JPS5925382Y2 - 寝台用側柵 - Google Patents
寝台用側柵Info
- Publication number
- JPS5925382Y2 JPS5925382Y2 JP15398681U JP15398681U JPS5925382Y2 JP S5925382 Y2 JPS5925382 Y2 JP S5925382Y2 JP 15398681 U JP15398681 U JP 15398681U JP 15398681 U JP15398681 U JP 15398681U JP S5925382 Y2 JPS5925382 Y2 JP S5925382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- side fence
- bed
- mounting rod
- use position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は病院等に於いて使用する寝台用の側柵に関する
ものである。
ものである。
例えば病院に於いて患者が使用する寝台には、点滴やイ
ルリガートル用のスタンドや、床板の起状や昇降を指令
する手元スイッチのスタンドや、失禁患者の排尿を貯留
するノ＼ルンバツク等の各種備品を固定することが多い
。
ルリガートル用のスタンドや、床板の起状や昇降を指令
する手元スイッチのスタンドや、失禁患者の排尿を貯留
するノ＼ルンバツク等の各種備品を固定することが多い
。
従来はこれらの備品を床板支持枠に固定するようにして
いるのでかかる床板支持枠の側部は床板の側部よりも外
方に突出させなければならず、これが寝台全体の短手方
向の幅を広くしている原因となっている。
いるのでかかる床板支持枠の側部は床板の側部よりも外
方に突出させなければならず、これが寝台全体の短手方
向の幅を広くしている原因となっている。
本考案はかかる備品を側柵に固定するようにすることに
より寝台全体としての短手方向の幅を狭くし、以って病
室の限られたスペースを有効に利用し得るようにするこ
とを目的とするものである。
より寝台全体としての短手方向の幅を狭くし、以って病
室の限られたスペースを有効に利用し得るようにするこ
とを目的とするものである。
以下本考案を実施例に基づいて詳細に説明すると次の通
りである。
りである。
符号１は本体であり、２は該側柵本体１を上方の使用位
置と下方の不使用位置間に移動自在に支持した側柵支持
枠である。
置と下方の不使用位置間に移動自在に支持した側柵支持
枠である。
該側柵本体１は図に示す様に、左右の側柵本体の支持棒
部を前記側柵支持枠２に回動自在に固定して、回動によ
り上方の使用位置と下方の不使用位置間に移動させる構
成とする他、摺動等によって直線的に移動させる構成と
しても良く、また上方の使用位置に於ける固定機構も適
宜で良い。
部を前記側柵支持枠２に回動自在に固定して、回動によ
り上方の使用位置と下方の不使用位置間に移動させる構
成とする他、摺動等によって直線的に移動させる構成と
しても良く、また上方の使用位置に於ける固定機構も適
宜で良い。
しかして前記側柵支持枠２の下部から後方側に取付杆１
３を突設して、その端部に取付部材３を設けると共に、
該側柵支持枠２または取付杆１３の適所に寝台用備品の
固定具を設ける。
３を突設して、その端部に取付部材３を設けると共に、
該側柵支持枠２または取付杆１３の適所に寝台用備品の
固定具を設ける。
図示例の固定具４は点滴やイルリガートル用のスタンド
５の支柱６又は手元スイッチ５′のスタンド６′の下端
を嵌挿して固定する嵌挿筒体であり、また固定具７はバ
ルンバック８の支持具９を引っ掛ける引掛金具である。
５の支柱６又は手元スイッチ５′のスタンド６′の下端
を嵌挿して固定する嵌挿筒体であり、また固定具７はバ
ルンバック８の支持具９を引っ掛ける引掛金具である。
尚前記取付部材３の構成は後述するように床板支持枠１
０に取り付けることができ、そして取付杆１３を介して
側柵支持枠２を支持し得る構成であれば適宜である。
０に取り付けることができ、そして取付杆１３を介して
側柵支持枠２を支持し得る構成であれば適宜である。
かかる構成に於いて本考案の側柵は前記取付部材３を以
って床板支持枠１０に取り付けることにより側柵支持枠
２を床板１１の横側に設置する。
って床板支持枠１０に取り付けることにより側柵支持枠
２を床板１１の横側に設置する。
この際本考案は取付部材３を、側柵支持枠２の下部から
後方側に突設した取付杆１３の端部に設けているので、
該側柵支持枠２を床板１１の横側に設置しても該床板支
持枠１０の側部は床板１１の側部よりも内側に構成して
良い。
後方側に突設した取付杆１３の端部に設けているので、
該側柵支持枠２を床板１１の横側に設置しても該床板支
持枠１０の側部は床板１１の側部よりも内側に構成して
良い。
尚、床板支持枠１０は図に示すように基台兼用としても
良いし、基台とは別体の構成としても良い。
良いし、基台とは別体の構成としても良い。
しかして本考案は側柵支持枠２または取付杆１３の適所
に寝台用備品の固定具４，７を設けているので、従来は
前記床板支持枠１０に取り付けていたスタンド５やバル
ンバック８等の寝台用備品を該側柵支持枠２に固定する
ことができる。
に寝台用備品の固定具４，７を設けているので、従来は
前記床板支持枠１０に取り付けていたスタンド５やバル
ンバック８等の寝台用備品を該側柵支持枠２に固定する
ことができる。
本考案は以上の通り従来床板支持枠に固定していた寝台
用の各種備品を側柵支持枠に固定し得ると共に、該側柵
支持枠を床板支持枠に取り付けるための取付部材は、該
側柵支持枠の下部から後方側に突設した取付部材の端部
に設けているので、かかる床板支持枠の短手方向の幅を
床板の幅よりも狭くすることができ、従って側柵部分を
除いた寝台の短手方向の幅を従来よりも狭くすることか
できるので、例えば床頭台１２等を設置する寝台の頭側
の空間がそれだけ広くなり、病室等の限られた空間をよ
り有効に使用し得ると共に、ベッドメーキンダや診察、
治療等を容易に行なえるようになるという特徴がある。
用の各種備品を側柵支持枠に固定し得ると共に、該側柵
支持枠を床板支持枠に取り付けるための取付部材は、該
側柵支持枠の下部から後方側に突設した取付部材の端部
に設けているので、かかる床板支持枠の短手方向の幅を
床板の幅よりも狭くすることができ、従って側柵部分を
除いた寝台の短手方向の幅を従来よりも狭くすることか
できるので、例えば床頭台１２等を設置する寝台の頭側
の空間がそれだけ広くなり、病室等の限られた空間をよ
り有効に使用し得ると共に、ベッドメーキンダや診察、
治療等を容易に行なえるようになるという特徴がある。
第１図は本考案の実施例の説明的斜視図、第２図ａ、
ｌ）、 ｃは固定具の使用状態を示す説明的斜視図
、第３図ａ、 ｌ）、 ｃは本考案の側柵を寝台に
取り付けた状態を示す夫々説明的正面図、右側面図、平
面図である。 符号１・・・・・・側柵本体、２・・・・・・側柵支持
枠、３・・・・・・取付部材、４，７・・・・・・固定
具、５・・・・・・スタンド、６・・・・・・支柱、８
・・・・・・バルンバック、９・・・・・・支持具、１
０・・・・・・床板支持枠、１１・・・・・・床板、１
２・・・・・・床頭台、１３・・・・・・取付杆。
ｌ）、 ｃは固定具の使用状態を示す説明的斜視図
、第３図ａ、 ｌ）、 ｃは本考案の側柵を寝台に
取り付けた状態を示す夫々説明的正面図、右側面図、平
面図である。 符号１・・・・・・側柵本体、２・・・・・・側柵支持
枠、３・・・・・・取付部材、４，７・・・・・・固定
具、５・・・・・・スタンド、６・・・・・・支柱、８
・・・・・・バルンバック、９・・・・・・支持具、１
０・・・・・・床板支持枠、１１・・・・・・床板、１
２・・・・・・床頭台、１３・・・・・・取付杆。
Claims (1)
- 側柵支持枠に側柵本体を、上方の使用位置と下方の不使
用位置間に移動自在に支持し、前記側柵支持枠の下部か
ら後方側に取付杆を突設して、その端部に取付部材を設
けると共に、前記側柵支持枠または取付杆の適所に寝台
用備品の固定具を設けた寝台用側柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15398681U JPS5925382Y2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 寝台用側柵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15398681U JPS5925382Y2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 寝台用側柵 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858038U JPS5858038U (ja) | 1983-04-19 |
| JPS5925382Y2 true JPS5925382Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=29946587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15398681U Expired JPS5925382Y2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 寝台用側柵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925382Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP15398681U patent/JPS5925382Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5858038U (ja) | 1983-04-19 |
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