JPS592501Y2 - アレ−ジ計 - Google Patents

アレ−ジ計

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JPS592501Y2
JPS592501Y2 JP1977167093U JP16709377U JPS592501Y2 JP S592501 Y2 JPS592501 Y2 JP S592501Y2 JP 1977167093 U JP1977167093 U JP 1977167093U JP 16709377 U JP16709377 U JP 16709377U JP S592501 Y2 JPS592501 Y2 JP S592501Y2
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JP
Japan
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deck
ullage
blade
tank
meter
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JP1977167093U
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JPS53143667U (ja
Inventor
ジヨン・ポール・ジヨンズ・ジユニア
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モ−ビル オイル コ−ポレ−ション
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、アレージ計に関するもので、更に詳細には、
油タンカーのような船舶の貨物タンクのアレーンを直接
的に且つ正確に測定するための計器に関するものである
油タンカーのような液体貨物船舶に荷積みする際には、
貨物タンク内の液体量が、通常、液体が荷積みされた後
に、タンクのアレーンを測定することによって決定され
る。
一般に、アレーンは貨物タンクが満載から不足の量とし
て定義され、貨物と頂部とタンクの頂部の下側との間の
距離に直接関係付けられている。
最も普通のタンカーにおいては、アレーンの測定は、特
別のバッチ、すなわち、アレーン・バッチ(これは貨物
タンクの中への主バッチの頂部に設置する)からなされ
る。
いったんアレーンの測定がなされると、その特定のタン
クに対する1組の標準のアレージ表が、タンクの中に存
在する実際の貨物の容積を確立するために調べられる。
貨物タンクの全寸法が増加するにつれ、アレージ測定の
精度が益々重要となっている。
例えば、ある現代のタンカー上の極端に大きなタンクの
ために、アレージ測定における12.7 mm(0,5
in)の誤差が、そのタンク内の貨物の実際の容積にお
ける227301 (5000ガロン)又はそれ以上の
誤差を意味することがあり得る。
典型的な貨物の荷積み操作においては、通常、液体は貨
物タンクの中に、ある高い流速で、タンクがタンクの頂
部(これはまた、船舶の主タンクの下側でもある)ノ1
.52〜1.83m(5〜6ft)以内マチ充満される
まで荷積みされる。
それから流速は、甲板を破裂させることのある偶然の過
剰光てんに対して保護するために、実質的に減少される
タンクはその後、甲板の数インチ、例えば、152.4
〜609.6mm(5〜24in)以内までタンクにゆ
っくりと充てんさせることによって仕上げされる。
この時に、最終的なアレージ測定が、アレーン・ハツチ
を経て、下げ振り線を降下させることによって行なわれ
る。
タンク内の貨物の容積は、それから、この高度に確かな
、手による測定を使用して、アレージ表から決定される
しかしながら、近年における開発が、貨物タンクを仕上
げするのに、従来の手によるアレージ計の使用を複雑な
ものとした。
例えば、貨物タンク内に不燃性の加圧ガスを供給するよ
うに設計された不活性ガス系統が、下げ振りがアレーン
・ハツチを経てタンク内に降下される前に、解放されな
ければならない。
不活性ガスの解放によって空気が貨物タンク内に引込ま
れ、これによって、タンク内部に爆発性の環境を生成す
るというより大きな危険があるので、この系統の安全の
余裕を減少させる。
更に、貨物タンク内に降下されたアレージ測定用の振り
下げが、タンカーの作業の間に、普通には存在する静電
界を集中させるように作用することが知られている。
ある条件の下においては、これによって十分な強度の静
電放電を生じさせ、タンク内に存在しているかも知れな
い爆発性混合気を点火させることもあり得る。
それ故、従来のアレージ測定用の下げ振りの有している
正確性及び信頼性を有しているが、使用に対してタンク
を開口する必要のない比較的簡単なアレージ計の必要が
生ずる。
本考案の目的は、タンクを開口する必要無しに、貨物タ
ンクのアレーンを直接的に且つ正確に決定するためのア
レージ計を得ることにある。
構造的には、本考案によるアレージ計は、甲板の下側に
取付けられ、下方にタンクの中に貨物タンク内の最大の
予期されたアレーンに等しい距離だけ延びている指示刃
から成立っている。
観測口が指示刃に近接して甲板を貫いて設けられ、これ
によって指示刃がタンクを開口すること無しに、甲板か
ら直接的に観察されることができるようにする。
好適には、指示刃は、その長さの下方部分が観測口の下
方にあり、これによって、観察者がアレージ計を読むの
助けるように湾曲されることが望ましい。
目盛標識、例えば、インチ目盛がアレーンの測定を正確
に決定するために指示刃の上に設けられる。
指示刃が湾曲された場合には、これらの目盛は指示刃の
湾曲部分を全部を直接的に間隔を置かれることなく、甲
板の下側と各目盛との間における真の垂直距離を指示す
るように間隔を設けれる。
現在利用可能な標準のアレージ表は、ある特定のタンク
内の貨物の実際の容積を、アレーン・ハツチの縁、例え
ば、甲板の上方762〜1016m1016〜40in
)のところから取られた直接的なアレーンの測定値の関
数として与える。
本考案によるアレージ計は、このことを、次ぎのように
して考慮に入れている。
すなわち、指示刃上の目盛標識の値が、アレーン・ハツ
チとアレージ計に隣接する甲板の下側との間のこの追加
の高さを反映し、これによって、正確なアレーンの読み
が直接的にアレージ計から取られることができるように
して、考慮に入れている。
更に、種々の船舶においては甲板の厚さ及びキャンバ−
が異なるので、本考案によるアレージ計は、異なった甲
板厚さ及び(又は)甲板キャンバ−を補正するための調
整可能な装置を含み、これによって、1個のアレージ計
が種々の異なった船舶に使用されることができるように
する。
アレージ計を設置するに当っては、それは直接的に甲板
の下側に取付けられても良いが、好適には、通常大抵の
貨物タンク内に設けられている小さな保守用開口を漏れ
止めするために使用されている普通にバッタワースかぶ
せ板と呼ばれているかぶせ板の下側に取付けられること
が望ましい。
このようにアレージ計を設置することによって、観測口
もかぶせ根固に設け、これによって、甲板を貫いて追加
の開口をあける必要も無くするようにする。
かぶせ板の上に迅速取りはずし装置を使用することによ
って、若しも、必要とされ、あるいは、希望されるなら
ば、指示刃は容易に手入れをされ、また、観測口が各充
てん作業の前に清掃されることができる。
以下、本考案をその実施例を示す添附図面に基づいて詳
細に説明する。
まず、第1及び2図は、貨物船、例えば、油タンカーの
甲板10の部分断面図である。
この形式の船舶においては、甲板10は通常貨物タンク
11の上部にあって、その頂部を形式している。
タンク11への主人口が主バッチ12を貫いて設けられ
ているが、主バッチ12は通常はかぶせ板13によって
閉塞されており、また、このかぶせ板13はバッチ12
に開閉を容易とさせるためにピン14(第1図)によっ
てヒンジされている。
標準であるように、かぶせ板13の上に取付けられてよ
り小さいバッチ16(通常アレーン・バッチと呼ばれて
いる)があり、これは通常はかぶせ板17(図には開放
位置において示されている)によって閉塞されており、
また、このかぶせ板17は、開閉を容易にするためアレ
ーン・バッチ16にピン18によってヒンジされている
当業者には理解されるように、タンク11のアレーンは
普通には、アレーン・バッチ16を経て振り下げ線(図
示されていない)を降下させることによって、アレーン
・バッチ16を介して測定される。
タンクのアレーンは、アレーン・バッチ16の縁19か
ら、タンク11内の貨物の頂部20までの距離Uであり
、また、縁19と甲板10の下側との間の距離りと、甲
板10の下側と貨物20の頂部との間の距離Cとの和で
ある。
アレージ表が特定のタンク11に対して利用されるが、
この表は、特定のタンク内の容積をアレーンの値Uの関
数として与える。
本考案によると、タンク11のアレーンをタンク10を
大気に開放する必要無しに、直接的に測定することので
きるアレージ計25が得られる。
このアレージ計25は、基本的には目盛りをされた測定
刃(指示刃)26と、甲板10を貫く隣接する観測口2
7とから戊立っている。
測定刃26は甲板10の下側に固着され、下方にタンク
11の中に延びている。
測定刃26の長さは、タンク11内において通常期待さ
れる最大のアレーンを測定する、例えば、762 mm
(30in)であるべきである。
指示刃(測定刃)26は、若しも、タンク10が常時は
とんどその頂部まで充てんされるならば、直線であるこ
ともできるが、好適には、測定刃26は図に示されるよ
うに湾曲され、これによって、測定刃26の下方部分が
観測口27の下方にあり、観察者が測定刃26を読むの
を助けるようにすることが望ましい。
測定刃26が湾曲される時には、その上の目盛標識は直
線ではなく、甲板10の下側からの実際の垂直距離に相
当する。
湾曲された測定刃26に目盛をするためには、直線物さ
し30(第4図)が測定刃26の近くに置かれ、目盛標
識が図示されるように測定刃26に移される。
第4図に示されるように、目盛標識へ割当てられた実際
値を、以下に更に詳細に説明する。
以上に説明したように、測定刃26は、観測口27の近
くの甲板10の下側に直接的に溶接等によって固着され
ることができる。
しかしながら、測定刃26と観測口27との両方を、普
通バタワースかぶせ板と呼ばれている一般形式のもので
ある特殊の急速取りはすし式かぶせ板60の中に一体と
することが望ましい(第3及び4図)。
このようなかぶせ板60は、小さな保守用開口61を閉
塞するために商業用タンカーに通常用いられており、ま
た、これらの開口はタンク11及び(又は)貨物20の
手入れをするために甲板10の中に通常備えられている
アレージ計25をかぶせ板60と一体とすることによっ
て、アレージ計は必要の生じた場合に手入れ及び(又は
)取換えのために、容易に取去られることができるよう
になる。
また、観測口27は、タンク11が充てんされる前に清
掃されることができる。
第2及び3図に最も良く見られるように、かぶせ板60
は下側の円周みぞ63を有する板部材62から戊立って
おり、このみぞ63は、シール装置、例えば、Oリング
64を、かぶせ板60が開口61の上に所定の位置に置
かれた時に、漏れを阻止するために有している。
開口65が板部材62を貫いて設けられているが、これ
は、観測板66によって覆われ、また、観測板66は、
リング67及びねじ68によって所定位置に保持される
ガスケツ) 66 aが板部材62と観測板66との間
に置かれて観測板66の回りの漏れを防止している。
観測板66は透明材料から戊立っており、好的には、強
固な、破壊し難い材料、例えば、安全ガラス、LEXA
Nの名称で市販されている熱可塑性ポリカーボネート樹
脂製であることが望ましい。
また、観測板66は、若しも必要であるならば、観測者
がアレージ計25から読み取るのを助けるように、拡大
性能を有していても良い。
かぶせ板60は、それを甲板10の中の開口61の上に
所定の位置に固着するために、その周縁の回りに間隔を
置かれて多数の急速取りはすしの可能な鎖錠装置70を
有している。
この鎖錠装置70は、かぶせ板60の迅速な取りはずし
及び取付けを可能とし、しかも、開口61の回りにおい
てかぶせ板60と甲板10との間に緊密な漏れ止めを維
持する任意の形式のものであって良い。
このようにがぶせ板の鎖錠装置の1例が、1977年5
月9田こ出願された米国特許願第776086号に詳細
に開示されている。
若しも、アレージ計25が同じ甲板厚さ及び(又は)甲
板キャンバ−を有する船舶の上において使用されるべき
であるならば、測定刃26はがぶせ板60の下側に直接
的に溶接又は他の手段によって固着されても良いが、好
適には、調節可能な装置が測定刃26をかぶせ板60に
固着させるために設けられることが望ましい。
かぶせ板60の下側に対する測定刃26の調整は、甲板
厚さT(第1図)及び(又は)甲板キャンバR,(第2
図)に対して補正させる。
第1図に示されるように、若しも、測定刃26がアレー
ンUを直接的に測定すべきであるならば、第一の目盛標
識Fは、垂直距離りに等しい値のものでなければならな
い。
換言すれば、若しも、縁19から甲板10の下側までの
垂直距離りが、例えば、863.6 mm (34in
)であるならば、測定刃26の上の標示Fは863.
6mm(34in)と読まなければならず、また、この
標識Fは甲板10の下側と一致しなければならない。
さて、若しも、距離C(貨物20が甲板10から下方に
下降する距離)が実際には127mm (5in)であ
るならば、アレーンUの直接の読みである測定刃26の
値は990.6 mm (39in)の読みであり、こ
れがタンク11に対する標準のアレージ表から直接的に
貨物20の容積を決定するのを使用されることができる
若しも、甲板厚さTが第4図に示されるものと相違する
ならば、標識Fは、若しも、測定刃26が調整不可能で
ある時には、甲板10の下側と一致せず、測定刃26の
アレーンの読みの不正確であることが分かる。
それ故、標準のアレージ計が異なった甲板厚さ及び(又
は)甲板キャンバ−を有する舶の上において使用される
べき場合には、アレージ計を調整するための何らかの装
置が必要である。
当業界において公知であるように、甲板キャンバ−は中
央における甲板Aと、側部における甲板Bとの間におけ
る垂直距離R(第2図に誇張されて示されている)であ
り、現在の大きなタンカーにおいてハ0.91〜1.2
2m(3〜4ft)ノ範囲にある。
甲板キャンバ−はある特定のタンカーに対して既知であ
り、これがこの特定のタンクに対して標準アレージ表を
計算するのに考慮されている。
それ故、甲板キャンバ−は測定刃26を目盛る時に考慮
され、これによって、最初の目盛標識Fが甲板キャンバ
−R1を、アレージ計25がタンク10を貫いて置かれ
る点において反映するように配置されるようにする。
第2図において測定刃26の標識Fに割り当てられた値
は、(1)垂直距離D、(2)垂直距離R□、(3)甲
板厚さF(第2図には示されていない)の合計である垂
直距離Xに等しい。
換言すれば、距離Xは、縁19と、アレージ計25に近
接する点における甲板10の下側との間の全垂直距離で
あり、Fの値をXに等しく設定することによって、直接
的なアレーンの読みがアレージ計25からなされること
ができる。
実際には、アレージ計25は、バッチ12の近くの利用
可能な保守用開口の上に設置され、従って、通常には、
大概の甲板厚さ及び(又は)甲板キャンバ−に対して補
正するために、測定刃26のほんの比較的小さな調整範
囲だけが、必要とされる。
これによって、種々の商業用タンカーに対して、只一つ
の標準の目盛をされた測定刃26の使用が可能となる。
第4及び5図に示されるように、かぶせ板60に測定刃
26を調整可能に連結するための一つの装置72は、板
部材62の下側に固着され且つ細長いスロット74を有
している出張り73がら成立っている。
測定刃26の上端75はそれを貫いてボルト77を受け
るための開口アロを有しており、このボルト77は出張
73の中のスロット74をも貫通している。
出張り73と上端部75との間の相対位置は、標識Fを
甲板10の下側と整列させるために調整されることがで
き、また、ナツト78が測定刃26をこの希望された位
置に固定するために、ボルト77の上に締付けられる。
この調整は、本考案による標準のアレージ計が、異なっ
たタンカーの甲板厚さが12.7mm(1/2 in)
から38.1 mm (11/2in)まで変動する大
概の公知のタンカーに使用させることを可能とさせる。
第4及び5図に示された変形においては、出張り73と
上端部75との合わせ面にもまた、両者を選択された位
置に保持するのを助けるために、のこ歯切欠きを設けら
れても良い。
ある場合には、スロット74が省略され、測定刃26が
出張り26にボルト止めされるべき正確に希望された場
合において出張りを貫いて穴があけられても良い。
かぶせ板60に測定刃26を調整可能に連結するための
装置の一つの変形が第6図に示されている。
測定刃26の上端部73 aはねじ切りされ、その上に
、上端部73 aが板部材62の中の平滑な開口82の
中に置かれた時に、目盛標識Fが甲板10の下側の近く
に一致するある位置まで、調整ナツト81がねじ込まれ
る。
内部にねじを設けられたキャップ83が上端部73 a
の上にねじ込まれ、測定刃26を所定位置に固定する。
漏れ止め装置、例えば、ガスケット84が測定刃26の
回りの漏れを阻止するために設けられている。
測定刃26は種々の材料、例えば、鋼、ステンレス鋼、
青銅等から構成されることができる。
測定刃26は薄く色を付けられ又は螢光塗料を塗布され
、観測口27を通して容易に見えるように、その上に目
立つ色彩の目盛標識を食刻され、特に、閃光又は同様の
ものの助けによって見えるようにすることもできる。
また、測定刃26の表面は耐油性塗料、例えば、テフロ
ンを塗布され、これによって、貨物20の上部の測定刃
26の部分が貨物から自由になり、更に適正な目盛標識
の読みを助けるようにしても良い。
第7図は測定刃26のなお他の変形を示すが、測定刃2
6 aは、目盛標識を表面に食刻されているルーサイ)
(Lucite) (商標名)のような透明な、光を
薄く樹脂材料、すなわち、メタクリル酸メチルプラスチ
ック材料から戊立っている測定刃26 aの頂部は、1
部分26 bが何らかの反射面を被覆されてとがらされ
、これによって、閃光又は同様のものが表面26 Cの
上に輝いた時に、光線が測定刃26 aを貫いて下方に
偏向され、これによって、目盛標識を照明し、多読みを
容易とさせる。
測定刃26dは全体をルーサイトから作られ、又は、ス
テンレス鋼のハウジング26 e内に取付けられたルー
サイト製の円筒形の棒26d(第8図)又はステンレス
鋼のハウジング26 g内に取付けられたルーサイト製
の偏平なストリップ26f(第9図)から成立つていて
も良い。
アレージ計25は追加の特長を含むこともできる(図示
されていない)。
例えば、保護被覆が観測口66に、それが不使用の間に
傷が付いたり、損傷したりすることを防止するために、
設けられても良い。
また、風よけワイパーが観測口66の下側を拭くために
置かれ、板部材62を貫いて上方に漏れ止めされた軸が
延び、必要の時に、観測口66を清掃するためにワイパ
ーを作動させるようにしても良い。
上述のことから、本考案によるアレージ計は貨物タンク
に対してアレーンの測定を直接的に、正確に、安全にす
るための簡単な信頼性のある装置を与えるものであり、
タンクの中の貨物の量を決定するのに、現在のアレージ
表と共に使用されることのできることが分かる。
このアレーンの測定が、貨物タンクを解放すること無し
になされることによって、重大な安全上の障害が、何ら
精度や信頼性を損うこと無しに、解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の一部切断正面図、第2図は
その一部分の縮少切断正面図、第3図はかぶせ板の平面
図、第4図はアレージ計の拡大断面図、第5図はアレー
ジ計の取付は装置の部分断面図、第6図はその他の取付
は装置の部分断面図、第7図はアレージ計の変形の一部
分の正面図、第8図はアレージ計の他の変形の横断面図
、第9図はそのなお他の横断面図である。 10・・・・・・甲板;11・・・・・・タンク;12
・・・・・・主バッチ;13・・・・・・かぶせ板;1
6・・・・・・アレーン・バッチ;20・・・・・・貨
物頂部;25・・・・・・アレージ計: 26,26
d 。 26 f・・・・・・測定刃;26e、26g・・・・
・・ハウジング;29・・・・・・観測口;60・・・
・・・急速取りはすし式かぶせ板;6・・・・・・保守
用開口;65・・・・・・観測開口;66・・・・・・
観測板;72・・・・・・調整装置;73・・・・・・
出張す;76゜82・・・・・・開口;77・・・・・
・ボルトニア8,81・・・・・・ナツト;83・・・
・・・キャップ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.船舶の甲板の下部に置かれた貨物タンクのアレーン
    を測定するためのアレージ計において甲板の下側に調整
    可能に固着されて貨物タンクの中に下方に延びており、
    多数の間隔をあけられた目盛標識を表面に有しており、
    各標識が甲板の下側の下方の別々の垂直距離の指示とな
    るようになっている測定刃と 甲板から測定刃上の間隔を置かれた多数の目盛標識を視
    察するために測定刃の近くにおいて甲板を貫いている観
    測口と から成立っており、また、 測定刃が湾曲され、測定刃の下方部分が観測口の下方に
    あるようにしたアレージ計。 2、観測口が、測定刃の近くにおいて甲板を貫く開口と
    、開口を漏れ止めして閉塞する透明な、破壊しにくい材
    料製の板とから戊立っている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のアレージ計。
JP1977167093U 1977-04-12 1977-12-14 アレ−ジ計 Expired JPS592501Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/786,928 US4099332A (en) 1977-04-12 1977-04-12 Ullage gage

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Publication Number Publication Date
JPS53143667U JPS53143667U (ja) 1978-11-13
JPS592501Y2 true JPS592501Y2 (ja) 1984-01-24

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ID=25139971

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US (1) US4099332A (ja)
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ES (1) ES465936A1 (ja)
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