JPS5925264Y2 - 鏡の取付金具 - Google Patents
鏡の取付金具Info
- Publication number
- JPS5925264Y2 JPS5925264Y2 JP8820081U JP8820081U JPS5925264Y2 JP S5925264 Y2 JPS5925264 Y2 JP S5925264Y2 JP 8820081 U JP8820081 U JP 8820081U JP 8820081 U JP8820081 U JP 8820081U JP S5925264 Y2 JPS5925264 Y2 JP S5925264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- mounting bracket
- main plate
- side edge
- window hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗面化粧台等の取付パネルに鏡を適確容易に取
付けることのできる鏡の取付金具に関するものである。
付けることのできる鏡の取付金具に関するものである。
洗面化粧台等の取付パネルに鏡を取付けるには、両面テ
ーツ３によって貼着するかビス止めによるのを普通とす
るが、前者は経時変化によって鏡板が剥離脱落するおそ
れがあり、また、後者は鏡板にビス孔をあける等の面倒
な加工を要し、簡単な手数で鏡を取付パネルに適確容易
に取付けできる鏡の取付具の開発が要望されている。
ーツ３によって貼着するかビス止めによるのを普通とす
るが、前者は経時変化によって鏡板が剥離脱落するおそ
れがあり、また、後者は鏡板にビス孔をあける等の面倒
な加工を要し、簡単な手数で鏡を取付パネルに適確容易
に取付けできる鏡の取付具の開発が要望されている。
本考案は前記のような要望に応えた鏡の取付金具を目的
として完成されたもので、図示の実施例に示すように、
角窓孔１を設けた角形の主板２の背部に該角窓孔１の一
側縁から他側縁に向は係止用爪３を設けるとともに該主
板２の上側縁から前方に向は断面逆樋状の鏡係合部４を
設けたことを特徴とするものである。
として完成されたもので、図示の実施例に示すように、
角窓孔１を設けた角形の主板２の背部に該角窓孔１の一
側縁から他側縁に向は係止用爪３を設けるとともに該主
板２の上側縁から前方に向は断面逆樋状の鏡係合部４を
設けたことを特徴とするものである。
なお、図中５は主板２の背部に該主板２と略平行して角
窓孔１の一側縁から他側縁に向は設けられる係止用爪３
の先端に必要に応じ設けられる後方に向は彎曲した案内
部である。
窓孔１の一側縁から他側縁に向は設けられる係止用爪３
の先端に必要に応じ設けられる後方に向は彎曲した案内
部である。
このように構成されたものは、鏡イの上下の側縁或いは
左右の側縁などの側縁の適数個所に主板２の上側縁から
前方に向は設けられている断面逆樋状の鏡係合部４を係
合させて該主板２を鏡イの背面に添わせる一方、洗面化
粧台等の本体に設けた取付パネル町こは各主板２の背部
に角窓孔１の一側縁から他側縁に向は設けた係止用爪３
を嵌合できる程度の透孔ハを配設しておき、この状態で
鏡イを取付パネル口の前面に添装したうえ該鏡イの前面
側にある鏡保合部４の前庇部に指などを掛けて鏡面に沿
い強く引けば、鏡係合部４を鏡イの側縁に係合させてい
る金具全体は各係止用爪３の基部に透孔ハの孔縁が当接
するまで摺動して停止することとなるが、この状態にお
いて係止用爪３が透孔ハを通過できない位置にあるうえ
鏡保合部４に係合された鏡イの重量によって金具全体が
前方に引き付けられることとからから、鏡イは取付パネ
ル叫こ対し適確に取付けられることとなり、金具全体を
逆方向に摺動させない限り鏡は時間の経過によって保持
状態を解かれることがなく、他方、鏡を取り外したい場
合には前記取付時とは逆に金具全体を摺動させて係止用
爪３を透孔ハに対応するよう位置させれば、鏡イは金具
と共に容易に取り外されることとなるもので、取付作業
および取り外し作業に殆んど手数を要することがない。
左右の側縁などの側縁の適数個所に主板２の上側縁から
前方に向は設けられている断面逆樋状の鏡係合部４を係
合させて該主板２を鏡イの背面に添わせる一方、洗面化
粧台等の本体に設けた取付パネル町こは各主板２の背部
に角窓孔１の一側縁から他側縁に向は設けた係止用爪３
を嵌合できる程度の透孔ハを配設しておき、この状態で
鏡イを取付パネル口の前面に添装したうえ該鏡イの前面
側にある鏡保合部４の前庇部に指などを掛けて鏡面に沿
い強く引けば、鏡係合部４を鏡イの側縁に係合させてい
る金具全体は各係止用爪３の基部に透孔ハの孔縁が当接
するまで摺動して停止することとなるが、この状態にお
いて係止用爪３が透孔ハを通過できない位置にあるうえ
鏡保合部４に係合された鏡イの重量によって金具全体が
前方に引き付けられることとからから、鏡イは取付パネ
ル叫こ対し適確に取付けられることとなり、金具全体を
逆方向に摺動させない限り鏡は時間の経過によって保持
状態を解かれることがなく、他方、鏡を取り外したい場
合には前記取付時とは逆に金具全体を摺動させて係止用
爪３を透孔ハに対応するよう位置させれば、鏡イは金具
と共に容易に取り外されることとなるもので、取付作業
および取り外し作業に殆んど手数を要することがない。
しかして、このような鏡の取付金具は鋼板の角片をプレ
ス加工して係止用爪３を背方に向は打ち出して角窓孔１
を形成するとともに前方に向は設けた鏡保合部４もプレ
ス加工により容易に形成することができるから、安価に
量産できる利点もある。
ス加工して係止用爪３を背方に向は打ち出して角窓孔１
を形成するとともに前方に向は設けた鏡保合部４もプレ
ス加工により容易に形成することができるから、安価に
量産できる利点もある。
なお、取付パネル口は透孔ハの周辺のみを前方に向は若
干膨出させたものとしておき、鏡イを取付けた際に鏡イ
と取付パネルロ間に介装したクッション板二によって鏡
イが前方に向は常時弾発されるようにしておくことが好
ましい。
干膨出させたものとしておき、鏡イを取付けた際に鏡イ
と取付パネルロ間に介装したクッション板二によって鏡
イが前方に向は常時弾発されるようにしておくことが好
ましい。
従って、本考案は在来の鏡の取付具の問題点を解決した
鏡の取付金具として実用的価値極めて大なものである。
鏡の取付金具として実用的価値極めて大なものである。
第１図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視図、第２図
は使用状態において示す一部切欠側面図、第３図は同じ
く一部切欠平面図である。 １：角窓孔、２：主板、３：、係止用爪、４：鏡保合部
。
は使用状態において示す一部切欠側面図、第３図は同じ
く一部切欠平面図である。 １：角窓孔、２：主板、３：、係止用爪、４：鏡保合部
。
Claims (1)
- 角窓孔１を設けた角形の主板２の背部に該角窓孔１の一
側縁から他側縁に向は係止用爪３を設けるとともに該主
板２の上側縁から前方に向は断面逆樋状の鏡保合部４を
設けたことを特徴とする鏡の取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8820081U JPS5925264Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 鏡の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8820081U JPS5925264Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 鏡の取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57198966U JPS57198966U (ja) | 1982-12-17 |
| JPS5925264Y2 true JPS5925264Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=29883383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8820081U Expired JPS5925264Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 鏡の取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925264Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436696Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-08-28 |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP8820081U patent/JPS5925264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57198966U (ja) | 1982-12-17 |
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