JPS5925667A - 乾海苔製造における調合液濃度調整方法 - Google Patents
乾海苔製造における調合液濃度調整方法Info
- Publication number
- JPS5925667A JPS5925667A JP57135583A JP13558382A JPS5925667A JP S5925667 A JPS5925667 A JP S5925667A JP 57135583 A JP57135583 A JP 57135583A JP 13558382 A JP13558382 A JP 13558382A JP S5925667 A JPS5925667 A JP S5925667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- bag
- dried laver
- laver sheet
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乾海苔製造におけるθ、Id合液濃度1jl’
@ ′%方法に係り、n++単に調合液濃度の濃淡を’
I’lJ定できる方法に関する。
@ ′%方法に係り、n++単に調合液濃度の濃淡を’
I’lJ定できる方法に関する。
従来、海苔と水のWM合液の濃度調整は、簀」−にスキ
上げられた海苔を作業りが視覚的に観察したり、或いは
製造された乾711工苔を秤量し、その結果に従って海
苔と水の混合比を、a整することにより行われていた。
上げられた海苔を作業りが視覚的に観察したり、或いは
製造された乾711工苔を秤量し、その結果に従って海
苔と水の混合比を、a整することにより行われていた。
しかしながら、上記第一の方法は作業者の感に頼るため
個人誤差が大きく、また上記第二の方法は結果が判明す
るのは剥離作業終了後であるため、その結果に従って行
う濃度調整が有効なのはその後に調合タンクにて調合さ
れるものからであるから、抄製脱水作業がすでに終了し
て乾燥室内に搬入された大垣の海苔(通常3000〜6
000枚)には役に立たず、大[iの不良海苔が製造さ
れてしまう欠点があった。
個人誤差が大きく、また上記第二の方法は結果が判明す
るのは剥離作業終了後であるため、その結果に従って行
う濃度調整が有効なのはその後に調合タンクにて調合さ
れるものからであるから、抄製脱水作業がすでに終了し
て乾燥室内に搬入された大垣の海苔(通常3000〜6
000枚)には役に立たず、大[iの不良海苔が製造さ
れてしまう欠点があった。
そこで、本発明はかかる点を払みてなされたものであっ
て、乾海苔製造に先立って手軽に調合液の濃度を判定し
、その結果に応してI’i1i単に調合液の濃度調整が
行える方法を提供するものである。
て、乾海苔製造に先立って手軽に調合液の濃度を判定し
、その結果に応してI’i1i単に調合液の濃度調整が
行える方法を提供するものである。
以下、同曲に沿って本発明の詳細な説明を行う。
第1図において、lはfJnf系により形成した曲水性
の袋体であって、畠”1合タンク(図外)から採取した
海苔と水の調合液を、一定量サンプルとして入れるため
のものである。
の袋体であって、畠”1合タンク(図外)から採取した
海苔と水の調合液を、一定量サンプルとして入れるため
のものである。
第2図は絞り機にて脱水中の側面図であって、絞り機2
は多数の通水孔3が形成されたr゛1u状体4と押圧具
5とから成っており、押圧具5は筒状体4に収納した袋
体1を押えるための押11・。
は多数の通水孔3が形成されたr゛1u状体4と押圧具
5とから成っており、押圧具5は筒状体4に収納した袋
体1を押えるための押11・。
板5aと、重錘6を載荷する載板5bとから成っている
。
。
調合タンク内の調合液の濃度を、il、!1整するに財
、し−〇は、まず61.11合タンクからサンプルとし
て一定量(o、IA)の調合7ftをロ:取して袋体1
に入れ、この袋体lをそのまま殺り機2の?:’ii状
体4に入れる。次に袋体lに押月−板5aを押し当て、
載板5bに重錘6(重1lIl鞄)を一定11.71f
l(例えば1.0秒間)載荷する。すると袋体l中の水
分は絞り出されて曲水孔3からill水さねる。このよ
うにして十分脱水されたならは、f’::1状体4から
袋体lを取り出して秒置する。
、し−〇は、まず61.11合タンクからサンプルとし
て一定量(o、IA)の調合7ftをロ:取して袋体1
に入れ、この袋体lをそのまま殺り機2の?:’ii状
体4に入れる。次に袋体lに押月−板5aを押し当て、
載板5bに重錘6(重1lIl鞄)を一定11.71f
l(例えば1.0秒間)載荷する。すると袋体l中の水
分は絞り出されて曲水孔3からill水さねる。このよ
うにして十分脱水されたならは、f’::1状体4から
袋体lを取り出して秒置する。
一方、種々の濃度の調合液を一定量(0,1))袋体1
゛に入れて、上記と同様にして絞り機2にかけたときの
重量と、その調合液にて作った乾海苔一枚の重量との関
係を予め求めて表にしておく (第3図参照)。
゛に入れて、上記と同様にして絞り機2にかけたときの
重量と、その調合液にて作った乾海苔一枚の重量との関
係を予め求めて表にしておく (第3図参照)。
ここで、上記のようにして秤量した袋体1の重量が13
gであったとすると、この調合液にて製造される乾海苔
一枚の重量は3.3gとなることが表より判明する。そ
こで、例えば甫j%が3.2gの乾海苔を製造したいな
らば、mrd合タンクの水分量或いは生海苔量を少々加
減すればよく、また例えば重量が3.4gの乾海苔を製
造したいときも、同様にして調合タンクの水分量或いは
生nj苔量を加減ずれはよい。このように、本方法によ
れば製造される乾71+j苔一枚の重量を簡単に推定で
き、その結果に応して調合液濃度を容易に調整すること
かできる。
gであったとすると、この調合液にて製造される乾海苔
一枚の重量は3.3gとなることが表より判明する。そ
こで、例えば甫j%が3.2gの乾海苔を製造したいな
らば、mrd合タンクの水分量或いは生海苔量を少々加
減すればよく、また例えば重量が3.4gの乾海苔を製
造したいときも、同様にして調合タンクの水分量或いは
生nj苔量を加減ずれはよい。このように、本方法によ
れば製造される乾71+j苔一枚の重量を簡単に推定で
き、その結果に応して調合液濃度を容易に調整すること
かできる。
第4図は本発明の他の実施例を示すものであって、本絞
り機7の筒状体8は透視可能な合成樹脂により形成され
ており、第一実施例の場合と同様に抑圧具9により一定
量(0,1))の調合液を入れた袋体1の脱水を行うが
、面状体8には袋体lの容積を知るための目盛板10が
装着されており、一定重量の重錘6を載荷して脱水した
ときの袋体1の容積を読み取る。
り機7の筒状体8は透視可能な合成樹脂により形成され
ており、第一実施例の場合と同様に抑圧具9により一定
量(0,1))の調合液を入れた袋体1の脱水を行うが
、面状体8には袋体lの容積を知るための目盛板10が
装着されており、一定重量の重錘6を載荷して脱水した
ときの袋体1の容積を読み取る。
一方、種々の濃度のN76合液を一定jii: (0、
、IJL)袋体1に入れて本絞り機7にかけたときの袋
体1の容積の読み取り値と、そのJ、1合j(&にて作
った乾海苔一枚との重量との関係を予め求めて表にして
おけば(第5同径1ICり、サンフルの容積を読み取る
ことにより、その+vFd合液にて11:られる乾yl
lJ ’)!i一枚のlx 、!ifが14J明するが
ら、その結果に局:じて簡単に調合タンクのifl¥合
液ン乙喝1jlを’for11整することができる。
、IJL)袋体1に入れて本絞り機7にかけたときの袋
体1の容積の読み取り値と、そのJ、1合j(&にて作
った乾海苔一枚との重量との関係を予め求めて表にして
おけば(第5同径1ICり、サンフルの容積を読み取る
ことにより、その+vFd合液にて11:られる乾yl
lJ ’)!i一枚のlx 、!ifが14J明するが
ら、その結果に局:じて簡単に調合タンクのifl¥合
液ン乙喝1jlを’for11整することができる。
なお、サンプルの111、重錘6の屯li1..+lr
、 j:+i1.6の載荷時間等は限定さ!]、るもの
ではなく任、0に決、定してよい。また袋体の加圧手段
も神々uIijrであって、例えばトルクレンチを用い
たり、或いは抑圧バネを用いるよう(こしてもよい。
、 j:+i1.6の載荷時間等は限定さ!]、るもの
ではなく任、0に決、定してよい。また袋体の加圧手段
も神々uIijrであって、例えばトルクレンチを用い
たり、或いは抑圧バネを用いるよう(こしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば一定量のW1″J
合液をサンプルとして入れた通水性袋体を絞り機にセッ
トし、この袋体に一定圧力を加えて脱水してその重量又
は容積を求め、一方、種々の濃度の調合液を前記と同−
i袋体に入れて前記と同様に絞り機により一定圧力を加
えて脱水したものの重量又は容積と、その調合液で作っ
た乾海苔の重量との関係をr−め求めておくことにより
、前記サンプルの11v度のね淡を知り、これによって
調合液の濃度調!1(≦を行うようにしているので、乾
海苔の製造に先立って手軽に調合液m度の濃淡を判定す
ることができ、その結果に従って簡単にN14合液の濃
度調整を行うことかできるのである。
合液をサンプルとして入れた通水性袋体を絞り機にセッ
トし、この袋体に一定圧力を加えて脱水してその重量又
は容積を求め、一方、種々の濃度の調合液を前記と同−
i袋体に入れて前記と同様に絞り機により一定圧力を加
えて脱水したものの重量又は容積と、その調合液で作っ
た乾海苔の重量との関係をr−め求めておくことにより
、前記サンプルの11v度のね淡を知り、これによって
調合液の濃度調!1(≦を行うようにしているので、乾
海苔の製造に先立って手軽に調合液m度の濃淡を判定す
ることができ、その結果に従って簡単にN14合液の濃
度調整を行うことかできるのである。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は袋体
の斜視図、第2図は作業中の側面図、第3図は実験結果
の表、第4図は他の実施例の作業中の斜視図、第51ン
1は実験結果の表である。 111、袋体 211、絞り機 611、重錘 第3図 第5図 昭和57年11月30日 1、事件の表示 昭和57年特願第135583号 2、発明の名称 乾海苔製造における調合液濃度調整方法6、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住所 福岡県山門郡大和町大字徳益208の1氏名(
名称) 合名会社 大坪鉄工所 代表者大坪康秀 4、代理人 5、補止の対象 リノ糺書8図 面 (す明細書第4頁第5行目〜同第4頁第6行目を下記の
とおり訂正する。 記 た乾海苔一枚の重量との関係を予め下記第1表のように
求めておく。 第1表 (2)明細書第4頁第19行目に記載のF第4図Jを1
第3図」と訂正する。 (3)明細書第5頁第11行目記載の「(第5図参1(
()」を「(第2表参照)」と訂正する。 (4)明細書第5頁第15行目と同第5頁第16行目の
mJに下記第2表を加入する。 第2表 (5)明利1書第6頁第16行目〜同第6頁末行目まで
を下記のとおりNJ正する。 記 図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は袋体
の斜視図、第2図は作業中のl114 r用図、第i囮
は他の実施例の作業中の斜視図である。 以 上
の斜視図、第2図は作業中の側面図、第3図は実験結果
の表、第4図は他の実施例の作業中の斜視図、第51ン
1は実験結果の表である。 111、袋体 211、絞り機 611、重錘 第3図 第5図 昭和57年11月30日 1、事件の表示 昭和57年特願第135583号 2、発明の名称 乾海苔製造における調合液濃度調整方法6、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住所 福岡県山門郡大和町大字徳益208の1氏名(
名称) 合名会社 大坪鉄工所 代表者大坪康秀 4、代理人 5、補止の対象 リノ糺書8図 面 (す明細書第4頁第5行目〜同第4頁第6行目を下記の
とおり訂正する。 記 た乾海苔一枚の重量との関係を予め下記第1表のように
求めておく。 第1表 (2)明細書第4頁第19行目に記載のF第4図Jを1
第3図」と訂正する。 (3)明細書第5頁第11行目記載の「(第5図参1(
()」を「(第2表参照)」と訂正する。 (4)明細書第5頁第15行目と同第5頁第16行目の
mJに下記第2表を加入する。 第2表 (5)明利1書第6頁第16行目〜同第6頁末行目まで
を下記のとおりNJ正する。 記 図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は袋体
の斜視図、第2図は作業中のl114 r用図、第i囮
は他の実施例の作業中の斜視図である。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一定量の調合液をサンプルとして入れた通水性袋体を絞
り機にセットし、この袋体に一定11・。 力を加えて脱水してその重lII又は容積を求め、一方
、種々のfA良の調合液を+M記と同一量シ〉イ1、に
入れて11ノ記と同ぢkにL/り磯により一定圧力を加
えて脱・水したものの屯111.又は容れ′Jと、その
1.。 合液で作った乾海苔の重11(との関係を予め求めてお
くことにより、’ IN記サンプルの濃度の)t′s
r!Sを知り、これによって1−1“51合7ft、の
濃度W・1整を↑ドζようにした乾海苔製造における。 1ra合液ね度、1・、j ff1l。 方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135583A JPS5925667A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 乾海苔製造における調合液濃度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135583A JPS5925667A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 乾海苔製造における調合液濃度調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925667A true JPS5925667A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15155209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135583A Pending JPS5925667A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 乾海苔製造における調合液濃度調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925667A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128372A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-08 | Nichimou Kk | 海苔調合液濃度調整方法及び装置 |
JPH06155851A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ |
JP2020028249A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 竹下産業株式会社 | 海苔製造機及び海苔製造システム |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP57135583A patent/JPS5925667A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128372A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-08 | Nichimou Kk | 海苔調合液濃度調整方法及び装置 |
JPH06155851A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ |
JP2020028249A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 竹下産業株式会社 | 海苔製造機及び海苔製造システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5925667A (ja) | 乾海苔製造における調合液濃度調整方法 | |
York Jr et al. | CALCIUM-POTASSIUM INTERACTIONS IN SOILS AND PLANTS: I. LIME-INDUCED POTASSIUM FIXATION: 1: IN MARDIN SILT LOAM | |
Bradfield | The use of electrodialysis in physico-chemical investigations of soils | |
FR2328963A1 (fr) | Procede et dispositif pour mesurer l'hygrometrie de certaines structures planes, telles que des bandes de matieres textiles | |
ATE124292T1 (de) | Gerät zum mischen von flüssigkeiten für die zubereitung von wasser mit variablem kohlensäuregehalt. | |
GB1426933A (en) | Process and apparatus for the qualitative and quantitative analysis of solid materials | |
Morin et al. | Surface area determination of soils by adsorption of ethylene glycol vapor | |
Fernandes et al. | Comparison of resin beads and resin membranes for extracting soil phosphate | |
DE2912239C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Festphasenträgers für die Radioimmunoanalyse sowie dessen Verwendung in chromatographischen Säulen | |
DE1471260A1 (de) | Verfahren zur Verbesserung der Filtereigenschaften von Asbest | |
JPS5618577A (en) | Weight measuring and detecting apparatus, and concentration control of stock for forming laver sheet | |
Magdoff et al. | Evaluation of methods for reclaiming sodic soils with CaCl2 | |
US3553077A (en) | Asbestos-portland cement pipes with monoethanolamines, diethanolamines,and triethanolamines as quick-setting agents | |
McGeorge | Factors contributing to the reaction of soils and their pH measurement | |
Otabbong | Lime status and lime requirements of two peats in greenhouse and laboratory experiments | |
US1989756A (en) | Process of producing concentrated fertilizer | |
SU771553A1 (ru) | Способ определени водопотребности песка | |
CN221917742U (zh) | 一种用于快速检测调理剂性能的污泥压滤工具 | |
DE69005613T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Messen der Absorptionsfähigkeit eines Pulvers. | |
DE218243C (ja) | ||
BIDIN | Phosphate in Malaysian Ultisols and Oxisols as evaluated by a mechanistic model | |
SU440468A1 (ru) | Бумажна масса | |
JPS6244906B2 (ja) | ||
Brown | A tentative method for the determination of the original water/cement ratio of hardened concrete | |
DE2829814A1 (de) | Mit aktivkohle ueberzogene adsorbensvorrichtung |