JPS5926005U - 自動車の排出熱利用室内暖房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に従う自動車の排出熱利用室内暖房装置
の実施例の主たる使用部品を示した図である。第２図（
上）はバスの平面図の方は、排出熱の流れを示す配管と
主名称及び取付位置を示した図である。第２図（下）は
バスの側面図である。 主要部分の符号の説明、１・・・・・・エンジン、２・
・・・・・エキシストパイプ、３・・・・・・マフラー
（消音器）、４・・・・・・切替バルブ、５・曲傳ンク
ロット、６・・曲電磁マグネット、７・・・・・・排気
温度センサー、８・・・・・・熱だまりマフラー、１５
・・・・・・エキシストパイプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　エンジンの排出熱を最大限に利用した室内暖房装置
   であり室内にサーモスタットコントロール（自動温度調
   整器）を取り付ける事により、゛排出熱切替バルブの作
   動により室内温度を適温に保つことが出来る。室内温度
   が下るとサーモスタットコントロール（自動温度調整器
   ）の作用により排出切替バルブが室内配管の方に排出熱
   が流れ適温になると自動切替となり室内配管を通らず排
   出される。　　　　５ 室内配管は、保温性の高い配管を使用することによりウ
   ィンドデフロスタ−（ぐもりどめ）は室内配管の熱を電
   動モーターにて送′風され運転席、及び左ウィンドガラ
   スのくもりどめは十分可能であり、又特に積雪地方に使
   用のバスの乗降ロスナツプ内に（ステップ踏段は空洞）
   排出熱を通すことにより乗降の際出入ロステップ凍結防
   止などの手段を含むことを特徴とする自動車の排出熱利
   用装置。 ２　実用新案登録請求の範囲第１項の記載の装置におい
   て 前記の機構は、エンジンのエキゾストマニフオールドよ
   り排出される熱エネルギーを最大限に利用するため、サ
   ーモスタットコントロールによる排出切替バルブを特徴
   とする装置。 ３　室内に使用される配管は保温力のすぐれ、又腐蝕に
   すぐれた二重配管を使用することにより安全性を高めた
   こと。 ４　実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項の
   記載の装置において 前記の機構により、右運転席ウィンドガラス及び左ウィ
   ンドガラスのウィンドブブロスター（（もりどめ）電動
   モーターにより配管（熱だまりマフラー）の利用で送風
   することにより、ウィンドのくもりどめは十分可能な装
   置。 ５　実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項、
   第４項において、 乗降出入口のステップ（踏段）を空洞にし積雪地方での
   ステップ凍結防止を排出熱の利用で防ぐことが出来、乗
   降時の凍結によるスリップ事故防止となる装置。