JPS5925250B2 - 記憶消去方式 - Google Patents

記憶消去方式

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Publication number
JPS5925250B2
JPS5925250B2 JP50084090A JP8409075A JPS5925250B2 JP S5925250 B2 JPS5925250 B2 JP S5925250B2 JP 50084090 A JP50084090 A JP 50084090A JP 8409075 A JP8409075 A JP 8409075A JP S5925250 B2 JPS5925250 B2 JP S5925250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
information
input
gate
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP50084090A
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English (en)
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JPS528738A (en
Inventor
正 高須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO KEISANKI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数個の記憶レジスタのうちオーバーフロー
状態の記憶レジスタのみを自動的に検出し、該当するオ
ーバーフロー記憶情報を消去する記憶消去方式に関する
従来、複数個の記憶レジスタを有する電子式卓上計算機
においては、任意の記憶レジスタが、オーバーフロー状
態になつたときには、エラー表示がなされ、計算機に対
する全入力は一旦禁止(以下このことをキーロック状態
と称する。
)される。しかして再び演算を開始する時には、キーロ
ック状態を解除し、人力操作を行なえる状態にした後、
クリアキーにより該当する記憶レジスタ内の情報を消去
しなければならず、操作者は、キーロック状態の解除お
よび該当レジスタの消去と二回のキー操作を行なつてい
た。このことは、操作者にとつて繁雑であると共に誤操
作を招き易いという欠点があつた。本発明は上記欠点を
除去し、複数個の記憶レジスタ内のオーバーフロー情報
を自動的に判定し、その検出出力で、該当する記憶レジ
スタの記憶情報を消去し得る記憶消去方式を提供するこ
とを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
第1図に示すように、複数個、例えば5個の記憶レジス
タ1、2、3、4、及び5を並列に配置し、夫々の出力
端は、ゲート回路6を介して加算回路□に接続される。
又前記夫々の記憶レジスタ1、2、3、4、及び5は出
力端を対応するリサキユレート回路8、9、10、11
及び12を夫々介して入力端に接続され、外部循環回路
を形成する。これら記憶レジスタ1、2、3、4、及び
5は夫々1ワード単位の記憶容量を有している。前記リ
サキユレート回路8、9、10、11及び12の具体的
な回路構成は第2図に示す通りである。即ち、後述する
演算回路からの演算入力情報と、記憶レジスタの選択指
定入力情報とを夫々そのゲート人力とするアンド回路1
3と、前記選択指定入力情報を入力とするインバータ1
4と、前記インバータ14の出力と前記各記憶レジスタ
の外部循環回路の情報入力とをゲート入力とするアンド
回路15と、前記アンド回路13及び15の夫々の出力
をゲート入力とし、その出力を前記記憶レジスタの夫々
に対する情報入力とするオア回路16とより構成される
。前記加算回路Tからの演算情報出力は、アンド回路1
1を介して前記夫々の記憶レジスタに対応するリサキユ
レート回路8、9、10、11及び12の前記アンド回
路13に演算情報入力として供給される。前記加算回路
7から得られたキヤリ一信号はオーバーフロー情報とし
て例えばフリツプフロツプ回路で構成されるオーバーフ
ロー判定回路18で判定され、その検出出力は、インバ
ータ19を介して前記アンド回路17の他のゲート入力
とされる。前記複数個の記憶レジスタのうち任意の記憶
レジスタへの情報入力の入力制御を行うための選択指定
のため図示されていないが記憶レジスタ指定キー部を含
む記憶コード保持部20が設けられ、この記憶コード保
持部20からの出力は、アンド回路21及びオア回路2
2を順に介して、例えばデコーダを含む記憶レジスタ選
択回路23に入力される。前記選択回路23からは前記
各記憶レジスタの個数に対応する出力Ml,m2,・・
・・・・M5までの選択指定出力が、前記各リサキユレ
ート回路8,9,・・・・・・,12の各アンド回路1
3の他方のゲートに供給される。前記アンド回路21の
他方のゲートには通常状態において、例えばROM(R
eadOnlyMemOry)等で構成される制御回路
24からの通常ルーチン命令が供給される。
この通常ルーチン命令は前記オーバーフロー判定回路1
8から検出された検出出力を前記制御回路24の所定の
端子にエラー処理ルーチンスタート命令が入力すること
で中止され、前記記憶レジスタに対して、キーロツク状
態することができる。又前記オーバーフロー判定回路1
8からの検出出力はアンド回路25のゲート入力とされ
る。この判定回路18からの出力はキヤリ一信号が検出
された後1ワード間出力するものである。このアンド回
路25は、前記記憶コード保持部20からの出力を他力
のゲート入力とし、その出力を前記オア回路22の他方
のゲート入力として供給する。前記制御回路24は、演
算プログラムに従つて前記加算回路7に対して加減算制
御指令を発し、又前記ゲート回路6に対し、所定のゲー
トを選択するゲート選択指令を与える。次に上記の如く
構成されたこの発明の作用について言及する。
説明の便宜上、a+b−cの演算を行うものとし、前記
第1の記憶レジスタ1に対し数値情報aを、第2の記憶
レジスタ2に対して、数値情報bを入力して記憶させ、
第3の記憶レジスタ3に対して演算結果情報cを入力し
て記憶させるものとする。先ず数値情報aは、前記ゲー
ト回路6の所定のゲートを前記制御回路24からのゲー
ト選択指令によつて開き、前記加算回路7及び前記アン
ド回路17を順に介し更に、前記リサキユレート回路8
の前記アンド回路13の一方のゲートに入力される。こ
のとき、前記記憶コード保持部20に含まれる第1の記
憶レジスタ1を指定するキーを操作することにより、前
記制御回路24から通常ルーチン命令を発生させ、前記
アンド回路21のゲートを開き、前記オア回路22を介
して、前記記憶レジスタ選択回路23に入力し、前記記
憶レジスタ指定キーに対応する出力m1を前記リサキユ
レート回路8の前記アンド回路13の他方のゲートに供
給する。従つて前述した入力情報aは、記憶レジスタ1
を指定する出力m1によつて前記アンド回路13及びオ
ア回路16を介して前記記憶レジスタ1内に入力され記
憶され1ワード分に相当するパルス巾だけ前記出力m1
が供給された後、途絶えると前記インバータ14を導通
状態とし外部循環回路を通じて循環保持される。同様に
して前記第2の記憶レジスタ2に対しては数値情報bが
入力され記憶される。これら被演算数と演算数とは前記
制御回路24を介して、外部から入力されるフアンクシ
ヨン指令に基づいて前記加算回路7で、加算が行なわれ
、その演算結果は、前記アンド回路17及び前記リサキ
ユレート回路10を介して記憶レジスタ3に記憶される
。しかるに、前記加算回路7で演算された演算結果が前
記第3の記憶レジスタ3の記憶容量を越えてオーバーフ
ローした場合には、前記演算結果からキヤリ一信号を前
記オーバーフロー判定回路18で検出することでオーバ
ーフロー状態にあることを判定し、その検出出力をエラ
ー信号として前記制御回路24に供給し、前記通常ルー
チン命令を前記アンド回路21に供給することを中止さ
せ更に、前記ゲート回路6のゲートを閉じ前記演算回路
に入力される全ての数値情報の入力を禁止してあたかも
、計算機をキーロツクした状態とする。このとき前記オ
ーバーフロー判定回路18からの検出出力は同時に前記
アンド回路25に供給され、依然として前記記憶コード
保持部20からの第3の記憶レジスタ3への選択指定出
力M3を前記アンド回路25及び前記オア回路22を介
して、前記記憶レジスタ選択回路23から供給し続けて
いる。しかしながら、前記オーバーフロー判定回路18
から検出出力が得られることで、前記インバータ19か
らの出力は阻止され、前記アンド回路17からの出力情
報は零情報として、前記リサキユレート回路10のアン
ド回路13のゲートに供給されることになる。この零情
報が入力されることでオーバーフロー状態となるべき第
3の記憶レジスタ3はクリアされ、又前記選択指定出力
M3が前記インバータ14に入力されることで前記外部
循環回路の循環動作も停止される。この状態で、前記制
御回路24に対してキーロツクの解除指令を与えること
で再び通常ルーチン命令を前記アンド回路21に発する
ことで、再度演算可能状態とすることができる。なお、
上記実施例では複数の記憶レジスタを並列配置したが、
これに限らず例えば、直列配置し、記憶レジスタ指定入
力および入力情報を対応するタイミングで入力する事も
可能であり、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形応用が可能である。
以上述べたように、本発明によれば、複数個の記憶レジ
スタのうちのオーバーフロー情報を自動的に判定し、そ
の検出出力で、計算機をキーロツク状態と白、該当する
記憶レジスタの記憶情報を消去し得るので、キーロツク
の解除、即ち一回のキー操作のみで新たな演算を実行す
ることが出来、操作が簡単になると共に、誤まつた数値
情報に働きかけることが無くなる為に、誤操作も無くな
る等種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるブロツク回路図、
第2図は第1図におけるリサキユレート回路における回
路構成図である。 1,2,3,4,5・・・・・・記憶手段、6,7,2
4・・・・・・演算手段、20,21,22,23,2
4,25・・・・・・記憶手段の選択指定手段、18・
・・・・・オーバーフロー判定手段、19,17・・・
・・・記憶消去手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の記憶手段と、該記憶手段に対して記憶すべ
    き演算情報の演算制御を行なう演算手段と、該演算手段
    から出力される演算情報が入力されるべき記憶手段を選
    択指定する選択手段と、該選択指定手段で指定された記
    憶手段に記憶されるべき演算情報のオーバーフローを判
    定する判定手段と、該判定手段でオーバーフローが検出
    された際に、当該オーバーフローした記憶手段の記憶情
    報を消去する消去手段とより成る記憶消去方式。
JP50084090A 1975-07-09 1975-07-09 記憶消去方式 Expired JPS5925250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50084090A JPS5925250B2 (ja) 1975-07-09 1975-07-09 記憶消去方式

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JP50084090A JPS5925250B2 (ja) 1975-07-09 1975-07-09 記憶消去方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS528738A JPS528738A (en) 1977-01-22
JPS5925250B2 true JPS5925250B2 (ja) 1984-06-15

Family

ID=13820795

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50084090A Expired JPS5925250B2 (ja) 1975-07-09 1975-07-09 記憶消去方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1031992B1 (en) * 1989-04-13 2006-06-21 SanDisk Corporation Flash EEPROM system
US7447069B1 (en) 1989-04-13 2008-11-04 Sandisk Corporation Flash EEprom system

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JPS528738A (en) 1977-01-22

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