポンプ10が接
続1されている。第3の弁8と6空ポンプ10との間に
は真空圧設定器9が設け1)れている。
であって、この採取口lには第1の弁2が配管により接
続されている。第1の弁2にはたとえばキャピラリチュ
ーブなどの減圧機構4が接続され、減圧機構4の吐出側
には第2の弁3が接続されている。第2の弁3の出口側
は減圧・冷却器6に接続され、減圧・冷却器6内に蛇管
7aを有し、蛇管7aは冷却流路管L4を介し冷却水循
環装置7に接続されている。甘た減1王・冷却器6の下
部側面には第5の弁5が接続、され、さらにやや上方の
側面には第3の弁8を介し−〔(′L空ポンプ10が接
続1されている。第3の弁8と6空ポンプ10との間に
は真空圧設定器9が設け1)れている。
才だ、減圧・冷却器6の上端には@4の弁たとえば三方
切換弁l【が接続され、三方切換弁11の一方には配管
【5を介してピストンシリンダ【3が接続されている。
切換弁l【が接続され、三方切換弁11の一方には配管
【5を介してピストンシリンダ【3が接続されている。
ピストンシリンダ13の人口側には出力泪12が設けら
れている。まだ、三方切換弁の他方に流路管【6を介し
てガス分析計17が接続されている。
れている。まだ、三方切換弁の他方に流路管【6を介し
てガス分析計17が接続されている。
しかして、−ヒ記装(幌において減■・冷却器6内を第
2の弁3、第4の弁L L =rp 5の弁5を閉鎖し
第3の弁8を開き真空ポンプ10を用い、菌中圧設定器
9で設定圧力まで排気する。排気の完了に伴い第3の弁
8が自動的に閉鎖されると同時に第1の弁2および第2
の弁が自動的に一定時間開いて試験水採取口1から減圧
機構4を介して試験水は減圧・冷却器6に一定量採取さ
れ第1の弁2・および第2の弁3は自動的に閉鎖される
。この一定置採取された試験水は6.&圧・冷却器6内
で急激に減圧される。この試IFJ水を減圧することは
、減圧することによって試験水に溶存する混合気体を放
出するためである。放出気体は酸素ガス、チッ素ガス、
水蒸気等の混合気体である。
2の弁3、第4の弁L L =rp 5の弁5を閉鎖し
第3の弁8を開き真空ポンプ10を用い、菌中圧設定器
9で設定圧力まで排気する。排気の完了に伴い第3の弁
8が自動的に閉鎖されると同時に第1の弁2および第2
の弁が自動的に一定時間開いて試験水採取口1から減圧
機構4を介して試験水は減圧・冷却器6に一定量採取さ
れ第1の弁2・および第2の弁3は自動的に閉鎖される
。この一定置採取された試験水は6.&圧・冷却器6内
で急激に減圧される。この試IFJ水を減圧することは
、減圧することによって試験水に溶存する混合気体を放
出するためである。放出気体は酸素ガス、チッ素ガス、
水蒸気等の混合気体である。
これら放出された混合気体は、冷却される。冷却は流路
14によつ−C冷却水を供給される。冷却された混合気
体中の水分は凝縮する。冷却により水分を除去された混
合気体は自動三方切換弁L1を介し流路15を経゛〔ピ
ストンシリンダ13に供給される。
14によつ−C冷却水を供給される。冷却された混合気
体中の水分は凝縮する。冷却により水分を除去された混
合気体は自動三方切換弁L1を介し流路15を経゛〔ピ
ストンシリンダ13に供給される。
このピストンシリンダ13はシリンダ内に供給された混
合気体を貯えピストンシリンダ先端部に取り付けた圧力
F11′12を零にするように自動調整することによっ
て正確に温合気体の容はを測定するものである。
合気体を貯えピストンシリンダ先端部に取り付けた圧力
F11′12を零にするように自動調整することによっ
て正確に温合気体の容はを測定するものである。
このピストンシリンダ13に貯え1)れだ混合気体は、
三方切換弁11を切り換えピストンで流路管16に押し
出される。押し出され/こ混合気体は各fiJjガス分
析計に<Jl給される。
三方切換弁11を切り換えピストンで流路管16に押し
出される。押し出され/こ混合気体は各fiJjガス分
析計に<Jl給される。
し発明の効果〕
以上述べたように本発明の溶存気体の採取装置は高温、
回圧の試験水を一定it自動的に採取し、この採取した
試験水を減圧して混合気体を放出し、この放出した混合
ガス中の気体量を測定することにより試験水中の溶存気
体を分析するため溶存気体の放出による測定誤差がなく
、正確な分析値を求めることが出来る。
回圧の試験水を一定it自動的に採取し、この採取した
試験水を減圧して混合気体を放出し、この放出した混合
ガス中の気体量を測定することにより試験水中の溶存気
体を分析するため溶存気体の放出による測定誤差がなく
、正確な分析値を求めることが出来る。
図は、本発明に係る溶存気体の採取装j(i 、7)一
実施例を示す流路系統図である。
実施例を示す流路系統図である。
Claims (1)
- 高温、高圧の供試水を一定量採取し減圧して該供試欠に
溶存する気体を抽出しかつ水蒸気を分離する減圧・冷却
機構と、との減圧・冷却機構で抽出した混合気体の容量
を一定量採取し所定のガス分析計に自動的に供給する供
給機構とを具備したことを特徴とする溶存気体の採取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13515182A JPS5926031A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 溶存気体の採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13515182A JPS5926031A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 溶存気体の採取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926031A true JPS5926031A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15145003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13515182A Pending JPS5926031A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 溶存気体の採取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926031A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61264381A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | 株式会社日立製作所 | 記憶回路 |
JPS62160483A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 富士通株式会社 | 表示回路 |
JPH04204033A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Kyushu Electric Power Co Inc | 溶存ガス分離・採取装置 |
EP2380646A1 (fr) * | 2010-04-22 | 2011-10-26 | Gdf Suez | Installation et procédé de caractérisation de gaz dissous dans un liquide |
CN104502150A (zh) * | 2014-12-16 | 2015-04-08 | 武汉海王新能源工程技术有限公司 | 核电站用放射性液体样品取样装置及取样方法 |
JP2015081910A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 一般財団法人電力中央研究所 | 放射壊変により生成されるガスの濃集装置 |
CN105004845A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-28 | 四川大学 | 利用活性炭促进过饱和总溶解气体释放的方法及实验装置 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13515182A patent/JPS5926031A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS62160483A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 富士通株式会社 | 表示回路 |
JPH04204033A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Kyushu Electric Power Co Inc | 溶存ガス分離・採取装置 |
EP2380646A1 (fr) * | 2010-04-22 | 2011-10-26 | Gdf Suez | Installation et procédé de caractérisation de gaz dissous dans un liquide |
US20110259466A1 (en) * | 2010-04-22 | 2011-10-27 | Gdf Suez | Liquid-Dissolved Gas Characterization Facility and Method |
FR2959315A1 (fr) * | 2010-04-22 | 2011-10-28 | Gdf Suez | Installation et procede de caracterisation de gaz dissous dans un liquide |
US8857240B2 (en) * | 2010-04-22 | 2014-10-14 | Gfd Suez | Liquid-dissolved gas characterization facility and method |
JP2015081910A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 一般財団法人電力中央研究所 | 放射壊変により生成されるガスの濃集装置 |
CN104502150A (zh) * | 2014-12-16 | 2015-04-08 | 武汉海王新能源工程技术有限公司 | 核电站用放射性液体样品取样装置及取样方法 |
CN105004845A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-28 | 四川大学 | 利用活性炭促进过饱和总溶解气体释放的方法及实验装置 |
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